JP2005164128A - 燃焼制御方法および燃焼制御システム - Google Patents

燃焼制御方法および燃焼制御システム Download PDF

Info

Publication number
JP2005164128A
JP2005164128A JP2003403743A JP2003403743A JP2005164128A JP 2005164128 A JP2005164128 A JP 2005164128A JP 2003403743 A JP2003403743 A JP 2003403743A JP 2003403743 A JP2003403743 A JP 2003403743A JP 2005164128 A JP2005164128 A JP 2005164128A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light
combustion
furnace
combustion control
index value
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2003403743A
Other languages
English (en)
Inventor
Takayuki Ihara
崇之 井原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kawasaki Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Kawasaki Heavy Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kawasaki Heavy Industries Ltd filed Critical Kawasaki Heavy Industries Ltd
Priority to JP2003403743A priority Critical patent/JP2005164128A/ja
Publication of JP2005164128A publication Critical patent/JP2005164128A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Investigating Or Analysing Materials By Optical Means (AREA)
  • Radiation Pyrometers (AREA)
  • Regulation And Control Of Combustion (AREA)
  • Control Of Combustion (AREA)
  • Incineration Of Waste (AREA)
  • Control Of Temperature (AREA)

Abstract

【課題】 有害物質の排出を抑制し得るように、簡易かつ安価な機構で燃焼装置における燃焼状態をリアルタイムで正確に計測し、燃焼制御を実施することが可能な燃焼制御方法および燃焼制御システムを提供する。
【解決手段】 火炎から2種類の波長の光を選択する2波長光選択手段4と、前記2波長光選択手段4からの光を受光する受光手段2と、燃焼を制御する制御装置3とを備え、前記制御装置3が、前記各受光光の輝度に基づいて燃焼状態の指標値を演算する指標値演算部21と、得られた指標値に基づいて炉に供給する空気量および/または燃料量を調整する調整部22とを有してなる燃焼制御システムAにより、炉1内の燃料供給や空気供給を制御するものである。
【選択図】 図1

