JP2005161860A - 電子メール印刷装置、電子メール印刷方法、および記憶媒体 - Google Patents

電子メール印刷装置、電子メール印刷方法、および記憶媒体 Download PDF

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Abstract

【課題】 受信した電子メールの無意味なページを大量に印刷するのを防ぐことが可能な電子メール印刷装置を提供することにある。
【解決手段】 上記の課題を解決するために、本発明の電子メール印刷装置は、ページ数を設定し、電子メールを受信し、受信した電子メールを印刷する際、前記設定手段により設定されたページ数まで印刷する印刷手段とを有することを特徴とする。
【選択図】 図9

Description

本発明は、電子メールの印刷を実行する電子メール印刷装置、電子メール印刷方法、および記憶媒体に関するものである。
近年、LAN(Local Area Network)やWAN(Wide Area Network)を用いたネットワーク網の普及に伴い、イントラネット/インターネットを介した電子メールによる情報交換手段が一般化してきた。電子メールを転送する仕組みを簡単に述べると、先ず電子メール・クライアント・ソフトウェア(以後、UA(User Agent)と称する)で電子メールデータが作成され、最寄りの電子メール転送装置(以後、MTA(Mail Transfer Agent)と称する)に送信される。このMTAでは、受信した電子メールを装置内の補助記憶装置に格納し、次に転送すべきMTAに送信する。最終宛先までの間に点在する複数のMTA間では、同様の転送処理を繰り返し行い、あたかもバケツリレーのようにして最終のMTAまで電子メールが転送される。そして最後に、最終宛先である電子メール装置内の記憶装置に電子メールが格納される。或いは、受信した電子メールを各電子メールユーザ毎に管理するためのメールボックス(私書箱)を持つ受信電子メ[ル管理サーバ装置内の記憶装置に格納される。その後、UAで電子メールが引き出されて各ユーザ毎に処理される。
一般的にUAはパーソナルコンピュータ(以降、PCと称する)上で使用されていることが多く、ユーザは自分宛の電子メールの内容をPC上で閲覧することができる。更に、そのPCから利用できるプリンタがある場合、それを使用して受信した電子メールを印刷することも可能である。しかしこの際、ユーザは能動的に何らかのアプリケーションを使用してプリンタに対する印刷操作を行う必要がある。特に、定期的に受信メールを印刷する必要があるユーザは、この印刷操作をその都度定期的に行う必要があるため、その様なユーザからは受信メールを自動的に印刷する手段が望まれている。この要求に応えるため、最近では、プリンタ上でUAを動作させることでプリンタが直接特定の宛先の電子メールを受信し、ユーザの印刷操作を介すること無く自動的に電子メールの印刷を行う装置も現れてきた。(特許文献1)
特開平11−353262号公報
上述した装置の中には、電子メールに添付された画像データも合わせて印刷することが可能なものもある。この様な装置では、後述する電子メール内のMIME情報が不完全だった場合に、添付された画像データが電子メールの本文テキストデータとして印刷されてしまうことがある。画像データ自体をテキストデータとして印刷してもそれは全く無意味な文字列として印刷されるのみであり、また通常印刷結果は数十ページにもなってしまう。このため、結果的に無駄なページを大量に印刷することになってしまう。
本発明の目的は、たとえば、受信した電子メール内のMIME情報が不完全なために添付画像データ等をテキストデータとして印刷する際、無意味なページを大量に印刷するのを防ぐことが可能な装置を提供することにある。
上記の目的のために、本発明の電子メール印刷装置は、
ページ数を設定する設定手段と、
電子メールを受信する受信手段と、
前記受信手段により受信した電子メールを印刷する際、前記設定手段により設定されたページ数まで印刷する印刷手段とを有することを特徴とする。
また、本発明の電子メール印刷装置は、
ページ数を設定する設定手段と、
電子メールを受信する受信手段と、
前記受信手段により受信した電子メールを印刷する際、制限印刷が設定されている場合、前記設定手段により設定されたページ数まで印刷する印刷手段とを有することを特徴とする。
また、本発明の電子メール印刷装置は、
ページ数を設定する設定手段と、
電子メールを受信する受信手段と、
