JP2005141938A - 街路灯用グローブ及び該街路灯用グローブの製造方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】 街路灯用グローブにあって、製造コストを低減するとともに、溶接による組み付け作業を容易に行うことができるようにする。
【解決手段】 外周部に周縁と直交する方向に沿う嵌合溝17が周方向に沿って所定間隔で複数形成された上下の支持板2a,2bと、該上下の支持板2a,2bの嵌合溝17と相互に嵌合される位置決め溝18,18が上下両端部の内側縁に形成された帯板状側杆3とを夫々同一素材の金属板の打ち抜き加工により成形し、上下の支持板2a,2bの各嵌合溝17を上下方向で一致させて、その上下方向で一致する一対の嵌合溝17,17と、帯板状側杆3の上下両端部の位置決め溝18,18とを相互に嵌合させて仮組みし、その仮組み状態で各嵌合部を溶接して接合することにより、上下の支持板2a,2bと複数の帯板状側杆3とを一体に組み付けるようにした。
【選択図】 図1
【解決手段】 外周部に周縁と直交する方向に沿う嵌合溝17が周方向に沿って所定間隔で複数形成された上下の支持板2a,2bと、該上下の支持板2a,2bの嵌合溝17と相互に嵌合される位置決め溝18,18が上下両端部の内側縁に形成された帯板状側杆3とを夫々同一素材の金属板の打ち抜き加工により成形し、上下の支持板2a,2bの各嵌合溝17を上下方向で一致させて、その上下方向で一致する一対の嵌合溝17,17と、帯板状側杆3の上下両端部の位置決め溝18,18とを相互に嵌合させて仮組みし、その仮組み状態で各嵌合部を溶接して接合することにより、上下の支持板2a,2bと複数の帯板状側杆3とを一体に組み付けるようにした。
【選択図】 図1
Description
本発明は、街路灯の光源を囲う街路灯用グローブ及び該街路灯用グローブの製造方法に関する。
一般に、街路に設置される街路灯は、電球等の光源と該光源を囲って保護するグローブとを備えた灯具を、ポールの上部に下向きに吊設したり、ポールの上端部に上向きに取り付けることにより構成されている。従来、この街路灯用のグローブとしては、ガラス,プラスチック等の透光性部材を用いて球状に形成したものや、略円筒状または略矩形状の偏平筐体の下面を透光性部材で遮蔽したもの、或いはアンティークなガス灯を模したもの等、種々の形状のものが知られている。
また、光の反射性を考慮したものとして、一定の間隔で上下に位置する二個の固定部材と、両固定部材の外周部に上下両端部を連結して該両固定部材間に等間隔の傾斜状態で差し渡した複数の棒状部材とにより、全体を球形の筐体状に形成した街路灯用グローブも提案されている(特許文献1参照)。
特開平10−64315号公報
従来の一般的な街路灯用グローブにあっては、構造が複雑なものが多く、製作に手間が掛かる上、製造コストも高いという問題点があった。
また、特許文献1に開示されている先行技術のものにあっては、当該公報の明細書に実施例として記載されているように、二個の固定部材及び複数の棒状部材の素材をステンレス等の金属とし、各棒状部材の両端を夫々二個の固定部材に等間隔で溶接する場合において、二個の固定部材及び各棒状部材の溶接位置及び姿勢の保持や、等間隔とするためのピッチの割り出しが容易ではないため、溶接による組み付け作業が極めて困難であり、さらに、棒状部材の端部が溶接される固定部材の外周面に比較的広い溶接面を確保するために、二個の固定部材を縦方向のリング状部材としていることにより、固定部材を所定のリング形状とする事前加工を必要とし、棒状部材の事前加工とは異なるため、工程数が多く、その分、製造コストの低減が図れないものとなっている。
