JP2005185927A - 埋立て廃棄物の浸透水制御方法 - Google Patents

埋立て廃棄物の浸透水制御方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 多層覆土による埋立て廃棄物の内部廃棄物に水分を必要に応じた量と場所に供給し、内部発生ガスを外へ排出して安定化を促進するようにする。
【解決手段】 埋立て廃棄物の上表面に粗粒層18とその上層に積層した細粒層20からなる勾配を付して形成されたキャピラリーバリア層16に、下部埋立て廃棄物内に浸透遮蔽された浸透水の一部を埋立て物内に浸透させる複数の粗粒壁24および浸透孔26からなる浸透部を分散形成することにより、埋立て廃棄物への少量浸透を行いつつ、それ以外の余剰の浸透水はキャピラリーバリア層16によって下流側へ排水して埋立て廃棄物の安定化を図る。
【選択図】 図1

Description

本発明は埋立て廃棄物の浸透水制御方法に係り、特に埋立てした廃棄物への浸透水の浸透量を制御して廃棄物層の安定化を計るのに好適な埋立て廃棄物の浸透水制御方法に関する。
キャピラリーバリア型の覆土構造は、廃棄物処分場の表土に利用されている。このキャピラリーバリアは埋立地表面から廃棄物層内へと浸透する降雨等を抑制するものである。
図4にその縦断面図を示す。図4において廃棄物表面を覆う多層覆土は、廃棄物1の表面部に導水勾配を付して現地発生土2で覆った後、粗粒層3とこれに引き続いて細粒層4を敷設して形成されるキャピラリーバリア層を形成し、最後に全体を遮水性の良い現地発生土および表土5で覆う構成としている。ここで細粒層と粗粒層との層境界には勾配をつけている。これは、多層覆土を構成する粒の大きい粗粒層の上層に、小さい粒で構成した保水性の大きい細粒層を設けることにより、降雨等による浸透水を細粒層で止まらせるとともに、覆土に導水勾配を付して粗粒層と細粒層の境界面に沿って下流側へ流下させる、キャピラリーバリア層を利用している。
これにより多層覆土表面を通過して細粒層に浸透した浸透水は、粗粒土との境界面付近で流れの方向を勾配に沿って横向きに変え、細粒土中を通って下流側へ除去される。このため、廃棄物への浸透を防止している。
特開2001−17933号公報
しかしながら、廃棄物の埋立て終了後、相当の年月が経過して環境汚染問題のない場合、地中の廃棄物を安定した一定の条件に保持するためには、埋立て廃棄物への水分を全く遮断してしまうよりも、適度な水分を必要とするケースがある。
前述のような多層覆土を保水性が非常に良い材料で形成すれば、浸透水を勾配に沿って下流側へ排水してしまい、埋立て地内部を遮水してしまうため、このような適度な水分を必要とする場合には適さない。また、浸透水が生じる場合、多層覆土の下流部に集中する事も考えられる。
そこで、本発明は上記多層覆土における課題を解決するためになされたもので、埋立て廃棄物の安定化を保持することを目的とした。
上記目的を達成するため、本発明に係る埋立て廃棄物の浸透水制御方法は、埋立て廃棄物保護層の上表面に粗粒層とその上層に積層した細粒層からなる勾配を付して形成されたキャピラリーバリア層に、下部埋立て廃棄物内に浸透遮蔽された浸透水の一部を埋立て物内に浸透させる複数の浸透部を分散形成することにより、埋立て廃棄物への少量浸透を必要な箇所に行い、埋立て物の安定化をなさしめることを特徴とする構成とした。
また、前記浸透部は、キャピラリーバリア層を構成する粗粒層に設ける浸透孔と、細粒層に設ける粗粒壁若しくは障壁と、廃棄物から覆土層表面へ突出貫通するガス抜き管と細粒層と面する位置に設ける粗粒壁と、からなり埋立て廃棄物への少量浸透を行うことを特徴とする構成とした。
さらに、前記ガス抜き管の外周面に砕石層を形成し、前記砕石層は表面に砕石からなる複数の突起部を有してなり、埋立て廃棄物への浸透を促進することを特徴とする構成とした。
