JP2005192104A - 撮像機能付き携帯端末装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 ファインダーとして機能する表示手段の画像を確認しなくとも、撮像方向が被写体に向いているかどうかを認識することができる撮像機能付き携帯端末装置を提供する。
【解決手段】 撮像手段24を備えた撮像機能付き携帯端末装置2であって、発光素子36と、発光素子からの光を集光してレーザー光として撮像手段の撮影対象近傍に集中照射する集光手段26と、撮像手段と発光素子と集光手段とを内包する筐体22と、撮像手段を起動した際、周囲環境若しくは自機の状態が所定の条件に該当すると判断した場合に発光手段を発光させるよう制御する制御手段44とをするようにした。
【選択図】 図5

Description

本発明は、ファインダーとして機能する液晶ディスプレイ等の表示手段の画像を確認しなくとも、撮像方向が被写体に向いているかどうかをユーザーが認識することができる撮像機能付き携帯端末装置に関するものである。
従来において、CCD(Charge Coupled Device)やCMOS(Complementary Metal−Oxide Semiconductor)等の撮像素子を用いた撮像装置は、LCD(液晶ディスプレイ)等の表示手段を備えており、撮像素子の映す画像が表示手段に表示されて、この表示手段がファインダーとして機能するようになっていた(例えば、特許文献1参照)。
また、撮像機能を備えた撮像機能付き携帯端末装置があった。このような撮像機能付き携帯端末装置は、上記の撮像装置と同様に、CCDやCMOS等の撮像素子を用いた撮像手段、及びLCD等の表示手段を備えて、表示手段がファインダーとして機能するようになっていた。
一方、このような撮像機能付き携帯端末装置の利用方法として、警備会社が警備員に撮像機能付き携帯端末装置を携帯させ、警備員の行動や警備の状況等を撮影画像で管理する方法が提案されていた。
また、撮像機能付き携帯端末装置をこのように利用する場合には、警備員は、撮像機能付き携帯端末装置を、着衣の胸の位置等の所定の位置に設けられた専用のホルダーに収納して携帯するようになるが、このホルダーの形状を、撮像機能付き携帯端末装置の撮像レンズ及び撮像手段の操作キーが露出するように形成しておくことにより、撮像機能付き携帯端末装置をホルダーから取り出さなくても撮影することができるようにする態様が提案されていた。
特開平11−177875号公報
しかしながら、このような撮像機能付き携帯端末装置の携帯の態様では、ユーザーである警備員等は、撮影の際にファインダーとして機能する表示手段を見ることができなくなってしまうために、撮像手段の撮像方向が被写体に向いているかどうか確認することができなくなってしまうという問題があった。
そこで本発明は、上記問題点に鑑みて、ファインダーとして機能する表示手段の画像を確認しなくとも、撮像方向が被写体に向いているかどうかを認識することができる撮像機能付き携帯端末装置を提供することを課題とするものである。
上記課題を解決するために本発明は、
撮像手段を備えた撮像機能付き携帯端末装置であって、
発光素子と、
前記発光素子からの光を集光してレーザー光として前記撮像手段の撮影対象近傍に集中照射する集光手段と、
前記撮像手段と前記発光素子と前記集光手段とを内包する筐体と、
前記撮像手段を起動した際、周囲環境若しくは自機の状態が所定の条件に該当すると判断した場合に前記発光手段を発光させるよう制御する制御手段とを有していることを特徴とするものである。
また、本発明の撮像機能付き携帯端末装置は、
前記撮像手段は、起動されると撮像方向の明るさに関する情報を抽出可能であって、
前記制御手段は、前記撮像手段により抽出される前記明るさに関する情報に基づいて明るさを判断し、
前記所定の条件が、前記撮像方向の明るさが予め設定された明るさよりも暗い場合であることを特徴とするものである。
また、本発明の撮像機能付き携帯端末装置は、
前記筐体は、少なくとも前記撮像手段による取得画像を表示する表示手段を備える第1筐体と第2筐体とで構成されると共に、前記第1筐体に対し第2筐体は前記表示手段を覆い隠す閉状態と隠さない開状態との間で遷移可能に連結され、
前記制御手段は、少なくとも前記閉状態を判別可能であり、
前記所定の条件が、前記閉状態の場合であることを特徴とするものである。
また、本発明の撮像機能付き携帯端末装置は、
無線によって通信網と接続可能な無線通信手段を有し、
前記制御手段は、前記無線通信手段により所定のアドレスから着信すると着信報知を行なうよう制御し、
前記所定の条件が、前記着信報知時に前記撮像手段の起動が行なわれた場合であることを特徴とするものである。
