JP2005136847A - 通信端末装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 業務上の電話による連絡がプライベートタイムに入るのを防止すること。
【解決手段】 通信端末装置100は、無線公衆回線110を介して他の通信端末装置120〜140と通話(通信)が可能である。通信端末装置100においては、モード設定部1063はプライベートな関係の人が所有する通信端末装置のみとの間での通話を可能とするプライベートモードを設定する。モード処理部103は、プライベートモードが設定された時にモード設定部1063の設定情報に基づいてプライベートな関係の人が所有する通信端末装置のみとの間での通話を可能とする。
【選択図】 図1

Description

本発明は、電話装置との間で通話が可能である通信端末装置に関するものである。
従来の通信端末装置として、特許文献1に記載されているものがある。特許文献1に記載されている通信端末装置は、記憶手段に設定された着信に対して着信許可するための第1の識別データと、受信する着信データに設定された第2の識別データとの比較結果に応じて着信に対する着信許可又は着信不許可を設定するようにしたことにより、第1及び第2の識別データが適合した特定の着信のみを選択的に着信許可をするものである。
特開平9−8904号公報
しかしながら、従来の通信端末装置においては、特定の着信のみを選択的に着信許可をするものであるため、在宅勤務の場合に業務上の電話による連絡がプライベートタイムにおかまいなしに入るという問題がある。また、従来の通信端末装置においては、特定の着信のみを選択的に着信許可をするものであるため、業務を実行しているビジネスタイムに業務が私用電話で中断されるという問題がある。
本発明は、かかる点に鑑みてなされたものであり、業務上の電話による連絡がプライベートタイムに入るのを防止することができる通信端末装置を提供することを目的とする。
また、本発明は、業務を実行しているビジネスタイムに業務が私用電話で中断されることを防止することができる通信端末装置を提供することを目的とする。
請求項1に記載の通信端末装置は、プライベートな関係の人が所有する通信端末装置のみとの間での通話を可能とするプライベートモードを設定するモード設定手段を具備する構成を採る。
この構成によれば、業務上の電話による連絡がプライベートタイムに入るのを防止することができる。
請求項2に記載の通信端末装置は、請求項1に記載の発明において、前記モード設定手段により設定された前記プライベートモードをプライベートモード解除信号を受けた時に解除するプライベートモード解除手段を具備する構成を採る。
この構成によれば、業務上の電話による連絡がプライベートタイムに入るのを防止することができ、かつ、連絡を受ける必要のある相手からの連絡を受けることができる。
請求項3に記載の通信端末装置は、請求項1又は請求項2に記載の発明において、ビジネスの関係の人が所有する通信端末装置のみとの間での通話を可能とするビジネスモードを設定する他のモード設定手段を具備する構成を採る。
この構成によれば、請求項1又は請求項2に記載の発明の効果に加えて、業務を実行しているビジネスタイムに業務が私用電話で中断されることを防止することができる。
請求項4に記載の通信端末装置は、請求項3に記載の発明において、前記他のモード設定手段により設定された前記ビジネスモードをビジネスモード解除信号を受けた時に解除するビジネスモード解除手段を具備する構成を採る。
この構成によれば、請求項3に記載の発明の効果に加えて、ビジネスモードが設定されている時にも連絡を受ける必要のある相手からの連絡を受けることができる。
以上説明したように、本発明によれば、業務上の電話による連絡がプライベートタイムに入るのを防止することができる。
本発明の骨子は、プライベートな関係の人が所有する通信端末装置のみとの間での通話を可能とするプライベートモードを設定するモード設定手段を具備することである。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照して詳細に説明する。
(実施の形態1)
図1は、本発明の実施の形態1に係る通信端末装置の構成を示すブロック図である。図1に示すように、本発明の実施の形態1に係る通信端末装置100は、無線公衆回線110を介して他の通信端末装置120、130、140と通信(通話)可能である。
通信端末装置100は、通信部101、切替部102、モード処理部103、メッセージ保存部104、表示報知部105、操作入力部106、標準カレンダー保存部107及び位置情報検出部108を具備している。表示報知部105は、液晶表示部1051及びスピーカ1052を具備している。操作入力部106は、キー部1061、マイクロフォン1062及びモード設定部1063を具備している。通信端末装置120、130、140は、通信端末装置100と同じ構成である。
