JP2005143324A - 核酸抽出装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 所望の核酸が確実に抽出でき、かつ小型で、低コストの核酸抽出装置を得る。
【解決手段】 本発明の核酸抽出装置は、細胞を反応させる容器1と、容器に試薬を送る試薬送液部3と、容器から核酸を抽出する核酸抽出部4と、抽出処理を制御する制御部とを備えたもので、 容器を平面内で往復運動させる往復運動装置6と、容器内の反応状況を検出する検出部5とを設けている。また、往復運動装置は、1つのテーブルと2つのアクチュエータで構成され、水平面内の動作が相補的に干渉しないガイドを設けたものである。
また、検出部はCCDからなり、このCCDの画像を制御部にフィードバックし、核酸の整列を制御するものである。
【選択図】 図1
【解決手段】 本発明の核酸抽出装置は、細胞を反応させる容器1と、容器に試薬を送る試薬送液部3と、容器から核酸を抽出する核酸抽出部4と、抽出処理を制御する制御部とを備えたもので、 容器を平面内で往復運動させる往復運動装置6と、容器内の反応状況を検出する検出部5とを設けている。また、往復運動装置は、1つのテーブルと2つのアクチュエータで構成され、水平面内の動作が相補的に干渉しないガイドを設けたものである。
また、検出部はCCDからなり、このCCDの画像を制御部にフィードバックし、核酸の整列を制御するものである。
【選択図】 図1
Description
本発明は、ライフサイエンスの分野において、DNA、mRNAやタンパク質等を生体高分子から抽出する核酸抽出装置に関するものである。
従来の核酸抽出装置として、図4に示すようなものがある(たとえば、特許文献1)。
この装置は、ピペットチップ2が図示しないXYZ移動機構で昇降自在、かつ、水平移動自在なピペットノズルの先端部に着脱自在に装着され、サンプリング、試薬分注、第1磁性体微粒子注入、DNA吸着、純水吸引、DNA捕獲、プライマ−注入の作業を行う。このプライマ−が注入された容器1は、この後、PCR3で多段階加熱処理されてDNAの増幅が行われ、このDNA増幅作業が終了する。つぎに、ピペットチップ2は、容器1内に第2の磁性体微粒子を注入し、アルカリ処理液の注入、DNA洗浄液の吸引、吐出の処理が行われると、化学発光、蛍光あるいは酵素呈色反応が行われる。
第1の磁性体粒子は、球形が均一、かつ、0.3〜5μm以下と微小である。また、該磁性体粒子は、表面が多孔質であったり、シリカゲルが混合された物質が多く使用されていて、表面への付着により効率良くDNA等を結合して回収できるものである。
第2の磁性体微粒子は、定量、測定反応を司るもので、特定の塩基配列断片を捕獲する目的でプローブ、或いは、磁性体微粒子の表面とDNA等との間でビオチンとストレプトアビシンを磁性体粒子コーティングするとともに、ストレプトアビジンまたはビオチン化されたDNAなどが用いられる。
PCR3は、DNAの増幅を行う公知の手法、装置であって、たとえば、サンプルを96℃まで加熱した後、40℃まで冷却し、この後、再び96℃まで加熱し、40℃まで冷却する、という工程を複数回繰り返すように構成されている。
特表WO97−31105
この装置は、ピペットチップ2が図示しないXYZ移動機構で昇降自在、かつ、水平移動自在なピペットノズルの先端部に着脱自在に装着され、サンプリング、試薬分注、第1磁性体微粒子注入、DNA吸着、純水吸引、DNA捕獲、プライマ−注入の作業を行う。このプライマ−が注入された容器1は、この後、PCR3で多段階加熱処理されてDNAの増幅が行われ、このDNA増幅作業が終了する。つぎに、ピペットチップ2は、容器1内に第2の磁性体微粒子を注入し、アルカリ処理液の注入、DNA洗浄液の吸引、吐出の処理が行われると、化学発光、蛍光あるいは酵素呈色反応が行われる。
第1の磁性体粒子は、球形が均一、かつ、0.3〜5μm以下と微小である。また、該磁性体粒子は、表面が多孔質であったり、シリカゲルが混合された物質が多く使用されていて、表面への付着により効率良くDNA等を結合して回収できるものである。
