JP2005164180A - 熱交換器 - Google Patents

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Abstract

【課題】 厨房の室内の温度上昇を防ぎ、エネルギーの無駄を低減するための手段を提供する。
【解決手段】 熱交換器50は、熱気を排出する厨房設備の上側に取り付けて使用するための熱交換器であって、熱気を外部から遮断して内部に閉じ込めるための筐体21と、筐体21の内部に配置された管22と、管22に対して液体を供給するための液体入口31と、管22から液体を取出すための液体出口26,32とを備え、筐体21は、上記厨房設備からの熱気を取り込むための熱気取込み口29を有する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、厨房設備の上側に取り付けて使用するための熱交換器に関するものである。この熱交換器を取り付ける対象となる厨房設備の例としてはゆで麺器、ギョウザ焼き器などが挙げられる。
従来の厨房設備の使用形態について説明する。図7に、厨房設備の一例として、一般的に知られているゆで麺器の例を示す。このゆで麺器100は、水槽1を備え、水槽の上部には複数のかご2を設置するためのかご保持部3が設けられている。さらに、ゆで麺器100は、水槽1内の水などを加熱するために、ガスバーナ、電気ヒータなどによる加熱部5を備えている。ゆで麺器100は、水槽1内にためた水を加熱部5の作動によって加熱して所望の温度以上の湯として沸かし続けることができる。麺をゆでるためには、麺がそれぞれ所定量ずつかご2に入れられ、かご2はかご保持部3に設置される。こうすることによって、麺は水槽1の湯の中に没し、ゆでられる。複数のかご2を使用することによって、複数の玉の麺を並行してゆでることができる。
このようなゆで麺器100においては、水槽1の湯を沸かし続けるために、加熱手段をほぼ常時作動させることとなるが、現実問題として加熱部5から発せられる熱のすべてが水槽1の湯の加熱にのみ用いられるというわけにはいかないので、余分な熱は、ゆで麺器100の外部に熱気として排出せざるを得ない。一般的には、排出される熱気が作業者に直接当たらないように、熱気の排出口が作業者から見て奥側の上側に配置されていることが多い。図7に示したゆで麺器100の例では、熱気排出口4が奥側の上側に配置され、矢印6に示すように熱気が排出されている。
ここでは、ゆで麺器の例を挙げて説明したが、ギョウザ焼き器、たこ焼き器、フライヤーなど、熱気を排出する厨房設備は各種存在する。これらにおいては手前の作業部分の構造は目的に応じて異なるが、熱気排出口が作業者から見て奥側の上側に配置されているという構造は共通して広く見られるものである。
なお、このような厨房機器が開示された文献の例として、北沢産業株式会社カタログ「北沢の茹麺機シリーズ」(非特許文献1)を挙げることができる。
北沢産業株式会社カタログ「北沢の茹麺機シリーズ」Ki-237 2002.11(P)3,000
ゆで麺器をはじめとする各種厨房設備では、熱気排出口が作業者から見て奥側の上側に配置されているとはいえ、厨房は通常限られたスペースであるので、熱気排出口から排出される熱気は、厨房の室内にこもることとなり、室温を上昇させる。熱気排出口から室内に排出された熱気をさらに室外に排出するためにたとえ換気扇を用いたとしても限度があり、多くの場合、作業者は温度の上昇した室内で過酷な作業を強いられることとなる。
また、熱がこのように厨房の室内に放出されている現状は、エネルギーの無駄でもある。
そこで、本発明では、厨房の室内の温度上昇を防ぎ、エネルギーの無駄を低減するための手段を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明に基づく熱交換器は、熱気を排出する厨房設備の上側に取り付けて使用するための熱交換器であって、熱気を外部から遮断して内部に閉じ込めるための筐体と、上記筐体の内部に配置された管と、上記管に対して液体を供給するための液体入口と、上記管から液体を取出すための液体出口とを備え、上記筐体は、上記厨房設備からの熱気を取り込むための熱気取込み口を有する。この構成を採用することにより、従来は空中に放出されて無駄となっていた熱気の熱エネルギーを取り込んで利用することによって、新たなエネルギーの消費を必要とせずに、液体を加熱して外部に提供することができる。しかも、厨房設備から排出された熱気は、外部に直接放出されないこととなるので、室温の上昇を防止し、作業者により快適な環境を提供することができる。
上記発明において好ましくは、上記筐体は、扁平な形状である。この構成を採用することにより、厨房設備の上方の空間のうち作業者から遠い奥側に薄く配置することができ、作業の邪魔となることを避けることができる。
