JP2005169054A - 映像表示装置 - Google Patents

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JP2005169054A
JP2005169054A JP2003436537A JP2003436537A JP2005169054A JP 2005169054 A JP2005169054 A JP 2005169054A JP 2003436537 A JP2003436537 A JP 2003436537A JP 2003436537 A JP2003436537 A JP 2003436537A JP 2005169054 A JP2005169054 A JP 2005169054A
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Koichi Kanda
孝一 神田
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IKUSHIIZU KK
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IKUSHIIZU KK
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Abstract

【課題】本コース上においても使えるよう十分にコンパクトで、数秒でセットし、スィング終了と同時にインパクト状況を確認できる映像表示装置とする。
【解決手段】グリップと腰前面をスィングの判断基準として標識を装着し、標識下近辺の地面を定点として、スタンスとインパクト時の二度、標識の位置をイメージセンサ或は位置センサで捉え、この二映像を表示部に重複表示する手段によりシンプルでコンパクトな機構とする。
【選択図】図4

Description

この発明は、一打毎に場所を変えても容易に使用できるよう標識を用い、コンパクトで操作の単純化を図ったインパクト状況を確認する映像表示装置に関するものである。
ゴルフをより楽しむには、ショットのより正確さが求められ、正確なショットのためにはインパクトの正確さが最も重要である。スタンス時に較べインパクト時に体が傾いたりクラブと体が離れる等の変動が少ないことが良好なインパクトの基本であるが、この変動をゴルファー(以下練習者)自身の目で直接見ることができない。
他人に見てもらえばインパクトの確認はできるが面倒であり、必ずしも正確ではない。ビデオカメラ等で実際にボールを打つ過程を撮り、映像で見る方法が最も適確で練習等に非常に有効であるが、ビデオカメラ等は任意場所で随時使えるものではない。
本コース上でも練習者自身がセットし使い得るように十分にコンパクトで数秒でセットしスィング終了と同時にインパクト状況を確認できる映像表示装置のないことである。
本発明は、インパクト時とスタンス時のクラブや体の変動を捉えるためにグリップと練習者の腰前面に標識を装着し、標識下地面を変動識別の基準点(以下定点)として標識を映像に捉えるセンサを置き、スタンス時は練習者の指示により、インパクト時には音声センサのボール打音の検出により標識を該センサに捉え、この二映像を同一画面に重複表示することを特徴とする映像表示装置である。
「請求項1」に記載の発明は、映像モニタ上で相互や背景との識別容易な素材や構造による複数の標識を使用すること、映像の捕捉にイメージセンサを使うことを特徴とする。
「請求項2」に記載の発明は、LEDを用いた標識とフォトダイオード使用の位置センサを用いることを特徴とする。その標識と位置センサについては、異なるパルスでLEDを点滅させる二つの標識と、該パルスを読み相互を識別する機能を持たせたフォトダイオードによる位置センサで構成する方法と、異なった波長のLEDを用いた二つの標識と、各波長に対応したフォトダイオードによる位置センサで構成する方法がある。なお、図5にLEDを用いた標識を捉えるフォトダイオード使用の位置センサの概念を示す。一対のフォトダイオード8は中心軸に対し外向きにセットされ、標識9のLEDの光を受ける、標識9が左右に動けば各フォトダイオードの受光量が変わり変位量を検出する、なお図面の扇状の範囲は標識9の移動の検出範囲を示す。
スィングを妨げない程度の着脱の容易な標識を用い、標識下に発明本体を置き標識の変動を識別するという手段により、足元に水溜りがない限りどこでも随時使用のできる、極めてコンパクトで設置も取り扱いも容易な機講となし得る。
以下に、本発明のうち「請求項1」について一実施例を説明する。図1はスタンスとインパクト時の比較点とする練習者とクラブエンドに装着する二種の標識を示し、練習者にはバンドにクリップで挟み込める形状の標識1とし、クラブエンドにはクラブが次々変わっても着脱が容易なようにピン形状の標識2とした。
