JP2005190154A - 遠隔操作方法、遠隔操作システム及びサーバシステム - Google Patents

遠隔操作方法、遠隔操作システム及びサーバシステム Download PDF

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Abstract

【課題】サーバの状態に制限されることなく、サーバを完全に遠隔操作し、保守を行うことを可能とし、保守管理費用の削減とシステムの高信頼化とを図る。
【解決手段】サーバ側遠隔制御装置2をサーバ装置1の各I/Fに、遠隔側遠隔制御装置3を遠隔地に設置した各デバイスのI/Fに接続する。サーバ側遠隔制御装置2と遠隔側遠隔制御装置3とを通信回線21で接続する。サーバ装置及び各デバイスのI/OデータとLAN通信データとの間の変換をサーバ側遠隔制御装置2と遠隔側遠隔制御装置3との内部で行い、サーバ装置の各I/Fと遠隔地の各デバイスとが論理的にサーバ装置のI/O I/Fで接続された状態を実現する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、遠隔操作方法、遠隔操作システム及びサーバシステムに係り、特に、サーバ装置等を構成するコンピュータを遠隔に設置されたデバイスから操作することを可能にした遠隔操作方法、遠隔操作システム及びサーバシステムに関する。
サーバ装置等を構成するコンピュータを遠隔操作する従来技術として、主にソフトウェアを用い、LANに接続されたリモートPCからサーバ装置の遠隔操作を行う方法が知られている。この従来技術は、遠隔操作のためのソフトウェアがサーバ装置のOSに依存しているため、サーバのOSが正常に稼動しているときにのみ遠隔操作を行うことができる。また、遠隔操作時に使用できるデバイスは、VGA、キーボード、マウスのみであることが多い。
前述した従来技術による遠隔操作方法は、保守管理費用の低減、システムの高信頼化を図ることができるものである。そして、この従来技術は、顧客先で稼動するサーバシステムに対し、サーバ装置の通常運用時における保守作業のために、サーバ装置、リモートPCの両者に専用のアプリケーションプログラムを導入し、LANを介して遠隔地から主にサーバ装置の画面、キーボード、マウスの操作を行うことを可能にしたものである。
なお、この種の遠隔操作方法に関する従来技術として、例えば、特許文献1等に記載された技術が知られている。
特開平9−81468号公報
しかし、前述の従来技術は、サーバのOSが正常に稼動し、専用のアプリケーションプログラムが正常に稼動している状態でなくては遠隔操作を実行することができないという問題点を有している。すなわち、この従来技術は、サーバ装置に障害が発生した場合、遠隔操作が不可能となるという問題点を有している。
また、前述の従来技術は、使用することができるデバイスがVGA、キーボード、マウスに限られており、これら以外のデバイスを使用することができないという問題点を有している。
さらに、前述の従来技術は、サーバ装置に接続されているHDD等のデバイスが破損した場合、破損デバイスの交換のためサーバ装置の設置場所まで保守作業に出向かなくてはならず、保守作業の低コスト化が充分でないという問題点を有している。
本発明の目的は、前述した従来技術の問題点を解決し、サーバの状態に制限されることなく、サーバ装置の設置箇所に管理者、システムエンジニア等が駐在していなくても、サーバを完全に遠隔操作し制御することを可能とし、また、サーバ装置の保守時においても、保守員がサーバ装置の設置箇所へ出向かなくても、遠隔地からサーバ装置の保守作業を可能として、保守管理費用の削減を可能とし、システムの高信頼化を図ることを可能とした遠隔操作方法、遠隔操作システム及びサーバシステムを提供することにある。
本発明によれば前記目的は、サーバ装置と、概サーバ装置の設置場所から遠隔地に設置された複数のデバイスとを備え、前記複数のデバイスから前記サーバ装置を操作する遠隔操作方法において、前記サーバ装置に接続されたサーバ側遠隔制御装置が、前記サーバ装置のI/Oインタフェース信号に対するエミュレートを行うと共に、通信回線を介して遠隔側に設置された遠隔側遠隔制御装置との間で前記I/Oインタフェース信号の授受を行い、前記遠隔側遠隔制御装置が、概遠隔側遠隔制御装置に接続された複数のデバイスとの間で前記I/Oインタフェース信号の授受を行うことにより達成される。
