JP2005188515A - タービンエンジンシェルの半径方向間隙を最適化するための方法及び装置 - Google Patents

タービンエンジンシェルの半径方向間隙を最適化するための方法及び装置 Download PDF

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Abstract

【課題】 本発明は、タービンエンジン(10)用のステータ組立体の組立てを可能にする方法を提供する。
【解決手段】 本方法は、第1の端部(120)及び第2の端部(122)を含む片持ちシェル(100)を設ける段階と、第2の部材(102)をタービンエンジン内部に結合する段階とを含む。本方法はさらに、シェルの内面(130)の機械加工に方向性を持たせること以外の方法を用いて第2の部材とシェルとの半径方向間に不均一な円周方向に沿った半径方向間隙ギャップ(134)を形成し、不均一な円周方向に沿った半径方向間隙ギャップがエンジンの運転時に実質的に均一になるようにシェルが第2の部材の少なくとも一部分の周りで円周方向に延びるように、該シェルをフレーム(104)に結合する段階を含む。
【選択図】 図3

Description

本出願は、総括的にはタービンエンジンに関し、より具体的には、軸流ガスタービンエンジンシステムで用いる構造シェルに関する。
軸流ガスタービンエンジンは、一般的にファンロータ組立体、ブースタ組立体、圧縮機及びタービンのような複数の第2の部材を含む。ファンロータ組立体は、ロータシャフトから半径方向外向きに延びるファンブレードの配列を備えたファンを含む。ロータシャフトは、タービンから圧縮機及びファンに動力及び回転運動を伝え、複数の軸受組立体で長手方向に支持される。軸受組立体は、ロータシャフトを支持し、一般的に内側レース及び外側レース内に設置された転動体を含む。
構造ケーシングは、それらの間に半径方向間隙が形成されるようにターボ機械の周りで延びる。それに限定されないが、回転シールと固定部材との間、軸受転動体と軸受レースとの間、軸受レースとダンパハウジングとの間及び/又はロータブレードと周囲ケーシングとの間の間隙のような、タービンエンジン内部に形成された不適当な間隙は、関連するターボ機械の性能に悪影響を及ぼす可能性がある。しかしながら、第2の部材はケーシングと該第2の部材との間に形成された間隙を変化させる可能性がある変形を生じるおそれがあるので、エンジン運転時にこのような間隙の制御を維持することが難しい場合がある。例えば、ファン組立体の場合には、エンジンによって発生した軸方向スラストが、ファン組立体とエンジンフレームとの間を結合するスラストリンクによって作用する可能性がある。スラストリンクは、フレームを葉形のパターンに楕円変形させる可能性があり、それがエンジン構造体によって減衰されないで、むしろファンフレームの前方及び後方の取付け構造体内に伝搬する可能性がある。
エンジン運転時に実質的に一定の間隙を維持するのを可能にするために、GE90−115型エンジンに使用されているような少なくとも幾つかの公知の高圧圧縮機ケーシング及び軸受ハウジングでは、組立て時にケースすなわち臨界ボアを円形外の状態(事前に葉形にした状態として知られている)に直接オフセットして研削することによってこのようなスラスト加重偏向を吸収している。スラスト荷重による変形により、楕円に製造した形状が必然的に相殺され、ケースボアが、半径方向にそれぞれのロータ対ステータ間隙及び/又は軸受間隙を維持することが可能になるように、所定の運転スラスト位置で実質的に円形の状態を呈するようになる。しかしながら、このような構成部品を直接機械加工することは、臨界ボア形状が得られるまで幾度も繰り返すことになる時間の掛かる工程となるおそれがある。
特開2001−336520号公報
1つの態様では、タービンエンジン用のステータ組立体を組立てる方法を提供する。本方法は、第1の端部及び第2の端部を含む片持ちシェルを設ける段階と、第2の部材をタービンエンジン内部に結合する段階と、シェルの内面の機械加工に方向性を持たせないで第2の部材と片持ちシェルとの半径方向間に不均一な円周方向に沿った半径方向間隙ギャップを形成し、該円周方向に沿った半径方向間隙ギャップが組立て時に実質的に不均一なままの状態でシェルが第2の部材の少なくとも一部分の周りで円周方向に延びるように、該シェルをフレームに結合する段階とを含む。
