JP2005167476A - ホワイトバランス制御装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 ストロボ発光時に撮像された画素に対して、ストロボ光による色温度と外光の色温度の線形補間を施してホワイトバランス係数を画素毎に求め、適切なホワイトバランス処理を施す。
【解決手段】 プリ露光時に撮像された画素データと本露光時のそれとを減算した結果から、現画素がストロボによる反射光か外光による反射光かを判定し、補間処理により画素毎に適切なホワイトバランス係数を求め、各画素に適切なホワイトバランスを施す。
【選択図】 図1

Description

本発明は、デジタルスチルカメラの画素毎のホワイトバランス制御装置に関する。
従来、ストロボを使用する撮像モード時は、ストロボの閃光発光時の色温度にホワイトバランスを合わせるか、外部光とストロボ光の色温度から適当なホワイトバランス係数を、演算処理によって算出する装置であった。これらは、フレーム毎かフレームを分割した領域に対してホワイトバランス係数を求めるものであった。
フレーム毎のホワイトバランス処理では、ストロボ光と、外光の反射光が混在しており、反射光別に対する領域のホワイトバランス依存度を考慮していないため、ストロボ使用時の撮像においてホワイトバランスが合わない領域が発生することが多い。フレーム毎にホワイトバランスを計算する方式では、ホワイトバランスが、ストロボ光に依存する割合が多く、ストロボ光による反射でなく外部光による反射光の領域が、適切なホワイトバランスを施せない場合があった。また、これを解決するべく従来、領域毎に、ホワイトバランスを計算してストロボ光と外光のホワイトバランスの調整を行うものがある(例えば、特許文献1参照)。
特開平8−51632号公報
しかしながら、上記特許文献1に開示された方式では、領域の境界においてブロック歪みのような現象を起こす場合がある。
本発明は、上記問題点に着目して成されたものであって、ストロボ発光時に撮像された画素に対して、ストロボ光による色温度と外光の色温度の線形補間を施してホワイトバランス係数を画素毎に求め、適切なホワイトバランス処理を施すことのできるホワイトバランス制御装置の提供を目的としている。
本発明に係るホワイトバランス制御装置に於いては、前記課題を解決するために、画素ごとに適切なホワイトバランス係数を求める装置である。第一に、ストロボを使用しないで、プリ露光した静止画像を画像メモリに一旦格納し、第一の撮像モードと、ストロボを使用した本露光である第二の撮像モードとのそれぞれの画像から、第一の撮像モードの画像(外光)と第二の撮像モード(ストロボ光)との反射光とを、演算処理によって画素毎に第一の撮像モードの画像(外光)と第二の撮像モード(ストロボ光)との依存度を算出し、適切なホワイトバランス係数を算出する。これによって、ストロボ撮影時の最適なホワイトバランス処理を行うことを可能とする制御装置である。これによって、ストロボ光と、外光とのホワイトバランスを各々の画素に対して、適切に施すことが可能であり、従来技術で問題であったホワイトバランスを施す領域の境界での不自然な歪を解消することが可能である。
上記構成を、改めて以下(1)〜(3)に整理して示す。
(1)撮像した静止画像のホワイトバランスを画素毎に制御する画像処理装置である処のホワイトバランス制御装置であって、
ストロボを使用せずに撮像を行う第一の撮像モードと、ストロボを使用した撮像を行う第二の撮像モードを備える撮像手段を有することを特徴とするホワイトバランス制御装置。
(2)前記装置により、画素毎にストロボ光と外光の依存度を計算する手段を有することを特徴とする上記(1)に記載のホワイトバランス制御装置。
(3)前記装置から算出された画素毎のホワイトバランス係数から、適切なホワイトバランスを施した画像が得られることを特徴とする上記(1)に記載のホワイトバランス制御装置。
以上の説明から容易に理解できるように、本発明によれば、これまでホワイトバランスをフレーム単位、あるいはフレームの部分的な領域単位に行っていたものを画素単位に行うことで不適切なホワイトバランスによってグレーバランスが合わなくなったり、領域間の境界に不自然な歪を起こしていた問題を解決する装置である。
本装置はストロボを使用せずに第一の露光動作を行うプリ露光モードと、ストロボを使用した第二の露光動作を行う本露光モードを備える撮像手段を有し、第一の撮像モードで撮像したプリ露光データを画像メモリに記憶した後に、第二の撮像モードで撮像した本露光データと演算処理を行い、画素毎にホワイトバランス係数を求め、適切なホワイトバランス処理を行うことを特徴とする装置を提供することが可能となる。
