JP2005168374A - ルアー - Google Patents

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Abstract

【課題】 沈降態様・速度などを調整できるルアーを提供する。
【解決手段】 このルアーは、頭部側底面に凹入する収納窪みを有するルアー本体1と、収納窪みに取り付けられた錘部材3とを備えている。錘部材3は、ルアー本体1の長手方向に延びるレールとなるネジ11と、ネジ11上に螺合している錘12とを有する。ネジ11を回転させることで、錘12が長手方向にスライド移動し、任意の位置で位置決めできる。釣人は、ネジ11により錘12の長手方向位置を調整して、ルアーの沈降姿勢や速度などを調整する。
【選択図】 図2

Description


本発明は魚釣りに用いるルアー、特に、「エギ」と呼ばれるタイプのルアーに関する。
従来のルアー、特に、エギと一般に呼ばれるルアーは、小魚やエビなどの魚餌に外形を似せた中実のルアー本体を有している。そして、このルアー本体の頭部側端部には釣糸を係止するための釣糸係止部が、尾部側端部には複数の針がまとめられた針山が設けられている。釣人は、このようなルアーを水中に投じて烏賊等を釣り上げるのである。
このようなエギと呼ばれるルアーでは、水中に素早く沈降させて安定した泳動姿勢をとり得るように、錘が装着されている。従来のエギと呼ばれるタイプのルアーの錘は、ルアー本体の頭部側底面にその一部が突出した状態で埋め込まれている。
ところで、釣り場の状況によっては、エギの沈降速度や沈降姿勢などを調整し変化させる必要も生じる。そこで、釣人は上述のルアー本体の頭部側底面に配置されている錘の一部を削り、若しくは針金状の糸錘などをさらにルアー本体や錘などに取り付けて、沈降速度や沈降姿勢などを調整していた。しかし、このような作業は繁雑であり、別途工具などが必要にもなる。そこで、ルアー本体の外形線に沿ってワイヤを配置し、このワイヤの上で錘の位置を任意に調整可能とするエギも提案されている(特許文献1参照)。
しかし、水中で岩などの障害物に衝突することもあるルアーで、ルアー本体の外形線に沿ってワイヤを配置するためには、ワイヤに十分な強度を持たせる必要がある。また、このようなワイヤを配置する作業は繁雑であり、製造コストも大きくなる。さらに、ルアー本体の表層から離れて長手方向に延びているこのようなワイヤは、餌と認識した烏賊がルアー本体に抱き付いてきた際に違和感を与えてしまう。
特開2003-204734号公報
本発明の別の課題は、状況に合わせて沈降態様や泳動姿勢に変化を付けることができ、さらに、製造コスト・作業性にも優れるルアーを提供することにある。
本発明のルアーは、魚釣りに用いるルアーであって、ルアー本体と、ルアー本体の頭部底面に取り付けられた錘部材とを備えている。この錘部材は、ルアー本体の長手方向に延びるレール部と、レール部上をスライド移動可能な錘と、錘を前記レール部上の任意の位置で位置決め可能な位置決め手段を有している。
釣り場の状況に応じて、より頭を下げた状態で素早く沈降させたい場合等、沈降姿勢・速度を調整する場合には、ルアー本体に対する錘の長手方向位置を調整する。錘をレール部上で長手方向に任意にスライド移動させ、任意の位置で位置決め手段により位置決めする。
また、このルアー本体はその周面を覆う表布を有し、頭部底面に凹入する収納窪みを形成してもよい。この場合、錘部材は収納窪みに嵌入される本体部を備え、レール部は前記本体部に設けられているようにする。
ルアー本体の表面に表布で覆い様々な模様・色彩を附して魚・烏賊等をおびき寄せる。このような表布でルアー本体の周面を覆った後に、収納窪みに錘部材の本体部を嵌入して固定することで、錘部材は十分にルアー本体に取り付けられている。
なお、錘部材の一部を収納窪みに収納することで、ルアー本体の表層から過度に錘部材が飛び出すこともない。釣人は、このルアーを水中に投じ釣竿を振り上げて水中で泳動させて烏賊をおびき寄せる。生き餌と認識した烏賊はこのルアーに抱き付き補食しようとする。烏賊がこのルアーに抱き付いた際に於いて、錘部材が過度に烏賊に違和感を与えることもなく、繰り返し使用しても烏賊がすぐにルアーを離しにくくなり、タイミングを合わせて上手く烏賊を釣り上げやすい。
さらに、錘部材の本体部を収納窪み内に完全に収納してもよい。錘を移動させるためのレール部等が本体部と共に収納窪み内に収納され、烏賊に違和感を与えることがさらに少なくなる。