通信部101は、無線公衆回線110との通信を制御するものである。切替部102は、通話、メッセージの送信、メッセージの受信又は録音の切り替えをする。メッセージ保存部104は、相手に伝えるメッセージを保存し、また、相手からのメッセージを保存する。表示報知部105の液晶表示部1051は、メッセージを表示する。表示報知部105のスピーカ1052は、受信した音声信号に応答した音声を出力する。
操作入力部106のキー部1061は、操作信号を入力するためのものである。操作入力部106のマイロフォン1062は、利用者の音声を受けて音声信号を生成する。操作入力部106のモード設定部1063は、プライベートな関係の人が所有する通信端末装置のみとの間での通話を可能とするプライベートモードを設定するものである。
標準カレンダー保存部107は、予め利用者である自分の予定又はグループ内の相手の予定である標準カレンダー情報を保存するためのものである。位置情報検出部108は、通信端末装置の位置情報を検出するものである。位置情報検出部108は、最寄りの基地局から通信端末装置100の位置情報を検出してもよく、また、GPS受信装置から通信端末装置100の位置情報を検出してもよい。
モード設定部1063は、単独でプライベートモードを設定することができる。また、モード設定部1063は、標準カレンダー保存部107からの標準カレンダー情報又は位置情報検出部108からの位置情報を関連付けてプライベートモードを設定することもできる。この場合に、モード設定部1063は、標準カレンダー情報及び位置情報を表示させる表示指示信号を液晶表示部1051に与えて標準カレンダー情報及び位置情報を表示させてこれらと関連付けてプライベートモードを設定することもできる。
モード処理部103は、モード設定部のプライベートモードがONである時にメッセージ保存部104から自分のモード及び予定を読み出して送信するように制御する。また、モード処理部103は、モード設定部1063のプライベートモードがOFFである時に通話を許可する。また、モード処理部103は、相手が特定のプライベートモード解除信号を送ってきた時には、プライベートモード解除信号を通信部101を介して受けてプライベートモードを解除する。
図2は、本発明の実施の形態1に係る通信端末装置100のモード処理部103の構成を示すブロック図である。
図2に示すように、モード処理部103は、入力制御部1031、電話番号抽出部1032、メモリ部1033、比較演算部1034、切替制御部1035、メッセージ制御部1036及び表示制御部1037を具備している。
入力制御部1031は、標準カレンダー保存部107からの標準カレンダー情報、位置情報検出部108からの位置情報、又は、モード設定部1063からの設定情報を受けてプライベートモードがONであるか否かを判定して判定結果を生成し比較演算部1034に与える。
メモリ部1033には、図3に示すように、分類の情報、電話番号、氏名及び各人の予定の情報が保存されている。ここで、分類の情報とは、プライベートな関係の人のグループであるプライベートグループ及びプライベートモードを解除することができる権限を有するプライベートモード解除権者を示す情報である。
図3において、分類の「P」はプライベートグループに設定されていることを示し、分類の「X」はプライベートモード解除権者であることを示し、かつ、分類の「なし」はプライベートグループ及びプライベートモード解除権者のいずれにも設定されていないことを示している。
電話番号抽出部1032は、着信があると着信信号から相手の電話番号を抽出し比較演算部1034に与える。比較演算部1034は、着信信号の相手の電話番号とメモリ部1033の保存されている電話番号とを比較して、相手がプライベートグループであるか、又は、プライベートモード解除権者であるかを判断する。
比較演算部1034は、自分がプライベートモードである時に相手がプライベートグループである時にのみ切替制御部1035に通話指示信号を与えて相手の通信端末装置との間で通話可能となるように切替部102を切替制御部1035に制御させる。
また、比較演算部1034は、自分がプライベートモードである時に相手がプライベートモード解除権者である時には当該プライベートモード解除権者に関するプライベートモードを解除して当該プライベートモード解除権者に係る通信端末装置との間で通話可能となるように切替部102を切替制御部1035に制御させる。
さらに、比較演算部1034は、自分がプライベートモードである時に相手がプライベートグループでない時には、メッセージ制御部1036を介して自分がプライベートモードであることのメッセージの送信を行い、かつ、相手からのメッセージの録音を行う。また、この時に、比較演算部1034は、メモリ部1033に予定の情報がある場合に当該予定の情報を送信する。
次に、本発明の実施の形態1に係る通信端末装置100の動作について、図1、2、3と共に図4を参照して説明する。図4は、本発明の実施の形態1に係る通信端末装置100の動作を説明するためのフロー図である。
まず、図4に示すように、モード処理部103は、着信が有るか否かを判断し(ステップST401)、着信が有る時にプライベートモードであるか否かを判断する(ステップST402)。ステップST402においてプライベートモードでない時に、モード処理部103は、切替部102を通話に切り替え(ステップST403)、通話及びメールの送受信が可能とする(ステップST404)。