前記受信手段により受信した電子メールを印刷する際、前記設定手段により設定されたページ数を超える場合、前記受信手段により受信した電子メールの印刷を行わず、前記設定手段により設定されたページ数を超えない場合、前記受信手段により受信した電子メールの印刷を行う印刷手段とを有することを特徴とする。
また、本発明の電子メール印刷装置は、
ページ数を設定する設定手段と、
電子メールを受信する受信手段と、
前記受信手段により受信した電子メールを印刷する際、前記設定手段により設定されたページ数を超える場合、前記受信手段により受信した電子メールの印刷を行わず、送信元に電子メールを送信する送信手段とを有することを特徴とする。
また、本発明の電子メール印刷方法は、
ページ数を設定する設定ステップと、
電子メールを受信する受信ステップと、
前記受信ステップにより受信した電子メールを印刷する際、前記設定ステップにより設定されたページ数まで印刷する印刷ステップとを有することを特徴とする。
また、本発明の電子メール印刷方法は、
ページ数を設定する設定ステップと、
電子メールを受信する受信ステップと、
前記受信ステップにより受信した電子メールを印刷する際、制限印刷が設定されている場合、前記設定ステップにより設定されたページ数まで印刷する印刷ステップとを有することを特徴とする。
また、本発明の電子メール印刷方法は、
ページ数を設定する設定ステップと、
電子メールを受信する受信ステップと、
前記受信ステップにより受信した電子メールを印刷する際、前記設定ステップにより設定されたページ数を超える場合、前記受信ステップにより受信した電子メールの印刷を行わず、前記設定ステップにより設定されたページ数を超えない場合、前記受信ステップにより受信した電子メールの印刷を行う印刷ステップとを有することを特徴とする。
また、本発明の電子メール印刷方法は、
ページ数を設定する設定ステップと、
電子メールを受信する受信ステップと、
前記受信ステップにより受信した電子メールを印刷する際、前記設定ステップにより設定されたページ数を超える場合、前記受信ステップにより受信した電子メールの印刷を行わず、送信元に電子メールを送信する送信ステップとを有することを特徴とする。
また、本発明の記憶媒体は、
ページ数を設定する設定ステップと、
受信した電子メールを印刷する際、前記設定ステップにより設定されたページ数まで印刷する印刷ステップとを実行するプログラムを記憶したことを特徴とする。
また、本発明の記憶媒体は、
ページ数を設定する設定ステップと、
受信した電子メールを印刷する際、制限印刷が設定されている場合、前記設定ステップにより設定されたページ数まで印刷する印刷ステップとを実行するプログラムを記憶したことを特徴とする。
また、本発明の記憶媒体は、
ページ数を設定する設定ステップと、
受信した電子メールを印刷する際、前記設定ステップにより設定されたページ数を超える場合、受信した電子メールの印刷を行わず、前記設定ステップにより設定されたページ数を超えない場合、受信した電子メールの印刷を行う印刷ステップとを実行するプログラムを記憶したことを特徴とする。
また、本発明の記憶媒体は、
ページ数を設定する設定ステップと、
受信した電子メールを印刷する際、前記設定ステップにより設定されたページ数を超える場合、受信した電子メールの印刷を行わず、送信元に電子メールを送信する送信ステップとを実行するプログラムを記憶したことを特徴とする。
本発明によれば、たとえば、受信した電子メールのMIME情報が不完全なために添付画像データ等をテキストデータとして印刷する際、無意味なページを大量に印刷するのを防ぐことが可能となる。
図3は本発明の画像形成装置とネットワークとの接続を示すシステム構成図である。
電子メールクライアント301と本発明の画像形成装置305とはローカルエリアネットワーク304で接続され、それぞれ電子メールサーバ302の補助記憶装置にメールボックスが割り当てられている。本発明の画像形成装置305は電子メールの送受信機能が搭載されている。更に本画像形成装置は、ドメイン名とIPアドレスの相互変換する機能を持つDNSサーバ303を利用して、ドメインの異なるインターネット/イントラネット307とリモートルータ306を介して接続され、ローカルネットワーク上の前記装置や該インターネット/イントラネットに接続されている電子メールサーバ302、電子メールクライアント301と電子メールの交信が可能である。
図4は、本発明の画像形成装置のリーダー部422及びプリンタ部423の断面図である。
