JP2005164599A - 時計用デテント脱進機 - Google Patents

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Abstract

【課題】時計用デテント脱進機を提供すること。
【解決手段】脱進機の阻止部材(6)またはデテント部材が、切欠(22)を備える小ローラ(23)と協働するビーク(21)を終点とするフォロア(20)を担持している。阻止部材のロッキング・パレットストーン(7)が、脱進機ホイール(2)の歯から外れ、ビーク(21)が切欠(22)内に通り抜ける。パレットストーン(7)のロッキング位置での戻りが、前記切欠の立ち上がるフランク(25)によって生じ、前記立ち上がるフランクが、小ローラ(23)が回転するとき、ビーク(21)が前記フランクを追従しその上に登るようにされるように、前記フランクが傾斜されている。この構成は、脱進機が、衝撃に抵抗すること、したがって阻止部材に作用する戻りばねを省略することを可能にする。
【選択図】図2

Description

本発明は、脱進機ホイールと、ピンにインパルス・パレットストーンと第1の始動フィンガが取り付けられた大ローラが固定されているてんぷと、ピンに蝶着されたレバーの形態であり、ロッキング・パレットストーンを担持している阻止部材と、第2の始動フィンガと、ビークを終点とするフォロアとを備え、さらに、ローラが第1の方向に回転したとき、他方のフィンガを駆動し、阻止部材を始動するように、また、ローラが第1の方向と反対の第2の方向に回転したとき、ローラを駆動することなしに他方のフィンガの周りで移動するように、一方の始動フィンガに作用する弾性部材を備え、てんぷのピンが、さらに、ロッキング・パレットストーンが脱進機ホイールから外れたときフォロアのビークが入り込む切欠が形成されている円周内で小ローラを担持している時計用デテント脱進機に関する。
上記の説明に答えるデテント脱進機は、Emile Jamesの名での旧スイス国特許第CH−3299号で提案および開示されている。本説明の図1は、このタイプの脱進機の従来の設計による端部の一方が回転自在に取り付けられたデテントレバーを示している。
てんぷピン40が、大ローラ41と、切欠43を有する第1の小ローラ42と、始動フィンガ45を担持している第2のローラ44とを担持している。デテントレバー46が、ピン47に回転自在に取り付けられている。デテントレバー46は、ロッキング・パレットストーン48と、ピン49と、ビーク50と、板ばね51とを担持している。デテントレバー46は、らせん状の戻りばね53によって休止位置に戻される。
始動フィンガ45が、板ばね51の助けによってデテントレバー46を上昇させた瞬間に、脱進機ホイール52が前方へ一段階移動するのと同時に、ビーク50が切欠43に入り込む。その後の動きで、ビーク50が切欠から解放され、図に示す位置で第1の小ローラ42の円周54の近くにくる。
この構成は、時計が衝撃を受けたとき、ホイール52の歯がロッキング・パレットストーン48から離れるのを防止するという利点を有する。実際、その瞬間、ビーク50が、第1の小ローラ42の円周54と一瞬当接し、このことが、らせん状の戻りばね53によって休止位置に直ちに戻されるデテントレバー46を停止させる。
以下のことは、デテント脱進機に影響する弱点、すなわち衝撃に対して極めて感受性が高く、このため、この脱進機は、機械的な応力を受けない大寸法のクロノメータまたは海上用クロノメータ用に特に指定され、前記脱進機は、腕時計に適していないという評価が認識されている。ロッキング・パレットストーンが不注意で脱進機ホイールから外れることを防止するために、上述の解決法に加えて、阻止部材を、このような不注意の解放が生じた場合に脱進機ホイールの回転を防止するために配置された追加のフィンガに固定することがすでに提案されている(たとえば、「Echappements et Moteurs pas a pas」という題名のHuguenin、Guye、GauchatによるNeuchatel、1975、図17−5による成果を参照)。
