JP2005185604A - 呼び出しランプ若しくは小型端末装置と携帯電話相互に伝送する遊技台情報提供装置 - Google Patents

呼び出しランプ若しくは小型端末装置と携帯電話相互に伝送する遊技台情報提供装置 Download PDF

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Abstract

【課題】 遊技客側が所持している携帯電話の機能を利用して呼び出しランプから遊技に関する遊技台情報を入手することを可能とし、また遊技店側も遊技者の所持している携帯電話により個人情報を入手することを可能にした遊技者、遊技店相互に伝送する遊技台情報提供装置を提供する。
【解決手段】 遊技台毎に設置された呼び出しランプの表示本体装置に表示部とQRボタンとCCDカメラが設けられ、該表示部に表示される遊技に関する各種情報を、遊技者が所持している携帯電話に伝送する遊技台情報提供装置であって、表示部に遊技に関する各種情報を二次元コードにより作成した遊技台情報を表示し、遊技者がカメラ付携帯電話の読取操作部を操作することによって、遊技台情報が携帯電話の制御部に伝送して記憶する、構成とした。
【選択図】 図2

Description

本発明は、例えば遊技台毎に設置された呼び出しランプの表示本体装置(表示部)に表示された遊技台に関する各種情報を二次元コード化して表示し、遊技者が所持しているカメラ付携帯電話の読取操作部を操作することによって容易に入手できるようにした遊技台情報提供装置に関する。
パチンコ店においては、遊技者に対し、遊技台情報(特賞確率や出玉率及び特賞発生回数や発生履歴等)を情報提供するサービスが行われている。この遊技台情報を提供するサービスは、遊技者が遊技台を選択する際の有力な情報源となる。例えば遊技台情報を提供するサービスの装置は、大型の遊技台情報開示装置として、入口付近に1台乃至2台設置され、遊技者はこの遊技台情報開示装置の操作部を操作して必要な情報をメモ書きやプリントアウトして入手していた。
閉店(間際)時、上記した大型の遊技台情報開示装置から遊技情報を入手するには、列に並ばなくてはならず面倒で不便であった。この大型の遊技台情報開示装置は高価なため遊技店においては導入費用(価格)がかかっていた。
また、昨今の呼び出しランプにおいては、表示本体装置に表示部(液晶表示部)を備えたものも提供され、該表示本体装置の表示部に遊技台の各種情報が表示されるようになってきている。
ところで、携帯電話においては目覚しい技術発展により、様々の機能を有したものが提供され、昨今の携帯電話においては、カメラ付携帯電話も急速に普及している。
例えば、携帯電話を利用し、所持している遊技者に遊技台情報を伝送するものが、下記の特許文献に開示されている。
特開2000−79264号公報
上記した特許文献1の遊技場における情報提供システムは、「遊技情報管理装置に接続されるとともに、携帯電話から発信される個別情報番号の電波を受信する基地局を具備し、基地局の通信エリア内に新たに携帯電話が入った際に、携帯電話の表示部に情報の伝送の要否を選択する選択メニューを表示し、要が選択された場合に、基地局を通じて各種遊技情報データをその携帯電話に伝送する」ように構成されている。
上記した遊技場における情報提供システムによれば、遊技者が所持する携帯電話に、各種情報データが伝送されるため、携帯電話を所持している遊技者に平等に各種データが提供されるようになる。しかし、遊技者が必要としない余計な遊技台の情報データも伝送されるため、携帯電話にて情報を整理するのが面倒で、大変な作業となっていた。
そのため、遊技者側から必要とする好みの遊技台情報のみ、自分の操作で情報が入手できるように要望されていた。また、遊技店側においても遊技者への更なるサービス向上のため遊技者(会員)の個人情報を入手したいと要望されていた。
さらに、遊技者が閉店間際に大当たりが発生した場合、翌日の遊技台予約ができるよう、遊技店側はチケット等を発行して配布するが遊技者は紛失する恐れがあった。
本発明は、以上の点に鑑みなされたもので、遊技客側が所持している携帯電話の機能を利用して呼び出しランプ(小型端末装置等)から遊技台に関する遊技台情報を入手することを可能とし、また遊技店側も遊技者の所持している携帯電話により個人情報を入手することを可能にした、呼び出しランプ若しくは小型端末装置と携帯電話相互に伝送する遊技台情報提供装置を提供することを目的としている。
