JP2005183336A - ガス絶縁開閉装置 - Google Patents

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Masato Sawada
正人 澤田
Kenji Iwabuchi
賢治 岩渕
Tsugutaka Tagawa
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Abstract

【課題】組立作業に影響を受けず開閉部動作による気密性能の低下を防いだ直線シール構造を有するガス絶縁開閉装置を提供する。
【解決手段】密閉容器11の内部から密閉容器11の外部にその筒状部2bを挿入してその端板2aを密閉容器11に耐気密接続した固定側ガイド2を設け、この固定側ガイド2の端板2aに操作ロッド1との直線シール構造の耐気密部を形成する気密パッキング4を配置し、この気密パッキング4よりも密閉容器11の外側に位置する部分の操作ロッド1に筒状部2bによって案内される可動側ガイド3を設けた。
【選択図】図2

Description

本発明はガス絶縁開閉装置に係わり、特に、密閉容器の気密状態を保持して開閉操作力を伝達する直線シール構造部を有する開閉部用操作機構部を有するガス絶縁開閉装置に関する。
ガス絶縁開閉装置は、密閉容器内に絶縁性ガスなどの絶縁性媒体を封入すると共に、この密閉容器から電気的に絶縁した状態で高電圧部導体を支持して、遮断部や断路部などの開閉部を含めて構成している。これら開閉部は通常、密閉容器外に配置した操作器によって開閉操作されるように構成され、開閉部の操作系には密閉容器の気密状態を保持して開閉操作力を伝達するシール構造部が存在する。特に、大きな操作力を伝達して大きな極間開離距離をとる遮断部は、操作系の途中に大きな極間開離距離にわたって気密を保持するシール構造部を設けている。このシール構造部としては、操作系の回転を許しながら気密を保持する回転シール構造と、操作系の軸方向動作を許しながら気密を保持する直線シール構造が使用されてきた。
前者の回転シール構造は、操作系ロッドの芯ずれにより気密性能保持に与える影響が少ないことから、ガス絶縁開閉装置の操作系のシール構造として多く採用されているが、操作器と遮断部がそれぞれ直線的運動をするのに対して、回転シール構造部ではロッドが回転運動をするため、直線運動から回転運動に、また回転運動から直線運動に変換するリンク機構が必要があった。これに対して後者の直線シール構造は、全てが直線運動となるため部品数を少なくすることができ、しかも構造も簡略化されるためガス絶縁開閉装置の縮小化を図ることが可能となる(例えば、特許文献1参照)。
特開昭61−49322号公報
しかしながら、従来のガス絶縁開閉装置では、遮断部と操作器間を連結する操作ロッドの組立時に芯ずれを生じる可能性があり、さらに、遮断部の開閉操作時に操作ロッドに加わる横方向の荷重が直線シール構造の気密パッキングに加わることにより操作ロッドが芯ずれしてパッキングの圧縮率を低下させて気密漏れを起こす可能性があった。特に、密閉容器内に封入した絶縁性媒体として六フッ化硫黄ガスを使用している場合、六フッ化硫黄ガスが地球温暖化ガスとして排出規制されているため、地球環境の面からも気密性能の信頼性を向上させて大気中への放出を是非とも回避しなければならない。
本発明の目的は、組立作業に影響を受けず開閉部動作による気密性能の低下を防いだ直線シール構造を有するガス絶縁開閉装置を提供することにある。
本発明は上記目的を達成するために、絶縁性媒体を封入し密閉容器内に、この密閉容器から電気的に絶縁した状態で高電圧部導体を支持して開閉部を構成し、上記密閉容器外に配置した操作器によって直線シール構造を介して上記開閉部を開閉操作するガス絶縁開閉装置において、上記開閉部と上記操作器間を連結する操作ロッドに対応して上記直線シール構造を構成し、上記直線シール構造に近接する上記密閉容器外の上記操作ロッドを案内するガイド部を設けたことを特徴とする。
また請求項2に記載の本発明は、請求項1記載のものにおいて、筒状部とこの筒状部の一方端を封じた端板を有する固定側ガイドを設け、この固定側ガイドは、上記密閉容器内部から上記密閉容器外部に上記筒状部を挿入して上記端板を上記密閉容器に耐気密接続し、上記固定側ガイドの上記端板に上記操作ロッドとの耐気密部を形成する気密パッキングを配置し、この気密パッキングよりも上記密閉容器の外側に位置する部分の上記操作ロッドに上記筒状部によって案内される可動側ガイドを設けたことを特徴とする。