また、本発明の撮像機能付き携帯端末装置は、
前記無線通信手段は、前記通信網を介して所定のサーバに接続可能であって、
前記制御手段は、前記無線通信手段により所定のアドレスからの着信に応じて撮影が行なわれた場合、前記所定のサーバに撮影画像を送付する制御を行なうことを特徴とするものである。
また、本発明の撮像機能付き携帯端末装置は、
前記集光手段は、前記発光素子からの光を前記撮像方向と平行に1点に収束させるレンズを含む第1のレンズ群と、前記発光素子からの光を環状に透過させる遮蔽部材を含む第2のレンズ群を有し、
前記筐体は、前記集光手段として前記第1若しくは第2のレンズ群を切換える切換え手段を備えることを特徴とするものである。
このような本発明の撮像機能付き携帯端末装置によれば、ファインダーとして機能する表示手段の画像を確認しなくとも、撮像方向が被写体に向いているかどうかを認識することができる。
以下、本発明に係る撮像機能付き携帯端末装置の実施の形態について、図面に基づいて具体的に説明する。
図1ないし図9は、本発明の一実施の形態に係る撮像機能付き携帯電話機2(撮像機能付き携帯端末装置に相当)について説明するために参照する図である。
図1に示すように、本実施の形態に係る撮像機能付き携帯電話機2は、警備会社10の警備員が所持していて、通信回線網4の最寄の基地局6を介して、撮影した画像(画像データ)等を、警備会社管理センターのサーバ8に送信することができるようになっている。
また、撮像機能付き携帯電話機2は、GPS(Global Positioning System)のような位置情報システムを利用することができるようになっており、取得した位置情報をサーバ8に送信することができるようになっている。
サーバ8は、複数の撮像機能付き携帯電話機2から受信した撮影画像や位置情報等のデータを、時間や撮像機能付き携帯電話機2の識別番号(電話番号)等と共に、テーブル形式で記録するようになっている。また、警備会社10は、撮像機能付き携帯電話機2に対して、指示を送信するようになっている。
図2に示すように、撮像機能付き携帯電話機2は、LCD等の表示手段12とスピーカー14を有する第1筐体16と、操作手段18とマイクロホン20を有する第2筐体22を備えている。
操作手段18は、第2筐体22の操作面22aに配置されていて、一般的な携帯電話機と同様に、テンキー18aを有している。また、操作手段18は、後述するレーザーポインタ26及び撮像部24を操作するためのレーザーポインタ起動キー18及びシャッターキー18bを有している。
第1筐体16と第2筐体22は、ヒンジ構造により折り畳み自在になっており、第1筐体16と第2筐体22を開き切った開状態では、表示手段12を見ることができるが、第1筐体16と第2筐体22を閉じた閉状態では、表示手段12は第2筐体22に覆い隠されて見ることができない。
また、図3に示すように、第2筐体22には、操作面22aと反対側の背面22bに、撮像レンズが露出するように撮像手段24が備えられ、この撮像手段24の撮像方向と同じ方向に向けられたレーザーポインタ26が備えられている。レーザーポインタ26からの光は撮像方向と平行に照射されるので、撮像手段24に撮影動作を行なわせる前に、この光を被写体に当てることにより、ユーザーは撮像方向が被写体に向いていることを確認することができる
また、第2筐体22の操作面22aと背面22bの間に挟まれて、この第2筐体22の長さ方向と平行である一方の側面22cには、閉状態において撮像手段24を操作するためのサイドキー28と、被写体に当てられるレーザーポインタ26の光の輪郭を切換えるための切換つまみ30が設けられている。
また、図4に示すように、第2筐体22の側面22cと反対側の側面22dには、不図示のプラグを挿し込むためのヘッドセット用ジャック32が設けられている。図示しないが、このヘッドセット用ジャック32には、イヤホンとマイクロホンの両方を備えてユーザーの頭部に装着するヘッドセットのプラグを挿し込んで、利用することができるようになっている。
図5に示すように、レーザーポインタ26は、第1のレンズ群34aと第2のレンズ群34bを有する枠体34、及び発光素子36を備えている。発光素子36は、第2筐体22の内部に固定されている。発光素子36としては、LED(発光ダイオード)を用いることができる。また、LD(レーザーダイオード)を用いてもよい。
枠体34の第1のレンズ群34aと第2のレンズ群34bは、第2筐体22の長さ方向に並んで配置されており、切換えつまみ30の操作により、第1のレンズ群34a又は第2のレンズ群34bのいずれかを、発光素子36の光軸上に移動させることができるようになっている。