本発明のルアーは、製造も容易であり、状況にあわせて沈降態様・姿勢を容易に調整することができる。また、烏賊に違和感も与えにくい。
[第1実施形態]
以下、本発明の第1実施形態について図面を参照しつつ説明する。
本発明の第1実施形態を採用したルアーは、図1に示すように、外形を小エビに似せて形成した中実のルアー本体1を有する。そして、ルアー本体1の頭側端部には釣糸係止部2が連結されており、頭部側の底面には錘部材3が配置されている。また、ルアー本体1の尾部側端部には針山4が連結されている。
ルアー本体1は、左右一対の半割部材を貼り合わせて形成され、又は、いわゆる射出成形によって形成される合成樹脂製部材、若しくは木製又は金属製の部材である。このルアー本体1の頭部側の底面には、ルアー本体1の長手方向に延びつつ凹入する収納窪みが形成されている。これが後述の錘部材3を取り付けるための部分である。
このルアー本体1の表面には表布が巻き付けられている。表布はナイロン樹脂等の合成繊維からなる織布もしくは木綿等の天然繊維からなる織布でありこれをテープ状若しくはシート状に加工したものである。ルアー本体1の周面に接着剤等によって貼り付けられている。上述の収納窪み部分においては、表布の一部を切り取り若しくは表布の一部を収納窪み内に折り込むようにして、表布がルアー本体1の表面に貼り付けられる。この表布の外表面は外形をエビに似せるための様々な模様等が施される。さらに、頭部には目を設け、左右の両側面には羽根等を取り付けてもよい。
釣糸係止部2は周知の織糸もしくは金属からなる線部材をリング状に丸め、一端をルアー本体1の頭部側端部に挿入させた状態で、ルアー本体1に連結したものである。ここに釣糸を通して結びつける。
図2に詳しく示すように、錘部材3は、箱形の本体部10と、本体部10内を長手方向に貫通するネジ11と、ネジ11に螺合する錘12とからなる。
本体部10はルアー本体1の収納窪みにその一部が収納される合成樹脂若しくは金属等からなる箱形の部材である。本体部10はその下面が開口しており、上述の収納窪みにあわせてルアー本体1の長手方向を長辺方向としている。本体部10の底面側にはその長辺方向に向けてネジ11が貫通している。このネジ11が後述の錘12に対するレールとなる。ネジ11の頭は本体部10の外部に露出しており、このネジ11の頭がネジ11を回動させるためのつまみ部分である。このような本体部10は、その上部の一部をルアー本体1の収納窪みに嵌め込んだ状態で、接着剤等によって固定されている。表布をルアー本体1の表面に貼り付けてあっても、収納窪み内に本体部10を嵌め込んで固定することで、その取付は比較的容易である。
錘12は鉛,タングステン,これらの合金等からなる比重の大きい金属からなる。その他、タングステン粉末を混入した合成樹脂等から構成することも可能である。錘12は本体部10の底面側に向かって突出し、本体部10の長辺方向(ルアー本体1の長手方向)に長い薄板型の部材である。その長手方向長さは本体部10の長辺の長さの1/2〜1/3程度である。錘12は上部の一部にその長手方向に貫通する雌ねじ穴を有し、ここで上述のネジ11に対して螺着している。従って、ネジ11を回動させることで、錘12はルアー本体1の長手方向にスライド移動する。
このように構成されるルアーは、以下のようにして用いられることになる。
即ち、釣人は、釣糸係止部2に釣糸を連結した上で、このルアーを水中に投じ釣竿を振り上げて水中で泳動させて烏賊をおびき寄せる。釣り場の状況に応じて、沈降姿勢・速度を調整する場合には、ルアー本体1に対する錘12の長手方向位置を調整する。具体的には、ネジ11を回動させて、錘12の位置を任意の箇所に変更する。なお、この錘部材3の本体部10はその一部が収納窪みに収納されており、ルアー本体1の表層から過度に錘部材3が飛び出すこともない。烏賊がこのルアーに抱き付いた際に於いて、錘部材3が過度に烏賊に違和感を与えることもなく、繰り返し使用しても烏賊がすぐにルアーを離しにくくなり、タイミングを合わせて上手く烏賊を釣り上げやすい。
[第2実施形態]
上記実施形態の変形例を図3及び図4に示す。
このルアーも、第1実施形態と同種のルアー本体1、釣糸係止部2,針山4を備え、ルアー本体1の頭部の底面に形成される収納窪みに、錘部材13が取り付けられている。
錘部材13は、図4に詳しく示すように、本体部20と、本体部20に挟持されている錘22とからなる。
