JP2005203155A - 燃料電池の発電層、燃料電池セル及びその製造方法 - Google Patents

燃料電池の発電層、燃料電池セル及びその製造方法 Download PDF

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Yasuharu Morinishi
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Abstract

【課題】効率よく安定な電池出力が得られる燃料電池の発電層およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】電解質膜11で被覆された複数の導電体ナノピラー31と、複数のナノピラー間に3次元ネットワーク構造を持つ触媒金属ナノロッド21を形成することにより、触媒金属ナノロッドが導電体ナノピラーを被覆している電解質膜と接する点がすべて3相界面となるため、3相界面を高密度に形成することができ、効率よく電池出力を提供することができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、高効率の電池出力を提供することができるPEM(Proton Exchange Membrane)型燃料電池の発電層 およびその製造方法に関し、さらに詳しくは、電解質膜で被覆された複数の導電体ナノピラーと、ナノピラー間に3次元ネットワークを組んだ触媒金属ナノロッドが形成されている構造を有する発電層および前記発電層を有する燃料電池セルに関する。
燃料電池 は、燃料が有する化学エネルギーを直接に電気エネルギーに変換する装置であり、高いエネルギー効率が期待できる装置として知られている。この一種であるPEM型燃料電池 は、図12の燃料電池セル601の模式断面図に示すように、高分子固体電解質膜101、当該高分子固体電解質膜を挟んで対峙する2つの触媒電極201、202、および前記触媒電極 201、202に電気的に接触した集電体301、302からなる発電層501、502と、セパレータ電極401、402を具える。この発電層501、502において、たとえば、メタノールを主成分として含む水溶液と、酸素を主成分として含むガスをそれぞれの極に供給することにより、次式1、2に示す反応が行われ、その結果として、CH3OH+3/2O2→CO2+2H2Oの化学反応エネルギーから直接電気エネルギーを取り出すことができる。
燃料極(アノード)CH3OH+H2O→CO2+6H++6e- … 式1
酸素極(カソード)3/2O2+6H++6e-→3H2O …式2
図13は、燃料電池のカソード における反応原理を示す模式断面図である。式2の反応は、高分子固体電解質膜701と触媒金属703と気相(ガス)710とが接している3相界面801、いわゆる3重点でしか起こりえない。すなわち、高分子固体電解質膜701と接している触媒金属703の外周縁部でのみ電池反応が起こっている。
燃料電池の性能を向上させるためには、燃料電池反応式1および式2がエネルギーロス少なく進行し、電気エネルギーを効率よく外部に取り出すことが要求される。燃料電池反 応式1および式2のエネルギーロスを少なくするためには、式1および式2の反応速度を高めると共に、発電層 に原料ガスあるいは原料液体を効率よくすみやかに供給し、そして生成ガスであるCO2やH2 Oを発電層から効率よくすみやかに除去することが重要である。さらに、内部抵抗を小さくすることによっても高効率な燃料電池を提供することができるため、高分子固体電解質膜および触媒電極 の低抵抗化なども重要となる。
そこで、電池を高性能化するために触媒を高活性にすることを目的として、図14に示す、数10nmの導電体に数nmの小粒径の触媒を担持させ高分子電解質溶液と混合することにより、表面積が増加し、触媒が高分散した網目状の3次元多孔質構造体を形成し、結果として3相界面を増加した触媒電極が開発されている。
具体的には、導電体であるカーボン微粒子に白金を担持させた触媒担持カーボン微粒子と、高分子電解質溶液からなる触媒ペーストを作製し、この触媒ペーストを多孔質カーボン電極基板に塗布し、高分子固体電解質とホットプレスにて接合して触媒電極を作製するものである。
株式会社NTS編、固体高分子型燃料電池の開発と応用、P.6〜8、2000
しかしながら、図14に示すように、従来の触媒電極の製造方法では触媒金属703と高分子電解質701との接触の確率が低い、あるいはカーボン微粒子により形成された細孔720内に担持された触媒金属703は、細孔内に高分子電解質溶液が浸透しないために全く利用されないなど高価な白金触媒の利用率が著しく低いという問題がある。
本発明の課題は、効率よく電池出力を提供することができるPEM型燃料電池 の発電層 およびその製造方法を提供することにあり、さらに詳しくは、3相界面密度が高く、触媒が有効に利用される発電層、燃料電池セルおよびその製造方法を提供するものである。