また、前記目的は、サーバ装置と、概サーバ装置の設置場所から遠隔地に設置された複数のデバイスとを備え、前記複数のデバイスから前記サーバ装置を操作する遠隔操作システムにおいて、前記サーバ装置に接続されたサーバ側遠隔制御装置と、概サーバ側遠隔制御装置と通信回線により接続され、かつ、前記複数のデバイスのそれぞれと接続されている遠隔側遠隔制御装置とを備え、前記サーバ側遠隔制御装置が、前記サーバ装置のI/Oインタフェース信号に対するエミュレートを行う手段と、I/Oインタフェース信号及び通信データ相互間のデータ変換を行うデータ変換手段と、通信手段とを備えて構成され、前記遠隔側遠隔制御装置が、前記複数のデバイスのそれぞれに対するI/Oインタフェース信号及び通信データ相互間のデータ変換を行うデータ変換手段と、通信手段とを備えて構成されたことにより達成される。
さらに、前記目的は、サーバ装置と概サーバ装置に接続されたサーバ側遠隔制御装置とを備え、前記サーバ装置の設置場所から遠隔地に設置された複数のデバイスから操作可能に構成されるサーバシステムにおいて、前記サーバ装置に接続されたサーバ側遠隔制御装置が、前記サーバ装置のI/Oインタフェース信号に対するエミュレートを行う手段と、I/Oインタフェース信号及び通信データ相互間のデータ変換を行うデータ変換手段と、遠隔側に設置され、前記複数のデバイスを接続している遠隔側遠隔制御装置との間での通信を行う通信手段を備えて構成されたことにより達成される。
本発明によれば、サーバ装置の運用時、サーバOS、BIOSに依存することなく、また、サーバOSの状態にかかわらず、サーバ装置の遠隔操作、制御を行うことができる。また、本発明によれば、サーバ装置の障害時、サーバ装置の設置場所へ行くことなく、障害の切り分け、障害への対応が可能となり、サーバ装置の保守管理費用を軽減することができる。
以下、本発明による遠隔操作方法、遠隔操作システム及びサーバシステムの実施形態を図面により詳細に説明する。
図1は本発明による遠隔操作方法を実施する第1の実施形態による遠隔操作システムの構成を示すブロック図である。図1において、1はサーバ装置、2はサーバ側遠隔制御装置、3は遠隔側遠隔制御装置、4はI/Oコントローラ、5はCPU、6はBIOS、7はデバイスドライバ、8はOS、9は電源ユニット、10はデバイスエミュレータ、11、14はデータ変換部、12、13はLANコントローラ、15はI/O I/F・ユーザI/F、16、22はVGA I/F、17、23はコンソールI/F、18、24はファイルデバイスI/F、19、25はスイッチI/F、20、26はLED・ブザーI/F、21はLAN回線、27はCRT、28はキーボード、29はCD ROMドライブ、30はスイッチ、31はLED・ブザー、32はオペレータ、33はI/F回路である。
本発明の第1の実施形態による遠隔操作システムは、図1(a)に示すように、サーバ装置1と、サーバ側遠隔制御装置2と、遠隔側遠隔制御装置3と、汎用デバイス群27〜31とにより構成され、かつ、サーバ側遠隔制御装置2と、遠隔側遠隔制御装置3とがLAN回線21により接続されて構成されている。オペレータ32は、サーバ装置1から遠隔に設置されている汎用デバイス群27〜31を使用してサーバ装置1を操作することが可能となっている。そして、サーバ装置1とサーバ側遠隔制御装置2とにより、本発明のサーバシステムを構成している。
サーバ装置1とサーバ側遠隔制御装置2との間は、I/Oコントローラ4が持つI/F回路33としてのVGA I/F16、コンソール I/F17、ファイルデバイス I/F18、スイッチ I/F19、LED・ブザー I/F20により接続されている。また、遠隔側遠隔制御装置3と汎用デバイス群27〜31との間は、遠隔側遠隔制御装置3のVGA I/F22、コンソール I/F23、ファイルデバイス I/F24、スイッチ I/F25、LED・ブザー I/F26により接続されている。
サーバ装置1は、汎用的な装置であってよく、使用される部品も汎用的な部品を用いて構成される。そして、サーバ装置1は、CPU5、BIOS6、デバイスドライバ7、OS8、I/Oコントローラ4、電源ユニット9等の部品により構成される。図1(a)に示すシステムを用いてサーバ装置1の遠隔操作及び制御を行うに当たり、BIOS6、OS8、マザーボードへの修正・変更、ソフトウェア・ドライバの追加は不要である。
