JP2005160564A - 電気掃除機 - Google Patents

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Abstract

【課題】清掃時にノズルブラシのブラシ毛に付着した塵埃をこのノズルブラシの収納位置で除去できる電気掃除機を提供すること。
【解決手段】手元操作パイプ5に嵌合接続する隙間ノズル本体16及び前記隙間ノズル本体16に装着されるノズルブラシ17を備える電気掃除機であって、前記ノズル本体16の接続筒部16aを手元操作パイプ5に嵌合接続させたときに前記隙間ノズル本体16の吸込開口24から吸い込まれるエアの吸込風量を調整する吸込開口28が前記隙間ノズル本体16の中間部に形成されていると共に、前記ノズルブラシ17を吸込開口28の部分に装着したときに前記ノズルブラシ17のブラシ毛34が吸込開口28を覆うように設定されている。
【選択図】 図5

Description

この発明は、ブラシ付隙間ノズルを有する電気掃除機に関するものである。
従来のブラシ付隙間ノズルとしては、例えばブラシを隙間ノズル本体に長手方向に移動可能に取り付け、複数の係止凹部をノズル本体の外周面に長手方向に間隔をおいて設け、前記複数の係止凹部のいずれかにバネ力で係合させる係止爪を前記ブラシに設けると共に、ブラシをノズル本体の先端部(吸込端部)に移動させて、ブラシのブラシ毛がノズル本体の先端から突出するように、ブラシをノズル本体の先端部に前記係止爪と係止凹部で保持するようにしたものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
特公平6−91871号公報
しかしながら、上述した隙間ノズルでは、ブラシを使用して掃除をしたときに、このブラシのブラシ毛に塵埃が付着する。しかし、このブラシをブラシ毛が隙間ノズル本体の先端部から突出しない収納位置まで移動させて収納しても、ブラシ毛に付着した塵埃は付着した状態となっていた。
そこで、この発明は、清掃時にノズルブラシのブラシ毛に付着した塵埃をこのノズルブラシの収納位置で除去できる電気掃除機を提供することを目的とするものである。
この目的を達成するために、請求項1に記載の発明の電気掃除機は、塵埃吸込パイプに嵌合接続する隙間ノズル本体及び前記隙間ノズル本体に装着されるノズルブラシを備える電気掃除機であって、前記隙間ノズル本体の基部を塵埃吸込パイプに嵌合接続させたときに前記隙間ノズル本体の吸込開口から吸い込まれるエアの吸込風量を調整する風量調整用開口が前記隙間ノズル本体の中間部に形成されていると共に、前記ノズルブラシを前記風量調整用開口の部分に装着したときに前記ノズルブラシのブラシ毛が前記風量調整用開口を覆うように設定されている電気掃除機としたことを特徴とする。
この構成によれば、ノズルブラシを隙間ノズル本体の中間の収納位置に位置させたときに、前記ブラシ毛が前記風量調整用開口を覆うように設定されているので、この位置で隙間ノズル本体のみで清掃を行う際に、風量調整用開口から隙間ノズル本体内に吸い込まれるエアでブラシ毛に付着した塵埃を隙間ノズル本体内に吸い込ませて除去できる。
以下、この発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
[構成]
図1において、1は電気掃除機の掃除機本体、2は掃除機本体1の集塵室、3は集塵室2に吸込負圧を作用させる電動送風機、4は集塵室2に接続された可撓性の集塵ホースである。この集塵ホース4の他端部には手元操作パイプ5が取り付けられ、手元操作パイプ5には延長管6を介して吸込口体7が接続されている。
手元操作パイプ5の後端上部には後方に延びる握り部8が設けられている。この握り部8は、手元操作パイプ5と一体に形成された下握り部9と、手元操作パイプ5の先端から下握り部8の後端までの上部開口を覆うカバー10の後部側の部分から中空に形成されている。
