JP2005165341A5 - - Google Patents
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Description
この発明は、液晶表示装置を用いたディスプレイ装置やCRTを用いたディスプレイ装置などのディスプレイ装置に対して、コンピュータに取り付けられたグラフィック・コントローラからの出力信号に基づいて画像を表示するためのディスプレイ装置及び画像表示システムに関する。
コンピュータに接続されたディスプレイ装置には、ユーザが処理の目的に応じてコンピュータに実行させているアプリケーション・ソフトウェアが表示されている。一般的に、ディスプレイ装置には複数個のウインドウが表示され、各ウインドウ内にアプリケーション・ソフトウェアの実行画面やそれに関する画面が表示されている。
上記のアプリケーション・ソフトウェアとしては、例えば、主としてテキスト処理を行なうワードプロセッサや、主として写真画像を処理するためのレタッチソフトなどがある。これらテキストや写真画像など取り扱う対象が異なるアプリケーション・ソフトウェアでは、ユーザが作業を行ないやすい、ディスプレイ装置における画質が大きく異なっているものである。そこで、従来のディスプレイ装置では、使用しているアプリケーション・ソフトウェアに応じてユーザが適宜に画質を調整して作業を行なっていた。
しかしながら、このような構成を有する従来例の場合には、次のような問題がある。
すなわち、ディスプレイ装置には複数個のウインドウが表示され、各ウインドウ内にアプリケーション・ソフトウェアが表示されているので、例えば、ユーザがワードプロセッサに適した画質に調整した状態において、ワードプロセッサが表示されているウインドウの裏側に位置していたレタッチソフトを選択した場合には、そのディスプレイ装置の画質はワードプロセッサに適した画質のままである。つまりレタッチソフトに不適切な画質のままでそのソフトを使用するか、あるいは画質をレタッチソフトに適したように調整する必要があり、選択したアプリケーション・ソフトウェアに応じて画質を手動で調整しなければならないという煩雑さがある。
すなわち、ディスプレイ装置には複数個のウインドウが表示され、各ウインドウ内にアプリケーション・ソフトウェアが表示されているので、例えば、ユーザがワードプロセッサに適した画質に調整した状態において、ワードプロセッサが表示されているウインドウの裏側に位置していたレタッチソフトを選択した場合には、そのディスプレイ装置の画質はワードプロセッサに適した画質のままである。つまりレタッチソフトに不適切な画質のままでそのソフトを使用するか、あるいは画質をレタッチソフトに適したように調整する必要があり、選択したアプリケーション・ソフトウェアに応じて画質を手動で調整しなければならないという煩雑さがある。
上記の煩雑さを軽減するために、ディスプレイ装置に予め種々の画質をプリセットしておき、ユーザがアプリケーション・ソフトウェアを切り換えるたびに、ディスプレイ装置に配備されている画質選択ボタンでプリセットした画質の中から現在選択しているアプリケーション・ソフトウェアに適した画質に手動で切り換えるという手法がある。しかしながら、このような手法を用いても、画質の調整切り換えは、ユーザにとってはやはり繁雑な作業であることに変わりはない。
この発明は、このような事情に鑑みてなされたものであって、アプリケーション・ソフトウェアに予め対応付けておいたパラメータにより画質を自動的に切り換えることによって、選択されたアプリケーション・ソフトウェアに応じた適切な画質への切り換えが極めて容易にできるディスプレイ装置及び画像表示システムを提供することを目的とする。
この発明は、このような目的を達成するために、次のような構成をとる。
すなわち、請求項1に記載の発明は、コンピュータに内蔵されたグラフィック・コントローラからの出力信号に基づきビデオ回路を介して画像を表示するディスプレイ装置において、前記コンピュータとの間における通信に使用される通信インターフェイスと、前記コンピュータによる実行が可能な複数のアプリケーション・ソフトウェアの各々が複数の画質モードのうちの選択された1つに対応付けされる画質モード・テーブルと、前記ビデオ回路を調整するためのパラメータが前記複数の画質モードの各々に対応付けられるパラメータ・テーブルとを予め記憶する第1の記憶手段と、前記コンピュータで実行され、かつユーザにより選択される1つのアプリケーション・ソフトウェアがアクティブ・アプリケーションである場合、前記通信インターフェイスを介して前記アクティブ・アプリケーションを決定し、かつ前記画質モード・テーブルを介して前記アクティブ・アプリケーションの画質モードを決定し、前記アクティブ・アプリケーションの画質モードの決定後に、前記パラメータ・テーブルを介して前記ビデオ回路を調整するためのパラメータを決定し、前記ビデオ回路を調整するためのパラメータの決定後に、前記画質モード・テーブル及び前記パラメータ・テーブルを基礎として前記アクティブ・アプリケーションに対応するパラメータにより、前記アクティブ・アプリケーションに関連づけられるビデオ回路を調整するための制御手段と、を備え、前記第1の記憶手段は、前記画質モードを前記アクティブ・アプリケーションの表示状態に対応させることができ、前記制御手段は、前記アクティブ・アプリケーションの表示状態に対応するパラメータによって前記ビデオ回路を調整することを特徴するものである。
すなわち、請求項1に記載の発明は、コンピュータに内蔵されたグラフィック・コントローラからの出力信号に基づきビデオ回路を介して画像を表示するディスプレイ装置において、前記コンピュータとの間における通信に使用される通信インターフェイスと、前記コンピュータによる実行が可能な複数のアプリケーション・ソフトウェアの各々が複数の画質モードのうちの選択された1つに対応付けされる画質モード・テーブルと、前記ビデオ回路を調整するためのパラメータが前記複数の画質モードの各々に対応付けられるパラメータ・テーブルとを予め記憶する第1の記憶手段と、前記コンピュータで実行され、かつユーザにより選択される1つのアプリケーション・ソフトウェアがアクティブ・アプリケーションである場合、前記通信インターフェイスを介して前記アクティブ・アプリケーションを決定し、かつ前記画質モード・テーブルを介して前記アクティブ・アプリケーションの画質モードを決定し、前記アクティブ・アプリケーションの画質モードの決定後に、前記パラメータ・テーブルを介して前記ビデオ回路を調整するためのパラメータを決定し、前記ビデオ回路を調整するためのパラメータの決定後に、前記画質モード・テーブル及び前記パラメータ・テーブルを基礎として前記アクティブ・アプリケーションに対応するパラメータにより、前記アクティブ・アプリケーションに関連づけられるビデオ回路を調整するための制御手段と、を備え、前記第1の記憶手段は、前記画質モードを前記アクティブ・アプリケーションの表示状態に対応させることができ、前記制御手段は、前記アクティブ・アプリケーションの表示状態に対応するパラメータによって前記ビデオ回路を調整することを特徴するものである。
