JP2005180157A - 鉢付l型ブロックによる、自然環境の生態系及び景観保護の為の、湖沼及び河川の護岸と魚巣を兼ね、野鳥の生息に適した浄水工法。 - Google Patents

鉢付l型ブロックによる、自然環境の生態系及び景観保護の為の、湖沼及び河川の護岸と魚巣を兼ね、野鳥の生息に適した浄水工法。 Download PDF

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Abstract

【課題】汚水を浄化し生態系を再生して、鯉やトラウトの養殖に繋がり、湖沼や河川の再生に繋がる、ビオトープを造り、維持できる技術が求められている。
【解決手段】平均水位に合わせて鉢付L型ブロックを造り、柳を移植し、貫通孔より水中に根を張り魚巣を形成し、移植時及び渇水期に備え、暗渠で水を送り育て、堰を造り水を溜め、堰の手前に流砂採取槽を造り、道路より、ユンボで定期的に或いは増水後に砂や泥を採集して、ビオトープを造り維持して、浄水して、生態系を再生し、鉢付L型ブロックにより、高水敷き散策路を造り、維持管理するシステムとブロック接続用側面孔付ナットとボールト状鉄筋により、護岸ブロックの強度及び耐久力を増し施工し易くした、新しい魚道や養魚場に応用できるシステムである。
【選択図】図17

