JP2005157664A - 3次元画像生成装置および3次元画像生成方法 - Google Patents

3次元画像生成装置および3次元画像生成方法 Download PDF

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章裕 川端
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Abstract

【課題】 レンダリング処理における効率を改善すると共に、ノイズの混入を排除し得る3次元画像生成装置等を提供する。
【解決手段】 視線に沿って不透明度を累積加算し、累積不透明度が、ある閾値に達した点をレンダリング終了点とし、次いで、レンダリング終了点から視線に逆向きに沿って不透明度を累積加算し、累積不透明度が、ある閾値に達した点をレンダリング開始点とし、得られたレンダリング開始点とレンダリング終了点の間の範囲だけをレンダリング処理する。また、ボクセル値のサンプリング点がボクセルの格子点と一致しない場合に、ボクセル値の近似法として、レンダリング開始点とレンダリング終了点の探索時には最近傍近似などの処理の軽い手法を用い、レンダリング処理時には線形補間近似などの高画質な3次元画像を生成することのできる手法を用いる。
【選択図】 図4

Description

本発明は、ボリュームレンダリングにより3次元画像を生成する3次元画像生成装置およびその方法に関し、さらに、上記の3次元画像生成機能を備えた各種医用診断装置に関する。
従来、超音波、X線および磁気などを利用して得られた画像に基づいて、被験者の病巣等を立体的に観察するために、ボクセルおよびボリュームレンダリングを用いて、3次元的な構造を表す画像(以下「3次元画像」という。)を生成することが行われている。
図11は、従来の3次元画像生成装置100の機能構成を示すブロック図である。本装置100は、ボリュームデータ獲得部101、ボリュームデータ記憶部102、視線方向設定部103、レンダリング終了点探索部104、レンダリング処理部106、3次元画像記憶部107および表示部108から構成されている。
ボリュームデータ獲得部101は、例えば超音波診断装置の場合であればエコー信号を利用して、対象空間を構成するボクセルの集合からなるボリュームデータを生成する。ボリュームデータ記憶部102は、ボリュームデータ獲得部101において生成されたボリュームデータを記憶する。
視線方向設定部103は、ユーザからの指示により、ボリュームレンダリングにおけるボリュームデータを観察する視線方向の設定を行う。レンダリング終了点探索部104は、レンダリング処理部106で処理するボクセル範囲の終了点を探索する。
レンダリング処理部106は、視線に沿ってボクセルを順次処理して3次元画像の画素値を計算する。3次元画像記憶部107は、レンダリング処理部106において生成された3次元画像データを記憶する。表示部108は、3次元画像記憶部107に記憶されている3次元画像データを読み出してCRTなどに表示する。
次に、以上のように構成される3次元画像生成装置100の動作について説明する。
まず、ボリュームデータ獲得部101において、ボクセルの集合からなるボリュームデータが生成/獲得され、獲得されたボリュームデータはボリュームデータ記憶部102に記憶される。なお、ボリュームデータ獲得部101の動作は個々の装置によって異なっている。
図12は、3次元画像を生成する際のボリュームデータや3次元画像と視線との空間的な関係を示す図である。図12に示されるように、操作者の指示により、ボリュームデータを観察する方向として視線133が設定される。このとき、視線133に垂直な投影面へのボリュームデータ131の投影像が3次元画像132である。
視線133は、3次元画像132の各ピクセルを通るように、複数本設定される(図12には1本だけが示されている)。
ここで、レンダリング処理部106におけるボリュームレンダリングについて説明する。
ボリュームレンダリングでは、各視線に沿ってボクセル値をサンプリングし、順次次式を適用して3次元画像の画素値を計算する。
C(0)=0 (1)
C(i)=(1−α(i))×C(i−1)+α(i)×V(i) (2)
(i=1、2、・・・)
ここで、
C(i)はi番目のボクセルサンプリング点からの出力、
α(i)はi番目のボクセルサンプリング点の不透明度(0〜1)、
V(i)はi番目のボクセルサンプリング点のボクセル値
である。
不透明度α(i)の値はボクセル値V(i)に応じて定義される。最終的な出力値C(n)が、視線に対応する3次元画像のピクセル値になる。
ここで、ボクセル値のサンプリング点がボクセルの格子点と一致しないときは、サンプリング点の周囲のボクセル値から近似して求めることとする。
