JP2005182454A - 電子機器 - Google Patents

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JP2005182454A
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cable cover
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cable
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security lock
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Kiyoshi Kawabe
清 川辺
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Toshiba Corp
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Toshiba Corp
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  • Insertion, Bundling And Securing Of Wires For Electric Apparatuses (AREA)
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  • Cooling Or The Like Of Electrical Apparatus (AREA)

Abstract

【課題】 従来手法を用いることにより、個々の周辺機器についてのセキュリティロックを施すことも可能である。しかしながら、従来の機構をそのまま用いると、それぞれの周辺機器毎に作業を行わなければならず非常に手間の掛かるものとなる。
り簡便な方法により周辺機器の含めた電子機器セキュリティを確保することが可能な機構を備えた電子機器を提供することを目的とする。
【解決手段】 ケーブルカバーに周辺機器のケーブルをまとめてロックする機構を設けたので複数の周辺機器をまとめてセキュリティロックを施すことが可能となる。
【選択図】 図4

Description

本発明は、電子機器にかかるセキュリティ機構に関する。
パーソナルコンピュータ等の電子機器においては、電子機器に内蔵されたデータを保護すると言ったソフトウェア的なセキュリティ対策と、電子機器そのものを盗難から守ると言ったハードウェア的なセキュリティ対策がある。
ハードウェア的なセキュリティ対策の一つとして、電子機器にセキュリティロック用の穴を設け、ここに施錠可能なワイヤーを取り付け、机等に取り付ける方法が取られている。
一方、電子機器に用意されたコネクタ部には、各種の周辺機器を取り付けることができる。これら周辺機器に対するセキュリティロック機構は、各コネクタ毎に行うものである。この種の例として、特許文献1に挙げる手法がある。
特開2001−209460
上記特許文献1に記載された手法を用いることにより、個々の周辺機器についてのセキュリティロックを施すことも可能である。しかしながら、本文献に記載された機構をそのまま用いると、それぞれの周辺機器毎に作業を行わなければならず非常に手間の掛かるものとなる。
本発明は、より簡便な方法により周辺機器の含めた電子機器セキュリティを確保することが可能な機構を備えた電子機器を提供することを目的とする。
そこで、本発明の電子機器は、周辺機器用のコネクタ及びセキュリティロック用穴を有する電子機器本体と、ケーブルカバー本体と、前記ケーブルカバー本体に開閉可能に取り付けられたケーブルカバー側部と、前記ケーブルカバー本体に設けられ前記ケーブルカバー側部の開放状態で前記周辺機器のケーブルを通すことのできるケーブル取付用穴と、前記電子機器本体に前記ケーブルカバーを取り付け、前記ケーブルカバー側部が閉じた際に、前記セキュリティロック用穴と同じ位置に配置したケーブルカバー本体に設けられた第二のセキュリティロック用穴とを具備したことを特徴とする。
更に、本発明の別の電子機器は、周辺機器用のコネクタ及びセキュリティロック用穴を有する電子機器本体と、ケーブルカバー本体と、前記ケーブルカバー本体に開閉可能に取り付けられたケーブルカバー側部と、前記ケーブルカバー本体に設けられ前記ケーブルカバー側部の開放状態で前記周辺機器のケーブルを通すことのできるケーブル取付用穴と、前記電子機器本体に前記ケーブルカバーを取り付け、前記ケーブルカバー側部が閉じた際に、前記セキュリティロック用穴と同じ位置に配置したケーブルカバー本体に設けられた第二のセキュリティロック用穴と、前記電子機器本体とケーブルカバー本体とを開閉可能に接続する接続機構とを具備したことを特徴とする。
このような構成を取ることにより、複数の周辺機器をまとめてセキュリティロックを施すことが可能となる。
複数の周辺機器をまとめてセキュリティロックを施すことが可能となる。
以下、図面を参照して本発明の実施例を説明する。
図1乃至図5を用いて実施例1について説明する。
図1は、電子機器本体を背面から見た図である。電気機器10の背面には、各種周辺機器等を接続するためのコネクタ類が設けられている。11は、電源ジャックでACアダプタを接続する。12は、マウスコネクタで、マウスを接続する。13は、キーボードコネクタで、キーボードを接続する。14は、LANコネクタで、ネットワークケーブルを接続する。15は、アナログRGBコネクタで、アナログRGBディスプレイを接続する。16は、デジタルRGBコネクタで、デジタルディスプレイを接続する。17は、LINE−OUT端子で、ステレオミニジャックタイプのスピーカを接続する。18は、USBコネクタで、USB対応機器を接続する。19は、マイク端子で、モノラルミニジャックタイプのマイクを接続する。20は、シリアルコネクタで、外付けモデム等を接続する。21は、通風孔で、電子機器10本体内部で発生する熱を放出するために設けられている。22は、セキュリティロックスロットで、盗難防止用チェーンロック等を取り付ける。23は、ケーブルカバー取付穴で、後述するケーブルカバーを取り付ける。
図2及び図3は、電子機器に取り付けるケーブルカバーを示す図である。図2(a)は、ケーブルカバー30が閉じた状態を示す図である。また、図2(b)は、ケーブルカバー30を開いた状態を示す図である。図3は、ケーブルカバー30を背面から見た図である。
ここでは、ケーブルカバー30は、電子機器10とは分離された単体として構成されている。31は、ケーブルカバー本体部。32は、ケーブルカバー側部。33は、セキュリティロック用穴。34は、ケーブル取付穴。
ケーブルカバー本体部31の上方部には図示しない接続機構を用いて、ケーブルカバー側部32が開閉可能に取り付けられている。ケーブルカバー側部32のケーブルカバー本体部31と接続する他端には、セキュリティロック用穴が設けられている部位が位置している。
また、ケーブル取付穴34は、周辺機器のケーブルを通す程度の大きさとなっている。ただし、複数のケーブルを束ねて通すような大きさとしても良く、その際には、取付穴からケーブルに接続する周辺機器のコネクタが通らない程度の大きさとする。ケーブル取付穴34の一部には、切り欠けてあり、ケーブルカバー側部32を開放した状態で、ケーブルをケーブル取付穴34に配置することができる。ケーブルをケーブル取付穴34に通した状態で、ケーブルカバー側部32を閉じることで、ケーブルを取り外せないようになる。
図4、図5は、電子機器10にケーブルカバー30を取り付けた状態を示す図である。図4は、ケーブルカバー側部32を開いた状態を示しており、図5は、ケーブルカバー側部32を閉じた状態を示す。
ケーブルカバー30を電子機器10に取り付ける際には、図示しないケーブルカバー30の爪部3箇所を電子機器10のケーブルカーバー取付穴に勘合させる。ケーブルカバー30が電子機器10に取り付けられた状態で、ケーブルカバー30のセキュリティロック用穴33と、電子機器10のセキュリティロックスロット22とが同じ位置となる。
利用者は、電子機器10背面に必要な周辺機器のケーブルを接続し、その後にケーブルカバー30を取り付ける。ケーブルカバー側部32を開いた状態でケーブルカバー30の取付穴34にケーブルを通した(図4)後、ケーブルカバー側部32を閉じる(図5)。ケーブルカバーを閉じた状態で、電子機器10のセキュリティロックスロット22にケーブルカバー30のセキュリティロック穴33を介して盗難防止用チェーンロックが取り付けられることになる。
このようにすることで、周辺機器のケーブル類も一度にセキュリティロックすることが可能となる。
以下、図6を参照して実施例2を説明する。図6は、電子機器とケーブルカバーが一体化した例を示す図である。
実施例1では、ケーブルカバー30を電子機器10本体とは、別の部材で構成した例を示した。実施例2では、ケーブルカバー30を電子機器10本体背面部に接続機構36を介して取り付けたものである。ケーブルカバー30自体及び電子機器10の構成自体は特に変更が無いので説明を省略する。このようにすることで、紛失しまいがちなケーブルカバーを確実に取り付けることが可能となる。
上記実施例において、電子機器10本体背面に通風孔が設けられている場合には、ケーブルカバー30を取り付けることにより本体内部で発生した熱を外部に放出しずらくなるので、図7に示すようにケーブルカバー30にも放熱用の通風孔37を設けることで、放熱効率が良くなる。
図1は、電子機器本体を背面から見た図。 電子機器に取り付けるケーブルカバーを示す図 電子機器に取り付けるケーブルカバーを示す図 電子機器にケーブルカバーを取り付けた状態を示す図 電子機器にケーブルカバーを取り付けた状態を示す図 電子機器とケーブルカバーが一体化した例を示す図 ケーブルカバーに通風孔を設けた例を示す図
符号の説明
10 電子機器
11 電源ジャック
12 マウスコネクタ
13 キーボードコネクタ
14 LANコネクタ
15 アナログRGBコネクタ
16 デジタルRGBコネクタ
17 LINE−OUT端子
18 USBコネクタ
19 マイク端子
20 シリアルコネクタ
21 通風孔
22 セキュリティスロット
23 ケーブルカバー取付穴
30 ケーブルカバー
31 ケーブルカバー本体部
32 ケーブルカバー側部
33 セキュリティロック穴
34 ケーブル取付穴
35 ケーブル
36 接続機構
37 通風孔