上記目的は、遊技島に設置された呼び出しランプの表示部に、遊技台に関する各種情報を二次元コードにより作成して前記表示部に表示する、構成としたことによって達成される。
上記目的は、遊技台毎に設置された呼び出しランプの表示本体装置に表示部とQRボタンとCCDカメラが設けられ、該表示部に表示される遊技台に関する各種情報を、遊技者が所持している携帯電話に伝送する遊技台情報提供装置であって、
前記表示部に、遊技台に関する各種情報を二次元コードにより作成した遊技台情報を表示し、遊技者がカメラ付携帯電話の読取操作部を操作することによって、遊技台情報が携帯電話の制御部に伝送して記憶する、構成としたことによって達成される。
上記目的は、遊技台毎に設置された呼び出しランプの近接した位置に、該呼び出しランプと接続した小型端末装置を設け、該小型端末装置は表示部とQRボタンとCCDカメラが設けられ、該表示部に表示される遊技台に関する各種情報を、遊技者が所持している携帯電話に伝送する遊技台情報提供装置であって、
前記表示部に、遊技台に関する各種情報を二次元コードにより作成した遊技台情報を表示し、遊技者がカメラ付携帯電話の読取操作部を操作することによって、遊技台情報が携帯電話の制御部に伝送して記憶する、構成としたことによって達成される。
上記目的は、呼び出しランプ若しくは小型端末装置と携帯電話相互に伝送する遊技台情報提供装置であって、前記呼び出しランプの表示本体装置若しくは前記小型端末装置にCCDカメラを設け、該CCDカメラによって遊技者が所持している携帯電話の個人情報を、表示本体装置若しくは小型端末装置の制御部に伝送する、構成としたことによって達成される。
本発明の構成によれば、遊技者が必要とする好みの遊技台情報を入手する際は、遊技台に行き、遊技台毎の上方に設置された呼び出しランプの表示本体装置(表示部)に表示された二次元コード化(QRコード)を、所持している携帯電話のカメラを向けて操作すると、読取ったデータが制御部に記憶される。その結果、遊技者は容易に、しかも短時間のうちに遊技台情報を素早く入手することができるため、今までのように閉店時においても大型の遊技台情報開示装置に並ばずに済むため、遊技者に対してサービス向上となる。
また、呼び出しランプの近接した位置に、接続して設けた小型端末装置の表示部にも同様の二次元コード化(QRコード)を表示することにより、遊技店は今まで設置していた呼び出しランプをそのまま使用することが出来るため、新規の呼び出しランプを購入することなく、遊技者に遊技台情報を提供することができる。
さらに、呼び出しランプの表示本体装置若しくは小型端末装置にCCDカメラを設け、遊技者が所持している携帯電話の個人情報を、CCDカメラで読取り内部の制御部に伝送して記憶させておくことにより、店員が遊技者を特定(携帯電話にて認識)することができる。
例えば、閉店時大当たりが発生した遊技者の携帯電話の個人情報を制御部に伝送しておき、翌日の遊技台予約サービス等の時、制御部で記憶している個人情報と認識(照合)し合うことによって店員は前日大当たりした遊技者を容易に特定することができる。
以下、図面に示した実施形態を詳細に説明する。
図1は本発明の呼び出しランプを示す正面図であり、図2は呼び出しランプの表示部に QRコード画面を表示した正面図であり、図3は呼び出しランプの近接した位置に接続して設けた小型端末装置の表示部にQRコード画面を表示した正面図であり、図4は折り畳み式の携帯電話を開放した状態を示す斜視図であり、図5は携帯電話を折り畳んだ状態を示す斜視図である。
始めに、本発明の呼び出しランプ10の構成について説明するが、本実施形態の呼び出しランプの構成(種々表示する機能、取付け位置等)に限定されるものでない。例えば図3の今までの構成の呼び出しランプ10でも良い。
通常、呼び出しランプ10は、遊技店の各遊技島に配設された遊技台5の上方位置(幕板付近のランプ板)に取付けられている。各遊技台5に隣接して遊技媒体を貸出すために遊技媒体貸出機7が配設されている。
図1に示す呼び出しランプ10の筐体11の表示本体装置15Aには、中央に遊技台情報を示す表示部14が設けられている。また、データボタン13aとCALLボタン13bも設けられている。