別の態様では、ガスタービンエンジンを組立てる方法を提供する。本方法は、
第2の部材をガスタービンエンジン内部に結合する段階と、直接機械加工せずに第2の部材とシェルとの間に不均一な円周方向に沿った半径方向間隙ギャップを形成し、組立て時に該円周方向に沿った半径方向ギャップが不均一なままの状態でシェルが第2の部材の周りで円周方向に延びるように、フレームに対する第1の端部及び第2の端部を有する片持ちシェルをエンジン内部に結合する段階とを含む。
図1は、ファン組立体12と、高圧圧縮機14及び燃焼器16を備えたコアエンジン13とを含むガスタービンエンジン10の概略図である。エンジン10はまた、高圧タービン18と、低圧タービン20と、ブースタ22とを含む。ファン組立体12は、ロータディスク26から半径方向外向きに延びるファンブレード24の配列を含む。エンジン10は、吸気側28及び排気側30を有する。1つの実施形態では、ガスタービンエンジンは、オハイオ州シンシナティ所在のゼネラル・エレクトリック社から入手可能なGE90型である。ファン組立体12とタービン20とは、第1のロータシャフト31によって結合され、また圧縮機14とタービン18とは、第2のロータシャフト32によって結合される。
運転時に、空気は、エンジン10を通る中心軸線34にほぼ平行な方向にファン組立体12を通って軸方向に流れ、加圧された空気は、高圧圧縮機14に供給される。高度に加圧された空気は、燃焼器16に送り込まれる。燃焼器16からの空気流(図1には図示せず)は、タービン18及び20を駆動し、またタービン20は、シャフト31によってファン組立体12を駆動する。
図2は、エンジン10内部で用いることができる環状の片持ちシェル40の例示的な概略図である。シェル40は、非支持端部42と、結合端部44と、それらの間で延びる一体の本体46とを含む。結合端部44は、本体46から半径方向に延びるフランジ48を含む。より具体的には、この例示的な実施形態では、フランジ48は、本体46からほぼ垂直に延び、かつフランジ面50と、結合面52と、それらの間で延びる複数の円周方向に間隔を置いて配置された開口54とを含む。開口54は各々、シェル40を構造支持体(図2には図示せず)に結合するための該開口を貫通する固締具(図2には図示せず)を受ける寸法にされる。
フランジ48は、内面60と半径方向外端縁62との間で半径方向に延びる。この例示的な実施形態では、フランジ内面60には、構造支持体に対してシェル40及びフランジ48を整列させるのを可能にするフランジラベットすなわち半径方向ポジショナ64が一体に形成される。別の実施形態では、フランジ半径方向端縁62には、フランジラベット64が形成される。
本体46は、外面70と、対向する内面72とを含む。内面70には、シェル40がエンジン10内部でかつ第2の部材の周りに結合された時に、各々が少なくとも部分的にシェル半径方向間隙を形成する複数の軸方向平面Φ、ΦB及びΦが形成される。1つの実施形態では、第2の部材は、ロータ組立体内部の構成部品である。別の実施形態では、第2の部材は、固定構造体内部の構成部品である。
図3は、片持ちシェル100と、ブースタシェル101と、ファンロータ組立体12とを含むガスタービンエンジン10の一部分の断面図である。図4は、区域4に沿って取った、ガスタービンエンジン10の一部分の拡大図である。図5は、区域5に沿って取った、エンジン10で用いる軸受組立体102の一部分の拡大図である。図6は、シェル100の前端面図である。
本明細書で用いる場合、用語「シェル」は、その厚さと比較して大きな長さ及び直径を有する任意の構造構成部品を含むことができる。例えば、シェルは、軸受ハウジングに限定するのではなく、ブースタケーシング、外側ブースタシェル、固定シール支持体、又は本明細書に述べるように機能しかつシェルと第2の部材との間に所望の半径方向間隙を形成するようにエンジン10内部に結合された任意の構造構成部品とすることができる。軸受ハウジングは、単に例示を目的としてのものであり、従って、用語「シェル」の定義及び/又は意味を決して限定しようとするものではない。さらに、本明細書では本発明をガスタービンエンジンと関連させて、より具体的にはガスタービンエンジン用の軸受組立体での使用について説明しているが、本発明は、他のガスタービンエンジン構成部品及び同様に他のタービンエンジンにも適用可能であることを理解されたい。従って、本発明の実施は、ガスタービンエンジン用の軸受ハウジングに限定されるものではない。
