JP2005163121A - 回転ラックバレルめっき装置 - Google Patents

回転ラックバレルめっき装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2005163121A
JP2005163121A JP2003404564A JP2003404564A JP2005163121A JP 2005163121 A JP2005163121 A JP 2005163121A JP 2003404564 A JP2003404564 A JP 2003404564A JP 2003404564 A JP2003404564 A JP 2003404564A JP 2005163121 A JP2005163121 A JP 2005163121A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
barrel
rack
anode
plating
pipe
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2003404564A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenji Kawamura
賢二 川村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shinko Electric Industries Co Ltd
Original Assignee
Shinko Electric Industries Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Shinko Electric Industries Co Ltd filed Critical Shinko Electric Industries Co Ltd
Priority to JP2003404564A priority Critical patent/JP2005163121A/ja
Publication of JP2005163121A publication Critical patent/JP2005163121A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Electroplating Methods And Accessories (AREA)

Abstract

【課題】 バレルに装着されたラックの内側の製品の部位についてもめっきの付き回り性を良好にし、めっき不良が発生することを防止して好適な電解めっきを可能にする。
【解決手段】 陽極板を設置しためっき槽内に、バレル10をめっき液中に浸漬させて配置し、バレルを軸線の回りで回転駆動するとともに、バレル枠10aに装着されたラック12を陰極として前記陽極板との間で通電してラックに支持された製品14に電解めっきを施す回転ラックバレルめっき装置において、前記バレル枠10aに支持されたラック12を陰極電源に電気的に接続するとともに、前記バレル10の内部に、バレルの軸線と同芯に陽極電源に電気的に接続された陽極パイプ30を、前記ラック12と電気的に絶縁し、前記バレル10の側板11a、11b間にめっき液に対しシールして掛け渡して設置する。
【選択図】 図1

