JP2005167433A - 電気フィルタおよびそれを用いたデュプレクサ - Google Patents

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Abstract

【課題】 電気フィルタにおいて、インダクタを用いることなく所望の通過帯域幅を得る。
【解決手段】 圧電膜15の内部を伝搬するバルク波により所定の共振周波数の信号を得る圧電共振器10を有する電気フィルタであって、圧電共振器10の実効的な電気機械結合係数の2乗をk、電気フィルタの通過帯域幅をBP、電気フィルタの対象通過帯域の中心周波数をfとしたとき、k>(BP/0.6f)を満たすようにする。これにより、インダクタを形成しなくても所望の通過帯域幅が得られる。
【選択図】 図1

Description

本発明は電気フィルタおよびそれを用いたデュプレクサに関し、特に圧電膜内を伝搬するバルク波を利用した圧電共振器が用いられた電気フィルタおよびそれを用いたデュプレクサに関するものである。
たとえば携帯型の無線通信機に搭載されているデュプレクサや電気フィルタには、小型化に有利な圧電共振器が用いられている。
ここで、デュプレクサが使われるPCSシステムにおける電気フィルタでは、1.9GHz帯において60MHzの通過帯域幅が要求されている。そして、電気機械結合係数の小さいチッ化アルミニウム(AlN)を圧電体として用いた場合、電気フィルタ自体では当該スペックを満たすことができないために、特開2001−244704号公報に記載のように、インダクタ(L)を用いて通過帯域幅を伸長して帯域を稼ぐ技術が知られている。
特開2001−244704号公報
しかしながら、通過帯域幅を伸張するためにインダクタを形成すると、そのスペース分だけサイズが大きくなってスペース効率が悪化し、小型化のために圧電共振器を用いた意味が減殺されてしまうのみならず、コストアップにもなる。
また、インダクタで通過帯域幅を伸張すると、通過特性の波形が変形して、特性に悪影響を及ぼすこともある。
そこで、本発明は、インダクタを用いることなく所望の通過帯域幅を得ることのできる電気フィルタおよびデュプレクサを提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明に係る電気フィルタは、圧電膜の内部を伝搬するバルク波により所定の共振周波数の信号を得る圧電共振器を有する電気フィルタであって、前記圧電共振器の実効的な電気機械結合係数の2乗をk、前記電気フィルタの対象通過帯域幅をBP、前記電気フィルタの対象通過帯域の中心周波数をfとしたとき、k>(BP/0.6f)を満たすことを特徴とする。
なお、電気フィルタの作製においては、必ず目標とする通過帯域幅が存在する。例えば、PCSシステムにおいては、送信用電気フィルタの通過帯域周波数は1850−1910MHz(通過帯域幅は60MHz)であり、受信用電気フィルタの通過帯域周波数は1930−1990MHz(通過帯域幅は60MHz)である。また、W−CDMAシステムでは、送信用電気フィルタの通過帯域周波数は1920−1980MHz(通過帯域幅は60MHz)であり、受信用電気フィルタの通過帯域周波数は2110−2170MHz(通過帯域幅は60MHz)である。これら周波数帯域において、所望の挿入損失を満たすように電気フィルタ開発は行われる。ここで、種々のシステム(規格)において、電気フィルタに要求される通過帯域(幅)を対象通過帯域(幅)と呼ぶ。しかしながら、本発明は特定の通過帯域周波数のみに限らず、種々の通過帯域周波数に適用が可能である。
本発明の好ましい形態において、前記電気フィルタは、入力電極と出力電極とを結ぶ第1の配線部上に配置された少なくとも1つの圧電共振器と、第1の配線部と接地電極との間に形成された少なくとも1つの第2の配線部に配置され、前記第1の配線部上に配置された前記圧電共振器の反共振周波数とで対象通過帯域を形成する共振周波数を有する圧電共振器と、を備えたラダー構造を有することを特徴とする。
本発明のさらに好ましい形態において、前記圧電膜はZnOまたはAlNであることを特徴とする。
本発明のさらに好ましい形態において、前記圧電共振器は、音響多層膜上に前記圧電膜および当該圧電膜に電圧を印加する第1の電極および第2の電極が形成されたSMR型の圧電共振器であることを特徴とする。
上記課題を解決するため、本発明に係るデュプレクサは、前述した電気フィルタからなり所定の通過周波数帯域を有する送信側フィルタと、同じく前述した電気フィルタからなり、前記送信側フィルタとは異なる通過周波数帯域を有する受信側フィルタと、を備えたことを特徴とする。
本発明によれば以下の効果を奏することができる。
すなわち、電気フィルタやデュプレクサにおいて、インダクタを用いることなく所望の対象通過帯域幅のフィルタ特性を得ることが可能になる。
以下、本発明を実施するための最良の形態を、図面を参照しつつさらに具体的に説明する。ここで、添付図面において同一の部材には同一の符号を付しており、また、重複した説明は省略されている。なお、ここでの説明は本発明が実施される最良の形態であることから、本発明は当該形態に限定されるものではない。
図1は本発明の一実施の形態における電気フィルタに用いられた圧電共振器を示す断面図、図2は本発明の一実施の形態である電気フィルタを示す回路図、図3は図2の電気フィルタのフィルタ特性を示すグラフである。
図1に示す圧電共振器10はSMR(Solidly Mounted Resonator)型圧電共振器と呼ばれるもので、たとえば単結晶シリコンからなる素子基板11の上に、音響インピーダンスが高い薄膜と低い薄膜、たとえばAlN膜12aとSiO膜12bとが交互に各4層ずつ形成されてなる音響反射膜12が形成されている。この音響反射膜12上には密着層13としてのAlN膜を介してPt膜が真空蒸着法により成膜され、リソグラフィーによりパターニングされて下部電極14が形成されている。
さらに、下部電極(第1の電極)14上には、スパッタリング法によりZnOあるいはAlNからなる圧電膜15が成膜されている。なお、圧電膜15の膜厚は通常10μm以下であり、素子基板11を用いずに圧電共振器10を作製することは困難である。また、圧電膜15には、下部電極14を露出させるために、エッチング等により孔を設けてもよい。そして、圧電膜15上には、同じく密着層16としてのCr膜を介してスパッタリング法によりAlが成膜され、リソグラフィーによりパターニングされて上部電極(第2の電極)17が形成されている。
そして、下部電極14と上部電極17とに交流電圧を印加すると、圧電効果により圧電膜15の内部を伝搬するバルク波により所定の共振周波数の信号が得られる。
なお、音響反射膜12は形成されていなくてもよく、この場合には素子基板11上に直接下部電極14が形成される。また、本形態においては音響反射膜12は4層であるが、音響インピーダンスの異なる薄膜が積層されていれば、4層に限らない。さらに、各薄膜の膜質は上記のものに限定されるものではなく、一例に過ぎない。
そして、このような圧電共振器10をレイアウトすることにより、電気フィルタが形成されている。すなわち、本実施の形態の電気フィルタ19では、図2に示すように、入力電極20と出力電極21との間に直列腕としての第1の配線部22が形成され、3つの圧電共振器10a,10b,10cが直列に接続されている。また、入力電極20と圧電共振器10aとの中点と接地電極23との間、圧電共振器10aと圧電共振器10bとの中点と接地電極23との間、圧電共振器10bと圧電共振器10cとの中点と接地電極23との間および出力電極21と圧電共振器10cとの中点と接地電極23との間に並列腕としての第2の配線部24a,24b,24c,24dがそれぞれ形成され、圧電共振器10a,10b,10cの共振周波数とほぼ一致する反共振周波数を有して圧電共振器10a,10b,10cとで通過帯域を形成する圧電共振器10d,10e,10f,10gが接続されている。
なお、直列腕である第1の配線部22に配置される圧電共振器は少なくとも1つであればよい。また、第2の配線部は少なくとも1つ形成されていればよく、よって並列腕の圧電共振器も少なくとも1つであればよい。さらに、本発明の電気フィルタは、このようなラダー構造を有するものには限定されるものではなく、様々な構造を採用することができる。
ここで、圧電共振器の共振周波数fr、反共振周波数をfaとし、圧電共振器の実効的な電気機械結合係数の2乗をkとすると、
Figure 2005167433

