JP2005141615A - 名刺作成サーバ、名刺作成システム、名刺作成方法及び名刺作成プログラム - Google Patents

名刺作成サーバ、名刺作成システム、名刺作成方法及び名刺作成プログラム Download PDF

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憲彦 坂田
Toshinori Takagi
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Abstract

【課題】 営業活動に寄与可能な名刺を作成することができる名刺作成システム及び名刺作成方法を提供する。
【解決手段】 名刺作成システムは、名刺作成サーバ1と、名刺作成データベース2と、通信ネットワーク3を介して接続された端末4(4〜4)と、から構成されている。名刺作成データベース2には広告の内容に関する広告情報が記憶されている。名刺作成サーバ1は、通信ネットワーク3を介して、端末4から、顧客に関する顧客情報及び顧客の名刺に付す広告情報の選択結果を受信する。名刺作成サーバ1は、選択された広告情報に含まれる広告ページのURLを二次元コード化し、QRコードを生成する。そして、受信した顧客情報と選択された広告情報と生成されたQRコードとを端末4に送信して、顧客の広告及びQRコード付き名刺の作成を指示する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、名刺作成システム及び名刺作成方法に関し、詳しくは、名刺に広告が付された広告付き名刺を作成する名刺作成システム及び名刺作成方法に関する。
企業等の営業活動において、自社の商品等を広告するために、例えば、自社の広告が裏面に印刷された広告付き名刺を使用することがある。このような名刺を用いた営業活動では、企業の営業担当者と商品等とが結びつきやすくなり、商品等に関する営業活動に寄与することができるが、顧客先に対応したバリエーションに富んだ種々のデザインの名刺を作成し、さらに営業活動に寄与したい場合がある。また、外出先等で緊急に名刺を作成したい場合がある。このため、例えば、バリエーションに富んだ名刺を簡単に作成することができる印刷システムが提案されている(例えば、特許文献1)。
特開2002−366329号公報
ところで、このような自社の広告が印刷された名刺を活用した営業活動には限界があり、新規顧客の開拓や既存の顧客の囲い込みが困難な場合がある。このため、さらに営業活動に寄与可能な名刺を作成する方法が求められている。
また、名刺一枚に載せられる情報量は限られており、名刺に印刷された広告の内容のみで顧客に購買意欲を起こさせることは困難である。このため、広告商品の詳細な説明を記したホームページのアドレスを広告とともに名刺上に印刷することが考えられたが、アドレスをキーボードから入力することはそれなりの時間と労力とを伴う作業であるため、顧客が名刺上の広告からページの存在を知っても、実際にアクセスする行為にまで至らないことが多かった。
本発明は、上記問題に鑑みてなされたものであり、営業活動に寄与可能な名刺を作成することができる名刺作成システム及び名刺作成方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、この発明の第1の観点に係る名刺作成サーバは、
印刷機能を有する端末を含む複数の端末と通信ネットワークを介して接続され、広告付き名刺の作成を指示する名刺作成サーバであって、
当該サーバに接続された第1の端末から顧客に関する顧客情報を受信する受信手段と、
前記広告の内容に関する広告情報を記憶する広告情報記憶手段と、
前記広告情報に含まれる所定のインターネットアドレスの情報から情報コードを生成する情報コード生成手段と、
前記広告情報記憶手段に記憶された広告情報を前記第1の端末に送信して、前記顧客の名刺に付す広告情報を選択させる選択手段と、
前記受信手段により受信した顧客情報と前記選択手段により選択された広告情報と前記情報コード生成手段により生成した情報コードとを当該サーバに接続された印刷機能を有する所定の端末に送信して、顧客の広告及び情報コード付き名刺の作成を指示する作成指示手段と、
を備えることを特徴とする。
前記受信手段により受信した顧客情報を記憶する顧客情報記憶手段をさらに備えることが好ましい。
前記インターネットアドレスは、商品またはサービスの宣伝に関する情報と、商品またはサービスの割引を含む特典に関する情報との少なくとも一方を含むWebページのアドレスであり、
前記情報コード生成手段は、所定の情報コード読み取り装置を用いて読み取ることによって該Webページのアドレスへのアクセスが可能な情報コードを生成することが好ましい。
この発明の第2の観点に係る名刺作成システムは、
印刷機能を有する端末を含む複数の端末と、前記複数の端末に通信ネットワークを介して接続されるサーバと、から構成される名刺作成システムであって、
第1の端末は、
顧客に関する顧客情報を取得する顧客情報取得手段と、
前記取得手段により取得した顧客情報を前記サーバに送信する送信手段と、
を備え、
前記サーバは、
前記顧客情報を前記第1の端末から受信する受信手段と、
前記広告の内容に関する広告情報を記憶する広告情報記憶手段と、
前記広告情報に含まれる所定のインターネットアドレスの情報から情報コードを生成する情報コード生成手段と、
前記広告情報記憶手段に記憶された広告情報を前記第1の端末に送信して、前記顧客の名刺に付す広告情報を選択させる広告選択手段と、
前記受信手段により受信した顧客情報と前記広告選択手段により選択された広告情報と前記情報コード生成手段により生成した情報コードとを前記サーバに接続された印刷機能を有する所定の端末に送信して、顧客の広告及び情報コード付き名刺の作成を指示する作成指示手段と、
