JP2005204046A - 高齢者向けコミュニケーションサービスとシステム - Google Patents

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【課題】本発明の課題は、情報格差が増大する社会環境において、拡大するブロードバンドインフラや最新の通信機器技術を組み合わせることで、高齢者やPCの操作に不慣れな情報弱者とのコミュニケーションサービスとシステムを提供することである。
【解決手段】ADSL、光ファイバーなどのブロードバンド通信を利用した1:1または1:N(複数)の情報通信機器(PC)による情報交換システムを構築し、端末装置には、普通の紙に手書きで記述する文字・絵などをリアルタイムに手書き入力可能な装置と音声・画像の入出力装置を組み込み、常時接続された回線を通じて入力情報の共有と返信・意見追記などの情報交換が専用のペンで普通の紙に記述することによって行えることを特徴としたコミュニケーションサービスを提供する。
【選択図】図1

Description

本発明は、高齢者やPCの操作に不慣れな情報弱者に適したコミュニケーションサービスとシステム関するものである。
ブロードバンドの進展により、ユビキタス(どこでも情報通信が利用される世界)の実現が語られているがその中心はPC、ゲーム、ケータイを中心とした技術開発である。しかし人口の25%を占める65歳以上の高齢者やPCの操作に不慣れな情報弱者はその恩恵を受けることができず、情報格差の拡大である「デジタルデバイド」として国際的にも問題となっている。従って、以前からの社会問題である若壮年の都市集中とその親族高齢者の地方居住という構造に対して、誰にでも受け入れられる相互コミュニケーションサービスが提供されていない(インターネットの普及や年齢別の利用状況については非特許文献1参照)。
「デジタルデバイド」が起こる理由を具体的に考察すると、まず現在標準的コミュニケーションデバイスであるPCの入力方式はキーボードとマウスであり操作教育が新たに必要である。ペン入力を特徴とするタブレットPCなども供給されているが、特別なボード、液晶表示画面をなぞる方式であり、「ペンで紙に書く」という誰でもが慣れ親しんだ方式とは異なっている。このため高齢者を中心とした情報弱者のPCには高い障壁が存在している。
また、通信手段としてインターネットの常時接続サービスも普及してきたが、インターネット技術は高いレベルの技術者が中心となって「何でもできる」ことと「一定のセキュリティ」を追求してきたため、利用時点での接続先の指定(URLの入力)、ログインID、パスワード入力など自由度の高さの代償として利用時の操作が煩雑である。これは決まった相手と決まった使い方をすることが多い高齢者にとっては負担が大きいだけである。
既存のコミュニケーション方法である電話やテレビ電話などの一般家庭向け機器は多機能化してきており、インターネットへの接続も可能となってきている。しかしそれらの通信システム機能は、N:Nの組み合わせから通信を行いたい特定端末がN(複数)の相手から自分の通信相手を選択して指定する方式であるため、それぞれの機器は独立して稼動する仕組みとなっている。これは、利用者が対等な立場で機器の操作ができることが前提となっており、複雑な機能の設定や操作は高齢者にとっては苦痛である。また、通話をしたい相手が機能や操作をすることができても、遠隔地から特別なソフトを使わないと肩代わりできないもどかしさがある。
また従来の電話によるコミュニケーション方法は、相互が同時にその場で情報交換する方法であるので、電話機の呼び出しに対して必ず応対しなければならず、体力的にも弱った高齢者にはわずらわしく感じる。情報交換内容が「元気かどうか声を聞きたかった」などのレベルのコミュニケーションについても、電話をして相手を電話口に呼び出す方法しか提供されていない。相互に居ることを常時、映像や生活音などで間接的に確認ができ、連帯感が感じられるコミュニケーション手段には従来の電話機能では対応できない。
情報通信白書平成13年版 「第5節デジタル・オポチュニティの確保」、総務省
本発明の課題は、上記のようにデジタルデバイドが増加する社会環境において、拡大するブロードバンドインフラや最新の通信機器技術を組み合わせることで、情報弱者とのコミュニケーションサービスとシステムを提供することである。
本発明では、ADSL、光ファイバーなどのブロードバンド通信を利用した1:1または1:N(複数)の情報通信機器(PC)による情報交換システムを構築し、端末装置には、普通の紙に手書きで記述する文字・絵などをリアルタイムに手書き入力可能な装置と音声・画像の入出力装置を組み込み、常時接続された回線を通じて入力情報の共有と返信・意見追記などの情報交換が専用のペンで普通の紙に記述することによって行えることを特徴としたコミュニケーションサービスを提供する。
上記システムの端末装置において、情報通信機器であるPCへ、手書き入力装置、マウス、カメラ、マイク、スピーカー(ヘッドフォン)、ディスプレイなどの入出力装置を組み込んだ、一体型の情報端末装置を提供する。手書き入力装置には、紙に専用のペンで文字や絵を直接記入することでリアルタイムに入力ができる装置を組み込むことで、日常的な葉書や手紙などを書く感覚をそのままコミュニケーションシステムと連動させることが可能になる。
上記通信システムにおいては、従来の通信システムの特徴であった、接続相手選択の任意性を限定して特定の相手との常時接続とし、特定された相手と相互の情報交換がいつでもできる仕組みを提供する。ふだんは誰もいない居間などの画像が送られており、どちらかに伝えたいことが発生すると、手書き入力装置を利用したメッセージの記入や、呼び出しボタンを使って相手を呼び出して直接コミュニケーションを開始する。一連のやりとりが終わると、再び、普段の画像が送信されている状態に戻る。これを実現するために任意の接続相手との情報交換を行う現在の電話システムとは異なり、特定2者間の常時接続とし、ほとんどの時間はごく少ない情報交換が行われ、あるトリガーで情報交換が加速され、また減少するといった利用特性に合わせたコミュニケーション管理システムを構築する。これはサーバーで稼動するケースと、どちらかのPCで稼動するケースが想定される。また、接続される2者間で情報機器操作、理解レベルに差があることを想定して片側で他方の操作をコントロールできる機能を管理システムとして装備する。
上記サービスの提供方式において、端末装置の利用ためのシステム設定を事前に行ったものを出荷することにより、利用者側では電源コンセントの接続、電話回線に代表される通信回線の接続のみ行う方式とする。接続先の設定は、申し込み時点で接続先の申請を受け付け、その固定ログイン、パスワードなどを出荷時点で事前設定する方式をとる。これにより、従来の家電機器の利用形態と同様なターンキーシステムサービスを構築する。Ipv6が普及した時点では出荷時に個別のグローバルアドレスを設定し接続先を固定する。
本発明では、事実として拡大する若壮年層の都会集中、高齢層の地方在住現象に対する手紙、電話に替わる新たなコミュニケーションサービスを提供することができる。そのサービスの優位性は、従来の手紙に対してはリアルタイム性と音声、画像によるやりとりであり、電話に対しては相手の都合と無関係に自分のペースで好きなときに手書きで絵などを交えて意思が伝えられることである。
また、高齢者を中心とした情報弱者としてユビキタスの世界から阻害されていた層を、新しい情報インフラの利用者として取り込むことが可能となり、情報通信領域に対する社会資本整備に対する公的資金投入に合理性を与えることができる。
通信事業者にとっては、人口の25%と言われ今後も増加する65歳以上の高齢者層を利用者に取り込むことで、可処分所得が大きい層を対象とした新たな市場を開拓することが可能となる。
以下、本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。
本発明の手書き情報を取り込んだコミュニケーションサービス(以下、「親子の絆(きずな)」から「絆サービス」と称す)は、例えば同居していない高齢の両親でPCなどの情報機器の操作を新たに学習するには難しい情報弱者が、その子供たちである若い世代とのコミュニケーションが負担なくできるようにするサービスである。図1サービス全体図は絆サービスの利用概要を示したものである。
