JP2005148845A - 商品購入システムと商品購入システムにおける商品購入方法 - Google Patents

商品購入システムと商品購入システムにおける商品購入方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 この発明は、購入者は現金の持ち合わせやカードがなくても、電話料金の決裁にて商品を購入できる。
【解決手段】 この発明は、携帯電話の撮像機能により、商品を特定するバーコード画像を取得し、電話会社の端末によりコード情報として認識し、このコード情報に対する商品の決済処理を行うものである。
【選択図】 図1

Description

この発明はカメラ付き携帯電話のカメラ機能を利用した商品購入システムに関する。
従来の技術
近年、携帯電話やPHS等の携帯端末が広く普及し、これら携帯端末を利用しi−mode(登録商標)などを利用したWebからの情報の入手(ダウンロード)や、クレジットカードやデビッドカードに代わり、Cmode(The Coca−Cola Companyの商標)のような携帯電話をプリペードカード代わりに使う商品購入システム等が考えられ実現されはじめている。また、カメラ付きPDA(携帯情報端末)等も普及しはじめている。(特許文献1参照)
従来の問題点
1)Cmodeやクレジットカード/デビッドカード等による商品購入システムの場合、販売する側にカードリーダ等専用のデバイスを各店舗に設置する必要がある。
2)i−mode(登録商標)等のWebからの情報の入手(ダウンロード)や商品購入システムの場合、ホームページのアドレス(URL)の入力や個人情報の入力、商品の選択といった操作を購入者が行う必要があり、購入者側に負担がかかる。
特開2002−135451号公報
この発明によれば、購入者は現金の持ち合わせやカードがなくても、電話料金の決裁にて商品を購入できることを目的としている。
この発明によれば、購入者は購入に際し個人情報やURL、商品の情報を手入力する手間がない。
この発明によれば、販売側はメールが受信可能な端末さえあればPOSの設置が不要である。
この発明によれば、情報提供者は店舗等を持たなくても、街中の広告や情報を配信したい場所にURLを書いた紙等を貼っておくだけで情報を提供できる。
この発明の商品購入システムは、携帯端末と、この携帯端末の利用料金を徴収する会社の第1の端末と、商品の販売店舗に設置される第2の端末とがネットワークを介して接続されているものにおいて、上記携帯端末が、購入する商品のバーコードとこの商品の販売店舗を示すバーコードを画像として撮像する撮像手段と、この撮像手段により撮像されたバーコード画像と電話番号とを添付したメールをネットワークを介して上記第1の端末へ送信する第1の送信手段から構成され、上記第1の端末が、上記携帯端末から供給されるバーコード画像によりバーコードを認識する認識手段と、この認識手段により認識したバーコードから購入する商品と販売店舗を特定する特定手段と、この特定手段により特定された購入商品の価格による決済を上記携帯端末の電話番号に基づいて行う決済手段と、この購入商品に対する決済完了メールをネットワークを介して上記第2の端末へ送信する第2の送信手段から構成され、上記第2の端末が、上記第1の端末手段から供給される購入商品に対する決済完了メールを表示する表示手段から構成される。
この発明の商品購入システムは、携帯端末と、この携帯端末の利用料金を徴収する会社の第1の端末と、商品の販売店舗に設置される第2の端末とがネットワークを介して接続されているものにおいて、上記携帯端末が、購入する商品のバーコードとこの商品の販売店舗を示すバーコードを画像として撮像する撮像手段と、この撮像手段により撮像されたバーコード画像と電話番号とを添付したメールをネットワークを介して上記第1の端末へ送信する第1の送信手段から構成され、上記第1の端末が、上記携帯端末から供給されるバーコード画像によりバーコードを認識する認識手段と、この認識手段により認識したバーコードから購入する商品と販売店舗を特定する特定手段と、この特定手段により特定された購入商品の詳細情報メールを作成する作成手段と、この作成手段により作成された購入商品の詳細情報メールをネットワークを介して上記携帯端末へ送信する第2の送信手段と、この第2の送信手段による購入商品の詳細情報メールの送信に応答して、一定時間内に上記購入商品の詳細情報メールが返送された際に、上記購入商品の価格による決済を上記携帯端末の電話番号に基づいて行う決済手段と、この購入商品に対する決済完了メールをネットワークを介して上記第2の端末へ送信する第2の送信手段から構成され、上記第2の端末が、上記第1の端末手段から供給される購入商品に対する決済完了メールを表示する表示手段から構成される。
