JP2005165562A5 - - Google Patents

Claims (20)

1. 画像に含まれる顔の領域を検出する顔領域検出手段と、
   前記顔領域検出手段によって検出された顔領域を示す領域情報を画像と関連付けて記録媒体に記録するよう制御する記録制御手段と、
   前記画像を表示部に表示するよう制御する表示制御手段と、
   第１の画像が複数の顔領域を含む場合に、前記第１の画像に含まれる顔領域を選択指示に応じて選択する第１の選択手段と、
   前記第１の画像に含まれる顔領域のうち、特定の顔領域が選択されている際に前記選択指示があると第２の画像に含まれる顔領域を選択する第２の選択手段と
   を有することを特徴とする画像表示制御装置。
2. 前記表示制御手段は、前記第１の選択手段あるいは前記第２の選択手段により選択された顔領域が含まれる画像を認識可能に前記第１の画像あるいは前記第２の画像を前記表示部に表示するように制御することを特徴とする請求項１に記載の画像表示制御装置。
3. 前記特定の顔領域は、前記記録媒体に記録された前記領域情報のうち、同一の画像に含まれる領域情報の最初の領域情報あるいは最後の領域情報によって示される顔領域であることを特徴とする請求項１に記載の画像表示制御装置。
4. 前記第２の選択手段は、前記第１の選択手段により前記第１の画像に含まれる全ての顔領域が選択された後、第２の画像に含まれる顔領域を前記選択指示に応じて選択することを特徴とする請求項１に記載の画像表示制御装置。
5. 前記記録制御手段は、画像の記録されているメモリ領域、画像のパス名、画像のファイル名、画像を一意に識別する画像名、前記表示制御手段が発行するユニークなIDのうちの少なくも１つを前記記録媒体に記録するよう制御することを特徴とする請求項１に記載の画像表示制御装置。
6. 前記表示制御手段は前記画像のうち、前記選択された顔領域のみを前記表示装置に表示するように制御することを特徴とする請求項１に記載の画像表示制御装置。
7. 現在選択している顔領域の前の顔領域を選択するための第１の操作手段、現在選択している顔領域の後の顔領域を選択するための第２の操作手段のうち、少なくとも一方の操作手段によって前記選択指示がなされることを特徴とする請求項１に記載の画像表示制御装置。
8. 前記記録制御手段は、前記領域情報を矩形情報として前記記録媒体に記録するよう制御することを特徴とする請求項１に記載の画像表示制御装置。
9. 前記表示制御手段は、前記選択された顔領域を、枠をつけて表示、反転表示、その他の強調表示のうち少なくとも１つの表示をするように制御することを特徴とする請求項１に記載の画像表示制御装置。
10. 画像に含まれる顔の領域を検出する顔領域検出工程と、
    前記顔領域検出工程において検出された顔領域を示す領域情報を画像と関連付けて記録媒体に記録するよう制御する記録制御工程と、
    前記画像を表示部に表示するように制御する表示制御工程と、
    第１の画像が複数の顔領域を含む場合に、前記第１の画像に含まれる顔領域を選択指示に応じて選択する第１の選択工程と、
    前記第１の画像に含まれる顔領域のうち、特定の顔領域が選択されている際に前記選択指示があると第２の画像に含まれる顔領域を選択する第２の選択工程と
    を有することを特徴とする画像表示制御方法。
11. 前記表示制御工程は、前記第１の選択工程あるいは前記第２の選択工程において選択された顔領域が含まれる画像を認識可能に前記第１の画像あるいは前記第２の画像を前記表示部に表示するように制御することを特徴とする請求項１０に記載の画像表示制御方法。
12. 前記特定の顔領域は、前記記録媒体に記録された前記領域情報のうち、同一の画像に含まれる領域情報の最初の領域情報あるいは最後の領域情報によって示される顔領域であることを特徴とする請求項１０に記載の画像表示制御方法。
13. 前記第２の選択工程は、前記第１の選択工程において前記第１の画像に含まれる全ての顔領域が選択された後、第２の画像に含まれる顔領域を前記選択指示に応じて選択することを特徴とする請求項１０に記載の画像表示制御方法。
14. 前記記録制御工程は、画像の記録されているメモリ領域、画像のパス名、画像のファイル名、画像を一意に識別する画像名、前記表示制御工程において発行するユニークなIDのうちの少なくも１つを前記記録媒体に記録するよう制御することを特徴とする請求項１０に記載の画像表示制御方法。
15. 前記表示制御工程は前記画像のうち、前記選択された顔領域のみを前記表示装置に表示するように制御することを特徴とする請求項１０に記載の画像表示制御方法。
16. 現在選択している顔領域の前の顔領域を選択するための第１の操作工程、現在選択している顔領域の後の顔領域を選択するための第２の操作工程のうち、少なくとも一方の操作工程において前記選択指示がなされることを特徴とする請求項１０に記載の画像表示制御方法。
17. 前記記録制御工程においては、前記領域情報を矩形情報として前記記録媒体に記録するよう制御することを特徴とする請求項１０に記載の画像表示制御方法。
18. 前記表示制御工程においては、前記選択された顔領域を、枠をつけて表示、反転表示、その他の強調表示のうち少なくとも１つの表示をするように制御することを特徴とする請求項１０に記載の画像表示制御方法。
19. 画像に含まれる顔の領域を検出する顔領域検出工程と、
    前記顔領域検出工程において検出された顔領域を示す領域情報を画像と関連付けて記録媒体に記録するよう制御する記録制御工程と、
    前記画像を表示部に表示するように制御する表示制御工程と、
    第１の画像が複数の顔領域を含む場合に、前記第１の画像に含まれる顔領域を選択指示に応じて選択する第１の選択工程と、
    前記第１の画像に含まれる顔領域のうち、特定の顔領域が選択されている際に前記選択指示があると第２の画像に含まれる顔領域を選択する第２の選択工程とをコンピュータに実行させることを特徴とするコンピュータプログラム。
20. 請求項１９に記載のコンピュータプログラムを記憶したことを特徴とするコンピュータ読み取り可能な記録媒体。