JP2005185794A - 巻き紙カッター - Google Patents

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Abstract

[課題]
左右どちらからでもトイレットペーパーの、つまみしろをつまみとって安全にカットすることが出来る巻き紙カッターである。
[解決手段]
(イ) 刃(1)が摩擦力あるゴム質様なものである。
(ロ) 刃取り付け部(2)に設けられた刃(1)に接近した位置に空間部(D)を設ける。
(ハ) 前面体(5)が開き間隔(E)を設け、左右の側面体(3)の内側に設ける。
以上を特徴とする巻き紙カッターである。
【選択図】 図1

Description

本発明は、刃(1)が摩擦力あるゴム質様なものであり、刃(1)に接近した位置に空間部(D)を設けた巻き紙カッターに関するものである。
[背景技術]
従来、図12、図13に示すような一枚の板状の蓋(9)を設けたものがあった。
[発明の開示]
[発明が解決しようとする課題]
そのために、次のような問題点があった。
図12に示すように、巻き紙(7)のカット部分(M)が蓋(9)の縁(L)の下にあるため、つまみ出せないので、巻き紙(7)の下部を指で矢印(ク)方向に回転させて図13に示すように巻き紙(7)が手前に垂れ下がるようにし、つまみしろ(G)として片方の手でつまんで、蓋(9)の縁(L)で巻き紙(7ア)をカットするが、その時、蓋(9)が上にもち上がるため、もう一方の手で蓋(9)を押えなければならないので両手を使かわなければならなかった。 そのため、大変不便であった。特に高齢者にとっては高齢のため、体のバランスが保てにくく、手すり又は身近にある固定物などに片手を添える必要があるため、両手を使うことは大変な危険をともなうことでもあった。 また、巻き紙(7)の筒状の芯(J)に芯通し(10)を通して巻き紙(7)をセッティングしなければならず、大変な手間がかかった。
本発明は、これらの問題点を解決するためになされたものである。
[課題を解決するための手段]
(イ) 刃(1)が摩擦力あるゴム質様なものである。
(ロ) 刃取り付け部(2)に設けられた刃(1)に接近した位置に空間部(D)を設ける。
(ハ) 前面体(5)が開き間隔(E)を設け、左右の側面体(3)の内側に設ける。
以上を特徴とする巻き紙カッターである。
[発明の効果]
巻き紙(7)をカットする刃(1)がゴム質様のものであるため手や体が触れても安全である。 また、左右どちらからでも巻き紙(1)のつまみしろ(G)をつまむことが出来るため大変楽で簡単に巻き紙(7)をカットすることが出来る。
特に、高齢者にとっては大変安全で、片手使用が出来るため大変便利なものである。また、本発明は巻き紙(7)のセッティングが楽である。
[発明を実施するための最良の形態]
以下、本発明の実施の形態について説明する。
(イ) 一列に並ぶ刃(1)が摩擦力あるゴム質様なもので、生ゴムや合成ゴムなどを使用することで、刃(1)が巻き紙(7)へのくい込みが良くなることで、効果的にカットが出来る。
(ロ) 刃取り付け部(2)に設けられた刃(1)に接近した位置に空間部(D)を設ける。
(ハ) 前面体(5)が開き間隔(E)を設け、左右の側面体(3)の内側に設ける。
(ニ) 左右の側面体(3)の内側の間の下部に底面部(6)を設けて、後部板(4)に設ける。
本発明は以上の様な構成で、これを使用するときは、トイレなどの壁面である固定物(F)に、本発明の後部板(4)の穴(B)にネジなどの固定具(A)を通して取り付ける。 そして、トイレットペーパーである巻き紙(7)をセッティングする。 セッティング方法は図2に示すように、巻き紙(7)のロール部分を片手で持ち、もう一方の手で、つまみしろ(G)をつまんで垂直に、下(ア)方向に下ろすと、巻き紙(7)のロール部分が左右の側面体(3)中に収まる、その時、左右にある前面体(5)の開き間隔(E)にはまった、つまみしろ(G)の巻き紙(7)に、たるみ部分(H)が生じるため、つまみしろ(G)をつまみとっている手を、前(イ)方向に引っぱれば、図3に示すように、たるみ部分(H)は左右横方向(オ)に伸びの力が生じるため、平らに伸びて前面体(5)の下部(I)に収まる、そして、つまみしろ(G)をつまみとっている手を、刃(1)に押し当てて、図4に示すように巻き紙(7ア)をカットすれば、図5に示すように、下に向いて傾いた角度(C)を設けた底面部(6)の内側(カ)の上にのっている巻き紙(7)が、前面体(5)の内側(エ)に接した状態となり、図5、図6に示すようにセッティングが出来る。