請求項2に記載の発明は、コンピュータに内蔵されたグラフィック・コントローラからの出力信号に基づきビデオ回路を介して画像を表示するディスプレイ装置において、前記コンピュータとの間における通信に使用される通信インターフェイスと、前記コンピュータで実行が可能な複数のアプリケーション・ソフトウェアの各々が複数の画質モードのうちの選択された1つに対応付けされる画質モード・テーブルと、前記ビデオ回路を調整するためのパラメータが前記複数の画質モードの各々に対応付けられるパラメータ・テーブルとを予め記憶する第1の記憶手段と、前記コンピュータで実行され、かつユーザにより選択される1つのアプリケーション・ソフトウェアがアクティブ・アプリケーションである場合、前記コンピュータにより決定されるアクティブ・アプリケーション情報を前記通信インターフェイスを介して受信し、かつ前記画質モード・テーブルを介して前記アクティブ・アプリケーションの画質モードを決定し、前記アクティブ・アプリケーションの画質モードの決定後に、前記パラメータ・テーブルを介して前記ビデオ回路を調整するためのパラメータを決定し、前記ビデオ回路を調整するためのパラメータの決定後に、前記画質モード・テーブル及び前記パラメータ・テーブルを基礎として前記アクティブ・アプリケーションに対応するパラメータにより、前記アクティブ・アプリケーションに関連づけられるビデオ回路を調整するための制御手段と、を備え、前記第1の記憶手段は、前記画質モードを前記アクティブ・アプリケーションの表示状態に対応させることができ、前記制御手段は、前記アクティブ・アプリケーションの表示状態に対応するパラメータによって前記ビデオ回路を調整することを特徴とするものである。
請求項3に記載の発明は、コンピュータに内蔵されたグラフィック・コントローラからの出力信号に基づきビデオ回路を介して画像を表示するディスプレイ装置において、前記コンピュータとの間における通信に使用される通信インターフェイスと、前記ビデオ回路を調整するためのパラメータが各々複数の画質モードのうちの1つに対応付けられるパラメータ・テーブルを予め記憶する第1の記憶手段と、アプリケーション・ソフトウェアが画質モードに対応付けされる画質モード・テーブルを予め記憶する前記コンピュータにより実行されかつユーザにより選択されるアプリケーション・ソフトウェアがアクティブ・アプリケーションである場合、前記アクティブ・アプリケーションの画質モードを決定し、前記アクティブ・アプリケーションの画質モードの決定後に、前記パラメータ・テーブルを介して前記ビデオ回路を調整するためのパラメータを決定し、前記コンピュータにより決定されかつ前記通信インターフェイスを介して受信される前記アクティブ・アプリケーションの画質モード及び前記パラメータ・テーブルを基礎として前記アクティブ・アプリケーションに対応するパラメータにより、前記アクティブ・アプリケーションに関連づけられるビデオ回路を調整する制御手段と、を備え、前記第1の記憶手段は、前記グラフィック・コントローラの画質調整値を前記アクティブ・アプリケーションの表示状態に対応させるように動作し、前記グラフィック・コントローラは、前記アクティブ・アプリケーションの表示状態に対応する画質調整値によって調整されることを特徴とするものである。
請求項4に記載の発明は、コンピュータに内蔵されたグラフィック・コントローラからの出力信号に基づきビデオ回路を介して画像を表示するディスプレイ装置において、前記コンピュータとの間における通信に使用される通信インターフェイスと、アプリケーション・ソフトウェアが各々画質モードに対応付けされる画質モード・テーブルと、前記コンピュータにより実行されるべきアプリケーション・ソフトウェアが各々前記ビデオ回路を調整するためのパラメータに対応付けされるパラメータ・テーブルとを予め記憶する前記コンピュータにより実行され、かつユーザにより選択されるアプリケーション・ソフトウェアがアクティブ・アプリケーションである場合、前記画質モード・テーブルを介して前記アクティブ・アプリケーションの画質モードを決定し、前記アクティブ・アプリケーションの画質モードの決定後に、前記パラメータ・テーブルを介して前記ビデオ回路を調整するためのパラメータを決定し、前記ビデオ回路を調整するためのパラメータの決定後に、前記コンピュータにより決定されかつ前記通信インターフェイスを介して受信される前記アクティブ・アプリケーションに対応するパラメータにより、前記アクティブ・アプリケーションに関連づけられるビデオ回路を調整する制御手段と、前記グラフィック・コントローラの画質調整値を前記アプリケーション・ソフトウェアの表示状態に対応させる記憶手段と、を備え、前記グラフィック・コントローラは、前記アクティブ・アプリケーションの表示状態に対応する画質調整値によって調整されることを特徴とするものである。
請求項11に記載の発明は、画質を調整するビデオ回路を備えたディスプレイ装置と、このディスプレイ装置に対して画像を表示するためのグラフィック・コントローラを備えたコンピュータとを有する画像表示システムにおいて、前記コンピュータと前記ディスプレイ装置との通信に使用される通信インターフェイスを備え、前記ディスプレイ装置は、前記コンピュータにより実行されるべきアプリケーション・ソフトウェアが各々画質モードに対応付けされる画質モード・テーブルと、前記ビデオ回路を調整するためのパラメータが各々前記画質モードに対応付けされるパラメータ・テーブルとを予め記憶するための第1の記憶手段と、前記パラメータによって前記ビデオ回路を調整する制御手段とを備え、前記コンピュータは、アクティブ・アプリケーションを判別するための判別手段を含み、前記制御手段は、前記画質モード・テーブルを介して前記アクティブ・アプリケーションの画質モードを決定し、前記アクティブ・アプリケーションの画質モードの決定後に、前記パラメータ・テーブルを介して前記ビデオ回路を調整するためのパラメータを決定し、前記ビデオ回路を調整するためのパラメータの決定後に、前記コンピュータから前記通信インターフェイスを介して受信されるアクティブ・アプリケーション情報を基礎とする前記アクティブ・アプリケーションに対応するパラメータ、前記画質モード・テーブル及び前記パラメータ・テーブルにより、前記アクティブ・アプリケーションに関連づけられるビデオ回路を調整し、前記第1の記憶手段は、前記画質モードを前記アクティブ・アプリケーションのディスプレイに対応付けさせることができ、前記制御手段は、前記アクティブ・アプリケーションの表示状態に対応するパラメータによっても前記ビデオ回路を調整することを特徴とするものである。