第2の磁性体微粒子は、定量、測定反応を司るもので、特定の塩基配列断片を捕獲する目的でプローブ、或いは、磁性体微粒子の表面とDNA等との間でビオチンとストレプトアビシンを磁性体粒子コーティングするとともに、ストレプトアビジンまたはビオチン化されたDNAなどが用いられる。
PCR3は、DNAの増幅を行う公知の手法、装置であって、たとえば、サンプルを96℃まで加熱した後、40℃まで冷却し、この後、再び96℃まで加熱し、40℃まで冷却する、という工程を複数回繰り返すように構成されている。
しかしながら、上記従来の核酸抽出装置においては、ピペットチップ内で行われるDNA、RNAやタンパクを抽出するための攪拌作用により溶液中のDNA、RNAやタンパクは、結合力が微力なため切れることがあり、所望した核酸が抽出できない問題がある。
また、磁石と磁性シリカビーズ間の磁気吸引力によりトラップする手法では、抽出したDNA、RNAやタンパクを複数に分配する場合、別の工程で行うため、さらに分注装置などが必要になり、装置が大型化し、高コストとなる。
そこで、本発明はこのような問題点に鑑みてなされたものであり、所望の核酸が確実に抽出でき、かつ小型で、低コストの核酸抽出装置を提供することを目的とする。
また、磁石と磁性シリカビーズ間の磁気吸引力によりトラップする手法では、抽出したDNA、RNAやタンパクを複数に分配する場合、別の工程で行うため、さらに分注装置などが必要になり、装置が大型化し、高コストとなる。
そこで、本発明はこのような問題点に鑑みてなされたものであり、所望の核酸が確実に抽出でき、かつ小型で、低コストの核酸抽出装置を提供することを目的とする。
上記問題を解決するため、本発明は、次のように構成したものである。
請求項1記載の発明は、細胞を反応させる容器と、前記容器に試薬を送る試薬送液部と、前記容器から核酸を抽出する核酸抽出部と、抽出処理を制御する制御部とを備えた核酸抽出装置において、 前記容器を平面内で往復運動させる往復運動装置と、前記容器内の反応状況を検出する検出部とを設けたものである。
請求項2記載の発明は、前記往復運動装置を、1つのテーブルと2つのアクチュエータで構成し、水平面内の動作が相補的に干渉しないガイドを設けたものである。
請求項3記載の発明は、前記検出部をCCDとし、このCCDの画像を前記制御部にフィードバックし、核酸の整列を制御するものである。
本発明の核酸抽出装置によれば、細胞から放出されたDNA、RNAやタンパクなどの核酸は、容器にとりつけた往復運動装置6により、容器内に対流が生じるとともに、流体の粘度と核酸の固有振動での移動速度で整列する。この際、対流は一方向に行われるために核酸とその他の物質間での衝突は最小限に押さえられるために、核酸が破砕するのを最小限できる。また、整列現象が生じるため、抽出する核酸の分配作業も容易となる。
請求項1記載の発明は、細胞を反応させる容器と、前記容器に試薬を送る試薬送液部と、前記容器から核酸を抽出する核酸抽出部と、抽出処理を制御する制御部とを備えた核酸抽出装置において、 前記容器を平面内で往復運動させる往復運動装置と、前記容器内の反応状況を検出する検出部とを設けたものである。
請求項2記載の発明は、前記往復運動装置を、1つのテーブルと2つのアクチュエータで構成し、水平面内の動作が相補的に干渉しないガイドを設けたものである。
請求項3記載の発明は、前記検出部をCCDとし、このCCDの画像を前記制御部にフィードバックし、核酸の整列を制御するものである。
本発明の核酸抽出装置によれば、細胞から放出されたDNA、RNAやタンパクなどの核酸は、容器にとりつけた往復運動装置6により、容器内に対流が生じるとともに、流体の粘度と核酸の固有振動での移動速度で整列する。この際、対流は一方向に行われるために核酸とその他の物質間での衝突は最小限に押さえられるために、核酸が破砕するのを最小限できる。また、整列現象が生じるため、抽出する核酸の分配作業も容易となる。
本発明の核酸抽出装置によれば、往復運動装置を容器にとりつけたことにより、所望のが核酸確実に抽出できる。
また、整列現象が生じるため、抽出する核酸の分配作業も容易となり本発明の核酸抽出装置のみで行えるので、分注装置が不要となり小型で、低コストの装置が得られる。