第1のレンズ群34a及び第2のレンズ群34bは、発光素子36からの光を集光してレーザー光として、撮像手段24の撮影対象(被写体)の近傍に集中照射するようになっている。
第1のレンズ群34aは、複数のレンズで構成されていて、この第1のレンズ群34aを透過した光は、撮像方向と平行に1点に収束するようになっている。また、第2のレンズ群34bは、複数のレンズと光を円環状に透過させる遮蔽部材が光軸上に配置されて構成されており、この第2のレンズ群34bを透過した光は、撮影対象の一定の範囲を円環状に囲むようにして当たるので、撮像手段24で撮影することができる範囲が分かるようになっている。
図6は、撮像機能付き携帯電話機2の回路構成を示すブロック図である。撮像機能付き携帯電話機2は、制御手段44が、表示手段12、操作手段18、撮像手段24、サイドキー28、発光素子36、無線通信手段38、記憶手段40及び音声処理手段42を制御するようになっている。
無線通信手段38は、通話の通信や電子メールの送受信を行ない、撮影した画像を送信することができるようになっている。記憶手段40は、撮影した画像を記憶しておくことができるようになっている。音声処理手段42は、通常時にはスピーカー14及びマイクロホン20に対して音声の処理を行ない、ヘッドセット用ジャック32にプラグが挿し込まれた場合には、このヘッドセット用ジャック32に対して音声の入出力を行なうようになっている。
また、制御手段44は、図7ないし図9のフローチャートに示すような処理動作を行なうようになっている。
通信の待受け状態のときに通話の着信があった場合には(図7のステップS1のYES)、制御手段44は、この着信が警備会社10からのものであるかどうかを判断するようになっている(ステップS3)。
着信が警備会社10以外からのものであった場合には(ステップS3のNO)、制御手段44は、通話の着信に対する通常の処理を行なうようになっている(ステップS4)。また、着信が警備会社10からのものであった場合には(ステップS3のYES)、この着信をユーザーが認識することができるように、通常時と異なる所定の呼出音を発生させるようになっている(ステップS5)。
ステップS5の所定の呼出音に対して、ユーザーがサイドキー28を押し込む操作を行なうと(ステップS6のYES)、制御手段44は、撮像手段24を起動するようになっている(図8のステップS10)。このサイドキー28の操作は、閉状態であっても行なうことができる。このサイドキー28の操作は、フックオフの操作も兼ねているので、警備会社10で通信が確立したことを確認することができる。
また、図7のステップS5の所定の呼出音に対して、サイドキー28を操作せずに(ステップS6のNO)、操作手段18によりフックオフの操作を行なうと(ステップS7のYES)、警備会社10の管理人と通話することができるようになっている(ステップS8)。そして、フックオンの操作を行なって通話を終了すると(ステップS9)、待受け状態に戻るようになっている。
また、この撮像機能付き携帯電話機2は、待受け状態のときにも(ステップS1のNO)、操作手段18を操作することにより、撮像手段24を起動させることができるようになっている(ステップS2のYES)。
制御手段44は、図8のステップS10で撮像手段24を起動させた後に、この撮像機能付き携帯電話機2が閉状態であるか又は開状態のいずれであるかを判別するようになっている(ステップS11)。
閉状態であるときには(ステップS11のYES)、制御手段44は、周囲の明るさが一定以下であるかどうかを判断するようになっている(ステップS14)。ステップ10で撮像手段24が起動した後は、その撮像素子は撮影動作を行なわなくても取込んだ映像を出力しているので、制御手段44は、この撮像素子からの出力に基づいて、周囲の明るさを判断することができるようになっている。
周囲の明るさが一定以下である場合には(ステップS14のYES)、制御手段44は、レーザーポインタ26の発光素子36を発光させるようになっている(ステップS15)。
また、ステップS11において、撮像機能付き携帯電話機2が開状態であるときには(ステップS11のNO)、レーザーポインタ26を手動操作により起動させることができるようになっている。また、周囲の明るさを制御手段44に判断させてから、レーザーポインタ26を起動させることもできるようになっている。
すなわち、ユーザーにより、操作手段18のレーザーポインタ起動キー18aを、1秒間内に2回押し込む操作が行なわれた場合には(ステップS12のYES及びステップS13のYES)、制御部44は、直ちにレーザーポインタ26の発光素子36を発光させるようになっている(ステップS15)。
