JP2005157773A - データベース検索装置、データベース検索方法、プログラム及び記録媒体 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 データベース検索サーバ200は、クライアントPC100から受信した検索条件に応じて、異なる複数のデータテーブルから一又は複数のデータテーブルを選択し、選択したデータテーブルから成るスキーマを決定する。そして、データベース検索サーバ200は、決定したスキーマのデータベースを対象に、当該検索条件によるデータ検索を行う。
【選択図】 図1
Description
100は、ユーザが操作するクライアントPCであり、Webブラウザを用いて後述のデータベース検索サーバ200から送信されるWebページを画面上で表示する。200は、自由検索アプリケーション21及び各種データを記録した自由検索DB(自由検索データベース)22を備えたデータベース検索サーバであり、自由検索アプリケーション21によりクライアントPC100の要求に応じたデータを自由検索DB22から検索し、その結果をWebページで各クライアントPC100に送信する。300は、システムDBサーバであり、自由検索DB22に格納すべきデータを逐次或いはバッチ処理によりデータベース検索サーバ200に対して送信する。
CPU201は、システムバス204に接続される各デバイスやコントローラを統括的に制御する。また、ROM202あるいは外部メモリ211には、CPU201の制御プログラムであるBIOS(Basic Input / Output System)やオペレーティングシステムプログラム(以下、OS)や、データベース検索サーバ200の実行する機能を実現するために必要な後述する各種プログラム等が記憶されている。RAM203は、CPU201の主メモリ、ワークエリア等として機能する。CPU201は、処理の実行に際して必要なプログラム等をRAM203にロードして、プログラムを実行することで各種動作を実現するものである。
本実施形態では、図3に示すように、2つのマスタテーブルと3つのトランザクションテーブルを夫々、検索対象となるデータベースの一構成として用いる。マスタテーブルには、得意先マスタテーブルと商品マスタテーブルがあり、トランザクションテーブルには、実績トランザクションテーブル、得意先集計トランザクションテーブル及び商品集計トランザクションテーブルがある。得意先集計トランザクション及び商品集計トランザクションテーブルは、得意先毎又は商品毎のデータ検索速度を向上させるために、夜間バッチ処理等でDBサーバ300内において実績トランザクションテーブルに基づいて作成されるデータテーブルであり、トランザクションテーブルの年月レコードを得意先、商品毎の上期、下期レコードに集計する。
図4に示すように、スキーマIDが"0"(以下、スキーマ0と略す。スキーマID"1"、"2"についても同様)のデータベースの構成は、スタースキーマ構造体である。スキーマ0は実績トランザクションテーブルをファクトテーブルとしており、得意先CD項目をキーにして、実績トランザクションテーブルと得意先マスタテーブル及び得意先集計トランザクションテーブルとが関連付けられ、商品CD項目をキーにして、実績トランザクションテーブルと商品マスタテーブル及び商品集計トランザクションテーブルとが関連付けられている。スキーマ0のデータベースは全てのデータテーブルを含む構成を有するため、全項目を検索の対象とすることができる。
このスキーマ定義テーブルによってスキーマ0〜2のデータベース構成が定義されている。即ち、本スキーマ定義テーブルでは、スキーマ0については、ファクトテーブルである実績トランザクションテーブルに対して、4つのディメンジョンテーブル、得意先マスタテーブル、商品マスタテーブル、得意先集計トランザクションテーブル及び商品集計トランザクションテーブルが対応付けられており、スキーマ1については、ファクトテーブルである得意先集計トランザクションテーブルに対し、1つのディメンジョンテーブル、得意先マスタテーブルが対応付けられており、スキーマ2については、ファクトテーブルである商品集計トランザクションテーブルに対し、1つのディメンジョンテーブル、商品マスタテーブルが対応付けられている。
ファクトテーブル定義テーブルによってスキーマ0〜2のデータベース構造におけるファクトテーブルが定義される。即ち、本ファクトテーブル定義テーブルにおいては、スキーマ0の場合は実績トランザクションテーブル、スキーマ1の場合は得意先集計トランザクションテーブル、スキーマ2の場合は商品集計トランザクションテーブルが夫々ファクトテーブルとなることを示している。尚、得意先マスタテーブル及び商品マスタテーブルについてはスキーマIDが"null"が対応付けられているが、これはマスタテーブルがファクトテーブルには成り得ないためである。また、スキーマ定義テーブル及びファクトテーブル定義テーブルは、例えばRAM203内に記録される。
本データベース検索動作において、ユーザの検索条件指定としては、例えば本願出願人による特願2002−382470号に記載されるように複数のデータテーブルで構成されるデータベースに対し、1以上のデータテーブルで1以上の項目名を指定して検索指定条件を入力し、同様に1以上のデータテーブルで1以上の項目名を指定して表示指定条件(検索出力条件)として検索を行う仕組みを適用することが可能である。
先ず、データベース検索サーバ200による処理例1を説明する。ここでは、検索条件として「得意先コード(得意先CD='1001')を指定して、得意先名を検索する」をクライアントPC100から受けた場合について説明する。
