JP2005188397A - 軸流ポンプ - Google Patents

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Abstract

【課題】 低騒音化を実現する軸流ポンプを提供することを目的とする。
【解決手段】 インペラ3の枚数を6〜9枚とし、最外周のインペラ3円筒断面における翼弦上の中心位置の前縁からの距離を、最内周のインペラ3円筒断面における翼弦上の中心位置の前縁からの距離で除したスイープ比が、1.5〜4.0となるように前進させたことを特徴とする。
【選択図】 図1

Description

本発明は、軸流ポンプに関するものである。
従来より、水等の液体を大流量低揚程で輸送するポンプとして軸流ポンプが広く用いられている。一般の軸流ポンプは、回転翼の枚数が3枚または4枚とされており、また、子午面、周方向のいずれにおいても、前縁および後縁の中心線は回転軸に対して垂直とされている。
このように3〜4枚程度の羽根枚数では、回転翼1枚あたりの負荷が大きく、回転翼表裏間に圧力差が発生する。さらに、前縁および後縁が垂直に立設しているので、回転翼先端とケーシング内周との間の隙間で漏れ流れが多く発生し、強い渦流を発生させていた。また、圧力条件によってはキャビテーションが発生していた。
このようなキャビテーションの発生を抑制する軸流ポンプとして、特開2002−364579号公報(特許文献1)に示されるものがある。
この文献には、回転翼を羽根車の回転方向に前進させ、かつ子午面内で前傾させた軸流ポンプが開示されている。
特開2002−364579号公報(段落[0019]〜[0022]、図2及び図3)
例えば、図12に示したキャビテーショントンネル100では、水を循環させるために軸流ポンプ105が用いられる。このキャビテーショントンネルの検査領域103で測定対象の発生音を測定する際に、軸流ポンプ105から騒音が発生してしまうとノイズとなり測定精度を低下させるので、可能な限り軸流ポンプを低騒音化する必要がある。
上記文献は、流量範囲全域で安定して運転し得る大流量低揚程ポンプを提供することを目的としている(段落[0008]参照)が、低騒音化については考慮されていない。特に、回転翼が2枚とされた実施形態が示されており、これでは回転翼への負荷が大きく、低騒音化が図れない。
また、回転翼を回転方向に前進化(スキュー)させるとの記載はあるものの、どの程度の前進が必要であるかの検討がなされていない。
本発明は、上記問題点に鑑み、低騒音化を実現する軸流ポンプを提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明の軸流ポンプは、以下の手段を採用する。
本発明の軸流ポンプは、ケーシング内に回転自在に配置した羽根車に複数の回転翼を備え、前記各回転翼を、前記羽根車の回転方向に前進させ、かつ子午面内で上流側に前傾させた軸流ポンプにおいて、前記回転翼の枚数を6〜9枚とし、最外周の回転翼円筒断面における翼弦上の中心位置の前縁からの距離を、最内周の回転翼円筒断面における翼弦上の中心位置の前縁からの距離で除したスイープ比が、1.5〜4.0となるように前進させたことを特徴とする。
回転翼の前進の程度としてスイープ比を導入する。このスイープ比を1.5〜4.0としたことで、揚程を確保しつつ、損失すなわち騒音を低減することができる。スイープ比が1.5よりも小さいときは損失が大きくなり、騒音が許容レベルを超える。スイープ比が4よりも大きいときは必要な揚程が確保できない。
スイープ比は、より好ましくは、2.2〜3.4、さらに好ましくは、2.4〜3.0とされる。
回転翼の枚数を6枚以上にして回転翼1枚あたりの負荷を低減させる。これにより、回転翼表裏の圧力差が低減され、回転翼先端からの漏れ流量が減り、騒音が低下する。一方、回転翼の数が9枚を超えると、回転翼の濡れ面積が増大して性能が低下するだけでなく、コストも上昇する。
また、回転翼は子午面内で上流側に前傾させられているので、粘性損失の低減が図られ、各種渦の低減が可能となる。
また、本発明の軸流ポンプは、前記ケーシングの内周と前記回転翼先端との間のチップ間隔が、該回転翼の翼スパンに対する比で0.001〜0.010とされていることを特徴とする。

