JP2005192808A

JP2005192808A - 亜鈴

Info

Publication number: JP2005192808A
Application number: JP2004002222A
Authority: JP
Inventors: Yasue Chin; 保江陳
Original assignee: Individual
Current assignee: Individual
Priority date: 2004-01-07
Filing date: 2004-01-07
Publication date: 2005-07-21

Abstract

【課題】簡易に調整できる亜鈴を提供する。
【解決手段】ロッド及び少なくとも一つのおもり３１を含み、ロッドは少なくとも一つの突出柱がある。プラグはスライド可能に突出柱に配置され、一つ以上のおもり３１を選択してロッドにセットする。使用するとき、スプリングでスリーブを柱体の一つの嵌め込み溝に押し入れることにより、予定数量のおもり３１をロッドにセットさせ、ロッドと一緒に基部１０から持ち離す。
【選択図】図１

Description

本発明は、亜鈴に関するものである。

本発明の提案者は、特許文献１に開示する亜鈴について考案している。

実用新案登録第３０９６３６３号明細書

しかし、その調整が依然として困難だと感じるので、それを改善しなければならない。
したがって、本発明の主な目的は、簡易に調整できる亜鈴を提供することにある。

本発明は、主に、ロッド及び少なくとも一つのおもりを含み、ロッドは少なくとも一つの突出柱があり、プラグはスライドできるように突出柱に配置され、一つ以上のおもりを選択してロッドにセットするということを特徴とする。

本発明のほかの目的、利点及び新規特性などをご了解していただくために、以下、さらに具体的な実施例を図面にあわせて詳しく説明してみよう。
図１から図４を御覧下さい。本発明の一実施例による亜鈴は、主に、基部１０を含む。一方、二つ突出壁１２の間に、空間１１が設けられる。各突出壁１２はそれぞれ多数の凹槽１４がある。また、複数のおもり３１は基部１０の凹槽１４に収容される。各おもり３１はそれぞれ凹溝３２及びシュート３４を具有する。シュート３４の広さは凹溝３２の広さより少し大きい。凹溝３２はそれぞれ一つの開口３３を持つ。ロッド４０の一端又は両端４１にそれぞれ止め板４２及び突出柱４３が配置される。環状溝４５は止め板４２と突出柱４３との間に形成される。

二つ筒状のプラグ４７はスライドできるように突出柱４３に設置され、一つ又は複数のおもり３１に嵌め込まれることが出来、しかも、環状溝４５に嵌め込まれる。二つのブロック５０は突出柱４３に設置され、しかも、ロッド４０又は止め板４２にセットされる。それらはそれぞれ二つの凹穴５４及び一つのロックキー５５がある。二つの柱体６０の一端を凹穴５４に入れて、もう一端をサイドカバー６５でロッド４０の突出柱４３にセットする。各柱体６０はそれぞれ多数の嵌め込み溝６１を具有し、凸肋６２から構成され、おもり３１を嵌め込む。ロッド４０の両端は、それぞれ柱体６０を持ち、ガイド溝６３がある。

移動ロッド７０はスライドできるようにガイド溝６３に嵌め込まれ、しかも、プラグ４７にセットされる。プラグ４７を移動して、一つ又は一つ以上のおもり３１の中に嵌め込む。スリーブ７２は活動できるように移動ロッド７０に設置され、スプリング７３の弾力で柱体６０の嵌め込み溝６１に押し入れられる。よって、おもり３１をプラグ４７及びロッド４０にセットする。

使用のときに、図３から図６をご参照して下さい。プラグ４７を移動させ、一つ又は複数のおもり３１のシュート３４に嵌め込む。そうして、一つ又は複数のおもり３１をロッド４０にセットする。スリーブ７２を経由して、移動ロッド７０は柱体６０のガイド溝６３の中で移動できるので、プラグ４７はいくつのおもり３１を嵌め込むかどうかを選択できる。スプリング７３でスリーブ７２を柱体６０の一つの嵌め込み溝６１に押し入れることにより、予定数量のおもり３１をロッド４０にセットさせ、ロッド４０と一緒に基部１０から持ち離す。

本発明の一実施例による亜鈴を示す斜視図である。本発明の一実施例による亜鈴を示す分解斜視図である。本発明の一実施例による亜鈴の局部を示す分解斜視図である。本発明の一実施例による亜鈴を示す側面図である。本発明の一実施例による亜鈴を示す模式図である。本発明の一実施例による亜鈴を示す模式図である。

符号の説明

１０基部、１１空間、１２突出壁、１４凹槽、３１おもり、３２凹溝、３３開口、３４シュート、４０ロッド、４１両端、４２止め板、４３突出柱、４５環状溝、４７プラグ、５０ブロック、５４凹穴、５５ロックキー、６０柱体、６１嵌め込み溝、６２凸肋、６３ガイド溝、７０移動ロッド、７２スリーブ、７３スプリング

Claims

亜鈴において、ロッド（４０）及び少なくとも一つのおもり（３１）を有し、ロッド（４０）は少なくとも一つの突出柱（４３）があり、
プラグ（４７）はスライド可能に突出柱（４３）に配置され、一つ以上のおもり（３１）を選択してロッド（４０）にセット可能であることを特徴とする亜鈴。
柱体（６０）は、ロッド（４０）にセットされ、その一端に少なくとも一つの嵌め込み溝（６１）が設置され、おもり（２０）を収容可能であり、柱体（６０）にはガイド溝（６３）があり、移動ロッド（７０）がプラグ（４７）にセットされ、柱体（６０）のガイド溝（６３）で移動可能であることを特徴とする請求項１記載の亜鈴。