情報弱者である利用者A、例えば青森に住む80歳の母親は専用端末(1)に接続された手書き入力機器(2)の専用ボールペンで手元の紙に例えば「寒くなりましたが元気ですか?」と手紙のように書くと、自分の画面と同時に接続先である利用者C、例えば東京に住む52歳の長男の専用端末(3)にも表示される。手書きのメッセージを受け取った利用者Cは、カメラ画面で相手が近くにいることが確認できればマイクから直接話しかけるか、もしくは相手が確認できない場合は呼び出しベル機能で相手を呼び出してから話を開始することができる(図中では、「ピンポーン」と呼び出してから「メッセージありがとう元気だよ」と答えることができる)。また利用者Aが不在の場合は、同様に手元の手書き入力機器(4)から返事を書いて相手の利用者Aの画面に表示しておくことができる。
これらの情報交換は常時接続のブロードバンドネットワークを介して絆サービスのアプリケーションサーバー(5)により提供される。常時接続であるので、相互に通信をするためにPCを立ち上げて接続を開始するなどの操作が不要となり、書く、見る、聞く、話すなどの日常動作ですぐに相手とのコミュニケーションが可能となる。また、接続相手先が固定であるので、一般的なインターネット掲示板への書き込みとは異なり、従来の親書と同様な感覚で相手に伝えることができる。
絆サービスにおいては、情報弱者である利用者Aとそうではない利用者C(管理者)との対でのコミュニケーションを想定することで、ユビキタス社会に情報弱者も容易に取り込めることを特徴としている。管理者である利用者Cは利用者Aの専用端末を遠隔操作する機能を有する(詳細は後述する)ことで、アプリケーションサーバー(5)により自動的に提供されるサービス以外のカスタマイズ機能を、利用者Cによって利用者Aの専用端末にも設定することが可能になる。
また、管理者の利用者Cとして例えば都会に住む壮年世代家族の場合のように、夫と妻両方の両親の家庭と接続したいことが想定できる。このために、サービスは1対1のみでなく、1対Nの接続(図中の利用者Cと利用者A・B)も可能とし、利用者Cが接続を切り替えて行えるシステムとする。
次に図2サービスの利用フロー図により、利用の申し込みから実際の利用までの流れを説明する。
絆サービスの利用希望者は、事前にADSLや他のブロードバンドの通信回線を通信相手も含めて準備する(S1)。また絆サービスセンターにおいても、希望者には適切な通信回線業者を紹介して申し込み代行も行う。その後、絆サービスの利用申し込みを行う(S2)が、このとき接続相手の情報も合わせて提示する。絆サービスセンターの運営を通信事業者が行う場合は前記S1、S2の申込みは1回の申込みで実施できる。
申し込みを受けた絆サービスセンターは、利用者の情報登録と、配布する専用端末に自動接続可能な設定をし、周辺機器も合わせてセットアップを行う(S3)。予めサービス提供側で機器の設定と接続を組み込んでしまうことで、利用者側の機器設定の負荷を軽減することができる。設定した専用端末を利用者宅へ配送する(S4)。
専用端末を受け取った利用者は、梱包を解き利用スペースに設置する。電源の接続と、通信回線への接続のみを行い電源を入れる(S5、S5')。その後、絆サービスセンターのサーバーが各々の専用端末を自動認識し接続を確立する(S6)。この段階で利用者側でのサービス利用が可能となる。
利用者は双方でカメラ画像、スピーカ、マイク、手書き入力が動作しているか確認することができる。また管理者である利用者Cは、音声の音量や映像の輝度など利用者がコントロールできるオプション機能の設定を自分の機器と相手の機器のそれぞれに対して行うことができる(S7、S7')。
その後利用者は常時接続の状態で利用を行い(S8、S8')、絆サービスセンターでは、継続的な接続の監視をサーバーで行いながら、何らかの理由で回線が切断された場合はその復旧処理をシステムが行う。システムでもサービスが復旧できなかった場合は、センターから利用者に直接電話などで連絡を行い、確認と対策をおこなうものとする。
絆サービスの専用端末に関して、図3ターンキーシステム機器構成図により説明する。
