JP2005160003A - 音質の色表示 - Google Patents
音質の色表示 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2005160003A JP2005160003A JP2003436048A JP2003436048A JP2005160003A JP 2005160003 A JP2005160003 A JP 2005160003A JP 2003436048 A JP2003436048 A JP 2003436048A JP 2003436048 A JP2003436048 A JP 2003436048A JP 2005160003 A JP2005160003 A JP 2005160003A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sound quality
- controlling
- light emitting
- treble
- colors
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Illuminated Signs And Luminous Advertising (AREA)
- Tone Control, Compression And Expansion, Limiting Amplitude (AREA)
Abstract
音響装置の音質の制御において、その制御の状態と、その制御の状態によって決定される実際の音質の関係が、一般のユーザにはわかりにくい。色によって音質の設定状態を表現することにより、音質の知識がなくても直感的に音質の設定状態を感じ取ることができる。
【課題】音質の表現手段
【解決手段】音質を(低音域、中音域、高音域)または(低音域、全帯域、高音域)の3領域に分割し、それぞれを光の3原色に割り当てることで、音色のパターンを色のパターンで表現する。
【選択図】図1
【課題】音質の表現手段
【解決手段】音質を(低音域、中音域、高音域)または(低音域、全帯域、高音域)の3領域に分割し、それぞれを光の3原色に割り当てることで、音色のパターンを色のパターンで表現する。
【選択図】図1
Description
音質の表現手段。
音質を高音(Bass)と低音(Treble)で表現する。
音質を表現する言葉で表現する。
音質に対応する周波数特性のグラフに対応させて表現する。
音質を表現する言葉で表現する。
音質に対応する周波数特性のグラフに対応させて表現する。
音質表現が視覚と連動して直感的にわかりやすく、音質操作が視覚と連動して直感的にわかりやすい、音質表示手段。
図1は本発明の応用例音質を設定する回路の一例である。
Vddは電源のプラス側、Vssは電源のマイナス側、Totalは音質の強調度合いを設定する可変抵抗、Baseは低音の強調度合いを設定する可変抵抗、Trebleは高音の強調度合いを設定する可変抵抗、V_totalは音質全体の強調度合いを設定する電圧、V_baseは低音の強調度合いを設定する電圧、V_trebleは高音の強調度合いを設定する電圧、QRは低音の強調を決定する電圧によって発光ダイオードに電流を流すための電圧ー電流変換用トランジスタ、QGは音質全体の強調を決定する電圧によって発光ダイオードに電流を流すための電圧ー電流変換用トランジスタ、QTは高音の強調を決定する電圧によって、発光ダイオードに電流を流すための電圧ー電流変換用トランジスタ、R_redは低音の強調を決定する電圧と発光ダイオードに流す電流の比率を決定する抵抗、R_greenは音質全体の強調を決定する電圧と発光ダイオードに流す電流の比率を決定する抵抗、R_blueは高音の強調を決定する電圧と発光ダイオードに流す電流の比率を決定する抵抗、Redは赤色発光ダイオード、Greenは緑色発光ダイオード、Blueは青色発光ダイオード、である。
Vddは電源のプラス側、Vssは電源のマイナス側、Totalは音質の強調度合いを設定する可変抵抗、Baseは低音の強調度合いを設定する可変抵抗、Trebleは高音の強調度合いを設定する可変抵抗、V_totalは音質全体の強調度合いを設定する電圧、V_baseは低音の強調度合いを設定する電圧、V_trebleは高音の強調度合いを設定する電圧、QRは低音の強調を決定する電圧によって発光ダイオードに電流を流すための電圧ー電流変換用トランジスタ、QGは音質全体の強調を決定する電圧によって発光ダイオードに電流を流すための電圧ー電流変換用トランジスタ、QTは高音の強調を決定する電圧によって、発光ダイオードに電流を流すための電圧ー電流変換用トランジスタ、R_redは低音の強調を決定する電圧と発光ダイオードに流す電流の比率を決定する抵抗、R_greenは音質全体の強調を決定する電圧と発光ダイオードに流す電流の比率を決定する抵抗、R_blueは高音の強調を決定する電圧と発光ダイオードに流す電流の比率を決定する抵抗、Redは赤色発光ダイオード、Greenは緑色発光ダイオード、Blueは青色発光ダイオード、である。
音質制御の手法は数多くあるが、最も重要で大多数の実例は、中音に対する低音の強調と、中音に対する高音の強調である。商品につけられた機能はバスとトレブルという名称が一般的である。
この実施例では、低音の強調は可変抵抗器Baseが、高音の強調度合いは可変抵抗器Trebleが、それぞれ受け持つ。
そして、低音と高音の全体の強調度合いを可変抵抗器Totalが受け持つ。