Description

本発明は回転ラックバレルめっき装置に関し、より詳細にはバレル内部の電極構造を特徴とする回転ラックバレルめっきに関する。
図2は従来使用されている回転ラックバレルめっき装置を、バレル10の軸線方向から見た構成を示す。回転ラックバレルめっき装置は、めっき槽20内でバレル10を軸線の回りで回転させ、バレル10の各々のバレル枠10aに装着したラック12に支持したワーク14を電解めっきする場合に使用される(たとえば、特許文献1参照)。めっき槽20の内側面に沿って陽極板22がめっき液24に浸漬されて配置され、バレル10は陽極板22に挟まれた中間で回転駆動される。
陽極板22はワークに施すめっきの種類にしたがって、適宜金属板を使用する。たとえば、ワーク14にニッケルめっきを施す際には、陽極板22としてニッケル板を使用する。ワーク14はバレル10側が陰極に設定されることによって電解めっきされる。
図3は、従来の回転ラックバレルめっき装置で使用されているバレル10の側面断面図を示す。図のように、従来のバレル10では側板11の間にバレル10の回転軸と同芯に金属パイプ15が掛け渡して固定され、金属パイプ15に負電位となる導電線16が挿入されている。金属パイプ15の外周面とラック12とは導線18によって電気的に接続され、ラック12およびワーク14が陰極となる。バレル10はめっき時に回転軸の回りで回転するが、導電線16の端部に金属パイプ15の内周面に摺接する摺接電極17が設けられ、バレル10が回転する際に金属パイプ15が常時陰極となるように維持される。こうして、めっき槽20内で陽極板22とワーク14との間で通電しワーク14に電解めっきが施される。なお、金属パイプ15の外周面にめっきが施されないようにするため、金属パイプ15の外周面は絶縁体によって被覆されている。
特開2003−213497号公報
回転ラックバレルめっき装置では、上述したように、バレル10のバレル枠10aにラック12を取り付け、ラック12にワーク14を引っ掛けるように取り付けてめっきしている。ラック12は金属板に引っ掛け孔を設けたもので、バレル10は金属板によって外面が囲まれた形態となっている。このため、ラック12によって囲まれたバレル10の内側領域についてみると、バレル10の内側はラック12によって電気的に遮蔽された状態となり、電解めっきの際の電流はバレル10の外周部に集中し、バレル10の内側にはほとんど入り込まない状態になる。
この結果、ラック12に取り付けたワーク14は、ラック12の外部に露出している部位については十分にめっきが施されるものの、ラック12の内側(バレル10の内側)にある部位については十分にめっきされないという問題が生じる。従来の回転ラックバレルめっき装置の場合、ワーク14でラック12の外側部分のめっき厚とラック12の内側部分のめっき厚の比は4:1程度であり、ラック12の内側になった部位が的確にめっきされないために、製品不良となることが問題となっている。たとえば、ステムからリード線が延出させた製品は、リード線をラック12に挿入して製品をラック12にセットするから、ラック12の内側にあるリード線、およびリード線とステムとの連結部分でのめっきの付き回りが不十分となってめっき不良が発生することがある。
そこで、本発明はこれらの課題を解決すべくなされたものであり、その目的とするところは、回転ラックバレルを使用してめっきする際に、バレルの内側に位置するワークの部位についても的確にめっきを施すことができ、めっき不良が発生することを防止する回転ラックバレルめっき装置を提供するにある。
本発明は、上記目的を達成するため次の構成を備える。
すなわち、陽極板を設置しためっき槽内に、バレルをめっき液中に浸漬させて配置し、バレルを軸線の回りで回転駆動するとともに、バレル枠に装着されたラックを陰極として前記陽極板との間で通電してラックに支持された製品に電解めっきを施す回転ラックバレルめっき装置において、前記バレル枠に支持されたラックを陰極電源に電気的に接続するとともに、前記バレルの内部に、バレルの軸線と同芯に陽極電源に電気的に接続された陽極パイプを、前記ラックと電気的に絶縁し、前記バレルの側板間にめっき液に対しシールして掛け渡して設置したことを特徴とする。
