JP2005174784A - 面光源装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 透光性材料から成る多角柱または円柱形状の導光部材11と、上記導光部材の底面に対向して配置された反射部材12と、上記導光部材の底面に背向する入光面11c,11d,11eに対向して配置された光源13と、を含んでおり、上記導光部材の底面に背向した出光面11bから外部に光を出射させるように、面光源装置10を構成する。
【選択図】 図1
Description
図2において、面光源装置1は、例えば携帯電話機の小型カラー液晶表示装置用のバックライト装置として、導光部材2と、光拡散部材3と、光源4と、から構成されている。
そして、導光部材2内に入射した光は、その一部が直接に上面から上方に出射し、また他の一部が導光部材2の下面で反射され、あるいは側面で反射された後、導光部材2の上面から上方に出射する。
これにより、被照明物5の表面全体がほぼ均一な明るさでバック照明されることになる。
即ち、光源4として白色LEDが使用される場合、白色LEDが例えば青色LEDからの青色光により黄色蛍光体を励起して、黄色蛍光体からの黄色光を青色LEDからの青色光と混色させて、白色を得るようにしていることから、均一な白色光を得ることが困難であり、例えば携帯電話機や小型液晶テレビ等における小型液晶表示装置のように、高い演色性が要求される用途には適していない。
その際、光源からの光は、導光部材の内部を往復することにより、導光部材の高さが比較的低くても、比較的長い光路長を確保することができるので、光源からの光が十分に拡散され、出光面全体に亘ってほぼ均一の輝度でバック照明を行なうことができる。
尚、以下に述べる実施形態は、本発明の好適な具体例であるから、技術的に好ましい種々の限定が付されているが、本発明の範囲は、以下の説明において特に本発明を限定する旨の記載がない限り、これらの態様に限られるものではない。
図1において、面光源装置10は、導光部材11と、反射部材12と、光源13と、から構成されている。
そして、上記導光部材11は、その側面11aが鏡面仕上げされていると共に、出光面である上面11bが、鏡面,散乱面またはプリズム面として形成されている。
さらに、上記導光部材11の上側の三つの角部には、切欠加工によって段部11c,11d,11eが形成されている。
各LED13a,13b,13cは、それぞれ上記導光部材11の段部11c,11d及び11eに対向して配置されている。
これにより、各LED13a,13b,13cからの赤色光,緑色光及び青色光は、それぞれ段部11c,11d,11eから導光部材11内に入射し、下方に向かって進んで、底面に入射する。そして、底面から外部に出射した各色の光は、それぞれ反射部材12により反射されて、再び底面から導光部材11内に入射し、上方に向かって進むことになる。
このようにして、導光部材11の内部から出光面11bに入射した光の一部が反射されて下方に向かって進むことにより、光源13の各色のLED13a,13b,13cから出射した光は、導光部材11の出光面11bと反射部材12との間で少なくとも一往復した後、出光面11bから外部に出射することになる。
これにより、各色のLED13a,13b及び13cからの各色の光は、導光部材11内を少なくとも一往復することにより、導光部材11の高さhと比較して十分に長い光路長が確保されるので、十分に拡散され、互いに混色されることによって、出光面全体に亘って均一な白色となって、出射することになる。
そして、出光面に対向して配置された被照明物(図示せず)が、この出射光によって、全体に亘って均一な白色光でバック照明されることになる。従って、被照明物の演色性が損なわれることなく、確実にバック照明されることになる。
この場合、各色毎に複数個のLEDを使用することによって、各色の高輝度化が容易に行なわれることになる。
尚、各色毎に複数個のLEDを使用する場合、例えば複数個の赤色LEDを段部11cに配置するように、各色のLEDを纒めて配置してもよく、また各色のLEDを例えば段部11c,11d,11eにそれぞれ分散配置するようにしてもよい。
11 導光部材
11a 側面
11b 上面(出光面)
11c,11d,11e 段部(入光面)
12 反射部材
13 光源
13a,13b,13c LED(発光素子)
Claims (10)
- 透光性材料から成る多角柱または円柱形状の導光部材と、
上記導光部材の底面に対向して配置された反射部材と、
上記導光部材の底面に背向する入光面に対向して配置された光源と、
を含んでおり、
上記導光部材の底面に背向した出光面から外部に光を出射させることを特徴とする、面光源装置。 - 上記柱状の導光部材の側面が、鏡面仕上げされており、内部から側面に入射する光を反射させることを特徴とする、請求項1に記載の面光源装置。
- 上記入光面及び/または出光面が、鏡面仕上げされていることを特徴とする、請求項1または2に記載の面光源装置。
- 上記入光面及び/または出光面が、散乱面として構成されていることを特徴とする、請求項1から3の何れかに記載の面光源装置。
- 上記入光面及び/または出光面が、プリズム面として構成されていることを特徴とする、請求項1から4の何れかに記載の面光源装置。
- 上記入光面及び出光面が、上記底面に対向する一つの面であることを特徴とする、請求項1から5の何れかに記載の面光源装置。
- 上記入光面及び出光面が、互いに異なる面であることを特徴とする、請求項1から5の何れかに記載の面光源装置。
- 上記入光面または出光面の何れか一方が、上記導光部材の中間高さに設けられた段部であることを特徴とする、請求項7に記載の面光源装置。
- 上記光源が、三原色の各色の光をそれぞれ出射する単色発光の発光素子から構成されていることを特徴とする、請求項1から8の何れかに記載の面光源装置。
- 三原色の各色に関して、それぞれ複数個の発光素子が備えられていることを特徴とする、請求項9に記載の面光源装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003414324A JP2005174784A (ja) | 2003-12-12 | 2003-12-12 | 面光源装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2003414324A JP2005174784A (ja) | 2003-12-12 | 2003-12-12 | 面光源装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2005174784A true JP2005174784A (ja) | 2005-06-30 |
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ID=34734151
Family Applications (1)
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Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2005174784A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007173002A (ja) * | 2005-12-21 | 2007-07-05 | Hitachi Displays Ltd | 面状照明装置及びこの面状照明装置をバックライトとした液晶表示装置 |
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2003
- 2003-12-12 JP JP2003414324A patent/JP2005174784A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2007173002A (ja) * | 2005-12-21 | 2007-07-05 | Hitachi Displays Ltd | 面状照明装置及びこの面状照明装置をバックライトとした液晶表示装置 |
US7837375B2 (en) | 2005-12-21 | 2010-11-23 | Hitachi Displays, Ltd. | Planar illumination device and liquid crystal display device using the planar illumination device as a backlight |
JP4729720B2 (ja) * | 2005-12-21 | 2011-07-20 | 株式会社 日立ディスプレイズ | 面状照明装置及びこの面状照明装置をバックライトとした液晶表示装置 |
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