を備え、
前記所定の端末は、前記サーバからの作成指示に応じて、顧客の広告及び情報コード付き名刺を作成する、
ことを特徴とする。
前記情報コードは、情報を平面上で縦横に展開した二次元コードであり、
前記所定の端末は、所定のシート上に前記二次元コードと前記文字情報とを印刷して名刺を作成することが好ましい。
この発明の第3の観点に係る名刺作成方法は、
印刷機能を有する端末を含む複数の端末と該複数の端末に通信ネットワークを介して接続されるサーバとを用いて、広告付き名刺を作成する名刺作成方法であって、
顧客に関する顧客情報を受信する受信ステップと、
前記広告の内容に関する広告情報を記憶する広告情報記憶ステップと、
前記広告情報に含まれる所定のインターネットアドレスの情報から情報コードを生成する情報コード生成ステップと、
前記広告情報記憶ステップで記憶された広告情報から、前記顧客の名刺に付す広告情報を選択させる選択ステップと、
前記受信ステップで受信した顧客情報と前記選択ステップで選択された広告情報と前記情報コード生成ステップで生成した情報コードとを印刷機能を有する所定の端末に送信して、顧客の広告及び情報コード付き名刺の作成を指示する作成指示ステップと、
前記作成指示に基づいて、顧客の広告及び情報コード付き名刺を作成するステップと、
を備えることを特徴とする。
前記情報コード生成ステップでは、商品またはサービスの宣伝に関する情報と、商品またはサービスの割引を含む特典に関する情報との少なくとも一方を含むWebページのアドレス情報から情報コードを生成することが好ましい。
前記受信ステップで受信した顧客情報を記憶する顧客情報記憶ステップをさらに備えることが好ましい。
この発明の第4の観点に係るプログラムは、
広告付き名刺の作成を指示する名刺作成サーバとして機能させるためのプログラムであって、
コンピュータを、
顧客に関する顧客情報を受信する受信手段、
前記広告の内容に関する広告情報を記憶する広告情報記憶手段、
前記広告情報に含まれる所定のインターネットアドレスの情報から情報コードを作成する情報コード作成手段、
前記広告情報記憶手段に記憶された広告情報を送信して、前記顧客の名刺に付す広告情報の選択を指示する選択指示手段、
前記受信手段により受信した顧客情報と前記選択手段からの選択指示により選択された広告情報と前記情報コード生成手段により生成された情報コードとを送信して、顧客の広告及び情報コード付き名刺の作成を指示する作成指示手段、
として機能させることを特徴とする。
本発明によれば、営業活動に寄与可能な名刺を作成することができる。
以下、本発明の実施の形態にかかる名刺作成システム及び名刺作成方法について説明する。
(第1実施形態)
本実施の形態に係る名刺作成システムは、例えば、名刺作成企業の店舗に来店された顧客に名刺作成企業の広告付きの顧客の名刺を作成するものである。このように作成された名刺を顧客が使用すると、名刺作成企業が今まで営業活動をしていなかった不特定の人に名刺が配布されることになり、名刺作成企業の営業活動に寄与することが可能となる。また、広告の内容をより詳細に記したWebページのアドレスを二次元コード化して名刺上に印刷することにより、名刺を受け取った人間が興味のある商品の詳細をWeb上で容易に閲覧することが可能となる。
図1に本実施の形態の名刺作成システムの構成を示す。図1に示すように、名刺作成システムは、名刺作成サーバ1と、名刺作成データベース2と、通信ネットワーク3と、通信ネットワーク3を介して接続された端末4(4〜4)と、から構成されている。
名刺作成サーバ1は、名刺作成システムに関する各種の処理をするためのものである。図2に名刺作成サーバ1の構成図を示す。図2に示すように、名刺作成サーバ1は、通信制御部11と、処理制御部12と、データ記憶部13と、QRコード生成部14と、を備えている。
通信制御部11は、例えば、ルータなどの所定の通信装置から構成され、名刺作成サーバ1と通信ネットワーク3とを接続する。通信制御部11は、通信ネットワーク3を介して、端末4との間で、各種データ(情報)の送受信を行う。
処理制御部12は、通信制御部11を介して通信を行い、また、各種の情報を処理する。処理制御部12は、例えば、CPU(Central Processing Unit)を備え、データ記憶部13から読み出した動作プログラムを実行する等により各種の処理を実行する。さらに、処理制御部12は画像データを作成する。
データ記憶部13は、半導体メモリ、磁気ディスク記録装置などから構成され、各種の情報やプログラムを記録する。
QRコード生成部14は、処理制御部12から供給された文字情報を符号化してQRコードを生成するものである。QRコードは、情報を符号化し、図3に示すようにマトリクス状に展開した二次元コードであり、所定のQRコード読み取り装置等を用いて読み取ることにより、復号化される。本実施の形態では、QRコード生成部14は、後述する広告登録処理において、登録された広告商品についての詳細な説明を記したWebページのURL(Uniform Resouce Locator)情報を符号化し、印刷パターンとしてのQRコード5を作成する。図4に示すように、商品説明のWebページには、商品の性能や価格などの詳細情報がWeb上で閲覧可能に表示されている。このWebページのURLを符号化したものが、本実施の形態におけるQRコード5である。QRコード5は、後述する名刺作成処理によって、名刺上に印刷される。