この発明の商品購入システムは、携帯端末と、この携帯端末の利用料金を徴収する会社の第1の端末と、商品としての電子情報を有料にて配信する第2の端末とがネットワークを介して接続されているものにおいて、上記携帯端末が、購入する電子情報のバーコードを画像として撮像する撮像手段と、この撮像手段により撮像されたバーコード画像と電話番号とを添付したメールをネットワークを介して上記第1の端末へ送信する第1の送信手段から構成され、上記第1の端末が、上記携帯端末から供給されるバーコード画像によりバーコードを認識する認識手段と、この認識手段により認識したバーコードから購入する電子情報を特定する特定手段と、この特定手段により特定された購入する電子情報の価格による決済を上記携帯端末の電話番号に基づいて行う決済手段と、この決済手段による決済に基づいて、配信する電子情報を示す情報と上記携帯端末のメールアドレスとを有する情報配信依頼メールをネットワークを介して上記第2の端末へ送信する第2の送信手段から構成され、上記第2の端末が、上記第1の端末手段から供給される情報配信依頼メールに基づいて、上記配信する電子情報を上記メールアドレスに対応する携帯端末に送信する第3の送信手段から構成される。
この発明の商品購入システムは、携帯端末と、この携帯端末の利用料金を徴収する会社の第1の端末と、商品としての電子情報を有料にて配信する第2の端末とがネットワークを介して接続されているものにおいて、上記携帯端末が、購入する電子情報のホームページアドレスを画像として撮像する撮像手段と、この撮像手段により撮像されたホームページアドレス画像と電話番号とを添付したメールをネットワークを介して上記第1の端末へ送信する第1の送信手段から構成され、上記第1の端末が、上記携帯端末から供給されるホームページアドレス画像によりホームページアドレスを認識する認識手段と、この認識手段により認識したホームページアドレスから購入する電子情報を特定する特定手段と、この特定手段により特定された購入する電子情報の価格による決済を上記携帯端末の電話番号に基づいて行う決済手段と、この決済手段による決済に基づいて、配信する電子情報を示す情報と上記携帯端末のメールアドレスとを有する情報配信依頼メールをネットワークを介して上記第2の端末へ送信する第2の送信手段から構成され、上記第2の端末が、上記第1の端末手段から供給される情報配信依頼メールに基づいて、上記配信する電子情報を上記メールアドレスに対応する携帯端末に送信する第3の送信手段から構成される。
以上詳述したように、この発明によれば、購入者は現金の持ち合わせやカードがなくても、電話料金で商品を購入できる。
また、購入者は購入に際し個人情報やURL、商品の情報を手入力する手間がない。
また、販売側はメールが受信可能な装置(PCや携帯電話、PHS、PDA等)さえあればPOSの設置の不要である。
情報提供者は店舗等を持たなくても、街中の広告や情報を配信したい場所にURLを書いた紙等を貼っておくだけで情報を提供できる。
以下、本発明の一実施形態について図面を用いて詳細に説明する。
この実施形態は、カメラ付き携帯電話(あるいはPHS、PDA等の携帯端末)1の、カメラ機能を利用し、商品を識別するためのバーコード画像や、情報入手先のホームページのアドレス(URL)を付属のカメラで読み取らせ情報の入手や商品購入を容易にする商品購入システムを例に説明する。
1)システム構成
本システムは図1のように、電話会社に設置される端末2、販売店に設置される端末3、情報配信会社に設置される端末4、加盟会社に設置される端末5、情報/商品購入者6が携帯する携帯電話1により構成され、それらがインターネット7により接続されている。
電話会社に設置される端末2は以下の機能を用意する。
a)電話代の支払い状況と盗難届の確認ができるデータベース11
b)ひと月に利用可能な上限金額等の購入者個人の購入制限設定を保存するデータベース12
c)商品の購入履歴を保存するデータベース13
d)携帯電話1による商品購入を受付けるためのサーバ機能14
e)バーコード画像を認識するソフトウェア15
f)画像から文字を認識するソフトウェア16
g)加盟店舗情報を保存するデータベース17a
加盟店舗ごとの商品情報を保存するデータベース17b
加盟店舗情報をデータベース17aに登録するソフトウェア17c
加盟店舗情報の店舗ごとに付与される店舗識別のための店舗バーコード情報を発行するソフトウェア17d
h)商品が購入された際の電子決済の情報を該当する会社へ送信(メールまたはX−L文書等)する電子決済ソフトウェア18
i)メールの送受信機能(メールサーバ)19
を有する。
各データベース11、12、13は、携帯電話1の電話番号に基づいて対応するデータを登録するものである。
処理方法としては以下の3つがある。
2−1)事前準備
電話会社に設置される端末2と加盟会社(販売会社)に設置される端末5との間で事前に必要な情報を設定するための事前準備の処理である。
2−2)バーコードを利用した手順
商品のバーコードを利用して情報/商品購入者6がカメラ付き携帯電話1で、情報の入手/商品を購入する際の処理。
