JP2005142769A - 画像処理装置およびその方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 インターネットなどの普及により、他サイトにあるプリンタで画像を形成することが可能になったが、遠隔地(他サイト)のプリンタのカラーマッチング出力をシミュレートすることが望まれる。
【解決手段】 クライアントは、他サイトの印刷シミュレーションのターゲットにするプリンタ、ターゲットプリンタのプレビュー表示を行わせる自サイトのモニタ、印刷シミュレーションのカラーマッチング処理に必要なプロファイル、印刷出力の観察条件、および、プレビュー表示用のモニタの観察条件をユーザに選択させる。そして、選択されたプロファイルを他サイトまたは自サイトに存在するプロファイルデータベースから探索し、その使用をターゲットプリンタに指示し、そのプロファイルに印刷出力の観察条件およびモニタの観察条件に関する情報を埋め込んだ後、ターゲットプリンタにカラーマッチング処理すべき画像データを送信し、ターゲットプリンタからカラーマッチング処理された画像データを受信し、受信した画像データに基づく画像をプレビュー表示用のモニタに表示させる。
【選択図】 図7

Description

本発明は画像処理装置およびその方法に関し、例えば、インターネットなどのネットワークを介した遠隔地にあるカラープリンタの出力をモニタ上でシミュレーションする画像処理に関する。
特開平7-222009号公報に記載されたように、カラーマネージメントシステム(CMS)はCMM (Color Management Module)およびデバイスプロファイルで構成され、変換前のソースデバイスに対応するプロファイルと、変換後のデスティネーションデバイスに対応するプロファイルを用いて色変換処理を行う。前者のプロファイルはソースプロファイル、後者のプロファイルはデスティネーションプロファイルと呼ばれる。
図1はモニタ色空間(モニタRGB)または印刷色の色空間(印刷色CMYK)をプリンタ色空間(プリンタCMYK)へ変換する色変換処理を示す図である。
この場合、ソースデバイスはモニタあるいは校正印刷機または標準印刷色であり、そのモニタまたは印刷色のプロファイルがソースプロファイル103になる。また、デスティネーションデバイスはプリンタであり、そのプリンタのプロファイルがデスティネーションプロファイル104になる。
しかし、図1の処理は、観察条件が限定されていないとカラーマッチング精度が悪くなる可能性がある。そこで、観察条件を考慮したカラーマッチングを行うには、CAM(Color Appearance Model、色知覚モデル)をCMSに導入することが重要になる。CAMの一種としてCIE(国際照明委員会)が1997年5月に定めたCIE CAM97sがあり、図2はそれを用いた処理を示す図である。
プリンタの特性に依存したプリンタCMYKデータは、は、まずそれを観察する観察条件(VC1)の照明の白色点を基にXYZデータ(VC1の照明の白色点に依存する)に変換され、VC1の観察条件パラメータなどを入力としてCAMの順変換により、色知覚空間であるJCH(観察照明の基準白色に相対的な色知覚空間)またはQMH(観察照明の照度レベルによって大きさの変化する絶対的な色知覚空間)に変換される。そして、モニタの観察条件(VC2)パラメータなどを入力として、CAMの逆変換(CAM-1)により、観察条件(VC2)の照明の白色点を基にXYZデータ(VC2の照明の白色点に依存する)に変換され、最後にモニタのRGBデータ(モニタの特性に依存する)に変換され。
図3はCAMの観察条件パラメータを説明する図で、これらがCAMの入力パラメータになる。ソース側(VC1)の輝度ファクタ(Luminance Factor)には、観察照明の白色点の相対三刺激値Xw, Yw, Zw(Reference illumination white、基準照明白色点)、順応視野の輝度(順応視野の絶対輝度の20%の値が設定される)La (Reference Luminance)、照明下の背景の相対輝度Yb (Relative luminance of background)がある。
デスティネーション側(VC2)の輝度ファクタには、モニタの白色点の相対三刺激値Xrw, Yrw, Zrw(Reference monitor white、基準モニタ白色点)、照明下のモニタ輝度(順応視野の絶対輝度の20%の値が設定される)Lar (Reference Luminance)、モニタ表示の背景の相対輝度Ybr (Relative luminance of background)がある。