そして、カバー10には操作パネル11が設けられている。この操作パネル11には「弱/中」吸込風量切り替え用のスイッチS1と、「強」吸込風量用のスイッチS2と、「切り」用のスイッチS3が設けられている。
また、図2〜図4に示したように手元操作パイプ5の下面の前部には下方に突出し且つ前後に延びる支持突部12が一体に形成され、図3,図4に示したように支持突部12の両側面の前端部には軸状の取付突部13,13が一体に設けられている。しかも、手元操作パイプ5の下面の後部には下方に突出する係止爪14が一体に形成されている。
図1,図2において、15は手元操作パイプ5の下方に配設されたブラシ付隙間ノズルである。このブラシ付隙間ノズル15は、図2に示したように隙間ノズル本体16と、この隙間ノズル本体16に装着されるノズルブラシ17を備えている。
<隙間ノズル本体16>
図5〜図6(a)に示したように隙間ノズル本体16は、塵埃吸込パイプである図1,図2の手元操作パイプ5の前端部内に嵌合接続させる接続筒部16aと、この接続筒部16aに連設された扁平ノズル部16bを備えている。16cは、接続筒部16aと扁平ノズル部16bとを連設している湾曲壁である。
この扁平ノズル部16bは、図5,図6(a)に示したような扁平側壁18,18及び扁平側壁18,18を連設する連設壁19,20から断面が図13に示したように略矩形状で長方形状に形成されている。
この扁平ノズル部16bの先端部には、連設壁19側に位置し且つ扁平ノズル部16bの延びる方向と直交する先端面21と、この先端面21から円弧状に湾曲して後方に傾斜する傾斜面(湾曲傾斜面)22と、連設壁20側に位置し且つ傾斜面22の後端から後方に僅かに延びる延設面23が形成されている。
そして、この扁平ノズル部16bの先端部には、図5,図6(a)に示したように先端面21,傾斜面22,延設面23に跨って開口する吸込開口24が形成されている。尚、先端面21の連設壁19側の端と延設面23の後端とを結ぶ部分より前側の部分は、吸込開口24があることにより弾性変形可能になっている。
また、連設壁19の先端部には、連設壁19から突出する突部19aが形成されている。更に、側壁18,18は連設壁20から突出するフランジ部18a,18aを有し、フランジ部18a,18aの前端は前端壁25により連設されている。この前端壁25には係止爪部26が形成されている。
このフランジ部18a,18aと前端壁25との間には図5,図6(a)に示したように凹部27が形成され、接続筒部16aと連設壁20との連設部分には図6(a)に示したように吸込口28が風量調整用開口として形成されている。
更に、接続筒部16aには、フランジ部18a,18aと略同じ幅で同方向に突出する一対の取付片29,29が一体に設けられている。この各取付片29は、接続筒部16aと一体に形成された基部29aと、基部29aから後方に向けて延びる延設部29bからL字状に形成されている。尚、延設部29bは、弾性(バネ性)を有すると共に、後端部が接続筒部16aの後端から後方に向けて突出させられている。この延設部29bの後端部には前後に(接続筒部16aの軸線と平行な方向)に延びるスリット30が形成されている。
そして、この取付片29,29を手元操作パイプ5の支持突部12の両側に配設すると共に、取付片29,29の端部をその弾性力に抗して開くようにして、支持突部12の両側に設けた取付突部13,13を取付片29,29のスリット30,30に臨ませた後、取付片29,29の端部をその弾性力により元の状態に戻すことにより、取付突部13,13がスリット30,30に挿入される。これにより、隙間ノズル本体16は、取付突部13,13がスリット30,30内を移動可能に、手元操作パイプ5の支持突部12に保持されることになる。図11(a),図11(b)はこの取付状態を示したものである。