2−3)ホームページのアドレス(URL)を利用した手順
ホームページのアドレス(URL)を利用して情報/商品購入者6がカメラ付き携帯電話1で、情報の入手/商品を購入する際の処理。
以下各処理の詳細について説明する。
2−1)事前準備について、図2を用いて説明する。
この事前準備については、ホームページのアドレス(URL)を利用する情報/商品購入システムでは不要である。
まず、電話会社に設置される端末2により加盟店ごとの加盟店舗情報の登録を行う(ST1)。この加盟店舗情報は、図3に示すように、店舗名、所在地、電話番号、決済情報の送信先としてのメールアドレス、店舗バーコード情報等から構成され、データベース17aに登録される。この店舗バーコード情報は、加盟店舗情報の登録を行う際に付与されるものであり、店舗識別のためのバーコードとなっている。
また、電話会社に設置される端末2により、店舗ごとに扱っている商品のバーコード、割引率などの商品バーコード情報を設定する(ST2)。この商品バーコード情報は、図4に示すように、商品名、商品バーコード、定価、割引率、情報配信の要、不要、情報URL(ホームページアドレス)等から構成され、データベース17bに登録される。
また、電話会社に設置される端末2により店舗バーコード情報が発行され、対応する販売店舗に配布される(ST3)。
また、電子出版物の配信を行うような商品は、情報発信元に設置される端末4よりバーコードを貰い、各店舗3に紙等に印刷して配布しておく(ST4)。
販売会社(加盟会社)5は各店舗の店長等が自分の店舗の商品に割引率や商品情報の配信の可否を設定(配信可否設定)できるようになっている。商品情報の配信可否設定とは、家電製品やPC等の購入時に商品の詳細な仕様等の情報を購入者が必要と判断されるもの等は配信を有効にし、ガムやアメ、ジュース等安価で購入に際し特に商品の情報を必要としないもの等は無効に設定する。
販売店の端末3/情報配信会社の端末4/加盟会社の端末5は以下の機能を用意する。
a)バーコードを利用する場合
販売店舗の端末3には店舗を識別するためのバーコードと、商品を識別するためのバーコードとを事前に各店舗に配布しておく。また、商品(現物)を購入せず、電子出版物/新聞・雑誌)を購入者6の携帯電話1にダウンロードするような商品に対しても、バーコード(紙でもよい)を事前に各店舗に配布しておく。
b)ホームページのアドレスを利用する場合
情報配信場所にホームページのアドレス(URL)を書いておく。(情報配信場所は店舗に限らず、駅や街中の広告、動物園の動物の説明看板などどこでもよい)
c)電子出版物を配信する会社の端末4は、購入者6の携帯電話1のメールアドレスに電子出版物を添付して送信する機能を有する。
d)商品購入に利用するような販売店舗では、店舗の端末3側にもメールが受信可能な環境の端末3(PCや携帯電話、PHS等)を用意する。
e)無料の情報配信を行うような場合、情報配信側にはd)のような環境は不要である。
商品購入者6はカメラ付き携帯電話1を用意する。
(2−2) バーコードを利用した販売店舗における商品の購入手順について、図5に示すフローチャートを参照しつつ説明する。
情報/商品購入者6側(カメラ付き携帯電話1の所有者)は、基本的には事前準備は必要ない。手順は以下の通り。
a)バーコードの撮影(ST10)
購入者6が販売店で情報/商品を購入する場合、図6に示すように、店舗情報のバーコード(店舗バーコード情報)PBと、商品のバーコード(商品バーコード情報)SBをカメラ付き携帯電話1で撮影する。
b)電話会社に設置される端末2にバーコード画像を送信する(ST11)
すなわち、カメラ付き携帯電話1は店舗バーコード情報PBの画像と、商品バーコード情報SBの画像を添付ファイルとした図7に示すようなメールを電話会社に設置される端末2に送信する。この際、メールタイトルに何も指定していない場合、商品は1個購入したこととする。タイトルに数字を入れた場合、同一商品を何個購入したかの個数としてカウントされる。また、メールには、上記携帯電話1のメールアドレスと電話番号も付与されている。
c)バーコード画像を認識し、店舗や商品の特定
電話会社の端末2ではメールを受信すると(ST12)、添付ファイルの画像からバーコードの画像を認識し(ST13)、認識できた際に(ST14)、認識した商品バーコード情報SBにより商品情報のデータベース17bから商品の情報(商品名、価格、割引率等)を検索し、店舗バーコード情報PBにより加盟店舗情報のデータベース17aから店舗情報等を検索し、店舗、商品を特定する(ST15)。もし、バーコード画像の認識に失敗した場合(ST14)、電話会社の端末2では再度バーコードを読み取るように購入者6の携帯電話1にエラーメールを送信する(ST16)。
また、上記ステップ15により該当するバーコード情報がない場合に(ST17)、電話会社の端末2では該当するバーコード情報がなかったことを示すエラーメールを携帯電話1に送信する(ST18)。