名刺作成データベース2は、名刺作成システムに関する各種の情報を記憶するデータベース(DB)である。図5に名刺作成データベース2の構成を示す。図5に示すように、名刺作成データベース2は、名刺作成企業情報DB21と、名刺情報DB22と、広告情報DB23と、顧客情報DB24と、画像情報DB25と、を備えている。
名刺作成企業情報DB21は、名刺作成企業の担当者に関する情報を記憶するデータベースである。名刺作成企業情報DB21には、例えば、図6に示すように、担当者ID毎にレコードが作成され、各レコードには、氏名、所属部署、メールアドレス、パスワード等が記憶されている。ここで、担当者IDは担当者の識別情報である。氏名、所属部署は、その担当者の氏名、所属部署である。メールアドレスは、担当者の電子メールのアドレス(E−mailアドレス)である。パスワードは、担当者が名刺作成システムにログインするためのパスワードである。
名刺情報DB22は、名刺の作成に必要な顧客の情報を記憶するデータベースである。名刺情報DB22には、例えば、図7に示すように、名刺作成ID毎にレコードが作成され、各レコードには、顧客の会社名、部署名、役職、氏名、会社の住所/所在地、電話番号、FAX番号、メールアドレス、顧客の顔を示す画像情報等が記憶されている。
広告情報DB23は、例えば、作成する名刺の裏面に印刷する名刺作成企業の商品等を広告する画像情報を記憶するデータベースである。広告情報DB23に記憶される画像情報として、例えば、図8(a)に示すような商品の広告情報、図8(b)に示すようなスタンプカードを示す情報、図8(c)に示すような商品の割引券を示す情報等からなる画像情報がある。各画像情報には、それぞれ広告商品の詳細な説明を記したWebページのURLを符号化したQRコード5が付されている。尚、広告情報DB23に記憶される画像情報は、これらに限定されるものではなく、例えば、商品の広告情報とスタンプカードを示す情報とを有する画像情報等のように、これらの複数の組み合わせであってもよい。
顧客情報DB24は、名刺作成システムを利用して名刺を作成した顧客に関する情報を記憶するデータベースである。顧客情報DB24には、例えば、図9に示すように、顧客ID毎にレコードが作成され、各レコードには、顧客の氏名、会社名、部署名、役職、会社の住所/所在地、電話番号、FAX番号、メールアドレス等が記憶されている。この顧客情報DB24は、名刺作成システムを利用して名刺を作成する際に名刺作成企業の担当者に提示した情報、すなわち、名刺情報DB22に登録された情報等を基に作成される。
画像情報DB25は、後述する各処理で表示される様々な画像を構成する情報を記憶するデータベースであり、これらの画像を生成するための様々な素材の画像、各種フォームなどを記憶する。
通信ネットワーク3は、例えば、インターネット、LAN(Local Area Network)、WAN(Wide Area Network)等から構成されている。
端末4(41〜4n)は、名刺作成企業の担当者による名刺作成システムへの要求入力、その他の操作入力、名刺の印刷等を行う。図10に端末4の構成を示す。図10に示すように、端末4は、通信制御部41と、処理制御部42と、記憶部43と、操作部44と、表示部45と、読み取り部46と、画像入力部47と、印刷部48と、から構成されている。
通信制御部41は、例えば、ルータなどの所定の通信装置から構成され、端末4と通信ネットワーク3とを接続する。通信制御部41は、処理制御部42の制御により、通信ネットワーク3を介した各種データ(情報)の送受信を行う。
処理制御部42は、端末4の各部を制御するとともに、所定の動作プログラムを実行することで、名刺作成サーバ1(処理制御部12)からの指示に従い、名刺作成にかかる処理を制御する。
記憶部43は、半導体メモリ、磁気ディスク記録装置等から構成され、各種の情報やプログラムを記録する。
操作部44は、処理選択メニューの選択操作、その他の操作入力をするためのものであり、例えば、タッチパネル、キーボード等から構成されている。表示部45は、CRTまたは液晶ディスプレー等から構成され、例えば、名刺作成にかかる操作ガイダンス、処理選択メニュー画面及びイメージデータを表示する。操作部44及び表示部45として、例えば、タッチディスプレーを用いてもよい。
読み取り部46は、後述する図15に示す名刺作成申込書のような、名刺作成にかかる顧客の情報を取り込むためのものであり、例えば、スキャナ装置や光学的読み取り装置(OCR)を備えている。本実施の形態では、読み取り部46は、OCRを備えている。
画像入力部47は、画像情報を入力するものであり、例えば、デジタルカメラ等により撮影した顧客の容姿、特に顧客の顔の画像情報を端末4に取り込むためのものである。
印刷部48は、複写機等のプリンタから構成され、例えば、名刺等を印刷する。
次に、以上のように構成された名刺作成システムを用いた名刺作成方法について説明する。本実施の形態では、名刺作成企業の店舗に来店された顧客に、名刺作成企業の広告付きの顧客の名刺を作成する場合を例に説明する。以下、事前登録、名刺作成システムへのログイン、広告登録処理、名刺作成処理の順に説明する。
(事前登録)
名刺作成企業の担当者が名刺作成システムを利用するには、名刺作成システムに事前に登録をすることが必要になる。以下、名刺作成企業の担当者の事前登録について説明する。
名刺作成企業の担当者は、端末4から、通信ネットワーク3を介して名刺作成サーバ1に、氏名、所属部署、メールアドレス等の情報を送信する。名刺作成サーバ1(処理制御部12)は、担当者の氏名等の情報を受け取ると、ID及びパスワードを発行し、例えば、メールで端末4にID及びパスワードを送信する。また、処理制御部12は、送信された所定の情報、ID及びパスワードを名刺作成企業情報DB21に登録する。
(ログイン)