ロータシャフト31は、ファンロータディスク26に回転可能に結合され、ロータシャフト31を支持する複数の軸受組立体102によって構造フレーム104に固定される。この例示的な実施形態では、軸受組立体102は、対になったレース110と転動体112とを含み、それらは各々、フレーム104によって形成された軸受ハウジングボア138内に配置される。
軸受ハウジングすなわちシェル100は、上流端部120と、下流端部122と、それらの間で延びるシェル本体124とを含む。シェル本体124は、外面128と対向する内面130とを含む。内面130は、シェル100がエンジン10内部に結合された時に、少なくとも部分的にシェル半径方向間隙134を形成する。具体的には、シェル100がエンジン10内部に結合されると、シェル内面130と軸受ハウジングボア138内の軸受組立体102の軸受外側レース114との間に円周方向に沿って半径方向間隙134が形成される。
シェル下流端部122は、本体124から半径方向外向きに延びるフランジ140を含む。より具体的には、この例示的な実施形態では、フランジ140は、本体124からほぼ垂直に延び、かつフランジ面142と、結合面144と、それらの間で延びる複数の円周方向に間隔を置いて配置された開口146とを含む。開口146は各々、シェル100をファン支持フレーム104に結合するための該開口を貫通する固締具150を受ける寸法にされる。より具体的には、この例示的な実施形態では、シェル100がファン支持フレーム104に結合された時に、ガスケット152が、フランジ面142とフレーム104との間で延びる。
シェル100は、シェル下流端部122においてフランジ継手160内で固締具150によってフレーム104に結合される。この例示的な実施形態では、フランジ継手160は、ラベット162を含み、該ラベット162は、シェル100がフレーム104に対してほぼ同軸に整列されるようにファンフレーム104に対して該シェル100を半径方向に位置決めするのを可能にする。開口164は、円周方向に間隔を置いて配置され、かつ該開口を貫通して固締具150を受ける寸法にされる。1つの実施形態では、ラベット162は、ラベット64(図2に示す)のようなフランジラベットに対して合わさるような輪郭にされて、フレーム104に対してシェル100を整列させるのを可能にする。
軸受ハウジングすなわちシェル100がファンフレーム104に結合された後に、「円形外の状態」としても知られている、図6に示す双葉形のラジアル形状180のような非円形である事前に葉形にしたボア形状が、ボア138内部のシェル本体124に生じるようになる。別の実施形態では、三葉形のボア形状のようなその他の事前に葉形にした形状が、ボア138内部のシェル本体124に生じることが可能になる。従って、組立て時に、軸受ハウジングすなわちシェル100がファンフレーム104に固定されると、不均一な円周方向に沿った半径方向間隙が、シェル本体124と軸受外側レース114との間に形成される。これと対照的に、エンジン10の運転時には、より詳細には後述するように、円周方向に沿った半径方向間隙は、実質的に均一になる。この例示的な実施形態では、不均一な円周方向に沿った半径方向間隙は、ボア138内部のシェル本体124のほぼ軸方向長さ全体にわたって生じる。別の実施形態では、円周方向に沿った半径方向間隙は、ボア138内部のシェル本体124にわたって異なる軸方向位置において変化する。
事前に葉形にした形状180及び/又は形成した異なる半径方向間隙は、シェルハウジング内面130を直接機械加工する結果として形成されるのではなく、むしろ、より詳細には後述するように、ボア138内部の内面130を直接機械加工せずに形成される。1つの実施形態では、フレーム整列ラベット162は、シェル100がファンフレーム104に結合される時にシェル本体124と軸受外側レース114との間に形成される所望の不均一な円周方向に沿った半径方向間隙が組立て時に生じるように、所望の事前に葉形にしたラジアル形状に機械加工される。別の実施形態では、ラベット64及び/又はフランジ半径方向外端縁に対して形成されたラベットのようなフランジラベットは、シェル100がファンフレーム104に結合される時に非円形フランジラベットとファンフレーム104との間の接合面が、シェル本体124と軸受外側レース114との間に組立て時に不均一なままである円周方向に沿った半径方向間隙を生じるように、所望の事前に葉形にしたラジアル形状に機械加工される。