上記発明において好ましくは、上記管は、上記筐体の内部で蛇行するように配置されている。この構成を採用することにより、管の内部の水は、筐体の内部にこもる熱をまんべんなく受け取ることができる。また、管を蛇行させることによって、筐体内で水が熱気にさらされる時間および距離が長くなり、出てくる水の温度をより確実に上げることができる。
上記発明において好ましくは、上記液体出口は、加熱された上記液体を上記厨房設備に対して供給するための高温液体利用口を含む。この構成を採用することにより、高温になった液体を高温液体利用口から取り出してさまざまな用途に利用することができる。
上記発明において好ましくは、上記液体出口は、上記高温液体利用口とは別に設けられた逃がし口を含む。この構成を採用することにより、管の内部が高温になりすぎる場合には、逃がし口から液体を逃がすことによって、高温液体利用口から得られる液体の温度を適温に調整することができる。
上記発明において好ましくは、上記管は、銅管である。この構成を採用することにより、管を安価で簡単に作成することができる。また、熱伝導性に優れた管とすることができ、効率良く液体の温度を上げることができる。
上記発明において好ましくは、複数の上記厨房設備の上側にまたがるようにして取り付けて使用するためのものである。この構成を採用することにより、各厨房設備ごとに作動している時間帯や排出される熱気の温度にばらつきがある場合であっても、管の中の液体はすべての厨房設備から出る熱気を合わせた平均的なエネルギーによって暖められるので、得られる高温液体の温度のムラを低減することができる。また、メンテナンスの手間も削減することができる。
本発明によれば、従来は空中に放出されて無駄となっていた熱気の熱エネルギーを取り込んで利用することによって、新たなエネルギーの消費を必要とせずに、液体を加熱して外部に提供することができる。しかも、厨房設備から排出された熱気は、外部に直接放出されないこととなるので、室温の上昇を防止し、作業者により快適な環境を提供することができる。
(実施の形態1)
(構成)
図1〜図5を参照して、本発明に基づく実施の形態1における熱交換器について説明する。この熱交換器50は、熱気を排出する厨房設備の上側に取り付けて使用するための熱交換器である。熱交換器50は、図1に示すように筐体21を備える。筐体21の下端は、厨房設備からの熱気を取り込むための熱気取込み口29として開放されている。筐体21は、熱気取込み口29から取り込んだ熱気を外部から遮断して内部に閉じ込めるためのものである。筐体21は、たとえば、ステンレスで形成されている。筐体21の内部には管22が配置されている。管22は筐体21の内部で蛇行するように配置されている。管22は、図1の向きで見た場合、左右にジグザグに蛇行しているが、図2に示すように上から見た場合、筐体21の内部で袋文字のコの字形を描くように前後方向には4列に張り巡らされている。もっとも、管22の配置パターンはこれに限定するものではない。
熱交換器50は、管22に対して液体を供給するための液体入口31と、管22から液体を取り出すための液体出口とを有する。液体出口には、出湯口26と逃がし口32とがある。出湯口26は筐体21の前面に設けられている。ただし、出湯口の位置はこれに限らず、他の面にあってもよい。図1に示した例においては、使い勝手を良くするために、熱交換器50にいくつかの器具が付けられている。すなわち、液体入口31の外側に配管が接続され、この配管上には給水コック24および減圧弁25が配置されている。この配管の先は水道の蛇口などに接続される。減圧弁25は逆止弁付きのものである。さらに、逃がし口32の外側に配管が接続され、この配管には逃がし弁27が設けられている。管22の最も低い位置からは分岐する管があり、この管は筐体21の外に導かれ、ドレンコック28が設けられている。ドレンコック28は、管22内の液体をすべて抜き取りたい場合に用いるためのものである。
この熱交換器50の使用状態の例を図3に示す。この例では、熱交換器50は、熱気を排出する厨房設備の一例であるゆで麺器100の上側に取り付けられている。この際、熱交換器50の下端の熱気取込み口29がゆで麺器100の上部の熱気排出口4を覆うように取り付けられている。出湯口26の外側には管が接続され、その先端に蛇口33が取り付けられている。蛇口33の先端は、ゆで麺器100の水槽1に向けられている。出湯口26は、加熱された液体を厨房設備に対して供給するための高温液体利用口に該当する。本発明に基づく熱交換器は、このような高温液体利用口を備えていることが好ましい。
(作用・効果)
ゆで麺器100を使用する際には、給水コック24を開いて筐体21内の管22に対して水を供給する。この水は水道から得られる常温の水であってよい。水は、液体入口31を通って筐体21内に配置された管22の全体に行き渡る。
