JP2005138079A - Sewage cleaning system - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、汚水浄化装置に関し、特に微生物の分解能により汚水を浄化する汚水浄化装置に関する。 The present invention relates to a sewage purification apparatus, and more particularly to a sewage purification apparatus that purifies sewage with the resolution of microorganisms.
微生物の分解能により汚水を浄化する汚水浄化装置においては、微生物は、浄化槽内にて、活性炭その他の担持体に担持されており、汚水が担持体を通過する際に、汚水に含まれている有機成分がまず担持体に吸着・付着し、その成分が次に微生物の分解能により分解されて、汚水が浄化されるようになっている。しかして、汚水中の有機成分は、まず担持体に付着するので、これにより、担持体の目詰まりが進む。また、微生物自体も増殖して、担持体の目詰まりを惹起させる。かように、明細書詰まりが進行すると、浄化能力の低下が必定となる。特許文献1は、かような不具合が惹起される前に、担持体を丸ごと新たなものに交換する技術を開示する。
上記した汚水浄化装置においては、担持体の目詰まりが惹起される前に、担持体を丸ごと新たなものに交換するので、絶えず、高い浄化能力を維持できるが、担持体の交換作業自体、担持体が大型化した場合、決して容易に行えるものではないので、担持体の交換周期を出来る限り長くすること、つまり担持体を長期的に使用可能ならしめることが要請される。 In the above-described sewage purification apparatus, the entire support is replaced with a new one before clogging of the support is caused, so that high purification ability can be constantly maintained, but the replacement work itself of the support When the size of the body is increased, it cannot be easily performed. Therefore, it is required to make the exchange period of the carrier as long as possible, that is, to make the carrier usable for a long time.
それ故に、本発明は、かような担持体が長期的に使用可能な、汚水処理を提供することを、その課題とする。 Therefore, an object of the present invention is to provide a sewage treatment in which such a carrier can be used for a long time.
上記の課題を解決するために請求項1で講じた技術的手段は、「浄化槽と、前記浄化槽内に収容され且つ微生物を担持した担持体を備え、汚水が前記担持体を通過することにより前記汚水を前記微生物の分解能により浄化するようにしてなる汚水浄化装置において、前記担持体に振動を印加する加振装置を設けた、汚水浄化装置。」を構成したことである。
In order to solve the above-mentioned problem, the technical means taken in
上記請求項1の技術的手段における「加振装置」としては、例えば、請求項2及び請求項3で夫々明示するように、「超音波発生装置」及び「攪拌装置その他の機械的加振動装置」を採用することが出来る。
As the “vibration device” in the technical means of
しかして、上記請求項1〜3記載の技術的手段における「加振装置」は、例えば、請求項4が明示するように、「浄化槽の底面と担持体の底面との間に画成される空間」内に配設される。 Thus, the “vibration device” in the technical means according to the first to third aspects is defined, for example, as defined between the bottom surface of the septic tank and the bottom surface of the carrier. It is disposed in the “space”.
また、上記請求項1〜4記載の技術的手段における「加振装置」は、例えば、請求項5が明示するように、「担持体に清水を通過させることにより担持体の目詰り予防を行う通水装置と同時若しくは近接した時期」に作動される。 Further, the “vibration device” in the technical means according to the first to fourth aspects of the present invention is, for example, as described in claim 5, “prevents clogging of the carrier by passing fresh water through the carrier. It operates at the same time as or close to the water flow device.
そして、上記請求項1〜5記載の技術的手段における「担持体」は、例えば、請求項6が明示するように、「浄化槽内に挿脱自在に装填される容器内に充填」される。
And the "supporting body" in the technical means of the said Claims 1-5 is "filled in the container removably loaded in a septic tank" so that
請求項1に記載の発明によれば、「浄化槽と、前記浄化槽内に収容され且つ微生物を担持した担持体を備え、汚水が前記担持体を通過することにより前記汚水を前記微生物の分解能により浄化するようにしてなる汚水浄化装置において、前記担持体に振動を印加する加振装置を設けた、汚水浄化装置。」を構成したので、加振装置により担持体に振動が付与されると、担持体に付着した汚水の有機成分が分離され、担持体の目詰まりが防止される。 According to the first aspect of the present invention, “a septic tank and a carrier that is accommodated in the septic tank and carries microorganisms, and the sewage passes through the carrier to purify the sewage by the resolution of the microorganisms. In the sewage purification apparatus configured as described above, since the sewage purification apparatus is provided, which is provided with a vibration device that applies vibration to the carrier, when the vibration is applied to the carrier, the carrier Organic components of sewage adhering to the body are separated, and clogging of the carrier is prevented.