Description

発明の詳細な説明
簡易な構造の鉢付L型ブロックは、自然環境の生態系及び景観保護の為に、都市の河川の生態系を維持できるビオトープの公園にする等、河川の改修や、天井川の改修と護岸や新しいタイプの魚道の建設や魚貝類の養殖や干潟や海の保護と農業に繋がる、多自然型の川造りに応用できる、ビオトープの浄水工法であり、土木・建築の分野に属する。
従来のコンクリートブロックによる護岸は、自然河岸との断絶が著しく川床から法面までコンクリートとブロックで一体に固める方法であり、被害対策に非常に効果的であったが、重大な生物阻害の生ずる欠点があり、最近では、自然保護と公害の防止の考え方から、生態系の繋がりを重視した、ビオトープ工法や護岸ブロック等が種々考え出されている。(例えば、特開平6−41932、特開平6−257121、特開平7−34429、特開平7−024442、特開平7−233515、特開平7−251188、特開平8−81938、特開平9−57251、特開平9−85282、特開平9−302642、特開平10−4819、特開平10−34186、特開平10−102516、特開平10−110419、特開平10−183571、特開平10−195842、特開平10−280354、特開平11−131448、特開平11−217816、特開平11−309472、特開2000−129703、特開2000−328541、特開2001−64944、特開2001−73341、特開2001−90045、特開2003−147880、実開平5−81313、実開平5−94326、登実新第3075864号、意匠登録0974493号、意匠登録0992987号、意匠登録1016260号、意匠登録1035805号、意匠登録1072285号、実例として、兵庫県神戸市の都賀川/都賀公園と神奈川県横浜地区の一の坂川及び各種の魚道を参照。
発明が解決しようとする課題
見かけ以上に自然は病んで現実から、公害を防ぎ、自然環境の生態系の再生と景観保護の為に、出来うる限り、総合的な技術を開発し提供する事は、現代社会に置いて急務であり、戦争なんかしている暇は無いのである、現在の河川の水は直ちに流すと言う発想で造られた、従来の護岸ブロックとコンクリートで固められた河川は、自然河岸との断絶があり、人口の移動や増減と産業の発達に伴う住宅地や工場や道路の建設により、都市部の河川に生活排水や工場廃水の処理が不十分な儘に流され、勾配が不適切になり、随所に流砂や泥が溜まり、低水路の両側の水際に雑草が自生して水中に根を張り、ビオトープを形成しているが、放置されているので流砂や泥やゴミは更に溜まり、浄水能力は低下し、異臭を放つドブ川となり、洪水等の増水時に水際の雑草の根は洗掘され、低水路が壊れ、浄水能力は著しく低下し生態系は壊れたままで、改修工事をしなければ汚水やゴミはそのまま海まで流され、やがて干潟は生命を育まなくなり、海は汚れ、近い将来に人類は其の生存の基盤を失う可能性が出て来ている、其処で人間生活の原点に戻り、河川を単なる排水溝として使うのでは無く、河川は生活の一部であり、皆で維持管理して当り前と言う、考え方に起ち、如何すれば良いのか?を真剣に模索する必要が在る、従来の技術や工法は魚巣には適していても浄水出来ないもの、浄水出来ても魚巣に適さず、景観を保護出来ても浄水出来ず、ビオトープを形成し生態系を再生して維持出来ず、部分的に使うには良いのですが、自然つまり全体との繋がりを造り、自然河岸との断絶を無くすには、ビオトープを造り、水際の柳類を繁らせて、魚巣を造り、浄水して、生態系を再生して、魚と昆虫の繁殖の場を造り、野鳥の生息に適した景観を保護出来る技術は少なく、例えば河川の改修に自然石を使うのは良いのですが、その自然石を採集して来た山等の壊された自然は如何するのか? 出来うる限り、自然と共生して、自然を回復し景観を保護できる技術は無いものか? 例えば法面を形成し魚巣を兼ねたブロック類を多数積み上げる施工方法は、護岸曲線部に置いて施工しづらく自然河岸との断絶を無くす事は可能であるが、増水時の河川の蛇行に因る侵食を受け易く、また強度及び耐久力に乏しく、魚巣を形成しても流砂により埋められてしまう欠点が在り、新たに法面を形成する工法では、都市部の狭い河川敷を有効に活用する事は難しく、特に生活汚水と工場廃水の発生する都市部に置いて、ヒートアイランド現象や、大気汚染を無くするには、自然と共生する以外に道は無く、都市部の河川の流量をあまり変えずに、狭い土地を活用して、自然河岸との断絶を無くし、ビオトープを形成して、壊れた生態系を再生して維持し浄水し景観を保護できる公園にする必要があり、従来の技術に無い、部分的な技術を結びつける総合的な技術、容易に施工でき、強度と耐久力に優れ、更に維持管理も比較的容易で、大量生産できる商品とシステムが求められている。
本発明は、以前に出願した特開2003−41552「鉢付L型ブロックによる、自然環境の生態系及び景観保護の為の、湖沼及び河川の護岸と魚巣を兼ねた浄水工法」の改良と、ビオトープの造り方と、景観の保護と維持管理の方法の新しい技術の開示を目的としている。
課題を解決する為の手段
自然河岸の水際に自生している柳類は、土中に深く根を張り、水中にも根を張り出して棚を造り、掘れた穴には魚が棲みつき繁殖して、ビオトープを形成して生態系を維持している。 此処に着目して、本発明は此れを模して、その環境を創り出し、「請求項1」の自然河岸との断絶を無くす為に、一般的なL型擁壁やL型ブロック及びU字溝に、目的の河川の水深と水量と平均水位に合わせて、柳類の植樹の為に、(図1)鉢付きL型ブロック斜視図と、(図2、3、8、10)鉢付きL型ブロック各図の様に、少なくても30年以上の耐久力が在る様に、鉄筋を入れて、岩棚を模して鉢を造り、植木は植えられた鉢の大きさに育つ性質であるから、その鉢付きL型ブロックの大きさに合う、適切な柳類の枝を「請求項2」の(図11、12)の様に、その数だけ逆T字型に切り、砂地等の適当な場所に挿し木して充分に育ち水中に根を張れる位に伸びてから、(図13)の様に、成長した柳類を鉢に移植した状態の断面図の様に、根を切らぬ様に鉢に移植して「請求項3」の洗掘を防ぐ為に、根が成長して鉢を壊さぬ様に、錆びない様に、適切な厚みのステンレスパイプを、鉢の内部の底から上に向け川下側の外部側面に斜めに取り付けて、貫通孔を造り、そのパイプの中に柳の根を通す時に、「請求項4」の(図13)の様に、根と根の隙間やパイプとの隙間に麻布や麻縄を詰めて施工し、毛根が成長して貫通孔を塞ぐので洗掘を防げるのである、根が水中に張り出すように施工して、根が水中に伸びるのを待っているのではないのです、また、「請求項5」の各図の様に、移植時に根が育つ様に、河川の渇水期に枯れない様に、鉢付L型ブロックの上部に暗渠を通し上流の地下水をポンプで引く事で柳類の成長を助け、自然環境保全法と環境基本法に基づき、あまり流量を変えずに、「請求項6」の柳類の根が充分に水中に隠れる様に、その河川の勾配に応じて階段状に(図14)の堰及び流砂採取槽の取り付け施工図の様に堰を造り水位を保つ事により、ビオトープを形成して汚水を浄化して生態系を再生し、「請求項7」の(図14,15,16,17,18、)の様に堰の少し手前に、流砂採取槽を取り付ける事により、定期的に或いは増水後に、流砂や泥を採取して、その量と移動の状態を観察しデータを記録し、川床に砂や泥が溜まらない様にする事により、ビオトープを維持管理する事が出来る、「請求項8」の(図14)と(図17)の様に擬石(飾り石)を取り付ける事により、光を防ぎ水中の根が隠れる様にして根が育つ様にし、「請求項9」の(図14、15、16、17)の移植した柳類が根付いたら河川の柵に適した背丈に切る事により、景観を良くして、根の発達を促すのである、「請求項10」の(図23、24、25、26、27)の作業し易くする為のブロック接続用ボールト状鉄筋とブロック接続用側面孔付きナットによる、接続方法により、施工し易くなり、ブロックの強度と耐久力が増し、部分的な技術を結びつけ、柳類と鉢付L型ブロックと堰と流砂採取槽による、ビオトープを形成し、汚水を浄化し、魚巣を形成し、景観を保護し、野鳥の生息に適した、生態系を再生し、維持管理し易いシステムと、その施工方法を開示している。
現在の、河川の水は直ちに流すと言う発想で河川を単なる排水溝として使かうのではなく、河川は生活の場の一部であり、皆で維持管理して当たり前と言う考え方に起ち、都市部に良く在る空割り石積みの堀川は低水路と高水敷散策路の区別も無く、生活排水や工場廃水を水路の全面に流し、単なる排水溝になり、異臭を放つドブ川と成っている、都市部河川の狭い土地を活用して、この様な川の汚水を浄化して、生態系を再生して、公園にする事は出来ないだろうか? 其処で(図14)堰及び流砂採取槽の取り付け断面図と(図17)の鉢付L型ブロックと堰と流砂採取槽の施工完成図とC〜C断面図と(図28)鉢付U字溝斜視図と(図29)鉢付U字溝断面図を基に説明する、都市部の河川の狭い土地を活用するには、鉢付L型ブロック、或いは鉢付U字溝を使い、河川の流量をあまり変えずに、川床の必要な部分を掘り下げ低水路を造り、堰を造り、水を溜める事により、消防用水源にも使え、維持管理をする為の、高水敷散策路を造り、景観を良くする為にも、他の自然を壊さなくて済む様に、挿し木して成長した柳類を移植して、柳類をその河川に合った背丈に切り散策路の柵にする事により根の発達を促し、増水時の水の流れを良くして、擬石(飾り石)を付ける事により、景観を良くし、水中の根に日陰を造り根を守り成長させ、ビオトープを創り浄水し、堰の少し手前に創った、流砂採取槽に溜まった、流砂や泥を定期的に、或いは増水後に道路よりユンボで吊り上げて採取する事により流砂や泥の状態を調べ、ビオトープを維持し、小・中学生の鳥の観察や魚採りや昆虫採集や水質検査や生態系の勉強の場として活用し、親水空間の公園として、市民参加の教育の再生に繋げて行き、自然再生促進法に基づきNPOが清掃し維持管理する事が、都市の再生に繋がり、(図28)鉢付U字溝で都市部の排水溝を造る事で、歩道の脇を小公園にする事により、孤立した都市の自然を結び、ヒートアイランド現象や排気ガス問題の減少に繋がり、大型の鉢付U字溝を使い、丘を流れている水を流すだけの、農業用水路をビオトープにして、孤立した谷戸の自然を繋ぎ、天井川の改修と維持管理がし易くなり、新しいタイプの魚道と養魚場を創り、ダム建設中止後の自然回復の補修工事が出来、流砂採取槽の活用により、流砂系の量と移動状態を観察し調節し林業と農業と漁業や工業と建設業に活用出来る、(図23、24、25、26,27)のブロック接続用ボールト状鉄筋とブロック接続用側面孔付きナットにより、ブロックとブロックの接続作業がし易くなり、強度と耐久力を増し、隙間無く河岸を被覆して河川の蛇行による浸食を防ぎ水路を維持管理する事が出来るシステムの技術と工法である。
発明の効果
鉢付L型ブロックと鉢付U字溝と堰と流砂採取槽の優れた構造とシステムにより、移植した柳類は成長し汚水を浄化し、生態系を再生し、昆虫が繁殖し、水草が茂り、魚巣を形成し、魚が繁殖し、野鳥が来て、親水公園が出来、市民の手で維持する事により、都市に自然が戻り、ヒートアイランド現象の解決に繋がり、排気ガス問題の解決に繋がり、都市に点在し孤立した公園を繋ぎ、都市周辺の孤立した谷戸を繋ぎ、新しいタイプの魚道と養魚場を創り、干潟や海を公害から守る事に繋がり、農業と漁業を守る事に繋がり、自然保護をする事が、市民に安心と安らぎを与え、大きな経済効果を齎す。
鉢付L型ブロック斜視図 鉢付L型ブロックA断面図 鉢付L型ブロックB断面図 鉢付L型ブロック側面図 1 鉢付L型ブロック側面図 2 鉢付L型ブロック背面図 鉢付L型ブロック正面図 鉢付L型ブロック正面のC断面図 鉢付L型ブロック底面図 鉢付L型ブロック平面図 柳の枝の切断箇所の図 逆T字型柳の枝の挿し木の図 成長した柳を鉢に移植した状態のC断面図 鉢付L型ブロックと堰と流砂採取槽のD、E、F、G、断面施工図 D断面施工図 E断面施工図 鉢付L型ブロックと堰と流砂採取槽の施工完成図とF、G断面図 流砂採取槽斜視図 流砂採取槽側面図 流砂採取槽平面図 流砂採取槽底面図 流砂採取槽正面図 側面孔付きブロック接続用ナット平面図 側面孔付きブロック接続用ナット側面図 側面孔付きブロック接続用ナット斜視図 ブロック接続H断面状態図 ブロック接続状態図 鉢付U字溝斜視図 鉢付U字溝I断面図 鉢付U字溝正面図 鉢付U字溝側面図 鉢付U字溝平面図 鉢付U字溝底面図
符号の説明
1 鉢
2 暗渠
3 暗渠挿入溝
4 貫通孔
5 鉄筋
6 基礎部
7 鉢の内部
8 ステンレスパイプ
9 背面部
10 底面
11 切断箇所
a〜a
b〜b
c〜c
d〜d
e〜e
f〜f
12 土中の根
13 逆T字型に切断した柳類の枝
14 貫通孔より取り出した根
15 鉢内部の根
16 移植した柳類
17 水中に張り出した根
18 A〜A 断面
19 B〜B 断面
20 C〜C 断面
21 D〜D 断面
22 E〜E 断面
23 F〜F 断面
24 G〜G 断面
25 H〜H 断面
26 擬石(飾り石)
27 流砂採取槽
28 取手
29 堰
30 鉢付L型ブロック
31 空割り石積み護岸
32 高水敷き散策路
33 側面貫通孔付きブロック接続用ナット
34 側面貫通孔
35 ボールト状ナット
36 型枠固定用ナット
37 チッピング(削り面)
38 ボールトとナットの隙間
39 セメントペースト

