JP2005180709A - 流体管接続用の接続部材及び押圧部材 - Google Patents

流体管接続用の接続部材及び押圧部材 Download PDF

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Abstract

【課題】流体管を被接続体に接続する作業中に、接続部材が内部を挿通した流体管に沿って自由移動するのを抑制して作業効率を高める。
【解決手段】流体管11を継手23の接続筒部23aとの間で挟み付けて前記継手23に接続させる接続部材1に、流体管11が挿通される挿通部と、前記流体管11が挿通された状態で自身が前記流体管11に沿って移動するのを抑制する自由移動抑制部材2とを備えた。
【選択図】図1

Description

本発明は、流体管を、継手、ヘッダ等の被接続体との間で挟み付けて該被接続体に接続させる流体管接続用の接続部材及び押圧部材に関するもので、特に、接続作業中に、自身の自重等によって、内部を挿通した流体管に沿って落下するなどの自由移動を抑制して作業効率を高める流体管接続用の接続部材及び押圧部材に関するものである。
従来、継手等の被接続体に流体管を強固に接続するための接続部材として、例えば、特許文献1に示したものがあり、これを図13乃至図15に基づいて説明する。
図において、ヘッダ21は被接続部22に継手23を介して複数の流体管11が接続されるものである。鞘管12は前記流体管11を保護するものである。また、円筒状の移動スリーブ3は流体管11を強固に接続するための接続部材となるものである。この被接続部22に流体管11を接続するには、予め流体管11の接続端部に移動スリーブ3を外挿しておき、図14に示すように、流体管11を継手23の接続筒部23aに強制的に嵌め込む。
次に、移動スリーブ3を強制的に継手23の接続筒部23aに移動させると、流体管11は先端部が圧潰するとともに、継手23の接続筒部23aと移動スリーブ3とによって強く挟み付けられ、これによって、図14に示すように、継手23に強固に接続される。
また、水栓等を取付けるために壁材の裏側に配設された配管用ボックス内のエルボに流体管11を強固に接続するための従来の接続部材1として、例えば、特許文献2に示したものがあり、これを図16乃至図19に基づいて説明する。
図において、壁材27の表側に配設された配管用ボックス24は略箱状に形成され、内部にエルボ25が収納されるとともに、下部には流体管11を保護する鞘管12が取付けられるようになっている。前記エルボ25はその外周に形成された鍔部25aを、前記配管用ボックス24の開口部に設けられた当接部24aと前記配管用ボックス24の開口部に螺着される固定リング26とで挟持することによって、配管用ボックス24内に取付けられている。
このエルボ25に流体管11を接続するには、図17に示すように、流体管11を壁材27の表側である室内側に引き出し、この流体管11の先端部に接続部材1を構成する移動スリーブ3と袋ナット4とを外挿する。次に、図18に示すように、流体管11の先端を被接続体としてのエルボ25の接続筒部25bに強制的に嵌め込む。次いで、図19に示すように、袋ナット4をエルボ25の雄ねじ部25cに螺着すると、それに伴って、移動スリーブ3がエルボ25の接続筒部25b側に移動するので、流体管11は先端部が圧潰するとともに、エルボ25の接続筒部25bと移動スリーブ3とによって挟み付けられ、エルボ25に強固に接続される。
特願平10−166713号公報 特開平3−9187号公報
しかし、従来のこの種の接続部材を使用して、流体管11を継手23、エルボ25等の被接続体に接続する作業において、強固に締付けるための接続部材である移動スリーブ3及び袋ナット4を予め流体管11の接続端部に外嵌しておく必要があるが、この移動スリーブ3及び袋ナット4は被接続体側に移動させながら継手23の接続筒部23a或いはエルボ25の接続筒部25bとの間で流体管11を挟み付けるものであり、その内径は接続端部を除く流体管11の外径より僅かに大きいから、締付け前は、流体管11の外周をその長さ方向に沿って自由に移動する。
このため、接続作業時に移動スリーブ3及び袋ナット4を保持していないと、これらの移動スリーブ3及び袋ナット4が自重により、流体管11に沿って移動し、鞘管12の中に落下したり、配管用ボックス24の開口部内に落下してしまう。また、流体管11が天井側から下方に垂下して配管される場合は、移動スリーブ3及び袋ナット4が管端から外れてしまったり、管端にフレア加工、面取り加工、皮むき加工等の処理をするときに、移動スリーブ3及び袋ナット4が自重で管端の前記処理の行われる部分にまで落下するため、この部分の処理の作業を妨げていた。この結果、作業効率の低下を招いていた。
そこで、本発明は、流体管を被接続体に接続する作業中に、内部を挿通した流体管に沿って自由移動するのを抑制して作業効率を高めることのできる流体管の接続部材及び押圧部材の提供を課題とするものである。
請求項1の流体管接続用の接続部材は、流体管を被接続体との間で挟み付けて該被接続体に接続させる接続部材であって、前記流体管が挿通される挿通部と、前記流体管が挿通された状態で該流体管に沿って移動するのを抑制する移動抑制手段とを備えたものである。
請求項2の流体管接続用の接続部材は、請求項1に記載の移動抑制手段が、接続部材自身の自重による移動のみを防止し、手による移動は妨げないものである。
請求項3の流体管接続用の接続部材は、請求項1または請求項2に記載の接続部材の本体部分が、金属材で形成されたものである。
請求項4の流体管接続用の接続部材は、請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載の移動抑制手段が、流体管が挿通された状態で、自身の弾性により前記流体管の外面を押圧する押圧部材で構成されたものである。