また、レーザーポインタ起動キー18aを、1秒間内に1回だけ押し込む操作が行なわれた場合には(ステップS12のYES及びステップS13のNO)、制御部44は、周囲の明るさが一定以下である場合にのみ、レーザーポインタ26の発光素子36を発光させるようになっている(ステップS14のYES及びステップS15)。
次に、制御手段44は、ユーザーの操作に対応して、撮像手段24の撮影動作を制御するようになっている。すなわち、図9のステップS16において、閉状態でサイドキー28が3秒間押し込まれた場合、又は開状態で操作手段18のシャッターキー18bが操作された場合には(ステップS16のYES)、制御手段44は、撮像手段24に撮影を行なわせるようになっている(ステップS17)。
そして、撮像手段24を終了する操作が行なわれると(ステップS18のYES)、制御手段44は、撮像手段24の動作を終了させると共に、無線通信手段38に通話を切断させ、レーザーポインタ26の発光素子36を消灯させるようになっている(ステップS19)。
また、図7のステップS3の警備会社からの指示に基づいて(ステップS3のYES)、図9のステップS16ないしステップS18の撮影を行なっていた場合には、制御手段44は、整備会社管理センターのサーバ8に宛てて、撮影画像を無線通信手段38に送信させるようになっている(ステップS20)。
このような撮像機能付き携帯電話機2を警備員に所持させる場合には、図示しないが、警備員が業務中でも携帯しやすいようにするため、例えば、警備員の着衣の胸の位置に、撮像手段24の撮像レンズ及びレーザーポインタ26が視線の方向に露出するように、撮像機能付き携帯電話機2を閉状態で収納することができるホルダーを形成する。警備員は、この撮像機能付き携帯電話機2をホルダーに収納した状態で、撮影を行なうようにする。
このような本実施の形態に係る撮像機能付き携帯電話機2によれば、ユーザーである警備員は、ファインダーとして機能する表示手段12の画像を確認しなくとも、レーザーポインタ26を動作させることにより、撮像方向が被写体に向いているかどうかを認識することができる。
また、警備会社10から撮影の指示があった場合でも、警備員は、この撮像機能付き携帯電話機2をホルダーから取出さなくても、直ぐに撮影することができる。
また、周囲環境又は撮像機能付き携帯電話機2が閉状態であるかどうかに基づいて、自動的にレーザーポインタ26が動作するので、撮像機能付き携帯電話機2をホルダーから取出して操作する必要がなく、被写体や撮影範囲の確認を容易にすることができる。
また、手動操作により撮影を行なうときに、周囲の環境が暗いために被写体や撮影範囲の確認が容易でない場合でも、レーザーポインタ26を使用することができるので、被写体や撮影範囲の確認を容易にすることができる。
また、レーザーポインタ26は、第1のレンズ群34a又は第2のレンズ群34bのいずれかを選択して使い分けることができる。例えば、単体の被写体を撮影する場合には、第1のレンズ群34aにより照射する光が1点に収束したほうが撮像方向を認識しやすい。また、複数の被写体を撮影する場合には、第2のレンズ群34aにより、照射する光が被写体を囲んで円環状に当たるようにすることができるので、被写体が撮影範囲内に入るかどうかを認識しやすくすることができる。
また、警備員が撮影した画像等は、警備会社管理センターのサーバ8に記録されるので、警備会社10は、警備員の行動や警備の状況等を、撮影画像により集中的に管理することができるようになる。
なお、本実施の形態においては、警備会社10からの指示が、通話の着信である場合について説明したが、この警備会社10からの指示は電子メールで行なうようになっていてもよい。
このような場合には、撮像機能付き携帯電話機2は、受信した電子メールの発信元の電子メールアドレスが警備会社10のものであったときに、この電子メールが警備会社10からの指示であると判断するようにする。
また、本実施の形態において、撮像機能付き携帯電話機2は、周囲の明るさに基づいて、レーザーポインタ26を起動させるようになっていたが、他の周囲環境の要素を条件として、レーザーポインタ26を起動させるようになっていてもよい。
また、本実施の形態においては、警備会社10からの指示に基づいて撮影した場合には、撮影画像を警備会社管理センターのサーバ8に送信するようになっていたが、撮影画像を記憶手段40に記憶させておいて、警備員が警備会社に戻ったときに撮影画像のデータを提出するようにしてもよい。
また、本実施の形態においては、特にヘッドセットを装着している場合の操作等について説明していないが、ヘッドセットを装着している状態のときでも、この撮像機能付き携帯電話機2に対して、ヘッドセットを装着していないときと同様の操作を行なうことができることはいうまでもない。