リーダー部422の原稿給送装置401は原稿を最終頁から順にl枚ずつプラテンガラス402上へ給送し、原稿の読み取り動作終了後、プラテンガラス402上の原稿を排出するものである。原稿がプラテンガラス402上に搬送されるとランプ403を点灯し、そしてリーダーユニット404の移動を開始させて原稿を露光走査する。この時の原稿からの反射光は、ミラー405、406、407、及びレンズ408によってCCDイメージセンサ(以下「CCD」と呼ぶ)409へ導かれる。このように走査された原稿の画像はCCD409によって読み取られる。CCD409から出力される画像データは所定の処理が施された後、プリンタ部423及び制御ユニット部517へ転送される。
プリンタ部423のレーザドライバ421はレーザ発光部410を駆動するものであり、リーダー部422から出力された画像データに応したレーザ光をレーザ発光部410で発光させる。このレーザ光は感光ドラム411に照射され、感光ドラム411にはレーザ光に応じた潜像が形成される。この感光ドラム411の潜像の部分には、現像器412によって現像剤が付着する。そして、レーザ光の照射開始と同期したタイミングで、カセット413及びカセット414のいずれかから記録紙を給紙して転写部415へ搬送し、感光ドラム411に付着した現像剤を記録紙に転写する。現像剤の乗った記録紙は定着部416に搬送され、定着部416の熱と圧力により現像剤は記像紙に定者される。定着部416を通過した記録紙は排出ローラ417によって排出され、ソータ420は排出された記録紙をそれぞれのピンに収納して記録紙の仕分けを行う。なお、ソータ420に仕分けが設定されていない場合は最上ビンに記録紙を収納する。また、両面記録が設定されている場合は、排出ローラ417のところまで記録紙を搬送した後、排出ローラ417の回転方向を逆転させ、フラッパ418によって再給紙搬送路419へ導く。多重記録が設定されている場合は、記録紙を排出ローラ417まで搬送しないようにフラッパ418によって再給紙搬送路419へ導く。再給紙搬送路へ導かれた記録紙は上述したタイミングで再び転写部415へ給紙される。
図5は、本発明の画像形成装置の制御ユニット部517のブロック図である。
制御ユニット部517の各構成要素は、システムバス501及び画像バス510に接続されている。ROM502はブートROMであり、システムのブートプログラムが格納されている。また本発明の各手段を実現するシステムソフトウエアはROM502または、蓄積メモリ505に記憶されており、CPU503で実行される。RAM504は、ソフトウエアを実行するためのシステムワークメモリエリアであり、画像データを一時記憶するための画像メモリでもある。蓄積メモリ505には、システムソフトウェアや電子メール・データ、画像データなどが記憶される。LAN I/F部506はLANと接続するためのインタフェース部であり、LANに接続されたリモートルータ等の機器でインターネットに接続される。回線I/F部507は、ISDNや公衆電話網に接続され、ROM502内の通信制御プログラムにより制御され、ISDN I/Fやモデム、NCU(Network Control Unit)を介して遠隔の端末にデータを送受信する機能等が搭載されている。
以上のデバイスがシステムバス501上に配置される。IO制御部509は、システムバス501と画像データを高速で転送する画像バス510を接続するためのバスブリッジである。画像バス510は、PCIバスまたはIEEE1394で構成される。画像バス510上には以下のデバイスが配置される。デジタルI/F部515は、リーダー部422やプリンタ部423と制御ユニット517を接続し、画像データの同期系/非同期系の変換を行う。画像処理部514は、入力及び出力画像データに対し補正/加工/編集を行う。画像回転部513は画像データの回転を行う。画像圧縮伸長部512は、多値画像データはJPEG、2値画像画像データはJBIG/MMR/MR/MHの圧縮伸張処理を行う。画像密度変換部511は、出力用画像データに対して解像度変換等を行う。
IO制御部508は、操作部516とのインタフェース部であり、操作部516に表示する画像データをシステムバス501側から操作部516に対して出力する。また、操作部516を介してユーザが入力した情報をCPU503に伝える役割をする。
図6は、本発明の画像形成装置から電子メールを受信する際のユーザアカウントのリスト画面401である。