Claims (3)

  1. 周辺機器用のコネクタ及びセキュリティロック用穴を有する電子機器本体と、
    ケーブルカバー本体と、
    前記ケーブルカバー本体に開閉可能に取り付けられたケーブルカバー側部と、
    前記ケーブルカバー本体に設けられ前記ケーブルカバー側部の開放状態で前記周辺機器のケーブルを通すことのできるケーブル取付用穴と、
    前記電子機器本体に前記ケーブルカバーを取り付け、前記ケーブルカバー側部が閉じた際に、前記セキュリティロック用穴と同じ位置に配置したケーブルカバー本体に設けられた第二のセキュリティロック用穴と
    を具備したことを特徴とする電子機器。
  2. 周辺機器用のコネクタ及びセキュリティロック用穴を有する電子機器本体と、
    ケーブルカバー本体と、
    前記ケーブルカバー本体に開閉可能に取り付けられたケーブルカバー側部と、
    前記ケーブルカバー本体に設けられ前記ケーブルカバー側部の開放状態で前記周辺機器のケーブルを通すことのできるケーブル取付用穴と、
    前記電子機器本体に前記ケーブルカバーを取り付け、前記ケーブルカバー側部が閉じた際に、前記セキュリティロック用穴と同じ位置に配置したケーブルカバー本体に設けられた第二のセキュリティロック用穴と、
    前記電子機器本体とケーブルカバー本体とを開閉可能に接続する接続機構と
    を具備したことを特徴とする電子機器。
  3. 前記電子機器本体に前記電子機器内部の熱を放出するための通風孔を設け、
    更に、ケーブルカバーに、前記電子機器本体に前記ケーブルカバーを取り付けた際に、前記電子機器本体の通風孔と略同一位置に配置した通風孔と
    を具備したことを特徴とする請求項1乃至2いずれか記載の電子機器。
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