また、色パッチ(color stimulus)の三刺激値は、図2に示すXYZ(VC1)に相当する。その他のCIE CAM97sに特有のパラメータとしては、周囲の影響の定数c (Impact of surround)、色誘導係数Nc (Chromatic inducation factor)、明度コントラスト係数FLL (Lightness contrast factor)、および、順応度係数F (Degree of adaptation)が、ソース(VC1)およびデスティネーション(VC2)で設定可能なパラメータになり、周囲光によって図3の下段に示すように値が変わる。
図4はICCプロファイルフォーマット仕様に則ったデバイスプロファイルの構造例を示す図である。
プロファイルは、管理のためのヘッダ部105およびデータ格納部106に分けられる。ヘッダ部105には、そのプロファイルがどのデバイス(例えばモニタ)に対応するかを示すデバイス情報、および、そのプロファイルがどのCMMで使用されるかを示すCMM情報などが格納されている。また、データ格納部106には、そのプロファイルを識別するためのプロファイル記述情報、および、カラーマッチングに必要なデータが格納されている。
そして、プロファイル記述情報には、例えば「CanonIX-4015」のようにメーカ名および製品名の情報が含まれる。また、カラーマッチングに必要なデータとして、モニタプロファイルにはモニタRGBからPCS (Profile Connection Space)102であるCIEXYZまたはCIELabへ変換するためのデータ、印刷色プロファイルには印刷色CMYKからPCS 102へ変換するためのデータ、プリンタプロファイルにはPCS 102からプリンタCMYKへのデータが格納されている。
図5はICCプロファイルに含まれる観察条件タグ(Viewing Condition Tag)の内容を示す図である。
「Abosolute XYZ value for illuminant」は観察照明またはモニタの白色点の絶対三刺激値XL, YL, ZLまたはXM, YM, ZMに相当し、これからXw, Yw, ZwおよびLaやXrw, Yrw, ZrwおよびLarを求めることができる。「Abosolute XYZ value for surround」は該当するものが存在しない。「Illuminant type」は観察照明の白およびモニタの白に相当する。
図6は他の観察条件に関連する内容が格納された、ICCプロファイルに含まれるプライベートタグ(Private Tag)を示す図である。
「Relative luminance of background」は図3に示すYb、Ybrに、「Impact of surround」は図3に示すcに、「Chromatic inducation factor」は図3に示すNcに、「Lightness contrast factor」は図3に示すFLLに、「Degree of adaptation」は図3に示すFにそれぞれ相当する。
上記のようなCMSを応用したシステムには、遠隔地のプリンタのカラーマッチング出力のシミュレーションが難しいという欠点がある。しかも、遠隔地のプリンタの観察条件と、プレビューを行う観察条件が異なる場合はシミュレーションの精度が悪くなるという欠点もある。
特開平7-222009号公報
本発明は、上述の問題を個々にまたはまとめて解決するもので、他サイトのプリンタのカラーマッチング出力を観察条件を考慮してシミュレートすることを目的とする。
本発明は、前記の目的を達成する一手段として、以下の構成を備える。
本発明は、ネットワークを介して印刷シミュレーションを行う画像処理に関し、印刷シミュレーションのターゲットとしてネットワーク上のカラープリンタ、および、プレビュー表示を行う前記ネットワーク上のカラーモニタを選択し、前記ターゲットプリンタの印刷出力の観察条件、および、前記プレビュー表示用のモニタの観察条件を設定し、前記プレビュー表示のカラーマッチング処理に必要なプロファイルを選択し、前記選択したプロファイルを前記ターゲットプリンタに設定し、前記ターゲットプリンタに設定したプロファイルに、前記印刷出力の観察条件に関する情報および前記モニタの観察条件に関する情報を埋め込み、カラーマッチング処理を施すべき画像データを前記ターゲットプリンタへ送信し、選択したプロファイルに従うカラーマッチング処理が施された画像データを前記ターゲットプリンタから受信し、受信した画像データに基づく画像を前記プレビュー表示用のモニタに表示させることを特徴とする。