上記で述べたスイス国特許を再び参照すると、しかしながら、切欠43からのビーク50の解放は、デテントレバー46に復原力を及ぼすらせん状ばね53によってのみ可能であることがわかる。実際、切欠43は、ローラ自体の回転だけによって生じるビークのいかなる取外しも防止するほぼ半径方向のせん断フランクを担持している。
旧スイス国特許第CH−3299号 「Echappements et Moteurs pas a pas」、Huguenin、Guye、Gauchat、Neuchatel、1975、図17−5
切欠とそれに入り込むビークを形成する場合、デテントの復原効果がローラの回転自体によって生じるようにして、戻りばねを省略することができる。このことが、本発明の一目的である。
この目的のために、本発明によるデテント脱進機は、本説明の第1段落の定義に答えることのほかに、パレットストーンのロッキング位置での戻りが、切欠の立ち上がるフランクによって生じ、その立ち上がるフランクが、小ローラが前記第1の方向に回転するとき、ビークがフランク上に登るように配置されていることを特徴とする。
本発明を、一例として示した一実施形態によってここで詳細に説明する。この実施形態は、添付の図面によって示される。
図2、3、4は、本発明の主題を形成するデテント脱進機を示している。脱進機は、歯3が取り付けられた脱進機ホイール2を備える。図面には示されていないが、脱進機ホイールは、時計の歯車列によって駆動され、歯車列は、バレルからその駆動力を受ける。図はてんぷ(図示せず)のピンまたは軸16に取り付けられた大ローラ4を示している。大ローラ4は、第1の始動フィンガ14と、ホイール2の歯3からパルスを受けるインパルス・パレットストーン5が取り付けられている。システムはまた、ピン8に蝶着されたレバー6の形態の阻止部材を示している。阻止部材6は、ロッキング・パレットストーン7と、第2の始動フィンガ11と、ビーク21を終端とするフォロア20とを担持している。ロッキング・パレットストーンはホイール2の歯3と協働する。脱進機はさらに、ローラ4が第1の方向aに回転したとき、他方のフィンガ(この場合フィンガ11)を駆動し阻止部材6を始動させるように、また、ローラが第1の方向と反対の第2の方向bに回転したとき、ローラを駆動させることなく他方のフィンガ(こではフィンガ11)の周囲を移動するように、一方の始動フィンガ(図2〜4の場合フィンガ14)に作用する弾性部材を備える。
ここでは、脱進機ホイールが1角度ステップだけ回転する1振動につき1回、インパルスがてんぷに与えられるというデテント脱進機の原理がある一方、レバー脱進機においては、ホイールが、1交番ごとで半ステップ前方に移動する。脱進機ホイールの慣性のために消費されるエネルギーが、1交番ごとに1回ではなく1振動ごとに1回生じるだけであるため、このことは、デテント脱進機によって提供される利点の1つである。
図2〜4は、てんぷ軸すなわちピン16が、円周24に切欠き22が作られている小ローラ23を担持していることをさらに示している。以下で示すように、フォロア20のビーク21は、ロッキング・パレットストーン7が脱進機ホイール2の歯3から解放されるとき、切欠22に入り込む。
より具体的には、図2〜4は、阻止部材6が、ロッキング・パレットストーン7を担持する第1のアーム9と、第2の始動フィンガを担持する第2のアーム10と、ビーク21を終点とするフォロア20とを備えていることを示している。また、より具体的には、これらの同じ図面は、弾性部材12が、第1の始動フィンガ14に作用することを示唆している。図2〜4に示した構造は、従来技術を示している図1に示した構造とはこの形態が異なる。
前に述べたように、従来技術は、時計に及ぼされる衝撃に対する脱進機抵抗を構成させるために、フォロアと協働する小ローラを設けているが、レバーを休止位置へ戻すらせん状のばねを省略していない。いかなる戻りばねも省略する構造を提供し、このような戻りを達成するためにローラの回転を利用することが、本発明の目的である。この観点では、本発明の脱進機は、ロッキング・パレットストーン7の休止位置への戻りが、小ローラ23の周縁24に形成された切欠22の立ち上がるフランク25によって生じ、このフランクが、小ローラが第1の方向aに回転するとき、フォロア22が終端とするビーク21がフランク25を登るように傾斜されていることを特徴とする。