デバイス群27〜31は、通常、サーバ装置1の対応する各I/F16〜20に接続されていたデバイス群であり、汎用的に使用される部品により構成されていればよい。デバイスとして、図示例では、CRT27、キーボード28、CDROM29、スイッチ類30(Powerスイッチ、Resetスイッチ等)、LED・ブザー31を示しているが、さらに別のデバイスが設けられていてよく、その場合、対応するI/Fが遠隔側遠隔制御装置3に設けられ、また、サーバ装置1とサーバ側遠隔制御装置2との間にも対応するI/Fが設けられる。
サーバ側遠隔制御装置2は、図1(b)に示すように、サーバ装置1の各I/F16〜20に対し各デバイスのように振る舞うデバイスエミュレータ10と、各I/F16〜20との通信データとLAN回線21を用いたLAN通信でのパケットデータの相互変換を行うデータ変換部11と、遠隔側遠隔制御装置3との通信を行うLANコントローラ12とにより構成される。また、遠隔側遠隔制御装置3は、図1(c)に示すように、デバイス群27〜31にI/O I/Fを提供し、オペレータ32にユーザI/Fを提供するI/O I/F・ユーザI/F15と、前述のデータ変換部11と同様のデータの変換を行うデータ変換部14と、サーバ側遠隔制御装置2との通信を行うLANコントローラ13とにより構成される。
前述した本発明の第1の実施形態において、遠隔側遠隔制御装置3と複数のデバイス27〜31とは、通常使用されるPC等により構成することができ、各デバイス27〜31として、PCに付属しているデバイスを使用することができる。この場合、PCの内部に遠隔側遠隔制御装置3の機能をソフトウェア等により構成しておけばよい。また、PC等を使用しない場合、遠隔側遠隔制御装置3と複数のデバイス27〜31とは、遠隔側遠隔制御装置3を、前述で説明した機能を備えるハードウェアにより構成し、これに各デバイス27〜31を接続して構成してもよい。また、サーバ側遠隔制御装置2は、サーバ装置1とは独立したCPUを備えて、前述したようなサーバ側遠隔制御装置の機能をソフトウェア等により構成しておけばよい。
次に、前述のように構成される本発明の実施形態による遠隔操作システムでの遠隔操作の例を説明する。まず、遠隔地からのサーバ装置1のPower ONを行う場合の操作手順を説明する。なお、この手順の実施の際、少なくとも、I/Oコントローラ4、サーバ遠隔制御装置2、遠隔側遠隔制御装置3に対しては、必要な電力が供給されている必要がある。
(1−1)オペレータ32は、スイッチ類30のデバイスを使用して、遠隔側遠隔制御装置3に対してサーバ装置に対するPower ON操作を行う。この操作によるデータは、スイッチI/F25を介して遠隔側遠隔制御装置3に伝えられる。
(1−2)前述のPower ON操作は、遠隔側遠隔制御装置3のI/O I/F・ユーザI/F15によりスイッチI/FへのPower ON信号と認識され、また、データ変換部14により、サーバ側遠隔制御装置2と遠隔側遠隔制御装置3との間の通信プロトコルのパケットデータに変換され、LANコントローラ13を通してサーバ側遠隔制御装置2へ送信される。
(1−3)サーバ側遠隔制御装置2は、LANコントローラ12を通じて遠隔側遠隔制御装置3からのパケットデータを受信し、データ変換部11でスイッチI/Fに対するPower ON信号に変換する。
(1−4)このPower ON信号は、デバイスエミュレータ10を通してスイッチI/F19を介してサーバ装置1に送信される。
(1−5)Power ON信号を受け取ったサーバ装置1のI/Oコントローラ4は、電源ユニット9の電源を投入する。
前述したように、本発明の実施形態によれば、遠隔地からのサーバ装置1のPower ONを実現することができる。前述した操作の際、(1−4)〜(1−5)の動作は、サーバ装置1のマザーボード、BIOS、OSからは、サーバ装置1の本体に接続された電源スイッチの押下と同様にみえる。
次に、サーバ装置1でのPower ONを遠隔地のオペレータに知らせる場合の処理手順を説明する。
(2−1)サーバ装置1の電源が投入されると、I/Oコントローラ4は、LED・ブザーI/F20介してサーバ側遠隔制御装置2にPower ON LED点灯信号を送信する。