例えば、BaseとTrebleで低音と高音の適度にバランスした音質を決定しておいて、共通の強調度合いをTotalで調整する。三色の配合により、多様な色相と色彩の表現ができるが、最も標準的な音質で例えば白色になるよう、R_red、R_green、R_treble、の値を調整しておくことによって、白色を規準に、緑、オレンジ、青緑、紫など、音質調整と色相色彩が関連づけられる。
この実施例では、低音の強調は可変抵抗器Baseが、高音の強調度合いは可変抵抗器Trebleが、それぞれ受け持つ。
そして、低音と高音の全体の強調度合いを可変抵抗器Totalが受け持つ。
例えば、BaseとTrebleで低音と高音の適度にバランスした音質を決定しておいて、共通の強調度合いをTotalで調整する。三色の配合により、多様な色相と色彩の表現ができるが、最も標準的な音質で例えば白色になるよう、R_red、R_green、R_treble、の値を調整しておくことによって、白色を規準に、緑、オレンジ、青緑、紫など、音質調整と色相色彩が関連づけられる。
色具合は、目盛りや数値などとちがって、直感的で憶えやすい。
もともと、音楽や音質そのものが直感的に捕らえられる性質があることから、色具合と音質の対応は感覚的になじむものがある。
実際の実験結果でも、音質に関する知識がなくても、色具合で音質の設定がどのようになっているか、一目でわかる。特に、近年の音質の設定状態の表示に関して、モード切替による、数値表示やグラフィック表示となっていることから、設定や確認が直感的でなく、操作に、何らかのもどかしさを感じる、という一般の評価が多い
もともと、音楽や音質そのものが直感的に捕らえられる性質があることから、色具合と音質の対応は感覚的になじむものがある。
実際の実験結果でも、音質に関する知識がなくても、色具合で音質の設定がどのようになっているか、一目でわかる。特に、近年の音質の設定状態の表示に関して、モード切替による、数値表示やグラフィック表示となっていることから、設定や確認が直感的でなく、操作に、何らかのもどかしさを感じる、という一般の評価が多い
実施例では、発光ダイオードを使っているが、発光の手段は本質とするところではない。
また、どの音質とどの色を対応させるかについても、本質とするところではない。
また、どの音質とどの色を対応させるかについても、本質とするところではない。
音質制御のモニター
音質制御の操作状態が視覚で直感的にわかりやすい。
例えば、音の波長と光の波長の長短を合わせる意味で、低音を赤色、中音もしくは全帯域を緑色、高音を青色とした場合、低音が強い場合は赤色成分が強い色になり、高音が強い場合は青色成分が強くなる。
例えば、全帯域でバランスがとれた音質を白色になるよう、色合わせをしておくことによって、低音と高音の強調度合いが強ければ鮮やかな紫色になる。
低音も高音も弱ければ緑になり、低音が弱く高音が強ければ青緑になり、低音が強く高音が弱ければオレンジ色となる。このように、音質の設定状態が色で確認できるようになることから、楽曲に最適な音質や好みの音質になっているかどうか確認しやすい。特に、数値や目盛りの表示よりも一目で確認できることから、車載用のオーディオセットなど、運転中での確認に便利であり、音質の知識がなくても、視覚と聴覚の学習効果によって色と音質の関連性がわかるようになる。
例えば、音の波長と光の波長の長短を合わせる意味で、低音を赤色、中音もしくは全帯域を緑色、高音を青色とした場合、低音が強い場合は赤色成分が強い色になり、高音が強い場合は青色成分が強くなる。
例えば、全帯域でバランスがとれた音質を白色になるよう、色合わせをしておくことによって、低音と高音の強調度合いが強ければ鮮やかな紫色になる。
低音も高音も弱ければ緑になり、低音が弱く高音が強ければ青緑になり、低音が強く高音が弱ければオレンジ色となる。このように、音質の設定状態が色で確認できるようになることから、楽曲に最適な音質や好みの音質になっているかどうか確認しやすい。特に、数値や目盛りの表示よりも一目で確認できることから、車載用のオーディオセットなど、運転中での確認に便利であり、音質の知識がなくても、視覚と聴覚の学習効果によって色と音質の関連性がわかるようになる。
Vdd 電源のプラス側
Vss 電源のマイナス側
Total 音質の強調度合いを設定する可変抵抗
Base 低音の強調度合いを設定する可変抵抗
Treble 高音の強調度合いを設定する可変抵抗
V_total 音質全体の強調度合いを設定する電圧
V_base 低音の強調度合いを設定する電圧
V_treble高音の強調度合いを設定する電圧
QR 電圧ー電流変換用トランジスタ
QG 電圧ー電流変換用トランジスタ
QT 電圧ー電流変換用トランジスタ
R red 発光ダイオードに流す電流の比率を決定する抵抗
R_green 発光ダイオードに流す電流の比率を決定する抵抗
R_blue 発光ダイオードに流す電流の比率を決定する抵抗
Red 赤色発光ダイオード
Green 緑色発光ダイオード
Blue 青色発光ダイオード
Vss 電源のマイナス側
Total 音質の強調度合いを設定する可変抵抗
Base 低音の強調度合いを設定する可変抵抗
Treble 高音の強調度合いを設定する可変抵抗
V_total 音質全体の強調度合いを設定する電圧
V_base 低音の強調度合いを設定する電圧
V_treble高音の強調度合いを設定する電圧
QR 電圧ー電流変換用トランジスタ
QG 電圧ー電流変換用トランジスタ
QT 電圧ー電流変換用トランジスタ
R red 発光ダイオードに流す電流の比率を決定する抵抗
R_green 発光ダイオードに流す電流の比率を決定する抵抗
R_blue 発光ダイオードに流す電流の比率を決定する抵抗