チップ間隔(チップクリアランス)を、翼スパンに対する比で0.010以下とすることで、初生キャビテーションを低く抑えることができる。キャビテーションを回避することで、低騒音化が実現される。
一方、翼スパンに対する比を小さくするほど初生キャビテーションの低減に効果があるが、この比が0.001を下回ると、チップ間隔が小さすぎて構造が成り立たない。

より好ましくは、チップ間隔は、翼スパンに対する比で、0.002〜0.007とされる。
また、本発明の軸流ポンプは、前記各回転翼の下流側に固定配置された複数の固定翼を備え、
前記回転翼の後縁と前記固定翼の前縁との間の軸間距離が、回転翼直径に対する比で0.1〜0.3とされていることを特徴とする。
軸間距離が近いほど効率は良くなるが、回転翼で発生したウェークが直後の固定翼に衝突することになり、騒音の観点から好ましくない。したがって、軸間隔を、回転翼直径に対する比で0.1以上とする。
軸間隔が大きくなると、騒音は減少するが、効率が低下する。したがって、軸間隔を、回転翼直径に対する比で0.3以下とする。
なお、「軸間距離」とは、回転翼の後縁と固定翼の前縁との間の距離をいうが、例えば、羽根車を子午面で見たときに、回転翼の後縁と固定翼の前縁との間の最も近い距離をいう。
本発明によれば、スイープ比を1.5〜4.0としたので、揚程を確保しつつ、損失すなわち騒音を低減することができる。
また、回転翼の枚数を6枚〜9枚にしたので、高性能を維持しつつ低騒音化を両立させることができる。

チップ間隔を、翼スパンに対する比で0.001〜0.010程度としたので、初生キャビテーションを低く抑えることができ、低騒音化を実現することができる。
回転翼の後縁と固定翼の前縁との間の軸間隔が、回転翼直径に対する比で0.1〜0.3としたので、高効率および低騒音化を両立させることができる。
以下に、本発明にかかる軸流ポンプの実施形態について、図面を参照して説明する。
図1には、軸流ポンプに用いられる羽根車1の斜視図が示されている。
羽根車1は、ケーシング(図示せず)内に回転自在に配置される。この羽根車1には、複数のインペラ(回転翼)3が固定されている。本実施形態では、インペラ3の枚数は7枚とされている。このインペラ3は、その先端にシュラウドが設けられていないオープンインペラとなっている。
インペラ3は、図2に示すように、羽根車1の回転方向に前進するようになっている。
つまり、インペラ3は、各円筒断面において図3に示すような翼形を半径方向に積み上げた形状となっている。これら翼形上には、前縁7と後縁8とを結ぶ翼弦5が定義され、この翼弦上に中心9が位置する。各翼弦5上の中心9は、羽根車1の回転中心を通る基準線L上に配置される。この中心9をインペラ3の回転方向にずらすことにより、インペラ3は前進させられる。ここで、中心9は、最大翼厚となる翼弦5上の位置(stacking center)である。
ここで、前進の程度を表すパラメータとして、スイープ比を導入する。
スイープ比は、図3に示すように、最外周のインペラ3の円筒断面における翼弦5上の中心9位置の前縁7からの距離を、最内周のインペラ3の円筒断面における翼弦5上の中心9位置の前縁からの距離で除したものとする。
図3に示した場合では、チップ側である最外周のインペラ3の円筒断面における翼弦5aの中心9aは、全弦長に対して55%だけ前縁7から離れた位置となっている。ハブ側である最内周のインペラ3の円筒断面における翼弦5bの中心9bは、全弦長に対して25%だけ前縁7から離れた位置となっている。したがって、この場合、スイープ比は、55/25=2.2となる。
図4には、インペラ3を含む羽根車1の子午面を見た図である。
インペラ3は、その前縁および後縁が流体流れの上流側に前傾させた形状を有している。
流体の流れから見てインペラ3の下流には、ディフューザ(固定翼)11が配置されている。図示しないが、ディフューザ11の枚数は、本実施形態において9枚とされている。
以上の構成を有する軸流ポンプは、図示しない駆動源により羽根車1を回転させ、羽根車1に固定された7枚のインペラ3によって流体を送り出す。インペラ3から送り出された流体は、ディフューザ11によって運動エネルギーを回収する。
表1に示す諸元を有する軸流ポンプについて、数値解析を行なった。
Figure 2005188397
Type A及びtype Bともに、本発明の軸流ポンプであり、回転方向に前進し、子午面内において前傾したインペラを7枚有している。また、ディフューザは9枚となっている。
インペラおよびディフューザの外径は、Type Aが300mm、Type Bが500mmとなっている。
図5には、インペラの枚数について検討した解析結果が示されている。
(a)には、インペラの枚数に対して、羽根1枚あたりの負荷が相対的に示されている。
(b)には、インペラの枚数に対して、減速比が相対的に示されている。
図5(a)からわかるように、インペラの枚数が6枚以上であれば、羽根1枚あたりの負荷が軽減されるので、インペラ先端におけるキャビテーションを防止することができ、低騒音化が図れる。
一方、図5(b)からわかるように、インペラの枚数が9枚を超えると、減速比が増大し、効率が落ちる。
以上から、インペラの枚数は、6枚以上9枚以下が好ましい。より好ましくは、7枚である。
図6には、スイープ比について検討した解析結果が示されている。
(a)には、スイープ比に対して、損失が相対的に示されている。
(b)には、スイープ比に対して、全圧が相対的に示されている。
各図において、スイープ比は、1.0,1.5,2.2,2.4,3.0,3.4,4.0,5.0についてプロットした。
これらの図からわかるように、スイープ比が大きくなるほど、損失は減る(騒音も減る)が、全圧すなわち全揚程も減少してしまう。したがって、1.5〜4.0の範囲のスイープ比が望ましい。より好ましくは、2.2〜3.4、さらに好ましくは、2.4〜3.0の範囲である。
図7には、インペラとディフューザとの軸間距離について検討した解析結果が示されている。
図7の横軸は、無次元化した軸間距離を示したものであり、縦軸はヘッドを相対的に示したものである。
軸間距離は、次のように無次元化した。すなわち、インペラのハブ側後縁とディフューザのハブ側前縁との最短距離を、インペラの外径で除した値を無次元化した軸間距離とした。
図7からわかるように、軸間距離は、無次元化した値で0.2がもっともヘッドが大きくなり、したがって、騒音も小さいことになる。