本発明に係る埋立て廃棄物の浸透水制御方法によれば、埋立て廃棄物に浸透する浸透水の排水を行いつつ、この浸透水の一部を廃棄層の必要な箇所に浸透させることが可能となる。よって廃棄物層内に水分を均一に浸透させて、埋立て地内部を安定に保つことができる。
浸透部となる浸透孔は凹状に形成しているため浸透水が落水する。また、粗粒壁は粒子の大きい粗粒層で凸状に形成しているため浸透水が壁内部に浸透して下方に落水する。また、障壁は細粒層の下流側への浸透水の流下を妨げて障壁下方の粗粒層に落水する。
また、ガス抜き管の外周に形成した浸透部の突起部により、上層からの浸透水を廃棄物内部に拡散するように積極的に浸透することができる。
以下に、本発明に係る埋立て廃棄物の浸透水制御方法の実施形態を図面に基づき詳細に説明する。
図3はキャピラリーバリア層を用いた多層覆土による廃棄物の埋立て領域の断面構成を示している。廃棄物10を埋め立てる場所は、例えば、緩傾斜地を利用して凹陥地を造成することにより埋立て領域とする。もちろん平坦地に造成しても良い。この凹陥地の山側法面、底部、および左右の法面に遮水層12を敷設する。この遮水層12は水の透過を防止できるものであればその材質は特に限定しない。例えば、凹陥地の掘削によって生じた土と、水と接すると膨潤して水が非常に浸透しにくくなる性質を持つ粘土鉱物のベントナイトを混合して生成した有害物質の拡散遅延性能を持つ遮水土を層状に敷設すればよい。この遮水層12は凹陥地の底部に敷設されるとともに、その周縁部から山側及び左右の法面に沿って上方に立ち上げるように敷設する。これにより、凹陥地周辺の地下水が凹陥地内部に侵入するのを防止できる。
次いで、遮水層12が敷設されている領域に廃棄物10を投入する。廃棄物10が満杯になった時点で、今度は廃棄物10の上面部の処理を行う。投入された廃棄物10の上表面部に導水勾配を付し、廃棄物10の表面を降雨浸透水が自然流下しやすい条件に設定する。この勾配は、凹陥地が形成される緩傾斜地の傾斜方向に設定すると共に、凹陥地のセンターラインに沿う稜線部から左右方向への傾斜が付けられるように設定すればよい。この導水勾配を付した廃棄物10の上表面を保護層14で覆う。この埋立て廃棄物保護層14は必要に応じて浸透性を制御できるものとする。さらに、この保護層14の上表面にいわゆるキャピラリーバリア層16を敷設するのである。これは、まず下層側に保水性の小さい粗粒層18を敷設する。この粗粒層18は礫、砂利などにより形成すればよい。
次いで、当該粗粒層18の上表面に保水性の大きい細粒層20を敷設する。この細粒層20は浸透した水が表面張力作用で保水状態を維持できるようなサイズの砂などを用いればよい。このようにキャピラリーバリア層16は粒子の大きい粗粒層18の上層に、小さい粒で構成した保水性の大きい細粒層20を設けて勾配が付されているので、降雨等による浸透水は細粒層20に保水されながら、粗粒層18と細粒層20の境界面に沿って勾配にしたがって流下することになる。このように廃棄物10の上表面に保護層14、粗粒層18、細粒層20を順に積層させた後、覆土層22で表面を覆う構成としている。この表面覆土層22は、完全遮水を行うと埋め立てられた廃棄物に水分が供給されないこととなり、安定化するまでの時間が莫大になるので、浸透水を制御できるものであることが必要である。
このような埋立て廃棄物において、廃棄物上層部のキャピラリーバリア層16による浸透水の排水を行いつつ、その排水される水の一部を廃棄物10へ浸透させるためには、あらかじめ水分が必要とされる箇所に、下方に落水する侵入口を設ければよい。そこで、廃棄物10の表面に敷設したキャピラリーバリア層16を構成する細粒層20と粗粒層18との境界面に、浸透水が進入する浸透部を形成すればよい。
図1は浸透水キャピラリーバリア層の浸透量制御方法を示す図である。なお、図1(1)は多層覆土の側面断面図であり、図1(2)は図1(1)のA−A線における平面図である。