以下、図面を参照して本発明の実施例を説明する。
図1は、本発明の実施例の構成を示す図である。
図1において、本発明を説明する。図1は本発明の一実施例であるホワイトバランス制御装置を備えたデジタルスチルカメラのブロック図である。レンズ11と絞り12を通った光線はCCD(固体撮像素子)13の受光面に照射され、CCD13に被写体像が結像する。CCD13の受光面には多数の光電変換素子が配置され、また光電素子の上面には、原色フィルタであればR、G、Bの各色フィルタ要素からなるカラーフィルタが設けられている。各光電変換素子はひとつの画素データに対応している。被写体像は、各光電変換素子によって所定の色に対応した電気信号に変換され、信号処理変換回路,A/D変換回路14においてRGBのデジタルデータが生成される。
また、信号処理変換回路,A/D変換回路14では、撮像動作に先立ち、CCD13から出力された画素データに基づき測光値が計算され、露出ストロボ制御回路15に入力される。露出ストロボ制御回路15では、測光値に基づいて絞り12の開度(絞り値)とシャッタースピード、即ち露出条件が決定されるとともに、露出制御(電荷蓄積時間制御)やストロボ16の発光動作の制御が行われる。本実施例では、この露出条件下で、ストロボ16の発光動作を伴わない第一の露光(プリ露光)と、ストロボ16の発光動作を伴う第二の露光(本露光)とが行われる。
信号処理回路,A/D変換回路14から出力されたRGBのデジタルデータは、一般的な原色フィルタからのデータであれば4:2:2の画像フォーマット形式をとり、R:25%,G:50%,B:25%となる。これを、前処理回路17において、4:4:4の画像フォーマットに変換する。即ち、一画素単位にRGB各データをそれぞれ持つような適当な補間演算処理がなされることとなる。また、各画素RGBデータから輝度Y1データを演算により求める。この輝度データを画像メモリ18に格納する。この際、プリ露光時に許される処理速度、あるいは画像メモリ18の許容容量によっては、適当な間引き処理を施す。同時に、RGBデータを全画面積算した結果から、ストロボなしでの外光の色温度に合わせたホワイトバランス係数をAWB(オートホワイトバランス係数生成回路)19で算出する。
プリ露光時の全画面の輝度Y画像メモリ18への書き込み、及びホワイトバランス係数K1の算出が終了すると、露出ストロボ制御回路15へ本露光動作のステータスフラグが送信され、第二の露光動作(本露光)に移る。本露光時には、ストロボモードとなっているので、ホワイトバランス係数K2は既知の値として、レジスタ値等であらかじめ保持しておく。本露光時もプリ露光時と信号処理は、ほぼ同じであるが、輝度Yは画像メモリ18へは書き込まれず、画素毎WB係数生成回路20にそのまま入力される。
本露光時の輝度Y2データが、画素毎WB係数生成回路20に入力されるのと同時に、プリ露光時の輝度データY1を画像メモリ18から読み出す。このとき、読みだされたプリ露光時の輝度Y1データに対し、本露光時の輝度データY2と画像サイズに対する位相ずれがある場合は、適当な位相制御や補間処理を施す。
ここで、プリ露光時の輝度データ関数をY1(x,y)、本露光時の輝度データ関数をY2(x,y)とする。それぞれの画素の輝度データ関数は、演算時の位相が一致(x,yが等しい)していなくてはならない。また、プリ露光時と本露光時とのぶれが発生することも考えられるため、演算処理を行う前に、それぞれの輝度関数データに対して、メディアンフィルタ等のぼかし処理を施すほうが望ましい。輝度関数データY1(x,y)、Y2(x,y)を減算した結果を輝度比較関数L(x,y)とすると、
Figure 2005167476
と表せる。
CCD13の受光画素において、被写体によるストロボ光の反射光を受けた画素においては、第二の輝度データ関数Y2(x,y)の方が第一の輝度データ関数Y1(x,y)よりも実質的に大きな値を有し、ストロボ光が照射されない被写体の画素では、第二の輝度データ関数Y2(x,y)は第一の輝度データ関数Y1(x,y)とほぼ同じ値を有する。したがって本実施例では、輝度比較関数L(x,y)の値が所定の基準レベルS2よりも大きい時、ストロボ光に基づいたホワイトバランスの係数を使用する。このときのストロボ光のホワイトバランス係数は、実験的に求めた既知の値としてレジスタ等のメモリからリードして使用する。このホワイトバランス係数をK2とする。