<検索クエリ>
SELECT 得意先M.得意先名
FROM 得意先M
WHERE 得意先M.得意先CD='1001'
次に、データベース検索サーバ200による処理例2を説明する。ここでは、検索条件として「実績年月、得意先コード、商品コードを指定して、得意先名、商品名、販売数を検索する」をクライアントPC100から受けた場合について説明する。
<検索クエリ>
SELECT 得意先M.得意先名,商品M.商品名,実績TRN.販売数
FROM 得意先M,商品M,実績TRN
WHERE 得意先M.得意先CD='1001' AND 商品M.商品CD='A001'
AND (得意先M.得意先CD=実績TRN.得意先CD)
AND (商品M.商品CD=実績TRN.商品CD)
次に、データベース検索サーバ200による処理例3を説明する。ここでは、検索条件として「得意先コード(得意先CD='1001')を指定して、得意先名、得意先上期販売数を検索する」をクライアントPC100から受けた場合について説明する。
<検索クエリ>
SELECT 得意先M.得意先名,得意先集計TRN.上期販売数
FROM 得意先M,得意先集計TRN
WHERE 得意先M.得意先CD='1001'
AND (得意先M.得意先CD=得意先集計TRN.得意先CD)
<検索クエリ>
SELECT 得意先M.得意先名,得意先集計TRN.上期販売数
FROM 得意先M,得意先集計TRN,実績TRN
WHERE 得意先M.得意先CD='1001'
AND (得意先.得意先CD = 実績TRN.得意先CD)
AND (実績TRN.得意先CD = 得意先集計TRN.得意先CD)
200 データベース検索サーバ
300 DBサーバ
21 自由検索アプリケーション
22 自由検索DB
201 CPU
202 ROM
203 RAM
204 システムバス
205 入力コントローラ
206 ビデオコントローラ
207 メモリコントローラ
208 通信I/Fコントローラ
209 キーボード
210 CRTディスプレイ
211 外部メモリ
Claims (7)
- データの検索条件を入力する検索条件入力手段と、
前記検索条件入力手段により入力された前記検索条件に応じて、異なる複数のデータテーブルから一又は複数のデータテーブルを選択し、選択した前記一又は複数のデータテーブルから成るデータベース構成を決定するデータベース構成決定手段と、
前記データベース構成決定手段により決定された前記データベース構成を対象に、前記検索条件によるデータ検索を行うデータ検索手段とを有することを特徴とするデータベース検索装置。 - 前記データベース構成に応じたデータ検索要求情報を生成するデータ検索要求情報生成手段を更に有し、
前記データ検索手段は、前記データ検索要求情報生成手段により生成された前記データ検索要求情報に基づき、前記検索条件によるデータ検索を行うことを特徴とする請求項1に記載のデータベース検索装置。 - 複数のデータベース構成を定義したデータベース定義テーブルを更に有し、
前記データベース構成決定手段は、前記データベース定義テーブルにおいて定義されるデータベース構成から前記検索条件に応じた前記データベース構成を決定することを特徴とする請求項1又は2に記載のデータベース検索装置。 - 前記一又は複数のデータテーブルは、前記検索条件で指定される項目を含むデータテーブルであることを特徴とする請求項1乃至3の何れか1項に記載のデータベース検索装置。
- データベース検索装置によるデータベース検索方法であって、
データの検索条件を入力する検索条件入力ステップと、
前記検索条件入力ステップにより入力された前記検索条件に応じて、異なる複数のデータテーブルから一又は複数のデータテーブルを選択し、選択した前記一又は複数のデータテーブルから成るデータベース構成を決定するデータベース構成決定ステップと、
前記データベース構成決定ステップにより決定された前記データベース構成を対象に、前記検索条件によるデータ検索を行うデータ検索ステップとを含むことを特徴とするデータベース検索方法。 - 請求項5に記載のデータベース検索方法をコンピュータに実行させるためのプログラム。
- 請求項6に記載のプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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JP2003395888A JP4084740B2 (ja) | 2003-11-26 | 2003-11-26 | データベース検索装置、データベース検索方法及びプログラム |
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009512947A (ja) * | 2005-10-18 | 2009-03-26 | ザ・マクレガー・グループ・インコーポレーテッド | シンクライアント上にデータを表示するためのシステムおよび方法 |
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2003
- 2003-11-26 JP JP2003395888A patent/JP4084740B2/ja not_active Expired - Fee Related
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