請求項12に記載の発明は、画質を調整するビデオ回路を備えたディスプレイ装置と、このディスプレイ装置に対して画像を表示するためのグラフィック・コントローラを備えたコンピュータとを有する画像表示システムにおいて、前記コンピュータと前記ディスプレイ装置との通信に使用される通信インターフェイスを備え、前記ディスプレイ装置は、前記ビデオ回路を調整するためのパラメータが各々前記画質モードに対応付けされるパラメータ・テーブルを予め記憶する第1の記憶手段と、パラメータに応じて前記ビデオ回路を調整する制御手段とを備え、前記コンピュータは、アクティブ・アプリケーションを判別する判別手段と、アプリケーション・ソフトウェアが各々前記画質モードに対応付けされる画質モード・テーブルを予め記憶する第2の記憶手段とを備え、前記制御手段は、前記コンピュータから前記通信インターフェイスを介して受信されるアクティブ・アプリケーションの前記画質モードに対応するパラメータにより前記ビデオ回路を調整し、前記第2の記憶手段はさらに、前記画質モードを前記グラフィック・コントローラの画質調整値に対応付けさせることができ、前記グラフィック・コントローラは、前記アクティブ・アプリケーションの画質モードに対応する画質調整値によって調整され、前記アクティブ・アプリケーションの画質モードが決定され、前記アクティブ・アプリケーションの画質モードの決定後に、前記ビデオ回路を調整するためのパラメータが決定されることを特徴とするものである。
請求項13に記載の発明は、画質を調整するビデオ回路を備えたディスプレイ装置と、このディスプレイ装置に対して画像を表示するためのグラフィック・コントローラを備えたコンピュータとを有する画像表示システムにおいて、前記コンピュータと前記ディスプレイ装置との通信に使用される通信インターフェイスを備え、前記ディスプレイ装置は、パラメータに応じて前記ビデオ回路を調整する制御手段を備え、前記コンピュータは、アクティブ・アプリケーションを判別する判別手段と、アプリケーション・ソフトウェアが各々画質モードに対応付けされる画質モード・テーブルと、前記ビデオ回路を調整するためのパラメータが各々前記画質モードに対応付けされるパラメータ・テーブルとを予め記憶する第2の記憶手段とを備え、前記制御手段は、前記コンピュータから前記通信インターフェイスを介して受信されるアクティブ・アプリケーションのパラメータにより前記ビデオ回路を調整し、前記記憶手段はさらに、前記画質モードを前記アプリケーション・ソフトウェアの表示状態に対応付けさせることができ、前記制御手段は、前記アクティブ・アプリケーションの表示状態に対応するパラメータによっても前記ビデオ回路を調整し、前記アクティブ・アプリケーションの画質モードは前記画質モード・テーブルを介して決定され、前記アクティブ・アプリケーションの画質モードの決定後に、前記パラメータ・テーブルを介して、前記ビデオ回路を調整するためのパラメータが決定されることを特徴とする記パラメータにより前記ビデオ回路を調整する制御手段と、を備えたことを特徴とするものである。
この発明に係るディスプレイ装置によれば、コンピュータで実行され、ユーザによって選択されたアプリケーション・ソフトウェアがアクティブ・アプリケーションとして認識され、それが通信インターフェイスを介して判別される。そして、第1の記憶手段に記憶されている画質モード・テーブルとパラメータ・テーブルに基づき、制御手段がアクティブ・アプリケーションに応じた画質調整のパラメータでビデオ回路を調節する。画質モード・テーブルとパラメータ・テーブルを記憶する第1の記憶手段を備え、アクティブ・アプリケーションの判別を通信インターフェイスを介して行なう構成であっても上記請求項1と同様の効果を奏する。
以下、図面を参照してこの発明の一実施例を説明する。
図1はこの発明の一実施例に係り、ディスプレイ装置とコンピュータを含む画像表示システムの概略構成を示したブロック図である。
図1はこの発明の一実施例に係り、ディスプレイ装置とコンピュータを含む画像表示システムの概略構成を示したブロック図である。
この画像表示システムは、画像を表示するデバイスであるディスプレイ装置1と、ディスプレイ装置1に対して画像に係る信号を出力するコンピュータ3とを備えている。ディスプレイ装置1は、例えば、CRT5を備えており、ビデオ回路7からの信号によって画像が表示されるようになっている。このビデオ回路7は、後述するコンピュータ3が内蔵しているグラフィック・コントローラ21に対してビデオケーブル8で接続されており、その出力信号に基づき動作する。
なお、グラフィック・コントローラ21としては、コンピュータ3に内蔵されたものの他、コンピュータ3の拡張スロットなどに取り付けられる形態のグラフィック・カードも含まれる。
本発明の第1の記憶手段に相当するメモリ9は、上記のビデオ回路7を制御して画質を調節するためのパラメータを記憶している。具体的には、ディスプレイ装置1での画質が適切となるように、画質モードとパラメータとを予め対応付けたパラメータ・テーブルを記憶している。このパラメータ・テーブルに関する詳細は後述するが、具体的には図2の模式図に示すようなものである。
本発明における通信インターフェイスに相当するUSBコントローラ11には、コンピュータ3に接続されているUSBケーブル12が接続されている。このUSBコントローラ11は、主としてコンピュータ3との通信に使用されるものである。
制御部13は、コンピュータ3で実行され、そのユーザによって選択されてアクティブにされたアプリケーション・ソフトウェア(以下、これをアクティブ・アプリケーションと称する)の画質モードを判別する。
具体的には、USBコントローラ11からアクティブ・アプリケーションの画質モードを取得する。そして、メモリ9に格納されているパラメータ・テーブルと、その画質モードとに基づき対応するパラメータを抽出し、そのパラメータでビデオ回路7を調整する。
なお、上記の制御部13が本発明における制御手段に相当するものである。
コンピュータ3は、CPU15と、メモリ17と、ハードディスク19と、グラフィック・コントローラ21とを備え、これらがバス23を介して接続されている。
メモリ17にはハードディスク19から読み込まれて実行されたプログラムが常駐する。また、ハードディスク19からは、必要に応じて画質モード・テーブル(図3参照)が読み込まれる。プログラムは、画質モード・テーブルにおける対応付けや設定をしたり、コンピュータ3で実行されている複数のアプリケーション・ソフトウェアのうち、いずれがユーザによって選択されたかを認識し、その画質モードを判別したりするように動作する。
ハードディスク19は、オペレーティング・システムや各種プログラム、さらに画質モード・テーブルを格納している。
なお、上記のCPU15が本発明の判別手段に相当し、メモリ17が本発明における第2の記憶手段に相当する。