軸間距離が小さいほど効率は良くなるが、インペラで発生したウェークが直後のディフューザに衝突するので、騒音の観点から好ましくない。したがって、無次元化した軸間距離を0.1以上とするのが好ましい。
軸間距離が大きくなると、騒音は減少するが、効率が低下する。したがって、無次元化した軸間距離を0.3以下とするのが好ましい。
図8には、インペラ先端とハウジング内周との間の隙間(チップクリアランス)が初生キャビテーションに及ぼす影響について検討した解析結果を示す。
図8は、Type A(表1参照)について検討した結果である。
図8において、横軸が流量、縦軸がキャビテーション係数を示す。なお、流量は1.0を設計点とした相対的な数値である。
実線が0.10mmのチップクリアランスを示し、破線が0.50mmのチップクリアランスを示す。なお、0.10mmのチップクリアランスをインペラの翼スパンで除して無次元化すると、Type Aの翼スパンは67.5mmなので、0.0015、0.50mmのチップクリアランスの場合は0.0074となる。
(a)は、インペラ表面におけるキャビテーションについての解析結果である。
(b)は、チップクリアランスにおけるキャビテーションについての解析結果である。
(a)からわかるように、チップクリアランスの違いは、インペラ表面における初生キャビテーションには影響を与えない。
しかし、(b)からわかるように、チップクリアランスの違いは、チップクリアランスにおける初生キャビテーションに影響を及ぼす。したがって、チップクリアランスを考慮して設計を行なう必要がある。

上記検討結果から、チップクリアランスを、翼スパンに対する比で0.0015〜0.007程度とすることで、初生キャビテーションを低く抑えることができる。また、このようにキャビテーションを回避することで、低騒音化が実現される。

一方、翼スパンに対する比が0.001を下回ると、チップクリアランスが小さすぎて製作の上で困難である。
図9には、Type Aについて解析された、翼スパンで除して無次元化したチップクリアランスに対する静圧係数が示されている。チップクリアランスが増加するほど、静圧係数が減少することが示されている。

