JP2005203830A - プレートアンテナ及びそのアンテナを備えるテレビ受像機 - Google Patents
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Abstract
【課題】金属板が近接して平行に配置されたときにも、入力周波数特性を正常に保持できるプレートアンテナの提供。
【解決手段】プレートアンテナ1は、信号源5に対応して、金属板により形成されたアンテナ素子2と、アンテナ素子2の金属板に切り込まれた長さL1、幅L2のスリット3と、スリット3の切り込み口に設けられた給電点4とを備えて形成される。スリット3は、アンテナ素子2の中心線より変位OF分ずらせて設定されており、変位OFの値を適宜設定することにより、アンテナ素子2に対して近接して平行配置される金属板に起因するアンテナ機能障害が防止されるとともに、該金属板に対するプレートアンテナの背面挿入度をより深くすることができる。
【選択図】 図1
【解決手段】プレートアンテナ1は、信号源5に対応して、金属板により形成されたアンテナ素子2と、アンテナ素子2の金属板に切り込まれた長さL1、幅L2のスリット3と、スリット3の切り込み口に設けられた給電点4とを備えて形成される。スリット3は、アンテナ素子2の中心線より変位OF分ずらせて設定されており、変位OFの値を適宜設定することにより、アンテナ素子2に対して近接して平行配置される金属板に起因するアンテナ機能障害が防止されるとともに、該金属板に対するプレートアンテナの背面挿入度をより深くすることができる。
【選択図】 図1
Description
本発明は、平板型のテレビ受像機用の受信アンテナとして好適なプレートアンテナに関する。
従来のプレートアンテナの例としては、本願発明者が、携帯通信端末および放送受信装置に摘用されるアンテナとして、特許文献1記載のプレートアンテナを提案している。図6(a)および(b)は、この特許文献1記載の発明のプレートアンテナを、例えば地上デジタルTV放送において、周波数帯470MHz〜620MHzの送受信用として使用する場合について示した図であり、それぞれそのプレートアンテナの三面図および斜視図である。図6(a)および(b)において、1はプレートアンテナ、2は横幅がW=210mm、縦幅がT=210mm程度の大きさのアンテナ素子、3は長さがL1=200mm、幅がL2=10mm程度のスリット、4は給電点である。プレートアンテナ1は、スリット3が、給電点4よりアンテナ素子2の内部に縦に切り込まれて形成されており、送信時には所定の信号源5からの送信信号が給電点4を介してアンテナ素子2に給電され、受信時にはアンテナ素子2による受信信号が給電点4を介して受信側に出力される。なお図6には、アンテナ素子2として金属板を用いた例を示しているが、金属板の代わりに基板上に形成された銅箔または金属メッシュなども同様に使用することができる。
この特許文献1記載の発明のプレートアンテナは、第3世代携帯電話に適用されるIMT−2000システム(周波数帯1920MHz〜2170MHz)に対応して、十分な周波数帯域幅を有するとともに高い利得が得られており、また近年出現しているパーソナルコンピュータを含むBluetoothシステム(周波数帯2400MHz〜2500MHz)、または2.4GHz帯(周波数帯2400MHz〜2500MHz)の無線LANシステムに対しても有効に適用される。
上記の特許文献1記載の発明は、前述のように、携帯通信端末および放送受信装置などに摘用されるプレートアンテナとしては、極めて利用性が高く有効である。他方において、この特許文献1記載の発明のプレートアンテナを、液晶テレビ受像機またはプラズマテレビ受像機等の平板形状のテレビ受像機に適用し、受像機筐体内の背面部に近接して設置することができれば、プレートアンテナとテレビ受信機間に対応する信号伝送線路の配置が不要または簡略化され、極めて利便性の高い液晶テレビ受像機またはプラズマテレビ受像機等が実現される。しかしながら、この板状の広帯域アンテナとして有効な特許文献1記載の発明を、平板形状のテレビ受像機等に適用する場合には、該アンテナを、構成上テレビ受像機背面の金属板などに対し平行状態で近接して配置することが求められるが、その場合には、プレートアンテナの特性が、金属板による影響を受けて劣化するという問題がある。図7は、金属板6と、該金属板の背面に近接して平行配置されるプレートアンテナ1との間の配置関係を示した斜視図であり、金属板6のエッジとアンテナ素子2のエッジとの間のエッジ距離はVAとして示され、金属板6のエッジとスリット3のエッジとの間のエッジ距離はGAとして示される。また図8(a)および(b)は、図7において、横幅Wを210mmとし、スリット3の幅L2を10mmとする特許文献1記載の発明のプレートアンテナ1と、金属板6との間の前後関係の配置間隔が10mmの場合において、プレートアンテナ1と金属板6と間の板面方向に対応する相対位置関係を示した模式図である。以下においては、図7および図8(a)および(b)と、図9に示すプレートアンテナの入力周波数特性を参照して、金属板6に近接して平行配置されるプレートアンテナの特性劣化について説明する。