本発明は、従来のものに比して構造が簡単で、溶接による組み付け作業が容易であり、しかも製造コストを低減し得る街路灯用グローブ及びその製造方法を提供することを目的とするものである。
本発明は、所定間隔で上下位置に水平状に対設される二つの支持板と、両支持板の外周部に上下両端部を連結して該両支持板間に差し渡される複数の帯板状側杆とにより光源を囲う筐体状に形成される街路灯用グローブにおいて、光源と連係される一方の支持板と、光源に対向する側に配設される他方の支持板の、その両支持板の外周部に、該外周部の周縁と直交する方向に沿う嵌合溝が周方向に沿って所定間隔で複数形成され、上下方向で一致する両支持板の嵌合溝に帯板状側杆の上下両端部の内側縁が嵌合されて、その嵌合部が溶接により接合されていることにより、上下の支持板と複数の帯板状側杆とが一体に組み付けられてなることを特徴とする街路灯用グローブである。
ここで、本発明にかかる街路灯用グローブは、ポールの上部に下向きに吊設するペンダント型と、ポールの上端部に上向きに取り付けるポールヘッド型との二形態の街路灯に使用可能であり、ペンダント型では、光源と連係される一方の支持板が街路灯用グローブの上部側に配置され、光源に対向する下部側の支持板には、下方への光の照射率を高めるために、該支持板の強度を損なわない範囲で可能な限り広い開口部が形成されることとなる。また、ポールヘッド型では、光源と連係される一方の支持板が街路灯用グローブの下部側に配置され、光源に対向する上部側の支持板には、上方への光の照射率を減じるために、開口部を設けないか、設けても国際照明委員会(CIE)のガイドラインに沿うように、上方光束の比率(全光束に対し、器具の真上の水平面に投射される光束の比率)を25%以下とする配慮がなされる。
また、上記構成の街路灯用グローブにあって、帯板状側杆の上下両端部の内側縁に、上下の支持板の嵌合溝と相互に嵌合可能な位置決め溝を形成する構成が提案される。
さらに、上下の支持板と複数の帯板状側杆を、同一素材の金属板の打ち抜き加工により成形する構成が提案される。
また、上記構成の街路灯用グローブの製造方法として、外周部に該外周部の周縁と直交する方向に沿う嵌合溝が周方向に沿って所定間隔で複数形成された上下の支持板と、該上下の支持板の嵌合溝と相互に嵌合される位置決め溝が上下両端部の内側縁に形成された複数の帯板状側杆とを夫々同一素材の金属板の打ち抜き加工により成形し、上下の支持板の各嵌合溝を上下方向で一致させて、その上下方向で一致する一対の嵌合溝と、帯板状側杆の上下両端部の位置決め溝とを相互に嵌合させて仮組みし、その各嵌合部を溶接して接合することにより、上下の支持板と複数の帯板状側杆とを一体に組み付けることを特徴とする街路灯用グローブの製造方法が提案される。
本発明は、上述したように、所定間隔で上下位置に水平状に対設される二つの支持板と、両支持板の外周部に上下両端部を連結して該両支持板間に差し渡される複数の帯板状側杆とにより光源を囲う筐体状に形成される街路灯用グローブにおいて、光源と連係される一方の支持板と、光源に対向する側に配設される他方の支持板の、その両支持板の外周部に、該外周部の周縁と直交する方向に沿う嵌合溝が周方向に沿って所定間隔で複数形成され、上下方向で一致する両支持板の嵌合溝に帯板状側杆の上下両端部の内側縁が嵌合されて、その嵌合部が溶接により接合されていることにより、上下の支持板と複数の帯板状側杆とが一体に組み付けられてなることを特徴とする街路灯用グローブであるから、その組み付け時において、上下方向で一致する両支持板の嵌合溝に帯板状側杆の上下両端部の内側縁を嵌合すると、該嵌合溝が両支持板の外周部に、周縁と直交する方向に沿う向きで周方向に沿って所定間隔で形成されていることにより、各帯板状側杆を両支持板の外周部に、周縁と直交する方向に沿う向きで周方向に沿って所定間隔で配置することができる。これにより、上下の支持板と複数の帯板状側杆とを仮組み状態とすることができ、その仮組み状態で、溶接による組み付け作業を極めて容易に行うことができる。