上記課題を解決するために、本発明は燃料電池の発電層において、電解質膜で被覆された複数の導電体ナノピラーと、前記複数の導電体ナノピラー間に、3次元ネットワーク構造を持つ触媒金属ナノロッドを備えたことをを特徴としている。
上記構成の発電層では、触媒金属ナノロッドが導電体ナノピラーを被覆している電解質膜と接する点がすべて3相界面となるため、3相界面を高密度に形成することができる。また、発電層に供給される原料ガスあるいは原料液体、発電層で発生するガスは、触媒金属ナノロッドの3次元ネットワークの隙間を通して、発電層の外から反応が発生する3相界面へ拡散したり、3相界面から発電層の外へ拡散する事ができる。
さらにまた、本発明の燃料電池セルは、電解質膜に被覆された複数の導電体ナノピラー間に、3次元ネットワーク構造を持つ触媒金属ナノロッドを備えた発電層を、第二の電解質膜の両側に備え、さらに前記発電層と第二の電解質膜を挟持する一対のセパレータ電極を備えたことを特徴としている。
上記構成によると、前記発電層を用いることにより、コンパクトな燃料電池セルを形成することができる。
本発明の発電層の製造方法は、導電体基板表面に複数の導電体ナノピラーを形成する工程と、複数の導電体ナノピラー表面を電解質膜で被覆する工程と、電解質膜で被覆された導電体ナノピラー間に3次元ネットワーク構造を持つ触媒金属ナノロッドを形成する工程とを備えたことを特徴としている。
上記発電層の製造方法では、設計通りに3相界面を形成することが可能になる。
さらに、本発明の他の形態は、前記の発電層あるいは発電層の製造方法において、触媒が白金を主成分とする貴金属触媒であり、かつ、導電体電極がSiであることを特徴とする。
上記構成にてなされた発電層あるいは発電層の製造方法では、貴金属触媒により、高い反応効率が実現できるとともに、Siを電極材料として用いることにより、微細構造を安定性良く形成することが可能となる。
本発明の発電層によると、触媒金属ナノロッドが導電体ナノピラーを被覆している電解質膜と接する点が3相界面となるため、3相界面を高密度に形成することができ、さらに、発電層に供給される原料ガスあるいは原料液体、発電層で発生するガスは、触媒金属ナノロッドの3次元ネットワークの隙間を通して速やかな出入りが可能となり、効率よく安定な電池出力を提供することができる。
以下本発明の実施の形態を実施例に基づき説明する。ここで、本発明における3次元ネットワーク構造とは、触媒金属のナノ構造体が互いに接触しており、ほぼ全体が電気的に導通しているとともに、ナノ構造体間に反応物質となる燃料分子や酸素分子、さらに生成物となる水分子、二酸化炭素などが通過することが可能な空隙を有している構造をいう。
図1は、本実施例のアノード側の発電層51の構造を表す断面模式図、図2は、アノード側の発電層51の構造を拡大して示す断面模式図、図3は、アノード側発電層51、カソード側発電層52を備える燃料電池(PEM型燃料電池 )を構成する燃料電池セル61の構造を表わす断面模式図である。
まず図3に基づいて、燃料電池セル61によって構成される燃料電池ついて説明する。燃料電池はPEM型燃料電池であり、燃料電池セル61は、電解質膜1と、電解質膜1を挟持した構造をなす一対の発電層51、52と、電解質膜1と発電層51、52をさらに挟持するセパレータ電極41、42とから構成されている。ここで、セパレータ41、42は、発電層51、52との間に、原料液体、原料ガス、あるいは発生ガスの流路を形成する。アノード側発電層51とセパレータ41との間には原料液体流路71が形成されており、カソード側の発電層52とセパレータ42との間には原料ガス流路72が形成されている。
電解質膜1は、固体電解質により形成されたプロトン伝導性のイオン交換膜であり、良好なイオン伝導性を示す。本実施例では、寸法変化が少なく、材料剛性の高い材質をもつ、精密加工に適した厚さ100μmのタングステン酸、ポリリン酸アンモニウム等の無機電解質膜を使用した。発電層51、52は、電解質膜に被覆された高濃度にドーピングされたn型Siのナノピラーと、ナノピラー間に形成された3次元ネットワーク構造をもつ白金系金属ナノロッドにより形成されている。発電層51の構造については、後述する。セパレータ電極41、42は、流路を形成した高濃度にドーピングされたn型Siにより形成され、厚みは、200μm、流路深さは、100μmである。
次に、図1に基づいて、発電層51の構造について説明する。図1はアノード側であるが、カソード極側も同様の構造を有している。先にも述べたように、発電層51は、電解質膜に被覆されたn型Siのナノピラー31と、ナノピラー間に形成された3次元ネットワーク構造をもつ白金系金属ナノロッド21により形成されている。n型Siナノピラー31は、直径が100nm、ピッチが100nm、高さは100μmのSiナノピラーにより形成されており、表面を厚さ10nmのタングステン酸、ポリリン酸アンモニウム等の無機電解質膜11で被覆されている。ナノピラー間に形成された白金系金属ナノロッド21は、3次元ネットワーク構造を持った白金系金属ナノロッドの集合体である。