該表示本体装置15Aの両側には透明のランプカバー12が上下二段に設けられ、該ランプカバー12の内部のランプは、制御部の制御によって点灯、点滅するようになっている。内部のランプは、色彩(赤、緑色等)によって色彩を施した複数のランプが各々設けられている。上記した複数のランプカバー12は、遊技台の大当たり信号(大当たり中や確立変動中)に基づいて点灯、点滅するように内蔵された制御部(図示せず)にて制御される。
上記した表示部14は、遊技者が必要に応じてデータボタン13aを操作することによって様々な遊技台情報の内容が表示画面として切替わって表示される。また、CALLボタン13bを操作することによってランプカバー12が点灯し、遊技者が店員を呼び出す際(例えば、表台のトラブル、玉箱要求等)、操作する。
表示部14には、遊技台情報の内容が表示される。ここでの表示部14は、液晶表示部から成り、該液晶表示部に遊技台情報が表示される。表示部14の遊技台情報は、遊技者が遊技台を選択する際の有力な情報源となる。
ここでの表示部14の内容は、上段に「本日の大当たり回数」「前日」「前々日」に発生した大当たり回数表示16aが表示され、中段に「確立変動した回数、遊技台のスタートチェッカーに入賞した数、スタート回数」の確変・スタート回数表示16bが各々表示され、下段には、上記各々の回数をグラフ化したドット表示16cが表示される。
遊技者が前日、前々日の大当たり回数データを見たい場合は、データボタン13aを操作することによって、上段の大当たり回数表示16aに順次可変して表示される。例えば、遊技者がデータボタンを1回操作すると前日のデータが表示され、2回操作すると前々日のデータが表示され、3回操作すると元の本日のデータが表示される。
なお、図示しないが、他に表示部の内容としては、上段に「本日の大当たり回数」「前日」「前々日」に発生した大当たり回数が表示され、中段に「本日の小当たり回数」「前日」「前々日」に発生した大当たり回数が表示され、下段に「確立変動した回数、遊技台のスタートチェッカーに入賞した数、スタート回数」を各段で表示させたものでも良い。
上記した表示部の内容に限定されず、また、ここでの表示部は、液晶表示部として説明したが、他の7セグメントのLED(発光ダイオード)によって数値表示させたものでも良く限定するものでない。
上記表示部14に表示した遊技台情報(「本日の大当たり回数」「前日」「前々日」「確立変動した回数」「スタート回数」は、内部の制御部(CPU)の記憶回路(メモリ)にて記憶されている。データボタン13aの操作に応じて記憶回路から駆動回路を経て要求された日のデータが表示される。
始めに、第一実施形態について説明する。
第一実施形態の呼び出しランプ10には、上記した構成に加え、さらに特徴となる新たな構成が備えられている。図1及び図2に示すように表示本体装置15AにQRボタン13cとCCDカメラ19が設けられている。
図1に示すように、通常時においては表示部14にグラフ化したドット表示16cが表示されているが、該QRボタン13cを遊技者が操作するとQRコード化した表示画面に切替わる。即ち、表示部14に表示した「本日の大当たり回数」「前日」「前々日」「確立変動した回数」「スタート回数」のデータをQRコード化して表示させている(図2参照)。
該QRコード(二次元コード)は、略正方形の形状から成り、縦、横二方向に情報を持つことが出来、多くの情報量(大容量、例えば二千文字程度)を取扱うことが出来、データ領域内のセル数の数で大きさが設定され、ここではドット表示部の大きさに収まるように表示される。
上記したように遊技者がQRボタン13cを操作すると表示部14のドット表示16c画面からQRコード画面17に切替わり、後述する携帯電話20の機能を用いて遊技台情報を入手することが出来る。
図2に示したQRコードデータ18は、「本日の大当たり回数」「確立変動した回数」「スタート回数」のデータと、「前日の大当たり回数」「確立変動した回数」「スタート回数」のデータと「前々日の大当たり回数」「確立変動した回数」「スタート回数」の三日分のデータをQRコードデータ18として表示したものである。
ここでは三日分の遊技台情報としてのデータを表示する説明としたが、一週間分、十日分の遊技台情報としてのデータをQRコードデータとして記憶させ、順次表示させるようにしても良く、また、この呼び出しランプから他の遊技台の遊技台情報も入手できるようにしても良い。なお、図2及び図3に示した各QRコードデータはイメージしたものであり、遊技台情報のデータは読み取れない。
次に、第二実施形態について説明する。なお、上記第一実施形態と同じ構成については同じ符号を用いて説明する。