名刺作成企業の担当者が事前登録で送信されたID(ログイン名)及びパスワードを入力することにより、名刺作成システムに接続することができる。以下、名刺作成企業の担当者が名刺作成システムにログインする場合について説明する。
名刺作成企業の担当者が端末4から通信ネットワーク3を介して、例えば、名刺作成サーバ1により提供されるWebサイトにアクセスすると、処理制御部12による利用者認証が行われる。例えば、図11に示すようなログイン画面用ページ(HTML形式の情報)を画像情報DB25から読み出して端末4に送信し、端末4の表示部45にログイン画面用ページを表示する。図11に示すように、ログイン画面用ページには、ログイン名、パスワードを入力する入力欄が配置されている。名刺作成企業の担当者は、この画面上で、ログイン名とパスワードとを入力し、「送信」をクリックする。「送信」がクリックされると、通信ネットワーク3を介して入力事項が名刺作成サーバ1(処理制御部12)に送信される。
処理制御部12は、送信されたログイン名及びパスワードから、名刺作成企業の担当者であると認めた場合、図12に示すようなメニューページの情報(HTML形式の情報)を画像情報DB25から読み出して、端末4に送信し、端末4の表示部45にメニューページを表示する。メニューページには、図12に示すように、広告を登録する「広告登録」、名刺を作成する「名刺作成」等のメニュー欄が配置されている。
(広告登録処理)
名刺作成企業の担当者が名刺を作成するには、事前に、広告内容を登録する広告登録処理を実行する必要がある。以下、広告登録処理を図13のフローチャートを参照して説明する。
まず、処理制御部12は、図12に示すメニューページを端末4の表示部45に表示させる(ステップS1)。次に、処理制御部12は、メニューページから「広告登録」がクリックされているか否かを判別する(ステップS2)。処理制御部12は、「広告登録」がクリックされていないと判別すると(ステップS2;No)、この処理を終了する。
処理制御部12は、「広告登録」がクリックされていると判別すると(ステップS2;Yes)、広告内容に関する情報の送信を要求する(ステップS3)。名刺作成企業の担当者は、この要求に応え、端末4を操作して、広告内容に関する情報を名刺作成サーバ1(処理制御部12)に送信する。
次に、処理制御部12は、必要な情報を受信したか否かを判別する(ステップS4)。処理制御部12は、必要な情報を受信していないと判別すると(ステップS4;No)、必要な情報を受信していない旨の情報を端末4の表示部45に表示(送信)し、名刺作成企業の担当者に再度必要な情報の送信を求める。
処理制御部12は、必要な情報を受信していると判別すると(ステップS4;Yes)、商品説明のWebページのURLの送信を要求する(ステップS5)。名刺作成企業の担当者は、この要求に応え、端末4を操作してURLを入力し、名刺作成サーバ1(処理制御部12)に送信する。
処理制御部12は、商品説明のWebページのURLを受信したか否かを判別する(ステップS6)。処理制御部12は、URLを受信していないと判別すると、URLを受信していない旨の情報を端末4の表示部45に表示(送信)し、名刺作成企業の担当者に再度URLの送信を求める。
処理制御部12は、URLを受信していると判別すると(ステップS6;Yes)、受信したURLをQRコード生成部14に供給する。QRコード生成部14は、受け取ったURLを符号化してQRコード5を生成し(ステップS7)、生成したQRコード5を、ステップ4で受信した広告内容に関する情報とともに広告情報DB23に登録して(ステップ8)、この処理を終了する。
(名刺作成処理)
名刺作成処理は、顧客に、名刺作成企業の広告付きの顧客の名刺を作成する処理である。以下、名刺作成処理を図14のフローチャートを参照して説明する。
まず、処理制御部12は、図12に示すメニューページを端末4の表示部45に表示させる(ステップS11)。次に、処理制御部12は、メニューページから「名刺作成」がクリックされているか否かを判別する(ステップS12)。処理制御部12は、「名刺作成」がクリックされていないと判別すると(ステップS12;No)、この処理を終了する。
処理制御部12は、「名刺作成」がクリックされていると判別すると(ステップS12;Yes)、名刺情報の送信を要求する(ステップS13)。具体的には、名刺を作成する顧客の会社名、部署名、役職、氏名、会社の住所/所在地、電話番号、FAX番号、メールアドレス等に関する情報の送信を要求する。
名刺作成企業の担当者は、端末4の操作部44を操作して名刺情報を入力し、この入力した情報を名刺作成サーバ1(処理制御部12)に送信する。例えば、名刺作成企業の担当者は、顧客に図15に示すような名刺作成申込書を記入してもらい、OCR(端末4の読み取り部46)を用いて名刺作成申込書から名刺情報を取り込み、取り込んだ名刺情報を通信ネットワーク3を介して名刺作成サーバ1(処理制御部12)に送信する。名刺作成企業の担当者は、OCR(端末4の読み取り部46)を用いて、顧客が現在使用している名刺から名刺情報を取り込んでもよい。この場合、顧客の労力を軽減することができる。また、名刺作成企業の担当者が端末4の操作部44を操作して名刺情報を入力してもよい。
次に、処理制御部12は、名刺情報について必要な情報を受信したか否かを判別する(ステップS14)。処理制御部12は、必要な情報を受信していないと判別すると(ステップS14;No)、必要な情報を受信していない旨の情報を端末4の表示部45に表示(送信)し、名刺作成企業の担当者に再度必要な情報の送信を求める。
処理制御部12は、必要な情報を受信していると判別すると(ステップS14;Yes)、顧客の顔が撮影された画像情報の送信を要求する(ステップS15)。