携帯電話1は、上記ステップ11による送信に応答して、上記電話会社の端末2からのエラーメールを受信した際(ST19)、ステップ10に戻り、上記電話会社の端末2からのエラーメールを受信しなかった際(ST19)、商品情報確認メールの受信確認ステップ20に進む。
d)商品情報配信
上記ステップ17により店舗、商品が特定できた際に、電話会社の端末2では受付番号を生成し(ST21)、データベース17bの該当する商品の商品情報の配信が必要に設定されているか不要に設定されているかを確認する(ST22)。
また、上記ステップ22により該当する商品の商品情報の配信が必要に設定されている場合、電話会社の端末2は、データベース17bの該当する商品の情報URL(その商品情報の掲載されているホームページのアドレス)等を読出し、受付番号、店舗名、商品名、個数、定価、販売価格からなる詳細情報に、上記情報URLを付与した詳細情報メール(商品情報確認メール)を生成し、購入者6の携帯電話1に送信する(ST23)。この詳細情報メールは、図8に示すように、受付番号、店舗名、商品名、個数、定価、販売価格、情報URLにより構成されている。
これにより、購入者6の携帯電話1は、電話会社の端末2から商品情報確認メールを受信した際(ST20)、このメールの表示内容により、上記商品の確認を行うか、あるいは商品情報確認メール内の情報URLに基づいて上記商品情報の掲載されているホームページを開き、上記商品の確認を行う(ST24)。この確認により、商品を購入する際(ST25)、購入者6は携帯電話1により、受信している商品情報確認メールを電話会社の端末2へ返信する(ST26)。
上記ステップ23による送信後、電話会社の端末2は、一定時間以内に購入者6の携帯電話1からの購入メール(上記詳細情報メールと同一)が返送された場合に(ST27)、ステップ28の決済処理に進み、一定時間以内に購入者6の携帯電話1からの購入メールが返送されなかった場合に(ST27)、注文がキャンセルされたとみなし、上記商品の購入を自動的に破棄する。
また、上記ステップ22により該当する商品の商品情報の配信が不要に設定されている場合、電話会社の端末2は、ステップ28の決済処理に進む。
e)電話代での決済処理を行う。
上記商品の購入に伴う決済を行う際に、電話会社の端末2は、上記携帯電話1の電話番号に基づいてデータベース11の記憶内容を調べ、盗難届が出ていたり、電話代の支払い状況の悪い人(滞納している人)等の条件をチェックし、問題がなければ電話代での決済を行う(ST28)。
上記盗難届が出ていた場合、電話会社の端末2(のサーバ14)は、利用された日時、場所(店舗の情報)、商品等を記録し、場合によっては警察ヘメールを転送することも可能である。
この他に、新規契約月は一度も電話代を払っていないので、上限3000円までとしたり、携帯電話1の所有者6自身が商品購入に関してなんらかの制限(1ケ月の利用金額や、購入可能な商品の上限金額等)を加えたい場合(子供の携帯電話で無駄使いさせない等)、電話会社の端末2にデータベースに事前に制限情報を登録することも可能である。なお、無料情報等の入手の場合、電話代による決済は行われない。
f)決済完了メールの送信
上記ステップ28による電話代での決済が行われた際、電話会社の端末2(サーバ14)は決済完了メールを購入者6の携帯電話1と販売店舗の端末3に送信する(ST29)。この決済完了メールは、図9に示すように、購入者電話番号、受付番号、店舗名、商品名、個数、定価、販売価格、今月の電話代での商品購入累計により構成されている。
これにより、上記ステップ26による商品情報確認メールの返信後、購入者6の携帯電話1と販売店舗の端末3は決済完了メールを受信し(ST30)、それぞれ表示する。これにより、販売店舗の店員はその決済完了メールに記載されている購入者の電話番号と、購入者の持つ携帯電話1の電話番号が一致していることで本人確認を行い(ST31)、現品の受け渡しを行う(ST32)。この際、販売店舗の端末3は受信した決済完了メールに基づいて、売上げ処理を行う。
この例は、現品をその場で受け渡すような場合であり、これに限らず、通販の場合、電話番号から住所を検索し通販会社に通知する。
上記例では、決済完了メールとしての決算情報を販売店舗の端末3にも送信する場合について説明したが、これに限らず、販売店舗に端末を備えず、販売店舗の店員は購入者の持つ携帯電話1の決済完了メールに記載されている購入者の電話番号と、その携帯電話1の電話番号が一致していることで本人確認を行うようにしても良い。この場合、決済完了メールとしての決算情報を加盟会社の端末5に送信し、売上げ処理を行うようにしても良い。
(2−3) バーコードを利用した電子出版物の購入手順について、図10に示すフローチャートを参照しつつ説明する。
情報/商品購入者6側(カメラ付き携帯電話1の所有者)は、基本的には事前準備は必要ない。手順は以下の通り。
a)バーコードの撮影(ST40)