本発明によれば、他サイトのプリンタのカラーマッチング出力を、観察条件を考慮してシミュレートすることができる。
以下、本発明にかかる一実施形態の画像処理装置を図面を参照して詳細に説明する。
[構成]
図7は実施例のネットワークシステムの構成例を示す図である。
実施形態のネットワークシステムは、インターネットなどの大規模ネットワーク(WAN)200で結ばれた、遠隔のサイトAおよびサイトBから構成される。
サイトAには、クライアント201、WAN 200との接続インタフェイス機能をもつサーバ203、並びに、サーバ203に接続された、デバイスなどのプロファイルが格納されるプロファイルデータベース(DB)204が含まれる。なお、クライアント201は、モニタ表示や画像処理に必要なCPUやVRAMなど、および、ネットワーク通信に必要な通信機能を備えている。
一方、サイトBには、ネットワークプリンタ(プリンタコントローラ214によりネットワークに接続されている)211、並びに、WAN 200との接続インタフェイス機能をもつサーバ213が含まれる。なお、プリンタコントローラ214には、サイトB上のデバイスなどのプロファイルが格納されるプロファイルDB 212が接続されている。
[ユーザインタフェイス]
図8AはサイトBのネットワークプリンタ211の出力を観察する際の観察条件(観察照明の明るさと白)を選択するクライアントPC 201のユーザンタフェイス(UI)の一例を示す図、図8Bは、図8Aに示すUIの操作によって設定されるパラメータ値の一例を示す図である。
この設定に際しては、ネットワークプリンタ211の設置された場所の照明情報を検出する不図示のセンサがネットワークプリンタ211に備わり、そのセンサの検出結果をクライアントPC 201が、クライアントPC 201のユーザの指示により、リモート受信しすることで獲得する構成をとる。勿論、ネットワークプリンタ211を設置する際に、サービスマンが観察照明情報をネットワークプリンタ211内のハードディスクなどの記憶部に初期設定しておき、ユーザによるクライアントPC 201のUI指示に応じて、クライアントPC 201がネットワークを介してネットワークプリンタ211からこの観察照明情報をリモート受信する構成でもよい。
また、図9AはサイトAのクライアント201のモニタ上の表示を観察する際の観察条件(モニタの明るさと白)を選択するクライアントPC 201のUIの一例を示す図、図9Bは、図9Aに示すUIの操作によって設定されるパラメータ値の一例を示す図である。
設定されるパラメータ値は、観察照明の明るさと白、モニタの明るさと白に対応して、感応的に三つから一つを選択できるようになっている。つまり、ユーザがUIを利用して観察照明の明るさと白やモニタの明るさと白を「暗い」「普通」「明るい」などの感応的表現から選択すると、それに対応付けられた観察条件を表すパラメータ値が設定される。
観察照明の明るさは、照明の白の絶対的な三刺激値XL, YL, ZLで表され、YLが照明の絶対輝度になり、その値は90.0 cd/m2、157.0 cd/m2、318.0 cd/m2の三段階である。 観察照明の白は、少し黄色く見えるF2(色温度:4150K)、普通の白に見えるD50(色温度:5000K)、少し青く見えるD65(色温度:6500K)の三段階である。
モニタの明るさは、モニタの白の絶対的な三刺激値XM, YM, ZMで表され、YMがモニタの絶対輝度になり、その値は70.0 cd/m2、90.0 cd/m2、110.0 cd/m2の三段階である。 モニタの白は、普通の白に見えるD50(色温度:5000K)、少し青く見えるD65(色温度:6500K)、青く見えるD93(色温度:9300K)の三段階である。
下に示す式(1)(2)は、図8Aおよび図9Aに示すUIを用いて選択されたパラメータを基に、図3に示すCIE CAM97sで処理するためのパラメータであるXw, Yw, Zw, La, Xrw, Yrw, Zrw, Larを求める式を示す。なお、XL, YL, ZLやXM, YM, ZMは白の絶対的な値であり、Xw, Yw, ZwやXrw, Yrw, Zrwは白の相対的な値であること、並びに、La、Larは白の絶対輝度の20%の値という定義から、このような式がなり立つ。
Xw = 100・xw/yw
Yw = 100
Zw = (1 - xw - yw)・100/yw
La = 0.2・Yw
ここで、xw = XL/(XL+YL+ZL)
yw = YL/(XL+YL+ZL) …(1)
Xrw = 100・xrw/yrw
Yrw = 100
Zrw = (1 - xrw - yrw)・100/yrw
