JP2005170889A - 乳牛の乳中体細胞数を減少させる方法 - Google Patents

乳牛の乳中体細胞数を減少させる方法 Download PDF

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【課題】 乳中体細胞数を減少させる方法およびそれに用いる製剤の提供。
【解決手段】 乳牛にルーメンバイパスするビタミンCを含有する製剤をビタミンCとして日量1頭当たり0.3〜100g経口投与することにより乳中体細胞数を減少させることができる。さらにルーメンバイパスするビタミンEを併用することにより、より優れた乳中体細胞数の減少効果を示すことができる。この製剤を用いることにより乳房炎による経済的損失を軽減できることが期待される。
【選択図】 なし

Description

本発明は、乳中体細胞数を減少させる方法に関し、さらに詳しくはルーメンバイパスするビタミンCを投与することによる乳中体細胞数を減少させる方法およびそれに用いる製剤に関する。
酪農家による牛乳の生産段階では、乳蛋白、乳脂肪、無脂固形分、乳中体細胞数といった乳質に関する指標について、それぞれ基準値が設定されている。これらの基準を満たさない場合、乳価へのペナルティーを受け、場合によっては牛乳が出荷停止になることから、酪農家にとってこれらの基準を満たすことは非常に重要となっている。しかしながらこのような指標のうち、特に乳中体細胞数のコントロールは難しく、多くの酪農家において基準値を超えることはめずらしくない。
現在、乳中の体細胞数が増加する原因の大部分は乳房炎に罹患することによるものと考えられている。乳中体細胞数という指標は主に乳中の白血球数を示しており、乳中体細胞数の増加は乳房中の乳腺への細菌感染、すなわち乳房炎の罹患を意味する。乳房炎は重度の場合、牛を死に至らしめることがあり、また軽度(いわゆる潜在性)であっても乳量の減少や乳質の低下に至るなど、酪農家にとって多大な経済的損失をもたらす厄介な疾病である。このように、乳中体細胞数と乳房炎とは密接に関係しており、乳中体細胞数を減らすことは同時に乳房炎の改善につながる。
現在、乳房炎を予防するために乾乳期や搾乳の前後に乳頭を消毒剤に浸漬させることが行われており、そのための製剤も提案されている(特許文献1参照)。また乳房炎に罹患した際の治療方法として、獣医師により抗生物質などの投与が行われているが、治療代がかかることや治療後に一定期間牛乳の出荷が制限されるなど酪農家にとって経済的損失は大きい。そして抗生物質の使用は薬剤耐性菌の発生につながるなど安全性の面で問題が残る。
そのような問題を回避するため、飼料の配合成分を工夫して乳中体細胞数を減少させること(すなわち乳房炎の予防または改善)も試みられており、カンゾウ、オウレン、オウゴン、コウボク等の生薬を投与する方法(特許文献2参照)、クエン酸、コハク酸、フマル酸、リンゴ酸等の有機酸を投与する方法(特許文献3参照)、ルーメンバイパスするビタミンAとメチオニンを投与する方法(特許文献4参照)等が提案されている。その他、ビタミンA、ビタミンE、βカロチン、セレンなどの抗酸化性飼料添加剤が、比較的安価でかつ酪農家自身が簡単に取り扱える点から一般的に広く用いられている。しかし、これらの方法は、効果的に乳中体細胞数を減らすことはできず、未だ乳房炎の発生数が減少に至っていないことから、これらの方法に変わる有効な対策が求められている。
一方、ビタミンCは、肉牛に投与すると肉質を改善する効果があることが知られている(特許文献5、非特許文献1および非特許文献2参照)。また、ストレスや風邪などの予防のため、油脂被覆ビタミンCを黒毛和牛に投与した例が知られている(特許文献6参照)。しかしながら、ビタミンCを乳牛に投与することにより、乳中体細胞数が著しく減少することは知られていない。
特開平11−155404号公報 特開平1−172332号公報 特開平3−272641号公報 特開平3−58925号公報 特開2002−209528号公報 特開2000−281575号公報 愛知県農業総合試験場研究報告31,245〜252(1999) 愛知県農業総合試験場研究報告32,207〜214(2000)
本発明は、安全でかつ効果的に乳中体細胞数を減少させる方法およびそれに用いる製剤を提供するものである。
本発明者らは、上記課題を解決するため、乳中体細胞数が高い乳牛にビタミンCを経口投与したところ、乳中体細胞数が著しく減少し、乳房炎が改善されることを見出し、本発明を完成した。すなわち、本発明は、以下の(1)〜(6)に関する。
(1)ルーメンバイパスするビタミンCを乳牛に経口投与することを特徴とする乳中体細胞数を減少させる方法。