購入者6が、図11に示すような、店舗情報のバーコード(店舗バーコード情報)PBと、購入する電子出版物のバーコード(商品バーコード情報)SBをカメラ付き携帯電話1で撮影する。
b)電話会社に設置される端末2にバーコード画像を送信する(ST41)
すなわち、カメラ付き携帯電話1は店舗バーコード情報PBの画像と、商品バーコード情報SBの画像を添付ファイルとする図12に示すようなメールを電話会社に設置される端末2に送信する。この際、メールタイトルに何も指定していない場合、商品は1個購入したこととする。タイトルに数字を入れた場合、同一商品を何個購入したかの個数としてカウントされる。また、メールには、上記携帯電話1のメールアドレスと電話番号も付与されている。
c)バーコード画像を認識し、店舗や商品(電子出版物)の特定
電話会社の端末2ではメールを受信すると(ST42)、添付ファイルの画像からバーコードの画像を認識し(ST43)、認識できた際に(ST44)、認識した商品バーコード情報SBにより商品情報のデータベース17bから商品(電子出版物)の情報(商品名、価格、割引率等)を検索し、店舗バーコード情報PBにより加盟店舗情報のデータベース17aから店舗情報等を検索し、店舗、商品(電子出版物)を特定する(ST45)。もし、バーコード画像の認識に失敗した場合(ST44)、電話会社の端末2では再度バーコードを読み取るように購入者6の携帯電話1にエラーメールを送信する(ST46)。
また、上記ステップ15により該当するバーコード情報がない場合に(ST47)、電話会社の端末2では該当するバーコード情報がなかったことを示すエラーメールを携帯電話1に送信する(ST48)。
携帯電話1は、上記ステップ41による送信に応答して、上記電話会社の端末2からのエラーメールを受信した際(ST49)、ステップ10に戻り、上記電話会社の端末2からのエラーメールを受信しなかった際(ST49)、商品情報確認メールの受信確認ステップ50に進む。
d)商品情報配信
上記ステップ47により店舗、商品(電子出版物)が特定できた際に、電話会社の端末2では受付番号を生成し(ST51)、データベース17bの該当する商品の商品情報の配信が必要に設定されているか不要に設定されているかを確認する(ST52)。
また、上記ステップ52により該当する商品の商品情報の配信が必要に設定されている場合、電話会社の端末2は、データベース17bの該当する商品の情報URL(その商品情報の掲載されているホームページのアドレス)等を読出し、受付番号、店舗名、商品名、個数、定価、販売価格からなる詳細情報に、上記情報URLを付与した詳細情報メール(商品情報確認メール)を生成し、購入者6の携帯電話1に送信する(ST53)。この詳細情報メールは、図13に示すように、受付番号、店舗名、商品名、個数、定価、販売価格、情報URLにより構成されている。
これにより、購入者6の携帯電話1は、電話会社の端末2から商品情報確認メールを受信した際(ST50)、このメールの表示内容により、上記商品(電子出版物)の確認を行うか、あるいは商品情報確認メール内の情報URLに基づいて上記商品情報の掲載されているホームページを開き、上記商品の確認を行う(ST54)。この確認により、商品を購入する際(ST55)、購入者6は携帯電話1により、受信している商品情報確認メールを電話会社の端末2へ返信する(ST56)。
上記ステップ53による送信後、電話会社の端末2は、一定時間以内に購入者6の携帯電話1からの購入メール(上記詳細情報メールと同一)が返送された場合に(ST57)、ステップ58の決済処理に進み、一定時間以内に購入者6の携帯電話1からの購入メールが返送されなかった場合に(ST57)、注文がキャンセルされたとみなし、上記商品の購入を自動的に破棄する。
また、上記ステップ52により該当する商品の商品情報の配信が不要に設定されている場合、電話会社の端末2は、ステップ58の決済処理に進む。
e)電話代での決済処理を行う。
上記商品の購入に伴う決済を行う際に、電話会社の端末2は、上記携帯電話1の電話番号に基づいてデータベース11の記憶内容を調べ、盗難届が出ていたり、電話代の支払い状況の悪い人(滞納している人)等の条件をチェックし、問題がなければ電話代での決済を行う(ST58)。
上記盗難届が出ていた場合、電話会社の端末2(のサーバ14)は、利用された日時、場所(店舗の情報)、商品等を記録し、場合によっては警察ヘメールを転送することも可能である。
この他に、新規契約月は一度も電話代を払っていないので、上限3000円までとしたり、携帯電話1の所有者6自身が商品購入に関してなんらかの制限(1ケ月の利用金額や、購入可能な商品の上限金額等)を加えたい場合(子供の携帯電話で無駄使いさせない等)、電話会社の端末2にデータベースに事前に制限情報を登録することも可能である。なお、無料情報等の入手の場合、電話代による決済は行われない。
f)決済完了メールの送信