絆サービスの専用端末装置(10)はディスプレイと制御装置の一体型の装置であり、スピーカ(11)、WEBカメラ(12)、マイク(13)、および通信回線とのモデムやアダプタ装置(20)、小型カラープリンタ(24)などが内臓された構成とする。また周辺装置としてキーボード(17)やマウス(18)を装備する。
手書き入力装置は既に開発されている技術製品で本サービスに最適なものを組み込むものとする。現時点においては、一般の用紙(16)に専用のボールペン(15)で記述した文字がペンの位置センサー(14)を介して直接制御装置に入力される方式のものを採用する。手書きした用紙をスキャナーで取り込み方式や、専用デジタルボードによる入力方式よりも従来の手書きに類似したユーザインターフェースとして優位性がある。
専用端末の主な画面表示内容の構成は、WEBカメラによる双方の映像の表示エリア(21)、手書き入力装置により入力された文字、絵を表示するホワイトボードエリア(22)、マウスまたはキーボードで操作するユーザカスタマイズ機能のメニュー表示エリア(23)などから構成される。それぞれのエリアへの表示情報は、絆サービスシステムのアプリケーションによってコントロールされるものとする。
図4システム機能構成一覧は、絆サービスシステムが提供するアプリケーション機能の一覧である。サービスで提供される機能は、システムサーバー上で動作するサービス機能(項番1〜6)と、専用端末にダウンロードされて動作するオプション機能やユーザカスタマイズ機能(項番7〜16)から構成される。但し、システムサーバー上のサービス機能は管理者側の機器で動作させる方式(ピアトゥーピア方式)の運用も可能とする。各項目の詳細を以下に説明する。
絆サービスセンターから利用者へ配送されてきた専用端末を設置、電源を投入、通信回線にケーブルを接続のオペレーションにより、絆サービスセンターのサーバー側において通信接続と専用端末に設定された利用者情報の確認が行えるシステムである(項番1)。次にこの接続してきた利用者の登録されている通信相手との接続状態を確認して、もし既にサーバーと接続状態であれば両者の接続を確立させてサービスの利用状態とする。相手側が接続状態でない場合は「接続待機」のメッセージを利用者側の端末に返して、相手側からのサーバーへの接続信号を待つ(項番2)。
登録された利用者同士の接続ができると、各専用端末はサービスに必要なアプリケーションを自動的にダウンロードして(項番7)利用を開始する。サーバー側では、手書き入力機器からの情報、カメラによる画像、スピーカ・マイクの音声データを双方向通信によって両端の端末間でデータ交換処理を行う(項番3)。また、常時接続状態を維持するために、その監視機能をサーバー側に持ち(項番4)、なんらかの理由で通信が切断された場合には、専用端末を再起動させる機能を装備する(項番6)。通信がシステムで復旧できない場合は、絆サービスセンターのスタッフが利用者へ電話で問い合わせするなどして対応をとる。
サーバー側では常時接続を監視する一方で、通信回線上のトランザクションを軽減するためのアイドル機能を装備する(項番5)。例えば、音声を端末側でミュート(無音)させたり、画像は数分おきに交換したりする機能である。初期システムにおいてこの機能は利用者が設定・解除するが、将来的には音声の波形やボリューム、画像の人型の分析アルゴリズムを組み込むことによりサーバー側で自動的にアイドルの切り替えも可能なシステムとする。
本発明のサービスは機器操作に不慣れな情報弱者とそうではない管理者とのコミュニケーションを想定しているので、管理者用の端末からは、手書きの文字・描画ペン種、色、線種などの選択コントロール(項番8)、手書きされた情報のファイル保存やその呼び出し機能(項番9)、カメラ機能の明るさや焦点などのコントロール(項番10)、マイク・スピーカの音量コントロール(項番11)などを、情報弱者側の専用端末に対して操作可能とする(項番16)。
特に手書き入力された文書は親書として、前記ファイルの保存機能で専用端末に保存しておくことができる。それらを呼び出すときは、保存日付やサムネイル画像が一覧表示され、選択して呼び出す。必要ならば、内蔵されているカラープリンタで紙に印刷することもできる。
