JP2005160665A - ネックレスチェーンの固定方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 ネックレスのチェーンが妄動することなく、かつ、使用上の美観に変化を持たせ、併せて従来経験しなかった斬新な美粧効果を得ることにある。
【解決手段】 ネックレス10のチェーン12を人体の胸側を残して首回りに掛け渡し、ネックレス10両側に備えた係止具14、14を上衣16の下層であって、上衣16に隠蔽された下着類18にそれぞれ係止する。
【選択図】 図2

Description

この発明は、チェーンを備えたネックレスの固定方法に関する。
チェーンを備えたネックレスの固定方法は広く知られるように人体の首回りに掛け回し、チェーンの両側に装着された比較的小さな環状の取付金具を首の背面に位置させた上、取付金具を首の背面で固定する方法が伝統的に行われている。
たとえば、上坂酉三編者 株式会社東洋経済新報社発行「商品大辞典」に記載されたものがある(非特許文献1を参照)。
上坂酉三編者 株式会社東洋経済新報社 昭和44年3月10日発行「商品大辞典」第1112頁
前記の非特許文献1記載の背景技術では、ネックレスの両側は首の背面で小さな環状の取付金具により単に固定されているに止まる。
したがって、ネックレスの正面側は、一般的に円を描くように胸部を自由状態で占めるに過ぎない。
この結果、ネックレスは人体の動きに追従して妄動することは勿論、単に円を描くように胸部の美観を図るに止まるから、美観に制約を受け、美粧上の興趣に欠けるという問題があった。
その上、首回りの背面で単に固定するに止まるから、取り付けおよび取り外しの作業が面倒であることのほか、取付金具が外れてネックレスを紛失するなどという問題が少なくなかった。
この発明の目的は、前記の背景技術の構成が有していた問題点を解決しようとするものであり、ネックレスが妄動することなく、かつ、使用上の美観に変化を持たせ、併せて従来経験しなかった斬新な美粧効果を得ることにある。
第1の課題解決手段は、チェーンの両側に係止具をそれぞれ備えたネックレスにおいて、該ネックレスのチェーンを人体の胸側を残して首回りに掛け渡すとともに、両側の係止具を上衣に隠蔽された下着類にそれぞれ係止することを特徴とするネックレスの固定方法である。
第2の課題解決手段は、チェーンの両側に係止具をそれぞれ備えたネックレスにおいて、
該ネックレスのチェーンを人体の首回りに掛け渡すとともに、該チェーンの両側の延長側を下着類に臨ませ、前記した両側の係止具を上衣の下層であって、上衣に隠蔽された下着類にそれぞれ係止することを特徴とするネックレスの固定方法である。
第3の課題解決手段は、チェーンの両側に係止具をそれぞれ備えたネックレスにおいて、ネックレスのチェーンを人体の首回りに掛け回すとともに、ネックレスのチェーンを人体の胸部において十字状に交差させ、さらに、両側の係止具とともに前記した両側の係止具側をそれぞれ垂下させ、上衣の下層であって、かつ、垂下された両側の係止具を上衣に隠蔽された下着類にそれぞれ係止することを特徴とするネックレスの固定方法である。
第1の課題解決手段は、上記のように構成されているから、以下の作用効果を奏する。
ネックレスのチェーンの両側に備えられた係止具は、上衣に隠蔽された下着類に係止されるから、係止具は上衣により隠蔽される。
したがって、係止具は外観上見えないから、ネックレスの使用上の違和感がないことのほか、ネックレスの美観の向上化に寄与できる。
その上、背景技術と異なり、係止具の取扱いは、下着類を対象とするものの、人体の正面側において行うことができるから、背景技術の取付金具の操作取と異なりその扱いが行い易い。
両側に備えられた該係止具を下着類に止めるから、背景技術の取付金具の止めて方と異なり、ネックレスのチェーンの妄動を少なくできる。
さらに、該係止具は上衣の下層に位置する下着類に止めるから、係止具は外部からの干渉を受けることが少ないから、係止具が妄りに下着類から外れるおそれがない。
該係止具を上衣の下層の下着類に止めることにより、従来経験しなかった斬新なネックレスの美粧効果を期待できる。
また、下着類の両側は、係止具を介してネックレスのチェーンにより固定されることになるから、下着類が人体から妄動することを抑制できることも期待できる。
第2の課題解決手段は、上記のように構成されているから、第1の課題解決手段と共通の作用効果を得ることができることのほか、以下の作用効果を奏する。
ネックレスのチェーンを首回りに掛け回すとともに、チェーンの両側の延長側を下着類に臨ませ、前記した両側の係止具を上衣に隠蔽された下着類にそれぞれ係止するものであるから、ネックレスの首回りの装飾ができることは勿論、チェーンの両側の延長側をその長さの範囲内に制約されるものの、チェーンの形態を自由にデザインたとえば、円弧状などに描くことができるから一層趣味感のある装飾を行うことができるでき、従来経験しなかった斬新なネックレスの美粧効果を得ることができる。
第3の課題解決手段は、上記のように構成されているから、第1の課題解決手段と共通の作用効果を得ることができることのほか、以下の作用効果を奏する。
ネックレスのチェーンを人体の胸部において十字状に交差させ、両側の係止具側をそれぞれ垂下させ、上衣の下層であって、かつ、垂下された両側の係止具を上衣に隠蔽された下着類にそれぞれ係止するものであるから、ネックレスは交差部により、一層妄動が抑制される。
その上、胸部の開いた上衣の内側にネックレスの交差部が位置することになるから、注視される易い人体の胸部の美観の向上化に寄与できる。
発明を実施するためにの最良の形態