図8(a)は、金属板6のエッジとアンテナ素子2のエッジとの間のエッジ距離VAを120mmとした時の配置関係を示し、この配置関係においては、スリット3のエッジE2(金属板6のエッジEに対応する側のエッジ)と金属板6のエッジEとの間のエッジ距離GAは、エッジEの位置を基準として左側(プラスサイド)に10mmとなり、スリット3は金属板6の背面より開放された関係位置に置かれる。また図8(b)は、金属板6のエッジとアンテナ素子2のエッジとの間のエッジ距離VAを90mmとした時の配置関係を示し、この配置関係においては、スリット3のエッジE1(金属板6のエッジEに対応する側のエッジ)と金属板6のエッジEとの間のエッジ距離GAは、エッジEの位置を基準として右側(マイナスサイド)にー10mmとなり、スリット3は金属板6の背後に閉じ込められた関係位置に置かれる。
図9のグラフは、プレートアンテナの入力周波数特性を示す図であり、横軸は周波数を示し、縦軸は給電時におけるプレートアンテナの反射係数S11をデシベル表示にて示している。この反射係数S11のデシベル表示は以下のように示される。
S11[dB]
=10×常用対数{(給電点4における反射電力)/(給電点4への入力電力)}
=10×常用対数{(給電点4における反射電力)/(給電点4への入力電力)}
図9において、特性曲線C0は、図8(a)に示す特許文献1記載の発明のプレートアンテナ1の単体としての入力周波数特性を示しており、特性曲線CN1およびCN2は、それぞれ図8(a)および(b)に示されるように、該プレートアンテナ1を金属板6の背面に近接して平行配置した場合のアンテナの入力周波数特性を示している。プレートアンテナ1の給電点4における反射係数S11の値は、定義上負の方向に大きいほど信号源5から給電される信号レベルの給電点4における反射レベルが少なくなり、該信号レベルが効率的にプレートアンテナ1に供給されることを意味している。一般に送受信用のアンテナにおいては、使用周波数帯域内における反射係数S11の値として、実用上−10dB以下であることが有用性の高いものと判断される。
図9を参照して明らかなように、特性曲線C0およびCN1の場合には、それぞれに反射係数S11の値が−10dB以下となる有効な周波数領域が存在しているが、特性曲線CN2の場合には、周波数帯域の全域にわたり反射係数S11の値が−10dB以上となっている。従って、図8(c)に示すように、プレートアンテナ1のスリット3が金属板6の背後に置かれて、金属板6のエッジとスリット3のエッジとの間のエッジ距離GAが、金属板6のエッジEに対して右側のマイナスの値に転ずる状態においては、反射係数S11の値が−10dB以下となる周波数領域が全く存在しなくなり、アンテナとしての実用性が失われることになる。従って、プレートアンテナを平板型デジタルテレビ受像機等に適用しようとする場合には、近接して平行配置される金属板に起因するアンテナ機能劣化を防止することが、必要条件として求められるとともに、該金属板に対するアンテナの背面挿入度をより深くすることにより、平板型テレビ受像機の小型化の実現に寄与するという改善が求められる。
本発明の目的は、平板型テレビ受像機等に適用するに際し、アンテナ素子面のスリットの配置位置を調整することにより、近接して平行配置される金属板によるアンテナ機能の劣化を防止するとともに、平板型テレビ受像機の小型化の実現を可能とするプレートアンテナを提供することにある。
前述の課題を解決するために、本発明は次の手段を提供する。
(1)所定形状の導電板の1外縁上の中心位置より変位した位置に設定される特定点から、該金属板内部に対する直線状の切込みにより形成される長さL1、幅L2(L2≪L1)のスリットと、前記特定点に対応して設定される給電点とを、アンテナ素子として備えることを特徴とするプレートアンテナ。
(2)前記導電板の形状は方形を呈し、前記特定点は該方形の1外縁の非中心位置に設定され、前記スリットは、該特定点から該外縁に直交する状態にて導電板内部に対する直線状の切込みにより形成されて、前記給電点は、前記特定点に対応して設定されることを特徴とする請求項1記載のプレートアンテナ。
(3)前記導電板として金属板を用いることを特徴とする請求項1または2記載のプレートアンテナ。
(4)前記導電板として基板上に形成された銅箔を用いることを特徴とする請求項1または2記載のプレートアンテナ。
(5)前記導電板として金属メッシュを用いることを特徴とする請求項1または2記載のプレートアンテナ。
(6)請求項1乃至5の何れか1つに記載されたプレートアンテナを備えたことを特徴とする液晶テレビ受像機。
(7)請求項1乃至5の何れか1つに記載されたプレートアンテナを備えたことを特徴とするプラズマテレビ受像機。
