JP2005196587A - 医薬品投与量演算装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 医師の労力を軽減するとともに、医療ミスを防止することができる医薬品投与量演算装置を提供する。
【解決手段】 医薬品投与量演算装置100は、入力される病名に投与可能な医薬品の候補を決定する医薬品決定部103、医薬品の基準適正値、基準上限値および基準下限値と、例えば身長、体重、年齢、性別、症状等の患者に関する情報とに基づいて、医薬品決定部103で決定された医薬品の候補の中から選択された医薬品の患者に対する最適投与量、上限値および下限値を演算する投与量演算部104、演算された最適投与量が医師等により変更された場合に、変更された投与量が投与量演算部104で演算された上限値および下限値の範囲内であるか否かのチェックを行う投与量チェック部105、および患者に関する情報を送信要求を行った端末装置200へ公開する公開部113を備える。
【選択図】 図2

Description

本発明は、患者に投与される医薬品の投与量を演算する医薬品投与量演算装置に関する。
近年、社会問題となっている医療事故として、例えば入力ミス等により不適正な用法や投与量の医薬品を投与することに起因する医療事故がある。このような医療事故を防ぐために、医薬品の投与量をチェックするシステムが必要となっている。
このようなシステムとして、患者の属性情報および当該患者に対する医薬品の処方情報が入力された場合、患者の属性情報に応じた医薬品の適正な用法・用量に関するデータベースを入力された属性情報に基づいて検索し、入力された処方情報が、適正な用法・用量の範囲内にあるか否かを検証する医薬品の用法・用量検証システムが提案されている(例えば、特許文献1参照。)。
特開2003−24416号公報
ところで、医師は、個々の医薬品毎に規定されている用法や投与量に基づいて、患者の年齢、体重、および症状等に応じて医薬品の適正な用法や投与量の決定を行っている。近年、医薬品の種類は増加しており、個々の医薬品毎に規定されている用法や投与量を理解した上で、患者に対する医薬品の適正な用法や投与量の決定を行うことは医師にとって大きな労力が必要となる。
しかしながら、上記のようなシステムでは、患者の属性情報(年齢、体重、体表面積等)および当該患者に対する医薬品の処方情報が入力され、入力された処方情報すなわち入力された医薬品の用法・用量が適正な用法・用量の範囲内にあるか否か検証しているだけである。したがって、医師が患者に対して医薬品の適正な用法や投与量の決定を行う際の労力を軽減することはできない。
そこで、本発明は上記の事情に鑑みてなされたものであり、医師の労力を軽減するとともに医療ミスを防止することができる医薬品投与量演算装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明に係る医薬品投与量演算装置は、患者に対して投与する医薬品の投与量を演算する医薬品投与量演算装置であって、前記医薬品の基準適正値および前記患者に関する情報に基づいて、前記患者に対する前記医薬品の最適投与量を演算する投与量演算手段と、前記患者に関する情報と前記医薬品の最適投与量とを表示するカルテ表示手段とを備えることを特徴とする。
これによって、例えば身長、体重、年齢、性別、症状等の患者毎によって相違する患者に関する情報に基づいて、患者に対する医薬品の最適投与量を演算しているので、医師が患者に対して医薬品の適正な用法や投与量の決定を行う際の労力を軽減することができる。
また、前記医薬品投与量演算装置は、さらに、入力される病名に基づいて少なくとも1つの医薬品を決定する医薬品決定手段を備え、前記カルテ表示手段は、さらに、前記決定された医薬品を表示し、前記投与量演算手段は、前記決定された医薬品の中から選択された医薬品について前記患者に対する前記最適投与量を演算してもよい。
これによって、病名を入力するだけで投与すべき医薬品の候補を決定し、この決定された医薬品の候補の中から医薬品を選択するだけで、最適投与量を表示することができるので、医師が患者に対して医薬品の適正な用法や投与量の決定を行う際の労力を軽減することができる。