Lar = 0.2・Yrw
ここで、xrw = XM/(XM+YM+ZM)
yrw = YM/(XM+YM+ZM) …(2)
図10は、図8Bに示す観察照明の白に対応する三つのプリンタプロファイル、図9Bに示すモニタの白に対応した三つのプロファイルがそれぞれプロファイル DB 204または212に格納されている様子を示す図である。ここでは、プリンタプロファイルとして、プリンタ出力を観察する観察照明の白に対応した三種類のプロファイルが用意され、モニタプロファイルとして、Aモニタの白に対応した三種類のプロファイルが用意されている。
図11はクライアント201のモニタにおいて、プリンタ211のカラーマッチング出力をプレビューする際の、プレビュー設定を行うためのユーザインタフェイスの一例を示す図で、クライアント201上で稼動するソフトウェアによって、クライアント201のモニタに表示される。
「ターゲットプリンタ」とは、カラーマッチング出力のプレビューの対象のプリンタで、図11の例ではプリンタ211(Bプリンタ)が選択されている。「出力モニタ」とは、プレビューを行うモニタで、図11の例ではAモニタが選択されている。
プロファイル設定では、Bプリンタへ入力される画像データの色特性に対応するプロファイルとプリンタプロファイルを設定または選択可能である。図11の例では、入力画像がCMYKの場合は「Japan Color」の印刷プロファイルが、RGBの場合は「sRGB Monitor」のプロファイルが選択(設定)される。また、プリンタプロファイルとしてターゲットプリンタであるBプリンタのプロファイルが選択(設定)されている。
また、ファイル設定では、画像ファイルフォーマットとしてよく使用されるTIFF、JPEG、JFIFなどが選択可能で、図11の例ではTIFFが選択されている。
なお、図には示さないが、プロファイル設定において、解像度、マッピングアルゴリズム(例えば色味重視、忠実再現および彩やかさ重視など)、記録媒体の種類、インクの種類や画像を観る人間の地域特性などを考慮した設定も可能で、そのような情報が設定された場合は、設定された情報に対応するプロファイルが選択される。なお、上記図8、9のUIは、図11のユーザインタフェイスの設定に続いて表示され、クライアントPC 201のユーザにより順次設定される。
[処理]
図12は、図11に示すUIによって設定された条件に基づき、Bプリンタの出力をAモニタ上でプレビューする際のカラーマッチング処理の詳細を示す図である。
図11に示すUIによって設定されたプロファイルに基づき、RGBデータの場合はモニタプロファイル(この例ではAモニタのプロファイル)、CMYKデータの場合は印刷色プロファイル(この例ではJapan Colorのプロファイル)と、プリンタプロファイル(この例ではBプリンタのプロファイル)とによって、RGBデータまたはCMYKデータをBプリンタの色特性のCMYKデータに変換する。変換後のCMYKデータは、プリンタプロファイル(この例ではBプリンタのプロファイル)とモニタプロファイル(この例ではAモニタのプロファイル)によって、Aモニタの色特性のRGBデータに変換される。その際、観察条件を考慮したCAM処理105が実行される。
図13は、図11に示すUIによって設定された条件に基づき、サイトBのプリンタ211のカラーマッチング出力結果を、ネットワーク200を介して、サイトAのクライアント201のモニタにプレビュー表示する場合の処理を示すフローチャートで、クライアント201上で稼動するソフトウェアによって実行される処理である。
ユーザが、図11に示すユーザインタフェイスの各項目を設定して[OK]ボタンを押すと、ユーザインタフェイスの設定に従い、ターゲットプリンタおよび出力モニタを設定する(S100-S101)。続いて、ユーザインタフェイスの設定に従い、プレビューに必要なプロファイルを設定し(S102)、ユーザインタフェイスの設定に従い、カラーマッチング後のビットマップ画像データのファイルフォーマットをプリンタコントローラ214に指示し(S103)、プレビュー処理を実行する(S104)。
この結果、図11に示す設定が行われた場合、クライアント201から出力される画像は、サイトBのプリンタ211でカラーマッチングされ、そのカラーマッチング結果がクライアント201のモニタによってプレビュー表示される。つまり、サイトBのプリンタ211のカラーマッチング出力結果を、ネットワーク200を介して、クライアント201のモニタにプレビュー表示することが可能になる。
●プロファイルの設定
図14はプロファイル設定処理(S102)の詳細を示すフローチャートである。