本発明のプレートアンテナによれば、該プレートアンテナに近接して平行配置される金属板に起因するアンテナ機能劣化を防止することが可能になるとともに、該金属板に対するプレートアンテナの背面挿入度をより深くすることができるという効果がある。また、金属板に対するプレートアンテナの背面挿入度をより深くすることが可能になることにより、平板型デジタルテレビ受像機のプレートアンテナとして、有効に適用することがきるという効果がある。
次に、図面を参照して本発明の実施形態を説明する。
図1は、本発明の実施形態のプレートアンテナを示した図であり、例えば平板型のデジタルテレビ受像機等において、周波数帯470MHz〜620MHzの受信用として使用する場合に適用されるアンテナ素子を示した図である。図1(a)および(b)は、それぞれプレートアンテナの三面図および斜視図であり、1は本発明の実施形態のプレートアンテナ、2は横幅がW=210mm、縦幅がT=210mm程度の大きさの金属板により形成されたアンテナ素子、3はアンテナ素子2の金属板に切り込まれた長さがL1=200mm、幅がL2=10mm程度のスリット、4はスリット3の切り込み口に設けられた給電点であり、5は給電点4に接続される信号源である。この実施形態においては、図1(a)に示すように、アンテナ素子2に切り込まれて形成されるスリット3は、図2(a)および(b)に対比して示すように、アンテナ素子2の中心位置よりOFだけ変位した位置に設定される。
図3は、金属板6と、該金属板の背面に近接して平行配置されたプレートアンテナ1との間の配置関係を示した斜視図であり、前述のように、金属板6のエッジとアンテナ素子2のエッジとの間のエッジ距離はVAとして示され、金属板6のエッジとスリット3のエッジとの間のエッジ距離はGAとして示される。また図4(a)、(b)および(c)は、図3において、アンテナ素子2の横幅Wを210mmとし、スリット3の幅L2を10mmとするプレートアンテナ1と金属板6との間の前後関係の配置間隔を10mmに設定し、プレートアンテナ1のエッジと金属板6のエッジとの間のエッジ距離VAを90mmに固定した状態において、スリット3の変位OFの値が、それぞれ0mm、20mmおよび30mmという3種類のプレートアンテナ1と金属板6と間の板面方向に対応する相対位置関係を示した模式図である。以下においては、図3および図4(a)および(b)と、図5に示すプレートアンテナの入力周波数特性を参照して、本実施形態におけるアンテナ素子2において、スリット3の配置位置として変位OFを付与する理由について説明する。
図4(a)は、特許文献1記載の発明のプレートアンテナ(OF=0mm)のアンテナ素子2を、金属板6に対して平行配置した場合の配置関係を示しており、この配置関係においては、スリット3のエッジE1(金属板6のエッジEに対応する側のエッジ)と金属板6のエッジEとの間のエッジ距離GAは、金属板6のエッジEの位置を基準として右側(マイナスサイド)にー10mmとなり、スリット3は金属板6の背後に閉じ込められた関係位置に置かれる。図4(b)は、図2(b)のアンテナ素子2において、スリット3の変位OFの値を20mmとした場合の配置関係を示しており、この配置関係においては、スリット3のエッジE2(金属板6のエッジEに対応する側のエッジ)と金属板6のエッジEとの間のエッジ距離GAはGA=0mmとなり、スリット3のエッジE2と金属板6のエッジEとは一致し、スリット3は金属板6の背面に対応してぎりぎり開放された関係位置に置かれる。また図4(c)は、スリット3の変位OFの値を30mmとした場合の配置関係を示しており、この配置関係においては、スリット3のエッジE2(金属板6のエッジEに対応する側のエッジ)と金属板6のエッジEとの間のエッジ距離GAは、エッジEの位置を基準として左側(プラスサイド)に10mmとなり、スリット3は金属板6の背面より開放された関係位置に置かれる。
また図5のグラフは、金属板6に近接して平行配置された、上記の3種類のプレートアンテナに対する入力周波数特性を示す図であり、横軸は周波数を示し、縦軸は給電時における反射係数S11をデシベル表示にて示している。この反射係数S11のデシベル表示は前述の場合と全く同様であり、その記載は省略する。図5において、特性曲線CO0は、特許文献1記載の発明のプレートアンテナ(OF=0)を、金属板6に対して平行配置した場合の周波数特性を示しており、この場合におけるエッジ距離GAはー10mmとなっている(図4(a)参照)。また特性曲線CO1は、アンテナ素子2において、スリット3の変位OFの値を20mmに設定したプレートアンテナを、金属板6に対して平行配置した場合の周波数特性を示しており、この場合におけるエッジ距離GAはGA=0である(図4(b)参照)。更に特性曲線CO2は、スリット3の変位OFの値を30mmに設定したプレートアンテナを、金属板6に対して平行配置した場合の周波数特性を示しており、この場合におけるエッジ距離GAは10mmである(図4(c)参照)。