近似の方法としては、最近傍ボクセル値を用いる方法や、周囲の8つのボクセル値を線形補間する方法などが用いられる。
レンダリング処理部106で生成された3次元画像は、3次元画像記憶部107に記憶される。そして、表示部108によって操作者に提示される。
なお、レンダリング処理部106における処理を高速にするために、レンダリング処理を途中で打ち切るという手法が用いられている。この場合、レンダリング終了点探索部104は、図13(a)に示すように、視線に沿ってボクセルを順次処理してレンダリング処理部106における画素値計算処理の終了点(レンダリング終了点)を探索する。そして、レンダリング処理部106は図13(b)に示すように、レンダリング終了点探索部104により得られたレンダリング終了点145まで処理すると、そこで、上記式(1)、式(2)による画素値の計算を打ち切り、そのときの出力値C(n)を3次元画像の画素値とする。なお、レンダリング処理の打ち切りには、レンダリング対象の表面を良好に描出し得るという効果もある。
なお、レンダリング終了点を探索する手法については、具体的な手法が開示されている(特許文献1および特許文献2参照)。特許文献1では、視線に沿って不透明度α(i)を累積加算し、累積不透明度がある閾値(例えば1.0)に達した点をレンダリング終了点としている。また、特許文献2では、視線上でボクセル値V(i)が最大となる点をレンダリング終了点としている。
特許第2883584号公報 特開2001−17426号公報
しかしながら、上記従来の手法では、レンダリング終了点に達するまでのすべての範囲に対して画素値計算を行うことになる。したがって、図14に示すように、レンダリング終了点145に達するまでの範囲に有効なデータ134が存在しない領域が多く含まれるときは、レンダリング処理部106は、無駄な画素値計算を多くすることになり、効率が悪い。
また、有効なデータ134が存在しない領域にノイズデータ135が存在すると、上記の画素値計算時にノイズデータ135も処理対象に含めてしまい、結果として生成される3次元画像にノイズが混入してしまうという問題もある。
そこで、本発明は、レンダリング処理における効率を改善すると共に、ノイズの混入を排除し得る3次元画像生成装置等を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明に係る3次元画像生成装置は、対象空間における各ボクセルの集合により構成されるボリュームデータに対してボリュームレンダリングを施すことにより3次元画像を生成する3次元画像生成装置において、特定の視線に沿ってボクセル値のサンプリング点の範囲の一方の端点である第1端点を探索する第1探索手段と、前記第1探索手段における視線の方向とは逆向きに、ボクセル値のサンプリング点の範囲の他方の端点である第2端点を探索する第2探索手段と、前記特定された前記第1端点と前記第2端点とによって定義される範囲のサンプリング点に沿って、ボクセル値を取得し、順次処理することにより3次元画像の画素値を算出する画素値算出手段とを備える。
これにより、本発明に係る3次元画像生成装置は、特定の視線に沿って、逆方向から2つの端点を特定することにより、有効なデータが存在しない領域に対する処理を省略するため、ボリュームレンダリング処理を高速に実行することができる。
なお、本発明は、上記3次元画像生成装置として実現することができるだけでなく、上記3次元画像生成装置が備える特徴的な手段を備える超音波診断装置などの医用診断装置として実現してもよい、さらに、それらの特徴的な手段をステップとする3次元画像生成方法として実現したり、それらのステップをパソコン等のコンピュータに実行させるプログラムとして実現してもよい。
本発明に係る3次元画像生成装置は、有効なデータが存在しない領域に対する処理を省略するため、ボリュームレンダリング処理を高速に実行することができる。
また、有効なデータの存在しない領域にあるノイズデータを処理対象から除くことにより、生成される3次元画像の画質を向上することができる。
さらに、レンダリング終了点及びレンダリング開始点の探索においては、計算量の小さい近似アルゴリズムを使用し、レンダリング処理においては計算量が比較的大きいが高画質な3次元画像を生成することのできる近似アルゴリズムを使用することにより、高画質な3次元画像を高速に生成することができる。
以下、本発明に係る実施の形態1について、図面を参照しながら説明する。
(実施の形態1)
図1は、本実施の形態1における3次元画像生成装置10の機能構成を示すブロック図である。図1に示されるように、本装置10は、全体制御部1、ボリュームデータ獲得部101、ボリュームデータ記憶部102、視線方向設定部103、レンダリング終了点探索部104、レンダリング開始点探索部105、レンダリング処理部106、3次元画像記憶部107および表示部108などを備える。
