JP2005155238A - 起伏ゲート装置 - Google Patents

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兼司 山川
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Nikko Co Ltd
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Abstract

【課題】 耐久性に優れてメンテナンス面で有利な起伏ゲート装置を提供する。
【解決手段】 水路Aの水底部に遮水用のゲート板2を起立、倒伏自在に設置し、このゲート板2の下流側の水底部を掘り下げて倒伏したゲート板2を格納可能とする格納室5を形成する。また、格納室5の下流側の水底部に上面が平滑なガイド板6を配設し、ゲート板2の上縁部には格納室5の開口部5aをカバーする鋼製のカバー板8の一端縁8aを回動自在に軸着する一方、このカバー板8の他端縁8bはガイド板6上面へ摺動自在に載置する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、河川や水路などの水底部に遮水用のゲート板を起立、倒伏自在に設置してなる起伏ゲート装置に関する。
従来より、河川や水路などには、農業用水などの取水を行うための取水口を開口し、水路内を流下する水流を適宜堰き止めて前記取水口の高さ位置まで水位を上昇させ、水流の一部を取水口へ流して取水するようにした取水装置を設置しており、それら取水装置の一つに起伏ゲート装置がある。起伏ゲート装置は、水路を横断する方向へ水路幅に亘って遮水用のゲート板を配置すると共に、該ゲート板の下端部を水路の水底部へ回動可能に軸支し、液圧シリンダなどの駆動装置により起立、倒伏自在としたものである。そして、この起伏ゲート装置には、ゲート板の下流側の水底部を溝状に掘り下げて倒伏したゲート板を格納可能とする格納室を形成し、ゲート板を倒伏した際に水路内の水流が遮られることなく円滑に流下するように図られたものが一般に多く採用されている。
ところが、上記起伏ゲート装置においては、水路上流より流下してくるゴミや土砂などが前記格納室内へ流れ込んで堆積してしまうことも珍しくなく、そのまま放置していればゲート板が完全に倒伏できなくなってしまうおそれがあり、また故障の原因にもなりかねないため、定期的な格納室内の清掃などのメンテナンスを要していた。また、ゲート板を越流する水流が水路の水底部へ落水する際に大きな衝撃音を発し、周囲の環境にとってあまり好ましいものではなかった。
このような問題に対し、例えば、ゲート板の上縁部とゲート板の下流側の水底部とに亘ってゴムなどのシートを張設し、格納室上端の開口部をカバーするようにしたものがある。そして、この起伏ゲート装置であれば、ゴミや土砂などが格納室内へ容易に流れ込むようなおそれもあまりないためメンテナンス面で有利であると共に、ゲート板を越流する水流はシート上を緩やかに流下していって衝撃音を発しにくいため環境面においても好適であると言える。
特開2000−314124号公報 特開2000−220128号公報
しかしながら、常時水流に晒される上、増水時などには多量の水流や土砂などによる負荷がかかるという過酷な使用条件の下、格納室をカバーする手段としてゴム製のシートを採用した上記従来装置では耐久力不足が懸念され、シートの定期的な点検や交換を余儀なくされるおそれがあり、依然としてメンテナンス面で改善の余地があると考えられる。
本発明は上記の点に鑑み、耐久性に優れてメンテナンス面で有利な起伏ゲート装置を提供することを課題とする。
上記の課題を解決するために、本発明の請求項1記載の起伏ゲート装置にあっては、水路の水底部に遮水用のゲート板を起立、倒伏自在に設置し、該ゲート板の下流側の水底部を掘り下げて倒伏したゲート板を格納可能とする格納室を形成すると共に、該格納室の下流側の水底部に上面が平滑なガイド板を配設し、前記ゲート板の上縁部には前記格納室の開口部をカバーする鋼製のカバー板の一端縁を回動自在に軸着する一方、該カバー板の他端縁は前記ガイド板上面へ摺動自在に載置したことを特徴としている。
また、請求項2記載の起伏ゲート装置にあっては、前記カバー板の両側部にはカバー板と水路側壁との隙間を調整する可撓性部材を備えたことを特徴としている。