(2−2)サーバ側遠隔制御装置2は、デバイスエミュレータ10を介しサーバ装置1からのPower ON LED点灯信号を受け取り、この点灯信号をデータ変換部11でサーバ側遠隔制御装置2と遠隔側遠隔制御装置と3間の通信プロトコルのパケットデータに変換する。
(2−3)変換された前述のパケットデータは、LANコントローラ12を経由して遠隔側遠隔制御装置3へ送信される。
(2−4)遠隔側遠隔制御装置3は、LANコントローラ13によりサーバ側遠隔制御装置2からのパケットデータを受信し、その信号をデータ変換部14でPower ON LED点灯信号に変換する。
(2−5)前述のPower ON LED点灯信号は、LED・ブザーI/F26を介してLED・ブザー31のLEDデバイスを点灯する。オペレータ32は、これにより、サーバ装置1のPower ONを知ることができる。
次に、遠隔地からサーバ装置1のキーボード操作、画面表示を行う場合の操作手順を説明する。
(3−1)オペレータ31によるキーボード28の操作データは、サーバ装置1のI/Oコントローラ4からコンソールI/F17を通じて行われるポーリングにより、サーバ装置1に取り込まれる。
(3−2)サーバ側遠隔制御装置2は、サーバ装置1からのコンソールI/F17を介したポーリングデータをデバイスエミュレータ10で受け取り、そのポーリングデータをデータ変換部11でパケットデータに変換し、LANコントローラ12を介して遠隔側遠隔制御装置3へ送信する。
(3−3)遠隔側遠隔制御装置3は、LANコントローラ13によりサーバ側遠隔制御装置2からのパケットデータを受け取り、データ変換部14でキーボードデバイスへのポーリングデータへ変換する。変換されたポーリングデータは、I/O I/F・ユーザI/F15に接続されているコンソールI/F23を経てキーボード28へ送信される。
(3−4)オペレータが遠隔地側のキーボード28への入力を行っていた場合、キーボード28からの入力キーの情報は、コンソールI/F23を経てI/O I/F・ユーザIF15へ送信される。入力されたキーデータは、データ変換部14でパケットデータに変換され、LANコントローラ13を介してサーバ側遠隔制御装置2へ送信される。
(3−5)サーバ側遠隔制御装置2は、LANコントローラ12により遠隔側遠隔制御装置3からのパケットデータを受け取り、データ変換部11で入力キーデータへ変換する。変換されたデータは、デバイスエミュレータ10からコンソールI/F17を介してI/Oコントローラ4へポーリングへのリプライデータとして返される。
(3−6)CRT27等のVGAデバイスへの画面データは、常に、サーバ装置1からVGA I/F16を通してサーバ側遠隔制御装置2へ送られている。
(3−7)この画面データは、キーボードデバイスに対するポーリングり場合と同様に、サーバ側遠隔制御装置2内で変換されて、遠隔側遠隔制御装置3へ送信される。
(3−8)遠隔側遠隔制御装置3は、サーバ側遠隔制御装置2から送られてきた画面データを、I/O I/F・ユーザI/F15、VGA I/F22を介して遠隔地のCRTデバイス27に出力する。これにより、オペレータ32は、CRT27によりサーバ画面を確認することができる。
また、詳細を説明しないが、図1に示す実施形態は、ファイルデバイスについても、キーボードデバイスと同様の手順を用いて遠隔地から操作することが可能である。
前述したように、本発明の第1の実施形態による遠隔操作システムは、サーバ装置のデバイスを遠隔地に設置し、サーバ装置設置場所にオペレータが常勤することなく、遠隔地からサーバの操作、制御を行うことができるので、保守費用の低減を図ることができる。
図2は本発明による遠隔操作方法を実施する第2の実施形態による遠隔操作システムの構成を示すブロック図であり、次に、これについて説明する。図2における符号は図1の場合と同一である。
図2に示す本発明の第2の実施形態は、図1で説明した本発明の第1の実施形態において、サーバ装置1とは別に設置したサーバ側遠隔制御装置2を、モジュールとしてサーバ装置1のマザーボードに直接接続して構成したものであり、それ以外の構成は、図1で説明した場合と同一である。この例の場合も、サーバ装置1、デバイス群は、汎用的な装置であってよく、使用される部品も汎用的な部品を用いて構成されればよく、また、サーバ装置1の遠隔操作及び制御を行うに当たり、BIOS6、OS8、マザーボードへの修正・変更、ソフトウェア・ドライバの追加は不要である。