本発明のガス絶縁開閉装置は、直線シール部を形成するガス気密パッキング4の極近傍に筒状部2bと可動側ガイド3から構成したガイド部が存在するために、遮断部開閉動作時もしくは組立作業時に操作ロッド1が芯ずれすることがない。従って、気密性能が組立作業や動作により影響を受けない直線シール構造を持ったガス絶縁開閉装置が実現できる。特に、密閉容器11内に封入した絶縁性媒体として六フッ化硫黄ガスを使用した場合、六フッ化硫黄ガスが地球温暖化ガスとして排出規制されているが、これを防止することになり地球環境の面からも耐気密保持部の信頼性を向上させることができる。
また請求項2に記載の本発明のガス絶縁開閉装置は、筒状部を密閉容器外に配置した固定側ガイドとすることによって、開閉部の可動部材を支持する構成は筒状部の影響を受けることなく構成することができ、ガス絶縁開閉装置の構成を簡素化して小型にすることができる。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1は、本発明の一実施の形態によるガス絶縁開閉装置を示した断面図である。
絶縁性ガスなどの絶縁性媒体を封入した密閉容器11内には、遮断部などの開閉部17が配置され、この開閉部17およびそれに接続されて主回路を形成する高電圧部導体18は、支持ベース15の上部に配置した絶縁支持物16もしくは絶縁スペーサ19などによって密閉容器11から電気的に絶縁した状態で支持されている。ここで開閉部17および高電圧部導体18は、密閉容器11内に三相分を配置した三相一括形として示しているが、相分離構成であっても良い。密閉容器11の下部には、詳細な図示を省略した操作器を収納した機構ケース20が設けられており、開閉部17の可動部例えば遮断部可動部に連結した操作ロッド1が密閉容器11内の気密を保持しながら導出されて操作器に連結されている。この操作ロッド1の密閉容器11からの導出部に直線シール構造が構成されており、この直線シール構造は、気密を保持した状態で操作ロッド1の直線的な動作を許すように構成されている。
図2は、図1に示したガス絶縁開閉装置の要部である直線シール構造を示す拡大断面図である。
開閉部17の可動部に連結した操作ロッド1は、その一方の端部に密閉容器11内の開閉部可動部にピン連結した連結部5を有しており、開閉部17の開閉動作に伴って軸方向に直線運動する操作ロッド1の中間部には、直線シール構造が構成されている。この直線シール構造は、密閉容器11に形成した開口部に筒状部2bを挿入すると共に、この筒状部2bの密閉容器11側の一端を一体的に封じた端板2aを有するシール部材2をOリング7によって密閉容器11に耐気密接続し、端板2aを貫通した操作ロッド1の摺動部にガス気密パッキング4を設けて構成している。密閉容器11外の筒状部2b内に位置する操作ロッド1の端部には、円筒状の筒状部2bの内周面を摺動する円柱状の可動側ガイド3が取り付けられている。この可動側ガイド3よりも操作ロッド1の端部側には連結ピン8によって連結した外部ロッド9の一端が連結され、この外部ロッド9の他端には図示を省略した操作器によって回動されるレバー10の自由端側が連結ピン12で連結されている。
開閉部17の開路操作は、図示しない操作器によりレバー10を時計方向に回動して行い、外部ロッド9を介して操作ロッド1をその軸方向の下方に駆動する。この操作ロッド1の動作は、筒状部2bと可動側ガイド3から構成したガイド部により案内され、つまり操作ロッド1に連結した可動側ガイド3が固定側ガイドである筒状部2bの内面に沿って案内されるため、軸線上を直線的に動作することになる。可動側ガイド3の下方への動作に伴って、筒状部2b内の可動側ガイド3と端板2aとの対向部に形成された空間の圧力変化が問題になるなら、可動側ガイド3に小さな連通孔3aを形成する。
このような直線シール構造は、直線シール部を形成するガス気密パッキング4の極近傍に筒状部2bと可動側ガイド3から構成したガイド部が存在するために、遮断部開閉動作時もしくは組立作業時に操作ロッド1が芯ずれすることがない。従って、気密性能が組立作業や動作により影響を受けない直線シール構造を持ったガス絶縁開閉装置が実現できる。特に、密閉容器11内に封入した絶縁性媒体として六フッ化硫黄ガスを使用した場合、六フッ化硫黄ガスが地球温暖化ガスとして排出規制されているが、その漏れを防止することになり地球環境の面からも耐気密保持部の信頼性を向上させることができる。
固定側ガイドを構成する筒状部2bは、可動側ガイド3を案内すればよいので必ずしも筒状である必要はないが、ここでは円筒状に構成し、また操作ロッド1に連結した可動側ガイド3を端板2aの近傍において筒状部2b内に可摺動的に配置したため、操作ロッド1におけるガス気密パッキング4との摺動面を外部環境から保護することにもなる。従って、直線シール構造の信頼性を一層向上させることができる。