本発明に係る請求項1記載の起伏ゲート装置によれば、水路の水底部に遮水用のゲート板を起立、倒伏自在に設置し、該ゲート板の下流側の水底部を掘り下げて倒伏したゲート板を格納可能とする格納室を形成すると共に、該格納室の下流側の水底部に上面が平滑なガイド板を配設し、前記ゲート板の上縁部には前記格納室の開口部をカバーする鋼製のカバー板の一端縁を回動自在に軸着する一方、該カバー板の他端縁は前記ガイド板上面へ摺動自在に載置したので、装置の耐久性に優れ、頻繁に点検や交換などを要せず、メンテナンスコストを抑えながらゲート板の格納室をゴミや土砂などの堆積から好適に保護することができる。
また、請求項2記載の起伏ゲート装置によれば、前記カバー板の両側部にはカバー板と水路側壁との隙間を調整する可撓性部材を備えたので、格納室内へのゴミや土砂などの侵入をより効果的に防止することができてメンテナンス面で有利である。
本発明に係わる請求項1記載の起伏ゲート装置においては、水路内の水流を堰き止めずに下流へそのまま流下させる場合には、ゲート板を水底部へ倒伏させて格納室内に格納し、水路内の水流の妨げとならないようにする。このとき、格納室上端の開口部はゲート板と鋼製のカバー板とによってカバーされ、格納室内にゴミや土砂などが流れ込むことはほとんどない。一方、取水の際などに水路内の水流を堰き止める場合には、ゲート板を格納室より立ち上げていって起立させていく。このとき、ゲート板の起立動作にともない、ゲート板の上縁部に軸着した鋼製のカバー板の一端側も持ち上げられていくが、他端側はその自重により、格納室の開口部を跨いで配設されたガイド板の上面を引きずられるように摺動していく。したがって、格納室の開口部は常にゲート板とカバー板とによってカバーされ続け、格納室内にゴミや土砂などが流れ込むおそれはほとんどない。そして、鋼製のカバー板は耐久性に優れ、常時水流に晒されたり、また増水時などには多量の水流や土砂などによる負荷がかかるというような過酷な使用条件の下でも支障がない。このように、ごくシンプルな構成でありながらも耐久性の高い起伏ゲート装置であり、メンテナンス性に優れ、装置コストも抑えることができる。
また、請求項2記載の起伏ゲート装置においては、カバー板の両側部と水路側壁との隙間を、カバー板に備えた隙間調整ゴムによって起伏動作に支障がない程度に極力狭く調整する。このようにすることによって、格納室内へ流れ込もうとするゴミや土砂などをより効果的に阻止することができ、更なるメンテナンス性の向上が期待できる。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
図中の1は本発明の起伏ゲート装置であって、農業用などの水路Aを横断する方向へ水路幅に亘って遮水用の鋼製のゲート板2を配置し、該ゲート板2の下端部を水路Aの水底部に回動自在に軸支していると共に、ゲート板2の下流面側には油圧シリンダ3を備えており、該油圧シリンダ3の駆動にてピストンロッド4を伸縮動作させ、これによってゲート板2を水路Aの水底部に対して起立、倒伏自在としている。
また、前記ゲート板2の下流側の水底部を所定深さ掘り下げ、倒伏したゲート板2全体が格納可能な格納室5を形成していると共に、該格納室5よりも更に下流側の水底部には上面が平滑な鋼製のガイド板6を配設している。また、ゲート板2の上縁部にはヒンジ7を介して鋼製のカバー板8の一端縁8aを回動自在に軸着している一方、該カバー板8の他端縁8bは前記ガイド板6の上面へ摺動自在に載置している。
そして、ゲート板2を倒伏したときには、図中の二点鎖線で示すように、ゲート板2はその全体が格納室5内に収まると共に、カバー板8はゲート板2の上縁部からガイド板6上面に亘って横たわる。このとき、格納室5の開口部5aは、ゲート板2とカバー板8とによってカバーされる。一方、ゲート板2を起立したときには、図中の実線で示すように、カバー板8はゲート板2上縁部からガイド板上面6に亘って斜めに立ち上がる。このとき、格納室5の開口部5aは、ゲート板2とカバー板8とによって屋根状に形成される囲いによってカバーされる。なお、前記カバー板8は鋼製から成るものであるが、例えば、ステンレスなどを採用すれば、耐久性に優れ、常時水流に晒されたり、また増水時などには多量の水流による負荷がかかるというような過酷な使用条件の下でも腐食や損傷のおそれはなく、半永久的に好適に使用することができる。
また、カバー板8の両側部に沿って可撓性部材である隙間調整ゴム9を備えており、カバー板8と水路A側壁との隙間を適宜調整可能としている。そして、実際に隙間を調整する際には、ゲート板2の起伏動作に支障がない程度に、かつ隙間が極力狭くなるように隙間調整ゴム9を固着し、ゴミや土砂などがゲート板2と水路A側壁との隙間を通って格納室5内へ流れ込むのをより効果的に阻止できるようにしている。
