JP2005188011A - 嵩低減抑制剤、印刷用紙の製造方法、および印刷用紙 - Google Patents
嵩低減抑制剤、印刷用紙の製造方法、および印刷用紙 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2005188011A JP2005188011A JP2003434748A JP2003434748A JP2005188011A JP 2005188011 A JP2005188011 A JP 2005188011A JP 2003434748 A JP2003434748 A JP 2003434748A JP 2003434748 A JP2003434748 A JP 2003434748A JP 2005188011 A JP2005188011 A JP 2005188011A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- paper
- starch
- stock
- pulp
- bulk
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Paper (AREA)
Abstract
【解決手段】紙料中のパルプ固形分に対する澱粉固形分濃度が0.5〜15質量%の範囲となるように紙料中に含有させる、未糊化澱粉の水性スラリーからなることを特徴とする印刷用紙用嵩低減抑制剤。前記嵩低減抑制剤を紙料に添加し、次いで、前記紙料を脱水工程、プレス工程、および乾燥工程に付す、印刷用紙の製造方法。前記製造方法で製造された印刷用紙。
【選択図】なし
Description
[請求項1]紙料中のパルプ固形分に対する澱粉固形分濃度が0.5〜15質量%の範囲となるように紙料中に含有させる、未糊化澱粉の水性スラリーからなることを特徴とする印刷用紙用嵩低減抑制剤。
[請求項2]紙の嵩を維持した状態で表面強度を向上させるために用いられる、請求項1に記載の嵩低減抑制剤。
[請求項3]紙の抄造時に紙料に添加される、請求項1または2に記載の嵩低減抑制剤。
[請求項4]製紙内添用嵩高剤を用いる抄紙系において使用される請求項1〜3のいずれか1項に記載の嵩低減抑制剤。
[請求項5]前記澱粉は、アニオン澱粉の表面に高分子量カチオンポリマーを吸着させた自己定着性澱粉である、請求項1〜4のいずれか1項に記載の嵩低減抑制剤。
[請求項6]請求項1〜5のいずれか1項に記載の嵩低減抑制剤を紙料に添加し、次いで、前記紙料を脱水工程、プレス工程、および乾燥工程に付すことを特徴とする、印刷用紙の製造方法。
[請求項7]前記紙料は、古紙を20%以上含有する、請求項6に記載の製造方法。
[請求項8]前記紙料は、物理的処理および/または化学的処理を行うことで嵩高性を付与したパルプを含む、請求項6または7に記載の方法。
[請求項9]請求項6〜8のいずれか1項に記載の方法で製造された印刷用紙。
本発明の嵩低減抑制剤は、未糊化澱粉の水性スラリーからなるものである。本発明の嵩低減抑制剤が、嵩を維持した状態で印刷用紙の表面強度(印刷適性)を向上させることができる機構は、以下の通りであると考えられる。
例えば、紙力増強剤として水溶性高分子を使用する場合、添加された水溶性高分子はパルプ繊維全体に広範囲で吸着し、繊維同士の吸着を促進するため、脱水、プレス、乾燥工程を経てシートが形成されていく過程で、パルプ繊維間の結合は強固なものとなり、密度の高い紙が形成される。そのため、このような場合には、嵩高な紙を製造することは困難である。
しかし、非常に高い分子量を持つポリマーの分子量を正確に測ることは困難であり、また、測定方法による誤差も大きい。そこで、本発明では、水溶液粘度を分子量の指標とする。即ち、本発明で使用される高分子量カチオンポリマーは、濃度0.2質量%の水溶液の20℃、60rpmにおけるB型粘度が10mPa・s以上の高分子量カチオンポリマーであることが好ましく、前記B型粘度が30〜500mPa・sの範囲の高分子量カチオンポリマーを用いることがより好ましい。この水溶液粘度は、カチオンポリマーを蒸留水で希釈または溶解して、0.2質量%濃度の水溶液としたものの20℃、60rpmにおけるB型粘度を測定した値である。前記B型粘度が10mPa・s以上、好ましくは30〜500mPa・sの高分子量カチオンポリマーを用いると、澱粉に吸着したカチオンポリマーがパルプ繊維と広範囲で吸着し、脱水工程において紙層内に澱粉を効率よく定着させることができる。一方、この範囲を超える粘度を示す高分子量カチオンポリマーを用いると、パルプ繊維への定着性はより高くなるものの、澱粉粒子の著しい凝集を引き起こし、紙層内で澱粉が不均一に定着し、効率的な表面強度の向上が達成され難くなるおそれがある。
前記水性スラリー中の澱粉濃度は、特に限定されないが、作業性を考慮すると、例えば、1〜40%、好ましくは5〜30%の範囲とすることができる。
(1)密度
JIS P 8118に準じて測定した。また得られた値より、ブランクの密度を100%としたときの密度変化率を算出した。密度変化率2%の差は優位差として十分に認識されるものである。
(2)表面強度