図11に示すユーザインタフェイスの設定に従い、入力画像がCMYKデータの場合に適用される色特性のプロファイルが設定され(S200)、入力画像がRGBデータの場合に適用される色特性のプロファイルが設定され(S201)、ターゲットプリンタ用のプロファイルが設定され(S202)、出力モニタ用のプロファイルが設定される(S203)。
この一連の設定により、プレビュー処理に必要なプロファイルが設定される。
図15はステップS200からS203それぞれにおけるプロファイル設定の詳細を示すフローチャートである。
まず、サイトBのプロファイルDB 212にアクセスして、プロファイルDB 212に格納されたプロファイル情報(一覧)を取得し(S300)、取得したプロファイル情報に所望するプロファイルがリストされているか否かをチェックする(S301)。所望するプロファイルがリストされていれば、その選択をプリンタコントローラ214に指示し(S302)、ターゲットプリンタ用およ出力モニタ用のプロファイルに観察条件に対応した観察条件タグを設定し(S307)、処理を終了する。
もし、所望するプロファイルがリストされていない場合は、サイトAのプロファイルDB 204にアクセスして、プロファイルDB 204に格納されたプロファイル情報(一覧)を取得する(S303)。そして、取得したプロファイル情報に、所望するプロファイルがリストされているか否かをチェックする(S304)。所望するプロファイルがリストされていれば、そのプロファイルをプロファイルDB 204からプロファイルDB 212にダウンロードし、ダウンロードしたプロファイルの選択をプリンタコントローラ214に指示し(S305)、ターゲットプリンタ用およ出力モニタ用のプロファイルに観察条件に対応した観察条件タグを設定し(S307)、処理を終了する。
もし、所望するプロファイルが、プロファイルDB 204のプロファイル情報にもリストされていない場合は、エラーメッセージを返し(S306)、処理を終了する。
この一連の処理により、ネットワーク上のプロファイルDBにアクセスして、必要なプロファイルが設定される。
図16はターゲットプリンタ用のプロファイルに観察条件に応じた観察条件タグを設定する処理(S307)の詳細を示すフローチャートである。
まず、図8Aに示す観察条件設定用のUIをモニタに表示し(S400)、ユーザが選択した観察条件に基づき、観察条件タグおよびプライベートタグを作成し(S401)、プロファイルDBから取得され、プリンタコントローラ214が保持する観察照明の白に対応するプリンタプロファイルを取得し(S402)、取得したプリンタプロファイルに作成したタグを組み込み(S403)、タグを組み込んだプリンタプロファイルをプリンタコントローラ214に返して(S404)、処理を終了する。なお、作成したタグをプリンタコントローラ214へ送り、プリンタプロファイルへ組み込むように指示してもよい。
図17は観察条件設定UI(図8A)による観察条件の選択(S400)、および、その選択に応じた観察条件タグおよびプライベートタグを作成する処理(S401)の詳細を示すフローチャートである。
まず、図8Aに示す観察条件設定の「観察照明の明るさ」が選択されると(S600)、選択された「観察照明の明るさ」に対応する照明の白の三刺激値の絶対値であるXL, YL, ZLの値を図8Bに示すテーブルから選択して保持する(S601)。続いて、図8Aに示す観察条件設定の「観察照明の白」が選択されると(S602)、選択された「観察照明の白」に対応する情報を図8Bに示すテーブルから選択して変数Lwにセットする(S603)。
次に、図5に示す観察条件タグの、予め定義された内容を入れたType descriptor部分を作成し(S604)、Reserved部分を作成し(S605)、ステップS601で保持したXL, YL, ZLの値を入れたAbsolute XYZ value for illuminant部分を作成し(S606)、Absolute XYZ value for surround部分(このタグは使用しないためNULL値が入る)を作成し(S607)、変数Lwの値を入れたIlluminant type部分を作成する(S607)。
図18は出力モニタ用のプロファイルに観察条件に応じた観察条件タグを設定する処理(S307)の詳細を示すフローチャートである。