Red 赤色発光ダイオード
Green 緑色発光ダイオード
Blue 青色発光ダイオード
Claims (2)
- 赤色と緑色と青色の3色からなる発光機能を有することを第1の特徴とし、上記3色のそれぞれの発光機能の明るさを制御する手段を有することを第2の特徴とし、音質の低音成分を制御する制御量でもって上記3色のいずれか一色の発光機能の明るさを制御し、音質の高音成分を制御する制御量でもって、残りの発光機能のいずれか一色の明るさを制御する手段を有することを第3の特徴とし、残りの一色の発行機能を任意の制御量で制御する手段を有することを第4の特徴とする、音質制御表示手段。
- 赤色と緑色と青色の3色からなる発光ダイオードを有することを第5の特徴とし、上記3色のそれぞれの発光ダイオードに流れる電流を制御する手段を有することを第6の特徴とし、音質の低音成分を制御する制御量でもって上記3色のいずれか一つの発光ダイオードの電流を制御し、音質の高音成分を制御する制御量でもって、残りのいずれか一つの発光ダイオードの電流を制御する手段を有することを第7の特徴とし、残りの一つの発行ダイオードの電流を任意の制御量で制御する手段を有することを第8の特徴とする、音質表示手段。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003436048A JP2005160003A (ja) | 2003-11-27 | 2003-11-27 | 音質の色表示 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003436048A JP2005160003A (ja) | 2003-11-27 | 2003-11-27 | 音質の色表示 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005160003A true JP2005160003A (ja) | 2005-06-16 |
Family
ID=34736705
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003436048A Pending JP2005160003A (ja) | 2003-11-27 | 2003-11-27 | 音質の色表示 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2005160003A (ja) |
-
2003
- 2003-11-27 JP JP2003436048A patent/JP2005160003A/ja active Pending
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CN102498507B (zh) | 液晶显示装置 | |
CN101563954B (zh) | 具有四原色的照明系统 | |
AU772099B2 (en) | Light control type LED lighting equipment | |
US20090115344A1 (en) | Lighting apparatus driven by color coordinate selection module | |
JP2011523188A (ja) | コンシューマ負荷を制御するユーザー・インターフェース装置及びそのようなユーザー・インターフェース装置を使用したライトシステム | |
JP4963802B2 (ja) | 電流制御回路、led電流制御装置および発光装置 | |
EP1659830B1 (en) | Combined exponential/linear RGB LED I-sink digital-to-analog converter | |
JP2009054928A (ja) | 発光素子制御回路 | |
CN102800277B (zh) | 一种用于调节显示设备颜色和亮度的方法和显示装置 | |
TWI396467B (zh) | 適用於車用儀表板之可調式背光顏色控制電路及其控制方法 | |
CN104637451B (zh) | 一种显示控制方法及电子设备 | |
JP2005160003A (ja) | 音質の色表示 | |
US10410482B2 (en) | Programmable audio level indicator | |
US11956602B2 (en) | Signal level display for an audio device, and audio device | |
CN111372357A (zh) | 户外信息显示装置 | |
KR101021767B1 (ko) | 스피커 음압에 따른 컬러 램프 점등 제어 장치 | |
CN206546694U (zh) | 一种显示装置 | |
JP2007233064A (ja) | 表示システム及び表示器 | |
US20080106492A1 (en) | Display device with light emitting diode | |
CN205105428U (zh) | 一种背景光可调开关 | |
JPH09244570A (ja) | Led表示駆動装置 | |
JP5096674B2 (ja) | 表示装置 | |
JP6252210B2 (ja) | 照明制御システム | |
KR20210109177A (ko) | 빛의 합성 장치 및 그 구동 방법 | |
KR200392593Y1 (ko) | 음역 감응형 발광 장치 |