また、前記医薬品投与量演算装置は、さらに、前記投与量演算手段により演算された前記最適投与量の変更を受け付けるとともに、前記変更された投与量についてチェックを行い、前記チェックの結果を出力する投与量チェック手段とを備え、前記投与量演算手段は、前記医薬品の基準上限値および基準下限値と、前記患者に関する情報とに基づいて前記患者に対する上限値および下限値を演算し、前記投与量チェック手段は、前記変更された投与量が前記投与量演算手段により演算された上限値および下限値の範囲内であるか否かのチェックを行ってもよい。
これによって、医師はこの最適投与量を考慮して投与量を変更することが可能となり、投与量を変更した場合には、患者に関する情報に基づいて演算された上限値および下限値の範囲内であるか否かのチェックを行っているので、誤った投与量が入力されることなく、医療ミスを防止することができる。
また、前記医薬品投与量演算装置は、さらに、前記患者に関する情報を患者毎に記憶するとともに、前記投与量演算手段により演算された前記最適投与量と、実際に投与する投与量として確定された確定投与量とを前記患者毎に記憶する患者情報記憶手段を備え、前記投与量演算手段は、前記患者情報記憶手段に記憶された前記最適投与量および前記確定投与量の履歴に基づいて、前記演算した最適投与量を補正してもよい。
これによって、過去において医師によりその患者に対する最適投与量が変更された変更量により、演算した最適投与量を補正することが可能となり、演算する最適投与量の精度を向上させることができる。
また、前記投与量演算手段は、前記患者に対して複数の医薬品が処方される場合、処方される他の医薬品および前記他の医薬品の投与量に基づいて、前記演算した最適投与量を補正してもよい。
これによって、複数の医薬品が処方されることを考慮することができ、演算する最適投与量の精度を向上させることができる。
なお、本発明は、このような医薬品投与量演算装置として実現することができるだけでなく、このような医薬品投与量演算装置が備える特徴的な手段をステップとするナビゲーション表示方法として実現したり、それらのステップをコンピュータに実行させるプログラムとして実現したりすることもできる。そして、そのようなプログラムは、CD−ROM等の記録媒体やインターネット等の伝送媒体を介して配信することができるのは言うまでもない。
以上の説明から明らかなように、本発明に係る医薬品投与量演算装置によれば、患者毎によって相違する患者に関する情報に基づいて、患者に対する医薬品の最適投与量を演算しているので、医師が患者に対して医薬品の適正な用法や投与量の決定を行う際の労力を軽減することができる。さらに、このように医師の労力を軽減することができるので、医師のハードワークに伴う他の医療行為における単純ミスを減少させることができるという効果もある。
また、医師は最適投与量を考慮して投与量を変更することが可能であり、投与量を変更した場合には、患者に関する情報に基づいて演算された上限値および下限値の範囲内であるか否かのチェックを行っているので、誤った投与量が入力されることなく、医療ミスを防止することができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。
図1は本発明に係る医薬品投与量演算装置を用いたシステムの構成を示すハードウェア構成図であり、図2は医薬品投与量演算装置の構成を示すブロック図である。
このシステムは、例えば医療機関等に設置される医薬品投与量演算装置100と、例えばインターネット等のネットワーク300を介して医薬品投与量演算装置100と接続され、例えば患者の自宅等に設置される端末装置200a、200b、200c…とを備えている。なお、端末装置200a、200b、200c…は、例えば通信機能を有するパーソナルコンピュータや携帯情報端末等であればよい。
医薬品投与量演算装置100は、患者に対する医薬品の最適な投与量を医師へ提示し、かつ入力された医薬品の投与量を演算するための装置であり、入力制御部101、ユーザ認証部102、医薬品決定部103、投与量演算部104、投与量チェック部105、カルテ表示部106、医薬品情報記憶部107、患者情報記憶部108、医薬品情報登録部109、患者情報登録部110、通信部111、患者認証部112、および公開部113を備えている。
入力制御部101は、例えばキーボードやマウス等の入力装置114より入力されたデータを受け付け、ユーザ認証時には入力されたユーザIDおよびパスワード等をユーザ認証部102へ、カルテ表示時には入力された患者IDをカルテ表示部106へ、病名入力時には入力された病名を医薬品決定部103へ、医薬品選択時には選択された医薬品名を投与量演算部104へ、投与量変更時には変更された投与量を投与量チェック部105へ通知する。