この画面は、画像形成層装置の操作部516上に表示され、ユーザは本画面を通じて画像形成装置に対して電子メールを受信する際のユーザアカウントを設定することができる。本画像形成装置は、ここで設定されたユーザアカウントに従って電子メールサーバ302から電子メールを受信する。ユーザリスト402には、すでに設定されてユーザ受信アカウントが表示されている。新規にユーザアカウントを設定する場合、追加ボタン404を押下することで詳細設定画面701が開き、そこでユーザアカウント等の設定を行う。既に設定されているユーザアカウントの設定内容を変更する場合、変更対象のユーザアカウントをユーザリスト402から選択した後、編集ボタン403を押下することで同じく詳細設定画面701が開く。この画面には設定済みのユーザアカウント等の設定内容が予め表示されており、ユーザはその設定を上書きすることで設定内容を変更することができる。既に設定されているユーザアカウントを削除する場合、削除対象のユーザカウントをユーザリスト402から選択した後、削除ボタン405を押下することで指定されたユーザアカウントがユーザリスト402から削除される。
図7は、ユーザアカウントの詳細設定画面である。
図3の電子メールサーバ302はPOP(Post Office Protocol)サーバと呼ばれるもので、受信した電子メールを宛先毎のメールボックス(私書箱)に振り分けて蓄積しておく機能を有している。そして、UAはPOPと呼ばれるプロトコルを用いて電子メールサーバ302内の特定のメールボックスに蓄積されている電子メールを引き抜くことができる。本発明の画像形成装置にはこのUAが実装されており、電子メールサーバ302内のメールボックスに蓄積されている電子メールを引き直接引き抜くことができる。詳細設定画面701では、本発明の画像形成装置が電子メールを引き抜く先の電子メールサーバとメールボックスの指定、及び引き抜いた電子メールをプリンタ部423にて印刷する際の各種印刷設定を行うことができる。
詳細設定画面701のサーバ名入力領域703には、電子メールを引き抜く先の電子メールサーバのアドレスを設定する。ユーザアカウント入力領域702には、電子メールを引き抜く先の電子メールサーバ内のメールボックス名を設定し、パスワード入力領域704には、このメールボックスにアクセスするためのパスワードを設定する。また、アクセス間隔入力領域705には、本発明の画像形成装置が電子メールサーバにアクセスする時間間隔を設定する。本発明の画像形成装置は、ここで設定された時間間隔に従って定期的に電子メールサーバにアクセスし、所定のメールボックスに蓄積されている電子メールを引き抜く。引き抜かれた電子メ[ルは、706から710の印刷設定に従ってプリンタ部423にて印刷される。印刷部数入力領域706には、1つの電子メールを印刷する際の部数を1部から99部までの間で設定する。両面印刷設定領域707には、印刷する電子メールが複数頁に渡る場合に印刷用紙の両面に印刷を行うか否かを設定する。N in 1設定領域708には、印刷する電子メールが複数頁に渡る場合に、1頁の印刷用紙に複数頁を縮小してまとめて印刷するか否かを設定する。縮小する際には、2頁分を1頁の印刷用紙にまとめるか、或いは4頁分を1頁の印刷用紙にまとめるかのどちらかを選択できる。ソート設定領域709には、複数部数印刷を指定した際、各部毎にソータ420の排紙ビンを振り分けるか否か、或いは振り分けて排紙した際に各排紙ビン毎にステープルするか否かを設定する。用紙サイズ設定領域710には、印刷に使用する用紙サイズを設定する。印刷行数制限設定領域711には、受信した電子メールデータ内の本文テキスト部を印刷する際の行数制限値を設定する。本文テキスト部の行数がこの制限値を超えていた場合には、制限値までの行数を印刷してそれ以降の行の印刷は行わない。因みに、制限値として“0”を設定した場合には、行数の制限は設けず無制限に印刷を行う。
図8は、ユーザアカウントの詳細設定画面701にて設定された内容が、画像形成装置の制御ユニット部517のRAM504内で保持されている状態を表す図である。
設定された全てのユーザアカウントは、ユーザアカウントリスト801としてRAM504内に保持されている。各アカウントの内容は、アカウント毎に一意的に割り振られたユーザIDと、次回電子メールサーバにアクセスする予定時刻である。また、各ユーザアカウントにはRAM504上の別領域に保持されている詳細設定情報リスト802がリンクされており、本画像形成装置の制御プログラム上は、ユーザアカウントリスト801から各ユーザアカウント毎の詳細設定情報リスト802を辿ることができる仕組みになっている。この詳細設定情報リスト802には、図5の詳細設定画面701にて設定されたユーザアカウント/サーバ名/パスワード/アクセス間隔/印刷部数/用紙サイズ/両面印刷指定/N in 1指定/ソート指定の内容が保持されている。