請求項5の流体管接続用の接続部材は、請求項1乃至請求項4のいずれか1項に記載の移動抑制手段が、挿通部の内面に設けられたものである。
請求項6の流体管接続用の接続部材は、請求項1乃至請求項5のいずれか1項に記載の流体管が挿通された状態で被接続体に設けられた接続筒部に対し軸方向に移動して、前記接続筒部に外挿された流体管を該接続筒部との間で締付けるものである。
請求項7の流体管接続用の押圧部材は、流体管を被接続体との間で締付けて該被接続体に接続させる接続部材に取付けられ、前記流体管が挿通された状態で前記流体管を押圧して前記接続部材が前記流体管に沿って移動するのを抑制する押圧部を備えたものである。
請求項8の流体管接続用の押圧部材は、請求項7に記載の押圧部材が、合成樹脂で形成されたものである。
以上のように、本発明は、流体管が挿通される挿通部と、前記流体管が挿通された状態で該流体管に沿って移動するのを抑制する移動抑制手段とを備えたものである。したがって、被接続体に流体管を接続する際に、流体管に外嵌した接続部材が自重等によって自由移動するのを移動抑制手段が抑制するので、前記接続部材は自由移動することなく流体管の任意の位置に保持される。その結果、手などで接続部材を保持していなくても鞘管や配線ボックス内に落下したり、流体管の先端から外れてしまうなどの不具合を防止できるので、接続における作業効率を高めることができる。
以下、本発明の実施例を図1乃至図4に基づいて説明する。図において、被接続体としての継手23は、一端がヘッダ等に接続され、他端側の接続筒部23aに流体管11が接続されるものである。接続部材1は流体管11を接続筒部23aに強固に接続するためのものであり、円筒状をなし、内部に流体管11が挿通される挿通部1aが形成され、流体管11の先端部に外嵌されて、前記接続部材1と継手23の接続筒部23aとで流体管11を挟み付けるものである。前記接続部材1の下部の内周壁には凹部溝1bが環状に形成され、この凹部溝1bにリング板状の自由移動抑制部材2が嵌着されている。
前記自由移動抑制部材2は、図4に示すように、内部に流体管11が挿通される挿通部2aが形成され、円周方向に等間隔で4箇所に中心側に突出する突出部2bが設けられており、相対向する突出部2bの間隔は流体管11の外径よりも僅かに小さく形成され、流体管11に外嵌されたときに、流体管11の外周壁に圧接するようになっている。
図2は自由移動抑制部材2を接続部材1に嵌着した状態を示す。前記自由移動抑制部材2は合成樹脂、ゴム、金属等の弾性材で形成されておりプレスによる打抜き加工によって安価に量産することができる。但し、突出部2bは4箇所に限る必要はなく、流体管11との摺動抵抗等を考慮して適宜選定すればよい。要するに、自身の自重等によって、流体管11に沿って自由に移動するのを防止できるとともに、その一方では、手で強制的な力を加えれば容易に移動させ得る流体管11への保持力を有すればよい。
なお、流体管11が樹脂製であれば、傷付きを防止するために、自由移動抑制部材2は金属製のものは使用しない方がよい。また、自由移動抑制部材2がゴム製の場合は可塑剤等が流体管11を劣化させるおそれがある。したがって、流体管11が樹脂製の場合は、自由移動抑制部材2はポリエチレン等の合成樹脂製が最も望ましい。ここで、前記自由移動抑制部材2は、請求項1乃至請求項6の移動抑制手段に相当するものであり、請求項7乃至請求項9の押圧部材に相当するものでもある。
次に、上記のように構成された本実施例の接続作業及び接続部材、押圧部材の作用を説明する。継手23への流体管11の接続作業において、図1に示すように、流体管11を継手23の接続筒部23aに外嵌する直前は、予め流体管11に外嵌した接続部材1の自由移動抑制部材2が弾性的に流体管11の外周壁に圧接し、自由移動を抑制する保持力及び摺動抵抗を有しているので、落下することなく流体管11の任意の位置に保持される。したがって、手で接続部材1を保持していなくても接続部材1が鞘管12内に落下して作業効率を低下させることがない。
次に、流体管11を継手23の接続筒部23aに接続するときには、接続部材1は自由移動抑制部材2によって流体管11に保持されてはいるものの、手で強制的な力を加えれば、摺動抵抗に抗して流体管11に沿って継手23の接続筒部23aまで支障なく移動させることができる。次に、接続部材1を接続筒部23aの奥側まで移動させると、図15に示すと同様に、流体管11は継手23の接続筒部23aと接続部材1の内周壁との間で挟み付けられ、先端部が圧潰し、強固に接続される。
なお、流体管11が上方に向けてでなく、天井側から下垂して継手23に接続される場合には、接続部材1は自身の自重によって落下して流体管11の先端から外れてしまうのが防止される。また、管端にフレア加工、面取り加工、皮むき加工等の処理が必要な場合に、接続部材1が管端まで落下して処理作業の妨げとなるのが防止される。
ところで、自由移動抑制部材2は図4に示す形状としているが、これに限られるものではなく、例えば、図5に示すように、円周の対向する2箇所の弦の部分を突出部2bとし、或いは、図6に示すように、3箇所の弦の部分を突出部2bとして形成してもよい。また、自由移動抑制部材2は接続部材1の内周壁の凹部溝1bに嵌着しているが、図7に示すように接続部材1の下端面に凹部溝1bを設け、流体管11に押圧される突出部2bを設けた自由移動抑制部材2を取付けるようにしてもよく、図8に示すように、接続部材1の外周壁に凹部溝1bを設け、流体管11に押圧される突出部2bを設けた自由移動抑制部材2を取付けるようにしてもよく、自由移動抑制部材2の接続部材1への取付手段は問わない。