また、上記帯板状側杆の上下両端部の内側縁に、上下の支持板の嵌合溝と相互に嵌合可能な位置決め溝を形成する構成にあっては、嵌合溝と位置決め溝とを相互に嵌合すると、両支持板の嵌合溝によって帯板状側杆の周方向に沿う移動が規制されるとともに、帯板状側杆の位置決め溝によって両支持板の上下方向に沿う移動が規制される。これにより、上下の支持板と複数の帯板状側杆とを所定の位置及び姿勢で極めて容易に仮組みすることができ、その仮組み状態で、溶接による組み付け作業を容易に行うことができる。
さらに、上下の支持板と複数の帯板状側杆を、同一素材の金属板の打ち抜き加工により成形する構成にあっては、その成形が容易であり、支持板と帯板状側杆の事前加工に同じ加工手段を適用することにより、加工効率がよく、製造コストが低減し、また、材料の在庫管理も容易となる。
上記構成の街路灯用グローブの製造方法として、外周部に該外周部の周縁と直交する方向に沿う嵌合溝が周方向に沿って所定間隔で複数形成された上下の支持板と、該上下の支持板の嵌合溝と相互に嵌合される位置決め溝が上下両端部の内側縁に形成された複数の帯板状側杆とを夫々同一素材の金属板の打ち抜き加工により成形し、上下の支持板の各嵌合溝を上下方向で一致させて、その上下方向で一致する一対の嵌合溝と、帯板状側杆の上下両端部の位置決め溝とを相互に嵌合させて仮組みし、その各嵌合部を溶接して接合することにより、上下の支持板と複数の帯板状側杆とを一体に組み付ける構成にあっては、街路灯用グローブを容易に、効率よく、安価に製造することができる。
以下に、本発明の一実施例を添付図面に基づいて説明する。
本発明にかかる街路灯用グローブ1は、図1に示すように、所定間隔で上下位置に水平状に対設される二つの支持板2a,2bと、両支持板2a,2bの外周部に上下両端部を連結して該両支持板2a,2b間に差し渡される複数の帯板状側杆3とにより光源としての電球4を囲う筐体状に形成されている。
本発明にかかる街路灯用グローブ1は、図1に示すように、所定間隔で上下位置に水平状に対設される二つの支持板2a,2bと、両支持板2a,2bの外周部に上下両端部を連結して該両支持板2a,2b間に差し渡される複数の帯板状側杆3とにより光源としての電球4を囲う筐体状に形成されている。
この実施例における街路灯用グローブ1は、ポール(図示省略)の上部に下向きに吊設するペンダント型として構成されており、光源としての電球4と連係される一方の支持板2aが街路灯用グローブ1の上部側に配置されている。この支持板2aの中央部には、電球4を装着したソケット5が上方から挿入される挿通孔7(図3(イ)参照)が開口されており、該挿通孔7に挿入されたソケット5は、その上部鍔縁6が支持板2aの上面に装着されたホルダー9にボルト8で固定されている。該ホルダー9は、下部に複数の段部を介して次第に拡開する円形の取付板部10を備え、該取付板部10によって前記挿通孔7の外周部を覆った状態で支持板2aにボルト11で固定されている。また、取付板部10の上部には、外周に環状溝12を備えた連結筒部13が連成されており、該連結筒部13に支持用アーム管14を外嵌して側方からボルト15を螺挿し、該ボルト15の先端を前記環状溝12と係合させることにより、ホルダー9を介して街路灯用グローブ1を支持用アーム管14に吊持させるようにしている。
また、光源としての電球4に対向する他方の支持板2bは、街路灯用グローブ1の下部側に配置され、この支持板2bの中央には、下方への光の照射率を高めるために、該支持板2bの強度を損なわない範囲で可能な限り広い開口部16(図3(ロ)参照)が形成されている。