図1(1)に示すように、埋立て廃棄物内部に水分が必要とされる箇所に浸透水を均等に浸透させる浸透部を形成する。この浸透部は、キャピラリーバリア層を構成する粗粒層18に設ける浸透孔26と、細粒層に設ける粗粒壁24a若しくは障壁と、廃棄物10から覆土層表面へ突出貫通するガス抜き管28と細粒層20と面する位置に設ける粗粒壁24bと、からなり埋立て廃棄物への少量浸透を行う。
まず、浸透部の施工箇所となる浸透水キャピラリーバリア層を形成する細粒層20と粗粒層18との境界面に導水勾配の下流側に粗粒層18と同質の材料からなる粗粒壁24aと、その上流側に細粒層20と同質の材料からなる浸透孔26とを形成する。また、粗粒壁24aの替わりに障壁を設けても良い。障壁の材質はキャピラリーバリア層中の浸透水流下の障害物となるように、例えば、木、鋼板、ゴム板、プラスチック板等を用いることができる。図1において、前述の粗粒壁24aと浸透孔26は互いに隣接するように形成している。しかし、設置箇所はこれに限定されるものではなく、互いに離間して設置してもそれぞれ浸透水の少量浸透としての機能を有する。また、本実施形態の浸透孔26の形状は、円筒状に形成しているが、これに限定されるものではなく、例えば矩形、楕円状あるいは溝状に形成してもよい。
これにより、覆土層22表面から浸透して細粒層20と粗粒層18との境界面の導水勾配により流れてきた浸透水は、浸透孔26から落水して下方の廃棄物10に侵入する。また、粗粒壁24aの場合、浸透水は壁内部を浸透しながら下方の粗粒層18に落水して、さらに下方の廃棄物10へと侵入する。また、細粒層20中に設ける障壁は、下流側への浸透水の流下を妨げて、障壁下方の粗粒層に浸透水を落水させることができる。
一方、ガス抜き管28は廃棄物10からキャピラリーバリア層16を含む覆土層22表面に突出貫通する。このガス抜き管28は先端部分をT字形にして、その両端面から埋立地内部の廃棄物から発生するガスを排気することができる管である。なお、本実施形態では先端部分をT字形に形成したガス抜き管28を用いて説明したが、ガス抜き管28の形状は覆土内部の通気性を良くし、かつ内部に雨が入らない形状であればよく、T字形状に限定されるものではない。
このガス抜き管28と、粗粒層18および細粒層20の境界面と接触する面の表層側で、ガス抜き管28の外周面に粗粒層18が円筒状に突出した粗粒壁24bを形成する。
また、この粗粒壁24bの下方で、ガス抜き管28の外周面と保護層14および廃棄物10とが接する面で、ガス抜き管28の外周面に砕石からなる砕石層29を円筒状に形成する。砕石は粗粒層18よりも粒の粗い小石を用いるため、小石との間に隙間を形成し浸透性および通気性が良い。
さらに、この砕石層29の表面に、砕石層29と同質材料の砕石からなる突起部30を形成する。図2は本実施形態に係る砕石層の突起部の平面図を示す。図2に示すように突起部30は扇状に形成し、ガス抜き管28を中心として砕石層29から放射状に分岐している。また、突起部30は保護層14と廃棄物10内部の砕石層29の表面に枝葉状に複数分岐させてらせん状に形成する。よって、らせん状に形成した複数の突起部30はお互いに接触することなく突起部30先端の面積を大きく形成することができる。突起部30は、先端部に向けて水が流れやすいように砕石層29との接続部に傾斜を付け下方向きに形成している。
これにより、覆土層22表面から浸透して細粒層20と粗粒層18との境界面の導水勾配により流れてきた浸透水は、ガス抜き管28外周に形成された粗粒壁24bから下方の粗粒層18に浸透する。粗粒壁24bは粗粒石からなり、上流側から細粒層20を流れてきた浸透水を落水させるように形成しているため、粗粒壁24b内を通過して容易に下部に浸透することができる。粗粒壁24bから浸透した浸透水は粗粒層18の隙間を通過し下方に形成した砕石層29に浸透する。砕石層29の浸透水は下方への浸透の途中で、砕石層29と保護層14および廃棄物10との接触面に枝葉状に形成した複数の突起部30へも浸透する。突起部30の先端は下方に向けて形成されているため突起部30に浸透した降雨等はガス抜き管28を中心として砕石層29の周囲から放射状に保護層14および廃棄物10内部に浸透していく。