この状態において、ブラシ付隙間ノズル15の不使用時には、図2,図11に示したように隙間ノズル本体16の先端を後方に向けて、隙間ノズル本体16の係止爪部26を手元操作パイプ5の係止爪14に係止させることにより、ブラシ付隙間ノズル15を手元操作パイプ5に沿う収納位置に保持できる。
そして、隙間ノズル本体16の使用時にノズルブラシ17が使用位置にあるか収納位置にあるかに関わらず、ブラシ付隙間ノズル15を手元操作パイプ5に沿う収納位置に保持できる。図11(a)は、ノズルブラシ17が収納位置(不使用位置)に位置している状態で、ブラシ付隙間ノズル15を手元操作パイプ5に沿う収納位置に保持させた場合を示す。また、11(b)は、ノズルブラシ17が使用位置に位置している状態で、ブラシ付隙間ノズル15を手元操作パイプ5に沿う収納位置に保持させた場合を示す。
また、ブラシ付隙間ノズル15の使用時には、図2の実線の状態から取付突部13,13をスリット30,30の基部29aとは反対側の端まで移動させて、隙間ノズル本体16を取付突部13,13を中心に回動させることにより、接続筒部16aを手元操作パイプ5の先端に臨ませた後、取付突部13,13がスリット30,30内を基部29a側に移動するように隙間ノズル本体16を移動させることで、隙間ノズル本体16の接続筒部16aを図2の二点鎖線で示したように手元操作パイプ5の先端部に嵌合することができる。
また、扁平ノズル部16bの扁平側壁18,18には、図5〜図7に示したように接続筒部16aの軸線と平行に延びるガイド溝31,31がガイド部として形成されている。このガイド溝31は、接続筒部16a近傍の湾曲壁16cに隣接する部分から扁平ノズル部16bの先端部近傍まで延びている。そして、ガイド溝31の扁平ノズル部16bの先端部側の端部にはガイド溝31の幅より径の大きい円形凹部31aが連設され、ガイド溝31の接続筒部16a側端部にはガイド溝31と同じ幅で小判型の保持凹部31bが連設されている。
また、扁平側壁18には、円形凹部31aより後方で且つ延設面23の近傍に位置させて第1係止凸部(第1凸部)32が突設されている。この第1係止凸部(第1凸部)32は、端面形状が図7,図15に示したように長円形状に形成されている。
<ノズルブラシ17>
このノズルブラシ17は、図5,図8に示したようにブラシ台33及びブラシ毛34を有する。ブラシ台33は、対向片35a,35aおよびその連設部35bからU字状に形成されたブラシ台本体35と、対向片35a,35aに一体に形成され且つ同方向に延びる半円状のツマミ部36,36を有する。
そして、ブラシ毛34は、ブラシ台本体35のツマミ部36とは反対側の端面に植毛されている。また、この対向片35a,35a間には隙間ノズル本体16の扁平ノズル部16bが配設されている。
ブラシ台33は、ツマミ部36の内側面及び対向片35aの内側面に跨って面一に延びる内側面33aを有する。しかも、各ツマミ部36の外側面には球面状の浅いツマミ凹部36aがつまみやすくするために形成されている。
また、対向片35a,35aの対向面には図13,図14,図16に示したように互いに接近する方向に突出するガイド凸部(係合部)37,37が形成されている(図9,図10参照)。このガイド凸部37は、円形凹部31aに嵌合する径に形成されていると共に、図10に示したように円弧状部37a,37aと平行平面部37b,37bから小判形状に形成されている。
そして、図16に示したようにガイド凸部37はガイド溝31に摺動可能に係合している。尚、ガイド凸部37の平行平面部37b,37bの幅はガイド溝31に遊びなく摺動可能に係合する幅に形成されている。また、この平行平面部37bはブラシ毛34の突出する方向に延びている。