音声については、相手側にとって雑音になったり、お互い聞かれたくない話しがあることがある。上記のアイドル機能の音声ミュートとは別に、専用端末の画面上に例えば「会話」「切る」などのボタンを表示し、通常は「切る」ボタンを押してマイクをオフにした状態としておき、どちらかが会話をしたいときには「会話」ボタンを押すと、呼び出し音とともに双方のマイクをオンにする機能を装備する(項番13)。
サービス利用者は1(管理者):N(情報弱者)の場合、管理者側の画面表示を切り替えて相手側と通信ができる機能を装備する(項番14)。また表中の△で表示した機能については、情報弱者側でも操作が可能な場合に、利用できるように管理者側から設定できる機能とする。
上記管理者側の機能は標準的なPCのソフトウェアとして実現されるため、管理者側は専用機器ではなく、汎用的なPCに必要な周辺機器、ソフトをインストールすることで利用することもできる。
図5は、実際に手書き入力機器で書いた文書例である。
ブロードバンドの進展にともない全国民が社会経済活動、個人の生活を問わずユビキタス社会の恩恵を受けられると言われている。しかし、現実的には65歳以上の高齢者やPCの操作に不慣れな情報弱者にも、操作の学習と習得が強制され高い障壁が存在した。本発明によって日常生活、行動パターンの延長上で情報機器を利用できるインターフェースが実現する。この、文章を全てキーボード入力によるタイプ方式で置き換えるのではなく、過去からの手書きの手紙文化を音声・画像を中心とした情報機器に利用者の負担無く取り込める方式は、今後メモ、デザイン_を基にした遠隔置換での意見交換などさまざまな経済活動にも応用が可能である。
サービス全体図である。 サービスの利用フロー図である。 ターンキーシステム機器構成図である。 システム機能構成一覧図である。 手書き入力装置で実際に入力した文書例である。
符号の説明
1 情報弱者である利用者Aの専用端末装置
2 利用者Aの専用端末装置に接続された手書き入力機器
3 管理者である利用者Cの専用端末装置
4 利用者Cの専用端末装置に接続された手書き入力機器
5 絆サービスのアプリケーションサーバー
6 情報弱者である利用者Bの専用端末装置
10 絆サービス専用端末装置全体
11 スピーカ
12 WEBカメラ
13 マイク
14 手書き入力装置のペンの位置センサー
15 手書き入力装置の専用のボールペン
16 手書き入力装置にセットした一般の用紙
17 キーボード
18 マウス
19 電源ケーブル
20 通信回線とのモデムやアダプタ装置
21 WEBカメラによる双方の映像の表示エリア
22 手書き入力装置からの絵を表示するホワイトボードエリア
23 マウスまたはキーボードで操作するユーザカスタマイズ機能のメニュー表示エリア
24 内臓小型カラープリンタ

Claims (3)

  1. キーボード、マウスに象徴されるPCの操作が十分に行えないために、ブロードバンド化、情報化の進展の恩恵を受けられない層(以下「情報弱者」とする)を対象とした、ADSL、光ファイバーなどのブロードバンド通信を使って行う1:1または1:N(複数)の情報通信機器による情報交換システムであって、普通の紙に手書きで記述する文字・絵などをリアルタイムに入力する装置と音声・画像の入出力装置を利用して、常時接続された回線を通じて入力情報の共有と返信・意見追記などの情報交換が専用のペンを使って行えることを特徴としたコミュニケーションサービス。
  2. 前項記述の相手とコミュニケーションを行うための手書き入力装置を装備したターンキーシステムであり、インターネット常時接続であることと、相手先固定による利用申し込み受付方式と機器出荷時点での事前設定方式により通信環境設定を簡易化したことを特徴とするコミュニケーションシステムである。
  3. 第一項記述の利用者相互間で、手書き情報を中心とした情報の共有と交換を情報弱者に抵抗感を持たせることなく実現するために、片側にシステム管理機能を集中させて非対称的に実現するサーバーもしくはターンキーシステム組み込まれた機能を特徴とする管理システム。
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