また、前記陽極パイプ内に、バレル回転時に、陽極パイプと常時電気的に接続する接触電極を備えた陽極接続手段を設けるとともに、前記陽極パイプ内に、バレル回転時に、陽極パイプと電気的に絶縁され、前記ラックと常時電気的に接続される陰極接続手段を設けたことを特徴とする。陽極接続手段および陰極接続手段は、陽極電源および陰極電源に各々電気的に接続され、かつバレル回転時に、陽極接続手段はたとえば接触電極が陽極パイプの内周面に常時接触する等の方法によって、陽極パイプが常時正電位となるように陽極パイプと陽極電源とを電気的に接続するものであり、陰極接続手段はラックと陰極電源とを、たとえば導線を介して電気的に接続してラックを常時負電位とするものである。
また、前記陽極パイプ内に、陽極接続手段として、一方の側板から中筒を延出させ、中筒の内部に、陽極電源に接続された導電線と電気的に接続され、バレル回転時に中筒の内周面に常時摺接する接触電極を設け、前記陽極パイプ内に、陰極接続手段として、他方の側板から金属パイプを延出させ、金属パイプの内部に、陰極電源に接続された導電線と電気的に接続され、バレル回転時に金属パイプの内周面に常時摺接する摺接電極を設け、該金属パイプと前記陽極パイプと電気的に絶縁してラックと電気的に接続する導線を設けたことを特徴とする。
本発明に係る回転ラックバレルめっき装置は、バレルの内部に陽極電源に電気的に接続された陽極パイプを設けたことにより、バレルの内部においても陽極パイプとラックとの間で通電可能とし、これによってラックの内側に配される製品の部位のめっきの付き回り性を改善することができ、これによってラックバレルを用いた電解めっきによるめっき不良を改善することが可能となる。
以下、本発明の好適な実施の形態について添付図面にしたがって詳細に説明する。
図1は本発明に係る回転ラックバレルめっき装置の主要部であるバレル10の構成を示す側面断面図である。本実施形態のバレル10も従来の回転ラックバレルめっき装置に用いられるバレル10と同様に、正面形状が六角形に形成した一対の側板11a、11bの間にバレル枠10aを掛け渡して固定し、ワーク14を支持するラック12を各々のバレル枠10aに固定したものである。本実施形態ではラック12をステンレス製とし、バレル10の側面に全部で6枚のラック12取り付けている。
本実施形態のバレル10の構造において特徴的な構成は、従来の回転ラックバレルめっき装置ではバレル10を陰極とする際に、バレル10の内部の配置した金属パイプ15を含む全体を陰極(負電位)としていたのに対して、バレル10の内部に陽極部分を設け、これによってバレル10の内部にも電界を発生させてバレル10の内部で通電可能とし、バレル10の内側に面するワーク14の部位についても的確にめっきが施されるようにしたことにある。
図1において、30はバレル10の軸線と同芯に、側板11a、11bの内側面間に掛け渡すようにして固定した陽極パイプである。この陽極パイプ30はバレル10の内部でラック12との間で電界を発生させるために設けたものであり、断面形状が円形の金属パイプ(本実施形態ではステンレスまたはチタン製)によって形成することにより、ラック12に支持されたワーク14に略均等にめっきを施すことが可能となる。本実施形態のバレル10は外径が500mmであり、陽極パイプ30の外径は100mmである。
側板11a、11bは電気的絶縁性材からなり、したがって陽極パイプ30とラック12とは電気的に絶縁されている。側板11a、11bに導電材を使用する場合は、陽極パイプ30と側板11a、11bとの間を電気的に絶縁すればよい。
32は陽極電源に電気的に接続されている導電線である。導電線32は所定の強度を備えたロッド状に形成され、一方の側板11aから陽極パイプ30の内側に陽極パイプ30と同芯に延出して設けられた中筒34内に先端側が挿入されている。中筒34は基端部が側板11aに固定され、先端部が陽極パイプ30の内面に固定された正電極36に固定されて支持されている。
導電線32の先端には中筒34の内周面に摺接する接触電極38が設けられている。この接触電極38はバレル10が回転する際に、中筒34の内周面に常時接触するように設けられている。中筒34および正電極36は金属等の導電材からなるもので、中筒34に接触電極38が常時接触することにより、正電極36を介して陽極パイプ30が常時正電位となる。
こうして、バレル10が回転してワーク14にめっきを施す際に、陽極パイプ30が常時正電位に維持されてめっきが施されることになる。