更に、ブラシ台33の内側面33aには、図9,図10に示したように平行平面部37bと平行なガイド溝38が連設部35b側に位置させて形成されている。また、ブラシ台33の内側面33aには、図10,図14に示したように対向片33aの先端部側に位置させて凹部33b,33cが形成されていると共に、凹部33b,33c間に位置させて第2係止凸部(第2係止部)39が形成されている(図9参照)。
尚、第1,第2係止凸部32,39と扁平ノズル部16bの連設壁19の先端面及びブラシ台本体35の連設部35bは、ノズルブラシ17の使用時のロック手段を構成している。
[作用]
次に、このような構成の電気掃除機の作用を説明する。
(1)吸込口体7による清掃
このような構成において、操作パネル11の「弱/中」吸込風量切り替え用のスイッチS1又は「強」吸込風量用のスイッチS2のいずれかをオン操作すると、電動送風機3が作動して、電動送風機3の吸込負圧が集塵室2に作用する。この集塵室2に作用する吸込負圧は、集塵ホース4,手元操作パイプ5及び延長管6を介して吸込口体7に作用する。
これにより、清掃面の塵埃が吸込口体7にエアと共に吸い込まれ、吸い込まれたエア及び塵埃が延長管6,手元操作パイプ5及び集塵ホース4を介して集塵室2に吸い込まれる。
このような吸込口体7を使用する場合には、ブラシ付隙間ノズル15を使用しない。この場合には、図2,図11に示したように隙間ノズル本体16の先端を後方に向けて手元操作パイプ5に沿わせると共に、隙間ノズル本体16の係止爪部26を手元操作パイプ5の係止爪14に係止させることにより、ブラシ付隙間ノズル15を手元操作パイプ5に沿って保持させておく。
(2)ブラシ付隙間ノズル15による清掃
また、ブラシ付隙間ノズル15を使用する場合、図2の実線の状態から先ず隙間ノズル本体16を手元操作パイプ5の先端側に移動させて、隙間ノズル本体16の係止爪部26を手元操作パイプ5の係止爪14から外した後、取付突部13,13をスリット30,30の基部29a側に移動させて、隙間ノズル本体16を取付突部13,13を中心に回動させることにより、接続筒部16aを手元操作パイプ5の先端に臨ませる。
この状態で、取付突部13,13がスリット30,30内を基部29a側に移動するように隙間ノズル本体16を移動させて、隙間ノズル本体16の接続筒部16aを図2の二点鎖線で示したように手元操作パイプ5の先端部に嵌合する。
このようにして隙間ノズル本体16を手元操作パイプ5の先端部に接続すると共に、図1の操作パネル11の「弱/中」吸込風量切り替え用のスイッチS1又は「強」吸込風量用のスイッチS2のいずれかをオン操作すると、電動送風機3が作動して、電動送風機3の吸込負圧が集塵室2に作用する。この集塵室2に作用する吸込負圧は、集塵ホース4及び手元操作パイプ5を介して隙間ノズル本体16に作用する。
これにより、吸込開口24から隙間ノズル本体16内に塵埃及びエアが吸い込まれ、この吸い込まれた塵埃及びエアは手元操作パイプ5及び集塵ホース4を介して集塵室2内に吸い込まれる。尚、この際、風量調整用開口である吸込開口28からもエアが隙間ノズル本体16内に吸い込まれる。
(a)ノズルブラシ17の不使用時
この際、ノズルブラシ17が邪魔にならないようにするために、図2に二点鎖線で示したように又は図11(a)で示したようにノズルブラシ17をノズル本体16の接続筒部16a側に位置させておく。これにより、ノズル本体16の先端部を狭い場所に入れて使用しても、ノズルブラシ17が邪魔になることはない。
尚、この位置では、ノズルブラシ17の対向片33a,33aに設けたガイド凸部37,37が、対向片33a,33aの弾性力(バネ力)により、小判形状の保持凹部31b,31bに係合させられている。これにより、ノズルブラシ17が隙間ノズル本体16の先端側に移動することはない。また、この位置では、ノズルブラシ17のブラシ毛34の一部が図6(a)に示した吸込開口(風量調整用開口)28に臨んでいるので、清掃時にブラシ毛34に付着した塵埃が吸込開口28からノズルブラシ17内に吸い込まれて除去されることになる。
