JP2005173554A - マルチユーザウェブベースアプリケーション用フォントレポジトリシステム - Google Patents

Abstract

【課題】要求が受信されるたびに、フォントをレンダリングするサーバ側の処理時間を回避し、ユーザが自らのクライアントワークステーションに有していない可能性のある多くのサーバ側フォントを使用できるようにする。
【解決手段】レンダリング済のフォント画像データをサーバ側で履歴順に記憶するシステムおよび方法である。サーバにインストールされた使用可能なフォントのリストからフォントタイプ、サイズおよびスタイルをユーザによって使用されるウェブブラウザで選択し、次に、選択されたフォントがフォントレポジトリに存在するかどうかをシステムで確認する。フォントが存在する場合、システムはフォントレポジトリからフォント画像を取り出す。フォントが存在しない場合、システムはフォント画像を作成し、フォントレポジトリにフォント画像を記憶する。
【選択図】図２

Description

本発明は、ネットワーク上でフォントをレンダリングするシステムおよび方法に関する。さらに詳しくは、本発明は、レンダリング済のフォント画像データをサーバ側で履歴に基づいた順序で記憶するためのシステムおよび方法に関する。

ウェブベースのアプリケーションは、Ｗｉｎｄｏｗｓ、Ｌｉｎｕｘ、ＵｎｉｘおよびＭａｃｉｎｔｏｓｈなどのクライアントオペレーティングシステムで多数の異なる選択肢から選ばれたウェブブラウザからクライアントユーザによってアクセスされる。これらのクライアントオペレーティングシステムは、所望の言語において所望のフォントや何らフォントを有していない可能性があり、特にＬｉｎｕｘまたはＵｎｉｘシステムに当てはまる。典型的なウェブサーバアプリケーションでは、ユーザは要求およびデータをウェブブラウザからウェブサーバ上のアプリケーションに送信する。ウェブベースのアプリケーションは要求に応答し、ウェブブラウザを通してデータをユーザに送り返す。

サーバ側でフォントを記憶し、このデータを取り出すことにより、ユーザはユーザのクライアントシステムに存在しない様々な種類の書体、様々なサイズ、および様々な言語のフォントを使用できる。すべてのユーザは、異なるオペレーティングシステムおよびブラウザをこれらユーザが使用していようとも、同じ結果を受け取る。しかしながら、サーバ側でフォントデータを取り出すには多くの処理時間を要する。フォントが、各文字の輪郭すなわち形状がベクトルまたは曲線で定義されているアウトラインフォントである場合には重大な問題である。アウトラインフォントの各文字は必要に応じて作成されなければならず、これはコンピュータを駆使したプロセスである。

これらの問題を克服し、ネットワーク上でフォントをレンダリングするシステムおよび方法に対するニーズがある。

本発明によれば、ネットワーク上でフォントをレンダリングするシステムおよび方法が提供される。

さらに本発明によれば、レンダリング済のフォント画像データをサーバ側で履歴順に記憶するシステムおよび方法が提供される。

さらに、本発明によれば、要求が受け取られるたびにフォントをレンダリングするサーバの処理時間を減少させ、ネットワーク上でフォントをレンダリングするシステムおよび方法が提供される。

なおさらに、本発明によれば、ベクトルベースのフォントを表すベクトルデータを取得する手段と、それに対応するフォント画像を生成するためにベクトルベースのフォントの少なくとも一部をレンダリングするレンダリング手段と、ネットワークメモリにフォント画像を記憶するフォント記憶手段とを備えるネットワークフォントレンダライングシステムが提供される。また、このシステムは、少なくとも１つのネットワークワークステーションからのフォント要求を受け取る手段と、この少なくとも１つのネットワークワークステーションからの要求に従って文書印刷データを作成するためにフォント画像を選択的に伝達する通信手段とを備える。

一実施形態では、フォント画像はこの少なくとも１つのネットワークワークステーションに伝達される。別の実施形態では、フォント画像は関連する印刷装置に通信される。

なおさらに、本発明によれば、ベクトルベースのフォントを表すベクトルデータを取得するステップと、それに対応するフォント画像を生成するためにベクトルベースのフォントの少なくとも一部をレンダリングするステップと、ネットワークメモリにフォント画像を記憶するステップとを備えてネットワークシステム上でフォントをレンダリングする方法が提供される。この方法は、少なくとも１つのネットワークワークステーションからフォント要求を受け取るステップと、文書を生成するためにフォント画像を選択的に伝達するステップとをさらに含む。