(2)ルーメンバイパスするビタミンCおよびルーメンバイパスするビタミンEを乳牛に経口投与することを特徴とする乳中体細胞数を減少させる方法。
(3)ビタミンCとして日量1頭当たり0.3〜100g経口投与することを特徴とする(1)または(2)記載の方法。
(4)ビタミンEとして日量1頭当たり0.6〜30g経口投与することを特徴とする(2)記載の方法。
(5)ルーメンバイパスするビタミンCを含有してなる乳中体細胞数を減少させるための製剤。
(6)ルーメンバイパスするビタミンCおよびルーメンバイパスするビタミンEを含有してなる乳中体細胞数を減少させるための製剤。
本明細書で用いる「ルーメンバイパスするビタミンC」という用語は、牛の第1胃(ルーメン)の微生物による分解から保護され、第4胃以降で消化吸収されビタミンCとしての活性を示すようにしたビタミンC製剤を意味する。ルーメンバイパスするための方法は、公知の手法であればどのようなものでも使用することができるが、好ましい例として、特公昭56−1057号公報や特公昭59−10780号公報に記載された方法により製造された脂肪酸金属塩等で被膜されたものを挙げることができる。これは、簡単に製造することができる上、バイパスの効果が高く、さらにペレット化あるいは顆粒化等の造粒加工を施すことにより、より一層バイパスの効果を高めることができるものである。その際に脂肪酸金属塩として使用する脂肪酸は特に限定はされないが、嗜好性を高めるために大豆や米などの植物由来の脂肪酸を用いることが好ましい。
またルーメンバイパスされるビタミンCは、遊離のL−アスコルビン酸であっても金属塩であってもよく、またリン酸エステルの金属塩であってもよい。好ましいものとして、L−アスコルビン酸、L−アスコルビン酸カルシウム、L−アスコルビン酸−2−リン酸エステルナトリウムカルシウム、L−アスコルビン酸−2−リン酸エステルマグネシウム等を挙げることができるが、なかでもL−アスコルビン酸カルシウムが最も好ましい。
本明細書で用いる「乳中体細胞数を減少させる」という用語は、単に「乳中体細胞数が増加して乳価のペナルティーや出荷停止を受けてしまった乳牛の乳中体細胞数を減少させること」だけでなく、「乳価のペナルティーや出荷停止を受けていない乳牛の乳中体細胞数を出荷できるレベルに維持させること」をも意味する。
乳牛へのルーメンバイパスするビタミンCの投与量は、日量1頭あたりビタミンCとして0.3〜100gがよく、効果の観点から5〜50g、経済性を考え合わせると少なくとも2g与えることが好ましい。乳中体細胞数が著しく高い場合や即座に低下させる場合には10〜100gがよく、この効果を持続させる場合または正常な体細胞数を維持し高くなることを予防する場合には0.3〜30gが好ましい。0.3g未満の場合、第1胃での分解によるロスや牛体内での様々な作用によるロスが大きいことなどから、本来の乳中体細胞数改善に十分な効果が期待できない。1日の投与で十分な効果が得られる場合が多いが、休止期間を挟んで複数回の投与、あるいは連続投与でさらに安定した効果が期待できる。
また乳中体細胞数を減少させるためには、ルーメンバイパスするビタミンCの単独投与でもよいが、ルーメンバイパスするビタミンEとの併用によりさらに優れた効果が期待できる。乳牛へのルーメンバイパスするビタミンEの投与量は、日量1頭あたりビタミンEとして0.6〜30gがよく、効果の観点から好ましくは5〜30g、経済性の観点から少なくとも2g与えることが好ましい。
以下、具体例を挙げて、さらに本発明を説明する。
実施例1 ルーメンバイパス製剤の製造1
ビタミンCカルシウム塩(L−アスコルビン酸カルシウム)600gを、加熱融解した米油300gおよび米油脂肪酸カルシウム100gに攪拌しながら均一に混合した後、ノズルから滴下させ、粒状(粒径1〜2mm)のルーメンバイパス製剤1000g(組成物1)を得た。
実施例2 ルーメンバイパス製剤の製造2
ビタミンCカルシウム塩(L−アスコルビン酸カルシウム)400g、ビタミンE粉末200g、米油300gおよび米油由来脂肪酸カルシウム100gを攪拌しながら均一に混合した後、実施例1と同様の方法で粒状(粒径1〜2mm)のルーメンバイパス製剤1000g(組成物2)を得た。
実施例3
乳中体細胞数200万個/ml以上のホルスタイン種雌牛9頭を選び、試験開始当日(1回目投与)および開始3日目(2回目投与)に日量1頭当たり組成物1を50gを与えるB−VC区、ビタミンCカルシウム塩(L−アスコルビン酸カルシウム)を30g与えるVC区、組成物2を75g与えるB−VCE区に対して、各3頭ずつに分けて試験を行った。各区とも試験開始前日、1回目投与翌日、2回目投与翌日、2回目投与日から数えて7日後および20日後の乳中体細胞数を測定し、表1にまとめて示した。なお、()内に乳中体細胞数のレベルを記号化して示した。