さらに別の実施形態では、フランジ面142は、該面142がもはやシェル本体124に対して実質的に垂直ではなく、むしろ該フランジ面142の軸方向にわたって実質的に非平面に形成されるように、機械加工される。従って、フランジ面142が固締具150でファンフレーム104に当接して結合された時に、トルクを加えた固締具により、シェル100が強制的にファンフレーム104に対して実質的に平坦にされて、変形した形状がシェル本体124を介して伝わり、シェル本体124と軸受外側レース114との間に生じた円周方向に沿った半径方向間隙がエンジン10の組立て時に不均一なままになるようになる。
さらに別の実施形態では、フランジ継手160上に形成したフランジ面153は、該面153がもはやシェル本体124に対して実質的に垂直ではなく、むしろフランジ面153の軸方向にわたって実質的に非平面に形成されるように、機械加工される。従って、フランジ面153が固締具150でシェル本体124に当接して結合された時に、トルクを加えた固締具により、シェル100が強制的にファンフレーム104に対して実質的に平坦にされて、変形した形状がシェル本体124を介して伝わり、シェル本体124と軸受外側レース114との間に生じた円周方向に沿った半径方向間隙がエンジン10の組立て時に不均一なままになるようになる。
同様に、さらに別の実施形態では、フランジ面142は実質的にシェル本体124に対して垂直なままであるが、ガスケットの軸方向にわたって延びる可変厚さを有する、ガスケット152のようなガスケットが、フランジ面142と合わせフランジ継手160との間に挿入される。従って、フランジ面142が固締具150でガスケット152を介してファンフレーム104に対して結合された時に、トルクを加えた固締具により、シェル100がガスケット152に対して強制的に押付けられて、変形した形状がシェル本体124を介して伝わり、シェル本体124と軸受外側レース114との間にエンジン10の組立て時に不均一な円周方向に沿った半径方向間隙が生じるようになる。
さらに別の実施形態では、シェル100は、改造した公知の機械加工拘束固定具を用いて製造される。より具体的には、シェル100を製造するのに用いる少なくとも幾つかの公知の機械加工拘束固定具は、フレーム整列ラベット162と実質的に合わさるように構成される。このような機械加工拘束固定具は、ラベットと合わさる固定具の部分が、製造のためにシェルを固定具に結合する前に所望の事前に葉形にした形状に形状変更されるように改造される。次に、シェル100は、内面132が実質的に円形の隣接する端部120及びシェル本体124として形成されるように機械加工される。従って、シェル100が機械加工拘束固定具から取外されると、シェル100と実質的に円形のフレーム整列ラベット162との間の接合面は、組立て時にシェル本体124と軸受外側レース114との間に所望の不均一な円周方向に沿った半径方向間隙を生じる。
所望の不均一な円周方向に沿った半径方向間隙は、本明細書に記載した製造方法のみを用いて製造されることに限定はされるものではなく、むしろ組立て時に事前に葉形にしたシェルボア形状を達成する、臨界ボア138を直接機械加工しない他の方法を用いることができることに注目されたい。本明細書に記載した製造方法は、軸受ハウジングシェル100に限定されるものではなく、むしろ本製造方法はシェル100に対する例示としてのみ記載したものであることにも注目されたい。
エンジン10の運転時に、半径方向間隙134を変える可能性があるエンジン10内部の変形は、シェル100によって実質的に吸収される。より具体的には、第2の間隙は、エンジン10の組立て時及び非運転時には不均一なままであるが、所定のエンジン運転状態での運転時には、シェルの事前に葉形にした形状が、エンジン10によって生じたスラスト偏向を相殺し、ハウジングボア138内部で実質的に円形になるように変形する。従って、このようなエンジン運転時に、シェル本体124と軸受外側レース114との間に実質的に均一な半径方向間隙が生じる。