請求項2及び請求項3の記載の発明によれば、「加振装置」として、夫々、「超音波発生装置」及び「攪拌装置その他の機械的加振動装置」を採用するので、容易に「加振装置」を設けることが出来る。
According to the invention described in claim 2 and
請求項4記載の発明は、「加振装置」を、「浄化槽の底面と担持体の底面との間に画成される空間」内に配設したので、有機成分の付着密度が高い担持体の底面側が、より強く振動されるので、担持体からの有機成分の分離を実効あらしめることが出来る。 Since the “vibration device” is disposed in the “space defined between the bottom surface of the septic tank and the bottom surface of the carrier”, the carrier having a high organic component adhesion density is provided. Since the bottom surface side of the substrate is vibrated more strongly, it is possible to effectively separate the organic component from the carrier.
請求項5記載の発明は、「加振装置」を、「担持体に清水を通過させることにより担持体の目詰り予防を行う通水装置と同時若しくは近接した時期」に作動するようにしたので、「通水装置」を補助的に用いることにより、「加振装置」による担持体からの有機成分の分離の実効を確かなものとすることが出来る。 Since the invention according to claim 5 operates the "vibration device" at the "same time or close to the water flow device that prevents clogging of the carrier by passing fresh water through the carrier" By using the “water passage device” as an auxiliary, the effectiveness of the separation of the organic component from the carrier by the “vibration device” can be ensured.
請求項6記載の発明は、「担持体」を、「浄化槽内に挿脱自在に装填される容器内に充填」したので、「加振装置」による担持体からの有機成分の分離を相当の期間行っても、「担持体」の寿命等で交換せねばならない場合、この交換を容易に行える。
In the invention described in
以下、本発明を実施するための最良の形態を、図1〜図6を参照して説明する。 The best mode for carrying out the present invention will be described below with reference to FIGS.
本実施形態例に係る水浄化装置は、油分(鉱油、油脂等)等の環境負荷物質を含む浄化されるべき水を浄化するものであり、図1に示すように、基体1と、油水分離槽2と、油水分離槽2の下流に配置され浄化されるべき水が保持される容器としての第1浄化槽3、第1浄化槽3の下流に配置され浄化されるべき水が保持される容器としての第2浄化槽4とを有する。油水分離槽2、第1浄化槽3及び第2浄化槽4は基体1にそれぞれ配設されている。なお基体1は基体1を吊持するための吊持具1aを有する。
The water purification apparatus according to the present embodiment purifies water to be purified containing environmentally hazardous substances such as oil (mineral oil, fats and oils), and as shown in FIG. As the tank 2 and the first
図1に示すように、油水分離槽2は、浄化されるべき水に含まれている油分を概略的に浄化するものであり、浄化されるべき水が保持される分離室20と、分離室20内の浄化されるべき水に浮遊するフロート式の水位検知手段21と、第1流入口22と、第1流出口23と、分離室20に保持されている浄化されるべき水の水面WAに浮遊するフロート漏斗29とをもつ。水位検知手段21により分離室20の浄化されるべき水の水位は検知される。検知信号は制御回路25に入力される。制御回路25は、揚水手段として機能するポンプ27の駆動を制御する。これにより分離室20に保持されている浄化されるべき水の水面WAの水位が一体となるように制御されている。
As shown in FIG. 1, the oil / water separation tank 2 roughly purifies oil contained in water to be purified, and includes a