図2に基づいて、発電層51の構造をより詳細に説明する。図2は、図1のアノード側の発電層51の無機電解質膜11と白金系金属ナノロッド21の界面部の構造を拡大して示した断面模式図である。図1に示した3次元ネットワーク構造を形成している白金系金属ナノロッド21は、電解質膜11に接しており、このナノロッドの直径は5nm、電解質膜11に接している部分の白金系金属ナノロッド21間の平均的な間隔は5nmである。
このような構成によれば、白金系金属ナノロッド21が電解質膜11と接している部分が、すべて3相界面81となるため、3相界面密度は、幾何学的に設計可能となり、超微細な凹凸により表面積を大きくした導電体表面に、超微細で高密度な白金系金属ナノロッドを形成することで、均一、かつ、高密度に形成される。前記実施例での3相界面密度は、約1017個/cm2となり、触媒担持量約3mg/cm2、触媒金属径2〜3nm、有効活性点比率0.05(電流の取出しに寄与した有効活性点の数÷全触媒点の数)とした場合の従来法による3相界面密度は約7×1015個/cm2となるため、約1桁以上大きな密度が得られている。
図1に示した燃料電池発電層および燃料電池セルの製造方法を図4(工程a)〜図11(工程h)を用いて各工程ごとに説明する。
(工程a:図4)レジストを用いたフォトリソグラフィーとRIE等を用いた異方性ドライエッチングにより、高濃度にドーピングされたn型Si基板91の表面に、直径約100nm、ピッチ約100nm、高さ100μmの複数個のSiナノピラー31を形成し、MOCVD等の薄膜堆積法によりタングステン酸、ポリリン酸アンモニウム等の無機電解質膜11を約10nmの厚さで堆積し、MOCVD等の堆積法により、表面を無機電解質膜で被覆された複数のSiナノピラー31間に3次元ネットワーク構造を持つ、直径約5nmの白金系金属ナノロッド21を形成する。
(工程b:図5)前記表面を無機電解質膜11とSiナノピラー21の表面に、厚さ約100μmのタングステン酸、ポリリン酸アンモニウム等の無機電解質膜1を形成した多孔質Si基板93を張り合わす。
(工程c:図6)多孔質Si基板93を、ウエットエッチング等を用いて、無機電解質膜1、無機電解質膜11、白金系金属ナノロッド21、Si基板91に対して選択的に除去する。
(工程d:図7)工程aと同じ方法で形成した、n型にドーピングされた導電性Si基板92の表面に、直径約100nm、ピッチ約100nm、高さ100μmの複数個のSiナノピラー32と、厚さ約10nmの無機電解質膜12と、3次元ネットワーク構造を持つ、直径約5nmの白金系金属ナノロッド22を持つ構造を、ナノピラー32側を表にして工程cで作成した構造の無機電解質膜1の表面に張り合わせる。
(工程e:図8)工程dで形成した構造の導電性Si基板92をケミカルメカニカルポリッシング等を用いて除去する。
(工程f:図9)工程eで形成した構造のSiナノピラー32側の表面に、多孔質Si基板94を張り合わせ、ケミカルメカニカルポリッシング等を用いて、Si基板91を除去する。
(工程g:図10)多孔質Si基板94を、ウエットエッチング等を用いて、無機電解質膜1、無機電解質膜11、12、白金系金属ナノロッド21、22に対して選択的に除去する。
(工程h:図11)工程gで形成した構造を両側から、流路71を持つSiセパレータ41と流路72を持つSiセパレータ42で挟み込む。
上記方法によれば、より多くの3相界面を有した発電層を形成でき、さらにはコンパクトな燃料電池セルを作製できる。
本発明のアノード側の発電層 の構造を表す断面模式図。 本発明のアノード側の発電層の構造を拡大して示す断面模式図。 本発明のアノード側発電層、カソード側発電層を備える燃料電池 (PEM型燃料電池 )を構成する燃料電池セルの構造を表わす断面模式図。 本発明の燃料電池発電層および燃料電池セルの製造方法(工程a)。 本発明の燃料電池発電層および燃料電池セルの製造方法(工程b)。 本発明の燃料電池発電層および燃料電池セルの製造方法(工程c)。 本発明の燃料電池発電層および燃料電池セルの製造方法(工程d)。 本発明の燃料電池発電層および燃料電池セルの製造方法(工程e)。 本発明の燃料電池発電層および燃料電池セルの製造方法(工程f)。 本発明の燃料電池発電層および燃料電池セルの製造方法(工程g)。 本発明の燃料電池発電層および燃料電池セルの製造方法(工程h)。 従来の燃料電池セルの模式断面図。 従来の燃料電池のカソード における反応原理を示す模式断面図。 従来の触媒電極構造を表す模式断面図。
符号の説明
1、11 無機電解質膜
21、22 触媒金属ナノロッド
31、32 導電性Siナノピラー
41、42 Siセパレータ電極
51、52 発電層
61 燃料電池セル
71、72 流路
81、801 3相界面
91、92 導電性Si基板
93、94 多孔質Si基板
101、701 高分子電解質膜
201、202 触媒電極
301、302 集電体電極
401、402 セパレータ電極
501、502 触媒電極層
601 燃料電池セル
702 触媒担持体カーボン
703 触媒金属
710 気相
720 細孔