ユーザ認証部102は、医薬品投与量演算装置100を使用するユーザが正当なユーザであるか否かの認証を例えばユーザを特定するユーザIDおよびパスワード等を用いて行う。
医薬品決定部103は、入力される病名に基づいて医薬品情報記憶部107を検索し、その病名に投与可能な医薬品の候補を決定する。
投与量演算部104は、医薬品情報記憶部107に記憶されている医薬品の基準適正値と、例えば身長、体重、年齢、性別、症状等の患者に関する情報とに基づいて、医薬品決定部103で決定された医薬品の候補の中から選択された医薬品の患者に対する最適投与量を演算する。また、投与量演算部104は、医薬品情報記憶部107に記憶されているその医薬品の基準上限値および基準下限値と、患者に関する情報とに基づいて、医薬品決定部103で決定された医薬品の候補の中から選択された医薬品の患者に対する上限値および下限値を演算する。
投与量チェック部105は、予定投与量として表示される投与量演算部104で演算された最適投与量が医師等により変更された場合に、変更された投与量が投与量演算部104で演算された上限値および下限値の範囲内であるか否かのチェックを行う。
カルテ表示部106は、ユーザ認証された例えば医師等のユーザにより患者を特定する患者IDが入力された際に、患者情報記憶部108を検索して該当する患者のデータを例えば液晶ディスプレイやCRT等の表示装置115に表示する。
医薬品情報記憶部107は、医薬品のデータを登録したデータベースを保持している記憶部である。ここでは、例えば図3に示すように、病名と医薬品とが関連付けられ、医薬品ごとに、「医薬品名」、「基準上限値」、「基準適正値」、「基準下限値」、および「病名」が登録されている。
患者情報記憶部108は、患者に関する情報を登録したデータベースを保持している記憶部である。ここでは、例えば図4に示すように、患者を特定する「患者ID」ごとに、「氏名」、「身長」、「体重」、「性別」、「年齢」、「病名」、「症状」、「医薬品名」、および「備考」が登録されている。
医薬品情報登録部109は、ユーザ認証されたユーザにより入力された医薬品のデータを医薬品毎に医薬品情報記憶部107に対して登録する。患者情報登録部110は、ユーザ認証されたユーザにより入力された患者に関する情報を患者毎に患者情報記憶部108に対して登録する。
通信部111は、ネットワーク300を介して接続される端末装置200a、200b、200c…との通信を行う。
患者認証部112は、例えば患者やその親族等の利用者が端末装置200a、200b、200c…からネットワーク300を介して行ったその患者に関する情報の送信要求に対して、送信要求を行った利用者が正当であるか否かの認証を行う。
公開部113は、送信要求が認証されれば、認証された患者に関する情報を患者情報記憶部108より読み出して送信要求を行った端末装置200a、200b、200c…へ送信する。
次に、上記のように構成された医薬品投与量演算装置100の動作について説明する。
図5は医薬品投与量演算装置100における医薬品の最適投与量の演算および投与量のチェックを行う際の動作の流れを示すフローチャートである。
まず、例えば医師等のユーザによって入力装置114からユーザIDおよびパスワードが入力されると、入力制御部101は入力されたユーザIDおよびパスワードを受け付けてユーザ認証部102へ通知する(ステップS101)。ユーザ認証部102は、入力されたユーザIDおよびパスワードを用いて医薬品投与量演算装置100を使用するユーザが正当なユーザであるか否かの認証を行う(ステップS102)。ここで、ユーザ認証部102は、入力されたユーザIDおよびパスワード等で、例えば正当なユーザのユーザIDおよびパスワード等を登録したユーザデータベース(図示しない)を検索することによって認証を行う。
この認証の結果、正当なユーザであると認証されない場合(ステップS102でNO)には、この旨がカルテ表示部106へ通知され、カルテ表示部106は、例えば「ユーザ認証されませんでした」等のメッセージを表示装置115の表示画面115a上表示して処理を終了する(ステップS113)。
