JP2005156708A - 信号伝送装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】信号を基板間伝送する際に、受け側基板のGnd電位の変動や、周辺回路からの影響で、ノイズとなってあらわれる場合がある。従来、金属フレームを用いてGndインピーダンスを下げたり、ノイズ源となりそうなブロックから離して配置する方法が用いられてきたが、小型化に適さず携帯型の装置には適用が困難という課題があった。
【解決手段】送り側で信号振幅を大きくし、受け側では同じだけ信号振幅を小さくするようにし、伝送中のS/Nを改善するようにしてノイズの影響を防ぐ。また、送り側の振幅増大と受け側の振幅減衰に供給する電源は、受け側または受け側より後段で使用する電源経路と共用して受け側以降のon/offと連動できるようにし、不必要な電力消費を防ぐ。
【選択図】図1

Description

本発明は、アナログ信号を基板間伝送する際に、特に受け側基板のGnd電位が送り側基板のGnd電位に対して変動することから起こるノイズの影響を受け難くするための基板間の信号伝送方法に関するものである。
基板間を信号伝送する際には、さまざまノイズが影響する。特に基板間をアナログ信号で伝送する場合は、受け側基板のGnd電位の変動は、信号へのノイズとなってしまう。さらに、伝送する信号がアナログの映像信号で、受け側基板または後段に接続されるデバイスで画像表示される場合、画面上に斜め縞などのパターン化したノイズとなって現れ、画面の品位を著しく損なうという課題がある。
従来、このようなノイズの信号処理への影響を小さくするためには、
(1)基板間を、専用の中継基板を用いて接続しGndラインの電気抵抗を下げて接続する方法(例えば特許文献1参照)
(2)ノイズ源となりそうな回路ブロックと、ノイズを混入させたくない回路ブロックを遠ざけて配置する方法(例えば特許文献2参照)
などがあった。
以下図3および図4を用いて、これらの背景技術について説明する。
図3は特許文献1に記載された従来の基板間の信号接続方法について示したものである。
図3において、10は送り側基板、20は受け側基板を示し、100は送り側と受け側を接続する中継基板である。また、連結具50は、送り側基板10と中継基板100を連結しており、連結具60は中継基板100と受け側基板20を連結している。
以上のようにして従来の基板間の信号接続方法が構成され、送り側基板10と受け側基板20は、中継基板100を介して接続され、送り側基板との接続および受け側基板との接続には、専用の連結具を金属等を用いて行う。この結果、送り側基板10と受け側基板20は銅線等は一切使わずに、充分電気抵抗の低い金属で接続されることになり、受け側基板20のGnd電位の変動を小さくすることができる。
図4は特許文献2に記載された従来の基板間の信号接続方法について示したものである。
図4において、400は例えば家庭用のVTRなどに代表される映像音声処理を行うAV装置である。同図において、410は所望の電源を取り出す目的でトランスをスイッチング駆動するスイッチング回路、420はトランス、430はトランス420の出力を平滑化して各部に電源供給する電圧安定化回路であり、450は各部の動作を制御するマイコン、460はディジタル信号処理回路、470はアナログの信号処理を行う映像音声信号処理回路、480は、ユーザの指示を受けて各部を操作する操作信号処理回路である。
同図において、各ブロックの幾何的な配置は、実際の装置における幾何的な配置を反映したもので、すなわち、ノイズの影響を受けやすいアナログの映像音声信号処理回路470は、ノイズ源となりやすい電源のスイッチング回路410と対角上に配置し、互いに遠いところに配置してある。
以上のようにして、従来の基板間の信号接続方法が構成され、ノイズの影響を受けやすいアナログの映像音声信号処理回路470を、ノイズ源となりやすい電源のスイッチング回路410と遠ざけて配置することにより、映像音声信号処理回路470のGnd電位が、スイッチング電源410の影響をうけて変動するのを小さくすることができる。
特開平4−126384号公報 特開2002−343073号公報
しかしながら、図3に示す従来の基板間の信号接続方法では、受け側基板のGnd電位の変動を充分抑えるためには、専用の連結具50および60を金属等で構成し、中継基板100も充分な銅箔を含む基板で構成することが必要で、高価であり、また、小型化が困難などの課題を有していた。
また、図4に示す従来の基板間の信号接続方法においても、ノイズ源となる回路ブロックとノイズの影響を受けやすい回路ブロックを充分遠ざけられないと効果が発揮できず、携帯型DVDプレーヤなど小型のAV機器には適用できないなどの課題を有していた。
本発明は、携帯型DVDプレーヤなどの小型のAV機器にも適用できるように、安価にかつ小型に、Gnd電位の変動等によるノイズの発生を抑える基板間の信号接続方法を提供することを目的としてなされたものである。
本発明は、基板間の信号伝送の際に、信号成分または信号成分として重要な帯域成分もしくはノイズの影響を受けやすい帯域成分だけを増幅して伝送し、受け側基板では増幅した信号または増幅した信号の帯域成分だけを増幅した分だけ減衰するように構成することを最も大きな特徴とする。
本発明の請求項1に記載の発明は、送り側基板で信号振幅を増幅して伝送し、受け側では逆数分信号振幅を減衰させるもので、受け側のGnd電位が変動したり、伝送中にノイズが混入する場合でも、信号成分に影響を受けにくいようにして伝送できるという作用を有する。
本発明の請求項2に記載の発明は、送り側基板の信号振幅の増幅処理と受け側基板の信号振幅の減衰処理の電源供給を受け側基板もしくは受け側基板より後段の電源供給と共用するようにしたので、受け側基板より後段の処理が動作していないときには、送り側基板の信号増幅処理にも電源供給をしなくてすむので、不必要な電力消費を抑えることができるという作用を有する。
本発明の請求項3に記載の発明は、送り側基板ではあらかじめ定めた帯域の信号だけを増幅して伝送し、受け側基板では増幅した帯域だけを増幅した分だけ減衰するように構成したもので、ノイズ成分として影響の受けやすい帯域に着目して効率よく、信号成分へのノイズ混入をおさえることができるという作用を有する。
本発明の請求項4に記載の発明は、送り側基板では直流成分または低域成分の帯域だけを増幅して伝送し、受け側基板では増幅した帯域だけを増幅した分だけ減衰するように構成したもので、ノイズ成分として影響の大きい直流または低域成分の信号成分への影響を効率よく抑えることができるという作用を有する。
本発明の請求項5に記載の発明は、伝送する信号を映像信号とし受け側基板を映像を表示する表示デバイスの一部として構成したことで、表示デバイスの動作していないときには、受け側基板および送り側基板の信号増幅手段への電源供給をしないようにでき、不必要な消費電力の増大を抑えることができるという作用を有する。
本発明の請求項6に記載の発明は、伝送する信号を映像信号とし、受け側基板を映像を表示する液晶パネルの一部として構成し、送り側基板の信号増幅手段と受け側基板の信号減衰手段への電源供給を液晶パネルのゲート電圧と共用するように構成したので、液晶パネルに画像を表示していないときは、送り側基板の信号増幅手段と受け側基板の信号減衰手段にも電源供給をしないように構成でき、不必要な消費電力の増大を抑えることができるという作用を有する。
基板間の信号伝送を携帯型のAV装置にも適用できるように、金属製の連結具等を用いず、またはノイズ源からあまり距離をとらなくても、ノイズの影響を受け難くするという目的を、回路規模の大幅な増大なく実現した。
(実施の形態1)
図1は本発明の実施の形態の構成を示すブロック図である。
同図において、10は第1の基板である送り側基板、20は第2の基板である受け側基板を示し、30は液晶パネル等で構成される表示デバイスである。11は送り側基板10において入力される映像信号(または、映像信号及び音声信号)を各種信号処理する信号処理手段で、映像信号の入力元は図5(後述する)のように光ディスクから再生されるものでもよいし、外部から入力されるものでもよい。12は信号処理手段11からの信号成分をa倍(a>1)だけ増幅する信号増幅手段、15は各部に電源を供給する電源供給手段であり、本実施の形態では信号処理手段11と信号増幅手段12と電源供給手段15は送り側基板10に設けられている。21は信号増幅手段12からの信号成分を1/aだけ減衰させる信号減衰手段、22は信号減衰手段21からの信号に各種信号処理を施す信号処理手段で、入力される信号が映像信号の場合は各種映像信号処理を行う。信号処理手段22から出力された映像信号は表示デバイス30に出力される。
本装置は、例えば図5に示すようなポータブルタイプのDVDプレーヤに用いて有効なものである。図5において、映像出力装置の一例として液晶表示デバイスを備えた携帯型のディスクプレーヤの外観を示す斜視図である。図5において、600は2つの筐体よりなり折り畳み自在な構造を有する本体、601は本体600の一方の筐体側に設けられ映像信号などを表示する表示部で、本構成では液晶表示デバイスとしたが、有機ELデバイスなどのように他の表示デバイスであっても構わない。なお、液晶表示デバイス601は図1の表示デバイス30に相当するものである。602は本体600の他方の筐体側に設けられディスクなどの記録媒体を挿入可能な記録媒体装着部で、一般的には蓋が配されており蓋を開いて内部に記録媒体を装着可能となっている。なお、本実施の形態ではディスクプレーヤを一例として説明しているため記録媒体はディスクとしたが、これに限定されるものではなくテープカセットや半導体メモリであっても構わない。603は本体600の他方の筐体側面に配され映像信号や音声信号や各種情報信号の入出力が可能な端子で、入力端子や出力端子から構成されている。なお、本構成の説明のためには、少なくとも映像信号を出力可能な映像出力端子を備えていればよい。さらに端子603は他方の筐体の側面に設けているが、必ずしも側面である必要はなく、さらに他方の筐体ではなく一方の筐体側であっても構わない。604は各種操作が可能な操作部である。
上記構成において、まずディスクなどの記録媒体を記録媒体装着部602に装着し、操作部604を操作して記録媒体を再生状態にする。再生された映像信号は表示部601に表示され視聴することができる。一方、本体600で再生した映像信号を、テレビジョン受像機などの外部表示装置にて表示する場合は、端子603の一部である映像出力端子に映像ケーブルを接続し、映像ケーブルの他端を外部表示装置に接続する。そして外部表示装置を外部入力モードにしたあと、操作部604を操作して記録媒体を再生状態にする。再生された映像信号は映像出力端子から映像ケーブルを介して外部表示装置に入力され、外部表示装置に映像信号を表示することができる。
送り側基板10はDVDプレーヤで再生可能な光ディスク(DVDディスクやCD−ROMなど)から映像音声信号を再生し、各種信号処理を行う回路部品が実装された基板であり、図5のDVDプレーヤにおいて記録媒体装着部602が設けられた側の筐体に内包されている。受け側基板20は送り側基板10で再生された映像音声信号を表示デバイス30で表示可能なように信号処理を行う回路部品が実装されたもので、図5のDVDプレーヤにおいて表示部601が設けられた側の筐体に内包されている。送り側基板10と受け側基板20とは、例えばフレキシブルプリント基板などの信号線605で接続されている。
以上のように構成された本実施の形態の信号伝送装置について、以下その動作について説明する。
送り側基板10の信号処理手段11で処理された信号は、信号増幅手段12に送られ信号振幅をa倍(a>1)に増幅される。信号処理手段11はVTRやDVDなどのメディア再生手段であってもよいし、TVなどの放送受信手段であってもよいし、ビデオカメラなどの記録再生手段であってもよい。
送り側基板の信号増幅手段12で増幅された信号は、受け側基板の信号減衰手段21に送られ、1/a倍の減衰を受けてもとの信号振幅になる。さらに、信号処理手段22で表示デバイス30に適した信号に処理されて、表示デバイス30に送られる。信号処理手段22は表示デバイス30に適した信号に変換する手段であり、表示デバイス30が液晶パネルであれば液晶パネルに適した信号に変換し、有機ELであれば有機ELに適した信号に変換する。表示デバイス30は、携帯用機器に利用されそうなものを例に取り上げたが、もちろん特にこれらのデバイスに限られるわけではない。
電源供給手段15は各部に電源を供給しているが、信号増幅手段12と信号減衰手段21には、受け側基板10の信号処理手段22または表示デバイス30に供給される電源と共用にしている。したがって、信号増幅手段12と信号減衰手段21の動作は、受け側基板20の信号処理手段22や表示デバイス30の動作に連動し、同時に電源供給をoffできる構成である。
図2は図1に示す本発明の一実施の形態について各部の動作を示す波形図であり、図1における(a−2)(b−2)(c−2)(d−2)(e−2)に対応している。図2において、(a−1)及び(a−2)は送り側基板10の信号処理手段11からの信号とGnd電位について示し、(b−1)は信号増幅せずに伝送した場合の送り側基板10の出力信号、(c−1)は信号減衰しないときの受け側基板20の入力信号、(d−1)はそのときの表示デバイス30での信号とGnd電位を示している。(b−2)は信号増幅手段12で信号増幅して伝送した場合の送り側基板の出力信号、(c−2)は信号減衰手段21で信号減衰したときの受け側基板の入力信号、(d−2)は信号減衰手段21の出力信号、(e−2)は表示デバイス30での信号とGnd電位を示す。
図2において、(a−1)→(b−1)→(c−1)→(d−1)の推移で示すように、信号振幅の増幅と減衰をしない場合は、受け側基板20で信号を受けた際に、c−1の201に示すようにGnd電位が変動しており、これが表示デバイス30へ出力された場合は、変動したGndが新たなGnd電位となるので、c−1におけるGnd電位の変動が、d−1の202に示すようにそのまま信号振幅の変動(L1)となってあらわれる。すると、表示デバイス30に表示される映像信号にノイズが重畳されたり、映像信号に歪みが出たりする。
一方、図2において、(a−2)→(b−2)→(c−2)→(d−2)→(e−2)の推移で示すように、信号処理手段11から出力された信号(a−2)は、信号増幅手段12でレベルS2に増幅され、受け側基板20へ出力される。この時、外部からのノイズなどによりGnd電位がc−2に示すように、振幅L2の変動成分を含む。受け側基板20では入力される信号を信号減衰手段21にて、信号レベルを再びS1レベルに減衰する。この時、Gnd電位も振幅がL2からL3に減衰する。基板間の伝送の際に信号振幅の増幅と減衰を行った場合は、受け側基板20で信号を受けた際に、c−1の203に示すようにGnd電位が振幅レベルL2の範囲で変動していても、d−2の204に示すように信号減衰手段21で振幅を振幅レベルL3(L2>L3)に減衰させている。これにより、変動するGnd電位を基準に信号振幅を減衰させることになり、e−2の205に示すように、結局表示デバイスに出力される信号ではGnd電位の変動が振幅レベルL4に抑えられた信号が伝送されることになる。
ここで信号伝送の際に、信号増幅及び減衰を行わない時の信号レベルの振幅L1と、増幅及び減衰を行った時の信号レベルの振幅L4との関係は、当然ながらL1>L4となる。
以上のように本実施の形態によれば、送り側基板10から受け側基板20へ信号を伝送する際、信号増幅手段11で信号を増幅し、信号減衰手段21で信号を減衰することで、Gnd電位に現れる変動成分が、映像信号などの信号レベルに対するレベル変動の悪影響を低減させることができる。
また、本実施の形態では、送り側基板ではあらかじめ定めた帯域の信号だけを増幅して伝送し、受け側基板では増幅した帯域だけを増幅した分だけ減衰するように構成したもので、ノイズ成分として影響の受けやすい帯域に着目して効率よく、信号成分へのノイズ混入をおさえることができるという作用を有する。
また、本実施の形態では、送り側基板10では直流成分または低域成分の帯域だけを増幅して伝送し、受け側基板20では増幅した帯域だけを増幅した分だけ減衰するように構成したもので、ノイズ成分として影響の大きい直流または低域成分の信号成分への影響を効率よく抑えることができるという作用を有する。
また、本実施の形態では、伝送する信号を映像信号とし受け側基板を映像を表示する表示デバイス30の一部として構成したことで、表示デバイス30の動作していないときには、受け側基板20および送り側基板10の信号増幅手段への電源供給をしないようにでき、不必要な消費電力の増大を抑えることができるという作用を有する。
また、本実施の形態では、伝送する信号を映像信号とし、受け側基板20を映像を表示する液晶パネル30の一部として構成し、送り側基板10の信号増幅手段11と受け側基板20の信号減衰手段21への電源供給を液晶パネルのゲート電圧と共用するように構成したので、液晶パネルに画像を表示していないときは、送り側基板10の信号増幅手段11と受け側基板20の信号減衰手段21にも電源供給をしないように構成でき、不必要な消費電力の増大を抑えることができるという作用を有する。
基板間の信号伝送の際に、着目する信号成分または着目する帯域の信号成分だけを増幅して伝送し、受け側基板でもとにもどすように構成したので、伝送の際にノイズが混入する場合や、受け側基板のGnd電位が変動する場合にも、信号に大きな歪を起こすことなく適用できる。
また、送り側での信号増幅手段と受け側での信号減衰手段への電源供給には、受け側もしくは受け側より後段で使用する電源供給経路と共用としたので、受け側以降の動作が送り側以前と独立にon/offするときにも、電源供給を連動でき、不必要な消費電力増大を抑えたい場合に適用できる。
本発明の実施方法を示した基板間の信号伝送方法のブロック図 図1に示す本発明の実施方法における各部の動作にういて示した信号波形図 従来の基板間の信号伝送方法について示したブロック図 従来の基板間の信号伝送方法について示したブロック図 本装置を用いた例である携帯型DVDプレーヤの外観斜視図
符号の説明
10 送り側基板
20 受け側基板
30 表示デバイス
50、60 連結具
11,22 信号処理手段
12 信号増幅手段
21 信号減衰手段

Claims (6)

  1. 第1及び第2の基板間を信号伝送する信号伝送装置であって、前記第1の基板で定数a倍(a>1)だけ信号振幅を大きくして出力する信号増幅手段と、前記信号増幅手段から出力された信号を第2の基板で前記定数aの逆数分1/a倍だけ信号振幅を減衰する信号減衰手段と、前記信号減衰手段から出力された信号を表示する表示手段とで構成されたことを特徴とする信号伝送装置。
  2. 信号増幅手段および信号減衰手段の電源供給は、第2の基板もしくは第2の基板より後段で使う電源供給経路を用いるように構成したことを特徴とする請求項1記載の信号伝送装置。
  3. 信号増幅手段は、あらかじめ定められた帯域内の信号振幅だけを増幅する帯域強調手段で構成され、前記信号減衰手段は前記帯域強調手段で増幅された帯域信号を増幅された分だけ減衰する帯域減衰手段を用いて構成され、前記あらかじめ定める帯域は、着目するノイズ成分の帯域とするように構成したことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の信号伝送装置。
  4. あらかじめ定めた帯域は、直流成分または低域成分の帯域とするように構成したことを特徴とする請求項3に記載の信号伝送装置。
  5. 基板間を伝送する信号は、表示手段に画像を表示する映像信号であり、前記受け側基板は、前記表示手段に一体化して処理する映像信号処理手段であり、前記信号増幅手段および前記信号減衰手段の電源供給は前記表示手段に供給される電源供給経路と共用とし、前記表示手段への電源供給の開閉と連動するように構成したことを特徴とする請求項1または請求項2または請求項3または請求項4に記載の信号伝送装置。
  6. 表示デバイスは、液晶パネルを用いて構成され、電源供給手段は、前記液晶パネルに供給するゲートドライバ電圧を用いるように構成したことを特徴とする請求項1または請求項2または請求項3または請求項4または請求項5に記載の信号伝送装置。
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