ここに説明した実施形態は、大ローラ4と小ローラ23の間に配置された弾性部材12を示している。この部材は、様々な形態をとることがあるため、ここで詳細には説明しない。その本質的な役割は、第2のフィンガ11をローラの一方の回転方向aに駆動させ、反対の回転方向bに前記フィンガ11を登らせるまたはその周囲を移動させるように、第1のフィンガ14に作用することである。弾性部材が、阻止部材6上に配置され、その阻止部材6のフィンガ11に作用することができることがここで観察されるであろう。その場合、フィンガ14は、ローラ4上に固定して組み込まれたフィンガであることになる。
最後に、小ローラ42が、適切に傾斜したフランクを有する切欠43を設け、それによって、らせん状の戻りばね53が省略される(図1参照)ことを可能にするならば、従来技術で前に説明された脱進機に本発明を適用することができる。
デテント脱進機の動作を、動作の段階を示す図5〜11を参照にしてここで詳細に説明する。
図5では、ローラ4が、矢印aの方向に回転している。弾性部材12が作用している第2のフィンガ14が、阻止部材6の第1のフィンガ11との接触状態に入る。阻止部材6のロッキング・パレットストーン7が脱進機2の歯60と完全に係合し、ロックされる。フォロア20のビーク21が、切欠き22の入口のところにある。
図6では、ローラ4が、矢印aの方向にその移動を続ける。第2のフィンガ14が、阻止部材6の第1のフィンガ11を駆動し、歯60からの解放のごく初期にパレットストーン7を運ぶ矢印cの方向に第1のフィンガ11を揺動させる。ビーク21が切欠き22内へ通り抜ける。
図7では、脱進機ホイール2は自由となり、矢印eの方向に回転している。ホイール2の歯61は、大ローラ4のインパルス・パレットストーン5との接触状態に入り、ローラに矢印eの方向に新しいパルスを与え、それに固定されたてんぷとともに回転させる。第2のフィンガ14は、第1のフィンガ11から解放される。
図8では、パレットストーン5の歯61によって与えられたインパルスが進行中である。第2のフィンガ14が第1のフィンガ11から解放され、小ローラ23内に形成された切欠22のフランク25の開始箇所にフォロアのビーク21を移動させる。
インパルスの最後が、図9に示されている。歯61がパレットストーン5から離れようとしている。小ローラ23が歯61によって矢印aの方向に駆動され、ビーク21がフランク25を登り、ロッキング・パレットストーン7を歯60と62の間のスペース内に挿入させる。阻止部材6が矢印fの方向に回転する。
図10では、歯62が、ロッキング・パレットストーン7とちょうど接触状態に入っている。ホイール2の運動エネルギーが、次に歯62によってパレットストーン7に及ぼされ、このことが、パレットストーン7を歯62の底部で停止させ、阻止部材6を図11に示すようにストップ・ピン63に当接させる。この瞬間から、阻止部材6、より詳細にはそのアーム10が、ある力でリミット・ストップ63に保持される。これは、てんぷがその追加の振動弧に作用している間、阻止部材を保持するための安全装置、時計に衝撃が与えられたときパレットストーン7の解放への抵抗に対抗するいわゆる引出し装置である。引出しは、歯60とパレットストーン7との接点73(図2)における、パレットストーン7のロッキング平面70と、阻止部材の半径72の垂直線71とによって形成される角度αによって一般に定義される。
図11はまた、フォロア20のビーク21が、切欠22から出たところを示している。この状況では、フォロア20の端部にあるビーク21が、小ローラ23の円周24の近くに、それと接触することなく動かないようように配置されていることがわかる。ローラ4と23が次に、その追加の振動を通して矢印aの方向の1交番、次に反対方向の1交番で完全に自由に移動する。その後、図5に示した状況でサイクルが再び開始する。