一方、ワーク14を支持するラック12については、陰極電源に接続された導電線16をラック12に電気的に接続することによって、バレル10が回転する際に常時負電位に維持される。ラック12を負電位とする構成は、図3に示す従来の構成に類似する。
すなわち、ロッド状に形成した導電線16が、他方の側板11bから陽極パイプ30の内側に陽極パイプ30と同芯に延出して設けられた金属パイプ15内に挿入され、導電線16の先端部に固定された摺接電極17が金属パイプ15の内周面に摺接する。これによって、バレル10が回転する際に摺接電極17が金属パイプ15の内周面に常時摺接し、金属パイプ15が負電位となる。
19は金属パイプ15の端部に固定された負電極である。負電極19には導線18の一端が接続され、導線18の他端が陽極パイプ30から外方に引き出されてラック12に接続される。陽極パイプ30は正電位に設定されているから、導線18を陽極パイプ30から引き出す部位については、絶縁体31によって導線18を電気的に絶縁するとともに、陽極パイプ30にめっき液が侵入しないよう陽極パイプ30に水密に導線18を封止する。負電極19とラック12とを導線18を介して電気的に接続することによってラック12が負電位に設定される。
こうして、バレル10が回転する際に、陽極パイプ30が常時正電位に設定され、バレル枠10aに支持されたラック12がすべて常時負電位に設定されることになる。
本実施形態の回転ラックバレルめっき装置は、図2に示す従来のめっき装置と同様に、陽極板22を設置しためっき槽20に回転軸方向を水平にしてバレル10を浸漬させ、バレル10を一方向に回転させてラック12に支持したワーク14をめっきする。
バレル10を回転する方法としては、バレル10の回転軸にスプロケットギアを設け、スプロケットギアにチェーンを係合させ、駆動モータによってチェーンを循環駆動する方法が利用できる。
本実施形態の回転ラックバレルめっき装置では、ラック12に支持されたワーク14について、ラック12の外面に露出する部位については、従来と同様にめっき槽20に配置された陽極板22との間で通電してめっきされる。また、ラック12に支持されたワーク14でラック12の内側の部位については、陽極パイプ30との間で通電されることによってめっきが施されることになる。バレル10の内側にはめっき槽20に収容されているめっき液24がバレル10の外部域と同様に満たされ、バレル10の回転とともに流通しているから、ラック12すなわちワーク14と陽極パイプ30との間で通電させることによってワーク14に好適に電解めっきを施すことができる。
すなわち、従来のラックバレルめっき方法では、ラック12によってバレル10の内側の電界が遮蔽され、ワーク14でラック12の内側域の部位についてのめっきの付き回り性が不十分であったという問題が、バレル10の内部に陽極パイプ30を設けたことにより、ラック12と陽極パイプ30との間で通電させることができ、バレル10の内側にあるワーク14の部位についても電解めっきが的確に施されることになる。
実際に本実施形態の装置を使用して、ステムにリードを溶接して取り付けた製品についてニッケルめっきを施し、従来装置による場合とめっき厚を比較しところ、ラック12の外部に露出する部位とラック12の内側域にある部位とのめっき厚の比が2:1となり、従来方法と比較して大きな改善効果が認められた。
電解ニッケルめっきは、比較的めっき電流を大きくとるめっき方法である。したがって回転ラックバレルめっき方法による場合に、バレルの外周面に電界が集中しやすく、バレルの内部にある部位についてはめっきが付きにくいという性質がある。このように、電流値を比較的大きくとってめっきする場合には、金めっきのようにラックの内外でのめっきの付き回りにあまり大きな差が生じないめっきにくらべて、本発明による作用効果が大きくあらわれ、有効に利用することができる。
本発明に係る回転バレルラックめっき装置で使用するバレルの構成を示す側面断面図である。 バレルを用いてめっきする状態を示す説明図である。 従来のバレルの構成を示す側面断面図である。
符号の説明
10 バレル
10a バレル枠
11、11a、11b 側板
12 ラック
14 ワーク
15 金属パイプ
16 導電線
17 摺接電極
18 導線
19 負電極
20 めっき槽
22 陽極板
24 めっき液
30 陽極パイプ
31 絶縁体
32 導電線
34 中筒
36 正電極
38 接触電極