しかして、取水を行わない場合、即ち水路A内の水流を堰き止めずにそのまま流下させる場合には、油圧シリンダ3を駆動してピストンロッド4を短縮させ、ゲート板2を図中の二点鎖線で示すように水底部へ倒伏させて格納室5内へ格納して水路Aを開放する。このとき、カバー板8はゲート板2の倒伏動作に応じて同様に水底部へ倒伏し、これらの倒伏したカバー板8とゲート板2とによって格納室5の開口部5aはカバーされ、水路A上流より流下してくるゴミや土砂などは格納室5内に流れ込むことはほとんどない。なお、カバー板8の両側部に備えた隙間調整ゴム9を適宜調整し、カバー板8と水路A側壁との隙間を極力狭くしておけば、格納室5内へのゴミや土砂などの流入をより効果的に阻止することができる。
一方、取水を行う場合、即ち水路A内の水流を堰き止めて水嵩を上げる場合には、油圧シリンダ3を駆動してピストンロッド4を伸長させ、ゲート板2を図中の実線で示すように起立させて水路A底部側を閉鎖する。このとき、カバー板8はゲート板2の起立動作に応じて上流側の一端縁8aが一緒に持ち上げられていくと共に、下流側の他端縁8bはその自重によってガイド板6上面に当接した状態で、ガイド板6の上面を引きずられるようにしてゲート板2側へと摺動していって起立していく。そして、これらの起立したカバー板8とゲート板2とによって屋根状に形成される囲いによって格納室5の開口部5aは常にカバーされ続け、ゲート板2の起立角度にかかわらず、ゴミや土砂などが格納室5内へ流れ込むことはほとんどない。
また、起立状態にあるゲート板2を倒伏させる場合も、上記と同様に、格納室5の開口部5aはカバー板8とゲート板2とによって屋根状に形成される囲いによって常にカバーされ続け、ゴミや土砂などが格納室5内へ流れ込むことはほとんどない。なお、ゲート板2を倒伏させる際に、カバー板8の他端縁8bがその自重によってガイド板6上面を押していくように、あたかもスクレーパ状に下流側へと摺動していくため、ゲート板2を起立させていた間にガイド板6上面にゴミや土砂などが堆積してもゲート板2の倒伏動作と併せてきれいに取り除くことができ、この点においてもメンテナンス面で有利である。
このように、起伏ゲート装置1における格納室5の開口部5aを鋼製のカバー板8によってカバーするようにしたことにより、耐久性が高く、メンテナンス性に優れていると共に、装置構成もごくシンプルであるため、故障なども少なくて、やはりメンテナンス性が良い上、装置コストも抑えることができる。
本発明に係る起伏ゲート装置の一実施例を示す一部切り欠き正面図である。
符号の説明
1…起伏ゲート装置 2…ゲート板
5…格納室 5a…格納室開口部
6…ガイド板 8…カバー板
8a…カバー板一端縁 8b…カバー板他端縁
9…隙間調整ゴム(可撓性部材)
A…水路

Claims (2)

  1. 水路の水底部に遮水用のゲート板を起立、倒伏自在に設置し、該ゲート板の下流側の水底部を掘り下げて倒伏したゲート板を格納可能とする格納室を形成すると共に、該格納室の下流側の水底部に上面が平滑なガイド板を配設し、前記ゲート板の上縁部には前記格納室の開口部をカバーする鋼製のカバー板の一端縁を回動自在に軸着する一方、該カバー板の他端縁は前記ガイド板上面へ摺動自在に載置したことを特徴とする起伏ゲート装置。
  2. 前記カバー板の両側部にはカバー板と水路側壁との隙間を調整する可撓性部材を備えたことを特徴とする請求項1記載の起伏ゲート装置。
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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2451843A (en) * 2007-08-14 2009-02-18 Meiklewall Scotland Ltd A barrier with a pivotably mounted cantilever member
KR101098475B1 (ko) 2011-04-20 2011-12-23 (주)가람수문 유지보수가 용이한 무언체 전도 수문
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KR102290678B1 (ko) * 2020-11-11 2021-08-19 주식회사 우진산업 실린더 및 유압라인의 점검이 용이한 전도수문

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