その時、図5、図6に示すように、巻き紙(7)のつまみしろ(G)は刃(1)に接近した位置に設けた左右の空間部(D)の上に位置するため、図6に示すように、左右の空間部(D)に指が入り、左手(ウ)、右手(キ)のどちらからでも、つまみしろ(G)をつまむことが出来るため、図7、図8に示すように、つまみしろ(G)を、つまみとり、前(イ)方向に引っぱり出して刃(1)に押し当てると、巻き紙(7)が(7ア)のように簡単にカットすることが出来る。 また、刃(1)が摩擦力のあるゴム質のため、巻き紙(7)に刃(1)がくい込む特性があるため、巻き紙(7)が滑べらずにカットすることが出来る。 なお、つまみしろ(G)をつまみとって、強く前(イ)に引っぱっても、巻き紙(7)のロール部分が底面部(6)の内側(カ)と、前面体(5)の内側(エ)に接して、摩擦抵抗が生じて(ク)に回転するため、巻き紙(7)が飛び出さない。
図9に示すものは、本発明の底面部(6)と、刃(1)を設けた刃取り付け部(2)との間に空間部(D)を設け、下方に設けたものである。これは、巻き紙(7)のつまみしろ(G)を、つまみとって、前(イ)方向に引っぱり出して、下方にある刃(1)に押し当てると、巻き紙(7ア)をカットすることが出来るものである。
図10、図11に示すものは、本発明がスポンジ(K)を設けた固定軸(8)を側面体(3)の内側に固定して設けたものである。 これは、巻き紙(7)の筒状の芯(J)を固定軸(8)に設けたスポンジ(K)に、さし込むだけで簡単にセッティングが出来る。 さし込まれた巻き紙(7)の筒状の芯(J)は、スポンジ(K)の圧力により、ぴったり、はまり込んでいるため、つまみしろ(G)をつまみとって強く前(イ)に引っぱってもスポンジ(K)の摩擦抵抗により、巻き紙(7)のロール部分が(ク)に空回りしないため、巻き紙(7)のカットがスムーズに出来る。
使用方法は図11に示すように、巻き紙(7)のつまみしろ(G)を、つまみとり、前(イ)方向に引っぱり出して刃(1)に押し当てると巻き紙(7)が(7ア)のようにカットすることが出来るものである。 なお、本発明は従来のもの、図12、図13のような芯通し(10)が不要。 また、キッチン用として台所での使用や居間などでの使用も便利であり、ペット用としても便利である。
本発明の構成を示す斜視図 本発明の巻き紙のセッティング過程を示す斜視図 本発明の巻き紙のセッティング過程を示す斜視図 本発明の巻き紙のセッティング過程を示す斜視図 本発明の巻き紙のセッティング状態を示す側面図 本発明の実施例を示す斜視図 本発明の実施例を示す斜視図 本発明の実施例を示す側面図 本発明の他の実施例を示す斜視図 本発明の他の実施例を示す斜視図 本発明の他の実施例を示す斜視図 従来のものを示す斜視図 従来のものを示す斜視図
符号の説明
1 刃 2 刃取り付け部 3 側面体 4 後部板 5 前面体
6 底面部 7 巻き紙 7ア カットした巻き紙 8 固定軸
9 蓋 10 芯通し
A 固定具 B 穴 C 角度 D 空間 E 開き間隔
F 固定物 G つまみしろ H たるみ部分 I (5)の下部
J 筒状の芯 K スポンジ L 蓋(9)の縁 M カット部分
ア 下方向 イ 前方向 ウ 左手 エ (5)の内側
オ 左右横方向 カ (6)の内側 キ 右手
ク 巻き紙(7)のロール部分の回転方向

Claims (1)

  1. (イ) 刃(1)が摩擦力あるゴム質様なものである。
    (ロ) 刃取り付け部(2)に設けられた刃(1)に接近した位置に空間部(D)を設ける。
    (ハ) 前面体(5)が開き間隔(E)を設け、左右の側面体(3)の内側に設ける。
    以上を特徴とする巻き紙カッターである。
JP2003436819A 2003-12-24 2003-12-24 巻き紙カッター Pending JP2005185794A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007014363A (ja) * 2005-07-05 2007-01-25 Sumio Asayama トイレットペーパーホルダー
JP2007260369A (ja) * 2006-03-27 2007-10-11 Kiyoujiro Nakayama 一連の操作が片手で行えるトイレットペーパーホルダー。

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