上記支持板2a,2bは、図3(イ),(ロ)に示すように、外周形状が共に略同一直径の円形に形成され、かつ夫々の外周部には放射方向に沿う嵌合溝17が周方向に沿って所定間隔の同一ピッチで複数形成されている。ここで、複数の嵌合溝17は、両支持板2a,2bの外周部に、その周縁と直交する方向に沿って形成されるが、支持板2a,2bの外周形状が円形であるため、嵌合溝17が放射方向に沿うこととなる。一方、前記帯板状側杆3は、図4に示すように、夫々同一形状の円弧状に形成され、かつその上下両端部の内側縁に、支持板2a,2bの上下方向で一致する一対の嵌合溝17,17と相互に嵌合可能な位置決め溝18,18が水平状に形成されている。各帯板状側杆3の位置決め溝18,18と支持板2a,2bの各嵌合溝17は、相互の板厚に略一致する溝幅に形成されており、これによって、図5(ロ)に示すように、位置決め溝18と嵌合溝17とを相互に嵌合させた時にガタ付きを生じることなく各帯板状側杆3と支持板2a,2bとを仮組みできるようにしている。
また、上記支持板2a,2bと、各帯板状側杆3は、同一素材の金属板からなり、その素材には、鉄,真鍮,アルミニウム,ステンレス等の金属板が用いられ得るが、なかでも強度及び耐腐食性に優れたステンレス板が好適に用いられる。そして、このような金属板をプレス装置によって打ち抜き加工することにより、支持板2a,2bと各帯板状側杆3とが上述した形状(図3,図4参照)に成形されている。このように、支持板2a,2bと各帯板状側杆3とを同一素材の金属板の打ち抜き加工で成形することにより、寸法及び形状のバラツキを生じることなく容易に成形でき、また、事前加工に同じ加工手段を適用することで、加工効率を向上させて製造コストを低減し、さらに、材料の在庫管理が容易となるようにしている。
そして、上記のように成形された支持板2a,2bと各帯板状側杆3は、上下の支持板2a,2bの各嵌合溝17を上下方向で一致させて、その上下方向で一致する一対の嵌合溝17,17と、各帯板状側杆3の上下両端部の位置決め溝18,18とを相互に嵌合させて仮組みし、その各嵌合部をTIG溶接等の溶接手段で溶接して接合することにより一体に組み付けられる。これにより、図1,図2に示す街路灯用グローブ1が完成する。
かかる構成にあって、支持板2a,2bと各帯板状側杆3の組み付け時において、両支持板2a,2bの各嵌合溝17が該支持板2a,2bの外周部に、放射方向に沿う向きで周方向に沿って所定間隔で形成されていることにより、両支持板2a,2bの上下方向で一致する一対の嵌合溝17,17に帯板状側杆3の上下両端部の内側縁を嵌合すると、各帯板状側杆3を両支持板2a,2bの外周部に放射方向に沿う向きで周方向に沿って所定間隔で配置することができる。また、各帯板状側杆3の位置決め溝18,18と、両支持板2a,2bの上下方向で一致する嵌合溝17,17とを相互に嵌合することにより、両支持板2a,2bの各嵌合溝17によって帯板状側杆3の周方向に沿う移動が規制されるとともに、帯板状側杆3の位置決め溝18,18によって両支持板2a,2bの上下方向に沿う移動が規制される。これにより、上下の支持板2a,2bと複数の帯板状側杆3とを所定の位置及び姿勢で極めて容易に仮組みすることができ、その仮組み状態で、溶接による組み付け作業を容易に行うことができる。