全体制御部1は、例えばROMやRAM等を備えるマイクロコンピュータであり、本3次元画像生成装置10全体を制御する。さらに、全体制御部1は、各部署の処理タイミング等の制御を行う(図1において、制御線は簡略化して示している)。
ボリュームデータ獲得部101は、例えば超音波診断装置の場合であればエコー信号を利用して、対象空間を構成するボクセルの集合からなるボリュームデータを生成する。各ボクセルは、その色を表す値(例えば、輝度値。「ボクセル値」ともいう。)を持つ。
ボリュームデータ記憶部102は、ボリュームデータ獲得部101で生成されたボリュームデータを記憶する。
視線方向設定部103は、操作者の指示により、ボリュームレンダリングにおいてボリュームデータを観察する視線方向を設定する。
レンダリング処理部106は、視線に沿ってボクセルを順次処理して3次元画像の画素値(例えば、輝度値)を計算する。
レンダリング終了点探索部104は、レンダリング処理部106における処理対象範囲の終了点を探索する。
レンダリング開始点探索部105は、レンダリング処理部106における処理対象範囲の開始点を探索する。
3次元画像記憶部107は、レンダリング処理部106において生成された3次元画像を記憶する。表示部108は、3次元画像記憶部107に記憶されている3次元画像データを読出してCRT等に表示を行う。
図2は、超音波診断装置において、上記ボリュームデータ獲得部101を構成した場合の機能構成を示すブロック図である。
超音波送受信制御部111は、操作者によって被検者の検査部位にあてられたプローブ113から超音波パルスを送信すると共に、被検体内で反射されて戻ってきた超音波を受信するためにプローブ113を制御する。さらに、超音波送受信制御部111は、プローブ揺動制御部112の動作タイミング等を制御する。
断層情報生成部114は、プローブ113から反射したパルスを受信し、包絡線検波などの処理を施して、図3に示すような被検体の断層面121における断層情報(2次元データ)を生成する。断層情報蓄積部115は、断層情報生成部114で生成された断層情報を記録する。
ここで、プローブ揺動制御部112は、超音送受信制御部111の指示により、図3に示すように、プローブ113を断層面に直交する方向に揺動する。これにより、少しずつ位置をずらされた複数の断層面の断層情報を生成することが可能となる。これら複数の断層情報は順次、断層情報蓄積部115に記録される。
座標変換部116は、超音波の送受信方向に依存した3次元データの座標軸を直交座標系の3次元データに変換する。
なお、以上で述べた超音波診断装置におけるボリュームデータ獲得部101の構成及びその動作は一例であり、ボクセルに基づくボリュームデータが得られる限りにおいて、この他の構成や動作であっても本発明の趣旨から外れない。
また、CT装置やMRI装置のような超音波診断装置以外の装置の場合は、上記ボリュームデータ獲得部101の構成やその動作は全く異なるが、ボクセルに基づくボリュームデータが得られる限りにおいて本発明の趣旨から外れないのは同様である。
3次元画像を生成する際のボリュームデータ、3次元画像、視線の空間的な関係は、上記従来の3次元画像生成装置100における図12と同じである。
さらに、操作者によりボリュームデータを観察する方向が定められると、視線方向設定部103は、観察方向として、この定められた方向を視線133の方向として設定する。このとき、視線133に垂直な投影面へのボリュームデータ131の投影像が3次元画像132となる。視線133は、3次元画像132の各ピクセルに対応して、それぞれ対応するピクセルを通るように、複数本設定される。
以下では、上記のレンダリング終了点探索部104およびレンダリング開始点探索部105の処理内容について、図4を参照しながら、さらに詳細に説明する。
レンダリング終了点探索部104は、図4(a)に示すように、視線に沿ってボクセル値のサンプリング点141、142と順次不透明度α(i)を累積加算し、累積不透明度がある閾値T1に達する点を探索する。そして、この累積不透明度が閾値T1に達したサンプリング点143をレンダリング終了点とする。
なお、視線に沿ってボリュームデータの終端までサンプリング点の不透明度α(i)を合計しても閾値T1に達しない場合は、視線に沿った最後のサンプリング点144をレンダリング終了点とする。以上の手順を図5のフローチャートに示す。
なお、操作者の指示により、ボリュームデータに対してレンダリング処理の対象となる領域を設定する手段を設け、視線に沿って操作者が設定した領域の最初のサンプリング点から処理を開始し、視線に沿って操作者が設定した領域の終端までサンプリング点の不透明度α(i)を合計しても閾値T1に達しない場合は、