この例示的な実施形態では、シェルの事前に葉形にした形状の変形により、外側レース114とシェル100との間で軸受外側レース114の外周の周りに一定量のダンパ軸受油膜を形成することが可能になり、ダンパ性能及び軸受有効寿命を各々増大させることが可能になる。シェル100がブースタケーシング及び/又は圧縮機ケーシングである他の実施形態では、シェル100の変形は、ブレード対ケースの流路間隙及び/又は摺擦を最小にするのを可能にし、従って、関連するブースタ及び/又は圧縮機の性能を向上させることを可能にする。付加的な実施形態では、シェル100の用途に応じて、シェル100の変形は、ベーン対ロータのシール間隙及び摺擦を最小にするのを可能にし、従って、エンジン性能全体を向上させるのを可能にすることができる。それに代えて、またシェル100の用途に応じて、シェル100の変形は、ハウジングボアに対して締まり嵌めになった(半径方向間隙がない)外側レースを含む実質的に円形の軸受ハウジングを得ることを可能にする。このような実施形態内では、軸受外側レースは、特定の運転時点では実質的に円形のままであり、従って、軸受有効寿命を増大させるのを可能にする。
上述のシェルは、費用効果がありかつ高い信頼性がある。各シェルは、構造フレームに結合されて、シェル内部に生じた事前に葉形にした形状が、エンジンの非運転期間の間に特定の軸方向位置で不均一なままである間隙ギャップを形成する。より具体的には、シェル内面は、不均一な円周方向に沿った半径方向ギャップを形成するように直接機械加工されるのではなく、むしろ事前に葉形にしたシェルボア形状は、モニターされている臨界ボアから離れたシェルに対して事前に葉形にした形状を生じさせることによって組立て時に形成される。エンジン運転時に、シェルは、スラスト偏向、熱偏向及び/又はエンジン或いは航空機の運転から起きた他の偏向に応答して変形し、結果としてエンジン運転時に間隙ギャップを最適化することができる。その結果、事前に葉形にした形状により、エンジンが運転されているときに、構造組立体の有効寿命及び性能を向上させるのを可能にする。
以上、不均一な円周方向に沿った半径方向間隙が形成されるような事前に葉形にした形状をシェルに対して生じさせるシェル及び方法の例示的な実施形態を詳細に説明した。例示したシェルは、本明細書に記載した特定の実施形態に限定されるものではなく、むしろ、シェルは、本明細書に記載したガスタービンエンジン構成部品から独立してかつ別個に利用することができる。例えば、シェルはまた、他のタービンエンジンシステムと組み合わせて用いることもできる。
様々な特定の実施形態に関して本発明を説明してきたが、本発明が特許請求の範囲の技術思想及び技術的範囲内の変更で実施できることは当業者には明らかであろう。なお、特許請求の範囲に記載された符号は、理解容易のためであってなんら発明の技術的範囲を実施例に限縮するものではない。
ガスタービンエンジンの概略図。 図1に示すエンジン内部に用いることができる片持ちシェルの例示的な概略図。 少なくとも1つのシェルを含む、図1に示すガスタービンエンジンの一部分の断面図。 区域4に沿って取った、図3に示すガスタービンエンジンの一部分の拡大図。 区域5に沿って取った、図3に示す軸受組立体の一部分の拡大図。 図3に示すシェルの前端面図。
符号の説明
10 ガスタービンエンジン
12 ファン組立体
22 ブースタ
26 ロータディスク
31 第1のロータシャフト
100 片持ちシェル
104 構造フレーム
110 対になったレース
112 転動体
120 シェル上流端部
122 シェル下流端部
124 シェル本体

Claims (10)

  1. タービンエンジン(10)用のステータ組立体を組立てる方法であって、
    第1の端部(120)及び第2の端部(122)を含む片持ちシェル(100)を設ける段階と、
    第2の部材(102)をタービンエンジン内部に結合する段階と、