短冊状にカットした試料を台紙上に貼りつけたものを10組作製し、これをRI試験機(RI−II型;明製作所(株)製)によりDryまたはWetの状態で印刷を行った後、各試料の紙剥けの状態を5段階評価した。点数が高いほど、表面強度が高いことを示す。
(3)澱粉歩留
試料の一部をホモジェナイザーにより離解し、αアミラーゼで処理した後、アンスロン硫酸法にて紙中澱粉量を測定し、澱粉歩留を算出した。
広葉樹晒パルプ(LBKP)シートをカナディアンスタンダードフリーネステスターで400mlとなるようにナイアガラ式ビーターで叩解した後、市水で2%濃度に調整し、攪拌しながら硫酸バンド(住友化学工業(株)製)を1%(硫酸アルミニウムとして8%を含有する液状の硫酸バンドを100%として換算)添加し、次いで1分後に自己定着性澱粉(HRサイズ#100;日本食品化工(株)製)の水性スラリーを、澱粉固形分濃度が表1に示す濃度になる量で添加し、さらに1分後にサイズ剤(ハーサイズNES−405;ハリマ化成(株)製)を0.5%添加した。さらに1分間攪拌した後、嵩高剤(KB−115;花王(株)製、またはスルゾールVL;BASFジャパン(株)製)を0.6%添加し、その1分後に希釈水を加えてパルプ濃度1.0%濃度の紙料を調製した。
得られた紙料を用いて、実験用角形シートマシン(250mm×250mm、熊谷理機工業(株)製)を用い、紙料濃度0.1%にて坪量60g/m2を目標として手抄きシートを作成した。次いで1kg/cm2で1分間プレスした後、表面温度130℃の回転乾燥機で2分間乾燥し、印刷用紙を得た。これを23℃、関係湿度50%中で一晩調湿した後、分析を実施した。その結果を表1に示した。
実施例1〜6と同様に、2%パルプスラリー(LBKP)を攪拌しながら硫酸バンド(住友化学工業(株)製)を1%(硫酸アルミニウムとして8%を含有する液状の硫酸バンドを100%として換算)添加し、次いで1分後に両性PAM(ハーマイドEX−200;ハリマ化成(株)製)または両性澱粉(Cato3210;日本NSC(株)製)の水溶液を、両性PAMまたは両性澱粉固形分濃度が0.3〜1.5%となるように添加し、さらに1分後にサイズ剤(ハーサイズNES−405;ハリマ化成(株)製)を0.5%添加した。さらに1分間攪拌した後、嵩高剤(KB−115;花王(株)製、またはスルゾールVL;BASFジャパン(株)製)を0.6%添加し、その1分後に希釈水を加えてパルプ濃度1.0%濃度の紙料を調製した。得られた紙料を用いて実施例1〜6と同様の方法で、印刷用紙を製造した。印刷用紙の分析結果を表1に示した。
雑誌古紙由来のDIP80部、広葉樹晒パルプ(LBKP)20部からなるパルプスラリーを市水で2%濃度に調製し、攪拌しながらカチオン澱粉(ネオタック40T;日本食品化工(株)製)または自己定着性澱粉(HRサイズ#100;日本食品化工(株)製)の水性スラリーを、澱粉固形分濃度が表2に示す濃度となる量で添加し、次いで1分後に硫酸バンド(住友化学工業(株)製)を1%(硫酸アルミニウムとして8%を含有する液状の硫酸バンドを100%として換算)添加し、その1分後にサイズ剤(ハーサイズNES−405;ハリマ化成(株)製)を0.5%添加した。さらに1分間攪拌した後、希釈水を加えてパルプ濃度1.0%濃度の紙料を調製した。
実施例7〜12と同様に、2%のパルプスラリー(DIP:LBKP=80:20)を攪拌しながらカチオン澱粉(ネオタック40T;日本食品化工(株)製)または自己定着性澱粉(HRサイズ#100;日本食品化工(株)製)の水性スラリーを、澱粉固形分濃度が表2に示す濃度となる量で添加し、次いで1分後に硫酸バンド(住友化学工業(株)製)を1%(硫酸アルミニウムとして8%を含有する液状の硫酸バンドを100%として換算)添加し、その1分後にサイズ剤(ハーサイズNES−405;ハリマ化成(株)製)を0.5%添加した。さらに1分間攪拌した後、希釈水を加えてパルプ濃度1.0%濃度の紙料を調成した。得られた紙料を用いて実施例7〜12と同様の方法で、印刷用紙を抄造した。印刷用紙の分析結果を表2に示した。
実施例7〜12と同様に、2%のパルプスラリー(DIP:LBKP=80:20)を攪拌しながら両性PAM(ポリストロン1250;荒川化学工業(株)製)またはカチオン澱粉(ネオタック40T;日本食品化工(株)製)の水溶液を、両性PAMまたはカチオン澱粉固形分濃度が表2に示す濃度となるように添加し、次いで1分後に硫酸バンド(住友化学工業(株)製)を1%(硫酸アルミニウムとして8%を含有する液状の硫酸バンドを100%として換算)添加し、その1分後にサイズ剤(ハーサイズNES−405;ハリマ化成(株)製)を0.5%添加した。さらに1分間攪拌した後、希釈水を加えてパルプ濃度1.0%濃度の紙料を調成した。得られた紙料を用いて実施例7〜12と同様の方法で、印刷用紙を抄造した。印刷用紙の分析結果を表2に示した。
更に、表2から、本発明の嵩低減抑制剤によれば、原料パルプの古紙含有率が80%と高く、嵩を維持することが困難な場合であっても、嵩高で高品質な印刷用紙が得られることがわかる。また、本発明の嵩低減抑制剤として澱粉歩留の高い自己定着性澱粉を使用すると、澱粉歩留の低いカチオン澱粉に対してより効率的に強度の向上が達成されていることがわかる。