また、本実施の形態においては、本発明を撮像機能付き携帯電話機2に適用した場合について説明したが、本発明は、他の撮像機能付き携帯端末装置にも適用することができることはいうまでもない。
本発明の一実施の形態に係る撮像機能付き携帯電話機2を利用することができるシステムの概念図である。 本発明の一実施の形態に係る撮像機能付き携帯電話機2の開状態を示す斜視図である。 本発明の一実施の形態に係る撮像機能付き携帯電話機2の閉状態を示す斜視図である。 図3中の撮像機能付き携帯電話機2を異なる方向から見た状態を示す斜視図である。 図3中の撮像機能付き携帯電話機2についてのA−A矢視の断面図である。 本発明の一実施の形態に係る撮像機能付き携帯電話機2の回路構成を示すブロック図である。 図6中の制御手段44の動作手順を示すフローチャートである。 図6中の制御手段44の動作手順を示すフローチャートである。 図6中の制御手段44の動作手順を示すフローチャートである。
符号の説明
2 撮像機能付き携帯電話機
4 通信回線網
6 基地局
8 サーバ
10 警備会社
12 表示手段
14 スピーカー
16 第1筐体
18 操作手段
18a レーザーポインター起動キー
18b シャッターキー
20 マイクロホン
22 第2筐体
22a 操作面
22b 背面
22c,22d 側面
24 撮像手段
26 レーザーポインタ
28 サイドキー
30 切換つまみ
32 ヘッドセット用ジャック
34 枠体
36 発光素子
38 無線通信手段
40 記憶手段
42 音声処理手段
44 制御手段

Claims (6)

  1. 撮像手段を備えた撮像機能付き携帯端末装置であって、
    発光素子と、
    前記発光素子からの光を集光してレーザー光として前記撮像手段の撮影対象近傍に集中照射する集光手段と、
    前記撮像手段と前記発光素子と前記集光手段とを内包する筐体と、
    前記撮像手段を起動した際、周囲環境若しくは自機の状態が所定の条件に該当すると判断した場合に前記発光手段を発光させるよう制御する制御手段と
    を有していることを特徴とする撮像機能付き携帯端末装置。
  2. 前記撮像手段は、起動されると撮像方向の明るさに関する情報を抽出可能であって、
    前記制御手段は、前記撮像手段により抽出される前記明るさに関する情報に基づいて明るさを判断し、
    前記所定の条件が、前記撮像方向の明るさが予め設定された明るさよりも暗い場合であることを特徴とする請求項1に記載の撮像機能付き携帯端末装置。
  3. 前記筐体は、少なくとも前記撮像手段による取得画像を表示する表示手段を備える第1筐体と第2筐体とで構成されると共に、前記第1筐体に対し第2筐体は前記表示手段を覆い隠す閉状態と隠さない開状態との間で遷移可能に連結され、
    前記制御手段は、少なくとも前記閉状態を判別可能であり、
    前記所定の条件が、前記閉状態の場合であることを特徴とする請求項1に記載の撮像機能付き携帯端末装置。
  4. 無線によって通信網と接続可能な無線通信手段を有し、
    前記制御手段は、前記無線通信手段により所定のアドレスから着信すると着信報知を行なうよう制御し、
    前記所定の条件が、前記着信報知時に前記撮像手段の起動が行なわれた場合であることを特徴とする請求項1に記載の撮像機能付き携帯端末装置。
  5. 前記無線通信手段は、前記通信網を介して所定のサーバに接続可能であって、
    前記制御手段は、前記無線通信手段により所定のアドレスからの着信に応じて撮影が行なわれた場合、前記所定のサーバに撮影画像を送付する制御を行なうことを特徴とする請求項4に記載の撮像機能付き携帯端末装置。
  6. 前記集光手段は、前記発光素子からの光を前記撮像方向と平行に1点に収束させるレンズを含む第1のレンズ群と、前記発光素子からの光を環状に透過させる遮蔽部材を含む第2のレンズ群を有し、
    前記筐体は、前記集光手段として前記第1若しくは第2のレンズ群を切換える切換え手段を備えることを特徴とする請求項1ないし請求項5のいずれか一に記載の撮像機能付き携帯端末装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011101075A (ja) * 2009-11-04 2011-05-19 Nec Corp 撮像機能を備えた携帯通信機器およびその制御方法
WO2020218323A1 (ja) * 2019-04-23 2020-10-29 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 植物体撮像装置、及び植物体撮像方法

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