まず、図9Aに示す観察条件設定用のUIをモニタに表示し(S500)、ユーザが選択した観察条件に基づき、観察条件タグおよびプライベートタグを作成し(S501)、プロファイルDBから取得され、プリンタコントローラ214が保持するモニタの白に対応するモニタプロファイルを取得し(S502)、取得したモニタプロファイルに作成したタグを組み込み(S503)、タグを組み込んだモニタプロファイルをプリンタコントローラ214に返して(S404)、処理を終了する。
図19は観察条件設定UI(図20)による観察条件の選択(S500)、および、その選択に応じた観察条件タグおよびプライベートタグを作成する処理(S501)の詳細を示すフローチャートである。
まず、図9Aに示す観察条件設定の「モニタの明るさ」が選択されると(S700)、選択された「モニタの明るさ」に対応する照明の白の三刺激値の絶対値であるXM, YM, ZMの値を図9Bに示すテーブルから選択して保持する(S701)。続いて、図9Aに示す観察条件設定の「モニタの白」が選択されると(S702)、選択された「モニタの白」に対応する情報を図9Bに示すテーブルから選択して変数Mwにセットする(S703)。
次に、図5に示す観察条件タグの、予め定義された内容を入れたType descriptor部分を作成し(S704)、Reserved部分を作成し(S705)、ステップS701で保持したXM, YM, ZMの値を入れたAbsolute XYZ value for illuminant部分を作成し(S706)、Absolute XYZ value for surround部分(このタグは使用しないためNULL値が入る)を作成し(S707)、変数Mwの値を入れたIlluminant type部分を作成する(S707)。
●プレビュー処理の詳細
図20は、図13に示すプレビュー処理(S104)の詳細を示すフローチャートである。
まず、クライアント201は、クライアント201のプリンタドライバにより、画像データをプリンタ211がサポートするPDL (Page Description Language)データに変換し(S800)、PDLデータをサーバ203へ送信する(S801)。
サーバ203は、受信したPDLデータをサーバ213へ転送し(S802)、サーバ213は、受信したPDLデータをプリンタコントローラ214にダウンロードする(S803)。
プリンタコントローラ214は、受信したPDLデータを解析して、PDLデータから色データ(CMYKまたはRGB)を取り出し(S804)、取り出した色データに図12に示すカラーマッチング処理を施し(S805)、カラーマッチング処理済みのPDLデータをビットマップデータに展開し(S806)、展開したビットマップデータをステップS103で設定されたファイルフォーマットに変換し(S807)、そのデータファイルをサーバ213へ送信する(S808)。
サーバ213は、受信したデータファイルをサーバ203へ転送し(S809)、サーバ203は、受信したデータファイルをクライアント201へ送信する(S810)。
クライアント201は、受信したデータファイルを図11に示すプレビュー設定UIで選択された出力モニタが表示可能な形態のRGBデータに変換し(S811)、そのRGBデータを出力モニタに送ってプレビュー画像を表示させる(S812)。
このようにして、サイトAのクライアント201からサイトBのプリンタ211へ画像データを送ってカラーマッチング出力する際の、プリント出力結果をサイトAのモニタ(例えばクライアント201のモニタ)でプレビュー表示することができる。
[変形例]
上記の実施例では、プリンタ211(Bプリンタ)のプロファイルの検索を、まず、サイトBのプリンタ211に接続されたプロファイルDB 212から開始し、該当するプロファイルがない場合はサイトAのプロファイルDB 204を検索する。しかし、BプリンタのプロファイルがサイトAよりもプリンタ211が存在するサイトBにある確率が高いことを考慮すると、サイトAのプロファイルDB 204よりも先に、サイトBにあるプロファイルDB(不図示)を検索することが望ましい。
また、サイトBが存在する地域とサイトAが存在する地域で好まれる色とが異なる場合がある。例えば、サイトBは高緯度地域にあり、サイトBが存在する地域の人間は寒色系を好み、他方、サイトAは低緯度地域にあり、サイトAが存在する地域の人間は暖色系を好むような場合である。この場合、サイトAに所属するユーザが、プリンタ211のカラーマッチング結果をプレビューした後、サイトBが存在する地域で配布されるプリントアウトをプリンタ211でプリントしようとする場合、サイトBが存在する地域の特性に依存するプロファイルを利用した方が好ましいプリント結果が得られると考えられる。従って、そのような場合、地域特性に依存するプロファイルがサイトごとに管理されるている可能性が高いことを考慮して、サイトAのプロファイルDB 204に優先して、サイトBのプロファイルDBを検索することが好ましい。