一方、認証の結果、正当なユーザであると認証された場合(ステップS102でYES)に、ユーザはカルテを表示させることが可能となる。そして、ユーザによって入力装置114から患者IDが入力されると、入力制御部101は入力された患者IDを受け付けてカルテ表示部106へ通知する(ステップS103)。カルテ表示部106は、患者IDに基づいて患者情報記憶部108を検索し、患者IDにより特定された患者に関する情報を例えば図6に示すような表示画面115aにより表示装置115に表示する(ステップS104)。ここでは、患者に関する情報として患者情報記憶部108にあらかじめ登録されている「氏名」、「身長」、「体重」、「性別」、「生年月日」、「年齢」を表示するものとする。なお、これらの情報以外にも、例えば職業等のあらかじめ登録されている他の情報を表示するように構成しても構わない。
次に、ユーザによって入力装置114から病名および症状が入力されると、入力制御部101は入力された病名および症状を受け付けて医薬品決定部103へ通知する(ステップS105)。ここでは、症状については、軽い「1」、普通「2」、重い「3」の3段階で表して該当する数字を入力するものとする。医薬品決定部103は、病名に基づいて医薬品情報記憶部107を検索し、その病名に投与可能な医薬品の候補を決定し、カルテ表示部106へ通知する。カルテ表示部106は、通知された医薬品の候補を表示装置115の表示画面115a上に表示する(ステップS106)。ユーザによって図7に示すように医薬品の候補の中から1つの医薬品が選択されて、表示画面115a上の「自動計算」ボタンが押下される(ステップS107)と、投与量演算部104は、この選択された医薬品の患者に対する最適投与量を、医薬品情報記憶部107に記憶されている医薬品の基準適正値と、例えば身長、体重、年齢、性別、症状等の患者に関する情報とに基づいて演算する(ステップS108)。また、投与量演算部104は、医薬品情報記憶部107に記憶されているその医薬品の基準上限値および基準下限値と患者に関する情報とに基づいて、その医薬品の患者に対する上限値および下限値を演算する。
すなわち、患者に関する情報として身長を用いる場合、投与量演算部104は、例えば図8(a)に示すグラフのようなあらかじめ設定されている身長と係数との対応関係に基づいて、身長に対応する係数を求め、この係数を医薬品の基準適正値に乗じることで、医薬品の患者に対する最適投与量を演算する。また、体重、年齢、性別を用いる場合も同様であり、投与量演算部104は、例えば図8(b)、(c)、(d)、(e)に示すグラフのようなあらかじめ設定されている体重と係数との対応関係、年齢と係数との対応関係、性別と係数との対応関係、症状と係数との対応関係に基づいて、それぞれ体重に対応する係数、年齢に対応する係数、性別に対応する係数、症状に対応する係数を求め、この係数を医薬品の基準適正値に乗じることで、医薬品の患者に対する最適投与量を演算する。さらに、患者に関する情報として身長と体重というように複数の情報を用いる場合には、それぞれ求めた係数を医薬品の基準適正値に乗じることで、医薬品の患者に対する最適投与量を演算する。また、投与量演算部104は、その医薬品の患者に対する上限値および下限値についても、最適投与量の場合と同様に係数を求め、この係数を医薬品の基準上限値および基準下限値に乗じることで、医薬品の患者に対する上限値および下限値をそれぞれ演算する。なお、上限値および下限値については、最適投与量の場合と同じグラフで示される対応関係を用いる必要はなく、別の対応関係を用いても構わない。
投与量演算部104により演算された最適投与量はカルテ表示部106へ通知され、カルテ表示部106によって予定投与量として例えば図9に示す表示画面例のように表示される。ここで、ユーザはこの予定投与量を考慮し、投与量を変更することも可能であるし、また、そのまま実際に投与する確定投与量として確定させることも可能である。投与量を変更する場合には、ユーザは表示画面115a上の「投与量」の項目欄の投与量を変更し、投与量を確定させる場合には表示画面115a上の「決定」ボタンを押下することになる。
入力制御部101は「決定」ボタンが押下されたか否かの判定を行う(ステップS109)。「決定」ボタンが押下された場合(ステップS109でYES)には、入力制御部101はその旨をカルテ表示部106へ通知する。カルテ表示部106は、カルテの入力を完了として、入力されている病名、症状、医薬品名、および投与量(確定投与量)を患者情報記憶部108へ記憶する(ステップS110)。