図9は、本発明の画像形成装置が電子メールを受信して印刷を行う際のフローチャートである。本図をもとに本発明の画像形成装置の処理の流れを説明する。なお、図9のフローチャートにかかわるプログラムはROM502に記憶されており、CPU503に読み出され実行される。
本発明の画像形成装置の電源を入れてシステムが起動(9−1)されると、本装置は先ずタイマ監視状態(9−2)に入る。この状態においてシステムは内部クロックをもとに算出される現在時刻を常時監視しており、ユーザアカウントリスト801内のアクセス時刻との比較を行う(9−3)。現在時刻がアクセス時刻と一致、若しくは現在時刻がアクセス時刻を過ぎているユーザアカウントがリスト内に存在する場合、システムは電子メールサーバに対するアクセス処理を開始する。システムは処理対象のユーザアカウントにリンクされた詳細設定情報リスト802を読み出し、ここからユーザアカウントとサーバ名、パスワード情報を得る。そしてこれらの情報をもとに目的の電子メールサーバにアクセスし、ユーザアカウントで指定されたメールボックス内の電子メールを受信する(9−4)。この際メールボックス内には複数の電子メールが存在する場合があるが、本装置はメールボックス内の全ての電子メールデータを受信し、蓄積メモリ505内に蓄積する。続いて、蓄積した電子メールデータを1つずつ蓄積メモリ505から読み出し、順次後述する印刷処理を行う。そして蓄積した電子メールデータが蓄積メモリ505から無くなった時点で、再度実行すべきユーザアカウントが存在するか否かをチェックする処理に戻る(9−5)。
印刷処理では、先ず電子メールデータ内のMIME(Multipurpose Internet Mail Extensionsの略)ヘッダ解析を行う(9−6)。MIMEヘッダとは、電子メール内のデータの並び方やデータフォーマット等を表す識別子のことで、その内容はRFC(Request for Comment)という国際標準規格書によって規格化されている。インターネット上に送出する電子メールデータは必ずASCII文字コードでなければならないため、非ASCII文字を含む日本語テキストデータや画像データ等のバイナイリデータはASCII文字コードにエンコードしてから送出する必要がある。この際のエンコード方法等もMIMEヘッダにて表すことが可能となっている。
図2は、電子メールに画像データが添付されている通常の電子メールデータの例を表している。本装置は、先ずMIMEヘッダ201の「multipart/mixed」という記述から、それ以降のデータ内に複数フォーマットのデータが存在することを認識する。また「boundary=“−−−−−−−−−−−−−−−−−”」という記述から、個々のフォーマットのデータが“−−−−−−−−−−−−−−−−”という区切りにより分けられていることも認識する。続いて本装置は、最初の区切り以降のMIMEヘッダの解析を行い、「text/plain」、「US−ASCII」という記述から、それ以降のデータ202がASCII文字コードのテキストデータであることを認識する(9−7)。このテキストデータ202はエンコードされていないため、デコード処理を行わずにテキストデータの行数をカウントする(9−11)。本装置では本文テキストデータの印刷量を制限することを可能としている。本装置は、本文テキスト行数が図7の印刷行数制限設定領域711にて設定された制限行数を超えているか否かを判断する(9−12)。越えていない場合には、そのまま本文テキストデータをビットマップメモリに展開し、詳細設定情報リスト802内に保持されている各種印刷設定に従って、本装置のプリンタ部423にてメモリ展開されたデータを印刷処理する(9−15)。越えていた場合の処理については後述する。更に次の区切り以降のMIMEヘッダ203の解析を行い(9−6)、「image/tiff」、「base64」という記述から、それ以降のデータ204がbase64形式でエンコードされたTIFFフォーマットの画像データであることを認識する(9−8)。本装置はTIFFフォーマットの画像データを扱うことが可能であるため、画像データ204をデコード(9−10)した後、上述したようにビットマップメモリに展開して印刷を行う(9−15)。因みに、本装置で扱えないフォーマットのデータが存在した場合には、そのデータ部分のみを読み飛ばす。以後、受信した電子メールデータが無くなるまで上述した一連の処理を繰り返して印刷処理を行う。