操作者が設定した領域内の最後のサンプリング点をレンダリング終了点とすることもできる。
次に、レンダリング開始点探索部105は、図4(b)に示すように、レンダリング終了点145から視線の方向とは逆向きに、ボクセル値のサンプリング点145、146と順に不透明度α(i)を累積加算し、累積不透明度がある閾値T2に達する点を探索する。そして、この累積不透明度が閾値T2に達したサンプリング点147をレンダリング開始点とする。ここで、T1≧T2となるように閾値T1、T2を設定すれば、累積不透明度が閾値T2に達する点は必ず存在する。以上の手順を図6のフローチャートに示す。
これらレンダリング開始点及び終了点により、レンダリング処理部106は、ボリュームレンダリングにより3次元画像を生成する。図4(c)に示すように視線に沿って、レンダリング開始点148からレンダリング終了点145の間のボクセル値のサンプリング点に対し、順次(1)式および(2)式を適用して3次元画像の画素値を計算する。
レンダリング処理部106で生成された3次元画像は、3次元画像記憶部107に記憶される。そして、表示部108に表示される。
以上の構成にすることにより、上記従来の構成(図10(b))に比べて本発明の構成(図4(c))では、レンダリング処理部106で処理するボクセルの範囲が短くなるのでレンダリング処理の処理時間を短縮することができ、3次元画像生成の処理を高速に実行することができる。
また、閾値T1及びT2を適切に定めることにより、図7に示すようなレンダリング開始点148並びにレンダリング終了点145が得られるようにすることが可能であるので、ノイズデータ135がレンダリング処理部106における処理範囲に含まれず、結果として生成される3次元画像からノイズが除去され、画質の向上を図ることができる。
ここで、閾値T1及びT2の定め方としては、T1=T2とすることができる。これによっても、画質を劣化させることなく上記のように3次元画像生成処理を高速に実行することができ、3次元画像からのノイズ除去の効果も有する。
また、同じT1に対して実用上問題のない画質の範囲でT2の値を小さくする、すなわちT1>T2とすることにより、レンダリング処理部106で処理するボクセルの範囲がさらに短くなり、実行速度がさらに向上する。
なお、本発明のより好ましい実施の形態としては、レンダリング終了点探索部104並びにレンダリング開始点探索部105において、レンダリング終了点145およびレンダリング開始点148を探索する際と、レンダリング処理部106において3次元画像の画素値を計算する際とで、サンプリング点の周囲のボクセル値からサンプリング点のボクセル値を求めるときに異なる近似アルゴリズムを用いることができる。
すなわち、レンダリング終了点探索部104およびレンダリング開始点探索部105においては計算量の小さい近似アルゴリズムを使用し、レンダリング処理部106においては計算量が比較的大きいが高画質な3次元画像を生成することのできる近似アルゴリズムを使用する。これにより、高画質な3次元画像の生成を高速に実行することができる。
具体的な近似アルゴリズムとしては、例えば、レンダリング終了点探索部104及びレンダリング開始点探索部105においては最近傍近似を使用し、レンダリング処理部106においては例えば線形補間近似を使用することができる。
次に、図8を用いて最近傍近似及び線形補間近似について説明する。
図8においては、8つの黒丸はサンプリング点の周囲のボクセル格子点であり、V1〜V8はそれぞれの格子点のボクセル値である。また、白丸はボクセル値のサンプリング点であり、Vが近似によって求めるボクセル値である。
サンプリング点は、図8に示されるように、ボクセル格子点間を各軸に沿ってそれぞれs:1−s(0≦s<1)、t:1−t(0≦t<1)、u:1−u(0≦u<1)に内分する位置にある。最近傍近似では、サンプリング点に最も近いボクセル格子点のボクセル値をそのままサンプリング点の近似ボクセル値とする。上記の図8においては、s>0.5、t<0.5、u<0.5であるから、V=V2となる。
また、線形補間近似では、次式によってサンプリング点の近似ボクセル値を求めることができる。
V=(1−s)×(1−t)×(1−u)×V1
+s×(1−t)×(1−u)×V2
+(1−s)×t×(1−u)×V3
+s×t×(1−u)×V4
+(1−s)×(1−t)×u×V5
+s×(1−t)×u×V6
+(1−s)×t×u×V7
+s×t×u×V8 (3)