(b)ノズルブラシ17の使用時
また、例えば、部屋の床と壁とのコーナ部を清掃する場合には、図12(a)の状態からツマミ部36を掴んでノズルブラシ17に隙間ノズル本体16の先端側への移動力を作用させると、対向片33a,33aの弾性力(バネ力)がその弾性力に抗して開く方向に変形させられて、ガイド凸部37,37が小判形状の保持凹部31b,31bからガイド溝31,31側に移動する。
この状態から更にツマミ部36を掴んでノズルブラシ17をノズルブラシ17のガイド凸部37と扁平ノズル部16bのガイド溝31とにより案内させて扁平ノズル部16bの先端部まで図12(b)に示したように移動させ、ガイド凸部37を円形凹部31aに係合させる。この位置では、ガイド凸部37が対向片33a,33aの弾性力で円形凹部31aに係合している。
この後、ノズルブラシ17の第2係止凸部39が扁平ノズル部16bの第1係止凸部32を乗り越えるまで、ツマミ部36を掴んでノズルブラシ17を図12(c)に矢印B1で示した方向に扁平ノズル部16bの側面に沿って回動させる。この際、ノズルブラシ17はガイド凸部37を中心に回動する。そして、この回動によりブラシ台33を図12(d)で示したように吸込開口24に沿わせ、ブラシ毛34を吸込開口24の端縁側から吸込方向とは反対方向に突出させる。
この位置では、図15に示したようにブラシ台本体35の連設部35bが扁平ノズル部16bの連設壁19の先端面に当接係合すると共に、図14に示したようにノズルブラシ17の第2係止凸部39が扁平ノズル部16bの第1係止凸部32の前側に係合して、ブラシ台33が吸込開口24に沿った状態で固定(ロック)される。
これにより、ブラシ毛34を清掃面に強く押し付けても、ブラシ台本体35の連設部35bに作用する反力は連設壁19の先端面で受け止められる一方、扁平ノズル部16bの第1係止凸部32がノズルブラシ17の第2係止凸部39の後方への移動を阻止している。この結果、ブラシ毛34を清掃面に強く押し付けても、ノズルブラシ17が接続筒部16a側にズレることがない。
(c)その他
尚、ブラシ台本体35の連設部35bを扁平ノズル部16bの連設壁19の先端面から離反する方向に引っ張ることにより、ブラシ台本体35がガイド凸部37を中心に回動させられて、第2係止凸部39が第1係止凸部32を前側から後側に乗り越える。
そして、ブラシ台本体35のガイド溝38の一端を第1係止凸部32に臨ませて、ツマミ部36を掴んでブラシ台本体35に接続筒部16a側への移動力を作用させると、対向片33a,33aの弾性力に抗してガイド凸部37が円形凹部31aから抜け外れてガイド溝31内に移動すると共に、第1係止凸部32がガイド溝38に係合する。
この後、更にツマミ部36を掴んでブラシ台本体35を接続筒部16a側に移動させると、最初はガイド凸部37がガイド溝31に案内されると共に、ガイド溝38が第1係止凸部32に案内される状態で、ブラシ台本体35が接続筒部16a側に移動する。そして、ガイド溝38が第1係止凸部32から外れた後は、ガイド凸部37がガイド溝31に案内されてブラシ台本体35が接続筒部16a側に移動する。
このようにブラシ台本体35が接続筒部16a側に移動させて、ノズルブラシ17の対向片33a,33aに設けたガイド凸部37,37を、対向片33a,33aの弾性力(バネ力)により、小判形状の保持凹部31b,31bに係合させることにより、ノズルブラシ17を使用位置から不使用位置に容易に移動させることができる。
(変形例1)
以上説明した実施例では、ノズルブラシ17の使用時に、ブラシ台本体35の連設部35bを扁平ノズル部16bの連設壁19の先端面に当接係合させるようにしたが、必ずしもこれに限定されるものではない。