上記ステップ58による電話代での決済が行われた際、電話会社の端末2(サーバ14)は決済完了メールを購入者6の携帯電話1と販売店舗の端末3に送信する(ST59)。この決済完了メールは、図14に示すように、購入者電話番号、受付番号、店舗名、商品名、個数、定価、販売価格、今月の電話代での商品購入累計により構成されている。
さらに、電話会社の端末2(サーバ14)は商品情報や購入者のメールアドレスから構成される情報発信依頼メール(電子出版物の配布を依頼)を出版社等の情報発信元の端末4に送信する(ST60)。この情報発信依頼メールは、図15に示すように、購入者電話番号、商品名、個数、配信先のメールアドレスにより構成されている。
情報発信元の端末4は、電話会社の端末2からの情報発信依頼メールと決済完了メールを受信した際(ST61)、該当出版物(電子データ)を配信先のメールアドレスに送信する(ST62)。
これにより、上記ステップ56による発注メールの送信後、購入者6の携帯電話1が決済完了メールを受信した際(ST63)、情報発信元の端末4からの電子出版物を受信し閲覧する(ST64)。
(2−4) ホームページのアドレス(URL)を利用した電子出版物の購入手順について、図16に示すフローチャートを参照しつつ説明する。
情報/商品購入者6側(カメラ付き携帯電話1の所有者)は、基本的には事前準備は必要ない。手順は以下の通り。無償の情報提供や広告情報等の配信に向いている。
a)ホームページのアドレス(URL)の撮影(ST70)
購入者6が駅や街中の広告、店舗や動物園等様々な場所に記載されている図17に示すような、ホームページのアドレス(URL)をカメラ付き携帯電話1で撮影する。
b)電話会社の端末2にURL画像を送信する(ST71)
すなわち、カメラ付き携帯電話1はURL画像を添付ファイルとして電話会社に設置される端末2にメールを送信する。また、メールには、上記携帯電話1のメールアドレスと電話番号も付与されている。
c)URLの文字を認識
電話会社の端末2ではメールを受信すると(ST72)、添付ファイルの画像(ビットマップデータ)からURLの文字を抽出し、文字認識し(ST73)、認識できた際に(ST74)、認識したURLの文字情報(文字コード)に変換し、この認識したURLの文字情報(文字コード)を記載したメールを情報/商品購入者6の携帯電話1に送信する(ST75)。
また、電話会社の端末2では、文字認識に失敗した場合(ST74)、再度URLを読み取るように購入者6の携帯電話1にエラーメールを送信する(ST76)。
携帯電話1は、上記ステップ71による送信に応答して、上記電話会社の端末2からのエラーメールを受信した際(ST77)、ステップ70に戻り、上記電話会社の端末2からのURLの文字メール(正常なメール)を受信した際(ST77)、商品情報のURLの閲覧ステップ78に進む。
d)URLの閲覧
上記携帯電話1は、上記電話会社の端末2からの文字認識されたURLがメールで送信されるので、そのURLをクリックし、ホームページを閲覧する(ST78)。
例えば、動物園の各濫の前にURLを書いた看板等をたてておき、そのURLに飛ぶとその動物に関する情報を閲覧できる。また、商品広告関係のURLの場合、そのURLで商品の詳細な情報を確認後、商品購入に進むことも可能である。
購入者6がホームページ上で購入手続き(商品の購入、有料の情報の購入)を行うと(ST79)、携帯電話1は、電話番号や商品情報、数量等、発注に必要な発注メールを自動生成し、この発注メールを電話会社の端末2に送信する(ST80)。
この発注メールは、図18に示すように、購入者電話番号、店舗名、商品名、個数、定価、販売価格、今月の電話代での商品購入累計により構成されている。
e)電話代での決済処理を行う。
電話会社の端末2は、発注メールを受信した際(ST81)、受付番号を生成し(ST82)、上記携帯電話1の電話番号に基づいてデータベース11の記憶内容を調べ、盗難届が出ていたり、電話代の支払い状況の悪い人(滞納している人)等の条件をチェックし、問題がなければ電話代での決済を行う(ST83)。
上記盗難届が出ていた場合、電話会社の端末2(のサーバ14)は、利用された日時、場所(店舗の情報)、商品等を記録し、場合によっては警察ヘメールを転送することも可能である。
この他に、新規契約月は一度も電話代を払っていないので、上限3000円までとしたり、携帯電話1の所有者6自身が商品購入に関してなんらかの制限(1ケ月の利用金額や、購入可能な商品の上限金額等)を加えたい場合(子供の携帯電話で無駄使いさせない等)、電話会社の端末2にデータベースに事前に制限情報を登録することも可能である。なお、無料情報等の入手の場合、電話代による決済は行われない。
f)決済完了メールの送信
上記ステップ83による電話代での決済が行われた際、電話会社の端末2(サーバ14)は決済完了メールを購入者6の携帯電話1(販売店舗の端末3)に送信する(ST84)。この決済完了メールは、図18に示すように、購入者電話番号、受付番号、店舗名、商品名、個数、定価、販売価格、今月の電話代での商品購入累計により構成されている。
