JP2005181728A - 液晶表示装置 - Google Patents

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JP2005181728A
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Tomoyuki Okamoto
智至 岡本
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Murata Machinery Ltd
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Murata Machinery Ltd
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Abstract

【課題】光源が点灯していなくても、液晶表示を判読、視認することができる透過型の液晶表示部(LCD)で構成された液晶表示装置を提供する。
【解決手段】透過型のLCD1の背後面に、バックライト2と反射板3とを上、下に配置させて、液晶表示部を構成している。LCDの背後に透過光を感知し、その受光量を測定する照度センサSを設け、受光量に応じて光源をオン/オフ制御する光源駆動手段14を設ける。液晶表示部の電源を遮断する節電モード設定手段を備え、上記光源駆動手段は、節電モードに設定されている場合にも、上記照度センサSの感知した受光量が所定値以下となると、光源をオンさせる。
【選択図】図1

Description

本発明は、光源が点灯していなくても、液晶表示を判読、視認することができる透過型の液晶表示部(LCD)で構成された液晶表示装置に関する。
近年、表示装置は液晶ディスプレイ(LCD)が主流となり、携帯電話、あらゆる電気機器のモニター(パソコン、ファクシミリ等)及びテレビ等、用途が拡大している。こうした需要が高まる中、開発課題として低消費電力、薄型、軽量等が望まれているが、こうしたLCD中でも液晶セルの背面に光源を置くバックライト方式を採用した透過型LCDの場合、その光源となる陰極蛍光ランプ(CFL)やLEDの消費電力が高いため、これをいかに低減するかが特に問題となっている。
下記特許文献1は、液晶セルとバックライトの間にマジックミラーを配することにより、明るい環境では反射型の表示装置となり、暗い環境では透過型の表示装置となるために、どんな環境下でも液晶表示が見やすくかつ消費電力を抑えられるというものである。
特開2001−264748号公報
これに対し、本発明はバックライトの下に反射板を配置することにより、光源が点灯していなくても明るい環境であれば、液晶表示を視認することができる液晶表示装置を提供することを目的としている。
上記目的を達成するために提案される請求項1に記載の液晶表示装置は、透過型のLCDの背後面に、バックライトと反射板とを上、下に配置させて、液晶表示部を構成している。本発明は、外光のある明るい環境下であれば、光源を要せずとも、液晶表示を見ることができる。
請求項2は、請求項1において、上記バックライトの一端部には光源を設け、上記LCDの背後には、その透過する光を感知して、その受光量を測定する照度センサを設け、さらに、この照度センサで計測された受光量に応じて、上記光源を自動的にオン/オフ制御する光源駆動手段を設けている。この装置は、光源、照度センサ、またそれらと連動する光源駆動手段をさらに設けている点で相違する。
請求項3は、請求項2において、液晶表示部の電源を遮断するための節電モードを設定可能なモード設定手段をさらに備えており、上記光源駆動手段は、節電モードに設定されている場合にも、上記照度センサの感知した受光量が、所定値より下回ると、上記光源をオンにすることを特徴としている。
請求項1に記載の発明によれば、バックライトモジュールの下方に反射板が配置されているため、光源がなくても、外光のある明るい環境下であれば、液晶表示を視認することができ、消費電力を大幅に低減させることができる。また構造が簡易なため、部品点数が少なく組み立ても容易である。
請求項2、3に記載の発明によれば、設置場所の光量に応じて自動的に光源のオン/オフができ、消費電力を低減させることができる。特に、請求項3では、液晶表示部の電源を遮断する節電モードに設定されているときにも、受光量が所定値より下回ると、光源がオンになるので、節電モードであっても周囲の明るさが低下した場合にも、液晶表示部を視認することができる。
本発明の実施例を以下図面とともに説明する。
図1は本発明の液晶表示部の基本構造を示す分解斜視図である。
1は透過型LCD、2はポリメチルメタクリートアクリル(PMMA)樹脂等からなるバックライト(導光板)、3は反射板、4はLCD1とバックライトモジュール(バックライト2と反射板3からなる)とを結合し装着するためのLCDサポート(ブラケット)である。上からLCD1、バックライト2、反射板3の順に配設されている。
図2は本発明の液晶表示部の基本構造を示す断面図である。この図2に基づき動作状態を説明する。まず、外光(自然光、蛍光灯、白熱灯等)が入射すると反射板3で拡散反射をし、その光をバックライト2では液晶画面全体に均一に当たるよう反射する。これにより、偏光板Hを通してLCD1の表示を判読、視認することができる。
従って外光がある環境下であれば、光源Lがなくても液晶画面をみることができるため、暗い環境の下で使用することがない機器等に液晶画面を配置する場合には、LED等の光源を要することがないため大幅に消費電力を抑えることができる。
本発明の実施例2を以下図面とともに説明する。
図3、4は本発明の別の実施例である液晶表示部の基本構造を示す縦断面図である。
図3は光源をオフした場合の光の反射状態を示しており、図4は光源をオンした場合の光の反射状態を示している。
実施例2における基本構造はオン/オフ設定可能なLED等の光源Lをバックライトの一端部に備え、かつ光源駆動手段を設けているという他は実施例1と同様の構成である。
なお、光源Lの配置箇所は図3,4の例に限られず、光源駆動手段14(図6参照)は、図3、図4では図示されていないが、LCDサポート4の内部に内蔵されている。