また、ガス抜き管28の表面に形成した円筒状の砕石層29は、砕石からなり間に隙間を形成している。したがって、砕石層29は降雨等の浸透ばかりでなく、ガス抜き管28と同様に内部で発生したガス等の外部へ排気、および外部からの空気の供給を促進することができる。これにより、廃棄物を生物分解、および酸化することができ廃棄物内部の安定化を促進することができる。なお、本実施形態では扇型に形成した突起部30を用いて説明したが、突起部30の形状は、浸透性および通気性の良い形状であればよく、この形状に限定されるものではない。
よって、多層覆土に形成されたガス抜き管28外周部の粗粒壁24bおよび、浸透孔26によって浸透水の浸入口が確保されたことにより、図1(1)中の矢印に示すように、覆土層22表面から浸透した浸透水の一部を下層の廃棄物10の必要な箇所に供給することが可能となる。
一方、過剰な浸透水は、これまで通り、粗粒層18とその上層に積層した細粒層20からなる勾配を付して形成されたキャピラリーバリア層16により、勾配を倣って下流の排水溝へと流れ込み、集水することができる。
図1(2)において、浸透水が落水する浸透部の位置は、浸透水を埋立て廃棄物内部に均一に落水させたい必要な箇所を選択すればよい。また、浸透量は浸透箇所を形成する上流側の排水面積および浸透部の直径から予測して決定すればよい。
これにより、埋立て廃棄物に浸透する降雨等の浸透水は埋立て廃棄物の上表面に粗粒層18とその上層に積層した細粒層20からなる勾配が付されたキャピラリーバリア層16を下流側に移動して集水されるが、キャピラリーバリア層16に分散して設けた複数の浸透部により、浸透水の一部を下層に浸透させることができ埋立て物の安定化を図ることができる。また、ガス抜き管28の外周面に形成した砕石層29は表面に突起部30を形成しているので、上方からの浸透水を放射状に内部に積極的に浸透させることが可能となる。
キャピラリーバリア層の浸透量制御方法を示す図である。 本実施形態に係る砕石層の突起部の平面図を示す。 埋立て廃棄物の多層覆土による遮水システムの断面図を示す。 多層覆土を利用した廃棄物埋立て構造の縦断面図である。
符号の説明
1………廃棄物、2………現地発生土、3………粗粒層、4………細粒層、5………表土、10………廃棄物、12………遮水層、14………保護層、16………キャピラリーバリア層、18………粗粒層、20………細粒層、22………覆土層、24………粗粒壁、26………浸透孔、28………ガス抜き管、29………砕石層、30………突起部。

Claims (3)

  1. 埋立て廃棄物保護層の上表面に粗粒層とその上層に積層した細粒層からなる勾配を付して形成されたキャピラリーバリア層に、下部埋立て廃棄物内に浸透遮蔽された浸透水の一部を埋立て物内に浸透させる複数の浸透部を分散形成することにより、埋立て廃棄物への少量浸透を必要な箇所に行い、埋立て物の安定化をなさしめることを特徴とする埋立て廃棄物の浸透水制御方法。
  2. 前記浸透部は、キャピラリーバリア層を構成する粗粒層に設ける浸透孔と、細粒層に設ける粗粒壁若しくは障壁と、廃棄物から覆土層表面へ突出貫通するガス抜き管と細粒層と面する位置に設ける粗粒壁と、からなり埋立て廃棄物への少量浸透を行うことを特徴とする請求項1記載の埋立て廃棄物の浸透水制御方法。
  3. 前記ガス抜き管の外周面に砕石層を形成し、前記砕石層は表面に砕石からなる複数の突起部を有してなり、埋立て廃棄物への浸透を促進することを特徴とする請求項2記載の埋立て廃棄物の浸透水制御方法。

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