逆に、輝度比較関数L(x,y)の値が所定の基準レベルS1(S1についても実験的に求めた既知の値)よりも小さい時は、外光に基づいてホワイトバランスを調整していると考えられる。この時のホワイトバランス係数は、プリ露光時に積算されたホワイトバランス係数を使用する。このときのホワイトバランス係数をK1とする。S2の値に関しても、レジスタ等にデータを保持しておく。次に、式(1)で求められた、L(x,y)の値が、S1とS2の中間に位置した場合は、ストロボのホワイトバランス係数K2と、外光のホワイトバランス係数K1との線形補間演算によってホワイトバランス係数を決定する。このときのホワイトバランス係数をK12とすると、
Figure 2005167476
と表せる。
これらを整理すると、
Figure 2005167476
となる。また、式(3)を整理すると、
Figure 2005167476
と表せる。式(4)のM,Nは、プリ露光時に積算されたホワイトバランス係数K1、ストロボ光の既知のホワイトバランス係数K2、既知の基準レベルS1,S2より算出できる。
第一の撮像モードの画像(外光)より、外光のホワイトバランス係数K1が算出された後、CPUにより、M,Nの値を算出する。
CPUより演算されたM,N値、及び式(1)より算出された輝度比較関数L(x,y)の値より、画素毎のホワイトバランス係数を算出する。
図2は図1の画素毎WB係数生成回路20の内部回路を示したものである。Y1(50)は、第一の撮像モードの画像(外光)の輝度関数データY1(x,y)、Y2(51)は第二の撮像モードの画像(ストロボ光)の輝度関数データY2(x,y)である。式(1)の輝度比較関数L(x,y)は、これらを減算した結果L(52)である。求められた輝度比較関数L(x,y)から、CPUより算出された式(4)のM(53),N(54)より式(4)の演算がなされ、ホワイトバランス係数K12(59)が求められる。セレクタ60,61は、式(4)の条件により、最終的なホワイトバランス係数を決めるセレクタである。最終結果K12(62)となる。また、図2のK12(62)は、R画素、B画素それぞれ別に求められる。R画素については、KR12、B画素については、KB12とする。
上記演算処理と並列に、本露光時のRGB画像データは前処理回路17より乗算回路21,22へ送信される。乗算回路21,22では、画素毎R,Bデータに対して、前述の画素毎WB係数生成回路20より算出されたKR12,KB12を乗算する。ホワイトバランス処理されたRGBデータそれぞれをRWB,GWB,BWBとすると、
Figure 2005167476
と表せる。
次に、式(5)で求められたホワイトバランス処理されたRGBデータ(RWB,GWB,BWB)は、RBG−>YCC変換経路,データ圧縮回路23でRGB画像フォーマットから輝度Yと色差信号Cr,Cbから成るYCC画像フォーマットへ変換される。例えば、画像圧縮がJPEGであるなら離散コサイン変換、量子化およびハフマン符号化等の処理が施され、圧縮処理される。圧縮された画像信号(Dy,Dcb,Dcr)は、ICメモリカード(記録媒体)に記録される。
図3は本発明の実施例におけるホワイトバランス制御の処理ルーチンを示すフローチャートである。図3を用いて、図1のホワイトバランス制御装置実施例の動作を説明する。
ステップ101では、電池交換等の電源投入により制御変数等を初期化し、ホワイトバランス制御装置を含む画像処理装置の初期設定を行う。
ステップ102では、レリーズスイッチがオン状態であれば、ステップ103のストロボ光を発光しない撮影動作が行われるが、オフ状態であれば、ステップ102の動作を繰り返す。
ステップ103では、ストロボ16を発光しない状態での撮影(第一露光動作)が行われる。この撮影よりCCD13において発生した電気信号は、信号処理回路,AD変換回路14においてデジタルデータが生成される。また、このデジタルデータは、前処理回路17において、適当な補間演算処理がなされる。
ステップ104では、前処理回路17において、ステップ103で生成された各画素のRGBデータから輝度データ関数Y1(x,y)を算出する。算出した輝度データ関数Y1(x,y)は、処理速度や、画像メモリサイズの許容範囲より適当な間引きを行い、画像メモリ18へ格納される。これと同時に、各画素のRGBデータから積算された値より、外光のホワイトバランス係数K1(オートホワイトバランス係数)を算出しておく。第一露光動作に於ける一画面の画像データが、画像メモリ18へ格納されると、ストロボ16を発光する状態での撮影(第二露光動作)にうつる。
ステップ105では、ステップ104でのストロボ16を発光しない状態での撮影(第一露光動作)が終了したフラグを受けて行われる。このステップでは、ストロボ16を使用した本露光動作が行われる(第二露光動作)。この動作においても、ストロボ16を使用しないプリ露光時(第一露光動作)と同様な(プリ露光時の処理期間に制約がある場合は、輝度データを求めるための補間処理は、本露光時とは別の簡易的な補間処理で対応する。)補間演算処理が施される。