メモリ9に格納されているパラメータ・テーブルは、例えば、図2の模式図に示すように構成されている。つまり、9種類の画質モードと、ビデオ回路7を調整するためのパラメータとを対応させたテーブル形式のデータである。これらの対応付けは、予め工場調整時に設定されている。また、ユーザが好みに応じて自在に設定することもできる。
本実施例では、一例として9種類の画質モードを設定してある。具体的には、Text,Browser,Picture,Graphic,sRGB,Movie1,Movie2,Movie3,Movie4である。
「Text」モードは、標準的な画面表示であり、文章を書いたり、読んだりする場合に適した画質モードであり、主としてワードプロセッサなどに適している。「Browser」モードは、コントラストを少し強調補正した画面表示であり、ブラウザのような文章と写真が混在した画面の表示に好適な画質モードであり、「Picture」モードは、輝度を上げてコントラストを強調補正した画面表示であり、写真などの静止画像に適した画質モードである。
また、「Graphic」モードは、コントラスト強調補正せずに輝度を上げた明るい画面表示で、アニメーションやイラストなどに適している。「sRGB」モードは、Windows規格のsRGBに対応した画面表示であり、色温度が6500Kに固定され、プリンタなど他の機器と色環境を統一化できるので、印刷などに適している。
「Movie1」モードは、高輝度でコントラストを強調補正した明るい画面表示で、フルスクリーンでのDVDやTVなどの動画に適し、「Movie2」モードは、高輝度でコントラストを強調補正した明るい画面表示で、DVDやTVなどの動画を標準サイズ表示に適し、「Movie3」モードは、高輝度でコントラストを強調補正しない画面表示であって、シャープネスがかかり、「Movie4」モードは、高輝度でコントラストを強調補正しない画面表示であり、シャープネスもかからない。
上記の9種類の各画質モードにはパラメータとして、例えば、コントラストと、ブライトネスと、色温度と、低階調部のガンマ値であるガンマ1と、中間階調部のガンマ値であるガンマ2と、輪郭補正とを含んでいる。これらのパラメータは、予めデフォルト値として設定されているものやユーザ自身が適宜に設定可能に構成されているものがある。
なお、上述した全てのパラメータを設定する必要はなく、それらのうちいずれか一つだけを設定するように構成してもよい。
メモリ17に格納されている画質モード・テーブルは、例えば、図3の模式図に示すように構成されている。つまり、上述した9種類の画質モードと、グラフィック・コントローラ21を調整するための画質調整値とを、アプリケーション・ソフトウェアに対応させたテーブルである。これらの対応付けはユーザによって必要に応じて予め行なわれる。
この例では、アプリケーション・ソフトウェアの「ワードプロセッサ」に「Text」モードを対応付け、「表計算」に「Text」モードを対応付け、「レタッチ」に「Graphic」モードを対応付け、「動画再生」に「Window Movie」モードを対応付けてある。上記の「ワードプロセッサ」としては、例えば、マイクロソフト社のワードが代表的であり、「表計算」としてはマイクロソフト社のエクセルが代表的である。また、「レタッチ」としてはアドビ社のフォトショップが代表的であり、「動画再生」としてはマイクロソフト社のウインドウズメディアプレイヤが代表的である。
なお、上記の「Window Movie」モードは、他の画質モードとは異なり、図2のパラメータ・テーブルにおける画質モードの「Movie1」あるいは「Movie2」に対応付けられている。
画質モード・テーブルに設定される画質調整値は、例えば、ガンマ値と解像度が挙げられる。一般的には、TextモードやGraphicモードでは、これらを変更する必要性は少なく、デフォルトのままにしておくことが多い。つまり、図3中の符号γ−1〜3のガンマ値及び符号R−1〜3の解像度はデフォルト値であることが多い。
その一方、これらの設定が有用となるのは、「Window Movie」モードである。例えば、図3におけるガンマ値γ−4は、デフォルトよりも低く設定して輝度を下げるように設定することが好ましい。また、解像度R−4は、鑑賞に適した値に設定することが好ましい。
上記のグラフィック・コントローラ21は、メモリ17で実行されているオペレーティング・システムの指示に基づきディスプレイ装置1のビデオ回路7に対して描画に関する信号を出力する。その際には、上記の画質モード・テーブルが参照され、画質調整値がグラフィック・コントローラ21に対して反映される。しかしながら、動画が表示される領域に対してだけはそのガンマ値が反映されないようになっている。この機能は一般的に『オーバー・レイ』と称され、現在市販されているグラフィック・コントローラやグラフィック・カードの多くがこの機能を備えている。
次に、画像表示システムの動作のうち要部を示した図4のフローチャートを参照しながら、上述した画像表示システムの動作について説明する。
なお、コンピュータ3では、ユーザによって複数のアプリケーション・ソフトウェアが既に実行されているものとする。また、以下に説明する処理は、アプリケーション・ソフトウェアが切り換えられた時点からの処理のうちの要部を示しており、切り換えられる度に以下の処理が実行される。
ステップS1
例えば、ユーザが図示しないマウスなどのポインティング・デバイスを使ってウインドウの一つを選択することにより選ばれたアプリケーション・ソフトウェア、つまりアクティブ・アプリケーションをオペレーティング・システム(以下、OSとする)が認識する。それを受けてプログラムがアクティブ・アプリケーションの画質モードを判別する。
例えば、ユーザが図示しないマウスなどのポインティング・デバイスを使ってウインドウの一つを選択することにより選ばれたアプリケーション・ソフトウェア、つまりアクティブ・アプリケーションをオペレーティング・システム(以下、OSとする)が認識する。それを受けてプログラムがアクティブ・アプリケーションの画質モードを判別する。
アクティブ・アプリケーションの認識及び画質モードの判別は、例えば、以下のようにして行なわれる。なお、OSがWindowsである場合を例に採って説明する。
まず、OSがアクティブ・アプリケーションのWindowハンドル(以下、AHとする)を取得し、このAHを利用して、アクティブ・アプリケーションのプロセスID(以下、AIDとする)を取得する。次に、OS上で起動されているアプリケーション・ソフトウェアのプロセスID(OSが実行中のプログラムを管理するためのID)の一覧を取得する。そして、OS上で起動されているアプリケーション・ソフトウェアのプロセス(以下、CPとする)の一覧を取得する。
