JP2005136556A - 編集装置及び編集方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 MPEGストリームとして記録された映像データを編集する際に、残しておくストリームの終端部を特定するための情報を入力し(S1)、該終端部の情報に対応するGOP内のリファレンスピクチャーを決定し(S2)、決定されたリファレンスピクチャーに続くピクチャーからGOPの最終ピクチャーまでを、削除するストリームとして判断し(S3)、削除すると判断されたストリームの全てを、リファレンスピクチャーと同じピクチャーで置き換える。
【選択図】 図6
Description
備され、この規格を準拠する製品も市場に出ている。
VD−RAMあるいはHD(Hard Disk)にリアルタイムで記録することが可能な装置も
市場に提供されつつある。
図1は本発明が適用される編集装置としての記録再生装置100の構成を示すブロック図である。この記録再生装置100は、ビデオファイルを構築できる情報記憶媒体である光ディスク101を回転駆動し、この光ディスク101に対して情報の読み書きを実行するディスクドライブ部102と、ハーディスクドライブ(HDD)103と、記録側を構成するエンコーダ部104と、再生側を構成するデコーダ部105と、装置本体の動作を制御するマイクロコンピュータブロック106とを主たる構成要素としている。
を実行する。
29が接続されており、ディスクドライブ部102、HDD103、データプロセッサ部113、エンコーダ部104及び/またはデコーダ部105等を制御するタイミングを、このSTC127からの時間データに基づいて設定し、処理することができる。記録や再生の動作は、通常はSTC129からのタイムクロックに同期して実行されるが、それ以外の処理はSTC129とは独立したタイミングで実行されてもよい。
は、「AUDIO_TS(Time Set)」、DVD−ビデオでは、「VIDEO_TS(Time Set)」としている。図2は「DVD_RTAV」を示す。記録データは、各ディレクトリー内に存在する。
AC3(Audio Compression-3)等の方式で処理されたものであり、パックヘッダ、パケ
ットヘッダ、オーディオデータ部で構成される。
DVD−VR規格にて記録済みのプログラムストリームに対して、ストリームの後部を削除するような編集や、ストリームの一部を取り出すような編集の時、またDVD−VR規格データの一部を取り出してDVD−Video規格のデータへ変換するようなとき、その単位には通常VOBUが用いられる。これはVOBU単位での編集では編集点に対応するVOBUにおいてデータをそのまま削除、取り出し等の動作を行えばよく、データの細かな修正を必要としないからである。しかしVOBU単位は通常表示時間にして0.5秒であり、ユーザの意図した編集点と多少の誤差が生じる。
101…光ディスク
102…ディスクドライブ部
103…ハードディスクドライブ(HDD)
104…エンコーダ部
105…デコーダ部
106…マイクロコンピュータブロック
107…アナログ/デジタルコンバータ(ADC)
108…映像(V)、音声(A)、副映像(SP)エンコーダ群
109…フォーマッタ
110…バッファメモリ
111…音声/映像(A/V)入力部
112…テレビジョン(TV)チューナ
113…データプロセッサ部
114…一時記憶部
116…セパレータ
117…メモリ
118…映像(V)、音声(A)、副映像(SP)デコーダ群
119…ビデオ・プロセッサ
120,125…インターフェース
121…セレクタ
122,126…デジタル/アナログコンバータ(DAC)
123…ビデオミクサー
124…フレームメモリ
127…キー入力部
128…表示部
Claims (8)
- MPEGストリームとして記録された映像データを編集する編集装置において、
編集の際に残しておくストリームの終端部を特定して、残しておくストリームと削除するストリームを区分けするための情報を入力する入力手段と、
前記入力手段により入力された情報に基づくストリームの終端部の情報に対応するGOP内のリファレンスピクチャーを決定する決定手段と、
前記決定手段により決定されたリファレンスピクチャーに続くピクチャーを、前記削除するストリームの最初のピクチャーとして判断する判断手段と、
この判断手段の判断結果を用いて、前記映像データを編集する編集手段と、
を具備することを特徴とする編集装置。 - 前記判断手段により前記削除するストリームの最初のピクチャーとして判断されたピクチャーの最初のバイトを含むパックからGOP内の最後のパックまでを、編集対象のパックとして特定する検出手段を備えたことを特徴とする請求項1記載の編集装置。