ここでは、遊技店が今まで設置していた呼び出しランプ10をそのまま使用することが出来る構成としたもので、図3に示すように呼び出しランプ10の近接した位置に例えば正方形から成る小型端末装置15Bの構成とした。ここでの呼び出しランプ10と小型端末装置15Bとは信号配線にて接続されている。そのため、呼び出しランプ10の制御部に記憶された三日分の遊技台情報のデータが小型端末装置15Bの表示部14にQRコードデータ18として表示される。QRコードデータ18を表示するにあたってはQRボタン13cを操作すると画面が切替わる。
該小型端末装置15Bには上記同様の表示部14とQRボタン17の他にCCDカメラ19も設けられている。よって、遊技店においては小型端末装置15Bのみの購入で遊技者に遊技台情報を提供することができるため、導入費用が安価で済む。
次に、第三実施形態について説明する。なお、上記第一実施形態と同じ構成については同じ符号を用いて説明する。上記した第一実施形態と第二実施形態と異なる構成のみ説明する。なお、QRボタン13cとCCDカメラ19は省略している。
ここでは、遊技店の遊技島に設置した遊技台5に小型端末装置15Cを着脱自在に設けた構成としたもので、図3に示すように遊技台5の上方右側の片隅の位置に例えば略三角形から成る小型端末装置15Cの構成とした。ここでの小型端末装置15Cは、呼び出しランプ10(遊技台5)と信号配線にて接続されている。そのため、呼び出しランプ10(遊技台5)の制御部に記憶された三日分の遊技台情報のデータが小型端末装置15Cの表示部14にQRコードデータ18として表示される。
次に、上記第一実施形態と第二実施形態において呼び出しランプの表示本体装置若しくは小型端末装置に設けたCCDカメラ19について説明する。
図2及び図3に示すようにCCDカメラ19が内蔵されている。また、該CCDカメラ19から読み取った携帯電話20の個人情報データを伝送して記憶させておく制御部が表示本体装置若しくは小型端末装置の内部に設けられている。
このようにCCDカメラ19を設けることによって、遊技者が所持している携帯電話20の個人情報データを、CCDカメラ19で読取り制御部に伝送して記憶させておくことが出来る。そのため
店員が遊技者を特定(携帯電話にて認識)することが容易に行える。その結果、遊技店側も遊技者の所持している携帯電話20により個人情報を入手することが可能になる。
例えば、閉店時大当たりが発生した遊技者の携帯電話20の個人情報を制御部に伝送しておき、翌日の遊技台予約サービス等の時、制御部で記憶している個人情報と認識(照合)し合うことによって店員はチケット以外でも前日大当たりした遊技者を特定することが出来る。また、遊技店はチケットを発行せず、遊技者もチケットを所持しなくても済む。
次に、本発明の呼び出しランプ10の表示部14に表示したQRコードデータ18を読み取る携帯電話20について説明する。ここでは、昨今提供されているカメラ付携帯電話にQRコード(バーコード)読取機能を備えたものを利用して行う。図4は折り畳み式の携帯電話を開放した状態を示す斜視図であり、図5は携帯電話を折り畳んだ状態を示す斜視図である。なお、ここでの携帯電話20の機能や構成(機種やメーカ)に限定されるものでなく、QRコード(バーコード)読取機能を備えたものであれば良い。
例えば、ここでの携帯電話20は、略中央の回動部23にて折り畳み式に開閉自在に構成されている。携帯電話20の本体部は、表示部側筐体22と操作部側筐体24とから成している。
表示部側筐体22には、基地局(図示せず)からの電波を受信する延び縮むアンテナ22dと、受信した電波を復調し、発呼側で作られたベースバンド信号に再生する無線部と、受信ベースバンド信号に含まれるデータ情報を再生するベースバンド部と、受話器であるレシーバ22cと、種々の情報を液晶画面に表示するメイン表示部22aと、折り畳んだ時でも表示できるサブ表示部22bが設けられ、撮影するためのカメラ22eが内蔵された構成から成している。
一方、操作部側筐体24には、送話器であるマイク24cと、モード切替操作部24aやテンキー24b(0から9迄の数字、ひらがな、英字キー)等の操作部と、側面側に撮影モードの操作を行う撮影スイッチ24dと、読取操作部であるシャッタースイッチ兼用のシャッタースイッチ24eが設けられ、内部には各部の制御、記憶処理、画像データ変換処理等を行う制御部25が組み込まれた構成と成している。