名刺作成企業の担当者は、端末4の操作部44を操作して、この画像情報を名刺作成サーバ1(処理制御部12)に送信する。例えば、名刺作成企業の担当者は、デジタルカメラ等により顧客の顔を撮影し、この画像データを画像入力部47を介して端末4に取り込み、取り込んだ画像情報を名刺作成サーバ1(処理制御部12)に送信する。
次に、処理制御部12は、画像情報を受信したか否かを判別する(ステップS16)。処理制御部12は、画像情報を受信していないと判別すると(ステップS16;No)、画像情報を受信していない旨の情報を端末4の表示部45に表示(送信)し、名刺作成企業の担当者に再度画像情報の送信を求める。
処理制御部12は、画像情報を受信していると判別すると(ステップS16;Yes)、図16に示すような広告内容選択ページの情報(HTML形式の情報)を画像情報DB25から読み出して、端末4に送信し、端末4の表示部45に広告内容選択ページを表示し、広告内容の選択を要求する(ステップS17)。
名刺作成企業の担当者は、端末4の操作部44を操作して、この画面上で希望する広告をクリックして選択した後、「決定」をクリックする。「決定」がクリックされると、通信ネットワーク3を介して、この広告を選択した旨の情報が名刺作成サーバ1(処理制御部12)に送信される。
次に、処理制御部12は、広告内容が決定されているか否かを判別する(ステップS18)。処理制御部12は、広告内容が決定されていないと判別すると(ステップS18;No)、広告内容を決定していない旨の情報を端末4の表示部45に表示(送信)し、名刺作成企業の担当者に再度広告内容の選択を求める。
処理制御部12は、広告内容が決定されていると判別すると(ステップS18;Yes)、名刺情報等の情報を端末4に送信し(ステップS19)、送信した情報に基づいて顧客の広告付き名刺を作成するように指示する。名刺作成企業の担当者は、名刺作成サーバ1(処理制御部12)からの指示に基づいて、受信した情報を端末4の印刷部48で印刷することにより、名刺を作成する。例えば、名刺作成企業の担当者がステップS17の要求に従い割引券を示す広告を選択した場合には、図17に示すような名刺が作成される。なお、図17(a)は名刺の表面であり、図17(b)は名刺の裏面を示している。
続いて、処理制御部12は、受信した名刺情報等を名刺情報DB22に登録し(ステップS20)、この処理を終了する。また、処理制御部12は、名刺情報DB22に登録された情報等を基に顧客情報を作成し、作成した情報を顧客情報DB24に登録する。これにより、顧客の情報をデータベース化して管理することが可能になる。
このような名刺作成処理により名刺が作成され、作成された名刺を顧客が使用すると、名刺作成企業が今まで営業活動をしていなかった不特定の人に名刺が配布される。これにより、新規顧客の開拓が可能になり、名刺作成企業の営業活動に寄与することが可能となる。
このような効果が得られるため、名刺は無料または格安で作成することが好ましい。無料または格安で名刺を作成することにより、本システムの利用を促進することができるとともに、既存の顧客の囲い込みに寄与することができる。
また、この名刺を受け取った新たな客は、QRコード読み取り機能付き携帯電話等を用いて名刺上に印刷されたQRコード5を読み取らせることにより、その商品の詳細な説明を記したWebページにアクセスすることができる。これにより、新規顧客の購買意欲をかきたてることが可能となり、名刺作成企業の営業活動への更なる寄与が可能となる。
さらに、この名刺を受け取った新たな客は商品購入の際に割引を受けられる等の特典を得ることができる。このような特典が得られることから、名刺を作成した顧客は、この名刺を配りやすくなり、名刺作成企業の営業活動にさらに寄与することが可能となる。
以上説明したように、本実施の形態によれば、名刺作成システムを使用することにより、名刺作成企業の営業活動に寄与可能な名刺を作成することができる。この名刺を顧客が使用することにより、名刺作成企業が今まで営業活動をしていなかった不特定の人に名刺を配布することができ、新規顧客の開拓が可能になる。また、商品の詳細な説明を記したWebページに簡単にアクセス可能なことにより、名刺を受け取った新規顧客の購買意欲を上昇させることが可能になる。この結果、名刺作成企業の営業活動に寄与することが可能となる。
(第2実施形態)
本実施の形態に係る名刺作成システムは、例えば、名刺作成企業の社員がQRコード及び自社の広告付きの名刺を作成するものである。
本実施の形態の名刺作成システムは、図1に示すように、名刺作成サーバ1と、名刺作成データベース2と、通信ネットワーク3と、通信ネットワーク3を介して接続された端末4(4〜4)と、から構成されている。名刺作成サーバ1、通信ネットワーク3、端末4(4〜4)の各部の構成は、前述した第1実施形態のものと同様であるため、ここでの説明は省略する。
名刺作成データベース2は、図18に示すように、社員情報DB51と、広告情報DB52と、画像情報DB53と、を備えている。
社員情報DB51は、名刺作成企業の社員に関する情報を記憶するデータベースである。社員情報DB51には、例えば、図19に示すように、社員ID毎にレコードが作成され、各レコードには、氏名、所属部署、役職、所属部署の所在地、電話番号、FAX番号、メールアドレス、パスワード等が記憶されている。ここで、社員IDは社員の識別情報である。氏名、所属部署、役職は、その社員の氏名、所属部署、役職である。顔画像は、その社員の顔を撮影した画像データである。メールアドレスは、その社員の電子メールのアドレス(E−mailアドレス)である。パスワードは、その社員が名刺作成システムにログインするためのパスワードである。