雑誌古紙由来のDIP70部、針葉樹晒パルプ(NBKP)10部、TMP20部からなるパルプスラリーを市水で2%濃度に希釈し、パルプスラリーを攪拌しながら自己定着性澱粉(HRサイズ#100;日本食品化工(株)製)の水性スラリーを、澱粉固形分濃度が3%になるように添加し、次いで1分後に硫酸バンド(住友化学工業(株)製)を1%(硫酸アルミニウムとして8%を含有する液状の硫酸バンドを100%として換算)添加し、次いで1分後に炭酸カルシウム(タマパールTP−121;奥多摩工業(株)製)を10%添加し、さらにその1分後希釈水を加えてパルプ濃度1.0%濃度の紙料を調製した。
得られた紙料を用いて、実験用角形シートマシン(250mm×250mm、熊谷理機工業(株)製)を用い、紙料濃度0.1%にて坪量60g/m2を目標として手抄きシートを作成した。次いで1kg/cm2で1分間プレスした後、表面温度130℃の回転乾燥機で2分間乾燥し、手抄き紙を得た。これに8、10、12%濃度の澱粉糊液(MS#3800;日本食品化工(株)製)、または7、9、11%濃度のPVA水溶液(クラレポバールPVA−117;(株)クラレ製)を、ゲートロールコーター(熊谷理機工業(株)製)を使用して、乾燥質量が片面当たりそれぞれ0.2、0.4、0.6g/m2となるように塗布して、印刷用紙を得た。印刷用紙の分析結果を表3に示した(なお、表3に示すブランクは、本発明の嵩高剤を添加せず、澱粉糊液、PVA水溶液の塗布も行わずに得られたサンプルである)。
実施例13〜18と同様に、2%パルプスラリー(DIP:NBKP:TMP=70:10:20)を攪拌しながら両性PAM(ポリストロン1250;荒川化学工業(株)製)の水溶液を、両性PAM固形分濃度が0.3%になるように添加し、次いで1分後に硫酸バンド(住友化学工業(株)製)を1%(硫酸アルミニウムとして8%を含有する液状の硫酸バンドを100%として換算)添加し、次いで1分後に炭酸カルシウム(タマパールTP−121;奥多摩工業(株)製)を10%添加し、さらに1分後に希釈水を加えてパルプ濃度1.0%濃度の紙料を調製した。
得られた紙料を用いて実施例13〜18と同様の方法で手抄き紙を作製した。これに、8、10、12%濃度の澱粉糊液(MS#3800;日本食品化工(株)製)、または7、9、11%濃度のPVA水溶液(クラレポバールPVA−117;(株)クラレ製)を、ゲートロールコーター(熊谷理機工業(株)製)を使用して、乾燥質量が片面当たりそれぞれ0.2、0.4、0.6g/m2となるように塗布して、印刷用紙を得た。印刷用紙の分析結果を表3に示した。
Claims (9)
- 紙料中のパルプ固形分に対する澱粉固形分濃度が0.5〜15質量%の範囲となるように紙料中に含有させる、未糊化澱粉の水性スラリーからなることを特徴とする印刷用紙用嵩低減抑制剤。
- 紙の嵩を維持した状態で表面強度を向上させるために用いられる、請求項1に記載の嵩低減抑制剤。
- 紙の抄造時に紙料に添加される、請求項1または2に記載の嵩低減抑制剤。
- 製紙内添用嵩高剤を用いる抄紙系において使用される請求項1〜3のいずれか1項に記載の嵩低減抑制剤。
- 前記澱粉は、アニオン澱粉の表面に高分子量カチオンポリマーを吸着させた自己定着性澱粉である、請求項1〜4のいずれか1項に記載の嵩低減抑制剤。
- 請求項1〜5のいずれか1項に記載の嵩低減抑制剤を紙料に添加し、次いで、前記紙料を脱水工程、プレス工程、および乾燥工程に付すことを特徴とする、印刷用紙の製造方法。
- 前記紙料は、古紙を20%以上含有する、請求項6に記載の製造方法。
- 前記紙料は、物理的処理および/または化学的処理を行うことで嵩高性を付与したパルプを含む、請求項6または7に記載の方法。
- 請求項6〜8のいずれか1項に記載の方法で製造された印刷用紙。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003434748A JP2005188011A (ja) | 2003-12-26 | 2003-12-26 | 嵩低減抑制剤、印刷用紙の製造方法、および印刷用紙 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003434748A JP2005188011A (ja) | 2003-12-26 | 2003-12-26 | 嵩低減抑制剤、印刷用紙の製造方法、および印刷用紙 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005188011A true JP2005188011A (ja) | 2005-07-14 |
Family
ID=34791710
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003434748A Pending JP2005188011A (ja) | 2003-12-26 | 2003-12-26 | 嵩低減抑制剤、印刷用紙の製造方法、および印刷用紙 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2005188011A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005232604A (ja) * | 2004-02-18 | 2005-09-02 | Nippon Shokuhin Kako Co Ltd | 嵩低減抑制剤、製紙方法、および紙 |