Description

本発明は、燃焼制御方法および燃焼制御システムに関する。さらに詳しくは、ごみ焼却炉等の燃焼装置における燃焼を制御するための燃焼制御方法および燃焼制御システムに関する。
一般都市ごみ等を焼却する焼却炉から排出される一酸化炭素やダイオキシンなどの有害物質を低減するには、炉内の燃焼状態が悪化したときに、これをいち早く検知し、適切な燃焼状態となるよう制御することが必要である。
そして、このような燃焼制御を実施するためには、燃焼状態に関わるパラメータを迅速かつ正確に計測することが重要となる。従来、そのような燃焼状態に関わるパラメータを計測するための一つの手法として、ジルコニア酸素計を用いて炉内の酸素濃度を計測し、その計測結果に基づいて燃焼用空気量を調整することが行われている。
ところが、ジルコニア酸素計は高温下での使用が困難であり、排ガス温度が下がった煙道の下流側で温度を計測することになるため、計測の時間遅れが大きい。したがって、精度良く燃焼を制御することができない、といった問題がある。
このような計測の時間遅れを回避するために、従来、レーザーを利用した酸素濃度計測法や、炉内火炎画像の色情報から燃焼状態を判定する方法が取られてきた。
下記特許文献1に、レーザーを利用した酸素濃度計測法の一例を示す。下記特許文献2に、炉内火炎画像の色情報から燃焼状態を判定する方法の一例を示す。
特許文献1の燃焼制御装置は、レーザー式の計測機器により炉内ガス成分を計測して、燃焼安定のための制御を行うものである。ところが、この手法は、レーザー式の計測機器自体が高価であり、導入コストが高くなるといった問題がある。
また、特許文献2の制御装置は、カラー画像を基に、ニューラルネットワークによって燃焼状態を評価するものであるが、ガス成分の濃度の定量計測が困難な場合があり、その点において改良の余地を残したものとなっている。
特開2000−18577号公報 特開平8−49845号公報
本発明はかかる従来技術の課題に鑑みなされたものであって、有害物質の排出を抑制し得るように、簡易かつ安価な機構で燃焼装置における燃焼状態をリアルタイムで正確に計測し、燃焼制御を実施することが可能な燃焼制御方法および燃焼制御システムを提供することを目的としている。
本発明の燃焼制御方法は、火炎からの輻射光を用いて燃焼を制御する燃焼制御方法であって、前記輻射光の中から2種類の波長の光を選択して受光する受光手順と、各受光光の輝度に基づいて燃焼状態の指標値を演算する指標値演算手順と、得られた指標値に基づいて炉に供給される空気量および/または燃料量を調整する調整手順とを含んでいることを特徴とする。
本発明の燃焼制御方法においては、前記指標値が炉内のすす濃度および/または炉内の温度であるのが好ましい。
本発明の燃焼制御システムは、火炎からの輻射光を用いて燃焼を制御する燃焼制御システムであって、火炎からの輻射光の中から2種類の波長の光を選択する2波長光選択手段と、前記2波長光選択手段からの光を受光する受光手段と、燃焼を制御する制御装置とを備え、前記制御装置が、各受光光の輝度に基づいて燃焼状態の指標値を演算する指標値演算部と、得られた指標値に基づいて炉に供給する空気量および/または燃料量を調整する調整部とを有してなることを特徴とする。
本発明の燃焼制御システムにおいては、2波長光選択手段が、例えば2波長の光を透過させる狭帯域干渉フィルターとされたり、1波長の光を透過させる狭帯域干渉フィルター2枚と、該狭帯域干渉フィルターからの透過光を屈折させて2つの像に分離する分離レンズとからなるものとされたり、ビームスプリッターと、該ビームスプリッターを透過した光から所定波長の光を透過させる第1の狭帯域干渉フィルターと、前記ビームスプリッターにより反射された光から所定の波長の光を透過させる第2の狭帯域干渉フィルターとからなるものとされたり、光プローブと該光プローブからそれぞれ所定波長の光を透過させる第1および第2の狭帯域干渉フィルターとからなるものとされたりする。
本発明の燃焼制御システムにおいては、前記指標値が、炉内のすす濃度および/または炉内の温度であるのが好ましい。
ここで、前記炉は、例えばごみ焼却炉とされる。
本発明によれば時間遅れなく炉の燃焼制御がなされるので、最適な燃焼が維持されて有害物質の発生が抑制されるという優れた効果が得られる。
以下、添付図面を参照しながら本発明を実施形態に基づいて説明するが、本発明はかかる実施形態のみに限定されるものではない。
実施形態1
図1に、本発明の実施形態1に係る燃焼制御方法が適用された燃焼制御システムを模式的に示す。
同図に示すように、燃焼制御システムAは、焼却炉(以下、単に炉という)1の内部における火炎Bからの輻射光を受光するための受光装置2と、受光装置2による火炎Bの受光画像に基づいて炉1の燃焼状態の指標値を計測し、その計測結果に基づいて炉1の燃焼を制御する例えばパソコンからなる制御装置3とを主要構成要素として備えてなる。
炉1は、1次空気および2次空気による二段燃焼を行うごみ焼却炉とされる。炉1の例えば側壁には、受光装置2により火炎Bからの輻射光を受光するために用いられる覗き窓1aが設けられる。
また、覗き窓1aと受光装置2との間には、火炎Bの輻射光から2種類の波長λ,λの光のみを透過させる2波長光選択手段4が設けられるものとされる。
受光装置2はCCDカメラからなり、覗き窓1aおよび2波長光選択手段4を介して火炎Bを受光する。
ここで、制御装置3は、受光装置2により受光される2種類の波長の光による火炎の画像に基づき、より具体的には、各波長の光の輝度データに基づき、燃焼状態の指標値である炉1内のすす濃度および温度、もしくはすす濃度分布および温度分布を計測し(いわゆる2色法)、その計測結果に基づき有害物質の排出を低減するよう炉1の燃焼を制御するものとされる。具体的には、送風機11aおよび/または送風機11bによって炉1に供給される空気の送風通路12aおよび/または12bに設けられた流量調節器(調節弁)13aおよび/または13bの開度を調節する。また、炉1に供給される燃料、つまりごみの供給量を調節するようにしてもよい。
図2に、制御装置3の詳細を示す。同図に示すように、制御装置3は、受光装置2により受光された火炎Bの輝度データ(より具体的には各波長の光の輝度データ)に基づいて、前記燃焼状態の指標値であるすす濃度および温度を算出する指標値算出部21と、この算出結果に基づいて、有害物質の排出を抑制するように炉1に供給される2次空気流量を調節する空気流量調節部22とから構成される。