受信した全ての電子メールの印刷処理が終了した後、本装置は処理対象のユーザアカウントリスト801内のアクセス時刻にアクセス間隔を加算した値を上書きし、次回のアクセス予定時刻に更新する。そしてタイマ監視状態(9−2)に戻る。
図1は、図2と同様に電子メールに画像データが添付されている電子メールデータの例を表しているが、MIMEヘッダの記述が不完全である。世の中で使用されている電子メールアプリケーションソフトの中には、図1に示した例の様なデータ形式で電子メールを送信するものが存在する。本装置がこの電子メールを受信した場合、MIMEヘッダ101の「text」という記述から、それ以降のデータはテキストデータであると解釈する。しかし、実際には本文テキストデータ102以降にはエンコードされた画像データ103が存在するため、このデータをそのまま印刷すると画像データ103部分も意味の無いテキストデータとして印刷されることになってしまう。通常、エンコードされた画像データをテキストデータとして印刷すると数十ページにもなってしまうため、結果的に無駄なページを大量に印刷することになってしまう。しかし、電子メールデータ内に画像データが含まれていることがMIMEヘッダ101に記述されていないため、本装置では画像データの存在を認識することは不可能である。このため、本装置では本文テキストデータの印刷量を制限することを可能としている。本装置は、先ず本文テキストデータの行数をカウントし(9−11)、図7の印刷行数制限設定領域711にて設定された制限行数を超えているか否かを判断する(9−12)。越えていた場合には、更に図7の制限時印刷設定領域712の設定に従って以下の様に処理を振り分ける(9−13)。制限時印刷設定領域712にて「する」に設定されていた場合には、本装置は制限値までの行数の本文テキストデータをビットマップメモリに展開して印刷処理し、制限値を越えた部分のデータは破棄する(9−14)。また、制限時印刷設定領域712にて「しない」に設定されていた場合には、当該電子メールデータの印刷処理を一切行わず、当該電子メールデータを送信元アドレス宛にそのまま送信する(9−16)。尚、この際の送信元アドレスとは、当該電子メールデータのメールヘッダ内に記述されている“From:”ヘッダにて指定されている電子メールアドレスのことである。但し、同じくメールヘッダ内に“Reply−To:”ヘッダで指定された電子メ[ルアドレスが存在する場合には、こちらのアドレス宛に優先的に送信する。上述した一連の処理により、画像データが本文テキストデータとして認識されてしまった場合であっても、無駄なページを大量に印刷することを防ぐことが可能となっている。
尚、本実施例では本文テキストデータの印刷量を行数で制限しているが、文字数やデータサイズにて制限をかけても同様の効果が得られる。この場合には、図7の印刷行数制限設定領域711の代わりに文字数制限設定領域やデータサイズ制限設定領域を設け、予めユーザに任意の値を設定させておく。本装置は、先ず本文テキストデータの文字数やデータサイズが制限値を越えているか否かを判断する。越えている場合には、制限時印刷設定領域712の設定に従って、制限値までの本文テキストデータをビットマップメモリに展開して印刷処理し、制限値を越えた部分のデータは破棄する。若しくは、当該電子メールデータの印刷処理を一切行わず、当該電子メールデータを送信元アドレス宛にそのまま送信する。
また、印刷ページ数にて制限をかけても同様の効果が得られる。この場合には、図7の印刷行数制限設定領域711の代わりにページ数制限設定領域を設け、予めユーザに任意の値を設定させておく。本装置は、先ず本文テキストデータを印刷する際のページ数が制限値を越えているか否かを判断する。越えている場合には、制限時印刷設定領域712の設定に従って、制限値までの本文テキストデータをビットマップメモリに展開して印刷処理し、制限値を越えた部分のデータは破棄する。若しくは、当該電子メールデータの印刷処理を一切行わず、当該電子メールデータを送信元アドレス宛にそのまま送信する。図10は、本発明の画像形成装置が電子メールサーバにアクセスして電子メールを受信する際の通信手順を表した図である。
本発明の画像形成装置と電子メールサーバとは、POPと呼ばれるプロトコルを用いて通信が行われる。このプロトコルは、TCP/IPと呼ばれるプロトコルの上位レイヤに位置し、その制御データはTCPパケット内に包含された形でネットワーク上を流れる。