ステップST402においてプライベートモードである時に、モード処理部103は、相手の電話番号がプライベートモード解除権者のものであるか否かを判断する(ステップST405)。ステップST405においてプライベートモード解除権者でない時に、モード処理部103は、相手の電話番号がプライベートグループのものであるか否かを判断する(ステップST406)。
ステップST406において相手の電話番号がプライベートグループのものである時に、モード処理部103は、切替部102を通話に切り替え(ステップST403)、通話及びメールの送受信が可能とする(ステップST404)。
ステップST406において相手の電話番号がプライベートグループのものでない時に、モード処理部103は、切替部102をメッセージの送受信に切り替え(ステップST407)、自分がプライベートモードであることのメッセージの送信を行い、かつ、相手からのメッセージの録音を行い、また、メモリ部1033に予定の情報がある場合に当該予定の情報を送信する(ステップST408)。
ステップST405においてプライベートモード解除権者である時に、モード処理部103は、切替部102をメッセージの送受信に切り替え(ステップST409)、プライベートモード解除番号をメッセージで要求する(ステップST410)。次に、モード処理部103は、プライベートモード解除信号が有る否かを判断する(ステップST411)。
ステップST411においてプライベートモード解除信号が無い時に、モード処理部103は、切替部102をメッセージの送受信に切り替え(ステップST407)、自分がプライベートモードであることのメッセージの送信を行い、かつ、相手からのメッセージの録音を行い、また、メモリ部1033に予定の情報がある場合に当該予定の情報を送信する(ステップST408)。
ステップST411においてプライベートモード解除信号が有る時に、モード処理部103は、切替部102を通話に切り替え(ステップST412)、通話及びメールの送受信が可能とする(ステップST413)。
このように、本発明の実施の形態1においては、業務上の電話による連絡がプライベートタイムに入るのを防止することができる。また、本発明の実施の形態1においては、プライベートモードが設定されている時にも、連絡を受ける必要のある相手からの連絡を受けることができる。
(実施の形態2)
次に、本発明の実施の形態2について、図面を参照して詳細に説明する。図5は、本発明の実施の形態2に係る通信端末装置の構成を示すブロック図である。本発明の実施の形態2においては、本発明の実施の形態1と同じ構成要素には同じ参照符号が付され、その説明が省略される。
図5に示すように、本発明の実施の形態2に係る通信端末装置500は、本発明の実施の形態1において、モード処理部103及びモード設定部1063の代わりにモード処理部501及びモード設定部502を具備する。
本発明の実施の形態2に係る通信端末装置500は、本発明の実施の形態1の動作に加えて、モード設定部502がビジネスの関係の人が所有する通信端末装置のみとの間での通話を可能とするビジネスモードを設定し、かつ、モード処理部501がビジネスモードの設定情報に基づく処理も行うものである。
本発明の実施の形態2に係る通信端末装置500においては、図6に示すように、メモリ部1033には、分類の情報、電話番号、氏名及び各人の予定の情報が保存されている。図6において、分類の「B」はビジネスグループに設定されていることを示している。
次に、本発明の実施の形態2に係る通信端末装置500の動作について、図5、6と共に図7、8を参照して説明する。図7は、本発明の実施の形態2に係る通信端末装置500の動作を説明するためのフロー図である。図8は、本発明の実施の形態2に係る通信端末装置500の動作を説明するための他のフロー図である。
まず、図7に示すように、モード処理部501は、着信が有るか否かを判断し(ステップST701)、着信が有る時に自分がプライベートモードであるか否かを判断する(ステップST702)。ステップST702において自分がプライベートモードでない時に、モード処理部501は、自分がビジネスモードであるか否かを判断する(ステップST703)。
ステップST703において自分がビジネスモードである時に、モード処理部501は、相手の電話番号がビジネスモード解除権者のものである否かを判断する(ステップST704)。ステップST704において相手の電話番号がビジネスモード解除権者のものである時に、モード処理部501は、切替部102をメッセージの送受信に切り替え(ステップST705)、ビジネスモード解除番号をメッセージで要求する(ステップST706)。次に、モード処理部501は、ビジネスモード解除信号が有る否かを判断する(ステップST707)。
ステップST707においてビジネスモード解除信号が有る時に、モード処理部501は、切替部102を通話に切り替え(ステップST708)、通話及びメールの送受信が可能とする(ステップST709)。
