JP2005158312A - 照明器具 - Google Patents
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Abstract
【課題】 電子部品の熱を、電子部品を収納するケースから、照明器具本体の壁面を通って外部に放熱しケース内部の温度上昇を低く抑えることができ、またケースを比較的小形に構成しても内部の温度上昇を低く抑えることができる照明器具を提供することを課題とする。
【解決手段】 照明器具本体の電気部品取り付面を波状の凹凸面とし、一方電子部品を収納するケースの少なくとも照明器具本体への取り付面を、照明器具本体の波状の凹凸面と相似形状の凹凸面として構成してある。そして照明器具本体の波状の凹凸面にケースの凹凸面を重ね合わせることにより、電子部品の熱を電子部品を収納するケースから、照明器具本体の壁面を通って放熱するように構成してある。
【選択図】 図1
【解決手段】 照明器具本体の電気部品取り付面を波状の凹凸面とし、一方電子部品を収納するケースの少なくとも照明器具本体への取り付面を、照明器具本体の波状の凹凸面と相似形状の凹凸面として構成してある。そして照明器具本体の波状の凹凸面にケースの凹凸面を重ね合わせることにより、電子部品の熱を電子部品を収納するケースから、照明器具本体の壁面を通って放熱するように構成してある。
【選択図】 図1
Description
本発明は照明器具の改良に関し、特に電気部品より発生する熱を照明器具本体の壁面を通して良好に放熱する構造に関する。
従来、照明器具に支持して実施する電気部品、例えば電子安定器は、内部に塵埃が入り、電子部品に付着しないようにケースの内部に収納されている。
ところで、電子安定器を収納するケースの内容積が大きい場合は、電子部品の発熱により、ケース内部の許容温度を低く維持することができる。しかしケースを小さく構成すると、ケースの内部温度が許容温度を超えてしまうことがある。
本発明は、電子部品を収納するケースを比較的小さく構成してもケースの内部の温度が上昇することがない電子部品を収納してなる照明器具を提供することを目的とする。
本発明は上記課題を解決するために、請求項1に記載の発明は、照明器具本体の電気部品取り付面を波状の凹凸面とし、一方電子部品を収納するケースの少なくとも照明器具への取り付面を、照明器具本体の波状の凹凸面と相似形状の凹凸面として構成してある。
そして照明器具本体の波状の凹凸面にケースの凹凸面を重ね合わせることにより、電子部品の熱を電子部品を収納するケースから、照明器具本体の壁面を通って放熱するように構成してある。
そして照明器具本体の波状の凹凸面にケースの凹凸面を重ね合わせることにより、電子部品の熱を電子部品を収納するケースから、照明器具本体の壁面を通って放熱するように構成してある。
請求項1に記載の発明によると、照明器具本体の波状の凹凸面にケースの凹凸面を重ね合わせて構成してあるので、電子部品の熱を、電子部品を収納するケースから、照明器具本体の壁面を通って外部に放熱することができ、ケースを比較的小形に構成しても、ケースの内部の温度上昇を低く抑えることができる。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の電子部品を収納するケースの少なくとも照明器具への取付面を波状の凹凸面とし、同凹凸面を照明器具本体の壁面に接触して構成してある。
請求項2に記載の発明によると、表面積は拡大し、放熱効果は増大する。
上記した請求項1及び請求項2に記載の発明によると、電子部品の熱を、電子部品を収納するケースから、照明器具本体の壁面を通って外部に放熱することができケース内部の温度上昇を低く抑えることができる特別に効果がある。またケースを比較的小形に構成しても内部の温度上昇を低く抑えることができる効果がある。
以下本発明を実施するめの最良の形態について説明する。
以下本発明を図1について説明する。図1において、1は長尺状の照明器具本体であって、例えば40ワットの直管形蛍光ランプ2を装着する。3は照明器具本体1の両端に配置してなるソケット、4は照明器具本体1に支持する例えば断面V字形の反射板である。
10は照明器具本体1の電気部品取付面に構成してなる波状の凹凸面である。同凹凸面10は例えば複数のV字形を連接することにより構成してある。20は電子部品を収納するケース21の少なくとも照明器具本体1への取付面に形成した凹凸であって、照明器具の波状の凹凸と相似形状に形成してある。
10は照明器具本体1の電気部品取付面に構成してなる波状の凹凸面である。同凹凸面10は例えば複数のV字形を連接することにより構成してある。20は電子部品を収納するケース21の少なくとも照明器具本体1への取付面に形成した凹凸であって、照明器具の波状の凹凸と相似形状に形成してある。
図1に示す照明器具で、40ワットの蛍光ランプを装着する場合、照明器具本体1の大きさは例えば縦12cm、横122cm、高さ6cmに構成する。また電気部品を収納するケース21は例えば縦5cm、横36cm、高さ3cmに構成する。
また照明器具本体1の凹凸面10を形成する大きさは例えば縦6cm、横35cm、高さ0.6cmとし、電気部品を収納するケース電気部品取り付面11に構成凹凸面10は、例えば縦5cm、横35cm、高さ0.6cmとする。
また照明器具本体1の凹凸面10を形成する大きさは例えば縦6cm、横35cm、高さ0.6cmとし、電気部品を収納するケース電気部品取り付面11に構成凹凸面10は、例えば縦5cm、横35cm、高さ0.6cmとする。
照明器具本体と、ケース21を上記の大きさに構成し、40ワットの蛍光ランプを装着し点灯すると、コンデンサ部の温度は75度あった。これに対して照明器具本体と、ケースに凹凸を設けないで、他の条件を同一として点灯すると、コンデンサ部の温度は80度あった。このように、照明器具本体と、ケースにおける凹凸の有無で、コンデンサ部の低下する温度は5度であるが、コンデンサ等の電気部品にとっては、耐熱温度との関係で、その効果は重要となる。
また図1に示すように、照明器具本体の波状の凹凸面と、ケースの凹凸面とを、同一の曲面とし重なり合うように構成すると、表面積は拡大し、放熱効果は増大する。
1 照明器具本体
2 直管形蛍光ランプ
3 ソケット
4 反射板
10 凹凸面
20 凹凸面
21 ケース
2 直管形蛍光ランプ
3 ソケット
4 反射板
10 凹凸面
20 凹凸面
21 ケース
Claims (2)
- 照明器具本体の電気部品取り付面を波状の凹凸面とし、一方電子部品を収納するケースの少なくとも照明器具本体への取り付面を、照明器具本体の波状の凹凸面と相似形状の凹凸面とし、照明器具本体の波状の凹凸面にケースの凹凸面を重ね合わせることにより、電子部品の熱を電子部品を収納するケースから、照明器具本体の壁面を通って放熱するように構成したことを特徴とする照明器具。
- 電子部品を収納するケースの少なくとも照明器具への取り付面を、波状の凹凸面に構成し、同凹凸面を照明器具本体の壁面に接触して構成したことを特徴とする請求項1記載の照明器具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003391595A JP2005158312A (ja) | 2003-11-21 | 2003-11-21 | 照明器具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003391595A JP2005158312A (ja) | 2003-11-21 | 2003-11-21 | 照明器具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005158312A true JP2005158312A (ja) | 2005-06-16 |
Family
ID=34718561
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003391595A Pending JP2005158312A (ja) | 2003-11-21 | 2003-11-21 | 照明器具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2005158312A (ja) |
-
2003
- 2003-11-21 JP JP2003391595A patent/JP2005158312A/ja active Pending
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