先ず本画像形成装置は、電子メールサーバのTCPポート110番に対してポート接続要求10−1を送出する。この要求に対してサーバが正常応答10−2を返すと、この時点でTCP/IPによる通信が確立される。続いて本画像形成装置は、サーバに対してユーザ名10−3、パスワード10−5を順次送出する。これに対してサーバが正常応答10−4・10−6を返すと、この時点でメールボックスに対するユーザ認証がなされたことになる。次に本画像形成装置は、指定したメールボックス内に蓄積されている電子メールのリスト情報要求10−8を送出し、サーバからリスト情報10−10を受信する。図10の例におけるリスト情報10−9の内容は、「1番目の電子メールのデータサイズは319バイトである」ということを意味している。その後サーバがリスト情報終了通知10−10を送出していることから、このメールボックスには電子メールが1通のみ存在することが分かる。もしも複数の電子メールが存在する場合には、リスト情報10−9がその数分だけ繰り返し送出される。次に本画像形成装置は、電子メールデータ要求10−11を送出し、サーバからはメールヘッダ情報10−13に続いて電子メールデータ10−14を受信する。そして最後に通信終了10−16、ポート切断要求10−18を順次送出し、一連の通信を終了する。
本実施の形態では、本発明の画像形成装置とは別の電子メールサーバが外部に存在し、そのサーバからPOPを用いて電子メールを受信する形態を例にとって説明した。しかし、本発明の画像形成装置内にこのサーバ機能を包含した形態でも同様の効果が得られる。
また、図9の9−12以降を図11のようにすることもできる。9−11までは図9と同様なので説明は省略し、9−11以降を説明する。9−13で制限印刷が指定されているか判別し、指定されている場合9−12に進み、制限行数を超えているか判別し、超えていると判別された場合9−16に進み、超えていないと判別された場合9−15に進むようにして、ユーザが制限時印刷を指定した場合に制限するデータ量を超える電子メールは印刷せず、ユーザが制限時印刷を指定しない場合は、制限するデータ量にかかわらず印刷を実行する。
また、更に、9−16のステップによる印刷させない実施の形態を9−14のステップにして、制限行数まで印刷させる実施の形態にすることもできる。
MIME情報が不完全な電子メールデータを示す図である。 正常な電子メールデータを示す図である。 本発明の画像形成装置とネットワークとの接続を示すシステム構成図である。 リーダー部及びプリンタ部の断面図である。 制御ユニット部のブロック図である。 操作部上に表示されるユーザアカウントリスト画面を表す図である。 操作部上に表示されるユーザアカウントの詳細設定画面を表す図である。 RAM内でのユーザアカウントの詳細設定情報の保持状態を表す図である。 複数ユーザアカウントによる電子メール受信、印刷処理を示すフローチャートを示す図である。 電子メールサーバから電子メールを受信する際の通信手順を示す図である。 複数ユーザアカウントによる電子メール受信、印刷処理を示すフローチャートを示す図である。
符号の説明
301 電子メールクライアント
302 電子メールサーバ
303 DNSサーバ
304 ローカルエリアネットワーク
305 画像形成装置
306 リモートルータ
307 インターネット/イントラネット
401 原稿給送装置
402 プラテンガラス
403 ランプ
404 リーダーユニット
405〜407 ミラー
408 レンズ
409 CCD
410 レーザ発光部
411 感光ドラム
412 現像器
413,414 カセット
415 転写部
416 定着部
417 排出ローラ
418 フラッパ
419 再給紙搬送路
420 ソータ
421 レーザドライバ
422 スキャナ部
423 プリンタ部
501 システムバス
502 ROM
503 CPU
504 RAM
505 蓄積メモリ
506 LANI/F部
507 回線I/F部
508,509 IO制御部
510 画像バス
511 画像密度変換部
512 画像圧縮伸長部
513 画像回転部
514 画像処理部
515 デジタルI/F部
516 操作部
517 制御ユニット部
601 ユーザアカウントリスト画面
602 ユーザリスト
603 編集ボタン
604 追加ボタン
605 削除ボタン
701 ユーザアカウント詳細設定画面
702 ユーザアカウント入力領域
703 サーバ名入力領域
704 パスワード入力領域
705 アクセス間隔入力領域
706 印刷部数入力領域
707 両面印刷設定領域
708 Nin1設定領域