- 前記検出手段によって編集対象パックとして特定されたパックに含まれるピクチャー内データを、前記判別手段によって残しておくストリームとして判別されたストリームの最後のピクチャーと同じ再生画となるように変換する変換手段を備えたことを特徴とする請求項1または2に記載の編集装置。
- 前記変換手段は、前記削除するピクチャーの前方のリファレンスピクチャーを参照して、マクロブロックを同じ位置にある差分情報を持たないマクロブロックで置き換えることにより、前方のピクチャーと同じ画を再生するピクチャーデータを構成するものであることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の編集装置。
- 前記変換手段は、ピクチャー内の先頭と末尾のマクロブロックのみ実データを持ち、その間のマクロブロックはスキップトマクロブロックとするピクチャーデータで置き換えることにより前方のピクチャーと同じ画を再生するピクチャーデータに変換することを特徴とする請求項4記載の編集装置。
- MPEGストリームとして記録された映像データを編集する編集装置において、
編集の際に残しておくストリームの終端部を特定して、残しておくストリームと編集対象とするストリームとを区分けするための情報を入力する入力手段と、
前記入力手段によって入力された情報に基づいて残しておくストリームの終端部を特定し、該特定されたストリームの終端部に対応するGOP内のリファレンスピクチャーを決定する決定手段と、
前記決定手段により決定されたリファレンスピクチャーに続くピクチャーから前記GOPの最終ピクチャーまでを、前記編集対象ピクチャーとして判断する判断手段と、
前記判断手段で判断された編集対象ピクチャーを、前記決定手段で決定されたリファレンスピクチャーで置き換える変換手段と、
を具備することを特徴とする編集装置。 - MPEGストリームとして記録された映像データを編集する編集方法において、
編集の際に残しておくストリームの終端部を特定して、残しておくストリームと削除するストリームを区分けするための情報を入力するステップと、
前記入力された情報に基づくストリームの終端部の情報に対応するGOP内のリファレンスピクチャーを決定するステップと、
前記決定されたリファレンスピクチャーに続くピクチャーを、前記削除するストリームの最初のピクチャーとして判断するステップと、
この判断結果を用いて、前記映像データを編集するステップと、
でなることを特徴とする編集方法。 - MPEGストリームとして記録された映像データを編集する編集方法において、
編集の際に残しておくストリームの終端部を特定して、残しておくストリームと編集対象とするストリームとを区分けするための情報を入力するステップと、
前記入力された情報に基づいて残しておくストリームを特定するステップと、
残しておくストリームとして特定されたストリームの終端部に対応するGOP内のリファレンスピクチャーを決定するステップと、
前記決定手段により決定されたリファレンスピクチャーに続くピクチャーからGOPの最終ピクチャーまでを、前記編集対象ピクチャーとして判断するステップと、
前記編集対象ピクチャーとして判断されたピクチャーを、前記リファレンスピクチャーで置き換えるステップと、
でなることを特徴とする編集方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2003368491A JP2005136556A (ja) | 2003-10-29 | 2003-10-29 | 編集装置及び編集方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2003368491A JP2005136556A (ja) | 2003-10-29 | 2003-10-29 | 編集装置及び編集方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2005136556A true JP2005136556A (ja) | 2005-05-26 |
Family
ID=34646135
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2003368491A Pending JP2005136556A (ja) | 2003-10-29 | 2003-10-29 | 編集装置及び編集方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2005136556A (ja) |
-
2003
- 2003-10-29 JP JP2003368491A patent/JP2005136556A/ja active Pending
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