この発明の実施の形態1に係るネックレスの固定方法の発明を図面を参照して説明する。
この発明を実施するには、予めチェーン12の両側にクリップなどの係止具14を備えたネックレス10を設ける(図1を参照)。
図1に示されたネックレス10の場合、その主体部を占めるチェーン12の両側に係止具14が備えられているが、チェーン12の長さが短い場合は、図示を省略したが、別のチェーンを連結することによりチェーン12の長さを延長することは自由である。
一般的には、チェーン12の両側に係止具14を備えるが、チェーン12の内側つまり、チェーン12の中央寄りの位置に係止具14を備えることや、さらに別の係止具を備えることにより、これらの中央寄りの係止具を利用することにより、ネックレス10の長さを短い位置で利用できることも発明者は予定している。
係止具14は一般的にチェーン12の両側に固定されているが、着脱自在に設けることにより、係止具14をチェーン12の任意の位置に変更することは自由である。
また、下着類の種類の変化に対応させて係止具14の種類を前記したクリップ以外のたとえば、安全ピンやプラスチックス製のスナップ、フック類などを採用することは自由である。
そこで、前記したネックレス10によるネックレスの固定方法の実施の形態1を図2を参照して説明する。
ネックレス10のチェーン12を人体の首回りに掛け渡す。
掛け渡されたネックレス10のチェーン12の両側を下着類18の下方に向け、その延長端に存在する係止具14をそれぞれ上衣16に隠蔽された下着類18たとえば、ブラジャーの一部に係止する。
図2に示される例では、下着類18としてブラジャーが図示され、両側のそれぞれの係止具14、14は両側のブラジャーのカップ18a、18aの上部位置に係止されているが、もとより、下着類18としてブラジャーに制約する趣旨ではない。
下着類として前記したブラジャーのほか、スリップ、キャミソールなどが挙げられる。
この実施の形態では、係止具14、14はブラジャーのカップ18a、18aの上部位置に係止されているが、もとよりブラジャーのカップ18a、18aの上部位置に係止することに制約する趣旨ではない。
たとえば、ブラジャーのひも18b、18bに係止してもよいし、図示を省略したが、スリップ、キャミソールなどの下着類の両側のひも18b、18bに係止具を固定することも予定されている。
必要なことは、上衣16に隠蔽された下着類18の所定の位置に係止具14、14を係止することであり、下着類であればよく、その種類を制約するものではない。
もっとも、ここでいう下着類18には下肢に使用されるたとえば、ガードルなどの下着類は一般的ではないといえるが、使用者の利便性を考慮したとき、稀には係止具の被係止材になることもあり得るであろう。
この発明の実施の形態2に係るネックレス10の固定方法の発明を図2を参照して説明する。
ネックレス10の構成は、前記の実施の形態1について記載したとおりであるから、その説明をそっくり援用し、その記載を省略する。
また、ネックレス10の固定方法についても実施の形態1の構成と共通する構成が少なくないから、原則的に実施の形態1と相違する構成について言及する。
まず、ネックレス10のチェーン12を人体の首回りに掛け渡す。
次いで、掛け渡されたネックレス10のチェーン12の両側の延長側を下着類18に臨ませる。
実施の形態では、人体の首回りに掛け渡されたチェーン12は首の中央部を基点として両側の延長側が下方に向かう半円を描き、上衣16の下層に隠蔽された下着類18の例であるブラジャーの両側のひも18b、18bの上部つまり人体の肩寄りの位置に両側の係止具14、14をそれぞれ係止させる。
係止具14、14の係止位置をブラジャーの両側のひも18b、18bの上部に制約するものではなく、使用者の好みや、ネックレス10のデザインを考慮しつつ、下着類18の適宜の個所や位置を選択する。
この発明の実施の形態3に係るネックレスの固定方法の発明を図3を参照して説明する。
ネックレス10の構成は、前記の実施の形態1について記載したとおりであるから、その説明をそっくり援用し、その記載を省略する。
また、ネックレス10の固定方法についても実施の形態1および2の構成と共通する構成が少なくないから、原則的に実施の形態1および2と相違する構成について言及する。
実施の形態1および2と同様に、まず、ネックレス10のチェーン12を首回りに掛け渡す。
次に掛け渡されたネックレス10のチェーン12を人体の胸部において十字状に交差させる。
さらに、交差させたネックレス10の主体部の両側の係止具14、14側を上衣16の下層に位置し、上衣16に隠蔽された下着類18の例であるブラジャーの両側のカップ18b、18b側に臨ませる。
そして、これらの両側の係止具14、14を両側のカップ18b、18b寄りに位置するひも18b、18bにそれぞれ係止させる。
かくして、ネックレス10は胸側で交差されるから、一層、ネックレス10が妄動することが少ない。
十字状にチェーン12を交差させることにより、胸もとを大きく開いた上衣を着用したとき、ネックレス10の十字部分が存在することにより、胸元が一層華やかになる利点もある。
さらに、交差部に別の身飾り品を装着することにより、交差部の固定の確実性と併せて美観の向上化を図ることもできる。
この発明の実施の形態に係るネックレスの斜視図である。 この発明の実施の形態1に係る正面図である。 この発明の実施の形態2に係る正面図である。 この発明の実施の形態3に係る正面図である。
符号の説明
10 ネックレス
12 チェーン
14 係止具
16 上衣
18 下着
18a ひも
18b カップ