次に、CPからプロセスID(以下、CIDとする)を取得し、AIDとCIDが一致しているか否かを判別する。そして、これらが一致している場合には、CPからアプリケーション・ソフトウェアの実行プログラム名(拡張子がEXE)、すなわちアプリケーション・ソフトウェアを取得する。このアプリケーション・ソフトウェアについて画質モード・テーブルを照合し、このテーブルにそのアプリケーション・ソフトウェアがあるか否かによって画質モードを判別する。
ステップS2
判別したアクティブ・アプリケーションと画質モード・テーブルに基づき、アクティブ・アプリケーションに応じたグラフィック・コントローラ21の画質調整を行なう。さらに、アクティブ・アプリケーションに対応する画質モードをUSBコントローラ11を介してディスプレイ装置1に伝送する。
判別したアクティブ・アプリケーションと画質モード・テーブルに基づき、アクティブ・アプリケーションに応じたグラフィック・コントローラ21の画質調整を行なう。さらに、アクティブ・アプリケーションに対応する画質モードをUSBコントローラ11を介してディスプレイ装置1に伝送する。
このようにビデオ回路7だけでなく、グラフィック・コントローラ21の画質調整値が対応付けられている場合には、グラフィック・コントローラ21も調整することにより、ビデオ回路7だけでは調整できない画質調整が可能となっている。
一例として、アクティブ・アプリケーションが「ワードプロセッサ」であったとする。その場合は、図3の画質モード・テーブルから画質モードが「Text」であるので、これがディスプレイ装置1に伝送される。
なお、アクティブ・アプリケーションの画質モードが、既に設定されている画質モードと同じである場合には処理を終了する。
ステップS3
ディスプレイ装置1では、制御部13が受け取った画質モードと、メモリ9のパラメータ・テーブルとに基づいて画質モードに対応するパラメータを読み出す。
ディスプレイ装置1では、制御部13が受け取った画質モードと、メモリ9のパラメータ・テーブルとに基づいて画質モードに対応するパラメータを読み出す。
アクティブ・アプリケーションが「ワードプロセッサ」であって、その画質モードが「Text」モードの場合には、図2のパラメータ・テーブルからコントラスト:100、ブライトネス:100、色温度:9300K、ガンマ1:オフ、ガンマ2:オフ、輪郭補正:オフが読み出されることになる。
ステップS4
制御部13は、読み出したパラメータに応じてビデオ回路7を制御する。これによりアクティブ・アプリケーションに応じた画質でディスプレイ装置1に画像が表示されることになる。
制御部13は、読み出したパラメータに応じてビデオ回路7を制御する。これによりアクティブ・アプリケーションに応じた画質でディスプレイ装置1に画像が表示されることになる。
このようにユーザが選択したアプリケーション・ソフトウェアに関連付けられたパラメータで制御部13がビデオ回路7を調節するので、ユーザが意識することなく、選択されたアプリケーション・ソフトウェアに応じた適切な画質に自動的に切り換えることができる。そのためユーザに対する負担が極めて少なく、ディスプレイ装置1の画質切換が極めて容易にできるようになっている。
ところで、上述した9つの画質モードは、ビデオ回路7のパラメータを変更するだけで実現されている。そのためアクティブ・アプリケーションに応じた画質調整を行なうと、表示画面の全体が一律に調整されてしまう。「Movie1」等は、動画を最適に表示するために高輝度となるような画質モードであるが、動画以外の画像にとっては過度に明るく不適切な画質モードである。そのため動画をウインドウ表示させたとき、コンピュータ画像が過度に明るく見づらい画面となる。
そこで、アクティブ・アプリケーションが動画再生に関するものであって、画質モード・テーブル中の画質モード「Window Movie」に対するガンマ値(図3中のγ−4)をデフォルト値から下げておく。この場合には、「Movie1」または「Movie2」に設定されたパラメータに応じてビデオ回路7が調整されるとともに、コンピュータ3のグラフィック・コントローラ21のガンマ値が設定値γ−4に応じて調整される。上述したようにグラフィック・コントローラ21には「オーバー・レイ」機能が備わっているのが一般的であるので、動画表示領域と動画以外の表示領域とを独立して制御可能であり、それらを独立して画質設定することができる。例えば、グラフィック・コントローラ21のガンマ値がデフォルトあるいは動画以外の画像に最適となるように設定されている場合には、中間色を含む動画再生領域はやや暗めの表示となる。
動画再生のアプリケーション・ソフトウェアに対する画質モードとして動画再生に適した、例えば「Movie1」を設定した場合には、動画表示領域が最適表示になる一方で、それ以外の表示領域が過度に明るくなる。その一方、上述したように「Window Movie」を画質モードとして設定し、かつ、そのガンマ値γ−4を低めに設定した場合には、グラフィック・コントローラ21のガンマ値が制御されて輝度が低下されるとともに、例えば、「Window Movie」に対応する画質モード「Movie1」がディスプレイ装置1側に伝えられ、それに応じたパラメータでビデオ回路7が調整される。
上述したように「オーバー・レイ」機能により動画が再生される領域についてはガンマ値が反映されないようになっているので、動画以外の例えばワードプロセッサなどが表示されている領域がガンマ値に応じて暗く表示される一方、動画が再生されている領域についてはそのままである。したがって、上述したようにガンマ値が下げられたとしても、動画再生の領域だけは明るく表示され、映画鑑賞等に適した画質のままとなる。
また、動画やゲームなどのアプリケーション・ソフトウェアでは、高解像度で表示させるよりも低解像度で表示させた方が適した場合がある。このような場合には、画質モード・テーブルの解像度R−4を低解像度に設定しておくことが好ましい。
なお、本発明は上記の実施形態に限定されるものではなく、以下のように変形実施も可能である。
(1)上記の実施例ではコンピュータ3のCPU15でアクティブ・アプリケーションを判別しているが、この判別をUSBコントローラ11を介してディスプレイ装置1側で行なうようにしてもよい。この場合には、例えば、アクティブ・アプリケーションの判別が可能な情報をコンピュータ3からディスプレイ装置1に伝送したり、コンピュータ3側のアクティブ・アプリケーションに係る情報をディスプレイ装置1側から読み取ったりすることで判断する。
(2)上述した実施例でコンピュータ3のメモリ9に記憶していた画質モード・テーブルをディスプレイ装置1のメモリ17に記憶するようにしてもよい。この場合には、コンピュータ3からアクティブ・アプリケーションに関する情報がディスプレイ装置1側に伝送され、そのアプリケーション情報に基づき、制御部13によってアクティブ・アプリケーションの画質モードが判別される。