本体部20はルアー本体1の収納窪みに収納される部材である。金属板などを左右対称に折り曲げて加工されており、その左右両側がルアー本体1の底面方向に向かっている。本体部20の長手方向は、収納窪みにあわせてルアー本体1の長手方向に延びる。本体部20の左右両側の底面方向に向かう部分は、さらにその一部が左右の幅方向において幅内方向に部分的に突出するように折り曲げられており、この部分が長手方向に延びるレール部分20aを形成している。金属板などの弾性により、レール部分20aは幅内方向に付勢されている。このような本体部20は、上述のルアー本体1の収納窪み内に収納され、左右対称に折り曲げた対称軸部分が収納窪みの奥面に当接し接着剤等でルアー本体1に固定される。
錘22は、上記第1実施形態と同様に、鉛,タングステン,これらの合金等からなる比重の大きい金属からなる薄板型の部材である。錘22の左右の側面には、上述のレール部分20aに挟持されるように左右の幅方向において凹入する凹溝が形成されている。錘22は、ルアー本体1の収納窪み内に収納されている本体部20のレール溝20aに対して凹溝が嵌め込まれ挟持されている。従って、錘22はルアー本体1の長手方向にスライド移動可能である。
このように構成されるルアーも、第1実施形態と同様にして用いられることになる。特に、錘部材13の本体部20はルアー本体1の収納窪み内に収納されており、ルアー本体1に抱き付いてくる烏賊に違和感を与えにくい。
[第3実施形態]
さらに別の変形例として、錘部材23を図5に示す。この錘部材23は、本体部30と、本体部30に挟持されている錘32と、板バネ31とからなる。
本体部30は、第2実施形態と同様に、ルアー本体1の収納窪みに収納される部材である。ステンレス等の合金を左右対称に折り曲げて略箱形に形成されており、底面及び長手方向の両端面が開口した状態になっている。長手方向の両側面には、それぞれ長手方向に延びつつ幅内方向に凹入するレール部分30aが形成されている。上面には長手方向に間隔を隔てて複数の凹凸が形成されている。この凹凸が係止突起となる。このような本体部30は、上述のルアー本体1の収納窪み内に収納され、上面が収納窪みの奥面に当接し接着剤等でルアー本体1に固定される。
錘32は、上記第2実施形態と同様に、鉛,タングステン,これらの合金等からなる比重の大きい金属からなる薄板型の部材であって、左右の側面には、上述のレール部分30aに係合するように左右の幅方向において凹入する凹溝が形成されている。錘32は、ルアー本体1の収納窪み内に収納されている本体部30のレール溝30aに対して凹溝が係合した状態で挟持されている。従って、錘32はルアー本体1の長手方向にスライド移動可能である。
さらに、錘32が本体部30に挟持されるに当たっては、錘32の上面に板バネ31が配置され、錘32の上面と本体部30の上面との間に錘32が介在する。板バネ31は錘32の上面を覆うように長手方向に延び、長手方向中央付近において上方向に突出するように折り曲げられている。この突出する板バネ31の一部が上述の本体部30の係止突起と係合し、錘32は任意の長手方向位置において位置決めされることになる。
このように構成されるルアーも、第1実施形態と同様にして用いられることになる。また、錘部材23の本体部30はルアー本体1の収納窪み内に収納されており、ルアー本体1に抱き付いてくる烏賊に違和感を与えにくい。
[第4実施形態]
さらに別の変形例として、錘部材33を図6に示す。この錘部材33は、本体部40と、本体部40の長手方向に延びるシャフト41と、シャフト41を介して本体部40に取り付けられている錘42とからなる。
本体部40は、第1実施形態と同様に、ルアー本体1の収納窪みにその上部の一部が収納されて固定されている。収納窪みに収納される上部分と、長手方向に貫通する貫通孔が形成された下部分とからなる。また、本体部40の底面は、図8に示すように、長手方向に間隔を隔てて複数の凹穴が並んで加工されている。この本体部40の下部分の貫通孔に金属等からなるシャフト41が貫通している。このシャフト41と本体部40とは長手方向に相対移動可能である。
錘42は、鉛,タングステン,これらの合金等からなる比重の大きい金属からなる部材であって、長手方向の両端にそれぞれ起立するアーム部42aが形成される。一対のアーム部42aには、それぞれ対向する面にシャフト41を取り付けるための固定穴が形成される。そして、一対のアーム部42aによりシャフト41を挟み込むようにして、錘42はシャフト41に取り付けられている。上述のようにシャフト41は本体部40に対して相対的に長手方向に移動可能であり、シャフト41が錘42の移動のためのレールとなる。そして、このシャフト41を介して錘42は本体部40に対し長手方向にスライド移動可能である。