以下、指標値算出部21が、受光装置2による火炎Bの受光光の輝度に基づいて、すす濃度(粒子数密度)および温度を算出する原理を説明する
絶対温度Tの黒体からの波長λの単色放射輝度Nは、プランクの放射法則による下記式1で表される。
Figure 2005164128
ここに、λ:波長〔m〕、h:プランク定数(6.6262×10−34J・s)、T:温度〔K〕、κ:ボルツマン定数(1.3806×10−23J/K)、c:光速(2.9979×10m/s)。
ここで放射定数としてC,Cを次のように定義する。
=2πch=3.742×10−16W・m
=ch/κ=1.439×10−2m・K
このとき、前記式1は、
Figure 2005164128
となる。
プランクの式は可視域の波長の範囲では、ウィーンの式で近似することができる。ウィーンの式は下記式3で表される。
Figure 2005164128
ここで、黒体以外の一般の物体表面の単色放射輝度Nは、その物体の単色放射率をε(λ)とすれば、下記式4のようになる。
Figure 2005164128
ここに、T:N(λ,T)に対する輝度温度、である。
単色放射率ε(λ)は、Hottel-Broughtonによって下記式5で表されている。
Figure 2005164128
ここに、K:吸収係数、L:測定光軸方向の火炎厚み〔m〕、α:限られた波長域での定数(無次元数)、である。
KL値は火炎中のすすの粒子密度に比例する吸収係数K(Beerの法則)と、すす領域の光学的厚みLの積である。また、項exp(−KL/λα)は、吸収係数Kの空間を距離L進行したときの透過率を表している。
以上の関係よりKLについて解くと、
Figure 2005164128
となる。
ここで、2波長λ,λについて測定した火炎の輝度温度Ta1,Ta2を前記式6に代入すると、未知数がKLと真温度Tである連立方程式となる。これらよりKLを消去すると下記式7が得られる。
Figure 2005164128
この式から火炎の真温度Tが求まり、得られたTと式6よりKL値が求まる。
ここで、指数αは、下記式8〜11により求まる。すなわち、すすの透過率をτとし、入射光強度、透過光強度をそれぞれI,Iとすると、
Figure 2005164128
となり、キルヒホッフの法則によれば、放射率は吸収率に等しく、吸収率は(1−透過率)であるので、
Figure 2005164128
となる。したがって、前記式5より、
Figure 2005164128
となる。この式から、
Figure 2005164128
なる比例関係が成立し、αが決定できる。
このようにして、前記KL値からすす濃度が求められるとともに、温度Tが求まる。ここで、指標値算出部21には、すす濃度とKL値との関係を示すテーブルデータ、もしくは関数が保持されている。
次に、2波長光選択手段4を説明する。図3に示すように、2波長光選択手段4は、特定の2種類の波長λ,λのみを透過させる狭帯域干渉フィルタから形成されている。ここで、透過波長λ,λは、火炎Lの温度により強く発している光の波長、または受光素子(CCD)の感度が良好な波長を選ぶ(発明者は、500nmおよび600nmの2波長を選択して実験した)。
このように、本発明の燃焼システムAは、受光装置2により受光された炉1内の2色の火炎の輝度データに基づいて、制御装置3が、燃焼状態の指標値であるすす濃度および火炎Bの温度とを計測し、その計測結果に基づき有害物質の排出を抑制するように2次空気流量を調整して、炉1の燃焼を制御するものとされる。
ここで、炉1の燃焼状態の指標値は、排ガスからではなく火炎Bの画像に基づき計測されるので、時間遅れのないリアルタイムの指標値を得ることができる。したがって、空燃比をより適切な状態に保つことができ、有害物質の発生を低減できる。
また、干渉フィルタ、CCDカメラ、パソコンといった、比較的安価で汎用性があり、入手および取り扱いの容易な機器を用いてシステムを構成することができる。したがって、導入コストを抑えることが可能であるとともに、既存の機器、設備を利用してシステムを構成することも可能となる。これにより、資源節約に資することも可能である。
また、燃焼状態、つまり空燃比の指標であるすす濃度と、炉1内の温度とを同時に計測できるため、計器数を削減することが可能であり、装置の小型化を図ることも容易となる。
実施形態2
図4に、本発明の実施形態2における2波長光選択手段4Aを示す。同図に示すように、この実施形態2は実施形態1を改変してなるものであって、実施形態1における狭帯域干渉フィルタと受光装置2との間に、光を屈折させて像を分離する断面が3角形形状のレンズ41を配設してなるものとされる。
これによって、受光装置2により受光される2色の光が分離されて、各色の輝度を個別に検出でき、NDフィルターなどよって像の明るさの調整が可能となる。したがって、燃焼状態の指標値の計測精度をさらに向上させることが可能となる。
また、図5に示す2波長光選択手段4Bのように、2色の火炎からの輻射光を分離するために、ビームスプリッター6および反射鏡7を用いて分光した後、各色の狭帯域干渉フィルター8,9を通すように構成してもよい。
また、図6に示すような、石英ファイバを用いた光学プローブ30を炉1の側壁に設けられる小径孔(不図示である)に挿入して、火炎Bからの輻射光を集光し、ついで狭帯域干渉フィルターにより各波長の光に分離するようにしてもよい。
上述したとおり、本発明は、ごみ焼却炉等の燃焼装置に適用することができる。
本発明の実施形態1に係る燃焼制御方法が適用された燃焼システムを模式的に示す図である。 同システムの制御装置の詳細を示す機能ブロック図である。 同システムの2波長光選択手段を模式的に示す図である。 実施形態2の2波長光選択手段を模式的に示す図である。 他の変形例における2波長光選択手段を模式的に示す図である。 さらに他の変形例における2波長光選択手段を模式的に示す図である。
符号の説明
A 燃焼システム
B 火炎
1 ごみ焼却炉(燃焼装置)
2 受光装置
3 制御装置
4 2波長光選択手段
21 指標値算出部
22 空気流量調節部