図1に示すように、水送給管26は、浄化されるべき水が貯留されている水源6に繋がっており、揚水用のポンプ27を介して油水分離槽2の第1流入口22に接続されている。油水分離槽2の第1流出口23は排油管28を介して油分貯留槽5に接続されている。油分貯留槽5は油水分離槽2の下方に位置するように基体1に配置されている。
As shown in FIG. 1, the
前記した油水分離槽2に搭載されているフロート漏斗29は、油水分離槽2の分離室20の水の水面WAに浮上している浮上油29aを分離するものである。フロート漏斗29は、水面WAに浮上している浮上油29aを捕獲可能な漏斗孔29bと、漏斗孔29bから第1流出口23に繋がる連通路29cとをもつ。分離室20の水面WAに浮上している浮上油29aは、漏斗孔29bに捕獲され、更に、連通路29c、第1流出口23、排油管28を経て、油分貯留槽5に向けて排出される。油分貯留槽5に開閉弁50が設けられている。開閉弁50が開弁されると、油分貯留槽5内の油分が油分貯留槽5の外方に排出される。
The
図1に示すように、第1浄化槽3は基体1の搭載面10に搭載されており、第1浄化室30と、第1浄化室30の上部に設けられた入口31と、第1浄化室30の下部に設けられた出口32とをもつ。第1浄化槽3の入口31は、油水分離槽2の第2流出口24に中間管34を介して接続されている。更に、中間管34には、油滴除去フィルタ33および流量調整弁35が設けられている。油滴除去フィルタ33は、中間管34を流れる水の油分を捕獲するものである。流量調整弁35は、第1 浄化槽3の第1浄化室30の水面W1の高さに応じて、中間管34を流れる水の流量を調整する制御弁として機能するものである。従って第1浄化室30の水面W1の高さは一定に維持されている。流量調整弁35が開弁されると、油水分離槽2の水は中間管34を経て第1浄化槽3に流れる。流量調整弁35が閉弁されていると、油水分離槽2の水は中間管34を経て第1浄化槽3に流れない。
As shown in FIG. 1, the
図1に示すように、第1浄化槽3の第1浄化室30内には、かご形状の担持体保持部9Aが第1浄化室30に設けられている。担持体保持部9Aは第1浄化室30に対して着脱可能とされており、有用微生物としてのカビ類7Aを担持する担持体8Aを保持する。図2に示すように、担持体保持部9Aは、カビ類7Aを担持する粒状の担持体8Aを収容するかご形状の担持体収容部91と、かご形状の担持体収容部91を第1浄化槽3の水の水面W1に浮遊させる浮力発生手段として機能するフロート92と、かご形状の担持体収容部91の外周面を周方向に沿って1周するリング形状の流路規制部材93とを有する。
As shown in FIG. 1, a cage-shaped carrier holding portion 9 </ b> A is provided in the
図3に示すように、担持体保持部9Aの担持体収容部91の周壁は通水性を有する。つまり、担持体収容部91の周壁は、担持体収容部91の内外を連通させる通水用の多数の連通口94を有する。担持体収容部91の下面及び上面には、通水性を有するメッシュ目95xをもつメッシュ部材95が設けられている。このように担持体保持部9Aは通水性を有するため、担持体保持部9Aに保持されている担持体8A、カビ類7Aは、水に触れることができる。
As shown in FIG. 3, the peripheral wall of the
本実施形態例によれば、図2に示すように、フロート92の浮力により、担持体保持部9Aは第1浄化室30の水の水面W1に浮遊する。従って、担持体保持部9Aの担持体8Aに担持されているカビ類7Aは、第1浄化室30の水と、第1浄化室30の水面W1の上方の空気とに効果的に接触することができ、効率よく繁殖することができる。即ち、担持体8Aに担持されているカビ類7Aは、第1浄化槽3内の水面W1において、空気及び水の境界である気液境界領域(空気・水境界領域)に存在することができ、カビ類7Aが繁殖し、カビ類7Aから分泌される分解酵素の量が確保される。この分解酵素は第1浄化槽3、更にはその下流に位置する第2浄化槽4内に流出するため、第1浄化槽3内の水に含まれている環境負荷物質、第2浄化槽4内の水に含まれている環境負荷物質が効果的に浄化される。
According to the present embodiment, as shown in FIG. 2, the carrier holder 9 </ b> A floats on the water surface W <b> 1 of the water in the
前記した気液境界領域(空気・水境界領域)は、空気及び水の双方が供給される領域に相当する。代表的なカビ類7Aとしては白色腐朽菌が挙げられる。白色腐朽菌は気液境界領域において繁殖しやすい。白色腐朽菌が繁殖すると、環境負荷物質に対する浄化能力が高い分解酵素の分泌量が増加する。前記した担持体8Aとしては、カビ類7Aを担持できるものであればよいが、多数の細孔を有する多孔質体が好ましい。
The gas-liquid boundary region (air / water boundary region) described above corresponds to a region to which both air and water are supplied.