図5を参照して明らかなように、特許文献1記載の発明に対応する特性曲線CO0の場合には、周波数帯域の全域にわたり反射係数S11の値が−10dB以上となり、−10dB以下となる周波数領域が全く存在しないため、アンテナとしての実用性が失われることになる。しかしながら図4(b)および(c)に示すように、本実施形態に則して、スリット3の変位OFの値として20mmおよび30mmと変位させた場合には、特性曲線CO1およびCO2に示すように、アンテナ素子2と金属板6の配置関係が、図4(a)の特許文献1記載の発明の場合と全く同一の関係(VA=90mm:一定)にあるにも拘わらず、それぞれに反射係数S11の値が−10dB以下となる周波数領域が存在しており、この周波数領域においてはアンテナとして十分実用することが可能である。
即ち本実施形態においては、アンテナ素子2に近接して平行配置される金属板6に対応し、アンテナ素子2に形成するスリット3の配置位置として、図4(b)および(c)に示すように、スリット3のエッジE2(金属板6のエッジEに対応する側のエッジ)と金属板6のエッジEとの間のエッジ距離GAの値を、エッジEの位置を基準として“0”の値を限度とし、左側のプラス数値となるように設定することにより、金属板6に近接して平行配置される状態において発生するアンテナ機能劣化を防止することが可能になるとともに、金属板6の背面に対するアンテナの挿入度をより深くすることができる。従って本実施形態のプレートアンテナを平板型デジタルテレビ受像機等のプレートアンテナとして適用する場合には、該平板型デジタルテレビ受像機の小型化に対して有効に寄与することが期待される。
なお、上記の実施形態の説明においては、アンテナ素子として金属板を使用する場合を例として説明しているが、この金属板の代わりに、該金属板と同等の導電性を有する基板上に形成された銅箔を用いてもよく、或るいは金属メッシュなどを用いてもよい。
1 プレートアンテナ
2 アンテナ素子
3 スリット
4 給電点
5 信号源
6 金属板
2 アンテナ素子
3 スリット
4 給電点
5 信号源
6 金属板
Claims (7)
- 所定形状の導電板の1外縁上の中心位置より変位した位置に設定される特定点から、該金属板内部に対する直線状の切込みにより形成される長さL1、幅L2(L2≪L1)のスリットと、前記特定点に対応して設定される給電点とを、アンテナ素子として備えることを特徴とするプレートアンテナ。
- 前記導電板の形状は方形を呈し、前記特定点は該方形の1外縁の非中心位置に設定され、前記スリットは、該特定点から該外縁に直交する状態にて導電板内部に対する直線状の切込みにより形成されて、前記給電点は、前記特定点に対応して設定されることを特徴とする請求項1記載のプレートアンテナ。
- 前記導電板として金属板を用いることを特徴とする請求項1または2記載のプレートアンテナ。
- 前記導電板として基板上に形成された銅箔を用いることを特徴とする請求項1または2記載のプレートアンテナ。
- 前記導電板として金属メッシュを用いることを特徴とする請求項1または2記載のプレートアンテナ。
- 請求項1乃至5の何れか1つに記載されたプレートアンテナを備えたことを特徴とする液晶テレビ受像機。
- 請求項1乃至5の何れか1つに記載されたプレートアンテナを備えたことを特徴とするプラズマテレビ受像機。
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---|---|---|---|
JP2004005104A JP2005203830A (ja) | 2004-01-13 | 2004-01-13 | プレートアンテナ及びそのアンテナを備えるテレビ受像機 |
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Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007181173A (ja) * | 2006-09-28 | 2007-07-12 | Yunikonsaru Kk | 平面アンテナ |
JP2007312141A (ja) * | 2006-05-18 | 2007-11-29 | Iguchi Tetsuji | プレートアンテナ |
JP2008177753A (ja) * | 2007-01-17 | 2008-07-31 | Sharp Corp | 移動体無線通信機 |
US7579996B2 (en) | 2006-05-17 | 2009-08-25 | Nec Corporation | Foldable broadband antenna and method of using the same |
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-
2004
- 2004-01-13 JP JP2004005104A patent/JP2005203830A/ja active Pending
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