(3)実施例におけるパラメータ・テーブルと画質モード・テーブルとを両方ともコンピュータ3側のハードディスク19に備えるようにしてもよい。この場合には、コンピュータ3側でアクティブ・アプリケーションに応じたパラメータを読み出し、パラメータ自体をディスプレイ装置1に伝送して画質を調整するようにする。
(4)画質モードとアプリケーション・ソフトウェアとを対応付けた画質モード・テーブルを用いることなく、アプリケーション・ソフトウェアとパラメータとを直接的に対応付けたパラメータ・テーブルを用いてもよい。その場合には、これに基づきアクティブ・アプリケーションに応じたパラメータを得るようにする。また、パラメータ・テーブルを備えるのは、ディスプレイ装置1側のメモリ9であってもコンピュータ3側のハードディスク19であってもよい。前者ではアクティブ・アプリケーション情報をディスプレイ装置1に伝え、後者ではパラメータをディスプレイ装置1に伝えるようにする。
(5)画質モード・テーブルは、アプリケーション・ソフトウェアと画質モードとの対応付けだけでもよく、画質調整値については対応付けなくてもよい。
(6)画質調整値としては、ガンマ値と解像度の両方を備える必要はなく、いずれか一方だけでもよい。
(7)通信インターフェイスとしては、USBを用いることなくシリアルインターフェイスを用いてもよい。
(8)通信インターフェイスとしては、グラフィック・コントローラ21の出力信号に多重化などの手段で混在させたり、出力信号線数を増やしたりしてグラフィック・コントローラ21から上記インターフェイスで伝送される情報を伝えるようにしてもよい。つまり、通信インターフェイスを一体化した構成を採用してもよい。
(9)上述した「Window Movie」モードでは、アプリケーション・ソフトウェアの『表示状態』、例えば、アプリケーション・ソフトウェアがディスプレイ装置1に表示されている複数個のウインドウのうちの一つに表示されているか(これを「ウインドウ表示」と称する)、ディスプレイ装置1の全画面に表示されている、最大化された一つのウインドウに表示されているか(これを「フルスクリーン表示」と称する)の表示状態をも判別して、これに応じて画質モードを切り換えるようにしてもよい。
具体的には、動画を「ウインドウ表示」している場合に、その動画と、他のウインドウに表示されているアプリケーション・ソフトウェアの表示とを両立させるように画質調整値を設定した第1の画質モードと(例えば「Movie2」)、動画を「フルスクリーン表示」している場合に、その動画だけに特化するように画質調整値を設定した第2の画質モード(例えば「Movie1」)とを切り換えるようにする。
なお、「ウインドウ表示」と「フルスクリーン表示」は、例えば、OSがWindowsの場合には次のようにして判別すればよい。
すなわち、まず、アクティブ・アプリケーションのWindowハンドル(上述したようにAHとする)のクライアント領域の大きさ(以下、CRとする)を取得し、AHからディスプレイ装置1の全面領域の解像度(以下、MRとする)を取得する。そして、CRとMRが一致していれば、「フルスクリーン表示」であり不一致なら「ウインドウ表示」と判別すればよい。
すなわち、まず、アクティブ・アプリケーションのWindowハンドル(上述したようにAHとする)のクライアント領域の大きさ(以下、CRとする)を取得し、AHからディスプレイ装置1の全面領域の解像度(以下、MRとする)を取得する。そして、CRとMRが一致していれば、「フルスクリーン表示」であり不一致なら「ウインドウ表示」と判別すればよい。
1 … ディスプレイ装置
3 … コンピュータ
5 … CRT
7 … ビデオ回路
8 … ビデオケーブル
9 … メモリ(第1の記憶手段)
11 … USBコントローラ(通信インターフェイス)
13 … 制御部(制御手段)
15 … CPU(判別手段)
17 … メモリ
19 … ハードディスク(第2の記憶手段)
21 … グラフィック・コントローラ
3 … コンピュータ
5 … CRT
7 … ビデオ回路
8 … ビデオケーブル
9 … メモリ(第1の記憶手段)
11 … USBコントローラ(通信インターフェイス)
13 … 制御部(制御手段)
15 … CPU(判別手段)
17 … メモリ
19 … ハードディスク(第2の記憶手段)
21 … グラフィック・コントローラ
Claims (21)
- コンピュータに内蔵されたグラフィック・コントローラからの出力信号に基づきビデオ回路を介して画像を表示するディスプレイ装置において、
前記コンピュータとの間における通信に使用される通信インターフェイスと、
前記コンピュータによる実行が可能な複数のアプリケーション・ソフトウェアの各々が複数の画質モードのうちの選択された1つに対応付けされる画質モード・テーブルと、前記ビデオ回路を調整するためのパラメータが前記複数の画質モードの各々に対応付けられるパラメータ・テーブルとを予め記憶する第1の記憶手段と、
前記コンピュータで実行され、かつユーザにより選択される1つのアプリケーション・ソフトウェアがアクティブ・アプリケーションである場合、前記通信インターフェイスを介して前記アクティブ・アプリケーションを決定し、かつ前記画質モード・テーブルを介して前記アクティブ・アプリケーションの画質モードを決定し、前記アクティブ・アプリケーションの画質モードの決定後に、前記パラメータ・テーブルを介して前記ビデオ回路を調整するためのパラメータを決定し、前記ビデオ回路を調整するためのパラメータの決定後に、前記画質モード・テーブル及び前記パラメータ・テーブルを基礎として前記アクティブ・アプリケーションに対応するパラメータにより、前記アクティブ・アプリケーションに関連づけられるビデオ回路を調整するための制御手段と、を備え、
前記第1の記憶手段は、前記画質モードを前記アクティブ・アプリケーションの表示状態に対応させることができ、
前記制御手段は、前記アクティブ・アプリケーションの表示状態に対応するパラメータによって前記ビデオ回路を調整することを特徴するディスプレイ装置。 - コンピュータに内蔵されたグラフィック・コントローラからの出力信号に基づきビデオ回路を介して画像を表示するディスプレイ装置において、
前記コンピュータとの間における通信に使用される通信インターフェイスと、
前記コンピュータで実行が可能な複数のアプリケーション・ソフトウェアの各々が複数の画質モードのうちの選択された1つに対応付けされる画質モード・テーブルと、前記ビデオ回路を調整するためのパラメータが前記複数の画質モードの各々に対応付けられるパラメータ・テーブルとを予め記憶する第1の記憶手段と、