本実施形態例によれば、図2に示すように、かご形状の担持体収容部91の外周面を
周方向に沿って1周する流路規制部材93が設けられている。流路規制部材93はリング形状をなしており、担持体収容部91の外周面と第1浄化槽3の第1浄化室30の内壁面との間の隙間30xに配置されている。この結果、流路規制部材93は、当該隙間30xの流路を水が通過することを規制する機能をもつ。このため、第1浄化槽3の第1浄化室30を流れる水が担持体収容部91内の担持体8Aを経路する確率を高めることができ、浄化効率を高めることができる。なお、図3においてはフロート92及び流路規制部材93が省略されている。
According to the present embodiment example, as shown in FIG. 2, the flow
流路規制部材93 は、かご形状の担持体収容部91の外周面に形成されているが、これに限らず、場合によっては、第1浄化槽3の第1浄化室30の内壁面に設けることにしても良い。また、流路規制部材93は担持体収容部91の周方向に沿ってリング形状をなしているが、担持体収容部91の周方向に沿って断続的に設けられている形態でも良い。
The flow
また、図1に示すように、第1浄化槽3の第1浄化室30内には、かご形状の第2担持体保持部9Bが第1浄化室30に保持されている。第2担持体保持部9Bは、有用微生物としてのバクテリア7Bを担持する第2担持体8Bを保持する。バクテリア7Bが繁殖すると、環境負荷物質に対する浄化能力が高い分解酵素の分泌量が増加する。
As shown in FIG. 1, a cage-shaped second carrier holding portion 9 </ b> B is held in the
第2担持体8Bに担持されているバクテリア7Bは、空気と直接的に接触しなくても水中に存在していれば、水に含まれている溶存空気により繁殖できるか、あるいは、酸素を必要とせずに繁殖できる微生物である。バクテリア7Bとしては土壌菌、活性汚泥菌が例示される。バクテリア7Bは、浄化されるべき水に含まれている物質を栄養分として繁殖する。
The
図5に示すように、第2担持体保持部9Bには、爪状の被係合部9mが保持部として形成されている。第2担持体保持部9Bの爪状の被係合部9mを第1浄化槽3に着脱可能に係合させるフック形状の係合部39Bが、第1浄化槽3に保持部として設けられている。かご形状の第2担持体保持部9Bが第1浄化槽3の係合部39Bに係合された状態で、かご形状の第2担持体保持部9Bは第1浄化槽3内の水の中に浸漬されており、従って、第2担持体保持部9Bに保持されている第2担持体8Bは第1浄化槽3内の水の中に浸漬されている。
As shown in FIG. 5, a claw-like
図5に示すように、第2担持体保持部9Bの下面及び上面には、通水性を有するメッシュ目96xをもつメッシュ部材96が設けられている。このように第2担持体保持部9Bは通水性を有するため、第2担持体保持部9Bに保持されている第2担持体8B、バクテリア7Bは、水に触れることができる。上記した第2担持体8Bとしてはバクテリア7Bを担持できるものであればよいが、多数の細孔を有する多孔質体(例えば活性炭)が好ましい。
As shown in FIG. 5, a
本実施形態例によれば、図1から理解できるように、空気との接触性が高いことを要求するカビ類7Aを担持している担持体8Aは、第1浄化槽3の第1浄化室30内において相対的に上側に配置されていると共に、空気との接触性をあまり要求せず、溶存空気でも繁殖できるバクテリア7Bを担持している第2担持体8Bは、第1浄化槽3の第1浄化室30内において相対的に下側に配置されている。このように第1浄化槽3においてカビ類7A及びバクテリア7Bが繁殖しているため、第1浄化槽3において、カビ類7Aが水を浄化する作用と、バクテリア7Bが水を浄化する作用との複合的浄化作用を期待することができる。
According to the present embodiment example, as can be understood from FIG. 1, the carrier 8 </ b> A carrying the mold 7 </ b> A that requires high contact with air is provided in the
本実施形態例によれば、図1に示すように、第1浄化槽3においては、入口31の高さ位置は出口32よりも上方に設けられているため、浄化されるべき水は、基本的には第1浄化槽3の上部から下部側に向けて下向き(矢印D1方向)に流れる。この場合、第1浄化槽3内の水に油分が存在するときには、比重が軽い油分は第1浄化槽3の水面W1に浮遊する傾向にある。担持体8Aに担持されているカビ類7Aは、第1浄化室30内において相対的に上側に配置されており、第1浄化槽3の水面W1付近に存在しているため、第1浄化槽3の水面W1に浮遊する油分等の浮遊物質を、水面W1付近のカビ類7Aにより効率よく浄化させるのに貢献できる。