光源Lのオン/オフ設定は、表示装置の操作部(不図示)にオン/オフ設定釦を設けてもよいし、キー操作等や機器の蓋や扉等の開閉操作と連動させる構成としてもよい。
図3は光源Lがオフの場合を示している。従って動作は図2と同様であるので省略する。
図4は光源Lがオンの場合を示している。光源Lから出射された光は、反射板3で反射を繰り返し、その光をバックライト2では液晶画面全体に均一に当たるよう反射する。これにより、LCD1の照明光となり偏光板Hを通して液晶表示を判読、視認できる。
従って外光がある明るい環境下であれば、光源Lがオフでも液晶表示部の表示を見ることができ、外光に乏しい暗い環境下であれば、光源Lをオンにすればよい。これによればユーザ側で設置環境、使用環境に応じて可変設定ができる。
本発明の実施例3を以下図面とともに説明する。
図5は本発明の別の実施例である液晶表示部の基本構造を示す縦断面図であり、光源Lがオンの場合を示している。
実施例3における基本構造は、LCD1の背後に、その透過する光を感知して、その受光量を測定する照度センサSを設け、さらに、この照度センサSで計測された受光量に応じて、光源Lを自動的にオン/オフ制御する光源駆動手段を設けているという他は実施例2と同様の構成である。なお、照度センサSの配置箇所は図5の例に限られず、例えば、操作パネル上面の適所に配置することができる。
図5に基づき動作状態を説明する。照度センサSは明るい環境の下では光源Lから出射された光は、反射板3で反射を繰り返し、その光をバックライト2で液晶画面全体に均一に当たるよう反射する。これにより、LCD1の照明光となり偏光板Hを通して液晶表示を判読、視認できる。
これによれば、ユーザ側で使用する毎に設定する必要がなく、明るい環境下では、自動的に光源がオフとなるため消費電力を抑えることができる。
本発明の実施例4を以下に説明する。
図6は本発明の表示装置の基本構成を示すブロック図の一例である。図中、11は以下の各部を制御するCPU等で構成された制御部、12は液晶画面で構成された液晶表示部、13は透過する光の受光量を感知測定する照度センサ部、14は光源Lを自動的にオン/オフ制御する光源駆動手段、15は下記のようなあらゆるモードに設定変更可能なモード設定手段である。
実施例4の発明は、実施例3の発明にさらに節電モードを設定可能なモード設定手段を備えており、この節電モードでは、液晶表示部の電源は通常は遮断される。上記光源駆動手段は、節電モードに設定されている場合にも、上記照度センサの感知した受光量が、所定値より下回ると、上記光源をオンにすることを特徴としている。上記節電モードの他、通常モード、連動モード、節電連動モード等を設けてもよい。なお、これらモード設定は操作部(不図示)で設定できるようにすればよい。
本発明では、節電モードに設定した場合は、照度センサSが感知した受光量が、所定値より下回ると光源Lをオンにする。この場合は、上記所定値を通常よりも低く設定されているため、より消費電力の低減を図ることができる。通常モードに設定した場合は、ユーザ側で光源Lのオン/オフを選択設定することができる。連動モードに設定した場合は、何らかのキー操作等が行われた場合は、設置場所の明るさにかかわらず、自動的に光源Lをオンし、キー操作等が一定時間行なわれなければ自動的に光源Lをオフする。
これによれば、表示装置を備えた機器類等をユーザが使用していると認められる場合のみ、液晶表示部の光源Lがオンされるため、液晶表示を明るい画面で見ることができる。
また、節電連動モードに設定した場合は、何らかのキー操作等が行なわれ、上記照度センサSが外光を感知し、一定の受光量であれば、光源Lはオフのままとなり、一定の受光量に下回る場合は光源Lがオンとなる。光源がオンとなった場合、一定時間キー操作等が行われなければ、自動的に光源Lをオフする。
これによれば、設置環境や使用環境に応じて自動的に光源Lをオン/オフできることに加えて、実際に機器類を使用していると認められるときのみ、液晶表示画面が見れる状態となるため、一層電力消費の無駄を省くことができる。
本発明の液晶表示装置の一例を示す分解斜視図 本発明の液晶表示部の基本構造を示す縦断面図 本発明の液晶表示部の基本構造(光源をオフにしている)を示す縦断面図 本発明の液晶表示部の基本構造(光源をオンにしている)を示す縦断面図 本発明の液晶表示部の基本構造(光源と照度センサを設けている)を示す縦断面図 本発明の液晶表示装置の基本構成を示すブロック図
符号の説明
1 透過型LCD
2 バックライト
3 反射板
4 LCDサポート
H 偏光板
L 光源
S 照度センサ

Claims (3)

  1. 透過型のLCDの背後面に、バックライトと反射板とを上、下に配置させて、液晶表示部を構成している液晶表示装置。
  2. 請求項1において、
    上記バックライトの一端部には光源を設け、
    上記LCDの背後には、透過光を感知して、その受光量を測定する照度センサを設け、さらに、この照度センサで計測された受光量に応じて、上記光源を自動的にオン/オフ制御する光源駆動手段を設けている液晶表示装置。
  3. 請求項2において、
    液晶表示部の電源を遮断する節電モードの設定可能なモード設定手段をさらに備えており、上記光源駆動手段は、節電モードに設定されている場合にも、上記照度センサの感知した受光量が、所定値より下回ると、上記光源をオンにすることを特徴とした液晶表示装置。
JP2003423022A 2003-12-19 2003-12-19 液晶表示装置 Withdrawn JP2005181728A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1475608B2 (de) 2003-05-09 2014-05-21 HILTI Aktiengesellschaft Elektrooptisches Distanzhandmessgerät

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