となる。なお、圧電共振器の実効的な電気機械結合係数とは、圧電膜だけでなく電極膜など全ての薄膜を含めた圧電共振器全体の結合係数を指す。また、電気フィルタでは複数の圧電共振器が用いられることが多いが、このときの圧電共振器の実効的な電気機械結合係数とは、これらの圧電共振器の実効的な電気機械結合係数の2乗の平均値をいう。
数式1を変形して、
Figure 2005167433

さらに変形して、
Figure 2005167433

となる。
ここで、電気フィルタは図3に示すようなフィルタ特性を有しているので、2つの減衰極の周波数差をバンド幅BW、通過帯域幅をBPとすると、本実施の形態のようなラダー構造で直列腕である第1の配線部22に配置された圧電共振器10a,10b,10cの共振周波数frと並列腕である第2の配線部24a,24b,24c,24dに配置された圧電共振器10d,10e,10f,10gの反共振周波数faとが一致するとすれば、
Figure 2005167433

となる。すると、数式3と数式4とから、
Figure 2005167433

となる。
ここで、
Figure 2005167433

であるから、数式5は、
Figure 2005167433

となる。つまり、
Figure 2005167433

となる。
さて、前述のようにバンド幅BWはフィルタ特性の2つの減衰極の周波数差であるため、これを通過帯域幅BPと相関を持たせるための定数Cを求める。
これを式で表すと、
Figure 2005167433