According to the present embodiment example, as shown in FIG. 1, in the first
図1に示すように、第1浄化槽3の第1浄化室30の底部には、超音波発生装置37が設けられている。しかして、超音波発生装置37は、超音波発生回路38に接続されており、この超音波発生回路38を駆動することにより、超音波発生装置37が振動するようになっている。この振動が第2担持体8Bの多数の内孔に付着している汚水の有機成分を分解して、第2担持体8Bの多数の内孔から分離し、第2担持体8Bの目詰まりを防止するようになっている。
As shown in FIG. 1, an
図1に示すように、第2浄化槽4は基体1の搭載面10に第1浄化槽3と独立して搭載されている。第2浄化槽4は、第2浄化室40と、第2浄化室40の下部に設けられた入口41と、第2浄化室40 の上部に設けられた出口42とをもつ。第2浄化槽4の入口41は、第1浄化槽3の出口32に中間管43を介して接続されている。図1に示すように、中間管43には開閉可能な制御弁としての流量調整弁44が設けられている。流量調整弁44が開弁されていると、第1浄化槽3で浄化された水は、中間管43を経て第2浄化槽4に流れる。流量調整弁44が閉弁されていると、第1浄化槽3の水は中間管43を経て第2浄化槽4に流れない。
As shown in FIG. 1, the second septic tank 4 is mounted on the mounting
図1に示すように、第2浄化槽4の出口42は、第2浄化槽4の入口41よりも上方に位置しており、吐水口47をもつ吐水管46に接続されている。従って、第2浄化槽4の第2浄化室40によれば、水は基本的には担持体8Cを下部から上部にかけて上向き(矢印U1方向)に流れるように設定されている。この結果、第2浄化槽4の第2浄化室40内を流れる水の偏流が抑制され、第2浄化室40におけるカビ類やバクテリアの繁殖のバラツキを抑制するのに有利である。しかして、担持体8Cの下側には、超音波発生装置37Aが設けられており、この超音波発生装置37Aは、超音波発生回路38に接続されている。この超音波発生回路38を駆動することにより、超音波発生装置37Aが振動するようになっている。この振動が担持体8Cの多数の内孔に付着している汚水の有機成分を分解して、担持体8Cの多数の内孔から分離し、担持体8Cの目詰まりを防止するようになっている。
As shown in FIG. 1, the
図6は第2浄化槽4の内部を示す。図6に示すように、第2浄化槽4の第2浄化室40内には、かご形状の担持体保持部9Cが設けられている。担持体保持部9Cは、有用微生物としてのカビ類7Cを担持する粒状の担持体8Cを保持する。更に図6に示すように、担持体保持部9Cには、爪状の被係止部9mが保持部として形成されている。更に図6に示すように、爪状の被係止部9m着脱可能に係合させるフック形状の係合部39Cが保持部として第2浄化槽4の内壁に設けられている。
FIG. 6 shows the inside of the second septic tank 4. As shown in FIG. 6, a cage-shaped carrier holding portion 9 </ b> C is provided in the
図6に示すように、かご形状の担持体保持部9Cの爪状の被係止部9mが第2浄化槽4の係合部39Cに係合されると、かご形状の担持体保持部9C内に保持されている担持体8Cの少なくとも一部は、第2浄化槽4の水の水面W2付近に保持される。従って、かご形状の担持体保持部9C内に保持されている担持体8Cの少なくとも一部は、第2浄化槽4の出口42の下端の高さ位置h2よりも上方に保持される。このため担持体8Cに担持されているカビ類7Cは、第2浄化槽4の水の水面W2付近において、空気及び水の境界である気液境界領域に存在することができ、第2浄化槽4の水の水面W2の水に接触すると共に、水面W2の上方の空気に接触することができる。故に、第2浄化槽4のカビ類7Cは、水と水面W2上方の空気とにより活性化されて繁殖する。カビ類7Cから分泌された分解酵素は、第2浄化槽4内の水に流出する。このため第2浄化槽4内の水に含まれている環境負荷物質を除去し、浄化されるべき水を効果的に浄化することができる。前記した気液境界領域は、空気及び水が供給される領域に相当する。
As shown in FIG. 6, when the claw-like locked
なお、代表的なカビ類7Cとしては、カビ類7Aと同様に、白色腐朽菌が例示される。カビ類7Cを担持する担持体8C としては、カビ類7Cを担持できるものであればよいが、多数の細孔を有する多孔質体が好ましい。
The
図6に示すように、かご形状の担持体保持部9Cには、これの外周面を周方向に沿って1周する流路規制部材93が設けられている。流路規制部材93はリング形状をなしており、担持体保持部9Cの外周面と第2浄化槽4の内壁面との間の隙間40xに配置されている。この結果、流路規制部材93 は、当該隙間40xの流路を水が通過することを規制する機能をもつ。このため、第2浄化槽4を矢印U1方向に流れる水が担持体保持部9C内の担持体8Cを経路する確率を高めることができ、水の浄化に有利となる。