前記コンピュータで実行され、かつユーザにより選択される1つのアプリケーション・ソフトウェアがアクティブ・アプリケーションである場合、前記コンピュータにより決定されるアクティブ・アプリケーション情報を前記通信インターフェイスを介して受信し、かつ前記画質モード・テーブルを介して前記アクティブ・アプリケーションの画質モードを決定し、前記アクティブ・アプリケーションの画質モードの決定後に、前記パラメータ・テーブルを介して前記ビデオ回路を調整するためのパラメータを決定し、前記ビデオ回路を調整するためのパラメータの決定後に、前記画質モード・テーブル及び前記パラメータ・テーブルを基礎として前記アクティブ・アプリケーションに対応するパラメータにより、前記アクティブ・アプリケーションに関連づけられるビデオ回路を調整するための制御手段と、を備え、
前記第1の記憶手段は、前記画質モードを前記アクティブ・アプリケーションの表示状態に対応させることができ、
前記制御手段は、前記アクティブ・アプリケーションの表示状態に対応するパラメータによって前記ビデオ回路を調整することを特徴とするディスプレイ装置。 - コンピュータに内蔵されたグラフィック・コントローラからの出力信号に基づきビデオ回路を介して画像を表示するディスプレイ装置において、
前記コンピュータとの間における通信に使用される通信インターフェイスと、
前記ビデオ回路を調整するためのパラメータが各々複数の画質モードのうちの1つに対応付けられるパラメータ・テーブルを予め記憶する第1の記憶手段と、
アプリケーション・ソフトウェアが画質モードに対応付けされる画質モード・テーブルを予め記憶する前記コンピュータにより実行されかつユーザにより選択されるアプリケーション・ソフトウェアがアクティブ・アプリケーションである場合、前記アクティブ・アプリケーションの画質モードを決定し、前記アクティブ・アプリケーションの画質モードの決定後に、前記パラメータ・テーブルを介して前記ビデオ回路を調整するためのパラメータを決定し、前記コンピュータにより決定されかつ前記通信インターフェイスを介して受信される前記アクティブ・アプリケーションの画質モード及び前記パラメータ・テーブルを基礎として前記アクティブ・アプリケーションに対応するパラメータにより、前記アクティブ・アプリケーションに関連づけられるビデオ回路を調整する制御手段と、を備え、
前記第1の記憶手段は、前記グラフィック・コントローラの画質調整値を前記アクティブ・アプリケーションの表示状態に対応させるように動作し、
前記グラフィック・コントローラは、前記アクティブ・アプリケーションの表示状態に対応する画質調整値によって調整されることを特徴とするディスプレイ装置。 - コンピュータに内蔵されたグラフィック・コントローラからの出力信号に基づきビデオ回路を介して画像を表示するディスプレイ装置において、
前記コンピュータとの間における通信に使用される通信インターフェイスと、
アプリケーション・ソフトウェアが各々画質モードに対応付けされる画質モード・テーブルと、前記コンピュータにより実行されるべきアプリケーション・ソフトウェアが各々前記ビデオ回路を調整するためのパラメータに対応付けされるパラメータ・テーブルとを予め記憶する前記コンピュータにより実行され、かつユーザにより選択されるアプリケーション・ソフトウェアがアクティブ・アプリケーションである場合、前記画質モード・テーブルを介して前記アクティブ・アプリケーションの画質モードを決定し、前記アクティブ・アプリケーションの画質モードの決定後に、前記パラメータ・テーブルを介して前記ビデオ回路を調整するためのパラメータを決定し、前記ビデオ回路を調整するためのパラメータの決定後に、前記コンピュータにより決定されかつ前記通信インターフェイスを介して受信される前記アクティブ・アプリケーションに対応するパラメータにより、前記アクティブ・アプリケーションに関連づけられるビデオ回路を調整する制御手段と、
前記グラフィック・コントローラの画質調整値を前記アプリケーション・ソフトウェアの表示状態に対応させる記憶手段と、を備え、
前記グラフィック・コントローラは、前記アクティブ・アプリケーションの表示状態に対応する画質調整値によって調整されることを特徴とするディスプレイ装置。 - 請求項3に記載のディスプレイ装置において、
前記第1の記憶手段は、アプリケーション・ソフトウェアの表示状態に応じてパラメータがさらに対応付け可能であり、
アクティブ・アプリケーションに対して、表示状態に応じたパラメータが対応付けられている場合には、前記ビデオ回路を調整することを特徴とするディスプレイ装置。 - 請求項3または5に記載のディスプレイ装置において、
前記第1の記憶手段は、アプリケーション・ソフトウェアと前記グラフィック・コントローラの画質調整値とをさらに対応付け可能であり、
アクティブ・アプリケーションに対して画質調整値が対応付けられている場合には、前記グラフィック・コントローラを調整することを特徴とするディスプレイ装置。 - 請求項1または2に記載のディスプレイ装置において、
前記第1の記憶手段は、アプリケーション・ソフトウェアの画質モードと前記グラフィック・コントローラの画質調整値とをさらに対応付け可能であり、
アクティブ・アプリケーションの画質モードに対して画質調整値が対応付けられている場合には、前記グラフィック・コントローラを調整することを特徴とするディスプレイ装置。 - 請求項1ないし4のいずれかに記載のディスプレイ装置において、
前記第1の記憶手段は、アプリケーション・ソフトウェアの表示状態に応じて前記グラフィック・コントローラの画質調整値をさらに対応付け可能であり、
アクティブ・アプリケーションに対して、表示状態に応じた画質調整値が対応付けられている場合には、前記グラフィック・コントローラを調整することを特徴とするディスプレイ装置。 - 請求項6ないし8のいずれかに記載のディスプレイ装置において、
前記画質調整値は、少なくともガンマ値と解像度のいずれか一方を含むことを特徴とするディスプレイ装置。 - 請求項1ないし3のいずれかに記載のディスプレイ装置において、
前記パラメータは、ガンマ値、コントラスト、ブライトネス、色温度、輪郭補正のうち、少なくともいずれか一つを含むことを特徴とするディスプレイ装置。 - 画質を調整するビデオ回路を備えたディスプレイ装置と、このディスプレイ装置に対して画像を表示するためのグラフィック・コントローラを備えたコンピュータとを有する画像表示システムにおいて、
前記コンピュータと前記ディスプレイ装置との通信に使用される通信インターフェイスを備え、
前記ディスプレイ装置は、
前記コンピュータにより実行されるべきアプリケーション・ソフトウェアが各々画質モードに対応付けされる画質モード・テーブルと、前記ビデオ回路を調整するためのパラメータが各々前記画質モードに対応付けされるパラメータ・テーブルとを予め記憶するための第1の記憶手段と、
前記パラメータによって前記ビデオ回路を調整する制御手段とを備え、
前記コンピュータは、
アクティブ・アプリケーションを判別するための判別手段を含み、