[他の実施例]
なお、本発明は、複数の機器(例えばホストコンピュータ、インタフェイス機器、リーダ、プリンタなど)から構成されるシステムに適用しても、一つの機器からなる装置(例えば、複写機、ファクシミリ装置など)に適用してもよい。
また、本発明の目的は、前述した実施例の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録した記憶媒体(または記録媒体)を、システムあるいは装置に供給し、そのシステムあるいは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読み出し実行することによっても、達成されることは言うまでもない。この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が前述した実施例の機能を実現することになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。また、コンピュータが読み出したプログラムコードを実行することにより、前述した実施例¥の機能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼働しているオペレーティングシステム(OS)などが実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施例の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
さらに、記憶媒体から読み出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張カードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張カードや機能拡張ユニットに備わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施例の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
本発明を上記記憶媒体に適用する場合、その記憶媒体には、先に説明したフローチャートに対応するプログラムコードが格納されることになる。
モニタ色空間(モニタRGB)または印刷色の色空間(印刷色CMYK)をプリンタ色空間(プリンタCMYK)へ変換する色変換処理を示す図、 CIE CAM97sを説明する図、 CAMの観察条件パラメータを説明する図、 ICCプロファイルフォーマット仕様に則ったデバイスプロファイルの構造例を示す図、 ICCプロファイルに含まれる観察条件タグ(Viewing Condition Tag)の内容を示す図、 他の観察条件に関連する内容が格納された、ICCプロファイルに含まれるプライベートタグ(Private Tag)を示す図、 実施例のネットワークシステムの構成例を示す図、 サイトBのネットワークプリンタの出力を観察する際の観察条件(観察照明の明るさと白)を選択するユーザンタフェイス(UI)の一例を示す図、 図8Aに示すUIの操作によって設定されるパラメータ値の一例を示す図、 サイトAのクライアントのモニタ上の表示を観察する際の観察条件(モニタの明るさと白)を選択するUIの一例を示す図、 図9Aに示すUIの操作によって設定されるパラメータ値の一例を示す図、 図8Bに示す観察照明の白に対応する三つのプリンタプロファイル、図9Bに示すモニタの白に対応した三つのプロファイルがそれぞれプロファイル DBに格納されている様子を示す図、 クライアントのモニタにおいて、プリンタのカラーマッチング出力をプレビューする際の、プレビュー設定を行うためのユーザインタフェイスの一例を示す図、 図11に示すUIによって設定された条件に基づき、Bプリンタの出力をAモニタ上でプレビューする際のカラーマッチング処理の詳細を示す図、 図11に示すUIによって設定された条件に基づき、サイトBのプリンタのカラーマッチング出力結果を、ネットワークを介して、サイトAのクライアントのモニタにプレビュー表示する場合の処理を示すフローチャート、 プロファイル設定処理(S102)の詳細を示すフローチャート、 プロファイル設定の詳細を示すフローチャート、 ターゲットプリンタ用のプロファイルに観察条件に応じた観察条件タグを設定する処理(S307)の詳細を示すフローチャート、 観察条件設定UI(図8A)による観察条件の選択(S400)、および、その選択に応じた観察条件タグおよびプライベートタグを作成する処理(S401)の詳細を示すフローチャート、 出力モニタ用のプロファイルに観察条件に応じた観察条件タグを設定する処理(S307)の詳細を示すフローチャート、 観察条件設定UI(図20)による観察条件の選択(S500)、および、その選択に応じた観察条件タグおよびプライベートタグを作成する処理(S501)の詳細を示すフローチャート、 図13に示すプレビュー処理(S104)の詳細を示すフローチャートである。