Claims (10)

  1. 火炎からの輻射光を用いて燃焼を制御する燃焼制御方法であって、
    前記輻射光の中から2種類の波長の光を選択して受光する受光手順と、
    各受光光の輝度に基づいて燃焼状態の指標値を演算する指標値演算手順と、
    得られた指標値に基づいて炉に供給される空気量および/または燃料量を調整する調整手順
    とを含んでいることを特徴とする燃焼制御方法。
  2. 前記指標値が、炉内のすす濃度および/または炉内の温度であることを特徴とする請求項1記載の燃焼制御方法。
  3. 前記炉がごみ焼却炉であることを特徴とする請求項1記載の燃焼制御方法。
  4. 火炎からの輻射光を用いて燃焼を制御する燃焼制御システムであって、
    火炎からの輻射光の中から2種類の波長の光を選択する2波長光選択手段と、前記2波長光選択手段からの光を受光する受光手段と、燃焼を制御する制御装置とを備え、
    前記制御装置が、各受光光の輝度に基づいて燃焼状態の指標値を演算する指標値演算部と、得られた指標値に基づいて炉に供給する空気量および/または燃料量を調整する調整部とを有してなる
    ことを特徴とする燃焼制御システム。
  5. 2波長光選択手段が、2波長の光を透過させる狭帯域干渉フィルターとされてなることを特徴とする請求項4記載の燃焼制御システム。
  6. 2波長光選択手段が、1波長の光を透過させる狭帯域干渉フィルター2枚と、該狭帯域干渉フィルターからの透過光を屈折させて2つの像に分離する分離レンズとからなることを特徴とする請求項4記載の燃焼制御システム。
  7. 2波長光選択手段が、ビームスプリッターと、該ビームスプリッターを透過した光から所定波長の光を透過させる第1の狭帯域干渉フィルターと、前記ビームスプリッターにより反射された光から所定の波長の光を透過させる第2の狭帯域干渉フィルターとからなることを請求項4記載の燃焼制御システム。
  8. 2波長光選択手段が、光プローブと該光プローブからそれぞれ所定波長の光を透過させる第1および第2の狭帯域干渉フィルターとからなることを請求項4記載の燃焼制御システム。
  9. 前記指標値が、炉内のすす濃度および/または炉内の温度であることを特徴とする請求項4記載の燃焼制御システム。
  10. 前記炉がごみ焼却炉であることを特徴とする請求項4記載の燃焼制御システム。
JP2003403743A 2003-12-02 2003-12-02 燃焼制御方法および燃焼制御システム Pending JP2005164128A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003403743A JP2005164128A (ja) 2003-12-02 2003-12-02 燃焼制御方法および燃焼制御システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003403743A JP2005164128A (ja) 2003-12-02 2003-12-02 燃焼制御方法および燃焼制御システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2005164128A true JP2005164128A (ja) 2005-06-23