例えば、図17に示したように、扁平ノズル部16bの連設壁19の先端部に係止凹部40を形成し、この係止凹部40に係合する係合突部41をブラシ台本体35の連設部35bに設けた構成としても良い。
この場合には、係止凹部40と係合突部41により、ブラシ台本体35を使用位置に遊び無く保持できる。
(変形例2)
また、以上説明した実施例では、扁平ノズル部16bのガイド溝31とノズルブラシ17のガイド凸部37によりノズルブラシ17を接続筒部16a側端部と扁平ノズル部16bの先端部との間で移動可能に案内させるようにしたが、必ずしもこれに限定されるものではない。
例えば、図18,図19に示したように、扁平側壁18,18に接続筒部16aの近傍から扁平ノズル部16bの先端部まで延びるガイドスリット(ガイド部)42を形成すると共に、図20,図21に示したようにブラシ台本体35の対向片35a,35aに突設したガイド軸(係合部を)43,43をガイドスリット42,42に挿通し、ガイド軸43,43の先端に抜け外れ防止用の頭部43a,43aを設けた構成としても良い。
このガイドスリット部42b,42cの連設部42dは円形に形成されていて、ガイド軸43が回動できるようになっている。
また、この場合、ガイドスリット42は、連設壁19,20に沿って平行に扁平ノズル部16bの先端部近傍まで直線的に延びるガイドスリット部42aと、ガイドスリット部42aの先端から連設壁19の先端側に向けて斜して延びるガイドスリット部42bと、ガイドスリット部42bの連設壁19に対して垂直に且つ連設壁19側の端から折り返すように延びるガイドスリット部42cを有する。
しかも、ガイドスリット部42aの接続筒部16a側の端部近傍には係止凸部(移動規制凸部)44が設けられ、ガイドスリット部42cの端部近傍には係止突部(移動規制凸部)45が設けられている。この係止凸部44,45の先端側に形成される間隙X1はガイド軸43の径よりも小さく設定されている。
尚、本実施例では、上述したブラシ台本体35のツマミ部36を省略しているが、上述と同様にブラシ台本体35にツマミ部36を設けても良い。
<ノズルブラシ17の不使用時>
このような構成において、ノズルブラシ17の不使用時には、ガイド軸43がガイドスリット部42aの接続筒部16a側の端部に位置していて、係止凸部44はガイド軸43が扁平ノズル部16bの先端部側に移動するのを規制している。
<ノズルブラシ17の使用時>
この状態からノズルブラシ17を使用する場合には、先ずノズルブラシ17を扁平ノズル部16bの先端部側に引っ張ってノズルブラシ17を扁平ノズル部16bの先端部側に移動させる。この際、ガイド軸43は、係止凸部44を弾性変形させながら乗り越えることになる。
次に、ガイド軸43を、係止凸部44を乗り越えた位置から更にノズルブラシ17を扁平ノズル部16bの先端部側に移動させた後、ガイドスリット部42bに沿ってガイドスリット部42bとガイドスリット42cの連設部42dに移動させる。
そして、この連設部42dの位置でノズルブラシ17を回動させることにより、ノズルブラシ17のブラシ毛34を扁平ノズル部16bの先端から突出させる。この状態では、断面小判形状のガイド軸43がガイドスリット部42cに移動できる状態となるので、ガイド軸43をガイドスリット部42cの先端部側に移動させる。この移動に伴いガイド軸43は、係止凸部45を弾性変形させて乗り越えて、ガイドスリット部43cの端部まで移動させられる。
この位置はノズルブラシ17の使用位置となり、ノズルブラシ17の連設部35bが扁平ノズル部16bの連設壁19の先端面に当接させられる。しかも、ガイド軸43は、係止凸部45により連設部42d側への移動が規制されている。