広告情報DB52、画像情報DB53の構成は、それぞれ前述した第1実施形態における広告情報DB23、画像情報DB25のものと同様であるため、ここでの説明は省略する。
次に、本実施の形態の名刺作成システムを用いた名刺作成方法について説明する。本実施の形態では、名刺作成企業の社員が自社の広告付きの名刺を作成する場合を例に説明する。以下、事前登録、ログイン、広告登録処理、名刺作成処理の順に説明する。
(事前登録)
名刺作成企業の社員が名刺作成システムを利用するには、名刺作成企業の担当者(例えば、人事担当者)が事前に社員の個人情報を名刺作成システムに登録することが必要となる。以下、担当者の事前登録について説明する。
担当者は、端末4から、通信ネットワーク3を介して名刺作成サーバ1に、社員一人一人の氏名、所属部署、役職、顔画像、所属部署の所在地、電話番号、FAX番号、メールアドレス等を送信する。名刺作成サーバ1(処理制御部12)は、各社員の個人情報を受け取ると、各社員毎に社員ID及びパスワードを発行し、例えば、メールで端末4にID及びパスワードを送信する。担当者は、端末4から受け取った各社員のID及びパスワードを、社員一人一人に、例えば電子メール等を用いて通達する。また、処理制御部12は、送信された所定の情報、ID及びパスワードを社員情報DB51に登録する。
(ログイン)
名刺作成者(社員)は担当者から通達された社員ID(ログイン名)及びパスワードを入力することにより、名刺作成システムに接続することができる。以下、名刺作成者が名刺作成システムにログインする場合について説明する。
名刺作成者が端末4から通信ネットワーク3を介して、例えば、名刺作成サーバ1により提供されるWebサイトにアクセスすると、処理制御部12による利用者認証が行われる。例えば、図11に示すようなログイン画面用ページ(HTML形式の情報)を画像情報DB53から読み出して端末4に送信し、端末4の表示部45にログイン画面用ページを表示する。図11に示すように、ログイン画面用ページには、ログイン名、パスワードを入力する入力欄が配置されている。名刺作成者は、この画面上で、ログイン名とパスワードとを入力し、「送信」をクリックする。「送信」がクリックされると、通信ネットワーク3を介して入力事項が名刺作成サーバ1(処理制御部12)に送信される。
処理制御部12は、送信されたログイン名及びパスワードから、名刺作成企業の社員であると認めた場合、図12に示すようなメニューページの情報(HTML形式の情報)を画像情報DB53から読み出して、端末4に送信し、端末4の表示部45にメニューページを表示する。メニューページには、図12に示すように、広告を登録する「広告登録」、名刺を作成する「名刺作成」等のメニュー欄が配置されている。
(広告登録処理)
名刺作成企業の社員が名刺を作成するためには、事前に、広告内容を登録する広告登録処理を実行する必要がある。この広告登録処理についての詳細は、前述した第1実施形態のものと同様であるため、ここでの説明は省略する。
(名刺作成処理)
名刺作成処理は、名刺作成企業の社員が自社の広告付きの名刺を作成する処理である。以下、名刺作成処理を図20のフローチャートを参照して説明する。
まず、処理制御部12は、図12に示すメニューページを端末4の表示部45に表示させる(ステップS21)。次に、処理制御部12は、メニューページから「名刺作成」がクリックされているか否かを判別する(ステップS22)。処理制御部12は、「名刺作成」がクリックされていないと判別すると(ステップS22;No)、この処理を終了する。
処理制御部12は、「名刺作成」がクリックされていると判別すると(ステップS22;Yes)、社員IDの送信を要求する(ステップS23)。名刺作成者は、端末4の操作部44を操作して社員IDを入力し、この入力したIDを名刺作成サーバ1(処理制御部12)に送信する。
次に、処理制御部12は、社員IDを受信したか否かを判別する(ステップS24)。処理制御部12は、社員IDを受信していないと判別すると(ステップS24;No)、社員IDを受信していない旨の情報を端末4の表示部45に表示(送信)し、名刺作成者に再度社員IDの送信を求める。
処理制御部12は、社員IDを受信していると判別すると(ステップS24;Yes)、図16に示すような広告内容選択ページの情報(HTML形式の情報)を画像情報DB53から読み出して、端末4に送信し、端末4の表示部45に広告内容選択ページを表示し、広告内容の選択を要求する(ステップS25)。
名刺作成者は、端末4の操作部44を操作して、この画面上で希望する広告をクリックして選択した後、「決定」をクリックする。「決定」がクリックされると、通信ネットワーク3を介して、この広告を選択した旨の情報が名刺作成サーバ1(処理制御部12)に送信される。
次に、処理制御部12は、広告内容が決定されているか否かを判別する(ステップS26)。処理制御部12は、広告内容が決定されていないと判別すると(ステップS26;No)、広告内容を決定していない旨の情報を端末4の表示部45に表示(送信)し、名刺作成者に再度広告内容の選択を求める。
処理制御部12は、広告内容が決定されていると判別すると(ステップS26;Yes)、名刺情報等の情報を端末4に送信し(ステップS27)、送信した情報に基づいて顧客の広告付き名刺を作成するように指示する。名刺作成者は、名刺作成サーバ1(処理制御部12)からの指示に基づいて、受信した情報を端末4の印刷部48で印刷することにより、名刺を作成する。例えば、名刺作成者がステップS25の要求に従い割引券を示す広告を選択した場合には、図17に示すような名刺が作成される。なお、図17(a)は名刺の表面であり、図17(b)は名刺の裏面を示している。