709 ソート設定領域
710 用紙サイズ設定領域
711 印刷行数制限設定領域
712 制限時印刷設定領域
801 RAM内のユーザアカウントリスト
802 RAM内の詳細設定情報リスト

Claims (12)

  1. ページ数を設定する設定手段と、
    電子メールを受信する受信手段と、
    前記受信手段により受信した電子メールを印刷する際、前記設定手段により設定されたページ数まで印刷する印刷手段とを有することを特徴とする電子メール印刷装置。
  2. ページ数を設定する設定手段と、
    電子メールを受信する受信手段と、
    前記受信手段により受信した電子メールを印刷する際、制限印刷が設定されている場合、前記設定手段により設定されたページ数まで印刷する印刷手段とを有することを特徴とする電子メール印刷装置。
  3. ページ数を設定する設定手段と、
    電子メールを受信する受信手段と、
    前記受信手段により受信した電子メールを印刷する際、前記設定手段により設定されたページ数を超える場合、前記受信手段により受信した電子メールの印刷を行わず、前記設定手段により設定されたページ数を超えない場合、前記受信手段により受信した電子メールの印刷を行う印刷手段とを有することを特徴とする電子メール印刷装置。
  4. ページ数を設定する設定手段と、
    電子メールを受信する受信手段と、
    前記受信手段により受信した電子メールを印刷する際、前記設定手段により設定されたページ数を超える場合、前記受信手段により受信した電子メールの印刷を行わず、送信元に電子メールを送信する送信手段とを有することを特徴とする電子メール印刷装置。
  5. ページ数を設定する設定ステップと、
    電子メールを受信する受信ステップと、
    前記受信ステップにより受信した電子メールを印刷する際、前記設定ステップにより設定されたページ数まで印刷する印刷ステップとを有することを特徴とする電子メール印刷方法。
  6. ページ数を設定する設定ステップと、
    電子メールを受信する受信ステップと、
    前記受信ステップにより受信した電子メールを印刷する際、制限印刷が設定されている場合、前記設定ステップにより設定されたページ数まで印刷する印刷ステップとを有することを特徴とする電子メール印刷方法。
  7. ページ数を設定する設定ステップと、
    電子メールを受信する受信ステップと、
    前記受信ステップにより受信した電子メールを印刷する際、前記設定ステップにより設定されたページ数を超える場合、前記受信ステップにより受信した電子メールの印刷を行わず、前記設定ステップにより設定されたページ数を超えない場合、前記受信ステップにより受信した電子メールの印刷を行う印刷ステップとを有することを特徴とする電子メール印刷方法。
  8. ページ数を設定する設定ステップと、
    電子メールを受信する受信ステップと、
    前記受信ステップにより受信した電子メールを印刷する際、前記設定ステップにより設定されたページ数を超える場合、前記受信ステップにより受信した電子メールの印刷を行わず、送信元に電子メールを送信する送信ステップとを有することを特徴とする電子メール印刷方法。
  9. ページ数を設定する設定ステップと、
    受信した電子メールを印刷する際、前記設定ステップにより設定されたページ数まで印刷する印刷ステップとを実行するプログラムを記憶したことを特徴とする記憶媒体。
  10. ページ数を設定する設定ステップと、
    受信した電子メールを印刷する際、制限印刷が設定されている場合、前記設定ステップにより設定されたページ数まで印刷する印刷ステップとを実行するプログラムを記憶したことを特徴とする記憶媒体。
  11. ページ数を設定する設定ステップと、
    受信した電子メールを印刷する際、前記設定ステップにより設定されたページ数を超える場合、受信した電子メールの印刷を行わず、前記設定ステップにより設定されたページ数を超えない場合、受信した電子メールの印刷を行う印刷ステップとを実行するプログラムを記憶したことを特徴とする記憶媒体。
  12. ページ数を設定する設定ステップと、
    受信した電子メールを印刷する際、前記設定ステップにより設定されたページ数を超える場合、受信した電子メールの印刷を行わず、送信元に電子メールを送信する送信ステップとを実行するプログラムを記憶したことを特徴とする記憶媒体。
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