尚、上記実施例では、各帯板状側杆3の上下両端部の内側縁に、支持板2a,2bの上下方向で一致する一対の嵌合溝17,17と相互に嵌合可能な位置決め溝18,18を形成するようにしているが、該位置決め溝18,18を形成しないようにすることも可能である。この場合には、支持板2a,2bの各嵌合溝17の溝幅を、帯板状側杆3の板厚より若干狭くして帯板状側杆3を嵌合溝17に強制嵌合したり、クリップ等の簡単な治具を用いて各帯板状側杆3に対する支持板2a,2bの高さ位置の保持を行うことにより、支持板2a,2bと複数の帯板状側杆3とを仮組みすることができる。このように、各帯板状側杆3に位置決め溝18,18を形成しないようにすることにより、支持板2a,2bの高さ位置を自由に変更し得る利点がある。
また、上記実施例では、支持板2a,2bを、外周形状が共に略同一直径の円形に形成したが、二つの支持板2a,2bはその直径を異ならせてもよい。また、図6に示す変形実施例のように、両支持板2a,2bの外周形状を四角形としたり、三角形或いは四角形以上の多角形とすることも可能である。さらに、上記実施例では、帯板状側杆3を円弧状としたが、これに限定されるものではなく、直線状やS字状その他の形状とすることも可能である。
また、上記実施例では、ポールの上部に下向きに吊設するペンダント型としての街路灯用グローブ1の構成を示したが、本発明にかかる街路灯用グローブ1は、ポールの上端部に上向きに取り付けるポールヘッド型としても使用可能である。この場合には、光源と連係される一方の支持板2aが街路灯用グローブ1の下部側に配置され、ポールの上端部に立設した支持用アーム管14(図1参照)にホルダー9の連結筒部13を嵌合することにより上向きに支持される。
1 街路灯用グローブ
2a,2b 支持板
3 帯板状側杆
4 電球(光源)
17 嵌合溝
18 位置決め溝
2a,2b 支持板
3 帯板状側杆
4 電球(光源)
17 嵌合溝
18 位置決め溝
Claims (4)
- 所定間隔で上下位置に水平状に対設される二つの支持板と、両支持板の外周部に上下両端部を連結して該両支持板間に差し渡される複数の帯板状側杆とにより光源を囲う筐体状に形成される街路灯用グローブにおいて、
光源と連係される一方の支持板と、光源に対向する側に配設される他方の支持板の、その両支持板の外周部に、該外周部の周縁と直交する方向に沿う嵌合溝が周方向に沿って所定間隔で複数形成され、上下方向で一致する両支持板の嵌合溝に帯板状側杆の上下両端部の内側縁が嵌合されて、その嵌合部が溶接により接合されていることにより、上下の支持板と複数の帯板状側杆とが一体に組み付けられてなることを特徴とする街路灯用グローブ。 - 帯板状側杆の上下両端部の内側縁に、上下の支持板の嵌合溝と相互に嵌合可能な位置決め溝が形成されていることを特徴とする請求項1記載の街路灯用グローブ。
- 上下の支持板と複数の帯板状側杆が、同一素材の金属板の打ち抜き加工により成形されたものであることを特徴とする請求項1又は請求項2記載の街路灯用グローブ。
- 所定間隔で上下位置に水平状に対設される二つの支持板と、両支持板の外周部に上下両端部を連結して該両支持板間に差し渡される複数の帯板状側杆とにより光源を囲う筐体状に形成される街路灯用グローブの製造方法であって、
外周部に該外周部の周縁と直交する方向に沿う嵌合溝が周方向に沿って所定間隔で複数形成された上下の支持板と、該上下の支持板の嵌合溝と相互に嵌合される位置決め溝が上下両端部の内側縁に形成された帯板状側杆とを夫々同一素材の金属板の打ち抜き加工により成形し、上下の支持板の各嵌合溝を上下方向で一致させて、その上下方向で一致する一対の嵌合溝と、帯板状側杆の上下両端部の位置決め溝とを相互に嵌合させて仮組みし、その各嵌合部を溶接して接合することにより、上下の支持板と複数の帯板状側杆とを一体に組み付けることを特徴とする街路灯用グローブの製造方法。
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