しかし、チップクリアランスの翼スパンに対する比が0.010を超えると、キャビテーション発生が助長される。したがって、0.01を超えない範囲でチップクリアランスの翼スパンに対する比を決定する必要がある。
図10には、Type Aについて解析された、キャビテーション係数に対するヘッド係数が示されている。
キャビテーション係数が0.4のあたりで初生キャビテーションが確認されるが、これはポンプの運転点(NPSHav)よりも低い値となっている。したがって、キャビテーションが発生しないことがわかる。
図11には、Type Aについて解析された、キャビテーション係数に対する音圧レベルが示されている。
この図からわかるように、キャビテーション係数が0.4を下回ると、キャビテーションにより騒音が増大することがわかる。
キャビテーション係数が0.4以上の領域では、110dB以下の低騒音が実現されている。
以上説明した本実施形態にかかる軸流ポンプによれば、以下の作用効果を得ることができる。
スイープ比を1.5〜4.0、より好ましくは2.2〜3.4としたので、揚程を確保しつつ、損失すなわち騒音を低減することができる。
インペラの枚数を6枚〜9枚、より好ましくは7枚にしたので、高性能を維持しつつ低騒音化を両立させることができる。
チップクリアランスを、翼スパンに対する比で、0.001〜0.010、より好ましくは0.002〜0.007程度としたので、初生キャビテーションを低く抑えることができ、低騒音化を実現することができる。
インペラ3とディフューザ11との間の軸間距離が、インペラ直径に対する比で0.1〜0.3、より好ましくは0.2としたので、高効率を維持しつつ低騒音化を両立させることができる。
インペラ3の枚数を7枚とし、ディフューザ11の枚数を9枚としたので、これらの圧力バランスを最適化して騒音を低下させることができる。
本実施形態にかかる羽根車を示した斜視図である。 流体の流れからみて上流側からみたインペラを示した図である。 スイープ比の定義を示す図である。 子午面におけるインペラおよびディフューザを示した側面図である。 インペラの枚数について検討した解析結果が示されており、(a)には、インペラの枚数に対して、羽根1枚あたりの相対負荷が示され、(b)には、インペラの枚数に対して、相対減速比が示されている。 スイープ比について検討した解析結果が示されており、(a)には、スイープ比に対して、損失が相対的に示されており、(b)には、スイープ比に対して、全圧が相対的に示されている。 インペラとディフューザとの軸間距離について検討した解析結果が示されている。 チップクリアランスが初生キャビテーションに及ぼす影響について検討した解析結果を示し、(a)は、インペラ表面におけるキャビテーションについて、(b)は、チップクリアランスにおけるキャビテーションについて示している。 Type Aについて解析された、チップクリアランスに対する静圧係数が示されている。 Type Aについて解析された、キャビテーション係数に対するヘッド係数が示されている。 Type Aについて解析された、キャビテーション係数に対する音圧レベルが示されている。 軸流ポンプが設けられたキャビテーショントンネルを示した側断面図である。
符号の説明
1 羽根車
3 インペラ(回転翼)
11 ディフューザ(固定翼)

Claims (3)

  1. ケーシング内に回転自在に配置した羽根車に複数の回転翼を備え、
    前記各回転翼を、前記羽根車の回転方向に前進させ、かつ子午面内で上流側に前傾させた軸流ポンプにおいて、
    前記回転翼の枚数を6〜9枚とし、
    最外周の回転翼円筒断面における翼弦上の中心位置の前縁からの距離を、最内周の回転翼円筒断面における翼弦上の中心位置の前縁からの距離で除したスイープ比が、1.5〜4.0となるように前進させた
    ことを特徴とする軸流ポンプ。
  2. 前記ケーシングの内周と前記回転翼先端との間のチップ間隔が、該回転翼の翼スパンに対する比で0.001〜0.010とされていることを特徴とする請求項1記載の軸流ポンプ。
  3. 前記各回転翼の下流側に固定配置された複数の固定翼を備え、

    前記回転翼の後縁と前記固定翼の前縁との間の軸間距離が、回転翼直径に対する比で0.1〜0.3とされていることを特徴とする請求項1または2に記載の軸流ポンプ。
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