一実施形態では、フォント画像はこの少なくとも１つのネットワークワークステーションに伝達される。別の実施形態では、フォント画像は関連する印刷装置に伝達される。

本発明のこれらおよび他の観点、特徴および優位点は、明細書の読解に伴って当業者にわかるはずである。

本発明は、レンダリング済のフォント画像データをサーバ側で履歴順に記憶するシステムおよび方法に関する。これにより、要求が受信されるたびにフォントをレンダリングするサーバ側処理時間が回避される。これによりユーザは、ユーザが自らのクライアントワークステーションに有していない可能性のある多くのサーバ側フォントを使用できる。この方法では、ユーザがウェブブラウザを使い、サーバにインストールされて使用可能なフォントのリストからフォントタイプ、サイズおよびスタイルを選択する。すると、システムは選択されたフォントがフォントレポジトリに存在するか確認する。このフォントが存在する場合には、システムはフォントレポジトリからフォント画像を取り出す。このフォントが存在しない場合には、システムはフォント画像を作成し、このフォント画像をフォントレポジトリに記憶する。

典型的なネットワーク１００が本発明の方法および実施を展開するために図１に図示されている。マシン１０２，１０４で示すような１台または複数台のクライアントマシンが、コントローラ／サーバ１０６で受信して応答される要求を送信する。適合クライアントマシンは、当業者にわかるような適合ネットワークコンピュータやデータ端末などである。これら要求は、一般に、文書および生成文書のフォントを生成させる要求を含む。コントローラはネットワークに接続されたプリンタ装置１０８、１１０、１１２へのアクセスを支配する。コントローラは、１１４として示され後述されるレンダリング済のフォント画像を記憶する記憶媒体を含む。ユーザが文書の作成を要求すると、サーバはこの要求を選択されたフォントタイプで文書を印刷するためにプリンタ装置に、あるいは選択されたフォントタイプで文書を表示するためにクライアントマシンに送信する。

図２は、本発明に係る方法を説明するためのフローチャート２００を示す。２０２では、関連ユーザが任意の適合手段により作成される文書を選択する。好ましくは、このユーザがクライアントマシン上のウェブブラウザをアクセスしてこの文書を選択する。このウェブブラウザは、Ｍｉｃｒｏｓｏｆｔ Ｉｎｔｅｒｎｅｔ Ｅｘｐｌｏｒｅｒ, Ｎｅｔｓｃａｐｅ, およびＭｏｚｉｌｌａなどとして当該技術分野で知られる任意の適合ブラウザである。２０４では、ユーザがこのユーザにとって使用可能なフォントから任意の適合手段を介してフォントを選択する。好ましくは使用可能なフォントすべてが、クライアントマシン上のウェブブラウザなどを介して任意の適切な表示手段に表示される。図３は、ユーザによる選択用に使用可能フォントを表示するためのサンプルテンプレート３００を示す。ユーザはフォントタイプ３０２およびフォントスタイル３０４を選択する。ユーザは３０６を選択することにより選ばれるフォントをプレビューできる。次に選択されたフォントを用いた文書の少なくとも一部が任意の適合手段によって表示される。ユーザはＯＫ３０８を選択することによって選択を確認する。ユーザはキャンセル３１０を選択することにより選択を取り消すことができる。

好ましい実施形態では、特にフォントがタブデータ用となる場合に、ユーザは選択されたフォントタイプに関連付けしたパラメータを選択する。図４は、このようなパラメータを選択するためのサンプルテンプレート４００を示す。ユーザは使用可能なタイプから４０２でタブタイプを選択する。使用可能なタイプは、任意の適合手段を介して選択され、表示される。ユーザは、次に、４０４でどのページの前のような各タブの位置および４０６で各タブのキャプションを選択する。ユーザは、４０８および４１０でタブ上のデータの位置を選択する。ユーザは、ボックス４１２を選択することにより色を反転するかどうかも選択できる。次に、ユーザは４１４でフォントのタイプ、４１６でサイズを選択する。ユーザはＢｏｌｄ（太字）ボックス４１８、Ｉｔａｌｉｃ（斜体）ボックス４２０、Ｓｔｒｉｋｅｏｕｔ（ストライクアウト）ボックス４２２、およびＵｎｄｅｒｌｉｎｅ（下線）ボックス４２４を選択することによってフォントの書体を選択する。ユーザは、これらオプションのうちのいずれも選択しなかったり、１つを選択したり、あるいは１つ以上を適切に選択してよい。ユーザは４２６を選択することにより選択されたパラメータでデータをプレビューできる。選択されたフォントおよびパラメータの文書の少なくとも一部がここで任意の適合手段により表示される。