図7に示すように、この錘42の起立する一対のアーム42aの間の上面には、凹入する穴が形成されており、この穴にはコイルバネを介してピンが上方向に付勢されつつ収納されている。このピンは上方向に付勢される、本体部40の底面の複数の凹穴に嵌っている。錘42を長手方向に移動させると、ピンはコイルバネの弾性により順次隣接する凹穴にはまり、それぞれの位置で錘42を本体部40に対して位置決めする。
このように構成されるルアーも、第1実施形態と同様にして用いられることになる。
[第5実施形態]
さらに、別の変形例として、錘部材43を図9に示す。この錘部材43は、本体部50と、本体部50の長手方向に延びるシャフト51と、シャフト51を介して本体部40に取り付けられている錘52とからなる。
本体部50は、第3実施形態と同様に、ルアー本体1の収納窪み内に完全に収納される略箱形の部材である。下面を開口面とし、この下面を底方向に向けてルアー本体1の収納窪み内に嵌め込まれて接着剤等で固定されている。本体部50の上面の内周面には、ルアー本体1の長手方向に間隔を隔てて複数の幅方向に延びる凹凸溝が形成される。また、本体部50の長手方向の両端面には後述のシャフト51が貫通する窓が形成される。
シャフト51は、一定の弾性を有するスプリングシャフトである。シャフト51の長手方向一端には釣糸係止部2が連結される。このルアー本体1に於いては、ルアー本体1の頭部側端部から収納窪みに向けて貫通孔が形成されており、釣糸係止部2をルアー本体1の頭部側端部に残し、この貫通孔内をシャフト51が貫通している。シャフト51は本体部50の窓を通って本体部50を長手方向に貫く。
錘52は、鉛,タングステン,これらの合金等からなる比重の大きい金属からなる部材である。錘52の上方には長手方向に貫通する貫通孔が形成されている。ここに上述のシャフト51が貫通しており、錘52はシャフト51を介して本体部50内にその一部を収納した状態で配置されている。錘52はその上端面に長手方向に間隔を隔てて複数の幅方向に延びる凹凸溝が形成される。この錘52の上端面は本体部50の上面の内周面に当接している。
即ち、この錘52はその上端面を本体部50の上面の内周面に当接させて、それぞれの凹凸溝を噛み合わせることで、長手方向において位置決めされている。錘52を長手方向に移動させると、シャフト51が幾分撓んで、錘52はシャフト51に沿って長手方向にスライド移動することができる。
このように構成されるルアーも、第1実施形態と同様にして用いられることになる。また、錘部材43はその本体部50を完全にルアー本体1の収納窪み内に収納しており、ルアー本体1に抱き付いてくる烏賊に違和感を与えることも少ない。
本発明の第1実施形態を採用したルアーを示した図。 図1のルアーの錘部材3を示した図。 本発明の第2実施形態を採用したルアーを示した図。 図3のルアーの錘部材13を示した図。 本発明の第3実施形態を採用したルアーの錘部材23を示した図。 本発明の第4実施形態を採用したルアーの錘部材33を示した図。 図6の錘42を示した図。 図6のVIII-VIII方向視図。 本発明の第4実施形態を採用したルアーの頭部側断面図。
符号の説明
1 ルアー本体
3,13,23,33,43 錘部材
10,20,30,40,50 本体部
12,22,32,42,52 錘

Claims (3)

  1. 魚釣りに用いるルアーであって、
    ルアー本体と、前記ルアー本体の頭部底面に取り付けられた錘部材とを備え、
    前記錘部材は、前記ルアー本体の長手方向に延びるレール部と、前記レール部上をスライド移動可能な錘と、前記錘を前記レール部上の任意の位置で位置決め可能な位置決め手段を有している、ルアー。
  2. 前記ルアー本体はその周面を覆う表布を有し、頭部底面に凹入する収納窪みが形成されており、
    前記錘部材は前記収納窪みに嵌入される本体部を備え、前記レール部は前記本体部に設けられている、請求項1に記載のルアー。
  3. 前記本体部が前記収納窪み内に収納されている、請求項2に記載のルアー。
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