前記制御手段は、前記画質モード・テーブルを介して前記アクティブ・アプリケーションの画質モードを決定し、前記アクティブ・アプリケーションの画質モードの決定後に、前記パラメータ・テーブルを介して前記ビデオ回路を調整するためのパラメータを決定し、前記ビデオ回路を調整するためのパラメータの決定後に、前記コンピュータから前記通信インターフェイスを介して受信されるアクティブ・アプリケーション情報を基礎とする前記アクティブ・アプリケーションに対応するパラメータ、前記画質モード・テーブル及び前記パラメータ・テーブルにより、前記アクティブ・アプリケーションに関連づけられるビデオ回路を調整し、
前記第1の記憶手段は、前記画質モードを前記アクティブ・アプリケーションのディスプレイに対応付けさせることができ、
前記制御手段は、前記アクティブ・アプリケーションの表示状態に対応するパラメータによっても前記ビデオ回路を調整することを特徴とする画像表示システム。 - 画質を調整するビデオ回路を備えたディスプレイ装置と、このディスプレイ装置に対して画像を表示するためのグラフィック・コントローラを備えたコンピュータとを有する画像表示システムにおいて、
前記コンピュータと前記ディスプレイ装置との通信に使用される通信インターフェイスを備え、
前記ディスプレイ装置は、
前記ビデオ回路を調整するためのパラメータが各々前記画質モードに対応付けされるパラメータ・テーブルを予め記憶する第1の記憶手段と、
パラメータに応じて前記ビデオ回路を調整する制御手段とを備え、
前記コンピュータは、
アクティブ・アプリケーションを判別する判別手段と、
アプリケーション・ソフトウェアが各々前記画質モードに対応付けされる画質モード・テーブルを予め記憶する第2の記憶手段とを備え、
前記制御手段は、前記コンピュータから前記通信インターフェイスを介して受信されるアクティブ・アプリケーションの前記画質モードに対応するパラメータにより前記ビデオ回路を調整し、
前記第2の記憶手段はさらに、前記画質モードを前記グラフィック・コントローラの画質調整値に対応付けさせることができ、
前記グラフィック・コントローラは、前記アクティブ・アプリケーションの画質モードに対応する画質調整値によって調整され、
前記アクティブ・アプリケーションの画質モードが決定され、前記アクティブ・アプリケーションの画質モードの決定後に、前記ビデオ回路を調整するためのパラメータが決定されることを特徴とする画像表示システム。 - 画質を調整するビデオ回路を備えたディスプレイ装置と、このディスプレイ装置に対して画像を表示するためのグラフィック・コントローラを備えたコンピュータとを有する画像表示システムにおいて、
前記コンピュータと前記ディスプレイ装置との通信に使用される通信インターフェイスを備え、
前記ディスプレイ装置は、
パラメータに応じて前記ビデオ回路を調整する制御手段を備え、
前記コンピュータは、
アクティブ・アプリケーションを判別する判別手段と、
アプリケーション・ソフトウェアが各々画質モードに対応付けされる画質モード・テーブルと、前記ビデオ回路を調整するためのパラメータが各々前記画質モードに対応付けされるパラメータ・テーブルとを予め記憶する第2の記憶手段とを備え、
前記制御手段は、前記コンピュータから前記通信インターフェイスを介して受信されるアクティブ・アプリケーションのパラメータにより前記ビデオ回路を調整し、
前記記憶手段はさらに、前記画質モードを前記アプリケーション・ソフトウェアの表示状態に対応付けさせることができ、
前記制御手段は、前記アクティブ・アプリケーションの表示状態に対応するパラメータによっても前記ビデオ回路を調整し、
前記アクティブ・アプリケーションの画質モードは前記画質モード・テーブルを介して決定され、前記アクティブ・アプリケーションの画質モードの決定後に、前記パラメータ・テーブルを介して、前記ビデオ回路を調整するためのパラメータが決定されることを特徴とする画像表示システム。 - 請求項13に記載の画像表示システムにおいて、
前記第2の記憶手段は、アプリケーション・ソフトウェアの表示状態に応じて画質モードがさらに対応付け可能であり、
アクティブ・アプリケーションに対して表示状態に応じた画質モードが対応付けられている場合には、前記ビデオ回路を調整することを特徴とする画像表示システム。 - 請求項18に記載の画像表示システムにおいて、
前記第1の記憶手段は、画質モードと前記グラフィック・コントローラの画質調整値とをさらに対応付け可能であり、
アクティブ・アプリケーションに対応付けられた画質モードに対して画質調整値が対応付けられている場合には、前記グラフィック・コントローラを調整することを特徴とする画像表示システム。 - 請求項11または12に記載の画像表示システムにおいて、
前記第1の記憶手段は、画質モードと前記グラフィック・コントローラの画質調整値とをさらに対応付け可能であり、
アクティブ・アプリケーションに対応付けられた画質モードに対して画質調整値が対応付けられている場合には、前記グラフィック・コントローラを調整することを特徴とする画像表示システム。 - 請求項13に記載の画像表示システムにおいて、
前記第2の記憶手段は、画質モードと前記グラフィック・コントローラの画質調整値とをさらに対応付けて記憶可能であり、
アクティブ・アプリケーションに対応付けられた画質モードに対して画質調整値が対応付けられている場合には、前記グラフィック・コントローラを調整することを特徴とする画像表示システム。 - 請求項11に記載の画像表示システムにおいて、
前記第1の記憶手段は、アプリケーション・ソフトウェアの表示状態に応じて前記グラフィック・コントローラの画質調整値をさらに対応付け可能であり、
アクティブ・アプリケーションに対して、表示状態に応じた画質調整値が対応付けられている場合には、前記グラフィック・コントローラを調整することを特徴とする画像表示システム。 - 請求項12または13に記載の画像表示システムにおいて、
前記第2の記憶手段は、アプリケーション・ソフトウェアの表示状態に応じて前記グラフィック・コントローラの画質調整値をさらに対応付け可能であり、
アクティブ・アプリケーションに対して、表示状態に応じた画質調整値が対応付けられている場合には、前記グラフィック・コントローラを調整することを特徴とする画像表示システム。 - 請求項15ないし19のいずれかに記載の画像表示システムにおいて、
前記画質調整値は、少なくともガンマ値と解像度のいずれか一方を含むことを特徴とする画像表示システム。 - 請求項11ないし13のいずれかに記載の画像表示システムにおいて、
前記パラメータは、ガンマ値、コントラスト、ブライトネス、色温度、輪郭補正のうち、少なくともいずれか一つを含むことを特徴とする画像表示システム。
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