なお、上記では、最近傍近似と線形補間近似について説明したが、レンダリング終了点探索部104及びレンダリング開始点探索部105においては計算量の小さい近似アルゴリズムを使用し、レンダリング処理部106においては計算量が比較的大きいが高画質な3次元画像を生成することのできる近似アルゴリズムを使用する限りにおいて、その他の近似アルゴリズムを使用しても本発明の趣旨を逸しないことは言うまでもない。
ところで、上記の説明では、レンダリング処理部106において視線に沿ってボクセル値のサンプリング点を順次処理して3次元画像の画素値を計算したが、
視線の方向と逆向きにボクセル値のサンプリング点を順次処理して3次元画像の画素値を計算してもよい。
この場合の3次元画像生成装置の構成は図示しないが、上記の第1探索手段によってレンダリング開始点を探索し、上記第2探索手段によってレンダリング終了点を探索する。レンダリング開始点を探索する方法は上記のレンダリング終了点を探索する方法と同様であり、レンダリング終了点を探索する方法は上記のレンダリング開始点を探索する方法と同様である。
そして、レンダリング開始点からレンダリング終了点まで、視線の方向と逆向きにボクセル値のサンプリング点に対し順次(1)式および(2)式を適用して3次元画像の画素値を計算する。この場合、レンダリング終了点の探索とレンダリング処理を同時に実行することもできる。
すなわち、レンダリング開始点からボクセル値のサンプリング点に対して順次、
累積不透明度が閾値T2に達したかどうかを調べながら(数1)を適用して3次元画像の画素値を計算し、累積不透明度が閾値T2に達した点で3次元画像の画素値の計算を打ち切るようにしてもよい。
以上で述べた構成は本発明の実施の形態の一例であり、本発明の要旨を逸脱しない限りにおいて様々な形態で実施可能であることは勿論である。
(実施の形態2)
上記実施の形態1においては、最初にレンダリング終了点を探索し、その後でレンダリング開始点を探索する実施例について説明したが、本実施の形態では、最初に仮のレンダリング終了点を定めておいてレンダリング開始点を探索し、改めてレンダリング終了点を探索する実施例について説明する。
図9は、本実施の形態における3次元画像生成装置20の機能構成を示すブロック図である。図9に示すように、本装置20は、全体制御部1、リュームデータ獲得部101、ボリュームデータ記憶部102、視線方向設定部103、レンダリング終了点仮探索部151、レンダリング開始点探索部152、レンダリング終了点探索部153、レンダリング処理部106、3次元画像記憶部107および表示部108などを備える。なお、上記実施の形態1における3次元画像生成装置10と同じ機能構成については同一の符号を付し、その説明は省略することとする。
全体制御部1は、例えばROMやRAM等を備えるマイクロコンピュータであり、本3次元画像生成装置20全体を制御する。さらに、全体制御部1は、各部署の処理タイミング等の制御を行う(図9において、制御線は簡略化して示している)。
レンダリング終了点仮探索部151は、レンダリング処理部106における処理対象範囲の終了点の仮位置を探索する。
レンダリング開始点探索部152は、レンダリング処理部106で処理するボクセルの範囲の開始点を探索する。
レンダリング終了点探索部153は、レンダリング処理部106で処理するボクセルの範囲の終了点を探索する。
本装置20は、レンダリング終了点仮探索部151、レンダリング開始点探索部152およびレンダリング終了点探索部153により、後段のレンダリング処理部106における画素値計算を行う範囲を決定する。この処理の詳細について、上記図5および図10を参照しながら説明する。
レンダリング終了点仮探索部151は、基本的には上記実施の形態1におけるレンダリング終了点探索部104(上記図4(a))の処理と同じであるが、累積不透明度が閾値T1に達したサンプリング点143をレンダリング終了点として確定させず仮位置として設定する。また、サンプリング点の周囲のボクセル値からサンプリング点のボクセル値を求める際に、「最近傍近似」などの計算量の小さい近似アルゴリズムを使用する。
次に、レンダリング開始点探索部152は、図10(a)に示すように、レンダリング終了点の仮位置149から視線133の方向とは逆向きにレンダリング開始点を探索する。処理の内容は、探索をレンダリング終了点の仮位置149から開始する以外、上記実施の形態1におけるレンダリング開始点探索部105(上記図4(b))と同様である。ただし、レンダリング終了点仮探索部151と同様、ボクセル値を求める際に、「最近傍近似」などの計算量の小さい近似アルゴリズムを使用する。
最後に、レンダリング終了点探索部153は、図10(b)に示すように、レンダリング開始点148から視線133に沿って、レンダリング終了点を探索する。処理の内容は、探索をレンダリング開始点148から開始する以外、上記実施の形態1におけるレンダリング終了点探索部104(上記図4(a))と同様である。ただし、サンプリング点の周囲のボクセル値からサンプリング点のボクセル値を求める際に、レンダリング処理部106で使用する近似アルゴリズムと同じ「線形補間近似」などの計算量が比較的大きいが高画質の3次元画像を生成することができる近似アルゴリズムを使用する。