ゆで麺器100の熱気排出口4から熱気が排出されると、この熱気は、熱気取込み口29から取り込まれる。筐体21は、熱気を外部から遮断して内部に閉じ込めることができるように形成されているので、熱気は筐体21の外部にはほとんど漏れない。したがって、周辺の室温が上がることを防止でき、作業者にとってより快適な作業環境を提供することができる。
一方、筐体21内部(図1参照)では、管22はこの熱気にさらされるので、管22内を通る水は暖められる。管22は熱伝導率の高いもので構成されることが好ましい。たとえば、銅管であることが好ましい。銅管であれば、材料が安価で加工しやすく、熱伝導性に優れているからである。さらに、管22は筐体21の内部で蛇行するように配置されていることが好ましい。管が筐体内部で蛇行していることによって、管の内部の水は、筐体21の内部にこもる熱をまんべんなく受け取ることができる。また、管を蛇行させることによって、管22を通過する水が熱気にさらされる時間および距離が長くなり、出てくる水の温度をより効率良く上げることができる。
高温液体利用口に接続された蛇口33を開くと、管22内の水が放出される。蛇口33から出る水は、液体入口31から入って筐体21内の管22をある程度の時間をかけてめぐってきた水であるので、管22内を通過している間に筐体21内の熱気によって十分暖められている。発明者が実験したところでは、蛇口33からは約60℃の湯を得ることができた。この湯は配管を適宜設けて蛇口を配置することで、厨房内でのさまざまな用途に利用することができる。図3に示した例では、蛇口33はゆで麺器100の水槽1に向けられているので、水槽1に対して新鮮な湯を随時あるいは常時、補給することができる。
特に、厨房設備がゆで麺器100である場合には、水槽1内の湯が時間とともに汚れてくるので、水槽1内を清浄な状態に保つために従来は、定期的に湯を入れ替える作業が必要となっていた。また、冷水を補給した場合、所望の温度にまで沸かすために新たなエネルギーおよび待ち時間が必要となるし、別途湯沸し器で湯を作って水槽1に補給するにしても湯沸し器において新たなエネルギーを消費する必要があった。
しかし、本実施の形態によれば、従来は空中に放出されて無駄となっていた熱気の熱エネルギーを取り込んで利用することによって、新たなエネルギーの消費を必要とせずに、冷水を湯に変えることができる。したがって、燃費のことを気にすることもなく、蛇口33は常時開いた状態として水槽1に湯を注ぎ続けることとしてもよい。この状態で水槽1から汚れた湯を少しずつ排出するようにしておくことで、水槽1の定期的な入れ替え作業は不要となり、水槽1内を常に一定レベルの清浄な状態に保つことができる。
なお、ゆで麺器100と熱交換器50との接続部分については、ゆで麺器100などの厨房設備の上部の突出部分の前後方向の長さと一致するように熱交換器50を作成できる場合は、一致させ、図4に示すように接続してもよい。しかし、厨房設備の上部の突出部分の前後方向の長さが小さすぎる場合や、熱交換器の筐体内部の配管の都合で筐体の前後方向の長さが大きくならざるを得ない場合には、図5に示す熱交換器50dのように、熱交換器50の下端に段差を設けて、この段差に厨房設備の上部を組み合わせるようにして接続することとしてもよい。これは前後方向に限らず、左右方向に関しても同様である。すなわち、厨房設備の上部の形状が特殊である場合、熱交換器の下端は、この厨房設備の上部の形状に合うように作成することが好ましい。
熱交換器の形状は、図1〜図3に示したものに限らず、直方体、円柱、角柱など他の形状であってもよい。しかし、本実施の形態で示したように扁平な形状であれば、厨房設備の上方の空間のうち作業者から遠い奥側に薄く配置することができるので、作業の邪魔となることを避けることができ、作業空間を広く確保することができる。
(実施の形態2)
(構成)
図6を参照して、本発明に基づく実施の形態2における熱交換器について説明する。この熱交換器51は、実施の形態1で説明した熱交換器50と基本的な構造は共通するが、横幅が長くなっている。この熱交換器51は、図6に示すように、複数の厨房設備101,102,103,104の上側にまたがるようにして取り付けられて使用するためのものである。厨房設備101,102,103,104はゆで麺器であってもよいが、他の種類の厨房設備であってもよい。異なる種類の厨房設備を組み合わせたものであってもよい。厨房設備101,102,103,104はそれぞれ熱気排出口4a,4b,4c,4dを上部に有している。熱交換器51の熱気取込み口は、これらの熱気排出口4a,4b,4c,4dを一括して覆うように配置されている。
(作用・効果)