Claims (6)

  1. 電解質膜に被覆された複数の導電体ナノピラーと、
    前記複数の導電体ナノピラー間に3次元ネットワーク構造を持つ触媒金属ナノロッドを備えたことを特徴とする発電層。
  2. 電解質膜に被覆された複数の導電体ナノピラー間に3次元ネットワーク構造を持つ触媒金属ナノロッドを備えた発電層を、第二の電解質膜の両側に備え、
    さらに、前記発電層と前記第二の電解質膜を挟持する一対のセパレータ電極を備えたことを特徴とする燃料電池セル。
  3. 導電体基板表面に複数の導電体ナノピラーを形成する工程と、
    前記複数の導電体ナノピラー表面を電解質膜で被覆する工程と、
    前記電解質膜で被覆された複数の導電体ナノピラー間に3次元ネットワーク構造を持つ触媒金属ナノロッドを形成する工程と、
    を備えたことを特徴とする発電層の製造方法。
  4. 前記触媒金属は白金を主成分とする貴金属触媒であり、かつ、前記複数の導電体ナノピラーがSiであることを特徴とする請求項1に記載の発電層。
  5. 前記触媒金属は白金を主成分とする貴金属触媒であり、かつ、前記導電体ナノピラーがSiであることを特徴とする請求項2に記載の燃料電池セル。
  6. 前記触媒金属が白金を主成分とする貴金属触媒であり、かつ、導電体基板、導電体ナノピラーがSiであることを特徴とする請求項3に記載の発電層の製造方法。














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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2014146421A (ja) * 2013-01-25 2014-08-14 Riken Corp 固体酸化物型燃料電池の支持体を兼ねる燃料極およびその製造方法

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