Family

ID=34726957

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003403743A Pending JP2005164128A (ja) 2003-12-02 2003-12-02 燃焼制御方法および燃焼制御システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2005164128A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2008059976A1 (en) * 2006-11-17 2008-05-22 Imagineering, Inc. Reaction analyzer, recording medium, measurement system, and control system
JP5311305B2 (ja) * 2006-11-17 2013-10-09 イマジニアリング株式会社 反応解析装置、記録媒体、計測システム及び制御システム
JP2015099055A (ja) * 2013-11-18 2015-05-28 株式会社日本自動車部品総合研究所 燃焼解析装置
JP2018193948A (ja) * 2017-05-19 2018-12-06 マツダ株式会社 エンジンの制御方法および装置、並びにエンジンの排出粒子数検出方法および装置
JP7058367B1 (ja) * 2021-09-30 2022-04-21 東京瓦斯株式会社 学習モデル生成方法、プログラム及び空気比推定装置

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2008059976A1 (en) * 2006-11-17 2008-05-22 Imagineering, Inc. Reaction analyzer, recording medium, measurement system, and control system
WO2008059598A1 (fr) * 2006-11-17 2008-05-22 Imagineering, Inc. Dispositif d'analyse de réaction, support d'enregistrement et système de mesure
JP5311305B2 (ja) * 2006-11-17 2013-10-09 イマジニアリング株式会社 反応解析装置、記録媒体、計測システム及び制御システム
US8758689B2 (en) 2006-11-17 2014-06-24 Imagineering, Inc. Reaction analysis apparatus, recording medium, measurement system and control system
JP2015099055A (ja) * 2013-11-18 2015-05-28 株式会社日本自動車部品総合研究所 燃焼解析装置
JP2018193948A (ja) * 2017-05-19 2018-12-06 マツダ株式会社 エンジンの制御方法および装置、並びにエンジンの排出粒子数検出方法および装置
JP7058367B1 (ja) * 2021-09-30 2022-04-21 東京瓦斯株式会社 学習モデル生成方法、プログラム及び空気比推定装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4563525B2 (ja) レーザー誘起白熱光における絶対光度測定
US4934926A (en) Method and apparatus for monitoring and controlling burner operating air equivalence ratio
US6317205B1 (en) Method for monitoring an optical system having a front lens disposed immediately at a combustion chamber, and a device for carrying out the method
US7938576B1 (en) Sensing system for obtaining images and surface temperatures
JP2010286487A (ja) 燃焼制御用光学センサ
CN102859340A (zh) 光学火焰传感器
JP2005502870A (ja) 排気不透明度測定装置
Yang et al. Improved colour-modelled CH* and C2* measurement using a digital colour camera
JP2010237075A (ja) 排ガス計測装置
JP6979704B2 (ja) 温度測定装置及び温度測定方法
JP2005164128A (ja) 燃焼制御方法および燃焼制御システム
Sankaranarayanan et al. Investigation of sooting flames by color-ratio pyrometry with a consumer-grade DSLR camera
JP2014234981A (ja) 燃焼炉内の燃焼管理システムおよび燃焼炉の燃焼制御システム
JP5142986B2 (ja) 分解炉バーナのための過剰空気制御
CN115290521A (zh) 用于检测震荡火焰的物理性质的实验系统及检测方法
GB2401939A (en) Device and method for determining the concentration of at least one gas component in a respiratory gas mixture
JP3242232B2 (ja) 火炎検出および燃焼診断装置
Reimann et al. Optical diagnostics on sooting laminar diffusion flames in microgravity
JP4006733B2 (ja) 燃焼排気中のすす凝集体の質量濃度測定方法及び装置
GB2057680A (en) Electro-optical flue gas analyzer
Ma Two-colour temperature measurement based on high speed imaging
JP2014219113A (ja) 燃焼炉内の温度計測システムおよび燃焼炉の燃焼制御システム
JP2014095664A (ja) 温度検出方法、温度検出装置およびプログラム
Wainner An analytical and quantitative analysis of the laser-induced incandescence of soot
JPH08166127A (ja) 燃焼状態判定方法、装置及びボイラ火炉燃焼装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20061130

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070202

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711

Effective date: 20080115

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20080813

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080819

A521 Written amendment

Effective date: 20081004

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20090324