Claims (10)

  1. 目的の河川及び湖沼に一般的なL型擁壁やL型ブロック及びU字溝に水深や水量、平均水位に合った施工目的に合った大きさの鉢を製作し取り付ける事、(図1、2、4、10)を参照。
  2. 適切な柳類の枝を逆T字型に切り、挿し木して充分に根が伸びて、鉢から根を出し施工し水中に根を張れる様に育てた柳類を移植する事、(図11、12)を参照。
  3. 洗掘を防ぐために、その鉢の内部の底から上に向け、斜めに川下側の外部の側面に、適切な厚みのステンレスのパイプ(貫通孔)を、錆びない様に根が成長し大きくなり、鉢を壊さぬ様に取り付けて、水を浄化する為に、其の貫通孔(パイプ)から、移植した柳類の根を切らぬ様に水中に張り出すように施工する事、鉢から根が水中に伸びるのを待っているのではないのです、(図3、4、8、10、13)を参照。
  4. 其の貫通孔(パイプ)から柳類の根を水中に張り出すように施工する時に、麻縄や麻布をパイプと根の隙間に充填して、毛根の成長により洗掘を防ぐ様にする事、(図13)を参照。
  5. 移植した柳類が根づく様に、河川の渇水期に枯れない様に、暗渠を通し上流の地下水をポンプで引く事、(図1、2、3,4、8、10、13)を参照。
  6. 柳類の根が充分に水中に隠れる様に、その河川の勾配に応じ階段状に、堰を造り水位を保つ事により、ビオトープを形成し、生態系を再生する事、(図14、16、17)を参照。
  7. 堰のすぐ手前に、流砂採取槽を取り付ける事により、流砂の量と移動の状態等を観察し、川床に泥や砂が溜まらない様にする事で、ビオトープを維持する事が出来る。(図14、15、16、17、18、19、20,21、22)参照。
  8. 景観を良くし、光を防ぎ水中の根が隠れる様に、擬石(飾り石)を付ける事、(図14、17)を参照。
  9. 移植した柳類が根付いたら、木が大きくなり過ぎない様に、河川に適した背丈に切る事に因り、柵を造り、景観を良くして、根の発達を促す、(図14、15、16,17)を参照。
  10. 作業し易くする為の、ブロック接続用ボールト状鉄筋とブロック接続用側面孔付きナットによる接続方法、(図23、24、25、26、27)を参照。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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