上記した携帯電話20においては、QRコード(バーコード)読取機能が備えられ、モード切替操作部24aの操作によってQRコードデータ18をカメラ22eにて読取ることができ、取込んだQRコードデータは、制御部25の記憶回路26に記憶され、液晶画面のメイン表示部22aに変換処理後表示される。このメイン表示部22aではQRコード化から読み取った内容が(例えば、本日、前日、前々日の遊技台情報や新台入替え情報等)として表示されることにより、遊技者が読み取ることができる。
以上、説明した本発明(第一実施形態)の呼び出しランプ10の表示部14に表示されたQRコードデータ18を、遊技者が所持しているカメラ付携帯電話20に取込む作用(動作)について説明する。
例えば、閉店近くになり、遊技者が好みの遊技島の遊技台5の遊技台情報のデータを入手するにあたっては、遊技台5に上方位置に取付けられている呼び出しランプ10に出向き、呼び出しランプ10のQRボタン13cを操作すると、グラフ化したドット表示16cの画面からQRコード表示画面17に切替わる。表示されたQRコード表示画面17に携帯電話20のカメラ22e側を近づけて読取操作部24eにて読取り操作を行うことにより、本日、前日、前々日分の三日分の遊技台情報が一度の取り込み作業にて入手することが出来る。読み取った情報のデータは、制御部25の記憶回路26に記憶保存される。
その結果、閉店近くであっても所持している携帯電話20のカメラ22eを向けて操作するだけで容易に、しかも短時間のうちに遊技台情報を入手することができる。
本発明の呼び出しランプを示す正面図である。 本発明の呼び出しランプの表示部にQRコードを表示した正面図である。 呼び出しランプの近接した位置に接続して設けた小型端末装置の表示部にQRコード表示画面を表示した正面図である。 折り畳み式の携帯電話を開放した状態を示す斜視図である。 携帯電話を折り畳んだ状態を示す斜視図である。 携帯電話の構成を示すブロック図である。
符号の説明
5 遊技台
10 呼び出しランプ
13a データボタン
13b コールボタン
13c QRボタン
14 表示部
15A 表示本体装置
15B 小型端末装置(近接設置型)
15C 小型端末装置(遊技台設置型)
17 QR表示画面
18 QRコードデータ
19 CCDカメラ
20 携帯電話
22e カメラ
24e シャッタースイッチ(読取操作部)
25 制御部

Claims (4)

  1. 遊技島に設置された呼び出しランプの表示部に、遊技台に関する各種情報を二次元コードにより作成して前記表示部に表示する、構成としたことを特徴とする呼び出しランプと携帯電話相互に伝送する遊技台情報提供装置。
  2. 遊技台毎に設置された呼び出しランプの表示本体装置に表示部とQRボタンとCCDカメラが設けられ、該表示部に表示される遊技台に関する各種情報を、遊技者が所持している携帯電話に伝送する遊技台情報提供装置であって、
    前記表示部に、遊技台に関する各種情報を二次元コードにより作成した遊技台情報を表示し、遊技者がカメラ付携帯電話の読取操作部を操作することによって、遊技台情報が携帯電話の制御部に伝送して記憶する、構成としたことを特徴とする呼び出しランプと携帯電話相互に伝送する遊技台情報提供装置。
  3. 遊技台毎に設置された呼び出しランプの近接した位置に、該呼び出しランプと接続した小型端末装置を設け、該小型端末装置は表示部とQRボタンとCCDカメラが設けられ、該表示部に表示される遊技台に関する各種情報を、遊技者が所持している携帯電話に伝送する遊技台情報提供装置であって、
    前記表示部に、遊技台に関する各種情報を二次元コードにより作成した遊技台情報を表示し、遊技者がカメラ付携帯電話の読取操作部を操作することによって、遊技台情報が携帯電話の制御部に伝送して記憶する、構成としたことを特徴とする小型端末装置と携帯電話相互に伝送する遊技台情報提供装置。
  4. 前記呼び出しランプの表示本体装置若しくは前記小型端末装置にCCDカメラを設け、該CCDカメラによって遊技者が所持している携帯電話の個人情報を、表示本体装置若しくは小型端末装置の制御部に伝送する、構成としたことを特徴とする請求項2又は請求項3に記載の呼び出しランプ若しくは小型端末装置と携帯電話相互に伝送する遊技台情報提供装置。





















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