As shown in FIG. 6, the cage-shaped
図4は前記した担持体保持部9Cを示す。図4に示すように、担持体保持部9Cの担持体収容部91の周壁は通水性を有する。つまり、担持体保持部9Cの担持体収容部91の周壁は、担持体収容部91の内外を連通させる通水用の多数の連通口94を有する。担持体保持部9Cの下面及び上面には、通水性を有するメッシュ目95xをもつメッシュ部材95が設けられている。このように担持体保持部9Cは通水性を有するため、担持体保持部9Cに保持されている担持体8C、カビ類7Cは、水に触れることができる。なお、図4においてはフロート92及び流路規制部材93等が省略されている。
FIG. 4 shows the
また本実施形態例によれば、図6に示すように、第2浄化槽4の第2浄化室40内の下部には、かご形状の第2担持体保持部9Dが設けられている。第2担持体保持部9Dは、有用微生物としてのバクテリア7Dを担持する第2担持体8Dを保持する。図6に示すように、第2担持体保持部9Dの下面及び上面には、通水性を有するメッシュ目97yをもつメッシュ部材97が設けられている。このように第2担持体保持部9D は通水性を有するため、第2 担持体保持部9D に保持されている第2担持体8D、バクテリア7Dは、水に触れることができる。
Further, according to the present embodiment example, as shown in FIG. 6, a cage-shaped second carrier holding portion 9 </ b> D is provided in the lower portion in the
かご形状の第2担持体保持部9Dについては、前記した第2担持体保持部9Bと同様な構造により、第2浄化槽4の内壁に係合させて保持させる構造とされている。上記したバクテリア7Dとしては土壌菌、活性汚泥菌が例示される。バクテリア7Dを担持する第2担持体8Dとしてはバクテリア7Dを担持できるものであればよいが、多数の細孔を有する多孔質体が好ましい。この場合、浄化すべき水に含まれている環境負荷物質等の物質が多孔質体の細孔に捕獲され易くなるため、この物質を栄養分としてカビ類7A、7C、バクテリア7B、7Dを繁殖させるのに有利である。
The cage-shaped second
なお、本実施形態例に係る第2浄化槽4によれば、空気との接触性が高いことを要求
するカビ類7C は、第2浄化槽4の第2浄化室40内において相対的に上側に配置されていると共に、空気との接触性をあまり要求しないバクテリア7Dは、第2浄化槽4の第2浄化室40内において相対的に下側に配置されている。
In addition, according to the 2nd septic tank 4 which concerns on this embodiment, mold |
図1に示すように、第2浄化槽4の出口42の下端の高さ位置は、h2として示される。第2浄化槽4に保持されている水が吐水管46の吐水口47から吐出されることを考慮すると、第2浄化槽4に保持される水の水面W2は、基本的には、高さ位置h2に対応するといえる。従って、第2浄化槽4に保持される水の水面W2の高さが、第2浄化槽4の出口42の下端の高さ位置h2よりも高いときには、第2浄化槽4の第2浄化室40内の水は、吐水管46の吐水口47から自動的に吐出される。
As shown in FIG. 1, the height position of the lower end of the
さて、本実施形態例に係る水浄化装置を使用する場合について説明を加える。ポンプ27が駆動すると、水源6に貯留されている浄化されるべき水は、水送給官26及び第1流入口22を経て油水分離槽2に供給され、油水分離槽2によって油成分と水成分とに大別される。油成分は油分貯留槽5に排出される。油水分離槽2内の水成分は、油滴除去フィルタ33により更に油分が除去された後に、第1浄化槽3内に供給される。そして第1浄化槽3内に供給された浄化されるべき水は、担持体8Aに担持されているカビ類7Aによる浄化作用、第2 担持体8Bに担持されているバクテリア7Bによる浄化作用によって浄化される。
Now, a case where the water purification apparatus according to the present embodiment is used will be described. When the
更に、第1浄化槽3で浄化された水は、流量調整弁44を経て第2浄化槽4内に供給される。第2浄化槽4内に供給された水は、第2浄化槽4内に配置されているかご形状の第2担持体保持部9D内の第2担持体8Dに担持されているバクテリア7Dによる浄化作用、かご形状の担持体保持部9C内の担持体8Cに担持されているカビ類7Cによる浄化作用により、浄化される。このように第2浄化槽4で浄化された水は、吐水管46の吐水口47から浄化水として吐水される。