いったんユーザがフォントおよびこのフォントに関連付けした任意のパラメータを選択すると、フローは２０６に進み、選択されたフォントがフォントレポジトリまたはコントローラ上の記憶媒体１１４に記憶されているかどうか確認される。選択されたフォントがフォントレポジトリに記憶されていない場合には、フローは２０８に進み、ここでフォント画像が任意の適合手段でレンダリングされる。レンダリングされたフォント画像は２１０でフォントレポジトリに記憶される。好ましくは、フォント画像についての選択された情報はフォント画像に関連付けられ、フォント画像と共に記憶される。このような情報は、フォントが記憶された日付および時刻、フォントに関連付けされたパラメータ、およびフォント画像の内容を含むがそれらに限定されない。この選択されたフォントがこのユーザまたは別のユーザによって再び選択される場合には、システムはフォントレポジトリ内でフォントを検索し、使用するフォントを取り出すことになる。システムはフォント画像を再びレンダリングする必要はないが、保存フォント画像をレンダリングしたものとして使用することになる。そして、フローは２１２に進み、フォント画像は文書で使用するために取り出される。

選択されたフォントがフォントレポジトリに記憶されている場合、フローは２１２に進み、ここでフォントが文書で使用するためにフォントレポジトリから取り出される。２１４では、取り出されたフォント画像がクライアントマシンに送信あるいは伝達されなければならないのかどうか決定される。肯定的な決定の場合、フォント画像は次に２１６で示されるようにクライアントマシンの少なくとも１つに適合手段を介して少なくとも１つに適合手段を介して伝達あるいは送信される。いったんフォント画像がクライアントマシンに送信されると、フローは２１８に進み、ここで文書が選択されたフォントで適合手段を介して表示される。ステップ２１４での否定的な決定は、取り出されたフォント画像が、２２０で図示されるように任意の適合手段を介して関連付けられるプリンタ装置に伝達あるいは送信されなければならないことを表す。フォント画像がプリンタ装置に送信されるとき、文書は２２２で図示されるように任意の適合手段を介して選択されたフォントで印刷される。

好ましい実施形態では、レンダリングされたフォント画像がフォントレポジトリから任意の適合手段を介して削除される。一実施形態では、フォント画像は、このフォント画像が６０日間などの所定時間内に使用あるいは選択されない場合に削除される。所定時間は、管理ユーザなどの特定ユーザによって任意の適合手段を介して適切に選定される。別の実施形態では、システムがユーザが任意の適合手段を介してフォントレポジトリからレンダリング済みの不所望なフォントを削除するためにふさわしい機構または手段を含む。好ましい実施形態では、管理ユーザが、このようなユーザ要求で選択して記憶されるようなフォントのうちで特定のフォントだけを削除するようにユーザの権限を制限できる。

上述したように、本発明は、前記タイプの方法および実施に関連した多くの問題を解決する。しかしながら、本発明の性質を説明するためにここに説明され図示された詳細、材料および部品構成について多様な変更が本発明の要旨および原理を逸脱しない範囲内で当業者によりなされてもよく、これは添付請求項において表現されることになる。

本発明の方法および実施のための典型的なネットワークを表すブロック図である。 本発明に係る方法を説明するためのフローチャートである。 フォントを選択するためのサンプルテンプレートである。 選択されたフォントに関連付けされるパラメータを選択するためのサンプルテンプレートである。

符号の説明

１００…ネットワーク、１０２…マシン、１０４…マシン、１０６…コントローラ／サーバ、１０８，１１０，１１２…プリンタ装置、１１４…記憶媒体。

Claims (32)