さらに、電話会社の端末2(サーバ14)は商品情報や購入者のメールアドレスから構成される情報発信依頼メール(電子出版物の配布を依頼)を出版社等の情報発信元の端末4に送信する(ST85)。この情報発信依頼メールは、図20に示すように、購入者電話番号、商品名、個数、配信先のメールアドレスにより構成されている。
情報発信元の端末4は、電話会社の端末2からの情報発信依頼メールと決済完了メールを受信した際(ST86)、該当出版物を配信先のメールアドレスに送信する(ST87)。
これにより、上記ステップ80による発注メールの送信後、購入者6の携帯電話1が決済完了メールを受信した際(ST88)、情報発信元の端末4からの電子出版物を受信し閲覧する(ST89)。
上記したように、この発明によれば、購入者は現金の持ち合わせやカードがなくても、電話料金の決裁にて商品を購入できることを目的としている。
この発明によれば、購入者は商品の購入履歴を購入者の携帯端末に保存しておくことができる。
この発明によれば、購入者は購入に際し個人情報やURL、商品の情報を手入力する手間がない。
この発明によれば、販売側はメールが受信可能な端末さえあればPOSの設置が不要である。
この発明によれば、情報提供者は店舗等を持たなくても、街中の広告や情報を配信したい場所にURLを書いた紙等を貼っておくだけで情報を提供できる。
この発明の実施形態を説明するための商品購入システムの概略構成を示す図。 事前準備を説明するためのフローチャート。 加盟店舗情報を説明するための図。 商品バーコード情報を説明するための図。 バーコードを利用した商品の購入手順を説明するためのフローチャート。 店舗バーコードと商品バーコードとを説明するための図。 店舗バーコードの画像と、商品バーコードの画像を添付ファイルとしたメールを説明するための図。 詳細情報メールを説明するための図。 決済完了メールを説明するための図。 バーコードを利用した電子出版物の購入手順を説明するためのフローチャート。 店舗バーコードと商品バーコードとを説明するための図。 店舗バーコードの画像と、商品バーコードの画像を添付ファイルとしたメールを説明するための図。 詳細情報メールを説明するための図。 決済完了メールを説明するための図。 情報配信依頼メールを説明するための図。 URLを利用した電子出版物の購入手順を説明するためのフローチャート。 URL文字メールを説明するための図。 発注メールを説明するための図。 決済完了メールを説明するための図。 情報配信依頼メールを説明するための図。
符号の説明
1…携帯電話、 2〜5…端末、 11、12、13、17a、17b…データベース、 14…サーバ機能、 15、16、17c、17d…ソフトウエア、 18…電子決済ソフトウェア、 19…メールサーバ、 PB…店舗バーコード情報、 SB…商品バーコード情報。

Claims (6)

  1. 携帯端末と、この携帯端末の利用料金を徴収する会社の第1の端末と、商品の販売店舗に設置される第2の端末とがネットワークを介して接続されている商品購入システムにおいて、
    上記携帯端末が、
    購入する商品のバーコードとこの商品の販売店舗を示すバーコードを画像として撮像する撮像手段と、この撮像手段により撮像されたバーコード画像と電話番号とを添付したメールをネットワークを介して上記第1の端末へ送信する第1の送信手段から構成され、
    上記第1の端末が、
    上記携帯端末から供給されるバーコード画像によりバーコードを認識する認識手段と、この認識手段により認識したバーコードから購入する商品と販売店舗を特定する特定手段と、この特定手段により特定された購入商品の価格による決済を上記携帯端末の電話番号に基づいて行う決済手段と、この購入商品に対する決済完了メールをネットワークを介して上記第2の端末へ送信する第2の送信手段から構成され、
    上記第2の端末が、
    上記第1の端末手段から供給される購入商品に対する決済完了メールを表示する表示手段から構成される
    ことを特徴とする商品購入システム。
  2. 携帯端末と、この携帯端末の利用料金を徴収する会社の第1の端末と、商品の販売店舗に設置される第2の端末とがネットワークを介して接続されている商品購入システムにおいて、
    上記携帯端末が、
    購入する商品のバーコードとこの商品の販売店舗を示すバーコードを画像として撮像する撮像手段と、この撮像手段により撮像されたバーコード画像と電話番号とを添付したメールをネットワークを介して上記第1の端末へ送信する第1の送信手段から構成され、
    上記第1の端末が、