Claims (9)

  1. ネットワークを介して印刷シミュレーションを行う画像処理装置であって、
    印刷シミュレーションのターゲットとしてネットワーク上のカラープリンタ、および、プレビュー表示を行う前記ネットワーク上のカラーモニタを選択するデバイス選択手段と、
    前記ターゲットプリンタの印刷出力の観察条件、および、前記プレビュー表示用のモニタの観察条件を設定する設定手段と、
    前記プレビュー表示のカラーマッチング処理に必要なプロファイルを選択し、前記選択したプロファイルを前記ターゲットプリンタに設定するプロファイル選択手段と、
    前記ターゲットプリンタに設定したプロファイルに、前記印刷出力の観察条件に関する情報および前記モニタの観察条件に関する情報を埋め込む埋込手段と、
    カラーマッチング処理を施すべき画像データを前記ターゲットプリンタへ送信し、選択したプロファイルに従うカラーマッチング処理が施された画像データを前記ターゲットプリンタから受信する通信手段と、
    受信した画像データに基づく画像を前記プレビュー表示用のモニタに表示させる出力手段とを有することを特徴とする画像処理装置。
  2. 前記画像処理装置と前記プレビュー表示用のモニタは同一サイトに存在し、前記ターゲットプリンタは他サイトに存在し、両サイトは前記コンピュータネットワークを介して接続されていることを特徴とする請求項1に記載された画像処理装置。
  3. 前記プロファイルは、前記ターゲットプリンタに接続されたプロファイルデータベース、前記画像処理装置と同一のサイトに存在するプロファイルデータベースの順に探索されることを特徴とする請求項1または請求項2に記載された画像処理装置。
  4. 前記プロファイルは、前記ターゲットプリンタに接続されたプロファイルデータベース、前記ターゲットプリンタと同一のサイトに存在するプロファイルデータベース、前記画像処理装置と同一のサイトに存在するプロファイルデータベースの順に探索されることを特徴とする請求項1または請求項2に記載された画像処理装置。
  5. さらに、受信するカラーマッチング処理済みの画像データのデータフォーマットを指定する指定手段を有し、
    前記通信手段は前記データフォーマットの指定を前記ターゲットプリンタに通知することを特徴とする請求項1から請求項4の何れかに記載された画像処理装置。
  6. 前記ターゲットプリンタは、前記カラーマッチング処理を施した画像データをビットマップデータに展開し、展開したビットマップデータを前記指定データフォーマットの画像データに変換して前記画像処理装置へ送信することを特徴とする請求項5に記載された画像処理装置。
  7. ネットワークを介して印刷シミュレーションを行う画像処理方法であって、
    印刷シミュレーションのターゲットとしてネットワーク上のカラープリンタ、および、プレビュー表示を行う前記ネットワーク上のカラーモニタを選択し、
    前記ターゲットプリンタの印刷出力の観察条件、および、前記プレビュー表示用のモニタの観察条件を設定し、
    前記プレビュー表示のカラーマッチング処理に必要なプロファイルを選択し、前記選択したプロファイルを前記ターゲットプリンタに設定し、
    前記ターゲットプリンタに設定したプロファイルに、前記印刷出力の観察条件に関する情報および前記モニタの観察条件に関する情報を埋め込み、
    カラーマッチング処理を施すべき画像データを前記ターゲットプリンタへ送信し、
    選択したプロファイルに従うカラーマッチング処理が施された画像データを前記ターゲットプリンタから受信し、
    受信した画像データに基づく画像を前記プレビュー表示用のモニタに表示させることを特徴とする画像処理方法。
  8. 請求項7に記載された画像処理をコンピュータ装置に実行させることを特徴とするプログラム。
  9. 請求項8に記載されたプログラムが記録されたことを特徴とする記録媒体。
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