レンダリング処理部106は、以上で求められたレンダリング開始点148からレンダリング終了点145の間のボクセル値のサンプリング点に対し、ボリュームレンダリング処理を実行して3次元画像を生成する(図4(c))。
以上のように、本実施の形態に係る3次元画像生成装置を用いることにより、レンダリング終了点仮探索部151およびレンダリング開始点探索部152で計算量の小さい近似アルゴリズムを用いて予め処理するボクセルの範囲を限定してからレンダリング終了点探索部153で実際にレンダリング処理部106で用いる近似アルゴリズムと同じ近似アルゴリズムを用いてレンダリング終了点を探索し直すので、計算量の増加を抑制しつつ、より厳密に3次元画像の画素値計算の範囲を求めることができる。よって、従来より少ない計算量(即ち、高速)となると共にノイズの少ない、より高画質の3次元画像を生成することができる。
なお、上記実施の形態1および実施の形態2においては、上記3次元画像生成装置の応用例として超音波診断装置を挙げたが、超音波診断装置に限定するものではなく、3次元データの生成が可能なX線を用いるCT装置や磁気を用いるMRI装置等にも応用が可能である。
本発明に係る3次元画像生成装置およびその方法は、ボクセルで構成されるボリュームデータに対してボリュームレンダリングにより、被検体である人体や動物や品物の3次元画像を生成し得る超音波診断装置、CT装置、MRI装置等に適している。
実施の形態1における3次元画像生成装置の機能構成を示すブロック図である。 超音波診断装置において、ボリュームデータ獲得部を構成した場合の機能構成を示すブロック図である。 超音波診断装置でボリュームデータを獲得する様子を示す図である。 実施の形態1におけるレンダリング終了点およびレンダリング開始点の探索方法とレンダリング処理の様子を示す図である。 実施の形態1におけるレンダリング終了点を探索する処理の流れを示すフローチャートである。 実施の形態1におけるレンダリング開始点を探索する処理の流れを示すフローチャートである。 レンダリング終了点とレンダリング開始点、および有効なデータとノイズデータの関係を示す図である。 ボクセル値のサンプリング点に適用する近似アルゴリズムを説明するための図である。 実施の形態2における3次元画像生成装置の機能構成を示すブロック図である。 実施の形態2におけるレンダリング終了点およびレンダリング開始点の探索方法とレンダリング処理の様子を示す図である。 従来の3次元画像生成装置の機能構成を示すブロック図である。 一般的なボリュームデータ、3次元画像、視線の空間的な関係を示す図である。 従来の3次元画像生成装置におけるレンダリング終了点の探索方法とレンダリング処理の様子を示す図である。 従来の3次元画像生成装置におけるレンダリング終了点、有効なデータ、ノイズデータの関係を示す図である。
符号の説明
1 全体制御部
101 ボリュームデータ獲得部
102 ボリュームデータ記憶部
103 視線方向設定部
104 レンダリング終了点探索部
105 レンダリング開始点探索部
106 レンダリング処理部
107 3次元画像記憶部
108 表示部
111 超音波送受信制御部
112 プローブ揺動制御部
113 プローブ
114 断層情報生成部
115 断層情報蓄積部
116 座標変換部
121 断層面
122 3次元領域
131 ボリュームデータ
132 3次元画像
133 視線
134 有効なデータ
135 ノイズデータ
141、142、146 サンプリング点
143 累積不透明度が閾値T1に達するサンプリング点
144 最後のサンプリング点
145 レンダリング終了点
147 累積不透明度が閾値T2に達するサンプリング点
148 レンダリング開始点

Claims (16)

  1. 対象空間における各ボクセルの集合により構成されるボリュームデータに対してボリュームレンダリングを施すことにより3次元画像を生成する3次元画像生成装置において、
    特定の視線に沿ってボクセル値のサンプリング点の範囲の一方の端点である第1端点を探索する第1探索手段と、
    前記第1探索手段における視線の方向とは逆向きに、ボクセル値のサンプリング点の範囲の他方の端点である第2端点を探索する第2探索手段と、
    前記特定された前記第1端点と前記第2端点とによって定義される範囲のサンプリング点に沿って、ボクセル値を取得し、順次処理することにより3次元画像
    の画素値を算出する画素値算出手段と