    上記携帯端末から供給されるバーコード画像によりバーコードを認識する認識手段と、この認識手段により認識したバーコードから購入する商品と販売店舗を特定する特定手段と、この特定手段により特定された購入商品の詳細情報メールを作成する作成手段と、この作成手段により作成された購入商品の詳細情報メールをネットワークを介して上記携帯端末へ送信する第2の送信手段と、この第2の送信手段による購入商品の詳細情報メールの送信に応答して、一定時間内に上記購入商品の詳細情報メールが返送された際に、上記購入商品の価格による決済を上記携帯端末の電話番号に基づいて行う決済手段と、この購入商品に対する決済完了メールをネットワークを介して上記第2の端末へ送信する第2の送信手段から構成され、
    上記第2の端末が、
    上記第1の端末手段から供給される購入商品に対する決済完了メールを表示する表示手段から構成される
    ことを特徴とする商品購入システム。
  3. 上記購入商品の詳細情報メールが、受付番号、店舗名、商品名、個数、定価、販売価格、商品の掲載されているホームページのアドレスを有するものであることを特徴とする請求項2に記載の商品購入システム。
  4. 携帯端末と、この携帯端末の利用料金を徴収する会社の第1の端末と、商品としての電子情報を有料にて配信する第2の端末とがネットワークを介して接続されている商品購入システムにおいて、
    上記携帯端末が、
    購入する電子情報のバーコードを画像として撮像する撮像手段と、この撮像手段により撮像されたバーコード画像と電話番号とを添付したメールをネットワークを介して上記第1の端末へ送信する第1の送信手段から構成され、
    上記第1の端末が、
    上記携帯端末から供給されるバーコード画像によりバーコードを認識する認識手段と、この認識手段により認識したバーコードから購入する電子情報を特定する特定手段と、この特定手段により特定された購入する電子情報の価格による決済を上記携帯端末の電話番号に基づいて行う決済手段と、この決済手段による決済に基づいて、配信する電子情報を示す情報と上記携帯端末のメールアドレスとを有する情報配信依頼メールをネットワークを介して上記第2の端末へ送信する第2の送信手段から構成され、
    上記第2の端末が、
    上記第1の端末手段から供給される情報配信依頼メールに基づいて、上記配信する電子情報を上記メールアドレスに対応する携帯端末に送信する第3の送信手段から構成される
    ことを特徴とする商品購入システム。
  5. 携帯端末と、この携帯端末の利用料金を徴収する会社の第1の端末と、商品としての電子情報を有料にて配信する第2の端末とがネットワークを介して接続されている商品購入システムにおいて、
    上記携帯端末が、
    購入する電子情報のホームページアドレスを画像として撮像する撮像手段と、この撮像手段により撮像されたホームページアドレス画像と電話番号とを添付したメールをネットワークを介して上記第1の端末へ送信する第1の送信手段から構成され、
    上記第1の端末が、
    上記携帯端末から供給されるホームページアドレス画像によりホームページアドレスを認識する認識手段と、この認識手段により認識したホームページアドレスから購入する電子情報を特定する特定手段と、この特定手段により特定された購入する電子情報の価格による決済を上記携帯端末の電話番号に基づいて行う決済手段と、この決済手段による決済に基づいて、配信する電子情報を示す情報と上記携帯端末のメールアドレスとを有する情報配信依頼メールをネットワークを介して上記第2の端末へ送信する第2の送信手段から構成され、
    上記第2の端末が、
    上記第1の端末手段から供給される情報配信依頼メールに基づいて、上記配信する電子情報を上記メールアドレスに対応する携帯端末に送信する第3の送信手段から構成される
    ことを特徴とする商品購入システム。
  6. 携帯端末と、この携帯端末の利用料金を徴収する会社の第1の端末と、商品の販売店舗に設置される第2の端末とがネットワークを介して接続されている商品購入システムにおいて、
    上記携帯端末が、
    購入する商品のバーコードとこの商品の販売店舗を示すバーコードを画像として撮像する撮像手段と、この撮像手段により撮像されたバーコード画像と電話番号とを添付したメールをネットワークを介して上記第1の端末へ送信する第1の送信手段から構成され、
    上記第1の端末が、上記携帯端末から供給されるバーコード画像によりバーコードを認識し、
    この認識したバーコードから購入する商品と販売店舗を特定し、
    この特定された購入商品の価格による決済を上記携帯端末の電話番号に基づいて行い、
    この購入商品に対する決済完了メールをネットワークを介して上記第2の端末へ送信し、
    上記第2の端末が、上記第1の端末から供給される購入商品に対する決済完了メールを表示する
    ことを特徴とする商品購入システムにおける商品購入方法。
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