また、整列現象が生じるため、抽出する核酸の分配作業も容易となり本発明の核酸抽出装置のみで行えるので、分注装置が不要となり小型で、低コストの装置が得られる。
以下、本発明の実施形態を図に基づいて説明する。
図1は本発明の核酸抽出装置を示す斜視図である。図において、1は容器、2はピペットチップ、3は試薬送液部、4は核酸抽出部、5は検出部であるCCD、6は往復運動装置のXYステージである。
容器1には検査試料の細胞があり、容器1の下面にはXYステージ6が配置されている。容器1上方には、試薬送液部3、核酸抽出部4およびCCD5が配置されている。
XYステージ6の詳細な形状を図2に示す。図において、6aはX軸送ねじ、6bは第1のX軸ガイド、6cはX軸ナット、6dは第2のY軸ガイド、6eはY軸送ねじ、6fは第1のY軸ガイド、6gはY軸ナット、6hは第2のX軸ガイド、6iはマイクロテーブルである。X軸の移動を第2のY軸ガイド6dで、Y軸の移動を第2のX軸ガイド6hで案内することで、干渉することなく、動作させることができる。
つぎに、動作について説明する。
容器1に収められた細胞に試薬送液部3からDNA抽出用試薬を滴下すると、細胞膜は破砕され、内容物であるDNA、RNA、タンパクが浮遊するが、DNAだけが溶出する。ここで、容器1の下面に具備したXYステージで往復運動すると、図3に示すようにDNA、RNA、タンパクが整列する。整列させるためにCCD5でDNAの凝集状態をモニタし、駆動周波数の指令としてフィードバックする。凝集後はDNAの位置を検出し、画像情報から得られた容器1内のDNAの配置を図示しない制御盤へフィードバックし、抽出位置へ抽出部4を移動させ、抽出作業を行う。
本発明の核酸抽出装置によれば、細胞から放出されたDNA、RNAやタンパクなどの核酸は、容器1にとりつけたXYステージ6により、容器1内に対流が生じるとともに、流体の粘度と核酸の固有振動により整列する。この際、対流は一方向に行われるために核酸とその他の物質間での衝突は最小限に押さえられるために、核酸が破砕するのを最小限できる。また、整列現象が生じるため、抽出する核酸の分配作業も容易となる。
なお、本発明では、往復運動機構にXYステージを用いて説明したが、1つのテーブルを2つのアクチュエータで動作させる機構であれば良く、これに限定するものではない。
容器1には検査試料の細胞があり、容器1の下面にはXYステージ6が配置されている。容器1上方には、試薬送液部3、核酸抽出部4およびCCD5が配置されている。
XYステージ6の詳細な形状を図2に示す。図において、6aはX軸送ねじ、6bは第1のX軸ガイド、6cはX軸ナット、6dは第2のY軸ガイド、6eはY軸送ねじ、6fは第1のY軸ガイド、6gはY軸ナット、6hは第2のX軸ガイド、6iはマイクロテーブルである。X軸の移動を第2のY軸ガイド6dで、Y軸の移動を第2のX軸ガイド6hで案内することで、干渉することなく、動作させることができる。
つぎに、動作について説明する。
容器1に収められた細胞に試薬送液部3からDNA抽出用試薬を滴下すると、細胞膜は破砕され、内容物であるDNA、RNA、タンパクが浮遊するが、DNAだけが溶出する。ここで、容器1の下面に具備したXYステージで往復運動すると、図3に示すようにDNA、RNA、タンパクが整列する。整列させるためにCCD5でDNAの凝集状態をモニタし、駆動周波数の指令としてフィードバックする。凝集後はDNAの位置を検出し、画像情報から得られた容器1内のDNAの配置を図示しない制御盤へフィードバックし、抽出位置へ抽出部4を移動させ、抽出作業を行う。
本発明の核酸抽出装置によれば、細胞から放出されたDNA、RNAやタンパクなどの核酸は、容器1にとりつけたXYステージ6により、容器1内に対流が生じるとともに、流体の粘度と核酸の固有振動により整列する。この際、対流は一方向に行われるために核酸とその他の物質間での衝突は最小限に押さえられるために、核酸が破砕するのを最小限できる。また、整列現象が生じるため、抽出する核酸の分配作業も容易となる。
なお、本発明では、往復運動機構にXYステージを用いて説明したが、1つのテーブルを2つのアクチュエータで動作させる機構であれば良く、これに限定するものではない。