一方、「決定」ボタンが押下されていない場合(ステップS109でNO)には、入力制御部101は投与量が変更されたか否かの判定を行う(ステップS111)。投与量が変更された場合(ステップS111でYES)には、入力制御部101は変更された投与量を受け付けて投与量チェック部105へ通知する。投与量チェック部105は、変更された投与量が投与量演算部104で演算された上限値および下限値の範囲内であるか否かのチェックを行う(ステップS112)。
このチェックの結果、変更された投与量が上限値および下限値の範囲内である、すなわち投与量が適正であると判定された場合(ステップS112でYES)には、この旨をカルテ表示部106へ通知する。カルテ表示部106は、投与量が適正であるとの通知を受けて、表示画面115a上の「投与量」の項目欄の表示を変更されている投与量のままとして、表示画面115a上に例えば「投与量は適正です」というようなメッセージを表示する(ステップS113)。その後、入力制御部101による「決定」ボタンが押下されたか否かの判定処理(ステップS109)へ戻る。
一方、チェックの結果、変更された投与量が上限値および下限値の範囲内でない、すなわち投与量が適正でないと判定された場合(ステップS112でNO)には、この旨をカルテ表示部106へ通知する。カルテ表示部106は、投与量が適正でないとの通知を受けて、表示画面115a上に例えば「投与量が適正ではありません」というようなメッセージを表示し、表示画面115a上の「投与量」の項目欄の表示を変更されている投与量から投与量演算部104により演算された最適投与量に戻す(ステップS114)。その後、入力制御部101による「決定」ボタンが押下されたか否かの判定処理(ステップS109)へ戻る。
図10は医薬品情報記憶部107または患者情報記憶部108への医薬品のデータまたは患者に関する情報を登録する際の動作の流れを示すフローチャートである。
まず、例えば医師等のユーザによって入力装置114からユーザIDおよびパスワードが入力されると、入力制御部101は入力されたユーザIDおよびパスワードを受け付けてユーザ認証部102へ通知する(ステップS201)。ユーザ認証部102は、入力されたユーザIDおよびパスワードを用いて医薬品投与量演算装置100を使用するユーザが正当なユーザであるか否かの認証を行う(ステップS202)。ここで、ユーザ認証部102は、入力されたユーザIDおよびパスワードで、上記同様に例えばユーザデータベース(図示しない)を検索することによって認証を行う。
この認証の結果、正当なユーザであると認証された場合(ステップS202でYES)に、ユーザは医薬品情報記憶部107または患者情報記憶部108へデータを登録することが可能となる。そして、ユーザによって入力装置114から医薬品のデータまたは患者に関する情報が入力されると、入力制御部101は入力された医薬品のデータまたは患者に関する情報を受け付けて医薬品情報登録部109または患者情報登録部110へ通知する。医薬品情報登録部109または患者情報登録部110は、それぞれ医薬品のデータまたは患者に関する情報を医薬品情報記憶部107または患者情報記憶部108へ記憶する(ステップS203)。
一方、認証の結果、正当なユーザであると認証されない場合(ステップS202でNO)には、この旨がカルテ表示部106へ通知され、カルテ表示部106は、表示画面115a上に例えば「ユーザ認証されませんでした」等のメッセージを表示して処理を終了する(ステップS204)。
図11は患者に関する情報を端末装置200a、200b、200c…へ公開する際の動作の流れを示すフローチャートである。ここでは、例えば患者やその親族等の利用者が端末装置200aからその患者に関する情報の送信要求を行ったものとして説明する。
まず、利用者によって端末装置200aから患者IDおよびパスワードが送信されて患者に関する情報の送信要求が行われると、通信部111は送信された患者IDおよびパスワードを受信して患者認証部112へ通知する(ステップS301)。患者認証部112は、受信された患者IDおよびパスワードを用いて患者に関する情報の送信要求を行った利用者(端末装置200a)が正当であるか否かの認証を行う(ステップS302)。ここで、患者認証部112は、受信された患者IDおよびパスワードで患者情報記憶部108を検索することによってその利用者が正当であるか否かの認証を行う。