Claims (3)

  1. 陽極板を設置しためっき槽内に、バレルをめっき液中に浸漬させて配置し、バレルを軸線の回りで回転駆動するとともに、バレル枠に装着されたラックを陰極として前記陽極板との間で通電してラックに支持された製品に電解めっきを施す回転ラックバレルめっき装置において、
    前記バレル枠に支持されたラックを陰極電源に電気的に接続するとともに、
    前記バレルの内部に、バレルの軸線と同芯に陽極電源に電気的に接続された陽極パイプを、前記ラックと電気的に絶縁し、前記バレルの側板間にめっき液に対しシールして掛け渡して設置したことを特徴とする回転ラックバレルめっき装置。
  2. 前記陽極パイプ内に、バレル回転時に、陽極パイプと常時電気的に接続する接触電極を備えた陽極接続手段を設けるとともに、
    前記陽極パイプ内に、バレル回転時に、陽極パイプと電気的に絶縁され、前記ラックと常時電気的に接続される陰極接続手段を設けたことを特徴とする請求項1記載の回転ラックバレルめっき装置。
  3. 前記陽極パイプ内に、陽極接続手段として、一方の側板から中筒を延出させ、中筒の内部に、陽極電源に接続された導電線と電気的に接続され、バレル回転時に中筒の内周面に常時摺接する接触電極を設け、
    前記陽極パイプ内に、陰極接続手段として、他方の側板から金属パイプを延出させ、金属パイプの内部に、陰極電源に接続された導電線と電気的に接続され、バレル回転時に金属パイプの内周面に常時摺接する摺接電極を設け、該金属パイプと前記陽極パイプと電気的に絶縁してラックと電気的に接続する導線を設けたことを特徴とする請求項1記載の回転ラックバレルめっき装置。
JP2003404564A 2003-12-03 2003-12-03 回転ラックバレルめっき装置 Pending JP2005163121A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003404564A JP2005163121A (ja) 2003-12-03 2003-12-03 回転ラックバレルめっき装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003404564A JP2005163121A (ja) 2003-12-03 2003-12-03 回転ラックバレルめっき装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2005163121A true JP2005163121A (ja) 2005-06-23

Family

ID=34727522

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003404564A Pending JP2005163121A (ja) 2003-12-03 2003-12-03 回転ラックバレルめっき装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2005163121A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013101800A (ja) * 2011-11-08 2013-05-23 Ngk Spark Plug Co Ltd スパークプラグ用主体金具の製造方法、スパークプラグの製造方法、及び、クロメート層を形成するための装置。
CN112391668A (zh) * 2020-10-29 2021-02-23 中国航发贵州黎阳航空动力有限公司 一种中空零件电镀装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013101800A (ja) * 2011-11-08 2013-05-23 Ngk Spark Plug Co Ltd スパークプラグ用主体金具の製造方法、スパークプラグの製造方法、及び、クロメート層を形成するための装置。
CN112391668A (zh) * 2020-10-29 2021-02-23 中国航发贵州黎阳航空动力有限公司 一种中空零件电镀装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR101183218B1 (ko) 전해연마 장치
AU644022B2 (en) Method and apparatus for applying surface treatment to metal foil
KR102260510B1 (ko) 전해증착용 음극드럼과 그의 제조방법
KR20080108886A (ko) 금속 회수장치
JPH083155B2 (ja) ストリップの電解被覆装置及びその方法
JP2005163121A (ja) 回転ラックバレルめっき装置
KR101510042B1 (ko) 회전형 금속봉 전해연마 장치
CN108728889B (zh) 一种用于电镀加工的旋转电镀挂具
US4305804A (en) Plating barrel contact
KR100554895B1 (ko) 인산염 피막 처리장치 및 화성 피막 처리장치
US4929323A (en) Apparatus for removing electroplating metal deposited onto surface of conductor roll
CN112391668A (zh) 一种中空零件电镀装置
US10184188B2 (en) Apparatus for use in an electroetching or electrodeposition process and an electroetching or electrodeposition process
CN1229526C (zh) 线材电解处理方法及线材电解处理装置
JPH0247291A (ja) 線材電解処理装置
KR102068252B1 (ko) 전기도금기용 전원인가장치
CN118461115B (zh) 异形结构筒体内壁电解抛光设备及电解抛光方法
RU2042742C1 (ru) Ультразвуковая установка для обработки внутренних поверхностей труб
HU219744B (hu) Berendezés fémek elektrolitikus leválasztásához és eljárás a berendezés működtetésére
US20060091021A1 (en) Removing surface oxides from copper
KR200383960Y1 (ko) 도금용 전극
SU1138438A1 (ru) Устройство дл электролитической анодной обработки изделий
FI84033B (fi) Foerfarande foer aostadkommande av en god stroemledningsfoermaoga uppvisande fog genom friktionssvetsning och stroemledare.
TWI603799B (zh) Electrochemical processing equipment and processing methods
FI59817B (fi) Elektrolyscell och saett att framstaella densamma