Further, the water purified in the first
本実施形態例によれば、油水分離槽2の水面をWAとし、第1浄化槽3の水面をW1とし、第2浄化槽4の水面をW2とすれば、油水分離槽2の水面WAの高さによる水圧を利用すべく、WAの高さ>W1の高さ>W2の高さの関係に設定されている。更に中間管34の上端W4の高さについては、WAの高さ>W4の高さの関係に設定されている。故に、浄化すべき水をポンプ27の駆動により油水分離槽2に保持してしまえば、油水分離槽2の水面WAの高さが高くなるため、油水分離槽2の水面WAによる水頭圧を利用して、油水分離槽2の水は、第1浄化槽3、第2浄化槽4に向けて自動的に吐出され、更に、吐水管46の吐水口47から自動的に吐出される。
According to this embodiment, if the water surface of the oil / water separation tank 2 is WA, the water surface of the
本実施形態例によれば、浄化すべき水を油水分離槽2により水分と油分とに概略的
に分離した後に、油分をある程度分離した水を第1浄化槽3及び第2浄化槽4においてカビ類7A、7C、バクテリア7B、7Dの浄化作用より、更に浄化するため、浄化効率を高めることができる。本実施形態例によれば、油分をある程度分離した水を第1 浄化槽3 及び第2 浄化槽4 により浄化させるにあたり、カビ類7Aは上流側に配置されているため、カビ類7Aから分泌された分解酵素を下流側に流出させることができ、浄化流路全体においてカビ類7Aの分解酵素による浄化能を高めるのに有利である。
According to the present embodiment, the water to be purified is roughly separated into water and oil by the oil / water separation tank 2, and then the water that has separated the oil to some extent is
即ち、カビ類7Aを担持する担持体8Aを保持する担持体保持部9Aを、バクテリア7Bを担持する第2担持体8Bを保持する第2担持体保持部9Bよりも、水の流れる流路において相対的に上流側に設けているため、カビ類7Aから分泌された分解酵素を下流側に供給でき、更に、カビ類7Aの下流側に第2担持体8B、8Dが設けられているため、多孔質体である第2担持体8B、8Dの細孔に当該分解酵素を担持させることも期待でき、これにより分解酵素が短時間で排出されることを抑制でき、浄化効率の向上に有利である。
That is, the
本実施形態例によれば、図1に示すように、第1浄化槽3の下部には吸入弁200、逆洗用のポンプ202を介して吸入管201が接続されていると共に、第1浄化槽3の上部には排出弁203を介して排出管204が接続されている。通常時には吸入弁200及び排出弁203は閉弁されている。第1浄化槽3を洗浄するときには、流量調整弁44,35を閉弁させると共に、吸入弁200及び排出弁203を開弁させた状態で、逆洗用のポンプ202が作動すると、吸入管201から洗浄水が第1 浄化槽3 内に供給される。洗浄水は第1浄化槽3内を上向き(矢印D2方向)に流れる。そして、第1浄化槽3内に存在している汚濁物は、洗浄水で洗浄され、排出管204から外方に排出され、これにより第1浄化槽3内が洗浄される。このように第1浄化槽3内の洗浄が終了したら、吸入弁200及び排出弁203を閉弁させると共に流量調整弁44、35を開弁させる。
According to the present embodiment, as shown in FIG. 1, a
しかして逆逆洗用のポンプ202が作動の前若しくは同時に超音波発生装置38を作動させれば、この振動により第2担持体8Bの多数の内孔から分離した汚水の有機成分が、洗浄水で洗い出されて、排出管204から外方に排出される。これにより、第2担持体8Bの多数の内孔から汚水有機成分を徹底的に第2担持体8Bの多数の内孔から分離し、第2担持体8Bの目詰まりの防止を完全なものとすることが出来る。
If the
上記した図1に示す水浄化装置は、設置面に固定的に設置される固定方式でも良いし、あるいは、トラック等の車両の荷台に搭載される可動方式とすることもできる。可動方式の場合、トラック等の車両に搭載した水浄化装置を水源に搬送し、その場所で汚水を油水分離槽2に汲み上げ、油水分離槽2、第1浄化槽3及び第2浄化槽4により浄化させることができる。