この認証の結果、利用者が正当であると認証された場合(ステップS302でYES)には、患者認証部112は、その旨を公開部113へ通知する。公開部113は、認証された患者IDに基づく患者に関する情報を患者情報記憶部108より読み出し、送信要求を行った端末装置200aへ通信部111を介して送信する。(ステップS303)。
一方、認証の結果、利用者が正当であると認証されない場合(ステップS302でNO)には、患者認証部112は、認証されなかった旨を送信要求した端末装置200aへ通信部111を介して送信する。(ステップS304)。そして、端末装置200aでは、利用者が正当であると認証されなかったことが表示等により通知されることになる。
以上のように、例えば身長、体重、年齢、性別、症状等の患者毎によって相違する患者に関する情報に基づいて、患者に対する医薬品の最適投与量を演算しているので、医師が患者に対して医薬品の適正な用法や投与量の決定を行う際の労力を軽減することができる。また、医師はこの最適投与量を考慮して投与量を変更することも可能であり、投与量を変更した場合には、患者に関する情報に基づいて演算された上限値および下限値の範囲内であるか否かのチェックを行っているので、誤った投与量が入力されることなく、医療ミスを防止することができる。
また、ネットワークを介して設置される端末装置に対して、患者に関する情報の公開を行っているので、患者は例えば自宅等においてその患者に関する情報を見ることが可能であり、自身の情報をいつでも確認することができる。
また、実際に処方される薬に対して、例えば患者ID、患者氏名、さらに上記のように決定された医薬品名および投与量を記載したシール等を添付することによって、処方された薬が他の患者へ渡されるといった医療ミスを防止することができる。
なお、本実施の形態では、症状については3段階の数字で表しているが、これに限られるものではなく、例えば5段階で表してもよいし、さらに段階を増やしても構わない。また、例えば病名が「風邪」の場合に、症状について「熱」、「せき」、「鼻水」、「はきけ」等というように分類を設け、それぞれの分類について軽い「1」、普通「2」、重い「3」の3段階等で表しても構わない。この場合、医薬品情報記憶部107には、例えば図12に示すように医薬品ごとに図3に示す構成に加えて「症状の分類」が登録されていればよい。そして、医薬品決定部103は、病名および症状の分類に基づいて医薬品情報記憶部107を検索し、その病名および症状の分類に投与可能な医薬品の候補を決定することになる。
また、本実施の形態では、投与量チェックの結果、変更された投与量が適正でないと判定された場合には、カルテ表示部106は、メッセージを表示し、変更されている投与量を投与量演算部104により演算された最適投与量に戻すものとして説明を行っているが、これに限られるものではない。例えば、カルテ表示部106は、変更されている投与量の表示はそのままとして、「投与量が適正ではありませんが、よろしいですか」というようなメッセージを表示し、「決定」ボタンが押下された場合には、変更されている投与量で確定を行っても構わない。また、このような動作を、あらかじめ設定したユーザの権限に応じて切り換えても構わない。
また、本実施の形態では、投与量演算部104は、医薬品の基準適正値と、例えば身長、体重、年齢、性別、症状等の患者に関する情報とに基づいて、患者に対する最適投与量を演算しているが、これに限られるものではない。例えば、投与量演算部104は、これら医薬品の基準適正値および患者に関する情報に加えて、気温、湿度、気圧、天気等の環境に関する情報にも基づいて、患者に対する最適投与量を演算しても構わない。
また、本実施の形態では、実際に投与する投与量として確定された確定投与量を患者毎に患者情報記憶部108へ記憶するように構成しているが、これに限られるものではない。例えば、確定投与量に加えて、投与量演算部104により演算された最適投与量、投与日を図13に示すように患者毎に患者情報記憶部108へ記憶するように構成する。そして、投与量演算部104は、患者情報記憶部108に記憶されている最適投与量および確定投与量の履歴に基づいて補正係数を算出し、この補正係数により最適投与量の補正を行っても構わない。投与量演算部104は、この補正係数を例えば同じ医薬品の投与履歴が所定回数に達したときに、最適投与量から確定投与量への変更量の割合により算出して患者情報記憶部108へ記憶するものとし、所定回数に達するまでは補正係数を「1.0」としていてもよい。また、投与量演算部104は、最適投与量の演算を行う際に同じ医薬品の投与履歴があれば、毎回補正係数を算出した上で最適投与量の補正を行っても構わない。