次に、本発明の別の実施例を図9に基づいて説明する。図9は図16に示したと同様の配線用ボックス内に配設された被接続体であるエルボ25に流体管11を接続する作業を行なうべく、壁材の表側に引き出した状態を示す。図において、エルボ25には流体管11が接続される接続筒部25b及び袋ナット4が螺着される雄ねじ部25cが形成されている。接続部材1はエルボ25の接続筒部25bとの間で流体管11を挟圧する移動スリーブ3と、エルボ25の雄ねじ部25cに螺着されることにより、前記移動スリーブ3を雄ねじ部25c側に移動させる袋ナット4とで形成され、更に、この袋ナット4の下部における縮径部の内周壁に形成された凹部溝4aに自由移動抑制部材2が嵌着されている。自由移動抑制部材2は図4乃至図6に示す前述の実施例と同様の形状をなし、自身の自重等によって流体管11に沿って自由に移動するのを防止し、かつ、強制的な力を加えれば容易に移動させ得る流体管11への保持力を有している。
したがって、接続作業において、流体管11を壁材の表側に引き出し、接続部材1を流体管11に外嵌した後、流体管11をエルボ25の接続筒部25bに外挿し、接続部材1の袋ナット4をエルボ25の雄ねじ部25cに螺着する。これによって、流体管11はエルボ25の接続筒部25bと接続部材1の移動スリーブ3とで強く挟圧され、エルボ25の接続筒部25bに強固に接続される。
ここで、接続部材1の袋ナット4には自由移動抑制部材2が設けられているので、流体管11を図示しない壁材の表側に引き出して続部材1を外嵌したときに、自由移動抑制部材2が流体管11の外周壁に押圧されるため、袋ナット4を流体管11の任意の位置に保持できる。それに伴って、袋ナット4内の移動スリーブ3も袋ナット4で受け止められるので、流体管11に沿って自重で落下するのを防止できる。その結果、エルボ25への接続作業時に、一旦壁材の表側に引き出した流体管11に外嵌した接続部材1が自重で壁材の裏側の配管用ボックス内に落下してしまうのを防止することができる。ところで、自由移動抑制部材2は袋ナット4に設けているが、移動スリーブ3に設けてもよい。
なお、本実施例においても、袋ナット4への自由移動抑制部材2の取付けは、図9に限られず、例えば、図7、図8に示す接続部材1と同様の取付けとしてもよく、自由移動抑制部材2の形状も任意に設定できる。
次に、本発明の更に別の実施例を図10乃至図12に基づいて説明する。図において、接続部材1は円筒部5の筒壁の略半周分に形成された切欠から接続リング6の環状部6aが挿通され、前記円筒部5の内壁に形成された環状溝に嵌め込まれたものであり、上下に2個の接続リング6が反対側から挿入されたものである。前記接続リング6は図11に示すように、流体管11が挿通する環状部6aと、挟圧することによって前記環状部6aを縮径して前記流体管11を締付ける挟圧部6bとが一体に形成されたものである。前記接続部材1の下部の内壁の環状溝には、リング板状の合成樹脂、ゴム、金属等からなる自由移動抑制部材2が嵌着されており、その自由移動抑制部材2の複数箇所には内部側に僅かに突出する突出部2bが形成されている。
このように構成された接続部材1を使用して流体管11を接続するには、予め接続部材1を流体管11に外嵌しておき、流体管11を継手23の接続筒部23aに外挿する。このとき、接続部材1には自由移動抑制部材2が貼着されているので、この自由移動抑制部材2の突出部2bが流体管11の外周壁に押圧されるため、接続部材1が流体管11に沿って自由移動するのを防止することができる。次に、この接続部材1を継手23の接続筒部23aの部分まで移動させた後、プライヤ等の工具を使用して接続リング6の挟圧部6bを挟圧すれば、環状部6aが縮径するため、継手23の接続筒部23aと接続部材1の接続リング6とで強く流体管11を締付け、流体管11の脱抜を確実に防止できる。
この実施例においても、流体管11に外嵌したときに、接続部材1は自由移動抑制部材2によって流体管11の任意の外周壁に保持されているので、作業性が向上する。なお、この実施例においても、自由移動抑制部材2の形状は任意に設定し得る。
本発明の実施例において、流体管を継手に接続するときの流体管に外嵌した接続部材を示す断面図である。 図1の接続部材を示す平面図である。 図1の接続部材を示す断面図である。 図1の接続部材に取付けられた自由移動抑制部材を示す平面図である。 図1の別の自由移動抑制部材を示す平面図である。 図1の更に別の自由移動抑制部材を示す平面図である。 図1の別の接続部材を示す断面図である。 図1の更に別の接続部材を示す断面図である。 本発明の別の実施例における流体管に外嵌した接続部材を示す断面図である。 本発明の更に別の実施例における流体管に外嵌される接続部材を示す断面図である。 図10の接続リングを示す斜視図である。 図10の接続部材を継手に接続した状態を示す正面図である。 本発明の実施例において適用されるヘッダを示す正面図である。 従来の接続部材を使用して流体管を継手に接続するときの状態を示す断面図である。 従来の接続部材を使用して流体管を継手に接続した後の状態を示す断面図である。 本発明の別の実施例において適用される配線用ボックスを示す断面図である。 図16のエルボに接続するために流体管を壁材の表側に引き出した状態を示す断面図である。 従来の別の接続部材を使用して流体管をエルボに接続するときの状態を示す断面図である。 図18の接続部材を使用して流体管をエルボに接続した後の状態を示す断面図である。
符号の説明
1 接続部材
2 自由移動抑制部材
2a 挿通部
2b 突出部
3 移動スリーブ
4 袋ナット
5 円筒部
6 接続リング
11 流体管
23 継手
23a、25b 接続筒部
25 エルボ