The above-described water purification apparatus shown in FIG. 1 may be a fixed system that is fixedly installed on the installation surface, or may be a movable system that is mounted on the loading platform of a vehicle such as a truck. In the case of the movable system, a water purification device mounted on a vehicle such as a truck is transported to a water source, and sewage is pumped to the oil / water separation tank 2 at that location and purified by the oil / water separation tank 2, the
上記した実施形態例によれば、図2に示すように、第1浄化槽3に配置されているカビ類7Aを保持する担持体保持部9Aは、これを第1浄化槽3の水の水面W1に浮遊させるフロート92を有する方式である。しかしこれに限らず、担持体保持部9Aを第1浄化槽3の水面W1付近に位置させるように、担持体保持部9Aを第1浄化槽3に着脱可能に係合させるフック形状の係合部が保持部として第1浄化槽3に設けられている方式でも良い。
According to the above-described embodiment, as shown in FIG. 2, the carrier holding portion 9 </ b> A that holds the mold 7 </ b> A disposed in the first
上記した実施形態例によれば、図6に示すように、第2浄化槽4には、カビ類7Cを保持する担持体保持部9Cを係合して保持するフック形状の係合部39Cが保持部として設けられている方式であるが、これに限らず、担持体保持部9Cはフロートにより浮遊する方式としても良い。フロートにより担持体保持部9Cは、第2浄化槽4の水の水面W2に浮遊することができる。
According to the above-described embodiment, as shown in FIG. 6, the second septic tank 4 holds the hook-shaped
上記した実施形態例によれば、第1浄化槽3、第2浄化槽4の双方が設けられているが、浄化すべき水の汚染の程度等によっては、いずれか一方でも良い。その他、本発明方法及び本発明装置は上記した実施形態例のみに限定されるものではなく、要旨を逸脱しない範囲内で適宜変更して実施できるものである。上記した記載から次の技術的思想も認識できる。
According to the embodiment described above, both the first
上記した実施形態例における超音波発生回路38により駆動される超音波発生装置37(37A)の代わりに、駆動回路により駆動されるバイブレータを採用しても良い。
Instead of the ultrasonic generator 37 (37A) driven by the
図中、1は基体、2は油水分離槽、3は第1 浄化槽、30は第1 浄化室、4は第2浄化槽、40は第2浄化室、7A,7Cはカビ類、8A,8Cは担持体,8B,8Dは第2担持体、7B,7Dはバクテリア、9A,9Cは担持体保持部,9B,9Dは第2担持体保持部、37は超音波発生装置(加振装置)、39Bは係合部(保持部)、9mは被係合部(保持部)を示す。
In the figure, 1 is a base, 2 is an oil / water separation tank, 3 is a first septic tank, 30 is a first septic tank, 4 is a second septic tank, 40 is a second septic tank, 7A and 7C are molds, and 8A and 8C are
Claims (6)
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JP2003380003A JP2005138079A (en) | 2003-11-10 | 2003-11-10 | Sewage cleaning system |
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN113233651A (en) * | 2021-06-02 | 2021-08-10 | 大庆腾辉石油工程技术服务有限公司 | Efficient environment-friendly harmless treatment system for oil-containing sludge, slurry and oil field waste liquid |
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2003
- 2003-11-10 JP JP2003380003A patent/JP2005138079A/en not_active Withdrawn
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