+++:200万個/ml以上、++ :100万個/ml以上200万個/ml未満、+ :30万個/ml以上100万個/ml未満、−:30万個/ml以下
レベル−は、基準値以下であり、乳価へのペナルティーは課せられない。
この結果、投与前には非常に高い乳中体細胞数であったにもかかわらず、B−VC区およびB−VCE区では、1回目の投与で著しく減少し、2回目の投与ではどの牛もペナルティーを回避できる基準体細胞数30万個/ml以下になった。B−VCE区では、B−VCと同じかまたはそれ以上の有効な結果であり、ビタミンCの効果はビタミンEによって相乗的に高められた。また、投与中止後の20日間はどの牛もほとんどが30万個以下であり、効果の持続性が見られた。VC区では、投与により減少傾向であるものの、2回投与後も他区に比べて高い結果であった。
Figure 2005170889
実施例4
乳中体細胞数 200万個/ml以上のホルスタイン種雌牛9頭を選び、組成物1を日量1頭あたり50gを与える1回投与区、2日連続で与える2回投与区、5日連続で与える5回投与区とし、各3頭ずつに分けて試験を行った。各区とも試験開始前日、各投与日翌日、最後の投与日から数えて7日後および20日後の乳中体細胞数を測定し、表2にまとめて示した。なお、()内に実施例3と同様に乳中体細胞数のレベルを記号化して示した。
各区ともに投与前は、どの牛も非常に高い乳中体細胞数であったが、組成物1の投与回数を増やすごとに著しく減少し、また投与中止後の効果の持続性も有意に高まった。特に5回投与区では、投与中止後の20日間はどの牛もほとんど30万個以下を維持しており、効果の持続性は最も高かった。
Figure 2005170889
実施例5
乳中体細胞数が100万/ml以上のホルスタイン種雌牛15頭を選び、気温が高い7月および8月の2ヶ月間にわたり、1日1頭当たり組成物1を20g与えるB−VC区、ビタミンCカルシウム塩(L−アスコルビン酸カルシウム)を12g与えるVC区、および与えない対照区に対して、各5頭ずつに分けて試験を行った。各区とも試験開始前日、1ヵ月後、2ヵ月後、3ヵ月後の乳中体細胞数を測定し、各5頭の平均値を表3にまとめて示した。なお、()内に乳中体細胞数のレベルを記号化して示した。
+++:100万個/ml以上、++ :70万個/ml以上100万個/ml未満、+ :30万個/ml以上70万個/ml未満、−:30万個/ml以下
レベル−は、基準値以下であり、乳価へのペナルティーは課せられない。
この結果、B−VC区においては、組成物1の1ヶ月間の投与により、ペナルティーを回避できる基準体細胞数にまで減少し、さらに投与を中止して1ヶ月後でも乳中体細胞数の基準値よりもはるかに低い値を維持する非常に良好な結果であった。VC区においても、乳中体細胞数は減少傾向を示し、ある程度の効果は得られたが、ビタミンCを与えない対照区は、改善傾向を示さず、むしろ悪化した。
Figure 2005170889
以上の結果より、乳牛へルーメンバイパスするビタミンCを経口投与することにより乳中体細胞数は減少し、さらにビタミンCとビタミンEを併用することにより高い効果が得られることが示された。このことは、本発明が乳価ペナルティーの回避のみならず、乳房炎そのものの改善にも非常に有効であることを示しており、酪農産業に多大な経済的効果をもたらす発明と言える。

Claims (6)

  1. ルーメンバイパスするビタミンCを乳牛に経口投与することを特徴とする乳中体細胞数を減少させる方法。
  2. ルーメンバイパスするビタミンCおよびルーメンバイパスするビタミンEを乳牛に経口投与することを特徴とする乳中体細胞数を減少させる方法。
  3. ビタミンCとして日量1頭当たり0.3〜100g経口投与することを特徴とする請求項1または2記載の方法。
  4. ビタミンEとして日量1頭当たり0.6〜30g経口投与することを特徴とするは請求項2記載の方法。
  5. ルーメンバイパスするビタミンCを含有してなる乳中体細胞数を減少させるための製剤。
  6. ルーメンバイパスするビタミンCおよびルーメンバイパスするビタミンEを含有してなる乳中体細胞数を減少させるための製剤。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2000281575A (ja) * 1999-03-25 2000-10-10 Kyokuto Internatl Corp 油脂被覆ビタミンc経口給与による、家畜の免疫力増強、並びにストレスの防除及び損耗を防止する方法

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