図2に示す本発明の第2の実施形態は、システム構成が変化したが、サーバ側遠隔制御装置2が、サーバのOS、BIOS、マザーボード等からサーバ側遠隔制御装置2の動作を制限されないように、I/Oコントローラ4の各I/F16〜20のエミュレート動作をする点で第1の実施形態と同様である。また、サーバ側遠隔制御装置2以外の構成は、図1に示した例と変わりなく、そのため、第2の実施形態も、第1の実施形態の場合と同様に動作し、遠隔地からサーバ装置の完全操作、制御を実現できる。
前述した本発明の第2の実施形態は、サーバ側遠隔制御装置2がモジュールとなることにより、図1により説明した第1の実施形態に比べて、より安価かつ小型にシステムを構築することが可能となる。
図3は本発明による遠隔操作方法を実施する第3の実施形態による遠隔操作システムの構成を示すブロック図であり、次に、これについて説明する。図3において、34はI/Oコントローラとサーバ側遠隔制御装置とを一体化したチップ、35はサーバ側遠隔制御回路部、36はI/Oコントローラ回路部であり、他の符号は図1の場合と同一である。
図3に示す本発明の第3の実施形態は、図1により説明した本発明の第1の実施形態におけるサーバ側遠隔制御装置2をI/Oコントローラ4と一体化し、I/Oコントローラ兼サーバ側遠隔制御回路として一体化したチップ34として構成した例である。この本発明の第3の実施形態は、サーバ側遠隔制御装置2をI/Oコントローラ4とをワンチップ化した以外、図1で説明した場合と同一である。この例の場合も、サーバ装置1、デバイス群は、汎用的な装置であってよく、使用される部品も汎用的な部品を用いて構成されればよく、また、サーバ装置1の遠隔操作及び制御を行うに当たり、BIOS6、OS8、マザーボードへの修正・変更、ソフトウェア・ドライバの追加は不要である。
チップ34は、I/Oコントローラ回路部35とサーバ側遠隔制御回路部36とからなり、I/Oコントローラ回路部35が図1におけるI/Oコントローラ4に、サーバ側遠隔制御回路部36が図1におけるサーバ側遠隔制御装置2に相当し、それぞれ図1に示して説明したものと回路構成を有する。I/Oコントローラ回路部35が持つ各I/Fは、サーバ側遠隔制御回路部36部とチップ内部で接続される。サーバ側遠隔制御回路部36は、サーバ側遠隔制御装置2と同様に、I/Oコントローラ回路の各I/Fのエミュレート動作を行う。
図3に示す本発明の第3の実施形態は、図1により説明した第1の実施形態と基本的に同一に構成されているため、第1の実施形態と同様に動作し、遠隔地からサーバ装置の完全操作、制御を実現することができる。また、この本発明の第3の実施形態は、I/Oコントローラとサーバ側遠隔制御装置とをワンチップ化して構成しているため、第1実施形態で必要とされたI/F回路33を不要とすることができ、また、サーバ装置1とは別個にサーバ側遠隔制御装置を用意する必要がなくなるため、図1、図2により説明した本発明の第1、第2の実施形態に比べて、より安価かつ小型にシステムを構築することが可能である。
図4は本発明による遠隔操作方法を実施する第4の実施形態による遠隔操作システムの構成を示すブロック図であり、次に、これについて説明する。図4において、37はデバイス選択ユニット、38はデバイスセレクタ、39、46はUSB HDD、40はセンサ信号、41はセレクト信号、42はI/F信号、43はサーバ側遠隔制御装置、44はI/Fエラーデータ検出/接続デバイス切替部、45はデータ変換部であり、他の符号は図1の場合と同一である。ここで説明する本発明の第4の実施形態は、サーバ装置の障害時等にもサーバ装置が持つ機能の代替を可能としてサーバ装置の高信頼化を図ることを可能としたものである。
本発明の第4の実施形態による遠隔操作システムは、図4(a)に示すように、サーバ装置1と、デバイス選択ユニット37と、サーバ側遠隔制御装置43と、遠隔側遠隔制御装置3と、汎用デバイス群27〜31とにより構成され、かつ、サーバ側遠隔制御装置2と、遠隔側遠隔制御装置3とがLAN回線21により接続されて構成されている。オペレータ32は、サーバ装置1から遠隔に設置されている汎用デバイス群27〜31を使用してサーバ装置1を操作することが可能となっている。