切欠22がV字型の開口を有することを気づくであろう。入口部すなわち後部フランク80は、ロッキング・パレットストーン7が脱進機ホイール2から解放されたときにビーク21の導入を妨げないように形成されている。
同様に、出口すなわち立ち上がるフランク25は、インパルス作用の最後で、脱進機ホイールの歯を途中で押さえ、止めるために、ロッキング・パレットストーン7が、歯の軌道上にあることを確実にするように形成されなければならない。
本説明の前提部分で議論された従来技術のデテント脱進機の図である。 本発明によるデテント脱進機の実施形態の平面図である。 図2に示した脱進機の透視図である。 図3の領域IVの拡大図である。 本発明の脱進機のいくつかの動作段階を説明する平面図である。 本発明の脱進機のいくつかの動作段階を説明する平面図である。 本発明の脱進機のいくつかの動作段階を説明する平面図である。 本発明の脱進機のいくつかの動作段階を説明する平面図である。 本発明の脱進機のいくつかの動作段階を説明する平面図である。 本発明の脱進機のいくつかの動作段階を説明する平面図である。 本発明の脱進機のいくつかの動作段階を説明する平面図である。
符号の説明
2 脱進機ホイール、3、61、62 歯、5 インパルス・パレットストーン、6 阻止部材、7 ロッキング・パレットストーン、8、16 ピン、9 第1のアーム、10 第2のアーム、11 第2の始動フィンガ、12 弾性部材、14 第1の始動フィンガ、20 フォロア、21、50 ビーク、22、43 切欠、23、42 小ローラ、40 てんぷピン、41 大ローラ、44 第2のローラ、45 始動フィンガ、46 デテントレバー、47、49 ピン、48 ロッキング・パレットストーン、51 板ばね、52 脱進機ホイール、53 戻りばね、54 円周、63 ストップ・ピン

Claims (4)

  1. 脱進機ホイール(2)と、ピン(16)に大ローラ(14)が固定されているてんぷと、ピンに蝶着されたレバー(6)の形態であり、ロッキング・パレットストーン(7)を担持している阻止部材と、第2の始動フィンガ(11)と、ビーク(21)を終点とするフォロア(20)とを備え、さらに、ローラ(4)が第1の方向(a)に回転したとき、他方のフィンガ(11)を駆動し阻止部材を始動するように、また、前記ローラ(4)が第1の方向と反対の第2の方向(b)に回転したとき、ローラ(4)を駆動することなしに前記他方のフィンガ(11)の周りで移動するように、一方の始動フィンガ(14)に作用する弾性部材(12)を備え、てんぷのピン(16)がさらに、ロッキング・パレットストーン(7)が脱進機ホイール(2)から外れたときフォロア(20)のビーク(21)が入り込む切欠(22)が円周(24)に形成されている小ローラ(23)を担持している時計用デテント脱進機であって、パレットストーン(7)のロッキング位置での戻りが、前記切欠の立ち上がるフランク(25)によって生じ、前記立ち上がるフランクが、小ローラ(23)が前記第1の方向(a)に回転するとき、ビーク(21)が前記フランクを登るように傾いていることを特徴とする脱進機。
  2. 第1のアーム(9)がロッキング・パレットストーン(7)を担持し、第2の分岐(10)が始動フィンガ(11)とビーク(21)を終点とするフォロア(20)を担持し、弾性部材(12)が第1の始動部材(14)に作用することを特徴とする請求項1に記載の脱進機。
  3. 弾性部材(12)が、大ローラ(4)と小ローラ(23)の間に配置されていることを特徴とする請求項2に記載の脱進機。
  4. フォロア(20)がロッキング・パレットストーン(7)が脱進機ホイール(2)と完全に係合されたとき、ビークが形成された端部が、小ローラ(23)の円周(24)の近くで、それに接触することなく動かないように配置されている請求項1または2に記載の脱進機。
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