上述のように1台の熱交換器を以って複数の厨房設備にまたがって取り付けられることとすれば、複数の厨房設備から排出される熱気の熱エネルギーをまとめて回収して液体の加熱に用いることができるので好ましい。特に、各厨房設備ごとに作動している時間帯や排出される熱気の温度にばらつきがある場合であっても、管の中の液体はすべての厨房設備から出る熱気を合わせたエネルギーによって暖められるので、得られる高温液体の温度のムラを低減することができる。また、筐体内の管の長さを長くとることができるので、管の内部を通過する液体は長時間熱気にさらされることとなり、より高温の液体となることができる。
また、厨房内において複数の厨房設備にまたがって1台の熱交換器が設置されていることによって、厨房内の見た目をすっきりさせることもできる。また、複数の厨房設備に関わる役割を1台の熱交換器にまとめることによって内部配管や弁などのメンテナンスの手間も削減することができる。
本実施の形態では、4台の厨房設備が横1列に並んでいる例を示したが、台数は4台に限らず他の数でもよい。配置は、横1列ではなく他の配置であってもよい。たとえば田の字形に配置されていてもよい。また、必ずしも全部の厨房設備が互いに密着している場合に限らず、厨房設備同士の間に隙間があいていてもよい。その場合、その隙間の部分では熱交換器の下端が開放されたままであると筐体内部の熱気が漏れるので、その部分では熱交換器の下側に覆いがあることが好ましい。また、各厨房設備は等幅であれば好都合ではあるが、必ずしも等幅である必要はない。
図6では、高温液体利用口が図示省略されているが、筐体には1つあるいは複数の高温液体利用口が設けられていてもよい。高温液体利用口が複数あれば、各場所ごとに高温の液体を最寄の高温液体利用口から必要なだけ出して利用することができる。
なお、実施の形態1,2では、液体として水の例を挙げ、常温の水を管に導き入れてこれを湯にして提供する例を説明したが、液体は水には限らず、他の種類の液体であってもよい。温度の低い液体を管に導き入れることによって、温度の高い液体に変えて提供することができる。
なお、今回開示した上記実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではない。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更を含むものである。
本発明に基づく実施の形態1における熱交換器および外部弁の正面図である。 本発明に基づく実施の形態1における熱交換器の上面図である。 本発明に基づく実施の形態1における熱交換器の使用状態の説明図である。 本発明に基づく実施の形態1における熱交換器と厨房設備との接続部分の第1の例の部分側面図である。 本発明に基づく実施の形態1における熱交換器と厨房設備との接続部分の第2の例の部分側面図である。 本発明に基づく実施の形態2における熱交換器の使用状態の説明図である。 従来から広く用いられているゆで麺器の一例の斜視図である。
符号の説明
1 水槽、2 かご、3 かご保持部、4,4a,4b,4c,4d 熱気排出口、5 加熱部、6 (熱気の排出を示す)矢印、21 筐体、22 管、24 給水コック、25 減圧弁、26 出湯口、27 逃がし弁、28 ドレンコック、29 熱気取込み口、31 液体入口、32 逃がし口、33 蛇口、50,50d,51 熱交換器、100 ゆで麺器、101,102,103,104 厨房設備。

Claims (7)

  1. 熱気を排出する厨房設備の上側に取り付けて使用するための熱交換器であって、
    熱気を外部から遮断して内部に閉じ込めるための筐体と、
    前記筐体の内部に配置された管と、
    前記管に対して液体を供給するための液体入口と、
    前記管から液体を取出すための液体出口とを備え、
    前記筐体は、前記厨房設備からの熱気を取り込むための熱気取込み口を有する、熱交換器。
  2. 前記筐体は、扁平な形状である、請求項1に記載の熱交換器。
  3. 前記管は、前記筐体の内部で蛇行するように配置されている、請求項1または2に記載の熱交換器。
  4. 前記液体出口は、加熱された前記液体を前記厨房設備に対して供給するための高温液体利用口を含む、請求項1から3のいずれかに記載の熱交換器。
  5. 前記液体出口は、前記高温液体利用口とは別に設けられた逃がし口を含む、請求項4に記載の熱交換器。
  6. 前記管は、銅管である、請求項1から5のいずれかに記載の熱交換器。
  7. 複数の前記厨房設備の上側にまたがるようにして取り付けて使用するためのものである、請求項1から6のいずれかに記載の熱交換器。
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