また密閉容器11の内部から密閉容器11の外部にその筒状部2bを挿入してその端板2aを密閉容器11に耐気密接続した固定側ガイド2を設け、この固定側ガイド2の端板2aに操作ロッド1との耐気密部を形成する気密パッキング4を配置し、この気密パッキング4よりも密閉容器11の外側に位置する部分の操作ロッド1に筒状部2bによって案内される可動側ガイド3を設けたため、密閉容器11内の開閉部の構成を簡単にすることができる。例えば、固定側ガイド2を上下逆にして、密閉容器11の外部から密閉容器11の内部にその筒状部2bを挿入してその端板2aを密閉容器11に耐気密接続した固定側ガイド2を設け、この固定側ガイド2の端板2aに操作ロッド1との耐気密部を形成する気密パッキング4を配置し、この気密パッキング4よりも密閉容器11の内側に位置する部分の操作ロッド1に筒状部2bによって案内される可動側ガイド3を設けた場合、ほぼ同様の効果を得ることができるが、密閉容器11の内側に起立した筒状部2bによって図1に示した開閉部17の可動部材を支持する支持ベース15の構成などを複雑にしてしまうが、筒状部2bを密閉容器11外に配置することによって、開閉部17の可動部材を支持する構成は筒状部2bの影響を受けることなく構成することができる。これによってガス絶縁開閉装置の構成を簡素化して小型にすることができる。
図3は、本発明の他の実施の形態によるガス絶縁開閉装置の要部である直線シール構造を示す拡大断面図であり、先の実施の形態との同等物には同一符号を付けて詳細な説明を省略し、相違部分についてのみ説明する。
固定側ガイドを構成する筒状部2bを円筒状に構成し、また操作ロッド1に連結した可動側ガイド3を端板2aの近傍において筒状部2b内に可摺動的に配置し、端板2aに組み込んだガス気密パッキング4よりも遮断部密閉容器11の内部側に摺動パッキングなどの摺動用部材13を組み込み、さらに可動側ガイド3における筒状部2bとの摺動面に摺動パッキングなどの摺動用部材14を組み込んでいる。
このような直線シール構造によれば、操作ロッド1を摺動用部材13との接触によって位置規制し、また操作ロッド1と一体的な可動側ガイド3を摺動用部材14によって位置規定して筒状部2b内を案内することができ、ガス気密パッキング4と摺動関係にある操作ロッド1の気密面をその他の金属部との摺動あるいは接触によって傷つくのを防止することができる。これによって、操作ロッド1の摺動面を保護して、ガス気密性能の信頼性を一層向上することができる。
上述した実施の形態では、遮断部の開閉操作を行う直線シール構造について説明したが、遮断部に限らず断路部などの他の開閉部の直線シール構造を有するガス絶縁開閉装置にも適用することができる。
本発明の一実施の形態によるガス絶縁開閉装置を示す断面図である。 図1に示したガス絶縁開閉装置の要部である直線シール構造を示す拡大断面図である。 本発明の他の実施の形態によるガス絶縁開閉装置の要部である直線シール構造を示す拡大断面図である。
符号の説明
1 操作ロッド
2 シール部材
2a 端板
2b 筒状部
3 可動側ガイド
4 ガス気密パッキング
11 密閉容器

Claims (2)

  1. 絶縁性媒体を封入し密閉容器内に、この密閉容器から電気的に絶縁した状態で高電圧部導体を支持して開閉部を構成し、上記密閉容器外に配置した操作器によって直線シール構造を介して上記開閉部を開閉操作するガス絶縁開閉装置において、上記開閉部と上記操作器間を連結する操作ロッドに対応して上記直線シール構造を構成し、上記直線シール構造に近接する上記密閉容器外の上記操作ロッドを案内するガイド部を設けたことを特徴とするガス絶縁開閉装置。
  2. 請求項1記載のものにおいて、筒状部とこの筒状部の一方端を封じた端板を有する固定側ガイドを設け、この固定側ガイドは、上記密閉容器内部から上記密閉容器外部に上記筒状部を挿入して上記端板を上記密閉容器に耐気密接続し、上記固定側ガイドの上記端板に上記操作ロッドとの耐気密部を形成する気密パッキングを配置し、この気密パッキングよりも上記密閉容器の外側に位置する部分の上記操作ロッドに上記筒状部によって案内される可動側ガイドを設けたことを特徴とするガス絶縁開閉装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR101198508B1 (ko) 2009-12-28 2012-11-06 주식회사 효성 가스절연개폐장치의 접지개폐기

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