Claims (3)

  1. チェーンの両側に係止具をそれぞれ備えたネックレスにおいて
    該ネックレスのチェーンを人体の胸側を残して首回りに掛け渡すとともに、両側の係止具を上衣に隠蔽された下着類にそれぞれ係止することを特徴とするネックレスの固定方法。
  2. チェーンの両側に係止具をそれぞれ備えたネックレスにおいて、
    該ネックレスのチェーンを人体の首回りに掛け渡すとともに、該チェーンの両側の延長側を下着類に臨ませ、
    前記した両側の係止具を上衣の下層であって、上衣に隠蔽された下着類にそれぞれ係止することを特徴とするネックレスの固定方法。
  3. チェーンの両側に係止具をそれぞれ備えたネックレスを設け、
    ネックレスのチェーンを人体の首回りに掛け回すとともに、ネックレスのチェーンを人体の胸部において十字状に交差させ、
    さらに、両側の係止具とともに前記した両側の係止具側をそれぞれ垂下させ、
    上衣の下層であって、かつ、垂下された両側の係止具を上衣に隠蔽された下着類にそれぞれ係止することを特徴とするネックレスの固定方法。












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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2008098197A1 (en) * 2007-02-09 2008-08-14 Catherine Jones Garment weights
KR101205336B1 (ko) 2012-05-31 2012-11-26 강명구 의류 부착형 목걸이

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