    前記シェルの内面(130)の機械加工に方向性を持たせないで第2の部材と片持ちシェルとの半径方向間に不均一な円周方向に沿った半径方向間隙ギャップ(134)を形成し、前記円周方向に沿った半径方向間隙ギャップがエンジンを運転していない時に実質的に不均一なままの状態で前記シェルが第2の部材の少なくとも一部分の周りで円周方向に延びるように、該シェルをフレーム(104)に結合する段階と、
    を含む方法。
  2. 前記シェル(100)が第2の部材(102)の少なくとも一部分の周りで円周方向に延びるように該シェルをフレーム(104)に結合する前記段階が、前記不均一な半径方向間隙ギャップ(134)が所定のロータ作動時にシェルと第2の部材との間で円周方向に実質的に均一になるように、該シェルをフレームに結合する段階をさらに含む、請求項1記載の方法。
  3. 前記片持ちシェル(100)の少なくとも1つの端部(120又は122)が、前記エンジンフレーム(104)に対してシェルを整列させるのを可能にするのに用いるラベット(162)を含み、前記シェルが第2の部材(102)の少なくとも一部分の周りで円周方向に延びるように該シェルをフレームに結合する前記段階が、実質的に非円形の合わせ面が前記ラベットによって形成されるように、該シェルラベットを形成する段階をさらに含む、請求項1記載の方法。
  4. 実質的に非円形の合わせ面が前記ラベットによって形成されるように該シェルラベット(162)を形成する前記段階が、事前に葉形にしたラジアル形状を備えた該ラベットの合わせ面を形成する段階をさらに含む、請求項3記載の方法。
  5. 前記シェル(100)が第2の部材(102)の少なくとも一部分の周りで円周方向に延びるように該シェルをフレーム(104)に結合する前記段階が、前記シェルをエンジンフレームフランジ面に当接して結合した時に不均一な円周方向に沿った半径方向間隙(134)が生じるように、エンジンフレーム上に形成したフランジ面(144)を機械加工する段階をさらに含む、請求項1記載の方法。
  6. 前記エンジンフレーム(104)が、該エンジンフレームに対してシェルを整列させるのを可能にするのに用いるラベット(162)を含み、前記シェルが第2の部材の少なくとも一部分の周りで円周方向に延びるように該シェルをフレームに結合する前記段階が、実質的に非円形の合わせ面が前記フレームラベットによって形成されるように、該フレームラベットを機械加工する段階をさらに含む、請求項1記載の方法。
  7. 前記フレームラベット(162)にほぼ合致する所望の事前に葉形にした形状を有する機械加工拘束固定具に前記シェル(100)を結合する段階と、
    前記シェルの内面(130)が実質的に円形になるように該シェルを機械加工する段階と、
    をさらに含む、請求項1記載の方法。
  8. 前記シェルの第1の端部(120)及び前記シェルの第2の端部(122)の少なくとも1つが、フランジ面(142)を含み、前記シェル(100)が第2の部材(102)の少なくとも一部分の周りで円周方向に延びるように該シェルをフレーム(104)に結合する前記段階が、前記シェルをエンジンフレームに結合した時に不均一な円周方向に沿った半径方向間隙(134)が生じるように、前記フランジ面を機械加工する段階をさらに含む、請求項1記載の方法。
  9. 前記シェル(100)が第2の部材(102)の少なくとも一部分の周りで円周方向に延びるように該シェルをフレーム(104)に結合する前記段階が、エンジン運転時にシェルと第2の部材との間の半径方向間隙(134)を最小にするのを可能にするように、該シェルをエンジンフレームに結合する段階をさらに含む、請求項1記載の方法。
  10. 前記シェルの第1の端部(120)及び前記シェルの第2の端部(122)の少なくとも1つが、フランジ面(142)を含み、前記シェル(100)が第2の部材(102)の少なくとも一部分の周りで円周方向に延びるように該シェルをフレーム(104)に結合する前記段階が、前記シェルをエンジンフレームに結合した時に不均一な円周方向に沿った半径方向間隙(134)が形成されるように、該シェルフランジ面と該フレームとの間に可変厚さを有する部材(152)を配置する段階をさらに含む、請求項1記載の方法。
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