このような名刺作成処理により、広告及びQRコード付き名刺が作成され、作成された名刺を名刺作成者が使用すると、この名刺を受け取った客は、QRコード読み取り機能付き携帯電話等を用いて、自分の興味のある商品の詳細な説明をWeb上で簡単に閲覧することができる。これにより、顧客の購買意欲をかきたてることが可能となり、営業活動への更なる寄与が可能となる。
なお、本発明は、上記の実施の形態に限られず、種々の変形、応用が可能である。以下、本発明に適用可能な他の実施の形態について説明する。
上記実施の形態では、図8に示すような商品の宣伝、スタンプカード、割引券から、名刺に印刷する広告内容を選択する場合を例に本発明を説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、例えば、名刺作成企業の企業イメージを向上させるものや企業の知名度を向上させるものであってもよい。また、クイズや懸賞の応募券を示す情報であってもよい。
上記実施の形態では、QRコードは広告商品の詳細な説明を記したWebページのURLを符号化した二次元コードであるとして説明したが、本発明はこれには限定されるものではなく、例えば、名刺作成企業のホームページにジャンプさせるものであってもよい。また、クイズやアンケート等の企画ページへアクセスさせるものであってもよい。
上記実施の形態では、名刺作成処理において、端末4から顧客の顔を撮影した画像データを名刺作成サーバ1に送信した場合を例に本発明を説明したが、例えば、名刺作成サーバ1に送信しなくともよい。この場合、例えば、顧客の顔を撮影した画像データを端末4の記憶部43に記憶し、名刺作成サーバ1からの名刺の作成指示の際に、受信した名刺情報に、記憶部43に記憶した画像データを加えて、名刺を作成(印刷)する。また、上記実施の形態では、名刺に顧客の顔を撮影した画像データを印刷した場合を例に本発明を説明したが、名刺に顧客の顔を印刷しなくてもよい。
上記実施の形態では、名刺作成企業の店舗に来店した顧客に名刺企業の広告付きの顧客の名刺を作成する例や、名刺作成企業の社員が自社の広告付きの名刺を作成する例を示したが、本発明はこれに限定されない。例えば、名刺作成企業が主催する展示会等において、出展社に名刺作成企業の広告付きの名刺を作成するサービスを行うことなども可能である。
上記実施の形態では、端末4は通信ネットワークに接続された複合機であるとして説明したが、端末の形態はこれに限定されない。例えば、端末4として携帯電話等を用い、名刺の発注のみを行うような構成としてもよい。この場合、例えば、カメラ付き携帯電話の撮影機能を用いて、ユーザの顔を撮影し、QRコードを読み取らせる。そして、印刷済みの名刺をコンビニエンスストアの店頭等で後日受け取るような構成を加えることにより、本発明の名刺作成システムが実現可能となる。
本発明の実施の形態にかかる名刺作成サーバ1は、専用のシステムによらず、通常のコンピュータシステムを用いて実現可能である。例えば、汎用コンピュータに、上述の処理を実行するためのプログラムを格納した記録媒体(フレキシブルディスク、CD−ROMなど)から当該プログラムをインストールすることにより、上述の処理を実行する名刺作成サーバ1を構成することができる。
そして、これらのプログラムを供給するための手段は任意である。上述のように所定の記録媒体を介して供給できる他、例えば、通信回線、通信ネットワーク、通信システムなどを介して供給してもよい。この場合、例えば、通信ネットワークの掲示板(BBS)に当該プログラムを掲示し、これをネットワークを介して搬送波に重畳して提供してもよい。そして、このように提供されたプログラムを起動し、OSの制御下で、他のアプリケーションプログラムと同様に実行することにより、上述の処理を実行することができる。
本発明の実施の形態に係る名刺作成システムの構成を示す図である。 図1の名刺作成サーバの構成を示す図である。 QRコードの一例を示す図である。 広告商品の詳細を記したWebページの一例を示す図である。 図1の名刺作成データベースを示す図である。 名刺作成企業情報データベースを示す図である。 名刺情報データベースを示す図である。 広告内容の一例を示す図である。 顧客情報データベースを示す図である。 図1の端末の構成を示す図である。 ログイン画面用ページの一例を示す図である。 メニューページの一例を示す図である。 広告登録処理を説明するためのフローチャートである。 名刺作成処理を説明するためのフローチャートである。 名刺作成申込書の一例を示す図である。 広告内容選択ページの一例を示す図である。 作成された広告付き名刺の一例を示す図である。 本発明の第2実施形態に係る名刺作成データベースの構成を示す図である。 社員情報データベースの構成を示す図である。 本発明の第2実施形態に係る名刺作成処理を説明するためのフローチャートである。
符号の説明
1 名刺作成サーバ
2 名刺作成データベース
3 通信ネットワーク
4 端末
11 通信制御部
12 処理制御部
13 データ記憶部
14 QRコード生成部
21 名刺作成企業情報DB
22 名刺情報DB
23 広告情報DB
24 顧客情報DB
25 画像情報DB
41 通信制御部
42 処理制御部
43 記憶部
44 操作部
45 表示部
46 読み取り部
47 画像入力部
48 印刷部
51 社員情報DB
52 広告情報DB
53 画像情報DB

Claims (9)

  1. 印刷機能を有する端末を含む複数の端末と通信ネットワークを介して接続され、広告付き名刺の作成を指示する名刺作成サーバであって、
    当該サーバに接続された第1の端末から顧客に関する顧客情報を受信する受信手段と、