ステップST707においてビジネスモード解除信号が無い時に、モード処理部501は、切替部102をメッセージの送受信に切り替え(ステップST711)、自分がビジネスモードであることのメッセージの送信を行い、かつ、相手からのメッセージの録音を行い、また、メモリ部1033に予定の情報がある場合に当該予定の情報を送信する(ステップST712)。
ステップST704において相手の電話番号がビジネスモード解除権者のものでない時に、モード処理部501は、相手の電話番号がビジネスグループのものであるか否かを判断する(ステップST710)。ステップST710において相手の電話番号がビジネスグループのものでない時に、動作は前記ステップステップST711に進む。
ステップST703において自分がビジネスモードでない時、又は、テップST710において相手の電話番号がビジネスモードを設定しているビジネスグループのものである時に、モード処理部501は、切替部102を通話に切り替え(ステップST713)、通話及びメールの送受信が可能とする(ステップST714)。
ステップST702において自分がプライベートモードである時に、図8に示すように、モード処理部501は、相手の電話番号がプライベートモード解除権者のものであるか否かを判断する(ステップST715)。ステップST715において相手の電話番号がプライベートモード解除権者のものでない時に、モード処理部501は、相手の電話番号がプライベートグループのものであるか否かを判断する(ステップST716)。
ステップST716において相手の電話番号がプライベートグループのものである時に、動作は前記ステップST713に進む。ステップST716において相手の電話番号がプライベートグループのものでない時に、モード処理部501は、切替部102をメッセージの送受信に切り替え(ステップST717)、自分がプライベートモードであることのメッセージの送信を行い、かつ、相手からのメッセージの録音を行い、また、メモリ部1033に予定の情報がある場合に当該予定の情報を送信する(ステップST718)。
ステップST715において相手の電話番号がプライベートモード解除権者のものである時に、モード処理部501は、切替部をメッセージの送受信に切り替え(ステップST719)、プライベートモード解除番号をメッセージで要求する(ステップST720)。次に、モード処理部501は、プライベートモード解除信号が有る否かを判断する(ステップST721)。
ステップST721においてプライベートモード解除信号がない時に、動作は前記ステップST717に進む。ステップST721においてプライベートモード解除信号が有る時に、モード処理部501は、切替部102を通話に切り替え(ステップST722)、通話及びメールの送受信が可能とする(ステップST723)。
このように、本発明の実施の形態2においては、本発明の実施の形態1の効果に加えて、業務を実行しているビジネスタイムに業務が私用電話で中断されることを防止することができる。また、本発明の実施の形態2においては、ビジネスモードが設定されている時にも連絡を受ける必要のある相手からの連絡を受けることができる。
(実施の形態3)
次に、本発明の実施の形態3について、図面を参照して詳細に説明する。図9は、本発明の実施の形態3に係る通信端末装置の構成を示すブロック図である。本発明の実施の形態3においては、本発明の実施の形態2と同じ構成要素及びステップには同じ参照符号が付され、その説明が省略される。
図9に示すように、本発明の実施の形態3に係る通信端末装置900は、本発明の実施の形態2において、モード処理部501及びモード設定部502の代わりにモード処理部901及びモード設定部902を具備する。
本発明の実施の形態3に係る通信端末装置900は、本発明の実施の形態2の動作に加えて、モード設定部902が相手の電話番号をプライベートグループからビジネスグループに所定時刻で変化するように設定することができ、かつ、モード処理部901がモード設定部902の設定情報に基づく処理を行うものである。
本発明の実施の形態3に係る通信端末装置900においては、図10に示すように、メモリ部1033には、分類の情報、電話番号、氏名及び各人の予定の情報が保存されている。図10において、分類の「P&B」はプライベートグループからビジネスグループに所定時刻に変化するように設定されていることを示している。
次に、本発明の実施の形態3に係る通信端末装置900の動作について、図9、10と共に図11、12を参照して説明する。図11は、本発明の実施の形態3に係る通信端末装置900の動作を説明するためのフロー図である。図12は、本発明の実施の形態3に係る通信端末装置900の動作を説明するための他のフロー図である。
図11、12に示すように、本発明の実施の形態3に係る通信端末装置900の動作は、ステップST701〜ST723及びステップST1101〜1108を具備している。本発明の実施の形態3に係る通信端末装置900の動作のうちの本発明の実施の形態2と異なる動作について、説明する。