    を備えることを特徴とする3次元画像生成装置。
  2. 前記第1探索手段は、
    ボクセル値に応じて定義された不透明度を累積加算して累積不透明度を求める不透明度加算部と、
    前記累積不透明度が第1の閾値以上か否かを判定する不透明度判定部とを備え、
    視線に沿って順次算出したボクセル値のサンプリング点の累積不透明度に基づいて前記第1の閾値に達したサンプリング点を前記一方の端点とし、
    前記第2探索手段は、
    ボクセル値に応じて定義された不透明度を累積加算して累積不透明度を求める不透明度加算部と、
    前記累積不透明度が第2の閾値以上かどうかを判定する不透明度判定部とを備え、
    前記第1の端点から、前記視線の方向とは逆向きの方向に沿って順次算出されたボクセル値のサンプリング点の累積不透明度に基づいて前記第2の閾値に達したサンプリング点を前記他方の端点とする
    ことを特徴とする請求項1記載の3次元画像生成装置。
  3. 前記第1の閾値と前記第2の閾値とは等しい
    ことを特徴とする請求項2記載の3次元画像生成装置。
  4. 前記第2の閾値は前記第1の閾値より小さい値である
    ことを特徴とする請求項2記載の3次元画像生成装置。
  5. 前記第1探索手段、前記第2探索手段および前記画素値算出手段は、それぞれ対応する、
    視線に沿ったボクセル値のサンプリング点がボクセルの格子点と一致しない場合には、サンプリング点の周囲のボクセル値からサンプリング点のボクセル値を、近似して算出する第1近似手段、第2近似手段および第3近似手段を備え、
    前記第1近似手段および前記第2近似手段は、前記第3近似手段より粗い近似アルゴリズムを用いる
    ことを特徴とする請求項2〜4項の何れか1項に記載の3次元画像生成装置。
  6. 前記第1近似手段および前記第2近似手段は、
    近似アルゴリズムに最近傍近似を用い、
    前記第3近似手段は、
    近似アルゴリズムに線形補間近似を用いる
    ことを特徴とする請求項5記載の3次元画像生成装置。
  7. 対象空間における各ボクセルの集合により構成されるボリュームデータに対してボリュームレンダリングを施すことにより3次元画像を生成する3次元画像生成装置において、
    特定の視線に沿ってボクセル値のサンプリング点の範囲の一方の端点である第1端点の仮位置を特定する第1探索手段と、
    前記第1探索手段における視線の方向とは逆向きに、ボクセル値のサンプリング点の範囲の他方の端点である第2端点を探索する第2探索手段と、
    前記第1端点を改めて探索する第3探索手段と、
    前記探索された前記第1端点と前記第2端点とによって定義される範囲のサンプリング点に沿って、ボクセル値を取得し、順次処理することにより3次元画像の画素値を算出する画素値算出手段と
    を備えることを特徴とする3次元画像生成装置。
  8. 前記第1探索手段は、
    ボクセル値に応じて定義された不透明度を累積加算して累積不透明度を求める第1加算部と、
    前記累積不透明度が第1の閾値以上か否かを判定する第1判定部とを備え、
    視線に沿って順次算出したボクセル値のサンプリング点の累積不透明度に基づいて前記第1の閾値に達したサンプリング点を前記一方の端点の仮位置とし、
    前記第2探索手段は、
    ボクセル値に応じて定義された不透明度を累積加算して累積不透明度を求める第2加算部と、
    前記累積不透明度が第2の閾値以上か否かを判定する第2判定部とを備え、
    前記第1の端点から、前記視線の方向とは逆向きの方向に沿って順次算出されたボクセル値のサンプリング点の累積不透明度に基づいて前記第2の閾値に達したサンプリング点を前記他方の端点とし、
    前記第3探索手段は、
    前記探索された前記他方の端点から、ボクセル値に応じて定義された不透明度を累積加算して累積不透明度を求める第3加算部と、
    前記累積不透明度が第3の閾値以上か否かを判定する第3判定部とを備え、
    視線に沿って順次算出したボクセル値のサンプリング点の累積不透明度に基づいて前記第3の閾値に達したサンプリング点を前記一方の端点とする
    ことを特徴とする請求項7記載の3次元画像生成装置。
  9. 前記第2の閾値および前記第3の閾値と、前記第1の閾値とは等しい
    ことを特徴とする請求項8記載の3次元画像生成装置。
  10. 前記第1探索手段、前記第2探索手段、第3探索手段および前記画素値計算手段は、それぞれ対応する、
    視線に沿ったボクセル値のサンプリング点がボクセルの格子点と一致しない場合には、サンプリング点の周囲のボクセル値からサンプリング点のボクセル値を、近似して算出する第1近似手段、第2近似手段、第3近似手段又は第4近似手段を備え、
    前記第1近似手段および前記第2近似手段は、前記第3近似手段および前記第4近似手段より粗い近似アルゴリズムを用いる
    ことを特徴とする請求項8又は9記載の3次元画像生成装置。
  11. 前記第1近似手段および前記第2近似手段は、
    近似アルゴリズムに最近傍近似を用い、
    前記第3近似手段および前記第4近似手段は、
    近似アルゴリズムに線形補間近似を用いる
    ことを特徴とする請求項10記載の3次元画像生成装置。
  12. 対象空間における各ボクセルの集合により構成されるボリュームデータに対してボリュームレンダリングを施すことにより3次元画像を生成する超音波診断装置において、
    超音波を用いて被検体内部の構造を表すボリュームデータを獲得するボリュームデータ獲得手段と、
    特定の視線に沿ってサンプリング点の範囲の一方の端点である第1端点を探索する第1探索手段と、
    前記第1探索手段における視線の方向とは逆向きに、サンプリング点の範囲の他方の端点である第2端点を探索する第2探索手段と、
    前記特定された前記第1端点と前記第2端点とによって定義される範囲のサンプリング点に沿って、ボクセル値を取得し、順次処理することにより3次元画像の画素値を算出する画素値算出手段と
    を備えることを特徴とする超音波診断装置。
  13. 対象空間における各ボクセルの集合により構成されるボリュームデータに対してボリュームレンダリングを施すことにより3次元画像を生成するCT装置において、
    X線を用いて被検体内部の構造を表すボリュームデータを獲得するボリュームデータ獲得手段と、
    特定の視線に沿ってサンプリング点の範囲の一方の端点である第1端点を探索する第1探索手段と、
    前記第1探索手段における視線の方向とは逆向きに、サンプリング点の範囲の他方の端点である第2端点を探索する第2探索手段と、
    前記特定された前記第1端点と前記第2端点とによって定義される範囲のサンプリング点に沿って、ボクセル値を取得し、順次処理することにより3次元画像の画素値を算出する画素値算出手段と
    を備えることを特徴とするCT装置。
  14. 対象空間における各ボクセルの集合により構成されるボリュームデータに対してボリュームレンダリングを施すことにより3次元画像を生成するMRI装置において、
    磁気を用いて被検体内部の構造を表すボリュームデータを獲得するボリュームデータ獲得手段と、
    特定の視点に沿ってサンプリング点の範囲の一方の端点である第1端点を探索する第1探索手段と、
    前記第1探索手段における視線の方向とは逆向きに、サンプリング点の範囲の他方の端点である第2端点を探索する第2探索手段と、
    前記特定された前記第1端点と前記第2端点とによって定義される範囲のサンプリング点に沿って、ボクセル値を取得し、順次処理することにより3次元画像の画素値を算出する画素値算出手段と
    を備えることを特徴とするMRI装置。
  15. 対象空間における各ボクセルの集合により構成されるボリュームデータに対してボリュームレンダリングを施すことにより3次元画像を生成する3次元画像生成方法であって、
    特定の視線に沿ってボクセル値のサンプリング点の範囲の一方の端点である第1端点を探索する第1探索ステップと、
    前記第1探索ステップにおける視線の方向とは逆向きに、ボクセル値のサンプリング点の範囲の他方の端点である第2端点を探索する第2探索ステップと、
    前記特定された前記第1端点と前記第2端点とによって定義される範囲のサンプリング点に沿って、ボクセル値を取得し、順次処理することにより3次元画像
    の画素値を算出する画素値算出ステップと
    を含むことを特徴とする3次元画像生成方法。
  16. 対象空間における各ボクセルの集合により構成されるボリュームデータに対してボリュームレンダリングを施すことにより3次元画像を生成する3次元画像生成装置のためのプログラムであって、
    特定の視線に沿ってボクセル値のサンプリング点の範囲の一方の端点である第1端点を探索する第1探索ステップと、
    前記第1探索ステップにおける視線の方向とは逆向きに、ボクセル値のサンプリング点の範囲の他方の端点である第2端点を探索する第2探索ステップと、
    前記特定された前記第1端点と前記第2端点とによって定義される範囲のサンプリング点に沿って、ボクセル値を取得し、順次処理することにより3次元画像
    の画素値を算出する画素値算出ステップと
    をコンピュータに実行させることを特徴とするプログラム。
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