    前記広告の内容に関する広告情報を記憶する広告情報記憶手段と、
    前記広告情報に含まれる所定のインターネットアドレスの情報から情報コードを生成する情報コード生成手段と、
    前記広告情報記憶手段に記憶された広告情報を前記第1の端末に送信して、前記顧客の名刺に付す広告情報を選択させる選択手段と、
    前記受信手段により受信した顧客情報と前記選択手段により選択された広告情報と前記情報コード生成手段により生成した情報コードとを当該サーバに接続された印刷機能を有する所定の端末に送信して、顧客の広告及び情報コード付き名刺の作成を指示する作成指示手段と、
    を備えることを特徴とする名刺作成サーバ。
  2. 前記受信手段により受信した顧客情報を記憶する顧客情報記憶手段をさらに備える、ことを特徴とする請求項1に記載の名刺作成サーバ。
  3. 前記インターネットアドレスは、商品またはサービスの宣伝に関する情報と、商品またはサービスの割引を含む特典に関する情報との少なくとも一方を含むWebページのアドレスであり、
    前記情報コード生成手段は、所定の情報コード読み取り装置を用いて読み取ることによって該Webページのアドレスへのアクセスが可能な情報コードを生成する、
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の名刺作成サーバ。
  4. 印刷機能を有する端末を含む複数の端末と、前記複数の端末に通信ネットワークを介して接続されるサーバと、から構成される名刺作成システムであって、
    第1の端末は、
    顧客に関する顧客情報を取得する顧客情報取得手段と、
    前記取得手段により取得した顧客情報を前記サーバに送信する送信手段と、
    を備え、
    前記サーバは、
    前記顧客情報を前記第1の端末から受信する受信手段と、
    前記広告の内容に関する広告情報を記憶する広告情報記憶手段と、
    前記広告情報に含まれる所定のインターネットアドレスの情報から情報コードを生成する情報コード生成手段と、
    前記広告情報記憶手段に記憶された広告情報を前記第1の端末に送信して、前記顧客の名刺に付す広告情報を選択させる広告選択手段と、
    前記受信手段により受信した顧客情報と前記広告選択手段により選択された広告情報と前記情報コード生成手段により生成した情報コードとを前記サーバに接続された印刷機能を有する所定の端末に送信して、顧客の広告及び情報コード付き名刺の作成を指示する作成指示手段と、
    を備え、
    前記所定の端末は、前記サーバからの作成指示に応じて、顧客の広告及び情報コード付き名刺を作成する、
    ことを特徴とする名刺作成システム。
  5. 前記情報コードは、情報を平面上で縦横に展開した二次元コードであり、
    前記所定の端末は、所定のシート上に前記二次元コードと前記文字情報とを印刷して名刺を作成する、
    ことを特徴とする請求項4に記載の名刺作成システム。
  6. 印刷機能を有する端末を含む複数の端末と該複数の端末に通信ネットワークを介して接続されるサーバとを用いて、広告付き名刺を作成する名刺作成方法であって、
    顧客に関する顧客情報を受信する受信ステップと、
    前記広告の内容に関する広告情報を記憶する広告情報記憶ステップと、
    前記広告情報に含まれる所定のインターネットアドレスの情報から情報コードを生成する情報コード生成ステップと、
    前記広告情報記憶ステップで記憶された広告情報から、前記顧客の名刺に付す広告情報を選択させる選択ステップと、
    前記受信ステップで受信した顧客情報と前記選択ステップで選択された広告情報と前記情報コード生成ステップで生成した情報コードとを印刷機能を有する所定の端末に送信して、顧客の広告及び情報コード付き名刺の作成を指示する作成指示ステップと、
    前記作成指示に基づいて、顧客の広告及び情報コード付き名刺を作成するステップと、
    を備えることを特徴とする名刺作成方法。
  7. 前記情報コード生成ステップでは、商品またはサービスの宣伝に関する情報と、商品またはサービスの割引を含む特典に関する情報との少なくとも一方を含むWebページのアドレス情報から情報コードを生成する、ことを特徴とする請求項6に記載の名刺作成方法。
  8. 前記受信ステップで受信した顧客情報を記憶する顧客情報記憶ステップをさらに備える、ことを特徴とする請求項6又は7に記載の名刺作成方法。
  9. 広告付き名刺の作成を指示する名刺作成サーバとして機能させるためのプログラムであって、
    コンピュータを、
    顧客に関する顧客情報を受信する受信手段、
    前記広告の内容に関する広告情報を記憶する広告情報記憶手段、
    前記広告情報に含まれる所定のインターネットアドレスの情報から情報コードを作成する情報コード作成手段、
    前記広告情報記憶手段に記憶された広告情報を送信して、前記顧客の名刺に付す広告情報の選択を指示する選択指示手段、
    前記受信手段により受信した顧客情報と前記選択手段からの選択指示により選択された広告情報と前記情報コード生成手段により生成された情報コードとを送信して、顧客の広告及び情報コード付き名刺の作成を指示する作成指示手段、
    として機能させるためのプログラム。

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN110895711A (zh) * 2019-11-05 2020-03-20 泰康保险集团股份有限公司 入职管理方法及装置

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