図2は発明本体を示し、標識を映像に撮るイメージセンサ3、スタンス時の標識をイメージセンサに撮るタイミングを練習者が指示する近接スィッチ4、インパクト時のボール打音を検出しイメージセンサに標識を撮る指令を出す音声センサ5、この二映像を表示する映像モニタ6と、これらをコントロールする制御回路をハウジング7に収容している。
「請求項1」と「請求項2」は、標識の構造と標識を映像化する手段および映像モニタに表示させるための信号処理に差異があるが、標識を二地点で捉え映像モニタに表示するという概念と設置および使用手順に特に変わるところがなく、「請求項2」の発明を実施するための形態説明は省略する。
多岐におよぶため図示等省略したが、近接センサをメカニカルスィッチや赤外線等のリモートコントロールとするもよく、インパクトの検出を音声でなく超音波や赤外線センサとすることもできる。また「請求項2」の標識と位置センサを、超音波発信機を標識に用い位置センサとして超音波センサを使うことも可能である。なお、イメージセンサにはCCDやCMOSセンサ等があり、映像モニタも液晶モニタの他液晶やLEDのドットマトリックス等がある、近接センサにも超音波や赤外線或は静電容量によるもの等があるが、本発明はイメージセンサや映像の表示体や近接センサの種類に言及するものではない。
図1は本発明の一実施例で標識を示す。断面図1は練習者、断面図2はクラブに装着する標識で、下の平面図は各々イメージセンサに対向する面(以下識別面)から眺めた図である。本例では上空の光を導くよう材料を透明樹脂とし、識別面は蛍光色素でより識別し易い構造とした。
図2は本発明装置の一実施例の斜視図で、イメージセンサ3、近接センサ4、音声センサ5、映像モニタ6、および制御部がハウジング7に収容されている。
実施例の使用に際しては識別面を地面に向けて、標識1を腰中央近辺に位置するようバンドに挟み込み、標識2はピン部分をグリップエンドの穴に挿入する、グリップはゴム製でピン部分はやや太めの加工により脱落はない。練習者はクラブを手にボールに正対しおよそのスタンスをとると、グリップエンドの下にイメージセンサが来るよう発明装置を地面に置く。以上3点をセットしたイメージを図4に示す。
以下は実施例の作動行程である。練習者は綿密にスタンスを整えると、一旦近接センサ4上にクラブヘッドをかざし起動信号を与える。近接センサ4がクラブヘッドを検知すると練習者が再びスタンスを整えるに要すると設定したタイムラグの後、イメージセンサ3が上方の標識方向を撮り映像モニタ6に表示する。
練習者は上記タイムラグ経過直後にスイング直前の姿勢に戻れるよう再度スタンスを整え、同タイムラグを経過すると映像モニタ6に表示されている標識をスタンス時の位置として記憶した後、任意にスィングを始めボールを打つ。インパクトしボール打音を音声センサ5が検知すると同時にイメージセンサ3は再度標識方向を撮りこの映像を、スタンス時の映像に併せ映像モニタ6に表示し一連の動作を終える。表示された標識位置の相違によりインパクト時の体の傾きやクラブと体の間隔の変動等が確認できる。図3にスタンスとインパクト時の標識を映像モニタに重複表示したイメージを示す。
再び近接センサに起動信号を与えると、リセットされ次のスタンス映像撮影に入る。本発明の主体はセンサ等の実装と本体の設置方法にあり、電子系の制御の説明は省略する。
ポケッタブルも十分可能で使用地に制限少なくゴルファーに親しめるものとなり得る、本発明と携帯電話やデジタルカメラ等の機能を融合させればさらに広範に使用できる
本発明の実施例の標識を示す図面である。 本発明の実施例の装置部分を示す図面である。 本発明の実施例のスタンスとインパクト時の標識を本体映像モニタ上に重複表示したイメージを示す図面である。 本発明の実施例を構成する3点をセットしたイメージを示す図面である。 本発明「請求項2」に使用のLEDを用いた標識を捉えるフォトダイオード使用の位置センサの概説を示す図面である。
符号の説明
1 練習者に装着する標識
2 グリップに装着する標識
3 イメージセンサ
4 近接センサ
5 音声センサ
6 映像モニタ
7 ハウジング
8 LED使用の標識
9 位置センサを構成するフォトダイオード

Claims (2)

  1. スタンスとインパクト時の相違の確認が一打毎に場所を変えても随意に可能とし得るために、指標とするグリップと腰前面に随時着脱でき識別を容易にした標識と、標識を捉え表示するイメージセンサと映像モニタ、イメージセンサの作動時機を決める近接センサと音声センサ、およびこれらをコントロールする制御部を一体化した本体の一対で構成し、本体設置を標識下地面上とする手段により、コンパクトで且つ迅速に設置し使用できる機能を有することを特徴とする映像表示装置。
  2. 上記に記載の標識とイメージセンサについて、LEDを用いる標識と、フォトダイオード或はフォトトランジスタによる複数の位置センサにより構成する「請求項1」に記載の映像表示装置。
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