1. ベクトルベースのフォントを表すベクトルデータを取得するための手段と、それに対応するフォント画像を生成するために前記ベクトルベースのフォントの少なくとも一部をレンダリングするためのレンダリング手段と、ネットワークメモリに前記フォント画像を記憶するためのフォント記憶手段と、少なくとも１つのネットワークワークステーションからのフォント要求を受け取るための手段と、前記少なくとも１つのネットワークワークステーションからの要求に従って文書印刷データを生成するために前記フォント画像を選択的に伝達するための通信手段とを備えるネットワークフォントレンダリングシステム。
2. 前記通信手段は、前記少なくとも１つのネットワークワークステーションに前記フォント画像を伝達するための手段を含む請求項１に記載のネットワークフォントレンダリングシステム。
3. 前記通信手段は、前記フォント画像を関連する印刷装置に伝達するための手段を含む請求項１に記載のネットワークフォントレンダリングシステム。
4. 少なくとも１つのネットワークワークステーションからのフォント要求を受け取るための前記手段は、フォントを選択するための選択データについて関連ユーザにプロンプトを出すための手段と、フォントに対するユーザプロンプトの結果となるユーザ選択データを受け取るための手段と、前記ユーザ選択データに従ってフォントを要求するための手段とを含む請求項１に記載のネットワークフォントレンダリングシステム。
5. フォントを選択するための選択データについて関連ユーザにプロンプトを出すための前記手段は、選択用に使用可能な各フォントについて選択された情報を表示するための手段を含む請求項４に記載のネットワークフォントレンダリングシステム。
6. 各フォントについて選択された情報を表示するための前記手段は、フォントごとにフォントタイプ、フォントサイズおよびフォントスタイルの少なくとも１つを含む請求項５に記載のネットワークフォントレンダリングシステム。
7. 前記選択データは、フォントタイプ、フォントサイズ、タブ情報、文書内でのフォントの位置およびフォントフォーマットの少なくとも１つを含む請求項５に記載のネットワークフォントレンダリングシステム。
8. 少なくとも１つのネットワークワークステーションからのフォント要求において受け取った選択フォント情報のためのフォント記憶手段を更新する更新手段をさらに備える請求項１に記載のネットワークフォントレンダリングシステム。
9. フォントが要求されない所定の時間間隔および関連ユーザから受け取る要求の少なくとも１つに伴って前記フォント記憶手段から選択フォント情報を削除する手段をさらに備える請求項８に記載のネットワークフォントレンダリングシステム。
10. ベクトルベースのフォントを表すベクトルデータを取得するステップと、それに対応するフォント画像を生成するために前記ベクトルベースのフォントの少なくとも一部をレンダリングするステップと、ネットワークメモリに前記フォント画像を記憶するステップと、少なくとも１つのネットワークワークステーションからのフォント要求を受け取るステップと、前記少なくとも１つのネットワークワークステーションからの要求に従って文書印刷データを生成するために前記フォント画像を選択的に伝達するステップとを備えたネットワークシステム内でのフォントレンダリング方法。
11. 前記少なくとも１つのネットワークワークステーションにフォント画像を伝達するステップをさらに備える請求項１０に記載のフォントレンダリング方法。
12. 関連印刷装置に前記フォント画像を伝達するステップをさらに備える請求項１０に記載のフォントレンダリング方法。
13. 少なくとも１つのネットワークワークステーションからのフォント要求を受け取る前記ステップは、フォントを選択するための選択データについて関連ユーザにプロンプトを出すことと、フォントに対するユーザプロンプトの結果となるユーザ選択データを受け取ることと、前記ユーザ選択データに従ってフォントを要求することとを含む請求項１０に記載のフォントレンダリング方法。
14. フォントを選択するための選択データについて関連ユーザにプロンプトを出す前記ステップは、選択用に使用可能な各フォントについて選択された情報を表示することを含む請求項１３に記載のフォントレンダリング方法。
15. 各フォントについて表示された前記選択された情報は、フォントタイプ、フォントサイズおよびフォントスタイルの少なくとも１つを含む請求項１４に記載のフォントレンダリング方法。
16. 前記選択データは、フォントタイプ、フォントサイズ、フォントスタイル、タブ情報、文書内でのフォントの位置およびフォントフォーマットの少なくとも１つを含む請求項１３に記載のフォントレンダリング方法。
17. 少なくとも１つのネットワークワークステーションからのフォント要求において受け取られる選択フォント情報のためのフォント記憶手段を更新するステップをさらに備える請求項１０に記載のフォントレンダリング方法。