この状態で、ノズルブラシ17のブラシ毛34を清掃面に押し付けても、この際の反力はガイド軸43とガイドスリット部42c及びノズルブラシ17の連設部35bと扁平ノズル部16bの連設壁19により受けられることになる。この結果、ノズルブラシ17のブラシ毛34を清掃面に押し付けても、ノズルブラシ17が接続筒部16a側に移動するのが確実に防止される。
尚、ノズルブラシ17を使用位置から不使用位置まで戻すには、上述とは逆の操作を行えばよい。
また、風量調整用開口としての吸込開口28を連設壁20と接続筒部16aとの間に設けた例を示したが、必ずしもこれに限定されるものではない。
例えば、図6(b)に示したように扁平壁18,18の接続筒部16a側端部に風量調整用開口としての吸込開口28aを設けてもよい。また、この吸込開口28aは小さなものを複数設けることもできる。しかも、これらの場合、複数の小さな吸込開口を扁平ノズル部16bの接続筒部側の端部に周方向に環状に配列しても良い。
このような構成によれば、吸込開口28aからもエアが隙間ノズル本体16内に吸い込まれるので、ノズルブラシ17の不使用時に、ブラシ毛34の吸込開口28aに臨む部分に付着した塵埃も吸込開口28aから吸い込まれるエアと共にノズルブラシ17内に吸い込ませて、ブラシ毛34に付着した塵埃を広範囲に亘って除去できる。なお、図6(b)の吸込開口28は省略することもできる。
また、吸込開口28aに変えて、扁平壁18の外側面に吸込開口28に連通する凹部(又は溝)を隙間ノズル本体16の周方向に向けて形成して、ノズルブラシ17の不使用時に、凹部(又は溝)をノズルブラシ17のブラシ毛34で覆うようにノズルブラシ17を収納することで、凹部(又は溝)から風量調整用開口としての吸込開口28aにエアを吸い込ませて、ブラシ毛34に付着した塵埃を除去できる。この場合も、ブラシ毛34に付着した塵埃を広範囲に亘って除去できる。
更に、以上説明した実施例では、ノズルブラシ17を扁平ノズル部16bに沿って移動させることにより、このノズルブラシ17を使用位置(先端部の位置)と不使用位置(接続筒部側の収納位置)の間で移動可能としているが、必ずしもこれに限定されるものではない。例えば、ノズルブラシ17を隙間ノズル本体16の先端部及び中間部(接続筒部側の収納位置)に対して着脱可能に設けた構成であっても良い。この場合、隙間ノズル本体16の中間部にノズルブラシ17が装着されたときに、ノズルブラシ17のブラシ毛34が上述した吸込開口28,28aや凹部(又は溝)を覆うようにして、上述と同様にブラシ毛34に付着した塵埃を除去するようにすると良い。
また、以上説明した例では、扁平ノズル部16bの扁平側壁18にガイドスリット42を設け、ノズルブラシ17のガイド軸43をガイドスリット42に挿通するようにしているが、必ずしもこれに限定されるものではない。例えば、ガイドスリット42をガイド溝に変えた構成としても良い。
以上説明したように、この発明の実施の形態の電気掃除機は、塵埃吸込パイプ(手元操作パイプ5)に嵌合接続する隙間ノズル本体16及び前記隙間ノズル本体16に装着されるノズルブラシ17を備える電気掃除機であって、前記ノズル本体16の基部(接続筒部16a)を塵埃吸込パイプ(手元操作パイプ5)に嵌合接続させたときに前記隙間ノズル本体16の吸込開口24から吸い込まれるエアの吸込風量を調整する風量調整用開口(吸込開口28)が前記隙間ノズル本体16の中間部に形成されていると共に、前記ノズルブラシ17を前記風量調整用開口(吸込開口28)の部分に装着したときに前記ノズルブラシ17のブラシ毛34が前記風量調整用開口(吸込開口28)を覆うように設定されている。
この構成によれば、ノズルブラシ17を隙間ノズル本体16の中間の収納位置に位置させたときに、前記ブラシ毛34が前記風量調整用開口(吸込開口28)を覆うように設定されているので、この位置で隙間ノズル本体16のみで清掃を行う際に、風量調整用開口(吸込開口28)から隙間ノズル本体16内に吸い込まれるエアでブラシ毛34に付着した塵埃を隙間ノズル本体内16に吸い込ませて除去できる。