図11、12に示すように、ステップST707においてビジネスモード解除信号が無い時、又は、ステップST710において相手の電話番号がビジネスモードを設定しているビジネスグループのものでない時に、モード処理部901は、相手の電話番号がP&Bのモードに設定されているか否かを判断する(ステップST1101)。
ステップST1101において相手の電話番号がP&Bのグループに設定されていない時に、動作は前記ステップST711、712へ行く。ステップST1101において相手の電話番号がP&Bのグループに設定されている時に、モード処理部901は、相手の予定がビジネスモードであるか否かを判断する(ステップST1102)。
ステップST1102において相手の予定がビジネスモードでない時に、動作は前記ステップST711、712へ行く。ステップST1102において相手の予定がビジネスモードである時に、モード処理部901は、切替部を通話に切り替え(ステップST1103)、通話及びメールの送受信が可能とする(ステップST1104)。
ステップST716において相手の電話番号がプライベートグループのものでない時に、モード処理部901は、相手の電話番号がP&Bのグループに設定されているか否かを判断する(ステップST1105)。ステップST1105において相手の電話番号がP&Bのグループに設定されている時に、モード処理部901は、相手の予定がビジネスモードであるか否かを判断する(ステップST1106)。ステップST1106において相手の予定がビジネスモードである時に、モード処理部901は、切替部を通話に切り替え(ステップST1107)、通話及びメールの送受信が可能とする(ステップST1108)。
ステップST1105において相手の電話番号がP&Bのグループに設定されていない時、又は、ステップST1106において相手の予定がビジネスモードでない時に、動作は前記ステップST717、718へ行く。
このように、本発明の実施の形態3においては、本発明の実施の形態2の効果に加えて、モード設定部902が相手の電話番号をプライベートグループからビジネスグループに所定時刻で変化するように設定することができ、かつ、モード処理部901がモード設定部902の設定情報に基づく処理を行うことができる。
本発明は、固定電話装置、携帯電話装置及びパーソナルコンピュータ等の通信端末装置に適用することができる。
本発明の実施の形態1に係る通信端末装置の構成を示すブロック図 本発明の実施の形態1に係る通信端末装置のモード処理部の構成を示すブロック図 本発明の実施の形態1に係る通信端末装置のメモリ部の保存情報を説明するための図 本発明の実施の形態1に係る通信端末装置の動作を説明するためのフロー図 本発明の実施の形態2に係る通信端末装置の構成を示すブロック図 本発明の実施の形態2に係る通信端末装置のメモリ部の保存情報を説明するための図 本発明の実施の形態2に係る通信端末装置の動作を説明するためのフロー図 本発明の実施の形態2に係る通信端末装置の動作を説明するための他のフロー図 本発明の実施の形態3に係る通信端末装置の構成を示すブロック図 本発明の実施の形態3に係る通信端末装置のメモリ部の保存情報を説明するための図 本発明の実施の形態3に係る通信端末装置の動作を説明するためのフロー図 本発明の実施の形態3に係る通信端末装置の動作を説明するための他のフロー図
符号の説明
100、120、130、140、500、900 通信端末装置
101 通信部
102 切替部
103、501、901 モード処理部
104 メッセージ保存部
105 表示報知部
106 操作入力部
107 標準カレンダー保存部
108 位置情報検出部
1051 液晶表示部
1052 スピーカ
1061 キー部
1062 マイクロフォン
1063、502、902 モード設定部

Claims (4)

  1. プライベートな関係の人が所有する通信端末装置のみとの間での通話を可能とするプライベートモードを設定するモード設定手段を具備することを特徴とする通信端末装置。
  2. 前記モード設定手段により設定された前記プライベートモードをプライベートモード解除信号を受けた時に解除するプライベートモード解除手段を具備することを特徴とする請求項1に記載の通信端末装置。
  3. ビジネスの関係の人が所有する通信端末装置のみとの間での通話を可能とするビジネスモードを設定する他のモード設定手段を具備することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の通信端末装置。
  4. 前記他のモード設定手段により設定された前記ビジネスモードをビジネスモード解除信号を受けた時に解除するビジネスモード解除手段を具備することを特徴とする請求項3に記載の通信端末装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2009016760A1 (ja) * 2007-08-02 2009-02-05 Fujitsu Limited 電話装置、通信システム及びコンピュータプログラム

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