JP2008190050A (ja) * | 2007-01-31 | 2008-08-21 | Daio Paper Corp | 衛生用薄葉紙及びその製造方法 |
JP2009506056A (ja) * | 2005-08-22 | 2009-02-12 | クイック−メッド テクノロジーズ、インク. | 基質の表面に抗菌カチオン性多価電解質を付着する方法 |
-
2003
- 2003-12-26 JP JP2003434748A patent/JP2005188011A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005232604A (ja) * | 2004-02-18 | 2005-09-02 | Nippon Shokuhin Kako Co Ltd | 嵩低減抑制剤、製紙方法、および紙 |
JP2009506056A (ja) * | 2005-08-22 | 2009-02-12 | クイック−メッド テクノロジーズ、インク. | 基質の表面に抗菌カチオン性多価電解質を付着する方法 |
JP2008190050A (ja) * | 2007-01-31 | 2008-08-21 | Daio Paper Corp | 衛生用薄葉紙及びその製造方法 |
JP4633070B2 (ja) * | 2007-01-31 | 2011-02-16 | 大王製紙株式会社 | 衛生用薄葉紙の製造方法 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR101506173B1 (ko) | 충전재 조성물 | |
KR101444396B1 (ko) | 인쇄지 코팅용 조성물 | |
JP4408959B2 (ja) | 充填紙及びこれに使用するための組成物の製造 | |
EP3516112B1 (en) | Dry strength composition, its use and method for making of paper, board or the like | |
KR20010101326A (ko) | 셀룰로오스 물질의 개선 방법 | |
JP2013537942A (ja) | 紙または板紙製品および紙または板紙製品の製造方法 | |
JP2002523644A (ja) | 抄紙時におけるろ水速度および歩留り保持性を改善する方法、抄紙助剤 | |
JP4348374B2 (ja) | 澱粉系紙力増強剤およびそれを用いた抄紙方法 | |
JP3765149B2 (ja) | パルプ、紙及び塗被紙 | |
JP2525602B2 (ja) | 製紙方法 | |
JP2010528196A (ja) | セルロース系製造物の製造方法 | |
JP2540164B2 (ja) | アミノ―アルデヒド樹脂含有組成物およびその製造方法 | |
JP2005188011A (ja) | 嵩低減抑制剤、印刷用紙の製造方法、および印刷用紙 | |
JP2005232604A (ja) | 嵩低減抑制剤、製紙方法、および紙 | |
JP2007138305A (ja) | 印刷用塗工紙 | |
KR102485733B1 (ko) | 골판지의 제조 방법 | |
JP3849429B2 (ja) | 紙の製造方法 | |
JP3199065B2 (ja) | 紙の内添サイジング方法 | |
JPWO2003083211A1 (ja) | 嵩高紙 | |
JPS60185899A (ja) | 中性紙 | |
JP3852470B2 (ja) | 紙の製造方法 | |
JP2007092203A (ja) | オフセット印刷用中性新聞用紙 | |
JP3023679B2 (ja) | 紙の内添サイジング方法 | |
JP2000160496A (ja) | 複合中空重合体粒子、その製造方法並びに該複合中空重合体粒子より成る紙用複合填料及びこれを含有する内添紙 | |
JP2000212890A (ja) | 歩留まり向上剤及びこれを使用する抄紙方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20061222 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20090706 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20090714 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
A521 | Written amendment |
Effective date: 20090914 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 |
|
A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20091104 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |