JP2005155889A - 回転円盤の防振装置および方法 - Google Patents

回転円盤の防振装置および方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 回転円盤によって生じる振動を消去する防振装置および方法を提供する。
【解決手段】 画像表示システムの回転円盤の不平衡を消去する防振方法は、前記回転円盤の上に容器を形成するステップと、前記容器に、硬化性流体および複数の特定量の球体を充填するステップと、前記回転円盤が平衡に達するまで前記回転円盤を回転するステップと前記硬化性流体を凝固させるステップとを含む。
【選択図】 図3A

Description

本発明は、防振装置およびその画像表示システムの回転円盤に用いられる防振装置および方法に関し、特に、回転円盤によって生じる振動を硬化性流体および複数の球体を用いて消去する方法と装置に関するものである。
理論上、回転円盤は、回転軸の周囲で安定して平衡を保って回転するものだが、実際には、製造上の先天的な瑕疵、または組立て上の問題によって、回転円盤の質量は均等に分布されない。その結果、回転円盤が回転する時、振動が生じる。ある状況においては、振幅がそれほど大きくなるわけではないかもしれないが、精密光学機器においては、必要な精密度が達成できるかどうかが重要な要素となる。
カラーホイールモジュールを例に挙げると、それは、画像表示装置に広く用いられてきた(特許文献1参照)。カラー・ホイールは、複数のカラー・フィルター・フィルムを含み、それらが貼り合わされている。それらの回転が入射光の色を変調し、高頻度での順次的なカラーチェンジの光線を提供することで、画像表示装置が必要な像形成を作り出すことができる。カラー・ホイールが回転によって入射光のカラーを切換えることから、平衡が重要な課題となる。
従来の平衡法は、ほとんどが、実際に回転円盤11を駆動することによって不平衡な位置を判断しようとするものである。図1Aと図1Bに見られるように、円盤11は、モーター12によって駆動され、回転する。円盤11の不平衡質量Mが回転中に遠心力を生じることから、遠心力が振動を招く。回転円盤11によって生じた振動の振幅および位相角を検知するのに、例えば、加速度計などのセンサーを用いることができる。振幅および位相角に基づいて、不平衡質量Mとその位相角θが測定される。更に、円盤11の駆動時に、テーブル面などの取付け面によって引き起こされる干渉を避けるために、円盤11とモーター12をバネ14によって支えられたサスペンディング・ボードの表面13の上に取り付けることができる。
不平衡質量Mと円盤11の位相角θが算出された時、問題を改善する2つの共通の方法がある。すなわち、対応する質量の補足または除去である。製造者は、振動を消去するために、不平衡質量Mに相対する180度の位置に、対応する物質を補足することを選んでもよいし、不平衡質量Mの位置で対応する質量を除去することも可能である。しかし、実際には、不平衡質量Mの位置と質量は、望むほど正確に計算することができない。ほとんどの場合、近似値しか得られない。その結果、試行錯誤法が修正を行うのに用いられる。
例えば、ドリル・アウト法を用いて質量を除去することができる。円盤11の不平衡質量Mが得られた時、不平衡質量Mがある位置にドリルで小さな孔を開け、質量の特定量を除去した後、再び回転テストが行われれる。もし、その結果が十分なものでなければ、もう一つ、小さな孔が開けられる。もし、片側に孔がドリルされすぎた場合、対角側に小さな孔がドリルされる。このプロセスは、円盤11が平衡になるまで繰返し行われる。このような平衡法は能率的でない。しかも、最後に得られた平衡修正は完全に望ましいものでもなく、測定と計算の誤差範囲内の平衡が得られるだけである。
米国特許第5、868、482号
よって、本発明の第1の目的は、防振装置およびその画像表示システムの回転円盤で用いられる関連方法を提供し、前述の問題を解決する。
本発明は、防振装置およびその画像表示システムで用いられる関連方法を開示し、回転円盤によって生じる振動を消去する。本発明の方法は、回転円盤の上に形成された後の容器に、硬化性流体および複数の球体の特定量を充填するものである。回転円盤が回転する時、回転円盤の平衡がいくらかの振動力を引き起こし、その振動が流体と球体を動かすため、流体と複数の球体は、振動力によって自動的に流れ、平衡した位置に分布する。最後に、複数の球体の位置を固定するために、流体は凝固し、固化する。こうして回転円盤の平衡を達成することができる。
本発明の効果は、流体と複数の球体の流動が振動によって行われるため、流体と球体は、振動がなくなるまで流れ続けることである。このような方法と装置は容易に実施できるだけでなく、より正確な平衡を得ることができる。
本発明についての目的、特徴、長所が一層明確に理解されるよう、以下に実施形態を例示し、図面を参照しながら、詳細に説明する。
図2A〜図2Cは、本発明に基づいた自動平衡の原理を示す概略図である。防振装置とその関連方法は、特に、カラーホイールモジュールおよび画像表示システムの回転円盤の振動を消去するのに採用される。図2A〜図2Cに示したように、不平衡質量Mを含んだ容器21があり、容器21は更に複数の鋼球22を含んでいる。容器21が特定の角速度ωで回転する時、不平衡質量Mは、遠心力により振動変位eを生じる。振動変位eは、鋼球22に力Fe(Fe=meω、mは鋼球の物質である)を生じさせる。切線方向で力Feの分力Ft(Ft=*cos(α)、αは、径方向に相対する夾角である)は、平衡状態になるまで、不平衡質量Mに相反した円周方向に沿って鋼球22を移動する。流体が平衡のための十分な質量を有してないことから、鋼球の特定質量を含んだ硬化性流体は、鋼球22を容器21に入れることでその代わりとなることができ、完全に平衡した状態を得ることができる。従って、容器中に流体を充填する目的は、鋼球と容器の間の摩擦を減少し、流体が凝固した後に鋼球の位置を固定することにある。
図3A〜図3Dは、本発明に基づいて上述に示した原理を取り入れたものである。図3A〜図3Dに示されたように、本発明は、回転円盤の上にボウル32を備えた回転円盤31を用いて、容器を形成する。次に、振動測定装置(未表示)によって、回転円盤31の一つ側に置かれた不平衡質量Mを測定し、回転円盤31の容器に複数の球体34を入れる。その後、静止状態で、容器内に硬化性流体33の特定質量を充填し、既定質量の球体34を入れ、不平衡質量Mを補填する。注釈するのは、本発明の好適な実施例に用いられる球体34は、鋼球などの金属製である。更に、球体34は、金属球体と同じ質量を有するセラミックボールなどの非金属球体と取り替えることができる。
次に、回転円盤31を振動測定装置の上に置く。回転円盤31が回転する時、流体31と既定質量の球体34は、不平衡質量Mを備えた回転円盤31によって引き起こされた振動力を受け、円周方向に沿ってもう一方側へ流れるが、図3Bに示されたように、容器の側壁制限のために容器に保持される。
図3Cを例に説明すると、不平衡質量Mは、右側に置かれ、流体33と球体34は最後にはボール32の左側に集まる。理想的な状態は、図3Cに示されたように、流体33と球体34の分布の位置が不平衡質量Mを補填する。しかし、粘着性、表面張力、遠心力により実際の分布は、図3Dに示されたように分布する。このような状態は、球体34と流体33は、回転円盤31の左側に集められ、回転円盤31の右側の不平衡質量Mを相殺する。したがって、回転円盤31は平衡状態となり、振動による不平衡を防ぐことができる。
回転円盤31に不平衡がある限り、振動力が存在するため、流体33と球体34は回転円盤がうまく平衡するまで動き続ける。平衡状態が得られた時、流体33は、凝固され、固定され、球体34もまた同時に位置付けられる。この分布状態は固定され、永続的な平衡状態を得ることができる。
球体34が自動的に移動することができ、回転円盤31の対応した平衡位置で分布されることから、流体33と球体34の分布は、回転円盤31の不平衡質量Mを相殺する。本発明は、試行錯誤のプロセスの時間をセーブするだけでなく、平衡状態もより正確に得る。
更に、硬化性流体33は、光感性硬化流体(UVゲルなど)、感熱性硬化流体、またはdouble agent硬化ゲルより選ぶことができる。流体33の硬化プロセスは、光エネルギー、熱エネルギー、触媒剤などの提供によって行うことができる。注釈するのは、上述の硬化流体と硬化方法は例として挙げたものであり、他のタイプの硬化流体も必要に応じて選択することができる。
図3Aは、回転円盤31の上にボール32を取り付けることで形成された容器の実施例を図解している。取り付けのプロセスは、接着、ねじ留め、接続、ラッチ、またはその他の従来の技術で既知の固定方法によって行うことができる。流体33が回転中に溢れ出るのを防ぐために、延長した突縁35をボウル32の側壁の上縁に形成することができる。もちろん図4Aに示されたように環状物36も用いることができ、回転円盤31の上に取り付け、回転円盤31に容器を形成することで、流体33と球体34を収容することができる。もう一方では、流体33の量が足りない、またはボウル32と環状物36が高めの側壁を有す場合、延長した凸縁35は、図4Bと図4Cに示されたように突縁をなくしてもよい。
実際の状況で平衡を提供するのに、回転円盤31をモーター41の軸42の上に取り付け、回転させることができる。同様に、干渉または、不正確な測定を防ぐために、図5に示されたようにバネ44によって支えられたサスペンディング・ボード43を用いて全構造を固定することができる。
図6Aと図6Bを参照すると、図6Aと図6Bは、本発明に基づいたカラーホイールモジュール50に用いられた概略図である。カラーホイールモジュール50は、モーター54、軸541、ホルダー52、カラー・ホイール51を含む。モーター54は、軸541を駆動し、回転させる。容器52は、カラー・ホイール51の内周縁の上に形成され、カラー・ホイール51と回転中心を同軸にする。更に、容器52とカラー・ホイール51は一緒に接続され、軸541の上にしっかりと取り付けられることで、モーター54によって駆動され、回転する。
容器52は、カラー・ホイール51の内周縁に接続される。接続方法は、直接接着か、その他の類似の方法である。容器52は、上述(ボール、環状体など)の実施例のいずれかで形成することができ、硬化流体33と球体34を収容する。更に、カラー・ホイール51は、複数の透明なカラーフィルターフィルム511を含み、通過する光線の色を変調したり、変えたりする。
容器52がカラー・ホイール51に接続された時、それぞれ平衡修正を行うことができる。平衡は、上述の方法と、図5に示されたように、装置を用いることによって達成することができる。平衡を得た後、容器52は、軸541の上に取り付けられ、モーター54によって駆動され、交互に光線の色を変調する。もう一つは、容器52とカラー・ホイール51を軸541の上に取り付けた後、平衡と硬化のプロセスを行うことも可能である。これは行うことが可能なのは、平衡が達成された後の流体の硬化プロセスが元の精密度に影響を与えないためである。
以上、本発明の好適な実施例を例示したが、これは本発明を限定するものではなく、本発明の精神及び範囲を逸脱しない限りにおいては、当業者であれば行い得る少々の変更や修飾を付加することは可能である。従って、本発明が保護を請求する範囲は、特許請求の範囲を基準とする。
従来の技術に基づいた回転円盤の不平衡状態を測定する構造の概略図である。 従来の技術に基づいた不平衡な状態下の回転円盤の概略図である。 本発明に基づいた自動平衡の原理を示す概略図である。 本発明に基づいた自動平衡の原理を示す概略図である。 本発明に基づいた自動平衡の原理を示す概略図である。 本発明に基づいた平衡プロセスを示す概略図である。 本発明に基づいた平衡プロセスを示す概略図である。 本発明に基づいた平衡プロセスを示す概略図である。 本発明に基づいた平衡プロセスを示す概略図である。 本発明に基づいた回転円盤の容器を示す概略図である。 本発明に基づいた回転円盤の容器を示す概略図である。 本発明に基づいた回転円盤の容器を示す概略図である。 本発明に基づいた回転円盤の不平衡状態を測定する構造の概略図である。 本発明に基づいたカラーホイールモジュールに用いられた概略図である。 本発明に基づいたカラーホイールモジュールに用いられた概略図である。
符号の説明
31 回転円盤
43 サスペンディング・ボード
44 バネ
21、52 容器
22 鋼球
32 ボウル
33 流体
34 球体
35 凸縁
36 環状物
50 カラーホイールモジュール
51 カラー・ホイール
511 カラーフィルターフィルム
M 質量
θ 位相角
ω 角速度
е 振動変位
Ft、Fe 力
α 夾角

Claims (11)

  1. 画像表示システムの回転円盤の不平衡を消去する防振方法であって、
    前記回転円盤の上に容器を形成するステップと、
    前記容器に、特定量の硬化性流体および複数の球体を充填するステップと、
    前記回転円盤が平衡に達するまで前記回転円盤を回転するステップと、
    前記硬化性流体を凝固させるステップとを含む防振方法。
  2. 前記容器は、前記回転円盤に固定される環状物またはボウルによって形成される請求項1に記載の防振方法。
  3. 前記容器と前記回転円盤とは回転中心に対し同軸である請求項1に記載の防振方法。
  4. 測定装置によって前記回転円盤の不平衡量を測定し、特定量の前記球体を前記回転円盤の容器の中に入れるステップを含む請求項1に記載の防振方法。
  5. 画像表示システムの回転円盤の不平衡を消去する防振装置であって、
    前記回転円盤を駆動するモーターと、
    前記モーターに接続され、前記前記モーターの回転動力を送る回転軸と、
    前記回転円盤の上に形成される容器と、
    前記容器に収容される硬化性流体と、
    前記容器に入れられた特定量の球体とを含み、
    前記モーターが前記回転円盤を駆動し回転させる時、前記回転円盤の容器中に充填された前記流体と前記複数の球体は、振動力を受けて前記容器の円周側へ自然に流れ、且つ、前記容器の側壁に制限されることで離脱せず、前記流体と前記複数の球体の分布によって前記回転円盤は平衡になり、前記回転円盤の平衡が得られた後、前記流体が硬化する防振装置。
  6. 前記容器は、前記回転円盤に固定される環状物またはボウルによって形成される請求項5に記載の防振装置。
  7. 前記容器の側壁上縁に位置され、円周方向に伸びた凸縁を有する請求項5に記載の防振装置。
  8. 前記容器と前記回転円盤とは回転中心に対し同軸である請求項5に記載の防振装置。
  9. 前記球体は、金属製である請求項5に記載の防振装置。
  10. 前記球体は、非金属製である請求項5に記載の防振装置。
  11. 画像表示システムに応用され、回転の方式により入射光の色を変調するカラーホイールモジュールであって、
    回転軸と、
    前記回転軸を回転させる回転モーターと、
    前記回転軸によって回転されることにより、交互に前記入射光の色を変調する複数の光透過性薄膜カラーフィルターを備える円盤型カラーフィルターディスクと、
    前記円盤型カラーフィルターディスクの内周縁上に形成される容器と、
    前記容器に収容される硬化性流動体と、
    前記容器に入れられた複数の球体とを含み、
    前記円盤型カラーフィルターディスクが回転する時、前記円盤型カラーフィルターディスクの容器中に充填された前記流体と前記複数の球体は、振動力を受けて前記容器の円周側へ自然に流れ、且つ、前記容器の側壁に制限されることで離脱せず、前記流体と前記複数の球体の分布によって前記回転円盤は平衡になり、前記回転円盤の平衡が得られた後、前記流体が硬化するカラーホイールモジュール。
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