サーバ装置1とサーバ側遠隔制御装置43との間は、I/Oコントローラ4が持つI/F回路33としてのVGA I/F16、コンソール I/F17、スイッチ I/F19、LED・ブザー I/F20により直接接続されている。そして、ファイルデバイス I/F18だけが、デバイス選択ユニット37を介してサーバ装置1とサーバ側遠隔制御装置43との間を接続している。
デバイス選択ユニット37は、デバイスセレクタ38とサーバ装置搭載のUSB HDD39とを含んで構成されており、ファイルデバイスI/F18上の信号によるセンサ信号40に基づくサーバ側遠隔制御装置43からのデバイスセレクタ38に対するセレクト信号41により、ファイルデバイスI/F18上の信号の接続先をサーバ装置搭載のUSB HDD39とするか、I/F信号42としてサーバ側遠隔制御装置43と接続するかを選択する。
また、遠隔側遠隔制御装置3と汎用デバイス群27、28、40、30、31との間は、遠隔側遠隔制御装置3のVGA I/F22、コンソール I/F23、ファイルデバイス I/F24、スイッチ I/F25、LED・ブザー I/F26により接続されている。
サーバ装置1は、汎用的な装置であってよく、使用される部品も汎用的な部品を用いて構成される。そして、サーバ装置1は、CPU5、BIOS6、デバイスドライバ7、OS8、I/Oコントローラ4、電源ユニット9等の部品により構成される。図4(a)に示すシステムを用いてサーバ装置1の遠隔操作及び制御を行うに当たり、BIOS6、OS8、マザーボードへの修正・変更、ソフトウェア・ドライバの追加は不要である。
デバイス群27、28、30、31は、通常、サーバ装置1の対応する各I/F16〜20に接続されていたデバイス群であり、汎用的に使用される部品により構成されていればよい。デバイスとして、図示例では、CRT27、キーボード28、USB HDD46、スイッチ類30、LED・ブザー31を示している。
デバイス選択ユニット37は、サーバ装置のI/O I/Fに接続されるデバイスをサーバ装置搭載のデバイスとするか、遠隔地に設置されたデバイスとするかを選択するユニットである。図4に示す例では、選択可能なデバイスとして、デバイス選択ユニット37内に設けられるサーバ装置搭載のUSB HDD39または遠隔地に設置されたUSB HDD46を対象とする。そして、ファイルデバイスI/F18は、デバイスセレクタ38に接続され、接続先として2つのUSB HDDの1つを選択することができる。すなわち、接続先の一方はサーバ搭載USB HDD39、他方はI/F信号42としてサーバ側遠隔制御装置43に接続されている。また、接続先はセレクト信号41により選択することができ、サーバ側遠隔制御装置43から選択が可能である。また、ファイルデバイスI/F18は、I/Oコントローラ4との通信エラーを知ることができるようにした信号であるセンサ信号40を持つ。
本発明の第4の実施形態におけるサーバ側遠隔制御装置43は、図4(b)に示すように、サーバ装置1の各I/F16、17、19、20、42に対し各デバイスのように振る舞うデバイスエミュレータ10と、前述した本発明の第1〜第3の実施形態におけるデータ変換部11と同様のデータ変換を行い、遠隔側遠隔制御装置3との通信からデバイス強制切替信号が得られた場合に、その信号をI/Fエラーデータ検出/接続デバイス切替部44へ伝達するデータ変換部45と、遠隔側遠隔制御装置3との通信を行うLANコントローラ12と、センサ信号40からファイルデバイスI/F18上の通信エラーを検出して、セレクト信号41を出力することによりデバイスセレクタ38の接続先を切り替えるI/Fエラーデータ検出/接続デバイス切替部44とにより構成される。なお、図4に示していないが、遠隔側遠隔制御装置3は、図1に示して説明した実施形態と同一に構成される。
次に、前述のように構成される本発明の第4の実施形態による遠隔操作システムにおいて、サーバ運用中にサーバにサーバ装置搭載のUSB HDD39に障害が発生した場合に、自動的に遠隔地に準備したUSB HDD46へ切替えてサーバの運用を継続可能とする処理動作について説明する。
(4−1)サーバ装置搭載のUSB HDD39を使用してサーバ装置1の運用を行っているとき(デバイスセレクタ38が図4(a)に示すような接続状態にあり、USB HDD39を選択している状態)、サーバ側遠隔制御装置43は、センス信号40より、常に、ファイルデバイスI/F18の通信をポーリングしている。