1 容器
2 ピペットチップ
3 試薬送液部
4 核酸抽出部
5 検出部(CCD)
6 XYステージ
6a X軸送ねじ
6b 第1のX軸ガイド
6c X軸ナット
6d 第2のY軸ガイド
6e Y軸送ねじ
6f 第1のY軸ガイド
6g Y軸ナット
6h 第2のX軸ガイド
6i マイクロテーブル
7 シリカビーズ
8 RNA
2 ピペットチップ
3 試薬送液部
4 核酸抽出部
5 検出部(CCD)
6 XYステージ
6a X軸送ねじ
6b 第1のX軸ガイド
6c X軸ナット
6d 第2のY軸ガイド
6e Y軸送ねじ
6f 第1のY軸ガイド
6g Y軸ナット
6h 第2のX軸ガイド
6i マイクロテーブル
7 シリカビーズ
8 RNA
Claims (3)
- 細胞を反応させる容器と、前記容器に試薬を送る試薬送液部と、前記容器から核酸を抽出する核酸抽出部と、抽出処理を制御する制御部とを備えた核酸抽出装置において、
前記容器を平面内で往復運動させる往復運動装置と、前記容器内の反応状況を検出する検出部とを設けたことを特徴とする核酸抽出装置。 - 前記往復運動装置は、1つのテーブルと2つのアクチュエータで構成され、水平面内の動作が相補的に干渉しないガイドを設けたことを特徴とする請求項1記載の核酸抽出装置。
- 前記検出部はCCDからなり、このCCDの画像を前記制御部にフィードバックし、核酸の整列を制御することを特徴とする請求項1または2記載の核酸抽出装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003381959A JP2005143324A (ja) | 2003-11-12 | 2003-11-12 | 核酸抽出装置 |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2003381959A JP2005143324A (ja) | 2003-11-12 | 2003-11-12 | 核酸抽出装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005143324A true JP2005143324A (ja) | 2005-06-09 |
JP2005143324A5 JP2005143324A5 (ja) | 2006-11-30 |
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003381959A Abandoned JP2005143324A (ja) | 2003-11-12 | 2003-11-12 | 核酸抽出装置 |
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Country | Link |
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103881893A (zh) * | 2013-11-01 | 2014-06-25 | 艾康生物技术(杭州)有限公司 | 核酸提取仪 |
-
2003
- 2003-11-12 JP JP2003381959A patent/JP2005143324A/ja not_active Abandoned
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103881893A (zh) * | 2013-11-01 | 2014-06-25 | 艾康生物技术(杭州)有限公司 | 核酸提取仪 |
CN103881896A (zh) * | 2013-11-01 | 2014-06-25 | 艾康生物技术(杭州)有限公司 | 一种核酸提取仪 |
CN103881893B (zh) * | 2013-11-01 | 2016-10-05 | 艾康生物技术(杭州)有限公司 | 核酸提取仪 |
CN103881896B (zh) * | 2013-11-01 | 2016-12-07 | 艾康生物技术(杭州)有限公司 | 一种核酸提取仪 |
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