また、この発明の実施の形態の電気掃除機は、隙間ノズル本体16及び前記隙間ノズル本体16に装着されるノズルブラシ17を備えている。しかも、前記隙間ノズル本体16は塵埃吸込パイプ(手元操作パイプ5)に嵌合接続させる接続筒部16a及び前記接続筒部16aに連設された扁平ノズル部16bを備えている。また、前記ノズルブラシ17は、前記接続筒部16a側の部分と前記扁平ノズル部16bの先端部との間で移動可能に前記扁平ノズル部16bの外周面に保持されたブラシ台33、及び、前記ブラシ台33に設けられたブラシ毛34を備えている。しかも、前記隙間ノズル本体16の前記接続筒部16a側の部分には前記接続筒部16aを前記塵埃吸込パイプ(手元操作パイプ5)に嵌合接続させたときに前記吸込開口24から吸い込まれるエアの吸込風量を調整する風量調整用開口(吸込開口28)が形成されていると共に、前記ブラシ台33を前記接続筒部側の部分に移動させたときに前記ブラシ毛34が前記風量調整用開口(吸込開口28)を覆うように設定されている。
この構成によれば、前記ブラシ台33を前記接続筒部16a側の部分に移動させてノズルブラシ17を収納位置に位置させたときに、前記ブラシ毛34が前記風量調整用開口(吸込開口28)を覆うように設定されているので、この位置で隙間ノズル本体16のみで清掃を行う際に、風量調整用開口(吸込開口28)から隙間ノズル本体16内に吸い込まれるエアでブラシ毛34に付着した塵埃を隙間ノズル本体16内に吸い込ませて除去できる。
この発明に係る電気掃除機の斜視図である。 図1の手元操作パイプからカバーを除いた状態の要部拡大図である。 図2の手元操作パイプからブラシ付隙間ノズルを取り外した状態の説明図である。 図3の右側面図である。 図2のブラシ付隙間ノズルの斜視図である。 (a)は図2の隙間ノズル本体の斜視図、(b)は(a)の変形例を示す斜視図である。 図2の隙間ノズル本体の側面図である。 図2のノズルブラシの斜視図である。 図8のノズルブラシを矢印A1方向から見た部分説明図である。 図9のノズルブラシを矢印A2方向から見た説明図である。 (a),(b)はブラシ付隙間ノズルの不使用時の収納例を示す説明図である。 (a)〜(d)は図2のノズルブラシを使用位置まで移動させる際の作用説明図である。 図12(a)の左側面図である。 図12(d)のブラシ付隙間ノズルからブラシ毛を除いた状態で、ブラシ付隙間ノズルを矢印A3方向から見た説明図である。 図14のA4−A4線における部分断面図である。 図12(a)の矢印A5−A5における断面を有するブラシ付隙間ノズルの斜視図である。 ブラシ付隙間ノズルの他の例を示す部分断面図である。 ブラシ付隙間ノズルの更に他の例を示す部分断面図である。 図18の隙間ノズル本体の説明図である。 図18のA6−A6線に沿う断面図である。 図20のB部の拡大図である。
符号の説明
5…手元操作パイプ(塵埃吸込パイプ)
16…隙間ノズル本体
16a…接続筒部(基部)
17…ノズルブラシ
24…吸込開口
28…吸込開口(風量調整用開口)
34…ブラシ毛

Claims (1)

  1. 塵埃吸込パイプに嵌合接続する隙間ノズル本体及び前記隙間ノズル本体に装着されるノズルブラシを備える電気掃除機であって、
    前記隙間ノズル本体の基部を塵埃吸込パイプに嵌合接続させたときに前記隙間ノズル本体の吸込開口から吸い込まれるエアの吸込風量を調整する風量調整用開口が前記隙間ノズル本体の中間部に形成されていると共に、前記ノズルブラシを前記風量調整用開口の部分に装着したときに前記ノズルブラシのブラシ毛が前記風量調整用開口を覆うように設定されていることを特徴とする電気掃除機。
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