また、本実施の形態では、投与量演算部104は、患者に対する最適投与量を演算する際に、患者に関する情報として、例えば身長、体重、年齢、性別、症状、履歴等の情報の中のどの情報を用いるかは、あらかじめ設定されることになるが、これに限られるものではない。例えば、図14に示すように「身長」、「体重」、「年齢」、「性別」、「症状」、「履歴」等の項目とともにそれぞれに対応するチェックボックスを表示画面115aに表示して、ユーザによる選択を受け付けるように構成することも可能である。この場合、例えばデフォルトではすべての項目にチェックマークが入り、すべての情報を患者に関する情報として最適投与量を演算する際に用いる対象とし、必要でない項目のチェックマークがユーザによって外されるものとしてもよい。
また、本実施の形態では、ユーザによって図7に示すように医薬品の候補の中から1つの医薬品が選択されて、投与量演算部104は、この選択された医薬品の患者に対する最適投与量を演算しているが、これに限られるものではない。例えば、図15に示すように医薬品の候補とともにそれぞれに対応するチェックボックスを表示画面115aに表示して、この医薬品の候補の中から複数の医薬品がユーザによって選択されることで、投与量演算部104は、この選択された複数の医薬品の患者に対する最適投与量を演算しても構わない。
さらに、この場合、選択されている他の医薬品に基づいて、演算した最適投与量を補正すればよい。この場合、医薬品情報記憶部107には、例えば医薬品ごとに図3に示す構成に加えて複数の医薬品処方時に「補正が必要である医薬品名」、「補正係数」が登録されていればよい。
以上のように、本発明に係る医薬品投与量演算装置は、医師の労力を軽減し、医療ミスを防止することができ、例えば医療機関等において医師が患者に対して医薬品の適正な用法や投与量の決定を行うのに有用である。
本発明に係る医薬品投与量演算装置を用いたシステムの構成を示すハードウェア構成図である。 本発明に係る医薬品投与量演算装置の構成を示すブロック図である。 医薬品情報記憶部に記憶されているデータ例を示す図である。 患者情報記憶部に記憶されているデータ例を示す図である。 本発明に係る医薬品投与量演算装置における医薬品の最適投与量の演算および投与量のチェックを行う際の動作の流れを示すフローチャートである。 表示装置に表示される表示画面例を示す図である。 表示装置に表示される表示画面例を示す図である。 患者に関する情報と最適投与量の演算に用いる係数との対応関係のグラフを示す図であり、(a)身長と係数との対応関係、(b)体重と係数との対応関係、(c)年齢と係数との対応関係、(d)性別と係数との対応関係、(e)症状と係数を示している。 表示装置に表示される表示画面例を示す図である。 本発明に係る医薬品投与量演算装置における医薬品情報記憶部または患者情報記憶部への医薬品のデータまたは患者に関する情報を登録する際の動作の流れを示すフローチャートである。 本発明に係る医薬品投与量演算装置が患者に関する情報を端末装置へ公開する際の動作の流れを示すフローチャートである。 医薬品情報記憶部に記憶されているデータ例を示す図である。 患者情報記憶部に記憶されているデータ例を示す図である。 表示装置に表示される表示画面例を示す図である。 表示装置に表示される表示画面例を示す図である。
符号の説明
100 医薬品投与量演算装置
101 入力制御部
102 ユーザ認証部
103 医薬品決定部
104 投与量演算部
105 投与量チェック部
106 カルテ表示部
107 医薬品情報記憶部
108 患者情報記憶部
109 医薬品情報登録部
110 患者情報登録部
111 通信部
112 患者認証部
113 公開部
114 入力装置
115 表示装置
200 端末装置
300 ネットワーク

Claims (11)

  1. 患者に対して投与する医薬品の投与量を演算する医薬品投与量演算装置であって、
    前記医薬品の基準適正値および前記患者に関する情報に基づいて、前記患者に対する前記医薬品の最適投与量を演算する投与量演算手段と、
    前記患者に関する情報と前記医薬品の最適投与量とを表示するカルテ表示手段と
    を備えることを特徴とする医薬品投与量演算装置。