(4−2)I/Oコントローラ4からのパケットに一定時間以上サーバ装置搭載のUSB HDD39からの応答がない場合、サーバ側遠隔制御装置43のI/Fデータエラー検出/接続デバイス切替部44は、サーバ装置に搭載されたUSB HDD39に障害が発生したと判断する。
(4−3)I/Fデータエラー検出/接続デバイス切替部44は、USB HDD39の障害を検知すると、セレクト信号41を出力し、デバイスセレクタ38の選択先をサーバ側遠隔制御装置43へ切替える。
(4−4)前述の処理により、図1により説明した実施形態の場合と同様に、サーバ側遠隔制御装置43、遠隔側遠隔制御装置3を介して、I/Oコントローラ4によって遠隔地に設置されているUSB HDD46のエニュメレーション(初期化)が行われ、サーバ装置1とUSB HDD46との通信が可能になる。
(4−5)サーバ装置搭載のUSB HDD39とサーバ装置1との通信は、タイムアウトすることによりUSB規格に準じて切断される。
前述したように、本発明の第4の実施形態によれば、サーバ側遠隔制御装置43がI/F信号から自動的に異常を判別してデバイスの切り替えを行うことができ、自動的なサーバ装置の保守を実現することができる。
次に、前述のように構成される本発明の第4の実施形態による遠隔操作システムにおいて、サーバ運用中にサーバにサーバ装置搭載のUSB HDD39にウィルス感染の疑いがある場合等に、遠隔地から強制的に遠隔地に準備したUSB HDD46へ切り替えてサーバの運用を継続可能とする処理動作について説明する。
(5−1)オペレータ32は、サーバ装置1に搭載されたUSB HDD39にウィルス感染の疑いがあると判断した場合、遠隔側遠隔制御装置3に対して、デバイス強制切替操作を行う。
(5−2)遠隔側遠隔制御装置3は、I/O I/F・ユーザI/F15が強制切替操作をI/Fデータエラー検出/接続デバイス切替部44への切替信号と認識し、データ変換部14が通信プロトコルに準じたパケットに変換し、LANコントローラ13がそのパケットをサーバ側遠隔制御装置43へ送信する。
(5−3)サーバ側遠隔制御装置43は、LANコントローラ12が遠隔側遠隔制御装置3からのパケットを受信し、データ変換部45がパケットのデータを変換して、デバイス強制切替信号を得る。デバイス強制切替信号は、I/Fデータエラー検出/接続デバイス切替部44へ転送される。
(5−4)I/Fデータエラー検出/接続デバイス切替部44は、セレクト信号41を出力し、ファイルデバイスI/F18の接続デバイスを強制的にサーバ側遠隔制御装置43へ切り替える。
(5−5)その後、I/Oコントローラ4によって遠隔地のUSB HDD46のエニュメレーション(初期化)が行われ、サーバ装置1とUSB HDD46との通信が可能となる。サーバ装置搭載のUSB HDD39とサーバ装置1との通信は、タイムアウトすることによりUSB規格に準じて切断される。
前述した本発明の第4の実施形態は、前述した処理により、オペレータ32からの強制デバイス切り替えによるサーバの運用を行うことができる。また、第4の実施形態を使用することにより、サーバ運用時/障害時に関わりなく、オペレータがサーバ装置の設置場所に出向くことなく、遠隔地からサーバ装置の保守を行うことができる。
また、前述した本発明の第4の実施形態は、通信エラーの検出及びデバイスの切替が可能であれば、サーバ装置搭載のUSB HDDに限らず、USB以外の規格、HDD以外のデバイスに置き換えることにより、自動的に、あるいは、強制的にデバイスの切り替えを実現することができる。これにより、従来、遠隔地から行うことのできる操作が、サーバ装置のデバイスの操作のみであったものを、本発明の第4の実施形態のように、サーバ装置に搭載されているデバイスと遠隔側に設けたサーバ装置異常時の待機系デバイスとを組み合わせて運用することにより、サーバ装置異常時に待機系デバイスに切り替えてサーバを運用することが可能となる。
前述した本発明の各実施形態における各処理は、処理プログラムとして構成することができ、この処理プログラムは、HD、DAT、FD、MO、DVD−ROM、CD−ROM等の記録媒体に格納して提供することができ、また、インターネットを含む公衆通信網等の通信回線を介して提供することもできる。