ステップ106では、プリ露光時(第一露光動作)と同様に、輝度データ関数Y2(x,y)を前処理回路17において算出する。これと同時に、ステップ104で格納していた輝度データ関数Y1(x,y)を画像メモリ18より読み出す。このとき、輝度データ関数Y1(x,y)が間引き処理等行われて格納されている場合は、適当な補間処理が行われ、画素位置x,yの位相をY2(x,y)と合わせる必要がある。
ステップ107では、ストロボ16を使用しないプリ露光時(第一露光動作)の輝度データ関数Y1(x,y)と、ストロボ16を使用する露光時(第二露光)の輝度データ関数Y2とを減算して、輝度比較関数L(x,y)を算出する。(式(1))この演算処理を行う前に、プリ露光時(第一露光動作)と、ストロボ16を使用する露光時(第二露光)の間に、ぶれが発生する可能性があるので、適当なぼかし処理を施すほうが望ましい。
ステップ108では、輝度比較関数L(x,y)と実験的に得られたしきい値S1との比較により、現画素が、外光による反射光であるかどうかの判定を行う。
ステップ109では、輝度比較関数L(x,y)と実験的に得られたしきい値S2との比較により、現画素が、ストロボ16による反射光であるかどうかの判定を行う。
ステップ110では、輝度比較関数L(x,y)が、実験的に得られたしきい値S1より小さい場合であり、このときは、現画素の反射光は、外光による反射光と見なされ、ステップ104で算出した外光のホワイトバランス係数(オートホワイトバランス係数)を使用する。
ステップ111では、ステップ108,109より、輝度比較関数L(x,y)が、実験的に得られたしきい値S1,S2の中間に位置する。この場合は、外光のホワイトバランス係数(オートホワイトバランス係数)K1と、既知のストロボによる色温度のホワイトバランス係数K2とで線形補間演算処理を行い、(式(2))このステップにおいて使用するホワイトバランス係数を算出する。
ステップ112では、輝度比較関数L(x,y)が、実験的に得られたしきい値S2より大きい場合であり、このときは、現画素の反射光は、ストロボ16による反射光と見なされ、既知のストロボによるホワイトバランス係数K2を使用する。これらホワイトバランス係数の算出及び選択は、画素毎に、R及びBそれぞれについて求める。求められたホワイトバランス係数をそれぞKR12,KB12とする。上記これらの比較,線形補間による算出は、画素毎WB係数生成回路20によって行われる。
ステップ113では、ステップ110〜112で算出,選択されたホワイトバランス係KR12,KB12を、画素毎に、R及びBに対して乗算器21,22においてそれぞれ乗算する。乗算して得られた結果は、RGBそれぞれWBR,WBG,WBB(Gについては前処理回路17より出力するGと同じ)とする。
ステップ114では、画素毎のホワイトバランス処理が行われたRGB(WBR,WBG,WBB)画像データから、YCC画像データへ変換処理がなされる。
ステップ115では、ステップ114で変換されたYCCの画像データから、適当な画像圧縮処理がなされた後に、記録媒体へ記録される。
本発明の一実施例の構成ブロック図 図1の画素毎WB係数生成回路の内部回路 本実施例のフローチャート
符号の説明
11 レンズ
12 絞り
13 CCD(固体撮像素子)
14 信号処理回路,A/D変換回路
15 露出ストロボ制御回路
16 ストロボ
17 前処理回路
18 画像メモリ
19 AWB(オートホワイトバランス係数生成回路)
20 画素毎WB係数生成回路
21,22 乗算回路
23 RGB−>YCC変換回路,データ圧縮回路
60,61 セレクタ

Claims (3)

  1. 撮像した静止画像のホワイトバランスを画素毎に制御する画像処理装置である処のホワイトバランス制御装置であって、
    ストロボを使用せずに撮像を行う第一の撮像モードと、ストロボを使用した撮像を行う第二の撮像モードを備える撮像手段を有することを特徴とするホワイトバランス制御装置。
  2. 前記装置により、画素毎にストロボ光と外光の依存度を計算する手段を有することを特徴とする請求項1に記載のホワイトバランス制御装置。
  3. 前記装置から算出された画素毎のホワイトバランス係数から、適切なホワイトバランスを施した画像が得られることを特徴とする請求項1に記載のホワイトバランス制御装置。




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