  2. 前記医薬品投与量演算装置は、さらに、
    入力される病名に基づいて少なくとも1つの医薬品を決定する医薬品決定手段を備え、
    前記カルテ表示手段は、さらに、前記決定された医薬品を表示し、
    前記投与量演算手段は、前記決定された医薬品の中から選択された医薬品について前記患者に対する前記最適投与量を演算する
    ことを特徴とする請求項1記載の医薬品投与量演算装置。
  3. 前記患者に関する情報は、少なくとも前記患者の身長、体重、年齢、性別、病名、症状のいずれか1つを含み、
    前記投与量演算手段は、少なくとも前記患者の身長、体重、年齢、性別、病名、症状のいずれか1つ、および前記医薬品の基準適正値に基づいて、前記患者に対する前記医薬品の最適投与量を演算する
    ことを特徴とする請求項1または請求項2記載の医薬品投与量演算装置。
  4. 前記医薬品投与量演算装置は、さらに、
    前記投与量演算手段により演算された前記最適投与量の変更を受け付けるとともに、前記変更された投与量についてチェックを行い、前記チェックの結果を出力する投与量チェック手段とを備え、
    前記投与量演算手段は、前記医薬品の基準上限値および基準下限値と、前記患者に関する情報とに基づいて前記患者に対する上限値および下限値を演算し、
    前記投与量チェック手段は、前記変更された投与量が前記投与量演算手段により演算された上限値および下限値の範囲内であるか否かのチェックを行う
    ことを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれか1項に記載の医薬品投与量演算装置。
  5. 前記投与量演算手段は、前記医薬品の基準適正値、前記患者に関する情報、および少なくとも気温、湿度、気圧、天気のいずれか1つを含む環境に関する情報に基づいて、前記患者に対する前記医薬品の最適投与量を演算する
    ことを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれか1項に記載の医薬品投与量演算装置。
  6. 前記医薬品投与量演算装置は、さらに、
    病名と前記医薬品とが関連付けられ、前記医薬品の基準適正値、基準上限値および基準下限値を記憶する医薬品情報記憶手段
    を備えることを特徴とする請求項1〜請求項5のいずれか1項に記載の医薬品投与量演算装置。
  7. 前記医薬品投与量演算装置は、さらに、
    前記患者に関する情報を患者毎に記憶するとともに、前記投与量演算手段により演算された前記最適投与量と、実際に投与する投与量として確定された確定投与量とを前記患者毎に記憶する患者情報記憶手段を備え、
    前記投与量演算手段は、前記患者情報記憶手段に記憶された前記最適投与量および前記確定投与量の履歴に基づいて、前記演算した最適投与量を補正する
    ことを特徴とする請求項1〜請求項6のいずれか1項に記載の医薬品投与量演算装置。
  8. 前記投与量演算手段は、前記患者に対して複数の医薬品が処方される場合、処方される他の医薬品および前記他の医薬品の投与量に基づいて、前記演算した最適投与量を補正する
    ことを特徴とする請求項1〜請求項7のいずれか1項に記載の医薬品投与量演算装置。
  9. 前記医薬品投与量演算装置は、さらに、
    ネットワークを介して接続された端末装置から行われる前記患者に関する情報の送信要求を認証する患者認証手段と、
    前記認証された前記患者に関する情報を前記端末装置へ送信する公開手段と
    を備えることを特徴とする請求項1〜請求項8のいずれか1項に記載の医薬品投与量演算装置。
  10. 患者に対して投与する医薬品の投与量を演算する医薬品投与量演算方法であって、
    前記医薬品の基準適正値および前記患者に関する情報に基づいて、前記患者に対する前記医薬品の最適投与量を演算する投与量演算ステップと、
    前記患者に関する情報と前記医薬品の最適投与量とを表示するカルテ表示ステップと
    を含むことを特徴とする医薬品投与量演算方法。
  11. 患者に対して投与する医薬品の投与量を演算するためのプログラムであって、
    請求項10記載の方法に含まれるステップをコンピュータに実行させる
    ことを特徴とするプログラム。
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