18. フォントが要求されない所定の時間間隔および関連ユーザから受け取られる要求の少なくとも１つに伴って前記フォント記憶手段から選択フォント情報を削除するステップをさらに備える請求項１７に記載のフォントレンダリング方法。
19. ベクトルベースのフォントを表すベクトルデータを取得するための手段と、それに対応するフォント画像を生成するために前記ベクトルベースのフォントの少なくとも一部をレンダリングするためのレンダリング手段と、ネットワークメモリに前記フォント画像を記憶するためのフォント記憶手段と、少なくとも１つのネットワークワークステーションからのフォント要求を受け取るための手段と、前記少なくとも１つのネットワークワークステーションからの要求に従って文書印刷データを生成するために前記フォント画像を選択的に伝達するための通信手段とを備えるネットワークフォントレンダリングシステム用コンピュータ読み取り可能媒体。
20. 前記通信手段は、前記少なくとも１つのネットワークワークステーションに前記フォント画像を伝達するための手段を含む請求項１９に記載のコンピュータ読み取り可能媒体。
21. 前記通信手段は、前記フォント画像を関連印刷装置に伝達するための手段を含む請求項１９に記載のコンピュータ読み取り可能媒体。
22. 少なくとも１つのネットワークワークステーションからのフォント要求を受け取るための前記手段は、フォントを選択するための選択データについて関連ユーザにプロンプトを出すための手段と、フォントに対するユーザプロンプトの結果となるユーザ選択データを受け取るための手段と、前記ユーザ選択データに従ってフォントを要求するための手段とを含む請求項１９に記載のコンピュータ読み取り可能媒体。
23. フォントを選択するための選択データについて関連ユーザにプロンプトを出すための前記手段は、選択用に使用可能な各フォントについて選択された情報を表示するための手段を含む請求項２２に記載のコンピュータ読み取り可能媒体。
24. 少なくとも１つのネットワークワークステーションからのフォント要求において受け取った選択フォント情報のためのフォント記憶手段を更新するための更新手段をさらに備える請求項１９に記載のコンピュータ読み取り可能媒体。
25. フォントが要求されない所定の時間間隔および関連ユーザから受け取る要求の少なくとも１つに伴って前記フォント記憶手段から選択フォント情報を削除するための手段をさらに備える請求項２４に記載のコンピュータ読み取り可能媒体。
26. ベクトルベースのフォントを表すベクトルデータを取得するステップと、それに対応するフォント画像を生成するために前記ベクトルベースのフォントの少なくとも一部をレンダリングするステップと、ネットワークメモリに前記フォント画像を記憶するステップと、少なくとも１つのネットワークワークステーションからのフォント要求を受け取るステップと、前記少なくとも１つのネットワークワークステーションからの要求に従って文書印刷データを生成するために前記フォント画像を選択的に伝達するステップとを備えるネットワークシステム内でのコンピュータによるフォントレンダリング方法。
27. 前記少なくとも１つのネットワークワークステーションに前記フォント画像を伝達するステップをさらに備える請求項２６に記載のコンピュータによるフォントレンダリング方法。
28. 関連印刷装置に前記フォント画像を伝達するステップをさらに備える請求項２６に記載のコンピュータによるフォントレンダリング方法。
29. 少なくとも１つのネットワークワークステーションからのフォント要求を受け取る前記ステップは、フォントを選択するための選択データについて関連ユーザにプロンプトを出すことと、フォントに対するユーザプロンプトの結果となるユーザ選択データを受け取ることと、前記ユーザ選択データに従ってフォントを要求することとを含む請求項２６に記載のコンピュータによるフォントレンダリング方法。
30. フォントを選択するための選択データについて関連ユーザにプロンプトを出す前記ステップは、選択用に使用可能な各フォントについて選択された情報を表示することを含む請求項２９に記載のコンピュータによるフォントレンダリング方法。
31. 少なくとも１つのネットワークワークステーションからのフォント要求において受け取られた選択フォント情報のためのフォント記憶手段を更新するステップをさらに備える請求項２６に記載のコンピュータによるフォントレンダリング方法。
32. フォントが要求されない所定の時間間隔および関連ユーザから受け取る要求の少なくとも１つに伴って前記フォント記憶手段から選択フォント情報を削除するステップをさらに備える請求項３１に記載のコンピュータによるフォントレンダリング方法。

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