JP3137105U - 肩紐につけるアクセサリー - Google Patents

Abstract

【課題】ブラジャー、キャミソール等の肩紐に装着し、肩から肘の二の腕部分または手首までをより魅力的にみせるアクセサリーで、装着した個所から日常の動作によって、アクセサリーの位置がずれない様にする。
【解決手段】肩紐に装着するアジャスター１，２を２カ所設けることで、鎖３，４が鎖５を肩中心に位置する様補助する。日常の動作でもずれることなく、鎖等の動きは美しいままで、直立した姿勢に戻れば、アクセサリーの鎖部分は肩中心に垂れ下がる様装飾することができる。
【選択図】図１

Description

本考案は、ブラジャー、水着、キャミソールなどの肩紐にアジャスターを装着し、肩から付ける事のできるアクセサリーに関するものです。

夏はキャミソール等、腕を出す洋服を着る人達が増えました。しかしながらその腕を装飾している人は目にすることがありません。肩から肘または手首までの部分に垂れ下がるアクセサリーは女性の美しさを際立てる装飾品になると考えます。

簡単に装着でき、且つ日常の動作でずれる事なく腕を美しく見せることのできるアクセサリーがあれば、お洒落の幅も広がります。

肩につけるアクセサリーというのは、やはり肩紐に装着させなくてはなりません。１カ所での装着では、付けているうちにアクセサリー自体が、人の動きにより偏った場所に動いてしまうので、２カ所の装着部分を設けました。着脱が簡単にできる様、装着する部分は引っ掛けるだけです。ネックレスをとめるよりも安易にできるようアジャスターを使用しています。

２カ所を装着することにより、日常の動作でも鎖や先端のチャーム等の動きは美しいままで、且つ直立姿勢に戻った時は、肩中心にアクセサリーの鎖が垂れ下がる様装飾することができます。女性らしさの象徴でもある二の腕を装飾するアクセサリーの需要は、今後多くなると考えます。ネックレスやブレスレット同様、もっと注目されるはずです。

肩紐に装着する２カ所のアジャスターを、ブラジャー等の肩紐の肩頂上の部分から前方向３ｃｍ程の所に一つ、後ろ方向３ｃｍ程の所に一つと分けて装着します。アクセサリーの鎖が肩の中心に垂れ下がるように装着します。

以下、添付図面に従って装着例を説明します。１、２は透明の素材、合成樹脂やプラスチック等適宜素材を用いて形成されたアジャスターです。１と２は同様に中心の部分ａのみが肩紐の下になるよう装着します。１はブラジャー等の肩紐の肩頂上より前方向３ｃｍ程の所に装着します。２はブラジャー等の肩紐の肩頂上より後ろ方向３ｃｍ程の所に装着します。５の鎖部分が肩の外側中心にくる様に１、２を調整します。３、４の鎖部分が、５の鎖を常に肩の中心にいるようにする為の補助をします。

肩から手首までを装飾するアクセサリーも、二の腕を装飾するアクセサリー同様に装着し、６のブレスレットを手首に装着します。

本考案の二の腕を装飾するアクセサリーの全体図 本考案の肩から手首までを装飾するアクセサリーの全体図 本考案の二の腕を装飾するアクセサリーの装着例を示す図 本考案の肩から手首までを装飾するアクセサリーの装着例を示す図

符号の説明

１ アジャスター（前装着部分）
２ アジャスター（後ろ装着部分）
３ 鎖（前補助）
４ 鎖（後ろ補助）
５ 鎖（装飾部分）
６ ブレスレット

Claims (2)

1. ブラジャーや水着、またはキャミソール等の肩紐にアジャスターを装着し、その先に鎖、パール、ビーズ、チャームなどを付けた、肩から腕を装飾するアクセサリー。
2. 請求項１記載アクセサリーの先端にブレスレットを付けたアクセサリー。

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