である。
これを数式8に代入すると、
Figure 2005167433

となる。
ここで、本発明者は、8種類の電気フィルタ(デュプレクサ)を作製し、そのフィルタ特性および温度特性(以下、「温特」という。)について評価を行った。実施例4はダイヤフラム型、それ以外は全てSMR型のフィルタである。なお、作製した電気フィルタには、通過帯域を広げるためのインダクタは用いられていない。
結果を表1に示す。
Figure 2005167433
表1において、PCSおよびW−CDMAは規格名を指し、Txは送信側フィルタ、Rxは受信側フィルタを指す。圧電共振器の実効的な電気機械結合係数kは、圧電膜の作成方法および下部電極の配向性により変化させた。また、温特では、−35〜85℃の温度範囲における周波数変動を検討した。そして、I.L.(挿入損失)は、最小挿入損失の3dBダウンではなく、実際に規格値として使用されている値の一例を用いた。
評価欄が○となっているものは、対象通過帯域幅60MHzを満たし、且つ温特も問題ない電気フィルタであり、評価欄が×となっているものは、対象通過帯域幅60MHzを満たしていない電気フィルタである。
以上の結果から、評価が○となったときに数式10が成立し、評価が×となったときにこれが成立しなくなる定数Cは0.6となる。このとき、数式10において、左辺は右辺よりも大きな値であれば評価が○となるから、
Figure 2005167433

となる。
数式11においてfrは共振周波数であるが、共振周波数は対象通過帯域の中心周波数とほぼ等しいので、対象通過帯域の中心周波数としてfを用いると、
Figure 2005167433

となる。
したがって、数式12を満たす電気フィルタであれば、インダクタを用いることなく所望の対象通過帯域幅を得ることが可能になる。
これにより、インダクタが不要になるために小型化できるとともに、コストダウンを図ることができる。また、インダクタで通過帯域幅を伸張しないので、通過特性の波形変形によるフィルタ特性への悪影響がなくなる。
なお、表1において、圧電膜にZnOを用いたときには評価が○となり、AlNを用いたときには評価が×となっているが、これにより本発明が圧電膜にAlNを用いた電気フィルタを除外するものではない。
すなわち、表1の場合では、目標とする対象通過帯域幅を60MHz以上としたために実効的な電気機械結合係数が低くなるAlNで評価が×になったに過ぎず、対象通過帯域幅が違えば圧電膜にAlNを用いたときでも評価が○となることがあるからである。したがって、本発明は圧電膜の膜種を限定するものではない。
以上の説明においては、本発明をSMR型の圧電共振器で構成した場合について説明したが、上下電極に挟まれた圧電膜の上下方向を大気開放の状態にし、音響的に全反射させるダイヤフラム型および空隙型の圧電共振器など、圧電膜を用いた積層型の圧電共振器全般を用いることができる。
また、本発明は電気フィルタに限定されるものではなく、例えば一方を送信側フィルタ、他方を受信側フィルタとしたデュプレクサなど、電気フィルタを複数用いた電子デバイスにも適用することができる。
本発明の一実施の形態における電気フィルタに用いられた圧電共振器を示す断面図である。 本発明の一実施の形態である電気フィルタを示す回路図である。 図2の電気フィルタのフィルタ特性を示すグラフである。
符号の説明
10,10a〜10g 圧電共振器
11 素子基板
12 音響反射膜
12a AlN膜
12b SiO
13 密着層
14 下部電極(第1の電極)
15 圧電膜
16 密着層
17 上部電極(第2の電極)
19 電気フィルタ
20 入力電極
21 出力電極
22 第1の配線部
23 接地電極
24a〜24d 第2の配線部

Claims (5)

  1. 圧電膜の内部を伝搬するバルク波により所定の共振周波数の信号を得る圧電共振器を有する電気フィルタであって、
    前記圧電共振器の実効的な電気機械結合係数の2乗をk、前記電気フィルタの対象通過帯域幅をBP、前記電気フィルタの対象通過帯域の中心周波数をfとしたとき、
    >(BP/0.6f)、を満たすことを特徴とする電気フィルタ。
  2. 前記電気フィルタは、
    入力電極と出力電極とを結ぶ第1の配線部上に配置された少なくとも1つの圧電共振器と、
    第1の配線部と接地電極との間に形成された少なくとも1つの第2の配線部に配置され、前記第1の配線部上に配置された前記圧電共振器の反共振周波数とで対象通過帯域を形成する共振周波数を有する圧電共振器と、
    を備えたラダー構造を有することを特徴とする請求項1記載の電気フィルタ。
  3. 前記圧電膜はZnOまたはAlNであることを特徴とする請求項1または2記載の電気フィルタ。
  4. 前記圧電共振器は、音響多層膜上に前記圧電膜および当該圧電膜に電圧を印加する第1の電極および第2の電極が形成されたSMR型の圧電共振器であることを特徴とする請求項1〜3の何れか一項に記載の電気フィルタ。
  5. 請求項1〜4の何れか一項に記載の電気フィルタからなり所定の通過周波数帯域を有する送信側フィルタと、
    請求項1〜4の何れか一項に記載の電気フィルタからなり、前記送信側フィルタとは異なる通過周波数帯域を有する受信側フィルタと、
    を備えたことを特徴とするデュプレクサ。
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