Claims (8)

  1. 流体管を被接続体との間で挟み付けて該被接続体に接続させる接続部材であって、
    前記流体管が挿通される挿通部と、前記流体管が挿通された状態で該流体管に沿って移動するのを抑制する移動抑制手段とを備えたことを特徴とする流体管接続用の接続部材。
  2. 前記移動抑制手段は、接続部材自身の自重による前記移動のみを防止し、手による前記移動は妨げないことを特徴とする請求項1に記載の流体管接続用の接続部材。
  3. 本体部分が金属材で形成されたことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の流体管接続用の接続部材。
  4. 前記移動抑制手段は、前記流体管が挿通された状態で、自身の弾性により前記流体管の外面を押圧する押圧部材で構成されたことを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載の流体管接続用の接続部材。
  5. 前記移動抑制手段は、前記挿通部の内面に設けられたことを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれか1項に記載の流体管接続用の接続部材。
  6. 前記流体管が挿通された状態で前記被接続体に設けられた接続筒部に対し軸方向に移動して、前記接続筒部に外挿された流体管を該接続筒部との間で締付けることを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれか1項に記載の流体管接続用の接続部材。
  7. 流体管を被接続体との間で締付けて該被接続体に接続させる接続部材に取付けられ、
    前記流体管が挿通された状態で前記流体管を押圧して前記接続部材が前記流体管に沿って移動するのを抑制する押圧部を備えたことを特徴とする流体管接続用の押圧部材。
  8. 合成樹脂で形成されたことを特徴とする請求項7に記載の流体管接続用の押圧部材。
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