図1は本発明による遠隔操作方法を実施する第1の実施形態による遠隔操作システムの構成を示すブロック図である。 図2は本発明による遠隔操作方法を実施する第2の実施形態による遠隔操作システムの構成を示すブロック図である。 図3は本発明による遠隔操作方法を実施する第3の実施形態による遠隔操作システムの構成を示すブロック図である。 図4は本発明による遠隔操作方法を実施する第4の実施形態による遠隔操作システムの構成を示すブロック図である。
符号の説明
1 サーバ装置
2 サーバ側遠隔制御装置
3 遠隔側遠隔制御装置
4 I/Oコントローラ
5 CPU
6 BIOS
7 デバイスドライバ
8 OS
9 電源ユニット
10 デバイスエミュレータ
11、14 データ変換部
12、13 LANコントローラ
15 I/O I/F・ユーザI/F
16、22 VGA I/F
17、23 コンソールI/F
18、24 ファイルデバイスI/F
19、25 スイッチI/F
20、26 LED・ブザーI/F
21 LAN回線
27 CRT
28 キーボード
29 CD ROMドライブ
30 スイッチ
31 LED・ブザー
32 オペレータ
33 I/F回路
34 I/Oコントローラとサーバ側遠隔制御装置とを一体化したチップ
35 サーバ側遠隔制御回路部
36 I/Oコントローラ回路部
37 デバイス選択ユニット
38 デバイスセレクタ
39、46 USB HDD
40 センサ信号
41 セレクト信号
42 I/F信号
43 サーバ側遠隔制御装置
44 I/Fエラーデータ検出/接続デバイス切替部
45 データ変換部

Claims (5)

  1. サーバ装置と、概サーバ装置の設置場所から遠隔地に設置された複数のデバイスとを備え、前記複数のデバイスから前記サーバ装置を操作する遠隔操作方法において、前記サーバ装置に接続されたサーバ側遠隔制御装置が、前記サーバ装置のI/Oインタフェース信号に対するエミュレートを行うと共に、通信回線を介して遠隔側に設置された遠隔側遠隔制御装置との間で前記I/Oインタフェース信号の授受を行い、前記遠隔側遠隔制御装置が、概遠隔側遠隔制御装置に接続された複数のデバイスとの間で前記I/Oインタフェース信号の授受を行うことを特徴とする遠隔制御方法。
  2. サーバ装置と、概サーバ装置の設置場所から遠隔地に設置された複数のデバイスとを備え、前記複数のデバイスから前記サーバ装置を操作する遠隔操作システムにおいて、前記サーバ装置に接続されたサーバ側遠隔制御装置と、概サーバ側遠隔制御装置と通信回線により接続され、かつ、前記複数のデバイスのそれぞれと接続されている遠隔側遠隔制御装置とを備え、前記サーバ側遠隔制御装置は、前記サーバ装置のI/Oインタフェース信号に対するエミュレートを行う手段と、I/Oインタフェース信号及び通信データ相互間のデータ変換を行うデータ変換手段と、通信手段とを備えて構成され、前記遠隔側遠隔制御装置は、前記複数のデバイスのそれぞれに対するI/Oインタフェース信号及び通信データ相互間のデータ変換を行うデータ変換手段と、通信手段とを備えて構成されたことを特徴とする遠隔制御システム。
  3. 前記サーバ装置とサーバ側遠隔制御装置との間に、サーバ装置用のデバイスを持つデバイス選択手段が接続され、前記サーバ側遠隔制御装置は、前記サーバ装置とサーバ装置用のデバイスと間のI/Oインタフェース信号を監視し、概I/Oインタフェース信号のエラーを検出した際に、前記サーバ装置と前記サーバ装置用のデバイスとの間を制御するI/Oインタフェース信号を、前記サーバ装置とサーバ側遠隔制御装置との間を接続するように、前記デバイス選択手段を制御する手段を備えることを特徴とする請求項2記載の遠隔操作システム。
  4. 前記サーバ側遠隔制御装置が、前記サーバ装置内に備えられることを特徴とする請求項2記載の遠隔制御システム。
  5. サーバ装置と概サーバ装置に接続されたサーバ側遠隔制御装置とを備え、前記サーバ装置の設置場所から遠隔地に設置された複数のデバイスから操作可能に構成されるサーバシステムにおいて、前記サーバ装置に接続されたサーバ側遠隔制御装置は、前記サーバ装置のI/Oインタフェース信号に対するエミュレートを行う手段と、I/Oインタフェース信号及び通信データ相互間のデータ変換を行うデータ変換手段と、遠隔側に設置され、前記複数のデバイスを接続している遠隔側遠隔制御装置との間での通信を行う通信手段を備えて構成されたことを特徴とするサーバシステム。
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